( 242738 ) 2025/01/01 15:34:36 2 00 「喪え喪えきゅん」でおいしく 65歳超の「冥土喫茶」が話題 群馬毎日新聞 1/1(水) 13:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/844745f3a8caaba7f67b612ec9b1db4bf47cd4e1 |
( 242741 ) 2025/01/01 15:34:36 0 00 冥土喫茶でお客さんとおしゃべりするココちゃん(左)とデコちゃん=群馬県桐生市本町で2024年12月7日午前8時10分、遠山和彦撮影
団塊世代が「後期高齢者」になる2025年問題。800万人もの高齢者が75歳以上を迎える中、課題ばかりが語られがちだが、そこには新たな可能性も潜んでいる。健康寿命が延びる中で、生涯現役を掲げ、地域や社会のために挑戦し続ける高齢者は少なくない。群馬県両毛地域では、サービス業や農業、スポーツなどのさまざまな分野で活躍している。「年齢を重ねること」の価値を見直せば、新たな高齢化社会の在り方のヒントが見えてくる。
◇メイドたちは全員65歳以上
JR両毛線の桐生駅から徒歩10分。空き店舗をリノベーションしたビルの1階に、月に一度、朝の2時間だけオープンするカフェがある。ドアを開けると、出迎えてくれるのは白いフリルのエプロンをまとったメイドたち。クラシカルな制服は憧れの的となり「私もなりたい」と希望者が続々と集まってくる。ただしメイドになるには条件がある。65歳以上であることだ。
カフェの名前は「冥土喫茶しゃんぐりら」(桐生市本町5)。第1土曜日午前8~10時にオープンする。客がコーヒーなどを注文すると、65歳以上のメイドたちが静々とお盆を運び、目の前で「おいしくなーれ、喪え喪えきゅん」と呪文を唱える。愛嬌(あいきょう)たっぷりのもてなしが売りだ。
コンセプトは「高齢者を元気にする居場所作り」。市内で子育て支援や地域活性化に取り組んできたNPO法人キッズバレイ(星野麻実代表理事)の事業として始まった。
市内の繁華街には数年前まで喫茶店やファミリーレストランがあり、年配の人がおしゃべりしたり、気ままに過ごしたりできた。しかし、人口減少や新型コロナウイルスの流行で閉店が相次ぎ、居場所も少なくなった。この危機感を元に、コピーライターの横倉佑樹店長が「メイド」と「冥土」をかけあわせるアイデアを発案した。
◇店内に「三途の川」 トイレは極楽浄土
カフェの入り口には青いビニールひもで「三途(さんず)の川」をしつらえ、トイレは「極楽浄土」と命名。帰りは「この世に疲れましたら、またお越しください」と言って見送り、接客に工夫を凝らす。年を重ねることについて気軽に話せる雰囲気を作りつつ、認知症予防の紙芝居や金沢市の葬祭用品メーカー「三和物産」の協力で棺桶に入る体験などのイベントを開いた。
◇勇気出して接客 今はやりがいも
だが、一番の目玉となっているのは、生き生きと働くメイドの姿だ。初代のメイドはNPOに関わってきた2人で、普段は学習塾講師も務めるデコちゃん(66)と孫のいるココちゃん(65)。「若い人がやるものと思っていた」との戸惑いもあったが、前橋市のメイドカフェを訪れ、接客を研究した。
勇気を出して店に出ると「かわいい」「癒やされる」と声をかけられ、やりがいを感じるように。知人に「きれいになった」と言われ、「また来たよ」というリピーターもいた。2人の姿にひかれ、昨年12月、新たに5人がメイドに加わった。
横倉店長は「高齢者の方がお客さんとして来るだけでなく、自らメイドとして接客するという新たな居場所ができた」と語る。2人は「私たちもお客さんにパワーをもらう」と次回の開催を楽しみにしている。【遠山和彦】
◇2025年問題とは
2025年問題は、戦後の第一次ベビーブーム(1947~49年)に生まれた「団塊の世代」が75歳の後期高齢者になるとして、厚生労働省が2006年に提起。06年の推計では、25年の認知症患者数を320万人とし、医療費や介護費の増大について警鐘を鳴らした。後の再推計で472万人とされ、1.5倍の規模となった。
◇群馬・栃木は健康、就業とも上位
75歳以上は、90年には人口の5%だったが、25年には18%となり、5人に1人に迫る見通しだ。一方で、健康上の問題がなく日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」は延伸傾向にある。厚労省の22年の推計値によると、男性72.57歳、女性75.45歳で、調査を始めた01年から男性は3.17歳、女性は2.8歳延びた。健康寿命と平均寿命との差である「日常生活に支障がある期間」が短いほど、健康に過ごせる期間が長いとされ、栃木・群馬両県は全国でも上位。都道府県別にみると、男性は群馬が2位(7.38年)、栃木が3位(7.43年)。女性は栃木・群馬とも5位(10.76年)だった。
また、65歳以上の就業者数は増加傾向にあり、13年に128万人だった75歳以上の就業者数は、23年は228万人と約1.8倍に増えた。22年10月時点の65歳以上の有業率は25.3%で、栃木と群馬は男女とも全国平均より高い傾向にある。
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( 242742 ) 2025/01/01 15:34:36 0 00 =+=+=+=+=
新年一発目、笑わせていただきました!ネーミングのセンスの良さや高齢化社会に合わせたところに感嘆しました!このような、ホッとしたり、明るくなるニュースで溢れる1年になって欲しいです。メイドさんたち、いつまでもお元気で癒してくださいね!
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度々お訪ねする兵庫県の湯村温泉は、夢千代の里とも称しておられる。 そこに「おばあカフェ」と云う、昔のお嬢様方が日替わりローテーションシフトで、勤務しておられる店舗が有る。 壁には当地の方言等掲示してあり、他地区との共通点を話題にしたら「そんな言葉は、おじいさん・おばあさんしか使わないのだけれど」と宣われた。
夢千代の、儚く悲しげで切ないイメージとは真逆だが、今後も大いに活動して欲しい。
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ロバート秋山のネタみたいな話が既に現実になっている。
ルックスや格好はシャレや話題性の範疇だったとしても、一周回ってこれはこれでアリな感じがしている。
店員さんのホスピタリティ次第でリピーターも増えるだろうし、だからこそ一過性のネタに終わらず続いてきたとも言える。
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だいぶ前にテレビで「客の来ない店」として笑いのネタにされていて、とっくに潰れていると思っていたが、まだやっていたことに驚き。何事も継続が大事と言うことを体現したお店ですね。
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「メイド喫茶」でなく、「冥土喫茶」か。 えらい洒落だな。 最近「メイド」を「冥土」に変えた、漫画やアニメが流行っている。 これはどちらかと言うと、昭和の任侠映画に近い内容だ。 その「冥土喫茶」で働く65歳以上の人達は、高倉健の任侠映画世代は、小学生以上だった。 ある意味、タイムリー世代だったか。
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こういった高齢者?によるサービスは、ネタではなくて今後本当に必要になってくると思いますよ。 何なら介護喫茶などがあってもいいですね。 入りやすく、くつろぎやすい、かと言ってキャバクラみたいな過剰で高価な、お酒を伴うサービスは不要で、人生のベテランならではの心遣いやもてなしが得られるなら、性別や世代を問わず必要とする人々はいると思いますよ。
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おもしろい取り組みですね。 世知辛い世の中だからこそ、こういったユーモアから笑いが生まれまわりに広まれば日々が少し豊かになりますね。
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へぇ~これはなかなか面白いアイディアを思い付きましたね。 喪え喪えきゅんの冥土喫茶かぁ。 なかなか思い付くようで思い付かないアイディア。 こういうちょっと変わったコンセプトカフェも、今後色んなところに出来てきそうですね。
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あんなエプロンして接客してみたいな。50代おばさんですが年取ったらコスプレ願望ある。 若い時はボディコンとか来てた時あったけどフリフリ系のお洋服は遠慮してた。今になって着てみたいんだけど!夫も子供も引くよね。
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冥土とメイドをなぞらえたのか〜www うまい! 大阪からでもメイドさんに会いに行きたいけど… 週一回の営業は残念! 毎日でも営業してよ! 店内の冥土神社にも参拝して賽銭をあげたい!
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写真見て、それ町(それでも町は廻っている)を思い出した。リアルは中々のインパクト笑
イキイキしてていいね。。冥土!
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良いアイデア。 好きな人もきっといるだろう。金額安いと変な客くるから気をつけないとね。
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おばあさんメイドなんて見たくないという人もいるはず。黒木瞳さんのような綺麗な方ならば行く価値あるだろうが、一般人にはいない。
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普通に20代に見えるし。メイクとか格好ですごく綺麗になるからすごいと思う。
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冥土喫茶は年初からの話題ですが、全国に広がり、流行語大賞を取れたらうれいしな。
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発想が素晴らしい。 話題にもなるし、高齢者が職にありつけるし 何よりみんなハッピー。
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接客に若い子達には到底出せない包容力みたいのがあるんやろなぁ。
あ、もしかして料理のレベルも高いんと違うか?
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『メイド(冥土)』は昔からよくあるネタだが、実在したのか…… しかし、65程度ではまだ冥土を意識するには些か早いのでは?(笑)
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ここまでやり切ったら、許せる。 近くに行く機会があれば、行ってみたい。 ・・・多分、1回だけだろうけど。
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冥土ね 確かにメイドだわ~ 同音異語の素晴らしきかな!
ちょっと行ってみたいな!
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喪え喪えキュンとは草
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いいなぁ、働きたいなぁ、と思いましたが65歳以上じゃないと働けないのですね。残念。
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やっぱり群馬は冴えてるわ オモウマに出てくる店も面白いし
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月曜から夜ふかしに紹介された店だ(笑) 客のおじいちゃんの反応がシュールすぎて草
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「冥土喫茶」と言うのなら、頭にはカチューシャではなく三角のが良いのでは。
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笑えます〜、私も65歳を超えたら健康の為に働きたいです!!
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振り切ったなw 65過ぎたら働きたい。
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冥土喫茶とは。凄いセンス。
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ブラックジョーク凄いな。振り切ってる
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コンセプトとアイデアが素晴らしい
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渋谷にも一時「冥土カフェ」があったが、流行らなかったようだ。
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ルビー(R18+のソフト会社)関係者も 腰を抜かす!
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いろいろとセンスが高い 行って見たいね 桐生か
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この発想、着想は凄い!
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次行ったら目当てのメイドが 冥土に行っていないって事が ありえるのね。
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これはおもしろいなー スタッフの教育は難しそう!
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本来メイドさんは大きなお屋敷でこういうオバチャン達の作業着です。
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ネーミングセンス最高すぎる!! 天才か!!
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こち亀で大原部長がイメージしてた冥土カフェだ!!
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お母さんだよね️ ホッとする。 むしろ割烹着で良い
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「それでも町は廻っている」って漫画を思い出しました。
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普通に接客してくれたらいいよ。
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振り切ってる感だいすきです!
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料理がめちゃくちゃ美味しそう。
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ダメだ腹が痛いくらい笑った 本家のやつより行ってみたいかも
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マニアだ‥‥
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全国展開して下さい。
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シャレが効いていていいですね。
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少し行きたくなりました。
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行ってみたい。 近かったら、絶対行っている。
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確か月曜から夜ふかしでやってたような?
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わたし67歳。働きたい。
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きゅん死するってわけね…ルパン…
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ポジティブに捉える事は良いと思うけど…(笑)
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良いと思う!
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洒落が効いてる。
▲7 ▼1
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ステラおばさんじゃねーか。
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お話しは楽しそう
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こち亀にありましたね。予言
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そのネーミング、発想が凄い~!(笑)
▲4 ▼1
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あかんあかん!
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どうせならメイドではなく冥土っぽい格好にして欲しかったw こういうの増えると良いよねー。 高齢者を生かせる仕事。
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さすが!メイド・イン群馬やな。 ご不浄がお浄土というのもイイネ! メイドさん呼ぶときは「あの世〜」って声かければいいのかな?
▲4 ▼0
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いや、これは有りだろ 笑いじゃなく需用はあると思うよ アキバとかでもね AVとかもコア層がいて需用なんてワケわからんしな
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不謹慎だというアホが出てきても、無視して続けて欲しい。
▲112 ▼2
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おもわず吹き出してしまったwww 様々な歴史のある桐生にそんなカフェーがあるとは思わなかったがね。 メイド=冥土 萌え萌え=喪え喪え (((藁)))
▲0 ▼0
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末期ガン病棟に慰問に出掛けたらどうだろう。 浄土か冥土か天国かくじ引きで行き先選べるガラガラポンとか。
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冥土で喪えて逝ったらまさに冥土の土産
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行きたい いや、逝きたい いや、まだ生きたい
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初笑いでしたw
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冥土に喪えとは、良く考えたよ
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熟女好きにはタマラン!かもしれんな。
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天国にも会いに行ける。
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喪え喪えバタン…だな!
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おえ
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冥土W
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初笑いwww
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夜の営業? 楽しそうだ。
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