( 242368 ) 2024/12/31 17:26:31 2 00 「お金はあの世に持っていけないのに…」「お金を貯め込みすぎた高齢者」の超せつない末路「そんなに貯めてどうするの?」の高齢者が多すぎる現実東洋経済オンライン 12/31(火) 6:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/f40ddaf8c02586483d6f4c4427315e209182c3e9 |
( 242371 ) 2024/12/31 17:26:31 0 00 お金を溜め込みすぎる高齢者について解説します(写真:tsukat/PIXTA)
結婚しても子どもをもたない夫婦、いわゆる「おふたりさま」が増えている。 共働きが多く経済的に豊か、仲よし夫婦が多いなどのメリットはあるものの、一方で「老後に頼れる子どもがいない」という不安や心配がある。 そんな「おふたりさまの老後」の盲点を明らかにし、不安や心配ごとをクリアしようと上梓されたのが『「おふたりさまの老後」は準備が10割』だ。
著者は「相続と供養に精通する終活の専門家」として多くの人の終活サポートを経験してきた松尾拓也氏。北海道で墓石店を営むかたわら、行政書士、ファイナンシャル・プランナー、家族信託専門士、相続診断士など、さまざまな資格をもつ。
その松尾氏が、お金を溜め込みすぎる高齢者について解説する。
■「お金を残しすぎる高齢者たち」の問題
2019年頃、「老後2000万円問題」という言葉が話題となりました。
これは金融審議会「市場ワーキング・グループ」が公表した報告書による「老後30年間で約2000万円の金融資産が不足する可能性がある(平均的な高齢夫婦の場合)」という指摘です。
では、実際はどうでしょうか。
総務省の「家計調査(貯蓄・負債編)」(2023年)によれば、60~69歳の平均貯蓄額は2432万円、70歳以上では2503万円となっています(2人以上の世帯)。
平均だけを見れば、十分クリアしていることになりますね。
しかし、あくまでもこれは平均値です。
実際には「貯蓄ゼロ」の世帯もあれば、5000万円オーバーから億単位のお金を持っている方もいます。
もちろん、お金がなさすぎるのは不安なものですが、実際には年金+α(少々の貯蓄)でも、意外に暮らしていけているという人が多いのも現状です。
「なければないで、なんとかなる」という考え方もあるのです。
むしろ私が問題だと思うのは「お金を残しすぎる高齢者たち」の問題です。
私は「終活の専門家」として、日々多くの人たちから老後のお金の相談を受けています。
そこで強く感じるのは、「お金を貯め込みすぎている人がとても多い」ということです。
■年をとるほど、お金はいらなくなる
年金で足りない分を補うために、2000万円程度を目指して貯蓄するのであればいいのです。
しかし、とうてい使いきれないほどの金融資産を抱えたまま老後に突入し、ほとんど手つかずのまま亡くなっていく人のなんと多いことか。
老後が不安なのはわかります。
でも現実を見れば、老後は現役世代のようにお金がかかるわけではありません。
70代、80代になれば、それほどたくさん食べられません。
旅行や遊びに行こうにも、気力も、体力もなくなります。
物欲も薄れ、欲しいものもなくなります。
若いときはゴルフや旅行などのぜいたくを好んでも、年をとれば「いまは庭いじりをするのが何より幸せ」「出かけるのは朝の散歩と日常の買い物だけ」といった人が増えてきます。
80歳の人に100万円を渡して「好きに使え」と言っても、使いどころがなくて困ってしまうのが現状なのです。
そう、高齢になればなるほど、お金は不要になるのです。
もちろん、現役時代よりも医療費や介護費などは必要になるかもしれません。
しかし国民皆保険制度のある日本において、自己負担額が何千万円にも上るといった可能性はほぼないと言ってよいでしょう。
ですから、まだまだ元気な50代、60代のうちに、「計画的にお金を使って楽しむ」ことをしてほしいと思うのです。
もちろん、お子さんやお孫さんに財産を残したいという気持ちもわかります。
でも、自分で築いた財産は、自分の楽しみに使ったほうがいいというのは、たくさんの高齢者を見てきた私の思いでもあります。
それに、親のお金をあてにしない人生のほうが、結果的にはお子さんやお孫さんのためになるのではないでしょうか。
■「いまさら『お金の使い道』も『欲しいもの』もない」
ここで、2つのケースを紹介します。
独身でコツコツ働いてきたKさんのケース
独身で長年働き続け、慎ましい生活を送りながら老後のためにコツコツと数千万円の資産を築いたKさん。
いざ老境に入ると、「いまさら『お金の使い道』もないし、『欲しいもの』もない」とおっしゃいます。
遺言書も作成済で、すべて団体等に遺贈するとのこと。
Kさんは現在施設に入居されていますが、「もっと設備の整ったいい施設がありますよ」とすすめても「近くの、普通のところでいい」というのです。
なんのためにまじめに働き、お金を貯めてきたのかと思うと、せつなくなります。
一度に億単位のお金を手にしたNさんのケース もうひとりは、長年社長を務めてきたNさんです。
Nさんは在職中に会社をどんどん大きくし、引退時に保有していた自社株をお金に換えたため、いきなり数億円を手に入れることになりました。
実際には、資産管理会社を設立するなどのアドバイスをしていますが、「この年でいきなりこんなにお金をもらっても、どうしたらいいかわからない。もっと早くお金が欲しかった」というのが正直なところだそうです。
■アリは本当に幸せだったのか
お金を上手に使って人生を楽しむにも、知識や経験が必要です。
旅行に行ったことがない人に「旅行でもしてみたらどうですか?」とすすめても、どうやって手配をすればいいのかわからないのです。
若いうちからある程度、自分の好きなこと、やりたいことにお金を使う訓練をしておくのは、老後生活を楽しむコツといえるかもしれません。
「アリとキリギリス」というイソップ寓話があります。
備えることに夢中で遊ぶことを忘れたアリよりも、人生を楽しんだキリギリスのほうがじつは幸せなのではないか──そう感じることも多いのです。
若いときに爪に火を灯すような生活を送り、年をとって気力も体力も衰えてからお金持ちになっても意味はない、と私は思います。
必要なお金を貯めることも大切ですが、しっかり使って人生を楽しむことも忘れないでください。
松尾 拓也 :行政書士、ファイナンシャル・プランナー、相続と供養に精通する終活の専門家
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( 242370 ) 2024/12/31 17:26:31 1 00 この記事では、高齢者がお金をどのように考えているのか、老後の資産やお金の使い方についてさまざまな意見が寄せられています。
一部の人は、貯蓄すべきだと考えており、将来の医療費や老後の生活に備える必要性を強調しています。
老後の不安や将来への備え、お金の使い方について様々な考え方がありますが、どの立場から見てもお金は重要な要素であり、個々の人生観や価値観が反映されるテーマであることが伺えます。
(まとめ) | ( 242372 ) 2024/12/31 17:26:31 0 00 =+=+=+=+=
いつ人生の終わりが来るかわからないのに上手に使い切るなんて無理です。寿命よりお金の方が先になくなっちゃった、って不安を抱える人をたくさん見てきました。お金の不安がないなんて素晴らしいことです。無いよりも有りすぎの方がなんぼかいい。健康が失われても 親族がいなくてもお金さえあれば何とかなります。 お金の不安が、置き忘れを盗まれたという被害意識につながることもあります。
▲770 ▼81
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トシをとると物欲がなくなるというのは正に今実感しています。若い頃は多趣味な人間だったので色々ムダ遣いしてきました。定年退職後は時間もできるし、あれもこれもと思ってましたが、いざその年齢になるとパタッと欲しいものがなくなってしまいました。
自分の場合は在宅介護でほとんど外へ行くことがないため、身につけるものに気を遣う必要がなくなったのも物欲がなくなった大きな要因ではあります。スーパーや病院行くのに服や靴なんか気にしてもナンセンスですしね。
食の細い老親と二人暮らしだと、食べられるものも限られていてたいして食費もかかりません。出汁もセットになっているうどんのパックなんか1人分を2人で分けて食べる始末。米ぐらいちょっと贅沢しようと少し高めのものを買っても5Kgで2ヶ月も持つようでは全然ムダ遣いになりません。
寂しい話ですがお金を使うことに喜びを見出せなくなったら人生も終盤だと実感します。
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筆者の言いたいことはよくわかる。まだまだ体が動くうちに人生を楽しんだほうがいいと私も思う。だが、これはあくまでその人の人生観の問題、他人がとやかく言うことでもない。 子どもも身内もいない人が亡くなったら、財産は社会に還元される。世の中には、最後に社会貢献できるのならそれでよし、と考える人もいる。他方、貯金もなく社会から扶助され、後悔しながら老後を生きる人もいる。
▲366 ▼22
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あるケアマネジャーさんから聞きました。97歳の女性のケアプランを変更することになりました。ベッドをより良いものにするために、18万円程の半額の自己負担が必要だと提案しました。するとその女性「老後のために必要だから、そんなお金は出せない」と断ったそうです。この女性は、数千万円の資産を持っていながらこれです。人間の金銭欲は凄まじくその欲には際限がないとつくづく思いました。
▲492 ▼88
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高齢になると何が自分にとって本当の幸せなのかがわかってくるのではないでしょうか?海外旅行や趣味などそれぞれの楽しみを経験しましたが最近は朝の日の出や、自然に咲く花々、満月の月明かりや夜の星座に心惹かれる事が多くなった気がします。若い頃はお金で得る幸せがあると思っていましたし、それは今でも変わりませんが、70代になるとお金より精神世界で楽しむのも悪くない気はします。
▲107 ▼9
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健康寿命でお暇できるなら、良いんですよ。 ただ、歳取れば医療費、介護費などもかかると考えると、無闇には使えないかな。加えて物価高、労働人口減少も考えると、いろんなとこの値段は上がっていくのかと。 家族に迷惑もかけたくないし、お金で解決できるならと思うと無闇に使えない。貯蓄している安心感は気持ちの安定に繋がるので。 適度に楽しみ、適度に将来に対して備えます。
▲59 ▼6
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今の60代はバブルの頃に家を買った人が多いから、退職金で残りのローンを全部払ったら、すっからかんの人が多いよ。そのせいで、足りない分の生活費を稼ぐために60過ぎても働いている人が多い。まあ、住むところには困らないから気楽で良いけどね。60代より下の世代はもっと悲惨。なので、70代以上の人が子どものために遺産を残すのはアリだと思います。
▲246 ▼44
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結局は国のメッセージなんでしょう。高齢になってお金が必要無いのは、皆さんわかっていらっしゃる。だけど、能登の震災なんて見るといつ、どこで、誰が被害に遭うかなんてわからない。被害に遭った後、国が迅速に対応してくれる訳でも無い。「じゃ、お金が必要だ。」となる。安心感が無いのです。
国がいろいろな面で安心する施策をしてくれるなら、みんなお金を貯めこまず、バンバン使ってくれますよ。
後は、「長生きは善」みたいな死生観からの脱却も必要でしょう。人によって違うでしょうが、ある程度の満足する年齢まで生きることができれば、後は自由に好きなことをすればいいと思います。
▲198 ▼12
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必要なお金を貯めることも大切ですが、しっかり使って人生を楽しむことも忘れないでください。
↑ これは分かる 自分は40代中盤、見た目の老い体力の衰えは避けられないと感じる 住宅ローンも完済し、これから子どもの教育費が掛かるが、爪に火を灯すような暮らしをする気はない 贅沢は無理だが、身の丈に合った範囲で人生楽しんだ者勝ちだと思う
▲260 ▼15
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「必要なお金を貯めることも必要だが」との指摘に関してであるが、抑々、何歳迄生きるのか、自分の意思では決められないことなのである。老後資金2000万円問題にしても、夫65歳、妻60歳の設定で30年の老後生活を送る場合と云う設定であるが、夫が95歳迄生きるケースよりも妻が90歳以上生きるケースの方が遥かに多いのは周知の通りである。レアケースかも知れないが夫婦とも100歳以上生きるケースもあり得る。また歳をとればとるほど、不測の事態(傷病、事故等)でお金が必要なことも考えられる。諸々考慮すれば、「貯め込みすぎた高齢者」と云う指摘は当たらないと思う。
▲54 ▼14
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私の父親は大手企業を勤め上げ、退職金なども十分もらいましたが、放蕩生活が過ぎて素寒貧になり(母親が先に亡くなったのでストッパーがなくなった。もちろん私は何度もいさめた末に)、一人っ子の私にはけっこう負担がきつかったです。ほんと、自分の最期までの分ぐらい残しておいてほしかった。 ということで、多少残るぐらいのお金はあった方が良いです。その調整が難しいとは思いますが。あと、性格ですよね。うちの父親もがんばった上で素寒貧になってしまったなら支えるのもがんばれますが、理由が夜の街とFXだったので精神的にきつかったです。でも、なんとかやりきった今年です。何かの参考になれば。
▲83 ▼6
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金を使うのにも、気力、体力、意欲が必要。いわば才能だね。僕の場合は、若いころ読んだ本の舞台に旅をしている。今年は海外にも6回。これも読書と言う過去の蓄積があるから。あまり知識のない所にいくのとは楽しさが全然違う。大きな財産だと思う。
▲55 ▼14
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高齢者と言っても年齢に幅がある。日本では65歳からを高齢者と位置付けているようだが、65歳過ぎだとやはり「漠然とした将来不安」がある。その時頼りになるのはやはり「金」だ。だから年寄りは金を使わない、その結果経済が回らない。国がそうした不安が無くなるような政策(例えば、無料で良好な介護など)を施してくれるのなら散財するな。今は逆に医療費の自己負担率を上げようとしているじゃないか。
▲16 ▼2
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自分は難病に罹患していて、この病気は一般的に余命3年から5年と言われています。それがわかったのが5年前で、つまり余命を経過しました。そして今後の余命がどのくらいなのか、個人差があり医師にもわかりません。たとえば5年と考えた場合でも、だからといって有り金全部使おうとは思いません。仕事ばかりしてきたのでちょっとした楽しみはしたいですが、家族に残す金も必要だし、人生があと5年で終わるとも限らない。自分のような立場の人間でもそうなのですから、健康な人が老後でもお金を使わずに残そうとするのは仕方ないと思います。
▲17 ▼0
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残れば残れば何とかなる! 残して悪いわけではない! 十分お金があれば、気持ち的によゆうはある。
むしろない方が大変。 働いてもたまらない人、 働けない人など
生活保護の家庭の子供など、貯め方を知らなかったり、色々な経験がなく、オトナになっても働けず、そのまま生活保護を受ける人などもいる。そうなると、本当に最低限の生活生活しかできない! ヘルパーをしたり、障害児相手の仕事をしてるが、お金のない家庭、見てて可哀想になるよを
▲161 ▼9
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使い切るのも難しいのかも知れないが 70歳を超えて 何千万円もあるのに それでも架空の投資話しに騙されてしまうって どこまで金が欲しいのか?って呆れてしまう。そりゃお金はいくらあっても 困らないし 増やしたい気持ちも分からなくは無いが 使えないあの世に持って行けないのに 人の欲望って年齢問わず どん欲だなぁって思います。しっかり使って人生楽しんで あの世に行った方がいいと思うのですけどね。
▲116 ▼18
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過度に節約し貯め込み過ぎず逆に無理して使うこともなく、余れば保険程度に考えれば良いのかも。健康寿命の70歳を過ぎると旅行とかは体力的にも無理なことは分かっているから、老後に後悔しないように行きたいと思える時にやっておくのは良いと思う。
▲6 ▼0
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月20万程度の年金があったとしよう。 このレベルの年金をもらうには、現役時代にそれなりの収入があったことになる。 しかし、年に1、2回海外旅行をしたり、月1程度で国内旅行をするには年金では足りず、年200万程度の持ち出しになる。貯金が2000万円あったとしても、10年程度、65歳からだと75歳で貯金は尽きる。一方で、2000万円低度の貯金だと全額投資に回すのはリスクが高すぎ、1000万円低度の投資ではリターンもたかがしれている。 5000万円以上の資産があれば、その多くを投資に回せて、そのリターンで上記の200万は担保できる。 終末機にお金が余っていたら、寄付でも家族に残しても良いではないですか。 要は、お金に働いてもらって、その時が来たらそのお金にも引退してもらう。貯金が目に見えて減って行くのは不安になるだけです。 因みにこれは例え話ではなく、66歳現在の私の話です。
▲31 ▼5
=+=+=+=+=
確かにお金はお墓まで持っていけないけど、お金の不安がなく暮らせることは幸せでは?お金があって使わないのとお金が無くて使えないのでは気持ちの持ち方が違う。人間て手に入れられないものに執着する傾向がある。いつでも買えると思えば欲しくないけど、欲しいのに買えないのとでは違う。あと、1番は健康であることが大切。元気じゃないと人生楽しくないから。
▲60 ▼1
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自営業者で還暦を過ぎました。50代までは仲間もゴルフ、旅行、食事、車、服時計などにお金を使ってきました。60過ぎてそうしたものに飽きて体力が落ちたら全く興味がなくなりました。 電車で近郊でラーメン、カレー、お好み焼き、牛丼なんかを食べるのが本当に楽しみです。
▲183 ▼6
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相続する相手がいないなら、相続のことで悩むことはないでしょう。
死んだ後のことまで悩む必要なんかないです。
本当に誰もいないなら、国庫に納めて国が使えばいい。
甥や姪がいるなら、甥や姪にくれてやればいい。
でも、心配御無用。 そもそも、そんなお金はないですから。
それでも多少の余裕があるなら、歳を取ってからこそ身なりにお金をかけたいですね。 そうやって、身の丈にあった出費をしてるうちに、お金も余命も尽きると思います。
子供には葬儀代と葬儀の手間賃だけ残せば十分です。
▲7 ▼5
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日本人の資産の6割が60歳以上が保有しているが、個人が何にお金を使おうが個人の価値観により自由であり、日本人に多い貯蓄という選択も自由であり、この記事のような助言は余計なお世話だと考える高齢者も多くいると思います。 日本が30年以上もデフレと物価インフレという状態を継続しており、高齢者の富裕層とはいえ不安を抱く者もいる。 お金を持ってるだけで詐欺的な投資話を持ちかけられたり、脱税したお金を銀行の貸金庫に長年預けていて支店長に着服され何億も使われていた事例もあり、お金を奪うために近づいてくる人間に不信感が絶えないこともあるでしょう。 しかしながら、日本には他国にない高額な相続税制度があります。 4000万円以上の資産は相続税で国庫に納税されると同時に被相続者へとお金が継承され、決して社会にお金が回らないことにはなりません。 ただし納税したお金は政治家や官僚により適切に使われるとは限りません。
▲1 ▼0
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諸先輩に伺うと、やはり加齢とともに体力や気力は衰え健康リスクがあり、やりたいことがあるなら早めが良いとのアドバイスを受けます。 50,60代はまだまだ子供や家にお金はかかるけど、上手く自分のために使っていくことも大事ですね。
▲39 ▼3
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私はひとりなのでいずれは高齢者施設に入るだろうからいまは質素に暮らしているし質素な暮らしを楽しんでもいる。生きている間は自分のことで精いっぱいで寄付したい気持ちはあっても高額の寄付ができなかったので死後数千万円残って寄付できたらそれはそれで本望。
▲58 ▼4
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>人生を楽しんだキリギリスのほうがじつは幸せなのではないか…
キリギリスが稼いだお金なら自由に使えば宜しいかと思います。しかし後先考えず人生を楽しみ、気がついたら一文無し…〝助けて〟 毎日仕事に行くアリを馬鹿にしていたキリギリス…アリが納めた税金でキリギリスは養ってもらい…〝メデタシ、メデタシ〟
使いきれない貯蓄は必要ないと思いますが今や高級老人ホームもお高いですし、自分がいつまで生きるのか先も見えないし…やはりある程度の資産があれば安心ですね。
▲184 ▼5
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でもリタイアすると、 自由な時間が24時間あるわけで、 やはり、お金がないとミジメだと思う。 趣味の旅行にも行きたいし、 外食を増やしたい気持ちもある。 あと、子どもの負担になりたくない、という気持ちもある。 お金を負担しなければいけない親なんて、子供にとっては負担でしかない。 医療費も、高齢化に従って、増える方向。 寿命も着実に長くなっている。 平均寿命は、10年で2歳くらい伸びてるから、 中央値で考えると、男は90歳、女は100歳を想定する必要があるかもしれない。
さらに、最後は手厚い介護施設を検討すると、 お金なんていくらあっても足りないくらい。
65歳までにしっかり貯めておこう、と思ってるよ。
▲14 ▼1
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夫婦2人、先にどちらかが亡くなり、健康な時は良いが施設に入るようになればお金が入ります。なるべく安心できる施設に入りたい。 だとしたら1〜2億位欲しいと思います。 もし余ったら子供達に遺産とします。 やはりお金はたくさん欲しいです。 それをどう使うかですね、その能力やセンス、心ですかね。
▲64 ▼24
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日本は大富豪、資産家にとって受難の時代になりました。 わずかばかりの資産にも相続税です。 つまり、多くの資産を持つ事は無駄な努力。 特におふたりさま、おひとりさまは資産を使い切るか、国に上納するかです。 であれば、少子化の時代にあっても、着目すべきは人では。 子供、孫の存在それ自体の意味を再認識すべきです。 例え話ですが、一人当たり何億かの価値を認めるのであれば子供、孫を持つ人は何億、何十億の遺産を残すことになります。 しかも、相続時、子供、孫の存在には相続税は掛かりません。 もっと、子供の存在に意味を見つけてはどうでしょうか。
▲4 ▼3
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お金は持って行けないけど生きてる限りお金の呪縛は続くからしょうがないだろ スパッとどこかで尊厳死でも選択できるなら必要経費は算出できるだろうが、いつまで生き続けるかわからない所がお金を貯めておかなきゃならない理由になる
▲192 ▼5
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難しい問題ですよね。 6年前にリタイアした一人暮らしの58歳男性だけど貯蓄を取り崩しながら生活しています。 2年後から年金をもらう予定ですが貯蓄が残らないように上手に使っていきたいものです。
▲15 ▼3
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若い時はお金いっぱい残してあの世にいくなんてもったいないから使い切らねばって思ってた。今50代になって物欲も減り、旅行も面倒になりつつある。 心配事と言えばボロい家が自分の寿命までもつのか、それとも老人ホームに入れるのか、その時高齢者施設はあるのか、そもそも高齢化社会でそこで働いてくれる人はいるのか? 結局お金がある限られた人だけが施設に入れるのだろうと思うと節約して貯めてしまう。
▲107 ▼5
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若い頃堅実な生活して、年取って金融資産を持ってるのは悪い事ではありません。お金の心配をせずストレス無しで暮らせることはとてもとても大事です。大は小を兼ねると言うように持ってて悪いことは一つもありません。また、それなりの貯蓄のある人の方が老後もケチるのではなく、それなりの生活を先を見てやれていると思います、余れば子らに相続させれば良いだけです、要は人それぞれです。 若いうちに金は使った方がいいなどと煽る記事はやめた方がいいと思います
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ウチの旦那の両親は特にお金がかかる治療が必要な病気がない状態である日、寝てる間に亡くなった。一方、私の両親は2人ともガンで亡くなったけど入院や治療を受けたりしてお金がかかった。自分や旦那はいつまで生きるかわからないし旦那の両親のような亡くなり方なのか私の両親のような亡くなり方をするのかわからないけど確実に死ぬ訳だから葬式代とか子供達に負担をかけたくないし年金だけでは生活ができないのがわかってるからお金は貯めておきたい。旦那は年金を受給する年齢になってるけど共働きしてて多少の貯金はあるしまだ体力的には動けるからと"お金をたくさん使って"楽しめる何かをしたい方。私は"お金をたくさん使わずに"楽しめる何かをしたい方。折り合いをつけるのが大変。
▲9 ▼2
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歳をとって、いざ老人ホームに入ろうとした時、何千万もかかります。病気になって介護が必要になることもあります。その時かなりお金がかかります。 確かに、旅行や趣味にはお金がかからないかもしれませんが、生きていくためには、歳をとるほどたくさんかかると思いますよ。
▲63 ▼3
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一時期失業して貯金、微々たる退職金、失業手当で食いつないだことがあるが、 仕事が見つからず日々通帳からおカネだけが減って行くのは精神的に堪えたけどね。 その時思ったのは、生きてる間に使い切れなくとも、ある程度のおカネは手元にあった方が精神的な安定が得られるってことだったけどね。
まあ、著者のような人生観をお持ちの方もいるだろうし、否定はしないが、 しかし、何とかなるという行き当たりばったりな考えは自分には持てない。 何とかなるといって上手く行く験しはそうはないからね。
何とかなるって結果的に他人に頼る、阿る、弱味を見せるってことだからね。 なるべくなら自分はそうはなりたくない。
年を取れば他人に頼る機会が増えるのは避けられないのも確かだが、 少しでもそうしないですむようにしなければとは思ってるけどね。
▲40 ▼1
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お金をしっかり貯蓄していれば何かあっても大丈夫っていう余裕のある気持ちとそれによって生まれる時間を自由に過ごす人生や老後が送れる。逆に常にお金がなく何かあったらどうにもならない死ぬまで働かなくちゃいけないって気持ちで生きる人生は楽しいとは思えない。 死ぬ時にちょうどお金を使い切るなんてまず無理な話。お金を貯めることで死ぬまでの人生が豊かになるのであって死んだ時にお金が余っていてどうするの?なんて他人が言うとか意味もないし余計なお世話です。
▲9 ▼0
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何歳でどういった終焉を迎えるかで個別でしか判断できないと思う。うちの祖父祖母は早く他界したのでうちの親が心配だったがみんな90越え。田舎だが、入院や介護施設は月20万以上。医療介護の保険に加入してくれてたから持ち出しが少ない。従い資産が目減りしない。家族に金銭で迷惑をかけない気配り。 そんな親見てたら私も子供達に負担がかからないように同じことを考える。 85過ぎると旅行も難しい。月一高級料亭に行く程度。結果資産が減らない。 貯めすぎではない。2000万が目減りしないようにした場合、どう頑張っても使えない時期に入るのだ。保険とかなければ入院したら2000万で数年だよ。
▲30 ▼5
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お金はあの世に持っていけない... まさにそのとおりだし、まさに私が今真剣に考えているのは、夫婦ともに死ぬ際、いかに極力資産を使い果たせるかということ。 私は60代の会社員ですが、もちろん子にはいくらかの財産は渡すつもりですが、大部分は自分たちのために使う予定です。お金を残して死に、国に大半を贈与税で持っていかれることほど残念な使い方はないし、また全て子に渡すというのもどうか?と昔から思ってます。お金って、人の欲望を形を叶えるための変換器と思ってますので、その変換器、使わないほうがおかしいじゃないですか?日本人の道徳観は独特で、お金を使うことは悪いことみたいな感覚ってありますよね。それと杞憂とも思える高齢になった時の不安感がよりお金を使わない気持ちを増幅させているような気がします。私は人生の最後は、もちろんリスク管理は行いつつ、計画的にお金を使って幸せな人生を送りたい!
▲8 ▼2
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蓄えていないと不安だったのでしょうね そんなにあるなら、快適そうな住まいで健康的な暮らしをしたらもっと長生きできるでしょうにと思ったことはあるけど、昔ながらの暮らしにこだわっていたりするので(例えば冷暖房をつけないとか)心配になることもあります
▲5 ▼1
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お金は経済をまわす血液みたいなもの。どこかに滞留すれば、血液が澱むように社会経済も弱まっていく。まとまった資金があるなら、投資するなり、不動産を買うなり、子どもに贈与するなり、とにかくまわしてほしい。
▲2 ▼0
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歳を取っても何かをできる能力にはこだわるのが人間です。 そしてお金があればその能力をかなり維持できるんですよね。 だから貯めこみたいというのは仕方ないのでは? 若い内に色々経験したら、後は貯金人生も悪くないと思いますよ。
▲62 ▼10
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少子高齢化、国の借金の増大が進むことにより日本は衰退するでしょう。 円安が進めばインフレに追い打ち、この先、老後にどれほどお金が必要になるかを筆者は経済学的に計算しているのでしょうか? お金を貯めて、資産分散しなければ老後は貧困になると考えます。
▲11 ▼0
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医療費の高額化が問題になってる 削減の為には 保険料を増やす 自己負担を増やす 保険料は高すぎて不満が多い では 自己負担を増やす他は無い でも現役世代は これ以上負担したくない:今でも過度な負担だ
年齢別医療費限度の設定が必要 80歳以上は500万以上の手術は自費負担 85歳以上は300万以上 自分の命は金で繋いでもらう 無ければ諦める
金が要るだろう?高齢な人ほど
医療業界も ”安全で安価な手術をどうすれば?” という改革の芽も出て来る と期待する
▲12 ▼12
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無いと困るもの。貯めます。 ただ、今亡くなる方達はお金残ってしまうのかもしれないけど、今後は残らない人達増えるのでは? 国がもはや自己責任で投資して稼げと言ってくるくらい将来に不安しかないけど、投資する財源も無いほどカツカツの生活の人もいる。 アリの生き方しても、苦しい。動けなくなったときにお金があっても意味ないどころか、今や動けなくなってきても働きたいって言っているとか国が統計取ると出てくる。 お金が無いから生活のために・・・の前提を無視して、皆働きたいんだから年金減らしても良いよねとかなるし… 負け組は努力が足りないとか言われるけど、人生スタートからハンデがあるのが現実。 努力しても報われないのは悲しい。
▲4 ▼0
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自分の人生を豊かにするためにお金が必要 年取ってお金の使い道が無かったりわからなかったりして莫大な財産を残す不幸 子孫に美田を残さず、という人生訓すらわかっていない年寄りはお金持って死ぬつもりなのかもね。 子どもや孫に莫大な資産を、のこすことが本当にその子どもや孫の人生にとって良いことなのかさえ深く考えず甘やかした人生を提供してしまう。 親の遺産を受け取って無職で行き当たりばったり気楽な人生を送っている者は自らの不幸に気づいていない。 全く、お金は真に有益に遣ってこそ生きたものとなる。 自分が死ぬまでに使いきれないほど貯め込んで可哀想な老人が多くなった。 身体がうごかなくなるまでに多様な体験をどんどんお金を遣ってやる人間が人生の勝ち組。
▲3 ▼6
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歳を取れば、突然ガンや体が動かなくなる病気になる可能性も高くなるし、何千万も治療に掛かる可能性もある。もはや働いて稼ぐ手段すら塞がれた年齢。自分のみならず、家族がいれば近親者にも迷惑が掛かる。一寸先は闇の人生の人生に於いて、ろくに体も動かなくなって頼りになるのは金ぐらい。貯め込んでいるとは言えんだろ。誰かがなんかしてくれることはない。高齢はつらく、持ち金によってつらさが変わるだけ。死に向かっていくというのは、そういうことである。
▲25 ▼1
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わからない人が多いと思いますが…。
私のように「お金を使うこと」自体に、一種の罪悪感と言うか、苦痛を覚える人間が世の中には存在します。 結果として、お金がたまります。
私は旅行が好きなので、記事のように極端なケースではありません。 ただし、グリーン車に乗るという発想は無く、バスを愛用しています。 旅館などは決して泊まらず、ビジネスホテル(昔はユースホステル)です。
▲12 ▼4
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お金持ちがお金持ちになった理由は、収入に対して支出が極端に少なかったから、しかない。 特に、価値が無いものには1円たりとも払いたくないと考える金持ちは多い。 そういう人に対して、「どうせ余るんだから、もっと金を使え」と言っても無理。 だって、本人が無駄と思うものに金を使うって、これまでの人生の全否定だから。 もし、金持ちの遺産の相続人がいなければ、国の収入になる。 それでいいじゃない。
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お金は労働力の蓄積です。
働いてお金を貯めるということはお金によって労働力を蓄積して、お金を使うということはお金を介して自分の労働力と他人の労働力を交換するということ。 つまりお金を使わずに死ぬということはただ働きしたということ。
今日本は借金してお金を使っています。 つまり働かずにお金を使っているのと同じ。
働かずにお金を使っているなら働いてお金を使わない人もいないとバランスが取れない。 それを回収するのが相続税。
つまり相続税を払うのは国に労働力を提供したのと同じ。 だから国はなるべくお金を貯めて亡くなって欲しいと思っています。
国に尽くしたい人はお金を貯めたまま亡くなってください。 でも自分の人生誰のための人生だったのかってなるよ。 安心のために支払うコストが高すぎるのもどうかなと思う。 自分のために使えるうちに使った方がいいと思う。
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貯め込みすぎる位でちょうどいいんじゃないでしょうか?
ご近所トラブルやらの原因になっても認知症なら賠償金などを1円も払わなくていいという事ならありがたいのですけれども。 現実はそんなに甘くはありませんよね。 高齢者施設に入るならその質はほぼ金額に正比例するようなものですし。 葬式やゴミ屋敷の片づけも似たようなものでしょう。 その後に家や土地を売ろうにも買い手がつかなければ固定資産税を延々と払う事になる。
「そんなに貯めてどうするの?」 の答えはご本人ではなくその後ろにいる人達にも訊いて欲しいところですね。
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うちの祖母はあの世に金は持っていけないから使い切るってスタンスで、祖父が遺していた預金3000万ほどが、介護が必要になり施設入所となった時には500万になってました。祖母宅の維持費含めて3年弱程度の資金で、それ以上生きるようなら私の貯金から年間180万ほど補填が必要となり、不謹慎なのは分かってますが本当に戦々恐々でした。
結果として1年ほどでお迎えがきましたが、残った預金は葬式や墓代、大量に溜め込まれた大型家具や衣類等の処分で底をつき、残されたボロ屋の処分費に悩まされています。
介護に何年かかる分からないし、後片付けが必要な状態であれば、金はいくらあっても困らない。と言うか、ほぼ金で解決できます。余ったら余ったで次の世代に引き継げばいいだけです。むしろ祖母のように好きなように使って、そのツケを次世代に負担させる事だけは私はしたくありません。
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年金は年々切り下げられ、物価も医療費の自己負担額も上がる一方。 そんな状態の中で、あと何年生きるか、そのための生活費があとどのくらい必要かなんて誰にも分からない。平均値はしょせん平均値でしかないのだから。 そんな社会なんだから「長寿リスク」に備えて大目にお金を貯めて自衛するしか方法がないだろう。 アリとキリギリスのキリギリスのように、現役時代に浪費して貯蓄が尽きた高齢者が生活保護など申請しようものなら、年寄りに税金使うなんて無駄だ、姨捨山に行けと言わんばかりの言説を吐く連中に袋叩きにされて、社会の目におびえながら暮らさなければならなくなる。 あの寓話で財産が尽きて餓死しそうになったキリギリスを最後に救ったのは結局アリだった。 高齢者の財産を全部むしり取った挙句にさっさと死んで欲しい、というのが強欲経済人の本音なんだろうから、銀行やFPの言うことでも信用しすぎない方が良い。
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何でそんなにお金の事をオオゴトにする?
お金なんて幸せに生きる為の、幾つもある「道具」のうちの一つに過ぎない。貯める為に生きるのも使い尽くす為に生きるのも、どちらもお金に振り回されて生きるのは同じだろう。
私は仕事を楽しみ切ってリタイア済みで、その結果として人並み以上に財産はある。今は好きなモノを食べ好きなモノを着て、自分が愉しむ為にお金は結構使っている。昨晩も友人達と今年最後の会食を楽しんだ。
でもそれは「人生を愉しむ」為で「お金を使い尽くす」為では無い。もちろん「お金を貯める」が私の人生の目的では無いから、こうやって私の使ったお金が誰かの「売上」になり経済を回すのも悪くないし、私が死んで残ったなら残ったでいい。
自分の人生の主役は自分だ、お金を自分の人生の主役にしてはいけないよ。トンカチは確かに便利な道具だが「トンカチが使えなくなるまでクギを打ち続ける」なんて本末転倒だろう。
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老後どうなるかわからないから貯めるんじゃないのかな?それが亡くなって誰がが相続するのならそれは子や孫の為になるからいいとは思うけど問題なのは高すぎる相続税なんじゃないかと思う
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私も高齢者が何でお金を使わずに金融資産を残したまま死んでいくのか不思議だった。今、年金も貰うようになると病気とか介護問題とか非常に不安になる。子供たちは夫婦でクルーズとか勧めるが、性格的に行こうと思わない。 ある程度の預金があるから心の安定がある。亡くなった時、子供たちに渡っても全く残念に思わない。
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庶民ならでは悩み まぁ億超える資産があったとしても、スーパーの半額シール待ちの高齢者もいるだろう 例えとしては不適切だけど、ガンのように余命がある程度見えるなら、貯金を使ってしまえになるけど、70くらいでまだまだ元気ならできるだけ使わないようにしようとなる、でも次の日にヒートショックで亡くなることはあるから 余命がわからない以上そうなってしまう
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どういう経緯をたどって何時亡くなるのかが前もってわかるなら分からなくもないが、 余命宣告受けてもその通りになるかも確かじゃないのにどうしろっていうの? まだ動きやすい60代あたりにある程度使って、70代80代になって老人ホームに入るお金が足りない、とかよりも数段ましだと思うけど
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億単位は論外としても、千万単位なら残しておくでしょう。使い切ったのに死ねなかったら悲惨。物欲はなくても、突然高額医療費がのしかかるかもしれないし、天災でいまさらの住宅再建が必要になるかもしれない。予備は絶対必要。
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ずっと独身やってると、もうホントやりたい放題やってるくせに40才ぐらいからお金が増え出す。50才を過ぎると、年金・退職金も積み上がっていつ仕事を辞めてもよくなる。 どうせ使わないお金なのに、給料が高いから辞めづらくなっている。人生最後の夢が、仕事を辞めて地方に引っ越して、旅行三昧でのんびり暮らすこと。 たぶん何千万円も残して死ぬとは思うけど、無いと不安だし仕方がないかなと思っている
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金融資産を使い切るって、そんなに楽しいかな? 資金の運用に熱中していくと 運用益を増やすこと自体が生きがいとなってくる。 失敗して、落ち込むこともあるが・・・ 研究があたり、その取引を終えて百万以上儲かったときなんか、終日歓喜が溢れる。生きていてよかったと思うね。 もちろん、生活費も十分使っているが、それ以上に贅沢をしたいとは思わないね。旅行や外食なんかたいして楽しくない。 むしろ株主優待の期限切れを防ぐ消費に追われて結構苦痛な面もあるよ。
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この人は60歳を過ぎた時に何て言うのかな?頼る家族も居る、体力も有る、転職したって何とかなる、自分もそう思ってた。それが病気になる、稼げない、頼れない、1億円有っても不安じゃないのかな、人に迷惑をかけない尊厳が有れば。
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日本政府が国民に全く信用されていないからと言うのが全てでしょう。 ごく最近でもイデコの制度変更が話題になりましたが、人のライフプランに関わるような変更を何の予告もなく不意打ちで実施する国ですから。 日本と同じように少子高齢者化が進んでいる先進国でも日本人ほど多額の資産を持って亡くなる国はないらしいです。
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確かにお金を貯めた高齢者が多いのは事実。だが、日本人は先行き心配する性格だから、使うのが怖いんだよ。 先行き、将来が明るければ使うと思うよ。 もちろん子や孫たちのために資産を残してくれるおじいちゃん、おばあちゃんもありがたいよね。
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老後2000万円問題とか投資等煽っておいて今度はお金を貯め込みすぎた末路とか、お金を持っていても持っていなくてもダメ。ではどうしたらいいの? 海外旅行、ヨット、バイク、移住、別荘。退職後を夢見て懸命に働いても、実際その時になってみれば退職金を多少貰っても好きな事を始める気力も体力既にない、何かやりたいなら今から始めた方がいい。
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そもそも今やこれから増えるであろう現役世代の年金や社会保障費負担と比べて、遥かに楽な負担で来れたわけだから、余ってて然るべきなんですよね。 今後は是非その余ってる貯蓄のみで生活してほしいものです。でないと不公平だ。
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亡くなるまでに貯蓄が尽きて(年金はあるにせよ)食い詰めるのと、使いきれずに亡くなってその分無駄になるのと、どちらが悲惨かといえば前者でしょうからねぇ…… ある意味掛け捨ての保険みたいなもので。 そりゃ、よほどのことがない限り尽きない見通しが立ったならば、散財するのもありかもしれませんが。
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最近特に感じるのは、人って周りの事は良く見えるし心配するんだけど、恐ろしい程自分の事は見えてない。これは自分自身含め本当に思う。85歳過ぎと言えば、いつお迎えが来てもおかしくない年齢だけど、本人は永遠に生きるかのような人生プランを口にしたりする。
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松尾拓也さん、それはお宅の価値観やろ、人に押し付けるな、としか言えない内容。 Kさんなんて、なんの後悔もしてないのでは。お金があっても清貧に生きたい人もいる。遺産も贈り先をちゃんと考えていて、立派な生き方。 欲にまみれた人には理解出来ない人生もあると認めるべきだよ。
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今の高齢者は、現役世代がまだ結構な人数いるから養えているけど、これからはどんどん減っていくから、30年後は今の高齢者みたいにはいかないと予想しておいた方がいいと私は思っています。
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どう考えても年老いて自分の体が言う事を聞かなくなってお金も無い方がもっとせつないでしょ。 他人事だから気軽に無責任なことを言えるんでしょうが寿命は数値で表示されませんからね。 計算が外れたら人生の最後が貧困と飢餓からくる不安の中で終わるとか地獄でしかないと思いますけどね。 野生動物でもあるまいし現代人の最後がそれって世も末でしょ。だからそういう人たちは貯めてるんじゃないですか。
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自分の人生最期の日が分かるなら計算して使い切れるけれど、そうでもないからね。
私は40代前半だけど、物欲があったのは20代くらいまで。既にいかに子どもたちに資産を遺すかに思考がシフトしている。
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西洋人と違って東洋には、家を継承すると言う道徳観がある。子や孫の代で苦労しないよう少しでも貯めておこうとするのが、高齢者なのだ。団塊世代でも年を経るにつれて昔の道徳観が蘇る。これが伝統であり文化である。
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平均寿命が世界一とか喜んでる場合ではない。 いつ死ぬか分からんから貯め込んだりする。自分でどうにも生活出来ない、痴呆が出て自我が保てないとなったら安楽死を選択出来るようにするべき。また人生はどんだけ長くても80とか75歳と決めればいい。65歳で手術はしない、痛みを緩和するだけ、それが嫌なら安楽死を選択出来る。そうすれば年金問題や医療費問題も負担が少なくなり、生きているうちに金を使うから経済も回りウィンウィンになる。
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確かにお金は墓場まで持って行けない。ただいつまで生きるか?分からない。但し90代まで生きていたらどうなるのか?70代後半の警備員で仮眠を取ったら永久睡眠、73歳の人が深夜のガソリンスタンド勤務で連投が祟り亡くなった。
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子供がいない場合は、自分の始末を自分でできる法整備が必要でしよう。老後の心配がなくなれば余計にお金を貯め込む必要がなくなって景気も良くなるのではないでしょうか。
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それは健康寿命で逝った場合でしょう。 思いもよらない病気になって長患いする人がとても多い。 自宅で生活できなくなれば、施設でお世話になるが、年金だけでまかなえる人はあまりいないのでは。 月々の足らない分を貯蓄からとなると、貯蓄もいつかは枯渇する。 何が起こるかわからないから貯めるんです。
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お金がなくてもなんとか生きてる人、それはほぼ例外なく人の金で生きてる。生活保護は言うに及ばず、特養、介護保険なども。払った税金や保険料より、もらう金が多ければ、他人の稼いだ金で生かしてもらっているということだ。 それが悪いとは言わん。しかし私はそんな生き方はしたくない。人生観の問題だ。
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高齢者が溜め込みすぎていてお金が回らないから少しでも若いうちに使ってもらいたいという事もあるでしょうか。 前にも書きましたが、貯める人は使うためではなく安心するために そうしているのでしょうか。
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何いってんだか! 年取ればとるほど介護費用にかかるのを どうしてもっと広めないのか! 夫婦に2000万は今の話で この先20~30年後に人手はへり 介護もお金次第になりますよ。 年金じゃまかないきれない時代になるのを 隠しているだけです。
私の父は要介護2で特別養護老人ホームに入れません。 要介護3以上で入れる資格があっても400人待ちです。(東京) 今でも老人ホームの入居金は1000万以上 他にトータル月20万はかかります。 これが20~30年後にインフレで倍になると思ったら 入居金2000万、月40万ですよ。 夫婦で4000万必要は嘘じゃないんです! 余ったら余ったでいいじゃないですか。 最後の安心はお金なんです。きれいごとじゃないです。
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何か節約して貯蓄するのが悪いような記事の内容。貯蓄がなかったら何かあった時生活はどうするの?それにタンス預金じゃなく金融機関に預けたり株等の投資にすれば、経済の活性化にも繋がる。それに相続する人がいなければ国庫に入るだけだし、何のデメリットもないでしょ。皆この記事みたいに散財してたら、路頭に迷う高齢者だらけになりますよ
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せつない末路かどうかは、本人の気持ち次第だと思う。 お金を貯めるというより、そのお金を経済に回して社会貢献している方が多い。 社会貢献するから、またお金が増えて戻ってくる。
異なる価値観の違いを互いに批判することは無い。
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歳をとってもお金を欲しがるのは、自分の残命の時間や医療費がわからないからだと思います。 例えば国が80歳を越えれば死ぬまで全て国が面倒を見ます、と言ってくれればお金に執着されないのではと思っています。
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別に切なくはないだろうが、言っていることはその通りだと思う。強いていえば若い頃には金だけでなく時間も必要だから50代に金を使いまくるというのは違うと思う。人によるだろうけど。いずれにしても金持ちはなかなか死ねないから大変だ
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貯められるなら貯めるだけ貯められれば安心感が増します。贅沢さえしなければ面白おかしく死ぬまで普通に暮らせるならそんなに幸せな老後はありませんよ。 たまに旅行に行けたりしたら… だけど、今の僕は漠然とした不安しか感じていません。日本はそんな国です。 役人や政治家はぬくぬくとしていますし、非課税みたいだし、生活費も政活費も潤沢ですからね。 そいつらが長い月日を重ねて搾取してきたカスが我々…少なくとも僕なのかと… 大成功も大失敗もしていないごく普通のサラリーマンですが…
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>老後は不安。でも老後は金がかからない。たくさんは食べられない。旅行や遊びに行こうにも気力体力がない。物欲も薄れ欲しいものがない。 使いきれないほど金融資産を抱えたまま老後に突入し、ほとんど手つかずに亡くなる人が多い。 ・・ それでいい。残された金融資産は、若い相続人が楽しく使う。相続人がいなければ、日本国がありがたく頂戴する。 大金の死守が楽しみだったドケチ老人は、感謝感激されながら天国に旅立った。それなり幸せな人生だった。 どこにマスコミがいちゃもんつける筋があるw
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この記事を書かれた方は、現実をご存じない。 人生の「最後の最後」、どれくらいお金がかかるか、ご存じない。 日本の、介護制度は、若い方が知らないだけ。快適に過ごそうと思ったら、数千万円は 飛んでいきます。 有料施設に入ったら、介護保険は利用できないです。掛け捨てです。 もっと快適な施設を勧めた? いや、その方の死の直前あたりにこそ、膨大な費用がかかってくるのです。調べ方が足りませんよ。
それに、本当に余るのなら、遺贈する手続きをしておけばよいだけ。
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国を信用してない証拠。いつまで生きるかわからないしいつお金が必要になるかわからない。家を持っているから安心ではなく維持費も馬鹿にならない。 とりあえずお金があればなんとかなることも多い。 たとえ死ぬときにお金が残っていたとしても老いてお金が無く惨めな思いをするよりまし。
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「自分の稼いだ金は自分一代で使い切らないと損」という発想が、いじましく、小市民的で賛同できない。 子孫に財産を継承させ、維持、発展させようという発想はないのか。 三井・三菱・住友など、先祖代々財産を継承し、発展させてきた結果、今日があると思う。 筆者の推奨している考えは、「由緒正しい貧乏人」を生み出す考え方だ。
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いつ死ねるかわからないからだろ 国が憲法13条を守り、苦しみから開放されるよう ある一定に年令になったら、無条件で尊厳死できるように法改正する 全て使い果たして、貯蓄がなくなったら死ねるという安心感を持てるんだよ 後は相続税を基礎控除を超えたら倍額に増やすことだね
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別にそんなの貯めたい人が貯める分には問題も何もないでしょ。 足りないほうが余程迷惑かけるし。 別に使わずため込んでいたからと言って、 全部タンスってわけでもあるまいし、 間接金融で世に出回っているなら問題ないし、 正直大きなお世話かと。 もちろん自分もお金を残して死ぬのは馬鹿らしくて自分はやりませんが、 他人がお金貯めたまま死ぬのは好きにすればいいと思います。
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