( 240839 )  2024/12/28 17:07:29  
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義姉が送迎してくれた際の適切なお礼の方法について考えています。

義姉が負担した5000円以上の費用や時間、労力に対して、感謝の気持ちを示す必要があります。

現金でのお礼も考えられますが、義姉の受け取り態度や家族間の関係を考慮して慎重に行いましょう。

お土産の他に、高級なお菓子や親戚集まりでの食費負担、次回の帰省計画での工夫など、現金以外の方法で感謝を示すこともできます。

義姉に対しての気持ちを丁寧に伝えられるよう、お礼の方法を検討しましょう。

(要約)

( 240841 )  2024/12/28 17:07:29  
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帰省時に義姉が「最寄りの空港」から実家まで送迎してくれた! 高速代・ガソリン代で「5000円」以上かかっているようですが、夫は「お土産渡してるから大丈夫」とのこと。現金は払わなくて大丈夫? 

 

年末年始やお盆の帰省時、実家までの移動手段に困ることはありませんか? 大きな荷物を持ち、さらに小さな子どもと一緒では、歩くのもひと苦労。最寄りの空港や主要駅まで、家族や親戚が迎えに来てくれると助かるものです。 

 

しかし、自分のほうの親族ならともかく、義姉や義兄など配偶者側の親族であった場合は、どうやってお礼をするべきか悩んでしまうはずです。 

 

今回は、帰省の際に義姉が空港から実家まで送迎してくれたケースを例に、適切なお礼の仕方について考えてみます。 

 

仮に義姉が負担した費用は高速代やガソリン代で5000円以上だったとします。これは決して小さな金額ではないですし、それに加えて往復する時間と労力をかけていることも忘れてはいけません。 

 

夫が「1000円程度のお土産で十分」と言ったところで、義姉の負担を考えると、少し物足りないのではと感じるのは当然のことでしょう。お土産は感謝の気持ちを伝える手段としては適切ですが、実費をカバーするほどの金額ではないため、義姉が負担したコストに見合うお礼を考えたいところです。 

 

義姉の負担分を考慮したお礼をしたいと考える場合、どのような方法が適切なのでしょうか。まず思いつくのが現金でのお礼ですが、「失礼に当たらないか」と心配する人も多いはずです。 

 

家族間での現金のやり取りには賛否があります。特に義姉が「家族なんだからお金なんていらない」と感じるタイプであれば、現金を渡すこと自体が負担になるかもしれません。 

 

少なくとも失礼にならない渡し方を心がけましょう。例えば、封筒に入れ「今回はご負担をおかけしました。本当に助かりました」と一言添えて渡すと、単なる金銭のやり取りではなく、感謝の気持ちが伝わりやすくなります。 

 

渡す金額は、負担額を基準に少し多めの切りの良い金額にするのが良いでしょう。例えば、義姉の負担が5000円程度であれば6000円を渡すと、感謝の気持ちがより伝わりやすくなります。それでも受け取ってもらえない場合には無理に渡そうとする必要はありません。別の形でお礼を考えることも選択肢に入れましょう。 

 

 

では、現金に頼らずに感謝の気持ちを伝えるにはどうすれば良いでしょうか。ここでは、現金に頼らずに感謝を伝える3つのスマートな方法を提案します。 

 

■少し特別感のある高級なお土産を渡す 

実費を目安に、普段はなかなか買わない高級なお菓子や地元の名産品を選んでお土産に渡すのも1つの方法です。 

 

「本当に助かりました」と一言添えて渡すと、義姉に直接感謝の気持ちを伝えましょう。義姉の好みを事前にリサーチしておくと、さらに喜ばれるはずです。 

 

■親戚の集まりでの食費を負担する 

義両親など親戚が集まる場で「お義姉さんに送迎してもらったので、私たちが食事を負担します」と提案するのも効果的です。 

 

例えば、高級肉やお寿司、かになど、みんなで楽しめる豪華な食事を用意すると良いでしょう。 

 

■次回以降の手配を工夫して負担を軽減する 

今回の経験を踏まえ、次回以降の帰省では義姉に負担をかけない工夫をすることも、感謝を示す1つの方法です。次回はレンタカーを手配する、荷物を減らして公共交通機関を使うなど、「次は自分たちで工夫します」と伝えると良いでしょう。 

 

相手に負担をかけたくないという気持ちと感謝が伝わるはずです。 

 

義姉が空港まで送迎をしてくれたという行為には、時間、労力、そして金銭的な負担が伴っています。そのため、お礼を現金で渡す場合も、現金以外の形で感謝を示す場合も、相手の負担をしっかり考慮した対応を心がけることが大切です。 

 

最も大切なのは、義姉に「ありがとう」の気持ちがしっかり伝わるようにすることです。家族間で気持ちよく助け合える関係を築いていきましょう。 

 

執筆者:浜崎遥翔 

2級ファイナンシャル・プランニング技能士 

 

ファイナンシャルフィールド編集部 

 

 

 
 

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