( 241708 ) 2024/12/30 14:56:43 2 00 「再婚は、してもしなくても…」【池袋暴走事故】の被害者遺族、松永拓也さんが語る「これまでの5年間」と「今後の生き方」現代ビジネス 12/30(月) 9:04 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/d81afaefe4bfe267cd714b40f5321f2e1f0bf100 |
( 241711 ) 2024/12/30 14:56:43 0 00 池袋暴走事故の被害者遺族、松永拓也さん(38歳)
「池袋暴走事故が1つの区切りを迎えた……飯塚さんの死は、それくらい大きな出来事だったかもしれません」
2019年4月、東京池袋で乗用車が赤信号を無視し暴走。横断歩道で歩行者らを次々とはね、9人が重軽傷を負い、松永真菜さん(当時31歳)と長女の莉子ちゃん(同3歳)が死亡した。メディアでたびたび報じられた痛ましい事故は、高齢ドライバー対策を強化した2020年の道路交通法改正のきっかけにもなり、世間の関心を強く集めたといっていい。
今年11月、その事故が再び注目を浴びる出来事があった。事故を起こした旧通産省工業技術院元院長の飯塚幸三元受刑者(93歳)が、老衰によって死亡したことが報じられたのだ。
事故で妻と娘を失った松永拓也さん(38歳)に、飯塚元受刑者の死について問いかけると、少し間を置いた後で冒頭の言葉が返ってきた。現在、会社員として働きながら、「関東交通犯罪遺族の会(あいの会)」の副代表理事を務め、交通事故の防止や犯罪被害者支援の講演などに尽力する松永さんは、2019年春、突然「被害者遺族」となり、その後の人生が一変した。
最愛の家族を失っただけでなく、時には誹謗中傷被害にも遭い、命の危険を感じることも少なくないという松永さん。そんな彼は、「池袋暴走事故」が1つの区切りを迎えた今、何を考え、そして、今後どのように生きていくのか。
写真:現代ビジネス
「裁判が終わった後、飯塚さんとは心情等伝達制度というものを使い、刑務官を間に挟む形で書面を通じてやり取りをしました。その後、こちらから正式に面会を申し込み、彼がそれを受け入れてくれたのです」
2021年、飯塚元受刑者に禁錮5年の実刑判決が言い渡されると、2023年には民事裁判での判決も確定。松永さんが飯塚元受刑者と顔を合わせたのは、これらの争いがすべて終了した後、飯塚元受刑者が死亡する約半年前だったという。
「本音を言うと、裁判が終わったとしても、僕は飯塚さんのことを許したわけではない。でも、裁判所で判決を聞く飯塚さんを見ていた時からずっと思っていたのは、『なぜ僕はこの場にいなくてはならないのだろう。そして、なぜ飯塚さんは刑務所に5年間入りなさいと言われているのだろう』ということでした。
事故がなければ真菜と莉子は生きていて、僕も平和に暮らせていた。飯塚さんも穏やかな老後を過ごせていたはずです。だから、加害者も被害者もその家族も、両方を取り巻く家族も生まないような社会にしなくてはいけないと僕は感じました。
あの事故自体は故意ではなく、あくまで過失です。誰しもが加害者になり得る。飯塚さんの後悔の言葉を世に伝え、誰も幸せにならない事故を一つでも防ぐ必要がある。だから面会をしようと思ったのです」
「許したわけではない」
被害者遺族の心情としては当然理解できることである。しかし、飯塚元受刑者について語る時の松永さんから、怒りの表情は見て取れない。
「面会は1時間くらい行ったのですが、面会時の飯塚さんは面影もないほどやせ細っていて、ほとんど会話ができなくなっていた。質問をしても『おっおっ……』というような具合で、言葉が出てこない状況でした。
ただ、僕の『世の中の高齢者の方に伝えたいことはありますか?』の質問にだけは、はっきりとした口調で『免許返納について、ぜひ考えてほしい』と答えました。ここからは僕の憶測ですが、きっと飯塚さんもすごく苦しんだから、自分のような加害者が生まれてほしくないと思ったのではないでしょうか。
だからこそ、あの言葉が出たのではないか。裁判の時には事故に向き合っている風には見えなかったけど、裁判後に変化が見られた。僕はそう感じました」
真菜さん、莉子ちゃんとの家族写真(松永さん提供)
かけがえのない家族を奪った当事者との会話で、松永さんの決意は一層強固なものとなる。
「この5年間、僕も本当に苦しかった。でも、彼にも加害者としての違う苦しみがあったと思うのです。刑務所で家族に看取られずに命を落とすという事実がどれだけ辛く、悲しいことか。確かに、真菜と莉子は亡くなりました。
ただ、飯塚さんは殺そうと思って事故を起こしたわけではありません。彼とその家族、もちろん真菜と莉子、そして僕のような人たちを二度と生んではいけない。面会をして、その気持ちがさらに強くなりました」
被害者の苦しみはもちろん、加害者側の苦悩も根絶したい。松永さんが交通事故防止活動に精力的に取り組む姿勢は、事故後から一貫している。
「2019年のあの日、真菜と莉子が自宅に帰ってきた時、僕は命を絶とうと思ったんです。彼女たちの横でずっと泣いて、5日間くらい一睡もすることができなかった。5日間、これからどうしようかを考え続けました。
その時に、なんか……真菜と莉子が『お父さん、死なないで』と言ってくれたような気がしたんですよね。だから、2人の死を無駄にはしない。自分たちのように悲しい思いをする人たちをなくすために生きようと決意しました。今行っている活動は、僕の生きる力にもなっています」
写真:現代ビジネス
しかし、松永さんの活動には好意的な意見ばかりが集まるわけではない。メディアなどで積極的な発信を続ける松永さんに対し、SNSを始めとしたネット上では批判の声も目立つ。批判の域を超えた誹謗中傷も多く、中には逮捕者も出ている。
今年9月には、松永さんに対して「池袋暴走事故の松永よ子どもと妻死んで悲しいか?笑 おつで一す」「完全に金目当てで草笑 死ねばいいのに?」などと中傷し、さらには「殺せ殺せ死ね死ね 松永拓也家いったろか? 特定して笑行きまあ~ス」といった殺害予告をする人間が現れた。しかも、その犯人が横浜市に住む中学3年生の女子中学生だったことが分かり、世間を驚かせた。
この事件に関して、松永さんは毅然とした対応を取り続けた。未成年者の犯行ではあったが被害届を取り下げることはせず、少女は11月に書類送検されることになった。
「犯人が14歳の中学生だったと聞いた時は、正直すごく迷いました。被害届を取り上げないのは、大人げない対応なのかなとも考えました。
しかし、少年事件は大人の裁判とは異なり、刑事罰を与えるか否かといった話ではありません。更生や、精神的に問題のある子には治療の機会を与えるという仕組みになっている。
ここで僕が被害届を取り下げてしまうと、そうした貴重な機会を奪ってしまうことになるのではないかと危惧したのです」
相手は中学生とはいえ、松永さんばかりか真菜さんと莉子さんをも冒涜した人間である。そんな彼女に対して更生の機会を与えたのは、3歳の娘がいた松永さんなりの親心にも似た心情ともいえるだろう。
「あの殺害予告の文面から察するに、よほどの背景があると思うんです。でも、残念ながら僕はキミの辛さを分かってあげられません。きっと、この件でご両親からもすごく怒られたと思うんですよ。それも辛かったと思います。
でも、これをきっかけに立ち直ってくれたら。抱えている辛い、悲しい気持ちが少しでも改善してくれたら。名前も顔も知らない彼女に対してそんなことを考えています」
松永さんは生きている限り「池袋暴走事故」と向き合い続ける(写真:松永さん提供)
関わったすべての人間が不幸になる事故をなくしたい一心で活動を続ける松永さん。しかし、彼のもとにはいまだ多くの誹謗中傷が届くという。心が折れてしまう瞬間はないのだろうか?
「先ほど話した通り、5日間寝ずに考え続けた結果、真菜と莉子の死を無駄にしないように生きていくと決めました。
だから、2人の葬儀の後、メディア各社からの要望に応える形で記者会見をして、世の中の人に僕の苦しんでいる姿、真菜と莉子の写真も見てもらうことにしたのです。
『交通事故の現実を知ってもらい、ながら運転や飲酒運転、そのほか色々な危険運転をしそうになった時に、僕たちのことを思い出してほしい』と話しました。それはよく覚えています」
5年前に起きた悲劇の直後の決意。それは、松永さんが生きていく上での大切な道しるべになっているのだ。
「嫌なことがあっても、何を言われても、2人の死を無駄にしないという決意はブレません。この約束を果たすことができたら、いつか真菜と莉子にね……。胸を張って会える気がするんですよ。あの事故で怪我をされた方はいらっしゃいますが、それ以外の当事者はみんなこの世からいなくなりました。
その意味では、飯塚さんの死は『池袋暴走事故』の一つの区切りと言っていいかもしれません。でも、僕の中で区切りを迎える日はない。生きている限り、『池袋暴走事故』と向き合い続けます」
それでも、事故から5年が経過し、最近は松永さんにもある変化が出てきたという。
「やはり人間なので、あれだけ愛していた2人の声とかをたまに忘れてしまうんです。事故のことも、もちろん忘れられるわけはないのですが、細かい部分などは曖昧になってきている。
でも、あの日の悲しみや苦しみは今の活動の原点です。だから、今でも事故現場には定期的に足を運んでいます。あの時に味わった絶望を思い出し、それを世間に伝える。今後何があっても、その活動に尽力していきます」
「今行っている活動は、僕の生きる力にもなっています」。取材時に松永さんがそう語ったのは前出の通りだ。
一方で、「絶望」を背負い続け、2人との約束を果たすことだけが人生ではないといった意見も少なからずあるはずだ。松永さんは、事故を忘れるという「幸せの形」を取ることはないのだろうか。
「以前、知り合いから『いつかは再婚とかするの?』と聞かれました。そうしたら、そこにいたもう1人の知り合いが『馬鹿野郎、松永が真菜さんを裏切るわけがないだろ』と怒ったんです。
それを聞いて僕が思ったのは、『その時の自分が決めればいいよな』ということでした。再婚してもしなくてもいい。再婚して裏切りと感じる人もいれば、そうじゃない意見もありますよね。だから、結局は自分自身が決めればいいと考えている。
今は再婚をしたいとも思わないですが、でも、一生再婚しないとも断言はしない。『自分はこうすべきだ』と決めるのは自分自身を呪うことになりますから。いずれにせよ、真菜と莉子、そして事故のことは忘れずにこれからも生きていきますよ」
悲劇に遭遇した自身のつらい体験を世間に伝える松永さんに対して、同情に近い感情を抱く人もきっと少なくないだろう。
しかし、彼は「被害者遺族を色眼鏡で見ないでほしい」と話す。そんな松永さんが最近感じた「小さな幸せ」とは――。
つづく後編記事『「なんで笑ってるの?」…池袋暴走事故の被害者遺族、松永拓也さんが「笑うな」と批判されても笑顔を見せる「深いワケ」』では、被害者遺族の“幸せのかたち”について、引き続き松永さんに話を聞きます。
週刊現代(講談社・月曜・金曜発売)
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( 241710 ) 2024/12/30 14:56:43 1 00 この会話の中では、再婚に関する考え方や家族への想い、そして交通事故や誹謗中傷に対する意見などが多く見られます。
再婚については「その時の自分が決めればいい」という主張や、「亡くなった人や周りに遠慮なんかすべきでない」という意見が見られ、再婚に対する理解と温かい応援が寄せられています。
また、免許返納や高齢者運転に関する意見もあり、「高齢者の運転で危険と感じることがある」という指摘があります。
さらに、松永さんの強さや人間の心の深さについても触れられ、「松永さんの今後の人生を願っています」といった声も見られます。
最後には、他人にどう生きるべきかを押しつけず、その人自身が幸せな人生を歩めるように願う声もありました。
(まとめ) | ( 241712 ) 2024/12/30 14:56:43 0 00 =+=+=+=+=
再婚となると、家族を裏切るのかって見る人もいるけど、つまりこの先ずっと一人で悲しみを背負い続けろってことで、ひどい話だと思うんですよね。他人が口を出すことじゃない。いいご縁があったら、ご本人のためにそうなるといいなと思う。再婚したって、亡くなった奥さんとお嬢さんのことはなくなるわけじゃないから、そこも理解して一緒に生きられる人がいたら、いいと思うよ。
▲10211 ▼168
=+=+=+=+=
運転していた人が免許返納するのは勇気がいると思う。うちは80歳で車検のタイミングで返納してくれました。スーパーは歩く距離にはありません。バスも数が少ない。 天気のよい日に自転車で行きます。私は今は週2回、高速1時間かけてお手伝いに行きます。タクシー使ってくれないかなと思うけど、最後の親孝行のつもりです。
自分のところはわりと生活できる環境なのでそれが将来変わらなければ、足腰を鍛える意味でも車に頼らない生活に少しずつシフトしなければならないなあと思っています。
▲240 ▼31
=+=+=+=+=
凄い頑張りましたね。!尊敬します!私には賛同したり、署名したり応援することしかできません。この事件以降、世間の空気が変わったことは間違いないです。気持ちの整理がなかなかつかないでしょうが、少し一服も必要かと思います。娘さんが辿るであろう成長や奥様との未来を思うと泣けてきますが、少しずつ前進していることを願います。
▲441 ▼29
=+=+=+=+=
松永さんには今後幸せになってほしい…。 別に奥さんじゃなくても、晩御飯を一緒に食べたり『おかえりなさい』『ただいま』って言ってくれる家族がいたら幸せですよね。
別に奥さんじゃなくても、(性別関係なく)友達でも、たわいもない雑談をしたり一緒にテレビを見たり、一緒にお正月を過ごしたりする相手が松永さんにもいつか(松永さんが望めば)出来てもいいですよね。
再婚したからって、お子さんや奥様のことは絶対忘れないはずだし、仲良し家族のまま別れたんだから永遠に(家族としても)愛しているはずですし。
1999年の山口光市の遺族の旦那様も、たしか10年近く犠牲になった奥様とお子さんの為に一生懸命活動し、同じ職場の年上の女性と再婚されたと思います。身近でその方の頑張りを見てきた職場の同僚との出会いです。
松永さんは素敵な方ですよね。再婚してもしなくても(なるべく)心穏やかに暮らしていってほしい。
▲4966 ▼106
=+=+=+=+=
老化には個人差があると思う。問題なく運転することに支障がない方もいるが飯塚受刑者は見るからに運転は難しい様子だったし、止めなかった家族も問題ある。交通網の発達した都心でタクシー呼べばいいのに、よちよち歩きの状態で車を運転したのは明らかに無理があったし、最後に清掃車にぶつかって止まらなかったらもっと被害者が増えている可能性もある。動く凶器になる車の運転は慎重にならなければいけない。
▲704 ▼40
=+=+=+=+=
「以前、知り合いから『いつかは再婚とかするの?』と聞かれました。そうしたら、そこにいたもう1人の知り合いが『馬鹿野郎、松永が真菜さんを裏切るわけがないだろ』と怒ったんです。
何で再婚が裏切り何なんだ…たまにこういう人がいる。 光市母子殺害事件の方が再婚した時も、ネットでめちゃくちゃ怒ってる人いたけど… 生きてる人は幸せに生きる権利があるのだし、それが再婚という形なのであれば、 亡くなった人や周りに遠慮なんかすべきでないと思う。 どんな形でも、穏やかで幸せな人生を歩んでほしいです。
▲4206 ▼91
=+=+=+=+=
もう マスコミは取材するべきではないと思う。
交通事故は 誰もが被害者にも加害者にもなる。
被害者の遺族は 彼だけではなく多くの被害者の家族がいる。
そして それぞれの道を進んでいく。
過去を見続ける人もいれば 新たな人生を歩む人もいる。
彼らの進む人生に 第三者の我々が 関わる必要はないと思う。
昔、子供を殺された父親が 犯人扱いされても 犯人を捕まえたいからと マスコミにキチンと取材対応していた。 犯人が逮捕されると 取材は今後一切全てお断りする って それ以降はメディアには出ていない。
加害者のドライバーは 既にいない。
そして マスコミは 被害者のためではなく 話題性のあるネタとしかみていないと思う。
マスコミは これ以上は取材するべきでないと思いますよ。
▲126 ▼42
=+=+=+=+=
松永さんには本当に敬服します。発する言葉も優しく丁寧で相手への思いやりも感じます。年齢で一概には言えないが30代とは思えない大人な立ち振る舞い。 亡くなられた奥様とお嬢様の奪われた未来を取り返すことはできなくても、松永さんの未来には必ずお二人の寄り添い笑顔で見守ってくれていると信じます。 どうか、年の瀬もお寂しい時間があるかと思いますが、お身体を大切にされ穏やかにお過ごしされるよう願っております。
▲2100 ▼55
=+=+=+=+=
再婚することが裏切りな訳がないでしょう…「その時の自分が決めればいい」というのはその通りだと思います。
山口県の事件の時、私はまだ子供であまり色々と分かっていなかったけれど、(あちらは事故ではなくひどい事件でしたが)私の母が「遺族の人、会見では何年間もいつも険しい顔をしていたけど、最近久々にテレビで見て『穏やかな顔になったな』と思っていた。再婚したんだって。本当に良かった」と言っていて、それをすごく覚えている。
再婚したって、自分が愛した人のことを忘れる訳がない。
ご遺族の方が残りの人生の中で穏やかに過ごせる日が一日でも多いといいなぁ、と個人的に思います。
▲1375 ▼39
=+=+=+=+=
私も、2度交通事故被害者となった経験から思いますが、交通事故の加害者や誹謗中傷する者には本当に反省してほしいと思う。
私は2度とも道路交通法を全て守っていたので過失0だったのに、学生だったことで警察官からハラスメントを受けたり、同級生から顔の傷を笑われたりして、ストレスから病気になりました。
事故は身体だけではなく、心にも傷を負います。
お辛い気持ちがありながら、啓蒙のために松永さんが活動してくださるのを、交通事故被害者である身としてはとてもありがたく思います。
▲686 ▼36
=+=+=+=+=
『お父さん、死なないで』と言ってくれたような気がしたんですよね。だから、2人の死を無駄にはしない。自分たちのように悲しい思いをする人たちをなくすために生きようと決意しました。今行っている活動は、僕の生きる力にもなっています」
たぶん、松永さんの心は一度死んでるのだと思う。本当に死にたかっただろうけど、その覚悟で奥さんや娘の死を無駄にしない方法が、一度自分の気持ちを押し殺す事だったのだと。
生まれ変わったとも言える分岐点に、ようやく辿り着いたのかな。笑顔で生きて良いじゃないね。 人は夢や希望があるから生きられる事も事実。 目的達成して、終わったから死ぬって人の方が稀。
人は何度でもやり直せるって言うのは、夢も希望も無限だからじゃないかな。
▲560 ▼25
=+=+=+=+=
「故意ではなく過失の事故だった」。 車は「殺意など全くなくても人を殺してしまう」怖い道具だと、子どもの頃母に聞かされました。 そして被害者のみならず、加害者をも不幸にしてしまう…。
「飯塚さんも苦しんだ」と認められる松永さんの強さを尊敬します。 これほど辛く悲しい出来事に5年間も向き合い続けて、再婚に関しては「その時の自分が決めればいい」とニュートラルな思考を持てること。 少しでも心穏やかに過ごしていかれますように願っています。応援しています。
批判や誹謗中傷される方には… 私は正直怒りを感じてしまうこともありますが、ここで逆批判するようなことも松永さんは望んでいらっしゃらないでしょうね。 嫌味とかではなく心から、「他人の痛みがわかる人になられますように」、お祈りいたします。
▲245 ▼8
=+=+=+=+=
たくましいなんて言葉で表現してはならないのかもしれないが、松永さんホントに色んな事に向き合って、そして自分自身の答えを出されてますね。 家族との思い出の写真も多く世間に見せてくれてますが、幸せな家庭だったのだとしみじみ感じる。 それが一瞬で崩れ落ち、加害者に対する気持ちは計り知れないだろうが、被害者として加害者として、両面を見つめる強さはとんでもない事かと思います。 遺族として生前生きていた家族を思い、そして被害者のみならず、加害者も作らない事で世の中を良くしようとする。どちらの両面も真摯に向き合う松永さんが訴える事で少しでも変わって欲しいですね。
▲453 ▼21
=+=+=+=+=
『やはり人間なので、あれだけ愛していた2人の声とかをたまに忘れてしまうんです。 事故のことも、もちろん忘れられるわけはないのですが、細かい部分などは曖昧になってきている。』
当たり前だと思う。
人間は忘れることによって苦痛から離れることができる。 そうなるように神はしている。
曖昧になっていいと思う。でもきっと忘れることは出来ない。 奥さんも娘さんもそれを望んでいると思う。
新しい世界に向かって進んでもいいと思う。
▲241 ▼4
=+=+=+=+=
松永さんの苦しみは、生きている限り消えることはないでしょう。 本当に素晴らしい方。何故こんな優しく強い方が苦しまなければならなかったのか。 私は日頃、高齢者福祉に携わっていますが、歩くのもままならない方が、運転免許返納を強く拒否し家族が困っている姿をよく見ます。 そして、無理矢理取り上げるとそのまま認知症になる。 大切なことは、若いうちから家族や周りの方と話し合い自らを客観的に見る力を付けておく事。年齢を重ねると分からなくなってしまう方が多いので。
あとは、松永さん。 どんな生き方を選択するかは、松永さん次第。 その時に松永さんが選ぶ生き方で、幸せになって欲しいです。他人が人の人生を勝手に決めたり、ジャッジすることはしてはいけません。
▲139 ▼5
=+=+=+=+=
内容は異なりますが、山口県光市の母子殺害事件と重なります。 誹謗中傷を受けながらも闘うご主人の姿が重なったのでしょう。
突然家族を亡くした苦痛は想像以上のものだと思います。
誹謗中傷する人も、松永さんが言っているように、背景として荒んだ環境があると思います。
ですが、そうした環境にあって苦しんでいることは他人には分かりません。
自分が誹謗中傷を受けても、そのように解釈できる松永さんはすごいと思います。
▲133 ▼7
=+=+=+=+=
松永さん、どうか幸せになってください。奥様とお子様の交通事故死をきっかけに、自分と同じ思いをしてほしくないと交通事故に対して非常に積極的にご尽力されました。高齢化社会に一石を投じてくださいました。飯塚氏のことを許していないと発言されていますが、飯塚氏も加害者として苦しんでいることを発信してこられました。 まだまだ長い人生、松永さんの幸せを願っています。
▲74 ▼4
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松永さん本当によく頑張って生きていらしゃいます。事故から5年が経ち松永さんの周りの人々の様子に変化があり、松永さんの心境にも変化がありましたね。変化があって当然ですし、ご自分の周りを見渡す余裕も出てきたのではないでしょうか。まだお若いので女性との出会いはこれからたくさんあると思います。その時にお付き合いや再婚のお気持ちになったら誰に気兼ねすることなく歩んでいただけたらと思います。真奈さんと莉子ちゃんも一緒に暮らした頃のように、お父さんがいつまでも元気で笑っていてくれたら嬉しいのではないでしょうか。
▲9 ▼2
=+=+=+=+=
自分だったらと置き換えるには辛すぎる出来事です。 ただ周りがこうするべきだとかこうするはずだと決めるものじゃない。 もしかしたら松永さんの辛さを分かち合える方が現れて一緒に亡くなった奥さまとお子さまを想って寄り添い力を合わせて生きていけるのならそれも素敵だと思います。 忘れるためとか区切るためじゃなく、共に生きるために幸せになるのは悪いことでもないし裏切りでもないと私は思います。 でも、これも一個人の考えです。
▲37 ▼3
=+=+=+=+=
ずっと許せないというのは、誰かを憎み続けるってのはエネルギーの要ることなんだよね。 ある意味、ずっとその人に囚われてしまう。 真綿で自ら自分の首を締めてるような。
今後どのような人生を選択するのかは、本人次第。どのように生きていきたい?どんな景色を見ていきたいのか。 失意のドン底から這い上がるのは、並大抵ではないけれど、時間の流れっていうのは、癒やしてくれる事もある。喜怒哀楽は世の常だから。
▲55 ▼2
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この方は本当に素晴らしい人格者だといつも感じています。この記事にも涙が出ました。 ネット社会において、悲しいことに誹謗中傷はこれからもあるかもしれない。それには躊躇することなく断固として立ち向かっていただきたい。SNSで匿名だからと誹謗中傷するのはれっきとした犯罪です。今その14歳は何処で何を思っているのだろうか。猛省は当然のこと、今後の自分の人生に前向きな何かを感じてほしい。 松永さんをずっと応援します。
▲9 ▼4
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この事故の後すぐに父親の免許返納させました しかしまだまわりには90歳にもなって近所だけだからとか足が悪いから歩くより車に乗りたいって言う親の意向を受け入れてる子どもさんを散見します 松永さんや飯塚氏そして誰よりも奥さんと子どもさんの命の訴えがなかなか受け入れられていないことが残念です どこか他人事なのでしょうね こうなれば免許返納の年齢も取り決めてほしいと思うばかりです
▲12 ▼5
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ずっと辛い艱難辛苦の思いを抱えて生きてきましたね。想像を絶する思いです。私が思うのは松永さんにはこれから穏やかに平和に幸せに生きてほしいと。願うばかりです。 再婚は亡くなられた奥様、お子様への裏切りではないと思います。もし再婚されてもお二人の事は忘れる事は無いからです。 亡くなられたお二人も松永さんの幸せを願っていると思います。
▲63 ▼5
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良い人と出会えたら再婚するべきに思います。 亡くなった奥様も亡くなってからは、旦那さんを縛りつけたり束縛したりしたいと思っていないでしょう。自分が死んでしまっていたら、残された奥様に結婚して幸せになってもらいたいとおもうでしょう。ただ、たまには思い出してほしいとも思うと思います。 心の傷は完全に癒える事無いと思いますが、亡くなった奥様とお子様の為にも幸せになるべきです。
▲38 ▼9
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人間は病まないで生きていくために忘れる能力があるので、奥様や娘さんの声が思い出せなくなっても、ご自分を責めなくて良いんだよね。だんだんと前を向くのに必要なプロセスだから。 もしかすると、奥様や娘さんがパパにずっと生きていてほしくて、だんだん忘れていけるように導いてくれているのかも。 松永さんの今後の人生が、少しでも穏やかなものになるように願っています。
▲12 ▼4
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松永さんにはお会いしたことがありませんが、事故の直後は愛するご家族を亡くされた悲しみに目にするのも辛い記事でした。 そして、松永さんの闘いや講演の様子を何度も目にするにつれ、気づけば私も生きていく上での心強さをいただくようになっていました。 松永さんのような素晴らしい方が幸せを感じることが少しでも多くなることを願っています。
▲32 ▼5
=+=+=+=+=
私が松永さんの愛するご家族だったら、『お父さん、がんばったね、ありがとう、幸せになってね』って思うと思う。 そのくらい、自分たちのために頑張ってくれた、たくさんの愛をくれたってきっと思えるから。 世間から見ても、そう思える、立派な人です。
松永さんの言う、まなさんも、りこちゃんも、本当に優しくて、素敵な人たち。 松永さんの幸せを今日もこれからも、松永さんがどんな選択をしたとしても、願ってると思います。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
ニュースで日々報じられる事件事故の被害者遺族の声というのはあまり我々の元に届くことはない。そんな中本人も辛いのに発信し続けてこられたことは頭が下がる。直接的な言葉じゃなくても批判という皮を被った誹謗中傷も多く見かけた。 いつか穏やかに過ごせるくることを願います。
▲4 ▼2
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私は独身で付き合ってる人もいませんが、マッチングアプリなどを利用して婚活しているわけではありません。結婚しないと決めた訳ではなく、良い人がいない、仕事が楽しい、友達の付き合いで充実しているなどその時の現状で自然になるがままで日々を送っています。松永さんも余計なことは考えずに再婚したくなった、相手が現れたらすれば良いと思います。もちろん周りがとやかく言うのは違います。松永さんは生きています。これからも人生は続きます。少しでも良い人生になるよう心から願っています。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
普通に家庭生活を順風満帆に送れると言う事はある意味幸せなのかも知れない それが人生を激変させられると言う不幸 しかもそれが他者が起こした行動が原因となるならばこれほどしんどい事はない 松永さんがこれからどう生きるのかわからないけど今回の出来事は一生忘れる事ができない出来事になるのは間違いない 自分もいろいろな事があって人に話すとドラマが出来るんじゃないと言われた事もあるけどね 退屈に思えても何も起こらない事が一番の幸せなのかもしれない
▲25 ▼3
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高齢者に年齢制限なく免許更新を許可してるこの国からは中々こういう事故を防ぐのは難しい面があるなと思います。高齢者の運転で危なっかしい人を何人か見たりしてるので。事故を起こすのに年齢は関係ないですが、やはり高齢者はリスクがあるなあと。運転してる本人に危なっかしいという自覚があればいいのですが。無いと怖いなあと思います。
▲9 ▼8
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声、パートナーの声は死後すぐに忘れてしまいました。 義弟が死後3週間後にふらっと家にこられたとき、子供達は 「パパだ!」 と言ってダッシュで玄関へ行ったんですよね。 でも義弟だったので落胆して…
そのとき、パパってこんな声してたっけ? と声をもう忘れていることに自分でびっくりしました。 でも不思議なもので、 亡くなってから13年を過ぎた今になって、ふと彼の声を思い出したんですよね。最近ははっきりと彼の声がときどき聞こえてくるような錯覚に陥ることもあります。
松永さんも時を重なるごとに気持ちや環境の変化で想いが変わっていくと思います。 その想いに身を任せて日々を生きていかれますように。
▲25 ▼4
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あの日のことは絶対に忘れることは出来ないのだろうけど、これからの人生を亡くなられた二人のためにも幸せに生きて欲しい その選択として再婚だって当然にあると思うし、周りが咎める話じゃない 人生が一変したと言っても過言ではない出来事だったが残された人生の方が多分長いはずだから、ご自身の幸せを追求して欲しいなと思う
▲2 ▼1
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今でもまだどこかで車による人身事故は起きている。 飲酒運転も一向に無くならない。 自宅前の道路も、小学生の通学路になっているにも関わらず歩道は狭くガードも無い、そして、ショートカットの抜け道に利用されているので交通量は多いし法定以上のスピードを出す車ばかりで。 何度も危険を訴えているが、検討するとの回答ばかりで何にも変わらない。 偶然事故が起きない状況を放置しているとしか思えない。 こんな状況で、この国は事故を無くそうなんてみじんも考えていないんだなと感じています。 なんぼでも、対策はあるはず。 人の命よりもスムーズな移動が優先なんじゃ無いんでしょうか。
▲59 ▼8
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松永さんにはずっと孤独にならないで欲しいと願ってる。 この人が裁判の時の会見や、他の会見でも涙を流して訴えていた場面があったけど… 見てて、つらかった。誰か、抱きしめてやってくれよ、ささえてやってくれよって素で思った。
まなさんや、りこちゃんのことを安心して語れる相手が現れたなら、きっと、いい家庭になると思うんだよね。ほんの少しでいいから幸せになって欲しい。
まだまだ、戦いは続く。
その支えになってくれる人が現れたなら、それでいいと思う。
ドラマみたいな自分の理想を押し付けて、奥さんと子供に対する裏切りだ、なんて重い事は言えない。
▲9 ▼5
=+=+=+=+=
この先、新たな出会いがあったとしても 真菜さんと莉子ちゃんのお墓で報告出来るような方、または、お相手の方も一緒にお墓で、手を合わせてくれる方でないと、松永さん自身が、その道を選ぶ事はないと思っています。
松永さんが、どんな選択をしても真菜さんと莉子ちゃんは天国から温かく見守ってくれると思います。 同じ子を持つ親としては、辛いとか… 言葉では言い表せない時間を背負ってきたと思います。兎に角、幸せになって欲しい。 これまで本当に頑張ったよ、松永さんは。
▲16 ▼5
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一瞬にして妻と子供を亡くしてしまった松永さんは、気が狂いそうだったと思います。そしていわれのない誹謗中傷・・・ 「なぜ、自分はこんな酷い目に合わないといけないのか・・・」と何度も自問自答したと思います。もしもそれが私なら・・・気が狂っていたでしょう。 しかし、同じ境遇の被害者家族の方達の協力と、松永さん自身がこの不条理な交通事故に対して、毅然と立ち向かっていくその姿勢は、同じ境遇にある遺族の皆さんへの多大な励ましになったと思います。今なお、毎日のようにアクセルとブレーキを間違えて突っ込んでいく高齢者ドライバー・・・「免許返納」という、事故をおこす前に運転が出来なくなる制度が、少しでも高齢者ドライバーの事故を減らす制度になってくれれば幸いです。
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松永さん、今は若く1人でも頑張れるイメージだけど、年老いて悲しい過去を1人で抱えながら暮らす姿は、、せつないので、 誰か最後の時まで一緒に居てくれる方が居てくれたなと。 余計なお世話の考えだけど。 松永さんと亡くなった奥様とお子様の事も合わせて大事に思ってくれる方にどうか巡りあえる事を願ってます。
▲27 ▼4
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とても強い方だと。 こうしてメディアに出ると多方面から色んな意見が飛んでくるでしょう。 それを「自分はどうするか」という基準でずっと考えていくというのは大変な道のりだと思います。 この先何度心が折れることが訪れるかもわかりませんが、この方ならご自身を強くもって対応されるだろうと思います。 応援しております。
▲93 ▼3
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突然あんな形で妻子を奪われた悲しみは計り知れない。その後の加害者側の言動にも思う事は多々あっただろうが、声を荒げる事もなくよく耐えておられたと思う。 横浜市に住む中学3年生の女子中学生は完全に治療が必要だと思う。 再婚しようがしまいが松永さんの心が少しでも安らげるような日々があってほしいと願う。
▲27 ▼4
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死ってね、時間が解決する問題だと思うんです。ただ、こういった事件に巻き込まれた形は普通じゃない状況。それに向き合うって物凄いエネルギーがいる。しかも急に背負わされたもの。理不尽って事ですね。被害者の苦しみは計り知れないものがあって、他人は全て理解出来ないと思うんです。 この友人の方は松永さんの事を思って言った事。悪気はない。しかし、それは果たして松永さんの思い全てなのか知った口は言わない方が良いと思います。 松永さんはその時、その時で決断すれば良いと思います。
▲34 ▼4
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再婚は前妻を裏切るのでしょうか? 今後の長い人生を過ごすうちに、居るだけで心和むパートナーが現れる事を心から願うばかりです。 私の従妹も初婚の相手と心臓発作で 突然の別れとなり青天の霹靂でしたが、その後前夫との間の子連れ再婚しました。 前夫を忘れるどころかとても大事に育てられて、再婚先のお寺の後継者として認められるまでになっております。 亡くなった方を忘れることなく供養する気持ちが大事と思います。
▲15 ▼0
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松永さんが再婚しても私は裏切りとは思いません。心の傷を少しでも癒せるオアシスが持てるなら再婚には賛成です。この5年間松永さんは色々な事に真摯に対応して世の中に訴えて続けて来ました。色んな教訓を知らしめてくれました。まだまだ大丈夫と過信した高齢ドライバーの事故がまだありますが免許返納の意識が広く周知されて来ていると確信しております。
▲3 ▼1
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東日本大震災で奥さんと子供を亡くした男性が、再婚されて子供が生まれて新しい家族で亡くなられた前の奥さんと子供を大切に思いながら生活されている動画を見ました。 今まで1人で頑張られた松永さんにもご縁があれば、幸せになって頂きたいです。
▲17 ▼4
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とても素敵な家族だったことがうかがえます。女子中学生を許さないことはとてもいい選択だった。許される内容じゃないし、この中学生だけじゃなく顔が見えなければ捕まらないと勘違いしてる人へ勉強になるいいアクションだと思う。それより妻子をなくして過去を見て前進することを周りが止めるのは違う。理解してくれる人が現れてもしまた未来が見えたら再婚だってしたらいいよね。亡くなった奥さんが独りぼっちで過ごす旦那さんを望んでるとは思わない。幸せを望んでると思いますよ。自分が妻側の家族だったら忘れないでくれるだけで充分だと感じますね。
▲3 ▼0
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交通事故は被害者も加害者も不幸にします。 お互いに大切な物を失い、得られる物は何も無いと思います。 飯塚元受刑者も官僚として業績を残しながらも最期は家族に看取られる事も出来ずに獄中死です。 松永さんも生涯消える事の無い、辛い記憶を持ち続けるのではと感じます。 高齢者の事故だけでなく、未だに飲酒運転や無免許運転などの事故が起こっています。 警察の取り締まりだけでは限界があります、国民全体で交通事故防止に参加していきましょう。
▲6 ▼2
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もう5年経ったんですね。本当に長い様な、短い様な不思議な感覚です。今だから言えますが、高齢者の踏み間違い暴走運転でこれだけ悲惨な事故は見た事が有りませんでした。気が付いてブレーキを踏めなかったのはどうしてなんだろうと考えてしまいました。頭で考えている事と身体の感覚的反応に相違が有ったとしか思えません。つまり身体的老化現象が引き起こしたんだと思った。
▲32 ▼3
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ほんとに心の広い素晴らしい人です。 だからこそ幸せになってほしいし 幸せにならないといけないんです。 忘れる事や人を好きになる事に罪悪感を感じないでほしい。 人間だもの当然の感情です。 まだまだ時間はかかると思うけどいつか 自分の心の中に愛が生まれたらその気持ちに 素直に進んでほしいです。 応援しています。
▲0 ▼0
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この事故の教訓の影響なのかどうかは分かりませんが、自分の周囲の高齢者の間では、免許返納が進んでいます。
常識人では、70歳で安全運転をする自信が無くなって免許返納したそうです。
自分の周囲の年金暮らしの高齢者では、ほとんどの人が家計に余裕が無く、介護にかかるお金を視野に入れて、自己所有の車が10年以上経って古くなると買い替えは控えるようです。それが、免許返納に繋がっています。
80歳を過ぎてやっと自己所有の車が老朽化して、買い替えに諦めがついて免許返納した人もいるので、免許返納が遅過ぎの人も居ます。
▲8 ▼8
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この事故に関しては、加害者本人、家族、被害者家族、多くの人が苦しまれ、結果的に少しでも良い社会に繋がるよう尽してくださったのだと思います。 加害者を責める声も多い事故でしたが、高齢の、しかもまだまだ車にな乗るつもり満々の親がいる方で不安にならなかった方はいないのではないでしょうか。 私はこれを機に親の老化の具合を試すようなことをしたり、衰えはないかなど気にするようになりました。親は私なんかより数倍運転が上手かった。恐らく本人も自負していますが、判断の鈍り、私より劣ると感じる日がきたら、引導を渡さなければと思っています。でもどうか自分で潮時を見極めてくれないか、と願ってしまうのも事実ですが、、、
ちなみに 『この件でご両親からもすごく怒られたと思う』とありましたが、怒ってくれる親がいたらこんなことはしないと、思いました。良い方に出会えて更生できるとよいですね。
▲19 ▼4
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松永さんをメディアで見てると、裁判で戦っておられた当初から、事件事故と内容は違いますが、山口光市の母子殺人事件で1人で戦っておられた旦那様を重ねていました。 あの時もどうか幸せになっていただきたいと思いながら時々流れるニュースを見てましたが、松永さんにも是非いつの日か自分の幸せを考えて幸せな日常を送ってほしいと思います。 それがどうして裏切りになるのでしょうか。 普通の穏やかな日常が送れますように、祈ってます。
▲6 ▼3
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5年間戦い続けて、一区切り。やりきりました。お疲れ様でした。もう戦わなくていいから。未来を見つめてください。そう声をかけたいくらいです。
未来をみる過程で、再婚してもいいし、独身のまま違う生き方をしてもいいし どんな道を選んでもいいんじゃないでしょうか
過去の事件や事故で、妻子を亡くされた方で再婚した方はたくさんいます
私としては、亡くなった妻子ごと受け止めてくれる女性と再婚できるといいのかなぁと思います
▲35 ▼6
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被害者だからと言っていつまでも下を向いて歩き続ける必要なんて無いと思います。 聖人のように真面目に振る舞い続ける必要も無いと思う。 松永さんには、ぜひ心の支えとなるパートナーと共に新たな人生を歩んで欲しい。 苦しい思いをいっぱいした分、誰よりも幸せになって下さい。
▲18 ▼2
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悲しみと共に憎悪や怒りの感情がなかったわけがないでしょう。でも、それをひとつひとつ整理しながら、被告や、被告の家族の思いや気持ちまで思いを寄せて、それが自分とは異なったとしても悲しみなんだと受け止めようとする強くて優しい心には感服するばかりです。過失ではあったとしても、自分の最も愛して、最も大切な存在を奪った相手が、長い人生を歩んでいながら、獄中で孤独に亡くなったことにまで複雑ながらも悲しみのような思いで受け止められる人はなかなかいるもんじゃない。松永さんがこれからどんな人生を歩むとしても、きっと自分自身の気持ちを整理しながら、はっきりと決断されていくことと思います。とやかく言う周りの人達は、自分を省みることもなく、これほどの強い意思を理解することは生涯ないのかもしれませんね。
▲0 ▼0
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飯塚受刑者が、悔い改め松永氏と少しでも通じ合った所があったのは、受刑者との手紙でのやり取りが出来る制度が良い方向に活用出来た証だと思います。この事故によって高齢者の免許返納への与えた影響も大きかったし、事故の減少に貢献していると思います。松永さんには、ご自分のしたい事や幸せも追求して幸せになって欲しいです。
▲1 ▼1
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この悲惨な事故をしってからは、車の運転に対して私は明らかに変化しました。それは運転中の基本は 、待っ!このことを基本に安全を第一にその場を考えて運転する。例えば走行中にすぐ前を走る車の動きと合わせてその前を走る車の動きを観察して直前を走る車の動きを予測する。このような運転です。そして急ブレーキと急ハンドルを極力避ける。 このように予測する運転を心掛ける。これによって 精神的に余裕が生まれると思います。 私達は鉄の塊を動かしているのです。 この自覚をもって他人を殺さない運転をする。 このように思いたい。こんな運転をしたいのです。
▲3 ▼2
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再婚することが、奥様たちを裏切ることになるという考えに、違和感覚えます。 まだまだ長い人生、心安らぐ方と出会える機会があれば、前向きに考え、歩むことは、とても素晴らしいと思います。きっとこれから支えようと思ってくださる女性は、事件事故のことも、ご存知になるのでしょうから、一緒に乗り換え幸せに過ごしてほしいですよね。
▲7 ▼1
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人間は忘れるから生きていけるんです。 最もわかりやすい例として、出産の痛みを忘れるから女性は2人目を産むことが出来るんです。 忘れたい部分は忘れ、忘れたくない部分は大切に心に留め、幸せになって欲しいです。
▲19 ▼1
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深い悲しみの中でも気丈に受け答えしてる姿に感銘受けます。辛さや憎しみ哀しみ、様々な思いが交錯する中で、特に愛妻と愛娘を瞬時に奪われたやり場のない怒りや喪失感。朝普通に会話して夜には変わり果てた姿になればその記憶は脳裏に深く刻まれます。彼の背負う背景を考えた時これだけ立派に凛とされていてもメディアにも露出するというのはリスクや命の危険もある。顔出ししなければ金目当てだという輩はいつの時代もいるものだと実感します。お1人で潰れる思いがしている中で支えてくれる人に出会い時が来たら再婚する日が来てもそれは生かされている者としての人生なので他人がとやかく言うことではないと思えます
▲21 ▼3
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松永さんに突きつけられた残酷な現実。私は松永さんの傷に寄り添ってくれる女性と再婚出来るといいなと思います。山口県光市の天国のラブレターのモデルになった男性も事件後再婚されたとききました。色んな意見や考えがあると思いますが。光が降り注ぐ日が来ますように。
▲4 ▼5
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この亡くなられた容疑者の方はお医者さんでこれまで沢山の方を救ってこられた偉大な方だったんでしょう。 それなのに、ご自身の過信から運転をやめれずに事故を起こされてしまって尊いお子さんとお母さんの命を自分の手で奪ってしまった。。 すごく後悔されたことでしょう。 でもきっとこれまで沢山人を救ってこられたからか、最後は老衰で亡くなられたのですね。 なんとも切ない事故です。 本当に事故は皆んなが起こす可能性がある上に、こういった事故も自分の事のように皆んなが認識して、ハンドルを握る時に気を引き締めていくべきだと思いました。
わたしの父75歳には物損、人身事故を起こしたらもう車禁止だよ、と伝えています。 手放したら次は電動車椅子もあるし、バスもあるんだから、って伝えています。必要な時は弟と駆けつけるとも伝えています。 何かあれば家族や福祉サービスで助け合う、 子供が親をしっかり見守るべきです。
▲2 ▼2
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加害者を許したわけではないと言いながらも、故意的にしたわけじゃないと受け入れ、加害者が自分が免許返納しなかった事を悔い、罪を償いながら亡くなったこと、妻と娘を忘れていないけど時々鮮明に思い出せなくなってきた、、、
本当に月日の流れが折り合いつけてくれるとはこういう事だと思い、涙流しながらも少し嬉しい気持ちで読ませていただきました
再婚したり子どもが出来たり、、、 人が生きていくには必要なことで、それも縁だと思います この出来事や亡くなった奥さん、娘さん、そして加害者の方を恨んでいたけど何とか折り合いついて、、、そんな男性をまるごと受け入れて一緒に歩んでくれる女性がいたら再婚して、ほのぼのと生きていったらいいんですよ。それは後ろめたいことじゃないと思うし、その方が奥さんも娘さんも安心出来ると思います。
▲3 ▼5
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以前私も悲しみでどん底にいた時に、伊集院静さんの[悲しみにも終わりがある]の言葉に出会い、気持ちが少しだけ軽くなり前を向けた時がありました。 とても愛情深い誠実な松永さんですね。 ですから亡くなられた奥様、娘さんは 「お父さん、前を向いて幸せに暮らしてください」と間違いなく言っていると思います。
▲82 ▼4
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80で車を運転出来るのは称賛に値するが何処かで線引きする必要がある。が、それを自己判断はだめだと思う。一旦75後期高齢者で停止してある一定の基準に到達した人だけ免許を与えるでもしないとこの手の事故は今後増加一途だと思う。
▲2 ▼1
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事故後に無罪を主張した加害者家族にならわからなくもないが、被害者家族への誹謗中傷は許せないです。 それと本人が積極的に活動しているならいいですけど、そうじゃないならそっとしてあげるべき。一般人何だから事件を掘り起こしたり、本人のプラベートを詮索するのは違うと思う。
▲1 ▼0
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再婚したらどうかな?人間はどんな辛いことがあっても生きる時間を生きなきゃいけない。松永さんのご両親も幸せにならなきゃいけないし。まだ人生は長く続いていく。松永さんはこれから必ず幸せな人生を歩むと信じています。前を向いて未来を築いて欲しいです。
▲3 ▼3
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事故被害者の家族として毎日戦ってきたんだろうが、1人の人間として幸せになりたいだろうしなって欲しい。 良い出会いがあり理解し合える方が居たなら是非再婚して暖かい家庭を作って欲しいと思います。 お父さんが幸せになる事を亡くなった二人も希望してると思います。貴方は十分頑張ったと思います。
▲9 ▼2
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自分も、もし松永さんがこの先に再婚の話があったとしても、今度こそは幸せになって欲しいとしか思わないです。 再婚が裏切りとは思わないし、突然亡くなられた奥様にしても、いつまでも独身でいて欲しいと思うのかなと。 生きてて思ってくれるのは嬉しいけれど、この世にいない故人の身では現世でできる事などないわけだから、重荷になりたくないと思って、松永さんの幸せを願うのではないでしょうかね。 そら、ラブソングやドラマに映画などの創作の世界では?永遠の愛なんてロマンチックですけど、最後の雨も初恋も歌は素敵なのですけど、現実にされたら恐怖もんじゃないのかなと。 人は死ぬまでエンドがなく、生活があるのだから?亡くなった人を思いつつも現世での幸せも大事なんじゃないのかなと思いました。
▲3 ▼5
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松永さん、本当に立派な方です。だからこそ幸せでいてほしいと思います。 こんな事故がなければ平穏な日常があったことでしょう。可愛い莉子ちゃんの成長を素敵な奥様と見守っていけたことでしょう。 加害者が亡くなっても松永さんの心の傷は消えない。でも、この先の人生が明るく幸せなものになるように心から願います。
▲51 ▼6
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被告って裁判中はいかに自分の罪を軽くするか、情状酌量を求めてるのである意味強気。 だけどいざ判決が確定して、刑務所に収監されたら「ああ、これが今の自分の現実だ」とようやく冷静になるんだと思う。(人によるでしょうけど) 飯塚氏が収監後に変化があったのもそういう事なんでしょうね。もう逃げも隠れも出来ないし、人生の最後をここで過ごすという虚しさ。あの時、何がどうなって事故を起こしたか、真実を知ってる張本人だし。そして何より松永さんの誠実さや真っすぐさを目の当たりにしたら、心が洗われるというかもう悪い事なんて言えないしできないでしょうね。恨みつらみをぶつけてくるわけではなく、何ならちょっと自分に寄り添ってくれてる。それを見て心が動かない訳が無いかな、と。飯塚氏自身、元をただせばきちんとした人格者であり、社会に貢献した人であり、何より愛する家族がいる夫、父親、祖父なのでしょうから。
▲18 ▼2
=+=+=+=+=
今の現行法では小学生が運転しても良いみたいに感じる 18歳から運転が適正だというんなら、どうして80歳を超えて適正だと思えるのか? 75歳を後期高齢者と定めたんだから、75歳で免許取り上げにすべき 田舎の人達はって議論になるけど、総重量1トンもする様な武器を与えるのではなく、総重量50キロ位の特殊原付で何が不満なんだ? 3輪で屋根付きの安全な乗り物も増えて来た 加害者にならない幸せな老後を過ごせる様に国は規制を掛けるべき
▲15 ▼10
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この事故後、免許証の返納は増えて良かったが、
最近、自転車だけでなく、スマホを見ながら自動車やバイクを運転している人が徐々に増えている。
スマホを見ながら、交差点の横断歩道を歩く歩行者も増えている。
今後、スマホが関わる交通事故は増えるのではないか?
▲6 ▼1
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松永さんの人生ですから、いい御縁があればご結婚されたらと。 赤の他人ですが、松永さんがご結婚されたら少し安心と言うか…おめでとうと思いますよ。 苦しみや憎しみをずっと背負っては生きていけません。 松永さんの人生に幸せや楽しみがたくさん増えることを願ってます。
そして女子中学生…どうしたらそんなに心ない言葉を言えたのかな。 そんなことがあったことを知りませんが、ネットの闇を感じます。
▲2 ▼3
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当時は妻と子供の無念を代弁することが使命になっていて、それが一定の解決をみることで現実の生活に戻ったというところですね。ドラマとしては一生妻の旦那でいることで筋が通り恰好いいかもしれないけど、現実は自分が老いた時などの介護なども必要になる。何度再婚しても元妻の影は消えることなく、次々と再婚離婚を繰り返してしまうかもしれない。妻子を守れなかった男の顛末はどうなることやら。
▲1 ▼2
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被害者にとっては、非常にはらだたしい事故だっただろう。今後悲惨な交通事故ができるだけおこらないよう、運転中タバコすいながら運転 食事しながら運転など 車のながら運転は、かなり罰則きびしくしてほしい スマホしながら運転なんか当たり前のように毎日みかける マナーの悪い運転みると、本当にむなくそ悪い 今の、通報してもいいよねとよく思うことがある
▲2 ▼4
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色々な活動をSNS通じて見ていますが、本当に凄い方だと思う あとこれだけ尽力して活動されているから、事故から5年経っても未だに松永さん、真菜さん、莉子さんのお名前や事故の内容を他人の自分でもハッキリ覚えている 松永さんは活動を続けても続けなくても良いし、再婚してもしなくても良いし、本当に好きに生きて頂きたい
▲0 ▼0
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松永さん本当に今日までよく頑張ってこられたと思っています。 たとえ今後再婚相手と巡りあったとしても奥さんも許してくれると思いますよ。 自分が奥さんの立場だったらそう言ってあげたいと思うし。 どちらにしても松永さんにとってこれから少しでも幸せな生活が出来る事を願っています。
▲3 ▼3
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愛する人を亡くした悲しみやショックを当時のリアルな感情のまま抱えては、とてもじゃないけど辛すぎて生きていけない。完全に癒えることはなくても、少しずつ記憶が薄らいでいくのは自分を守るために人間が手に入れた能力なんでしょう。 松永さんの悲しみや苦しみごと愛してくれる良い御縁があるかも知れない。 賢い方だから赤の他人に言われるまでも無いでしょうが、その時は幸せになる選択をしてほしい。 それを裏切りだなんて全く思わない。 生きてる人は幸せにならないと。
▲3 ▼2
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奥様が本当に松永さんを愛していたのなら愛する夫には幸せだと感じる瞬間が少しでも多くあって欲しいだろうし、お子さんがパパ大好きならパパが悲しむ顔より笑った顔を沢山見たいだろうと思う。 ただでさえ受け入れがたい苦しみの渦中にある人に向かって誹謗中傷を向けたり再婚を裏切りだと注進したりする輩は所詮他人事だと考えているのですよね。だから慮ることもなく平気で傷つけることができる。というか傷ついてると思いもしない。 愛した家族を今でも大切に思う気持ちと前向きに幸せを選び取る気持ち、何も矛盾はしていない。松永さんには自分のお気持ちを大事にして生きていってほしいと思います。
▲1 ▼0
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再婚して幸せになることは裏切りにはなりません
結婚を控えた伯父が交通事故で亡くなっています 加害側は会社の同僚で居眠り運転 助手席にいた伯父だけが亡くなりました 謝りに来たのは祖母に対して一度のみ 賠償もなどもありませんし それから一度も同僚の方から連絡はないです 婚約者の方も泣いていましたが祖母は 忘れて新しい人を探して幸せになりなさいと葬式後に言いました そして2年後に悲しみが深かった祖母は心臓に負担がかかり急死しました
今も親族皆、伯父のことを思い出しながら 普通に生活しています 生きていてくれれば従姉妹もいたんだろうなと思う 人生に影響はもちろんあります 遺された人が幸せになることは悪いことじゃないです
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被害者の人生の選択、表現力方法に対する干渉は悪意がなくとも苦しんでるところにさらに二重三重の苦しみを与える、ある種加害行為です。 どうしたらこのような事故が減らせるのかとともに、私たちの一方的な価値観の押し付けで被害者にさらなる苦痛をもたらさないようにすることもまた課題だと思います。
▲3 ▼2
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再婚となると、お相手の方もかなり重いものを背負うことになるけど、それでも前を向いて行けるならとても良いこと。 二人は亡くなってしまったけど、松永さんにはこの先の人生があるわけで、この先新しい幸せを見つけるのは、全然いいことだと思う。
▲3 ▼4
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再婚は裏切りじゃない。 あり得ないほど辛い思いをした人に、一生それを背負って、いない人を思い続けろと言うのか。誰に言われなくとも、この方が亡くなった家族を忘れるはずなんてない。でも、理解ある新たなパートナーと幸せになってほしい。
▲18 ▼5
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毎度松永氏には尊敬の念しかございません。 この事件を思い出す度に、悲しくなるとともに自分が同じ立場になったら、松永氏のような冷静な対応や活動が出来るとは思えないだけに、本当に尊敬します。 再婚は裏切りではないと思いますし、支えてくれる方がいることが強さになることがあります。再婚して心の支えができるのであれば、巡り合っていただきたいなと思います。
▲5 ▼5
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私の夫も、妻子を交通事故で亡くしました。 大変な大事故で、奥様も小学生の娘も、即死だったそうです。
そして私と再婚しましたが、そりゃもうよく笑うし、よく食べるし、陽気で積極的な人で、私のことは一目で気に入って猛烈なアタック、告白とともにプロポーズをしました。 後で聞くと、私は前の奥さんとわりと似ているのだそうで、あのゴールデンボンバーの名曲「死んだ妻に似ている」のようだね、と一緒に笑っています。
そういうわけですから、よく知らない人が「裏切り」とか「笑うな」とか、勝手に自分の理想の被害者像を押し付けるのは、それもそれで立派な誹謗中傷というか、被害者は幸せになってはいけないのか、と思います。 お葬式の最中に満面の笑顔で記念撮影、みたいなのはさすがに非常識でしょうけど、そうでないなら、知らない人が口出しすべきではないと。
▲3 ▼4
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家族を、事故なり、病気なり、 なくした人の気持ちって、やはり、経験者にしか分からないことだと思う。 自身も、今、幼い子供が治らない疾患で、余生を過ごしている、状況にあるけど、一応、言われていた年内、という余命は越せそうだな、って感じしかしていない。 これから先はどうなるのか、わからない。多分、来年の年末は、この子はいないんだろう、くらい。 遺された家族は、今を生きるしかないから、私たちもそうだけど、松永さんも、今、必要なこと、をやって 今、必要な人、と、過ごしていくんだと思います。 それでいいのよ。
▲0 ▼1
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未成年者の犯罪は良くも悪くも更生に焦点を当てた処罰になることが多いです。 だからこそ未成年者の犯罪は、被害者が私的に許すことなく、公的な処罰を望むべきだと、公私の観点から思います。
▲0 ▼2
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山口県の光市で未成年者に妻子を殺害された方がいますが、その方が再婚していることを報じられたら一部の無関係な人が、殺害された妻子を忘れて再婚出来るって信じられないって言ってました。 事故や事件で妻子や旦那さんを亡くした人には、新たな伴侶を迎えて幸せになってはいけないんだろうかと考えました。一生悲しみや苦悩を抱えて生きろって言うんでしょうか?松永さんも事故を理解してくれる方がいて、ご縁があれば再婚することもあると思います。
▲16 ▼2
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亡くなった奥様や娘さんが、松永さんに対して、これからもずっと一人で自分達を忘れずに生きて行って欲しいなんて思ってないと思う。 人間は一人では生きて行けません。 松永さんはまだお若いですから、支えてくれる人が現れると良いなと思います。
▲16 ▼6
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日本は、飲酒・無免許・大幅速度違反などがない偶発的過失素交通事故への刑罰が、他国に比べて過酷だ。被告人へ「重罪処罰を求める署名運動」も多々行われる。賠償責任を完全に果たしても宥恕上申が被害者から得られなければ軽減効果は小さい。こうした事情が米軍将校の長期実刑判決では米国連邦政府や連邦議会の強い不満を引き起こし、事実上の国際移送後の釈放へとつながった。
一方で、秋葉原暴走殺傷事件では、車両から降りて交通被害者を救助していたタクシー運転手が、犯人のナイフで重大な後遺障碍を負いながら、犯人も被害者も降車中の事故で交通保険が一切適用されない扱いを受けている現状もある。収入の大黒柱がいきなり要介護状態になる補償なき家族の生活の過酷さには心が痛む。
正義感のバッシングとそのエコーチェンバーの世界から取り残されている「声なき犯罪被害者」も多数いるのだ、ということへの認識もまた重要なように思う。
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