( 242248 ) 2024/12/31 15:07:22 2 00 教員のなり手不足深刻、異例の追加募集相次ぐ…熊本市教委は内定辞退者も最多で「予定人数確保できず残念」読売新聞オンライン 12/31(火) 11:30 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c04fe21d4df0888477223bc8064282759702a5ba |
( 242249 ) 2024/12/31 15:07:22 1 00 九州・山口・沖縄地域では今年の公立学校教員採用試験で採用予定者数が足りず、追加募集が行われている。 | ( 242251 ) 2024/12/31 15:07:22 0 00 九州・山口・沖縄
今年度の公立学校の教員採用試験で、採用予定者数に達せず、異例の追加募集を実施する自治体が出ている。九州・沖縄では受験者増を狙って、試験日を前倒ししたが、受験者数が過去最低となる自治体も相次ぐ。各教育委員会は、志願者の掘り起こしといった対策に乗り出している。
今月1日、熊本市教委は初めて追加募集の試験を行った。試験会場の市立必由館高では、3年以上の勤務経験がある臨時的任用教員や元教員らが模擬授業をしたり、面接を受けたりした。
臨時教員をしながら正規採用を目指していた30歳代の男性は「来年受けようと思っていたので、チャンスが増えた」と歓迎した。同市では6~8月に採用試験を実施したが、採用予定者314人に対し、合格者は262人と52人が不足。英語で12人、数学で6人などが足りず、さらに小中高では、これまでで最多の13人が内定辞退する事態となった。
追加募集では当初、3年以上の勤務経験がある現職や元教員を対象としたが19人しか集まらず、臨時的任用と任期付き採用教員にも対象を拡大。1日は79人が受験したものの、基準点を下回った受験者もおり、合格者は35人にとどまった。
市教委教職員課の上村清敬課長は「予定人数を確保できなかったことは残念。現場の人員に影響が出ないように、足りない分は臨時講師で補う」と話した。
近年、教員のなり手不足が深刻化している。文部科学省によると、全国の公立学校教員の採用倍率は過去最高の13・3倍だった2000年度から下降を続け、23年度に実施された24年度採用の選考では、過去最低の3・2倍となった。
採用日程が教員よりも早い民間企業への流出を食い止めようと、文科省は今年度、各教委に対して試験日程の目安を従来より約1か月早い6月中旬と示した。読売新聞が今年度の教員採用試験について、九州・山口・沖縄の各県と政令市の12教委に取材したところ、山口県を除く、11教委が日程を早めた。一方、受験者数は、山口、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄各県と熊本市の8教委で過去最低となった。
こうした中、熊本市教委のほか、長崎、大分、宮崎各県教委も追加募集の実施を決定。高校で採用予定者数を満たせなかった大分県では、今回初めて追加募集を行った。同県教委教育人事課は、「教員の確保が難しく、複数の受験機会で優秀な人材確保につなげたい」と踏み切ったという。
また、秋選考として、11月に他県での教諭経験者向けの特別選考も実施。52人の採用予定者数に9人が受験し、全員が 合格した。
志願者確保のため、多くの教委が対策を強化する。
山口県では昨年度から、教員免許の未取得者を対象にした選考を導入。適性検査や面接などに合格すると、授業料などを一部補助し、2年以内に免許取得を目指してもらう。現在、合格した11人が、教員を目指している。このほか、教職から離れたり、教員以外の職に就いたりした取得者向けのセミナーも実施している。
熊本市では働く現場を知ってもらおうと昨年度から、大学生に有償で小中学校の教員の補助役を務めてもらっている。また、福岡、鹿児島両県では、今年から一部試験で大学3年生の受験を可能にし、合格した試験は翌年度に免除となる。同様の対策を宮崎、長崎両県も来年度から導入する。
教員採用に詳しい兵庫教育大の川上泰彦教授は、なり手不足の背景について「団塊ジュニア世代に合わせて採用された教員が退職時期を迎え、各地で採用枠を拡大したことで、これまで非正規の講師などをしながら採用を目指していた層が減っていることも一因」と説明し、「教職についていない教員免許保持者の掘り起こしといった柔軟な採用で、対応する必要がある」と指摘。その上で、「教員として働いてみたいと思えるような職場環境作りも、合わせて進めていく必要がある」としている。
全国の公立小中高校などで、教員不足が顕在化している。全日本教職員組合(全教)が全国の教育委員会などに5月1日現在の状況を尋ね、回答のあった37都道府県と10政令市の結果をまとめたところ、教員不足は4037人に上った。
全教によると、不足人数のうち、4割が小学校で、3割が中学校だった。担任が配置できずに副校長が務めたり、教員が不足する教科を別教科の教員が兼務したりするなどの影響が出ているという。
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( 242250 ) 2024/12/31 15:07:22 1 00 この記事では、教員の厳しい労働環境や不遇な待遇、教員不足の深刻さについての声が多く見られます。
(まとめ) | ( 242252 ) 2024/12/31 15:07:22 0 00 =+=+=+=+=
先日、ある市の教育委員会の方とお話しする機会がありました。今の現場では厳しい指導はご法度、激励などのちょっとしたタッチも男女問わず厳禁、保護者からのクレームが出ないように細心の注意を払うなど毎日先生方は気を使っているそうです。さらに事務仕事も多いとのこと。これらの話を聞いただけでも若いころ教員を目指さなくてよかったと思った次第です。
▲405 ▼18
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教員の仕事がいかにブラックかが世間に知れてしまったからね。 確かにやりがいはあるのだが、それを上回るストレスの数々をなんとかすべきだろう。定員を増やすということも大事だが、何でもかんでも子どもや家庭に関することは学校にやらせておけばいいという行政の風潮を何とかしてほしい。場所によっては地域のお祭りや市町村行事の下働きまでさせられる、しかも休日に。それを教員がこなしてしまってきたからということもあるのだが、学校の管理職や教育委員会も、断るべきは断る必要がある。 深く根付いてしまった使い勝手のよい存在からの脱却をしていかないといけない。 それにしても、最近の採用試験の倍率から見ても、質の低下が著しいだろう。国家としての大問題だと思う。
▲250 ▼3
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教育は国の礎です。 それが揺らいでいるといっても過言ではないですね。 一方で、不遇の扱いを教員に対して行っていたツケが回ってきたともいえます。 しかし、採用が進まないからといって、能力や資質に問題がある教師を採用すると二次的な代償を払います。(授業の質、保護者対応、モラルといった学校秩序が維持できなくなるため) 選抜が形骸化するとそういった弊害が出てしまいます。 本当に、板挟みの状況ですね。 国としてもこれまで胡座をかいてきた問題に対して取り組もうとしていますが、なかなかすぐに改善する状況ではなさそうです。 本当に、国の衰退を食い止めるためにはどうしたら良いのですかね。
▲252 ▼9
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この報道で考えるべき点がいくつかあります。まず,教員の質の低下は免れない状況です。そして,人手不足によって,授業以外の部分のケアがおろそかになります。学校は,まず第一に授業が滞りなく行われることを主に考えますので,一人一人に行き届くケアは必然的におろそかになると思います。昨年まで学校がしてくれたことを今年も要求しても通らない,もしくは不十分な事柄が増えます。また,人員不足により一人一人の教師にかかる仕事量が増えますので精神疾患による休職者も増えることが予想されます。悪循環に陥ると思います。 部活?そんな余裕はないです。
▲235 ▼10
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子供が休むと夕方6時ぐらいに電話がかかってくる。凄くありがたく思うけど先生それよりも早く帰ってって思う。本当に大変な仕事だと思う。足りないじゃなくて逆に余剰人員がいるぐらいの余裕ないと可愛そうすぎる。 役所とかのニュースで勤務中にスポーツジム行く人が懲戒になったとか見ました。役所の人を減らしてそのお金を教師の方に回して欲しいです。
▲232 ▼14
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現在50代です、子供の時にお世話になった恩師の方々の事は今でも覚えています、厳しくも人情に厚い先生が多かったです。 子供の頃から教師を目指していた方が多く、恩師の方々は教師と言う仕事に誇りを持たれていました。 保護者も地域の方々も教師の方々には絶対的な信用がありました。 教師に対して苦情を言う方は殆どいませんでした、逆に苦情ばかり言う保護者には他の保護者の方から内容次第では批判されていました。 現在の状況と比較する事は難しいかもしれませんが、次の世代を構築するためにも教師の仕事を魅力あるものに変えていかなければいけないと思います。 それは、教育現場だけでなく保護者や行政の協力と連携が必要ではないでしょうか。
▲94 ▼0
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保育園幼稚園時代に子育ての大半を他人に任せている保護者が増えてて、小学校に上がっても仕事で忙しくて接する時間が短いから、子どもの発達の課題や、学習のつまづきに気づきにくい。生活リズムも遅寝早起きで睡眠不足になりがちだから、朝食を食べたいなかったり授業中に眠気が来る子もいると思う。子どものことは、見てないと分からないことが多い。子どもへの関わりは「時間の長さじゃなくて質」といっても、その質ってどうやって上げるのかね?と思う。見てないから分からない、分からないから接し方に迷って叱れない、困りごとを一緒に解決することができない。勉強の基本もまずは量をこなして慣れる事、子育てもまずは量(一緒に過ごす時間)なんじゃないかな? 父親でも母親でもよいけど、家で子どもを見られる時間はちゃんと見て、生活面は整えて小学校につなげて欲しい。生活が乱れてる子は学習でもつまづく。
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数年前まで高校の教員をしていました。 最長15時間勤務でした。もちろん授業準備などの仕事はその間には終わらないので、家で行っていました。生徒面談や保護者面談はもちろん、生徒同士の人間関係の仲裁、問題行動を起こす生徒への対応、保護者からの理不尽な要求・脅迫(傷害事件となり通報したことも)、校舎環境の整備など、授業外の仕事が盛りだくさんです。それに加えて、教育委員会や文部科学省からの通達が次から次へとおりてくるので、現場は常に疲弊していました。 辞めずに長く勤めている方は、強メンタルな人(体育会系)か、傍若無人な人が多く、真面目な人は退職か休職していました。同期は約2年で半分以下になりました。 文部科学省の方々も、現場の労働環境で実際に働いてみればいいと思います。もちろん視察のようにお客さん待遇ではなく、一教員としてです。
▲33 ▼0
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定年退職以外の早期退職、若年層離職の増加で採用人数が増えてしまっている現状もある。
まずは現場の教員を大事にし、仕事が続けられる労働環境とすることが大事でしょう。給特法、勤務時間外の部活動指導などを問題放置、体制維持している場合ではないです。
しつこくクレームを入れる保護者対策も必要です。学級担任の人権や尊厳が保護者の罵倒であえなく喪失する現実があります。思わぬクレームパンチで精神疾患にもつながり、代員が必要になってきます。
教員不足、定数が満たない学校は、仕事も過多となり、人間関係がギスギスしがち、教員定数をしっかり遵守するよう取り組む学校体制、教育委員会も必要です。
低倍率の教員採用試験では誰でも教員になれてしまいます。「離職増→採用増=誰でもOK」となっている現状は、深刻な問題です。
中高生も自分の身近な先生が、荒れた労働環境で働いていることを見れば、教員を目指しません。
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熊本市の場合は、学校と部活動を切り離さないという方針が不人気の原因であることは顕著に出ている。しかしこれは当初からわかっていたことで、ヤフコメにも当時からこうなることを予想している意見が多数であった。熊本市教委のもとで働く教員も気の毒だが、最終的に被害を受けるのは、熊本市の子どもたちやその保護者だ。丁寧な教育は今や日本全国受けられなくなっているが、熊本市はその最たるものとなってしまった。 結果として、部活動を学校から切り離さないとこうなることが実証されたのだから、文科省は明確に学校と部活動とを切り離す方針を固めるべきだ。いつまでこの問題を現場に丸投げしているのか。現場は混乱しており、文科省の実行力の無さはいい加減にしてもらいたい。
▲109 ▼2
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残業代が出ず、代わりに調整額年1%増となり、さらに教員に対する負のイメージが増えた。
教員のなり手不足はさらに加速するだろう。 担任がいない場合、授業に教員がいない場合、どうするのか検討する必要がある。
私立に行ける家庭は良いが、公立に行く生徒たちは今後どんどん学力が下がっていくだろう。
▲124 ▼6
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教員です。 絶対に部活を学校に残すと宣言して、実際に実行案を出した熊本市。 二次募集をしても人は集まらず来年は崩壊確定。最初から担任がいない学校もあるでしょう。 プールの水のお金を払わせた川崎市も教員が集まらずついに冬募集という3次募集まで始めました。実質の通年募集。公務員なのにブラック企業もびっくり。
教員を目指す人は、待遇がいい自治体を受けていきたい所を選べるようになりました。 教員を大事にしない自治体から教育崩壊が始まっています。
まずは部活動の熊本市とプールの川崎市が先陣を切りました。
資源がないので教育が大事なのに、教員に対して酷い扱いを続けた結果です。この国の教育は終わりです。
先輩が3月いっぱいで退職します。私も定年まで体と精神が持ちません。
▲167 ▼4
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どうして成り手が少ないのか根本的に、わかっていない。少ない訳は3、40年前と違って、学校や地域、保護者、子どもの質が人権や、個人情報保護などが絡み教師の仕事がおもしろくないからだ。 よかれと思った指導が親の反感をかい、すぐにクレームをつけてくるし、授業中はと言えば教師を無視し、徘徊したりいじめが横行したりしている。授業が成り立たないのだ。 クレームが来ても校長や委員会は守ってくれない。 これでは成り手がないのは当然と言える。給食指導にしても、時間内に食べなさい、残さず食えと言おうものなら、すぐに親が怒鳴り込んでくるし、指導要領なは書かれていない清掃もやらなければならない。突っかかってくる児童もいる。 これでは心を病んで当たり前。 休職する教師が増えて当たり前。 要するに教師の仕事が面白くないのだ。
▲157 ▼5
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無事に定年退職出来た元教師です。この仕事は真面目で責任感の強い人から潰れて行きます。周りに頼る事も大切ですが,今の現場は忙し過ぎて自分の仕事だけで余裕ありません。とても頼る雰囲気とか,声も掛けて貰えないんじゃないかな?そういう自分はチャランポランなタイプなので,無事完走する事が出来たんだと思います。
▲20 ▼1
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本当に教員不足は深刻。知り合いの教育委員会勤務の知人に聞いたが若い講師がなかなか見つからず再任用の任期が過ぎた65歳以上の人がひき続き講師で勤務を希望すればほぼ全員採用されるとのこと。年齢に関係なくとにかく定数を埋める事を優先するとのこと。
▲14 ▼1
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産休で抜けた後約半年補充がきません。専科の授業や校務分掌を他の職員で埋めている状態です。 でも当然給料が増やされず、学校にその人の分のお金が入りワックスがけなど外部委託できる仕事を増やせるわけでもありません。 補充できない分のお金はせめて学校に割り振って負担軽減に使わせて欲しいです。 不足すればするほど予算が浮いています。
▲30 ▼0
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足りない分は臨時講師で補う、 おかしいでしょ。
正規で定員確保するのが先決です。 それができないのが問題ですよ。 そもそも臨時講師が確保できるのか疑問です。 見通し甘すぎると思いますよ。
4月になって実際に動き始めたらどうなるか、 とても興味があります。
▲143 ▼4
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基準に達しない人を採用しないのは当然かもしれませんが、2次募集受験者は学校経験者なのですよね? 基準に達しない人を学校で働かせているということです。もしくは学校で働く能力がある人を採用試験で落としているということです。 教育委員会が考える優秀な採用したいと思う人が、降って沸いては来ません。今、志願している人を確保しないと、どんどん他へ行くと思います。
採用減の影響は平成氷河期世代のみと思っていましたが、令和でも小学校教員採用倍率4倍くらいで選り好みして、不合格者を結構出している自治体もありました。その時の不合格者は教職以外の他の職へ流れます。 令和時代でも計画のない採用をして、今さら教員不足の問題やら対策やら言っている自治体があります。
不合格にするくせに、教員志望者は大量にいてほしいそうです。意味が分かりませんよね? このような採用の仕方では、もう崩壊するしかないと見ています。
▲18 ▼1
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祖父が校長でしたが、教育には金使えと口癖のように言っていたようです。関わった生徒たちにどのような教育をしていたかは分かりませんが、教え子の中には専門学校を創立したり、市長になられた方もいたそうです。未来を担う人材育成には教師が教育しやすい学校でなければ、何も始まりません。これから何も変わらなければ、1日中AI教師の動画を自宅で見るだけの学校生活になるかもしれませんよ?それで育った子供達が国際社会で勝ち進んでいけるでしょうか?
▲1 ▼1
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看護師は、いつ辞めても、次の就職先はすぐ見つかりますが、教員は、辞めたら終わりです。免許更新制度がなくなったのは良いことだと思いますが、辞めた人でも、経験があるなら講師ではなく、すぐに正規の職員として、試験なしですぐ採用するぐらいの制度を作ってほしい。そしたら、疲弊した教員が2、3年休んで、また復帰できるかもしれない。とにかく、海外のように10年働いたら一年休めるような優遇制度を教員に特化して思い切ってやらないと、人気は復活しないでしょう。いいですか、資源のない日本は、人材をそだてるしかないのですよ。やりがいを搾取する今のやり方では、無理でしょう。教員はどんどん減りますよ。
▲31 ▼1
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働き方改革とか言いながら、現状は何も変わらない。数年後に「調整額」がアップする程度で、今すぐ何かがよくなったわけではない。 合格者辞退の問題は、数年前から顕著だった。生徒指導が難しいエリアへの異動希望が少ないのは昔から。それに何の手も打たず、放置してきたつけが今ごろ行政に戻ってきたのだろう。 人を集めたければ、労働条件の緩和、給料のアップしかない。そんな単純なこともわからない行政もまた人手不足なのだろう。
▲18 ▼2
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中学校の教科で受験する学生さんであれば、部活動の地域移行を実施しない熊本市は志望順位が低くなると思います。 部活動の廃止を決定した神戸市は志望順位が高くなることでしょう。 これからは、教員採用試験の志願者確保のために自治体間での競争が表面化する時代になると思います。
▲3 ▼0
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この記事でもかなり教育現場の厳しさが明らかにされていますが、記事中に指摘されていない点で気になることが 記事は追加試験のことなどが触れられていますが、これに落ちた任期付きや臨時の教員がかなりいる(数というより比率でしょうか)事がわかります また足りない分も「臨時講師で補う」という事が書かれています しかし教えられる子どもたちにとって、また教育の質という点から見ると、これだけの低倍率時代に試験に不合格になったりしている人物などが、正規ではないとはいえ教員として教育の現場に立つ(立っている)というのはどうなのでしょうか 単なる事務ではなくて教育です 教育委員会からすればまずは穴を埋めることが 最優先なのでしょうが、本当にそれは子どもたちにとって良いことなのでしょうか 解決策は無いのかもしれませんが、よく言われる採用試験の低倍率化以上に現場に立っている教員の質の問題が深刻ではないかなと思ってます
▲8 ▼1
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国や文科省が業務ではない仕事を次々と教育現場に丸投げし、加えて教員の資質向上と称して教員免許取得の必要科目を増加、数多の研修を義務付けてきた「つけ」が来ている。教育委員会も何か不都合があれば安易に教員を処分してきた過去を全く反省しようともしない。 今や国立大学で最も入学しやすいのは教育学部、共通テスト50%で合格出来る。一般教養試験を廃止したり、試験の前倒しや追加募集を実施したり、ペーパーティーチャーを採用したりで、どんな不適格な人材が入って来るのか知れたものではない。教員の質の向上をやり過ぎ、却って大幅な質の低下を招いてきているのは本当に皮肉だ。少子化同様、もう十分手遅れだが、国や文科省はそれでも小手先のごまかししかやろうとしない。
▲11 ▼1
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昨今の極端な状況というのは人手不足ではなくて、雇用の需給のミスマッチだという象徴的な事例だと思います 1990年前後は大学で教職課程を取得しても教員に採用されるのは稀でしたし、こんな厳しい状況だと教職課程勉強するだけ時間と労力の無駄だと諦める人も多かったです
今頃になって人手不足だと騒いでも、あまり大きくハードルを下げ過ぎると現場が上手く回らないし、基準をしっかり確保しようにもそのレベルの人が集まらない つまりキツいのにそれに見合った待遇が得られずに現場は疲弊している訳で あーでもないこーでもないやってる余力があるなら、人権と誇りを賭けてゼネストなどで立ち上がって教育委員会や文科省を揺さぶれば良いのにそれをする度胸もなくわーわー言ってる訳で それもまた肝首揃えて情けない話だと思います。
病院看護師見習って、一斉ゼネストや一斉退職敢行するくらいの根性がなくてどうする?と思います。
▲6 ▼7
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管理職が担任や授業を担当するケースは今後も増えるだろう。人手不足なのだから。戦後残業代の裁判に労基法違反でことごとく敗訴(これは当然)給特法をつくったのだが自分達の都合の良いような内容にした当時はそれでも就職難もあってかいけたが、今はいち早く民間は人材確保の為に取り組んだ。公務員はそのまま既得権益にしがみついた。変えるのが面倒だった(ことなかれ官僚主義)。 一定の手当等を施したが若者からは多忙化で敬遠された。人手不足と言うより深刻な状態になるだろう。学校ではベテラン非常勤等で持ちこたえているが授業単価が3000円(高そうだが)成績など業務過多で時間給は1000円にも満たない。5000円でも公立は低いのでやはり集まらない。
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教員採用試験の倍率が低いからといって、民間の真似をして試験日を前倒しにしたのが裏目に出だようだ。
昔は同じ地域の自治体の試験日はほぼ同じだったので、掛け持ち受験をするにはかなり離れたエリアまで行く必要があった。しかし前倒しのおかげで各都道府県の試験日はバラつき、複数受験が容易になった。
その結果見かけの倍率は上がったが、蓋を開けてみれば高知県のように7割もの辞退者が出る始末。結局2次・3次と採用を繰り返すことになり、自治体の手間と負担が増えただけに終わった。何のために早めたのかわからない。
多くの人が語るように、なぜ志願者が激減するのか、その原因を認識しそれを解決するよう取り組まなければ、小手先の変更をしたところで何の意味もない。
「教職の魅力を発信する」といったお決まりのフレーズではなく、教師の仕事を減らし、心身ともに健康で働ける具体策を講じなければ事態は悪化する一方だろう。
▲14 ▼0
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教員を続けていくための必須条件が1に体力、2に精神力ですからね。この二つがあれば仮に子どもが好きでなくても続けていけます。逆に言うと、子どもが好きで、高い技術や専門的な知識があっても、体力や精神力が足りないと高い確率でつぶれます。 教育委員会の方にお聞きしたいのですが、ご自分のお子さんを給料安くて、毎日夜遅くまでサービス残業が当たり前、土日も色々あって家族サービスなんてする時間がありませんなんて職場に就職させたいと思いますか? つまりはそういうことだと思いますよ。
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教員採用試験の採用されない人の救済に、国は乗り出してはいませんペーパーティーチャーを悪者と決めて採用しないのは、良くない。そんなに高望みしたって、教員不足は解消出来ません。全国的に教員採用試験そのものを変えて、ペーパーティーチャーからの常勤採用を積極的にするべきです。教師ブラックと呼ばれたくないなら、放課後等デイサービスの仕事をやって見て欲しいものです。私はこの仕事をやっていました。トイレ介助は研修もなく、独学で覚えましたが、腰を痛めています。今の教員採用試験はそういう人の経歴を見ずに、優等生だけを採用する動きがある。教員の不祥事が多い今こそ、教員採用試験そのものを変えてくれ。
▲5 ▼16
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そもそも少子化の流れでそこまでして教員不足を解消すべき理由はあるのか。臨時雇ならまだしも正規を増やしても中長期的にはいらなくなる。臨時雇の給料を激増して期間限定の教員を増やすべきではないか? 確かに教員の仕事には本来なら親がやるような無駄なものは多い。中高なら部活指導もある。そこら辺を整理するのは当たり前だ。だが、他国で実証されたように基本的人権に配慮する以上は少子化は解決しない。非人道的なやり方なら解消するが、それは愚民化政策に近い。洗脳をするのなら人工知能の方がいいから教員でないとならない必要はない。
▲0 ▼2
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新自由主義のもとでは格差拡大が望まれる。 相対的に公立学校の引き下げと1部の私立や大学の格上げ。 庶民がそのような学校には行けないようにする。 公立学校はその流れにある。
某学校で女性教師が自らの出身大学を誇っているがその大学は偏差値が45。 若手はそれに反論もできずにいるレベル。
保護者は大学出身者であれば50が平均だとすればそれ以下の教師が主軸となっていき、管理職になることになる。 教師の採用倍率は低くなり、今後この傾向は強くなる。 教師は人間性であり学力は関係ないという意見もあるかもしれないが。 学校へのクレームは多くなるだろう。
▲4 ▼12
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情報の授業などは、教員免許無くても授業だけならできる人(社会人)は沢山いると思う。もっとも、教員の仕事は確かに授業だけではないので、個人としての資質は必要だが、教員免許以外に公平な物差しで見極めるのは難しいですね。
▲26 ▼6
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採用試験を早めても応募者は増えなかったことは、全国全ての自治体で証明済み。 応募者減の理由が採用試験の時期では無かったことは誰の目にも明白。
でも採用側はやりがアピールが足りなかった。アピールを積極的にしたいと的外れな回答。
学校を取り巻く保護者や地域、行政も全てが学校にとっては仕事を増やす、いわば敵なんだよ。 そしてそれは2025年も変わらない。10年後も変わらないだろう。
▲42 ▼1
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ちなみに2月3月にも辞退者出ますからね。 3月31日まで電話かかってきます。それもいくつも。 ここからは学校同士の奪い合い、競争です。 3月31日に非常勤でお願い出来ますかと言ってきたところにはさすがにキレましたね。 有名私立に勝てるように、熊本市もファイトです!
▲2 ▼0
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熊本市は部活動継続を発表していますから、教員不足に陥ることは誰もがわかっていました。 教員不足解消の方法は試験日を早めることでも追加募集をすることでもなく、魅力を発信することでもありません。 教員の魅力と教員の業務の厳しさを比較して、厳しさが勝るから選んでもらえない、それを行政が理解しているかどうかです。 理解していない地域はいつまでたっても教員不足が続きます。
「予定人数確保できず残念」などと、どの口が言っているのでしょう。 「予定人数確保できない教育行政で申し訳ありません。今後はやり方を見直します。教員の業務の厳しい部分を来年度にも解消します」と言うべきでしょう。 自らの非を認めず、ただ残念としか言えないリーダーは必要ありません。
▲29 ▼0
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「教員として働いてみたいと思えるような職場環境作りも、合わせて進めていく必要がある」
週休2日を廃止する代わりに、夏休みは丸々自己研鑽期間にする。 3月の調整手当を復活させる。 部活動は原則廃止にする。 保護者対応は学習面のことだけにする。
こんな環境なら私も教員になりたいかも。
▲11 ▼2
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教員の残業手当は、残業をしてもしなくても出ますし病休中産休中も出ます … 更に残業手当が全額年金額に加算されます … これに対し民間では残業を何十時間しても何十年間しても一切年金には加算されません … 教員の年金額はこれにより極端に高額になっていますが … 今後ますますこの格差は拡大するでしょう
▲0 ▼12
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段階的に10%に上乗せするらしいですが、全く魅力がなくインセンティブにはならないですね。 メンタルもやられて、働けなくなる可能性がある高リスクの現業務環境にかかる対価としてはインセンティブがなさすぎる。 職として選ばないは普通に真っ当な反応だと思う。
▲26 ▼0
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40代半ば~53歳の氷河期世代や第2次ベビーブーム世代の人口多かった世代が大学生だった頃は、 採用倍率10倍以上とか普通で、 教育学部出て教員採用試験受けても落ちる人も多く、教員志望者が多いのに教員になれない人も多かった不遇な時代。 かたや今は受ける場所選ばなければ、小学校教員採用試験は1倍台もいくつもある。 産まれた年代によって天地の差。 後期高齢者世代の昔の教師の時代は、教員評価査定も無く、年収減ることも昇給ゼロも無かったが、 今は査定があり、 管理職の主観により、ボーナス減らされ、昇給無くなる教師も必ずいて、その下げられた分を評価が高い教師に上乗せする制度。 定年退職金も後期高齢者世代より800〜1000万も減額。 保護者も生徒も昔みたいに先生と一目置かない、理不尽なことをクレーム言う事普通にあるだろうし、 教師自体が非常に精神ストレスが多い強いブラックな職種になった。
▲10 ▼0
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この問題は自治体まかせでは解決できない。 国が抜本的な解決のための法改正、制度改正をする必要がある。 教師が人気のある職業にならなければ、日本の発展はない。 明治以降、日本では優秀な学生が教師か役人になった。それが日本の発展を支えた。軍人が日本が発展させたのではない。軍人は、むしろ日本を破滅させることに寄与した。 今は、教師と役人は職業として人気がない。 1800年代の欧米でも、優秀な学生が教師や牧師になった。当時、医師はあまり人気がなかったようだ。 日本でも、戦前は教師の地位が高かった。 国の政策次第で教師の人気が復活するはずだ。
▲22 ▼0
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2000年の中学教員採用試験は17倍でした 10人採用して160人落としたわけです この160人は4大を卒業して免状を取得した人達です せっかく取った免状は紙くずになり他業種へ就職した人が大勢量産されました 2022年は倍率1.5とかでしたよね
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採用試験の日程とかシステムだけ変えるなんて小手先の改革をいつまでもやって「仕事してます」感を出して若者を騙し続けてきたからしっぺ返しを食らっているだけ。すでに働いている教員の働き方改革を看板だけじゃなくて根本的に変えないと、ますます教員不足が加速するだけ…っていうかもう遅いかもsれないけど。
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資質の低下は現場でどうこうできるレベルではないところまできてます 問題行動からは逃げる、保護者対応は拒否、周りのことを無視した年休やフレックスの取得、部活は放置、成績は大雑把、事あるごとに退職をほのめかす、権利を主張し義務を果たさない 周りはたまったもんじゃない 辞めてもらって結構、ていうか辞めてほしいのに、委員会からは説得を求められる まあ、ある意味、教員みんながここまでやれば働き方改革になるんやろけど
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教員問わず、現場系の仕事から遠ざかる傾向が。 上や裏方へ行ければ良いが、更に収入の低い方に行ってしまい、悪循環から抜け出せずに人生迎えてしまっている人も。 教員にはさすがにいないとは思いますが、海外の方々に頼り切ってしまっている業種も多く、勘違いしている国民が多いのが、現在の日本の実状。 根本に妄想、妬み、ひがみ、勘違い。と様々な心境が巡り巡っている世の中。 本当に一度どこかでリセットしないと治らないと思います。
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教員の不足はかなり前から予想してましたね。20年ほど前から…何故ならば時間外もある。部活の無償もある。しかし一番はコンプライアンスを叫び続けた結果です。こどもファーストになり叱れない。親子さんファーストになりクレーマーの嵐。誰もやりたくないよね?平成の中頃からモンスターペアレンツがドラマ化されるほどに…全てはブーメランです。小中学校の崩壊は近い将来には間違いなく起こりますよ。
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異常に長い勤務時間や長時間労働に年末の中教審はゼロ回答。新指導要領に向けてカリキュラムを削る気は全くないらしい。戦略が間違っているのに、メンツだけで突っ込んでいく第2次大戦の轍を見事になぞっている。学習内容や異常に煩雑な評価のスリム化はなし。これであと20年は勤務状況が変わらないことがわかった。もう完全に諦めました。 さあ、若い教員のみなさん、年齢的に行き詰る前に別の仕事に就きませんか。年配の先生も経済的余裕があれば辞めましょう。私も辞めます。 すでに崩壊はしているんですが、人が本当にいないことでこそやっと教育は変えられるかもしれません。早くそうなるように。
▲25 ▼0
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狭き門と言われていた教員試験もとうとうこうなってしまった。 勿論待遇引上げ、待遇改善、働き方改革したところで人は簡単に来ないよ。 定額働かせ放題を長年やらせて、現場が困っても何も解決できなかった 政府である当事者の責任と罪は深い。
▲18 ▼0
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僕も持ってはいるけど、教員免許は、いっそ無くしていいんじゃない?だって、いくつかの座学とか、全然いらないし、2週間程度の教育実習なんかは、採用してからやればいい。普通の企業のように、どうしても(教員として)仕事で必要なものは、半年くらい研修期間を設ければいい。で、9月(二学期)くらいから、各校に配属して、副担任とか、いくつかの授業を受け持って、色々現場のことを学んで、2年目くらいから、バリバリ担任としてやってもらうのじゃ、ダメなんかね? 塾とか家庭教師とか、教員免許持ってないやつだっていくらでもいるし、そういう人でも、全然教えるの上手だし。もちろん、教員の仕事は授業だけじゃないけど、保護者対応とか、一度企業でカスタマーサービスの経験のある人の方が対人スキルもはるかに上かもよ。免許の有無に関わらず、広く人材を採れるようにしないと。多様性が求められる時代に、もっとも多様性がないのが教員だよ。
▲9 ▼35
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ある先生の呟きで「教員じゃなくても出来る事に忙殺されてどんどん人が辞めていく」だとか。
ドクターXの大門未知子じゃないけど、教員免許が無くても出来る事を先生達にさせすぎた結果が今の惨状という教員不足になっているとも言えるし「致しません」と言えると良いんだけど、現状は如何に先生達にタダ働きをさせていて成り立っている。
それこそ部活の顧問、保護者対応、進路指導は教員免許が無くても出来ると思うし、これらを先生達がしなくても良いとなったら教員不足も少しは解消するのでは?
▲8 ▼0
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教員をしています。足りない人の分の業務は、現場にいる人間で割り振って働いています。つまり、もともと多忙なスケジュールにプラスで授業をしたり、業務を行ったりしています。そして、その分のプラスの給料はもちろん出ません。本当は配属される予定だった人数にマイナスが出ても、現場の人間がしんどい思いをし、給料のプラスもない=上の人間は痛くも痒くもないのです。それこそが文科省が本気で人員確保に取り組まない原因です。結局現場に全て放り投げて、さらには新しい仕事まで増やして、偉そうにいろいろと言ってくるだけ。こうして日本の教育に悪影響を及ぼしていることすら、気づいていないと思います。それくらい酷いです。
▲1 ▼0
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>「現場の人員に影響が出ないように、足りない分は臨時講師で補う」と話した。
というのは教育委員会が言っているだけで、臨時講師を探すのは校長の役目。見つからなくて欠員のまま、つまり担任がいないまま新学期が始まるということが日本中で起きている。そういう実態に踏み込んで報道するべきだと思う。
▲51 ▼0
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授業は映像授業にしたりライブカメラ授業にしたりして、人手不足でも対応出来るようにしないと 民間企業もみんな人手不足だが人が足りないんだから集めるのも限界がある 集める努力は必要だが人がかからない仕組みも作らないとダメ
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親との菅家などを含めてこれだけ、ストレスが貯まる仕事なのに、定額は働かせ放題だとか、財務省のやり方では国が滅びる。残業代は民間企業と同様な制度にした上、残業代を適正に払わなかった場合は刑事罰を与えるくらいにしないとどうにもならない。
▲37 ▼1
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4月始業式、担任がいない。 となると、既存のやり方を変えていくしかない。 例えば、大学のように授業を受けて帰る。クラス制をやめる。担任不要。副教科は選択。授業も、国内統一にして同じものを流す。転校しても安心。 30,40年後は学校はあっても、教師いない、子がいない、昭和のように集団で疎開して学校に行くとかになりそう。今までのやり方はもう通用しなくなる。
▲4 ▼1
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アラフォー男だが実の妹が公立中学の教員をしている、妹の通ってた大学はFラン大学くらい(成績は首席かそれに限りなく近い成績だったと思う)そこから教員採用試験を1発で通ったことを思えばほんの10年くらいかそれ以上前まで考えられない大学名出身の教員が増え始めた。(僕が大学卒ぐらいの年代で教員なってるやつはだいたい公立トップ校卒→国公立大学の教育学部か教員養成学部出身)。 そりゃー教員の質が低下しはじめるのと離職する教員も多くなるだろうと思う
▲18 ▼3
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基準点を上回った受験者を合格させたとしても、その先良い教員になるかは未知数です。 従って、どれほど求人難に陥っても、教員採用においては、基準点を下回った受験者を合格させてはいけない、その一線だけは崩さないでほしいです。
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>1日は79人が受験したものの、基準点を下回った受験者もおり、合格者は35人にとどまった
何度受験の機会が増えようが、「ダメなので、採用できない」人は落とさざるを得ない。どっかの現役講師でも。何度受けに来ようが、来場スタンプを貯められるわけではない
実は6年前か受けた。科目別結果。学科試験A、語学(中国語堪能者枠受験)B、面接E 面接で(というか1科目でも)Eになる奴は人数が足りなかろうが採用されない。それ以降受けていない。現在常勤講師休職代替なので2月まで契約
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なぜ、こうも教員は人気がないのか? 昔は、教職に就きたくても、県外の大学を出ていると不利、地元の教育学部でないとなかなか採用してもらえなかったよ。 長年、不人気の理由を考えずに放置していた教育界全体の責任だね。 閉鎖社会、職員室内のカースト制、いじめ、課外の負担増、モンスターペアレント。 報酬だけの問題ではないと思う。
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就職氷河期かつベビーブーマー世代のアラフィフです。大学新卒時に教員を目指しましたが、当時は団塊とバブル世代の雇用守るため更に狭き門で、いくら優秀でも強コネがないと採用に至りませんでした(科目により200倍超!)。 その後民間に就職しましたが、時代は変わり余計な事務負担や保護者対応のブラック度が明らかになるにつれ、皮肉にも教員にならないでよかったと考える自分がいます。
▲13 ▼1
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何でもかんでも学校に、教員に押し付けすぎているしなぁ。 毎回思うが、いじめ問題とかで学校側が謝罪やら記者会見させられたりするけど、本来矢面に立たなきゃならんのはいじめ加害者の保護者じゃないの? 加害者児童を1番教育出来る立場にいるのも、教育する義務があるのも、責任負わなきゃならんのも保護者でしょうに。
▲39 ▼1
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今の50代の半分しか20代はいない 今後はもっと減る
にも関わらず人手不足を人で穴埋めするのは無理ではないか?
仮に教員が充足できたら他の業種で人手不足が起きる
デジタルを活用して、生徒1人あたりの教員数を減らしても質をあげれるようにしないと
質が低い教員を増やしても意味ないからそこもしっかり
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熊本市みたいに部活動の民間移行の流れに逆行して、部活動継続を宣言すればこうなることは予測できたはず。ひょっとして、全国から部活動をやりたい教員がたくさん集まると考えていたのでしょうかね。
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今の教育、教育委員会って典型的な倒産する企業のやり方ですよね。 自分たち経営側の都合のいいように教師を働かせてきた結果、そこから離れる人間が増えた。 これまではなりたいっていう人が多かったから募集かければ集まってた人も、今ではなりたい人がおらず募集しても集まらず。 結果、基準を落として採用して現場が回らなくなり、これまで回してくれていた人に負担がかかり、その人も辞める。 よく見る倒産企業の典型例と思います。
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半世紀前は、教員試験って難関で有名だったのだけどね。 地方自治体の採用試験も同じように、一年中募集してる。 東京都でさえ、人気低下で対策を練ってるね。 就活生の皆さん! 世間で評判のホワイトで高給、安定している公立学校教員や地方公務員が簡単に合格できますよ! でもホワイトで高給、安定しているなんて言ってるのは公務員批判する人達だけで、就活生はブラックで給料の割が合わないことを知ってるから、民間の教員や会社を選ぶ。 採用できるのは民間いけないような子が多いから、カスハラ一発で休んでしまうメンタルの弱い子も多い。 社会人枠で入ってくる人も民間で駄目だった人もいて、すぐに療養休暇に入ったりする。 カスハラの酷さはどうにもならないだろうから、せめて給与だけでも上げて競争にならないと最低の人材しか集まらないよ。 不祥事も増えて当たり前だ。 大体、公務員って初任給が民間より随分安いしね。
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新卒は辞退する人が多いので中途採用の社会人を積極的に採用すればよいと思います。 ひっ迫している状況なら秋から採用される先生がいても良いと思います。
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若い人材を集めたいのか、二十代の教員の給料はどんどん上がっています。でも、プライベートを犠牲にして頑張ってきた中高年層の教員の給料はなかなか上がりません。これからみんなやめていくでしょう。
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日程がよくないので教員希望者が少ないと思っていたのか?日程を早めたりずらしたりすれば受験者は増えるかもしれないけど、結局、他と天秤にかけたりして辞退する。つまり、日程が問題ではないということ。これからも部活を学校でやっていきますよ!!なんて声を大きくして訴えている熊本に誰が行くんやっていう。
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>回答のあった37都道府県と10政令市の結果をまとめたところ、教員不足は4037人に上った。不足人数のうち、4割が小学校で、3割が中学校だった。担任が配置できずに副校長が務めたり、教員が不足する教科を別教科の教員が兼務したりするなどの影響
高校が書かれていなかったが、4割が小学校で、3割が中学校。高校はさらに少ない数字だと推測。 その理由は、小学校は教育学部が有る一部の大学・専門学校でないと免許を取得できない。即ち、既得権益化され多くの一般大学は排除されている為、免許取得者が極めて少ない。
それに対して中学・高校の免許は、多くの一般大学で教員免許が取得できる。 その為に、教員採用試験の受験者も多く、講師で補充しやすい。 しかし、中学校は生徒指導等でストレスが多く、小学校免許を持つ教員は小学校の試験を受け、高校も同様に免許を持つ者は試験を受け直し異動しているケースが有る。
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総合職として様々な業務を行う前提で高い給与が支払われている。ただ授業だけをやっていたいなら学習塾の講師になってはいかがでしょうか。時給で働けば時給換算での不満も解消します。
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公教育が日本一崩壊に近いと聞く熊本県・熊本市。 部活動の存続を早々と決定した熊本県・熊本市。 県も市も一事が万事職員の声を聞かず、職員の働き方に逆行するような政策ばかり下ろしているのではないでしょうか。
残念
の一言で済ませて良い問題ではありませんね。
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各教育委員会は 「授業に専念できる環境」を早急につくり、 アピールすればいい。 各自治体知事は 「文科省の施策」を批判し、文科大臣や有識者にプレッシャーをかければいい。 それで教員は集まるし、学校現場が正常化する。真逆のことをすれば 今いる教員すら離れていく。
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どの業界でも人手不足は深刻なので、自治体の教育への予算を大幅に増やして、教員数増、待遇アップなど優秀な学生が応募したいと思えるようにならないと駄目だと思います
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マスコミの皆さんが散々こきおろしてきた結果でしょう。これだけ学校批判に晒されて、しかも大して待遇が良くないなら、わざわざ教員なんかにはならないと思います。 ただ、子どもを持つ親としては少しでもいい先生に教えてもらいたいんです。不祥事を起こす人はほんの一部の輩です。普通の企業にも変な奴はいっぱいいますよ。 学校の先生が悪いんじゃなくて、悪いことする奴が悪いだけです。いい先生が増えてほしい…
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調べてみたら、過去最高の倍率と記事でもふれられていた2000年度の採用者数合計は約1.1万人ほどで今(2023年度で約3.6万人)の3分の1未満。その前後の年も採用者数が少なく、このころにもっと多く採用していれば少なくとも現段階でこんなことにはなっていないのでしょうね。最早言っても詮無きことですが。
▲0 ▼1
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天然資源のない日本では人材こそが大切な資源であるのに、その人材を育てる教員を痛めつける政策しかやってこなかった文科省と教育委員会。採用試験を前倒ししても何も改善されないと指摘されていたにもかかわらず、相変わらずの無策。部活廃止、一学級20人、残業代支給、保護者の対応は専門の人材を配置するとか待遇改善に何も取り組まなかったツケが今出てきている。
▲17 ▼0
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人口減の結果として予想されていたこと。 民間事業は必要の無いものから淘汰されるが、警察、消防、教員など必要不可欠な分野は欠員が増加するだろう。 就労環境の改善や賃上げをして仮に数が充足されても、質は低下していくだろう。 数が足りても能力不足の職員がいることにより、能力のあるものに負担がかかり、優秀な人材は逃げ出す。
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熊本県は「部活動は民間委託せず、教員で指導する」って宣言した所ですよね。教員が集まりにくい中、このような政策を打ち出したのだから、さらに集まりませんね。私も熊本県だけは教員やりたくありません。
▲10 ▼0
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「試験日を前倒しにすれば、受験者が増える」っていう考え方が、 安易で、愚か
問題の根幹は、「合格辞退者が多い」ことなんだよ つまり、教職に魅力がないんだよ
そこに気づいていない、底を解決しようとしない時点で、 今後教員不足は加速するし、教育の崩壊は止まらない
よく、「民間より給料良いんだから文句言うな」って言われてるけど、 じゃあなんで、辞退したり、転職したり、退職したりする人が減らないのか?って話 どれだけ給料つまれても、嫌なもんは、嫌なんだよ 教員は、給料と忙しさが全く見合ってないんだよ
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教員の肉体的、精神的負担を軽減しない限り、 どう対策を講じても公立校教員の成りて不足、離職の流れは解決しないと思うけどね。
・日本語がロクにできない外国出身の父兄を親に持つ児童 ・何らかの精神障がいがあると診断された児童 ・家庭でしておくべき躾を実質放棄し教師に丸投げするモンペな父兄 ・何かあればマスコミや父兄からのバッシングに晒される環境 こんな昔よりもキツくてブラック状態の場所に誰が積極的に行きたいと思う?
世間の教員に対する見方を変えない限り、 今の負の連鎖の流れは止められないと思うけどね。
▲7 ▼1
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なんで教員の成り手が少ないのか、よくよく考えてみた方が良いと思うよ。 そもそも、人にものを教える事自体簡単な事では無いと思う。 どんな学生でも身近に接して来た数少ない職種だし、待遇だけではなく将来性や自分のお思いとかを、総合的に考えて選ばれないんだろうなと思うよ。 そう潰しが利く仕事でも無いしね。
▲17 ▼2
=+=+=+=+=
教育は、国を支える基盤の一つだけども、労働に見合った待遇、賃金が支払われない現状では、誰もなりてはないでしょうよ。 もう、善意の搾取はやめて下さい。あと、各学校に一人ずつ専任弁護士を配置。30人学級を。
▲15 ▼1
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しつけのことまで学校にやらせようとする親やモンペから教員を守る。 そういう姿勢を自治体や教育委員会が見せないと、教員になりたい、と思う人は増えないだろうなあ。
あと、ひとりで一度に30人見て指導するって大変通り超して無茶だと思う。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
「担任が配置できずに副校長が務めたり」・・・教員が不足してるんだから、管理職が担任するしかないでしょ。 「教員が不足する教科を別教科の教員が兼務したりする」・・・・教員不足分を他の教員が兼務する・・・?給料も変わらず、手当もないのに、あほらしい。俺が教員だったら、兼務を拒否します。人員不足のしりぬぐいは管理職や行政がしないと。 金も払わずに、教員に仕事させるな。そんなところが「常識知らず」と言われるのではないか?
▲0 ▼0
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残業代とかの問題じゃないのにね。 教員がやらなくてもいい業務が次々に増えて、 頑張ってこなしても、ちょっとミスると、ガシガシ言われる。それと、モンスターペアレントの増加に比例して、モンスターチルドレンも増えてるし。あと、上部組織からの、意味ない提出物の強要。やってらんない。
▲6 ▼0
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保護者への気の使い方って、正直バカみたいです。
保護者は面倒だから謝っとけ、管理職・教育委員会がそう言うのだから、末期的症状。 専門家つまりプロに向かって、無知ですと自己紹介しているようなのを相手にしたくはないな。
先生は、保護者の話を聞きながら、プロとして分析しながら聞いて、手だてを考えている。 そこらのプロでない人とは違うのだから。 いちいちつっかかる保護者は、そんなこと、考えたこと無いでしょう?
▲2 ▼0
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今年の熊本の教員採用試験倍率は2.53倍。熊本県庁公務員試験の大卒倍率は2.1倍。なぜ教員ばかり報道するのかわからない。辞退者見越して追加合格出せばいい。
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政府与党も、そして文科省も。 有効な政策を何も出していない。 この問題が顕在化して、一体何年たったと思っているのだ? 今の政府与党は、この問題に限らず有効な政策を出せない。 その結果、日本の国力は大幅に低下しており、更に悪い事にこの先も見通しは悪い。 有権者は、選挙で行動するべきだ。 そして一番悪いのは、選挙にも行かず、政治に無関心な人達だ。
▲21 ▼1
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くだらない一般教養、教職教養の出題はやめて、英語科なら純粋に英語ができる人採用すれば?あと、給与計算も年功序列式継続なら、会社員歴も教員歴同様に一括で”社会人歴”として換算して、フェアな前歴計算にすれば?そしたら、みんな結構給与高い額もらえるし、あとは適正な人員配置に近づけて”ブラック度”を下げていけば普通に人集まると思うよ。
▲1 ▼0
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79人受けて35人しか合格させないって、おかしいじゃん
もう選り好みできる場合じゃないってわかってるのかしら?
足りない足りないっていいながら、落とすのはおかしいでしょ? ちゃんと教員免状持ってるんだから、正規職員として雇うべきでしょ? それで、落ちた人を結局非常勤で雇い、低賃金で正規と同じ仕事させてる
それをおかしいって思わないほうがおかしいよ
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教育学部出ても教師にならなかったり、医学部から美容整形にいったり、官僚より外資にいったり、理工系からコンサル。労働者を大切にしていないことがSNSで知れ渡り、優秀な人材が別分野に流出。日本の未来はどうなるのか。
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