( 243213 ) 2025/01/02 15:42:49 2 00 大阪維新「改革」の副作用が全国へ、「私立高校授業料無償化」で公立セーフティネット高校が潰される皮肉ダイヤモンド・オンライン 1/2(木) 8:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/9a42fb808dce3625986f9b6e3f84ee95e81b837a |
( 243216 ) 2025/01/02 15:42:49 0 00 写真はイメージです Photo:PIXTA
2000年代から政府主導で推し進められた、教育に市場原理を取り入れる新自由主義的改革。大阪でも橋下徹大阪府知事(当時)が大胆に改革を実行したが、その結果は今ひとつ。むしろ競争の激化によって定員割れが続き、特別な支援を必要とする子どもたちのセーフティネットとして機能していた学校が続々と閉校に追い込まれる結果となってしまった。※本稿は、高田一宏『新自由主義と教育改革 大阪から問う』(岩波新書)の一部を抜粋・編集したものです。
● 高校授業料の無償化で 公立高校が定員割れに
国が「高等学校等就学支援金」の制度をつくって所得制限つきで公立高校の授業料を無償化したのは2010年度、私立高校の授業料の無償化措置を始めたのは2014年度である。大阪ではそれに先駆けて2010年度に「私立高等学校等授業料支援補助金」が設けられ、私立高校の授業料無償化が進んだ。なお、2024年度からは、公立・私立を問わず所得制限なしの授業料完全無償化が段階的に導入されている。
入試制度改革や授業料無償化は、地域(学区)、学校の種類(普通科、専門学科、総合学科)、設置者(公立と私立)の枠を取り払って、生徒に幅広い選択肢を提供するために行われたとされる。だが、誰もが自由に選択できるわけではないし、選択には弊害が伴うこともある。
生徒の選択肢の拡大は、学校にとっては入学者獲得競争が激しくなることを意味した。
私立高校の授業料無償化措置が拡充され、公立と私立の7:3の入学定員枠がなくなった2011年度の入試では、公立高校全体で1400人あまりの定員割れが起きた。定員割れした高校は全日制・定時制を合わせて60校に上った。その後、公立高校の定員割れは、いったんは落ちついた。
だが、この10年あまりで、授業料無償化措置の拡充によって入学者が私立高校へと誘導され、定員割れの続く公立高校は「再編整備」の対象になった。2023年度までに募集停止となった公立高校は17校にのぼる。ついに2024年度の入試では公立高校の約半数にあたる70校が定員割れに陥った(定時制・通信制は除く)。
● 学業やスポーツでの実績などの 「経営努力」を求められる私立高校
私立高校も安穏としてはいられない。2011年からは私立高校の助成金を生徒1人あたり(パーヘッド)の単価にもとづいて配分することが原則となった。学校設備や教職員の人件費などは規模の大小にかかわらず、ある程度の額を確保しなければいけないから、小規模校ほど生徒1人あたりの教育費は高くなりがちである。パーヘッド制はそうした事情を考慮しない。入学者を集めやすい学校がますます有利になる制度である。
私立高校の助成では実績(パフォーマンス)評価にもとづく特別加算も行われるようになった。難関大学への進学、スポーツの全国大会出場、就職状況の改善などの実績を上げれば、助成が上乗せされるのである。こうして私立高校もいっそうの「経営努力」を求められるようになった。
学区の撤廃、入試期日の一本化、授業料無償化措置の拡大によって入学者獲得をめぐる競争的環境をつくり出す。そして、公立校の再編整備計画と私学助成の制度変更によって各校に「経営努力」を促す。このようにして学校同士の競争が加速されてきたのである。
● 公立校と私立校の切磋琢磨で 「大阪問題」は解決されるのか
公立高校と私立高校を一つの土俵の上で競わせる。この発想は、私立高校の授業料無償化措置の開始にあたって、2010年夏に橋下徹府知事(当時)が発したメッセージ「教育への私の思い」に示されていた。
メッセージの冒頭、知事は治安の悪化や失業などをはじめとする「大阪問題」を指摘し、それらの解決には教育への投資こそが必要だと説いた。さらに教育を「階層移転」(専門用語では「階層移動」。学力や学歴を身につけて生まれ育った家庭の階層から「上」の階層に移ることは上昇移動という)の「最も効果的なツール」だとし、「大阪問題」の解決と「階層移転」の促進のために中間層をターゲットにした施策が必要だと説いた。そうした施策の具体例が私立高校の授業料無償化措置だったわけである。
国の授業料無償化の目的は保護者の教育費負担を減らすことである。だが、大阪府では、授業料無償化措置は、他の施策との組み合わせによって、高校に「経営努力」を促す手段となった。メッセージで知事は次のように述べている。
この制度の導入によって、いよいよ、公私が切磋琢磨するための同一の土俵ができあがる。これからは、公立も私立も、誰が設置者かではなく、学校そのものが生徒や保護者から選択される存在でなければ生き残れない。もはや、「公私7・3枠」で生徒が入学してくるという状況は保障されない。大阪の学校勢力図は大きく塗り替わる。それぞれの学校が、徹底して自らの特色や魅力を高め、懸命にそれをアピールする。生徒獲得のために奔走する。こうした切磋琢磨が生じ、大阪の幅広い層、まさにボリュームゾーンの教育を担う学校の質が高まり、全体として大阪の高校教育の質が格段に向上すると確信。 (中西正人『大阪の教育行政--橋下知事との相克と強調』株式会社ERP)
● 競争の激化によって 教育の質は向上したのか
公立と私立の競争の結果、公立と私立の入学者の割合はおよそ6:4になった。公立と私立の「学校勢力図」は塗り変わったのである。今後、所得制限のない授業料完全無償化措置が続けば、私学のシェアはさらに大きくなるだろう。近い将来、公立と私立の入学者の比率は逆転するかもしれない。
このように全体としては私学の存在感が増しているのだが、詳しくみると公立高校の中でも競争の勝者と敗者のコントラストが目立ってきた。少子・高齢化が進んでいることを考えると、これまで通りの数と規模の高校を維持することは現実的でない。高校の再編は避けられない課題である。問題はどのような高校が再編の対象になったかである。
「生徒獲得」の実績を端的に示しているのが志願倍率である。難関大学への進学に力を入れる「文理学科」は多くの志願者を集め、高い入試倍率を維持している。2024年度の文理学科10校の平均倍率は1.32倍である(最高で1.52倍、最低で1.11倍)。
一方、再編整備計画で「セーフティネットの役割を担う高校」と位置づけられ、中学校までの学習内容の学び直しを重視した「エンパワメントスクール」や「ステップスクール」は入学者確保に苦戦している。これら8校の平均倍率は0.95倍である(最高で1.19倍、最低で0.78倍)。今後、教育課程のさらなる改編や統廃合は避けられそうにない。セーフティネットはほころびかけているのだ。
こんなことでは、到底、「全体として大阪の高校教育の質が格段に向上」したとはいえない。あるいは定員割れになるのは学校の「質が悪い」からであり、そうした高校が淘汰されれば全体として高校教育の「質が向上する」とでも言いたかったのだろうか。しかし、高校が淘汰されて困るのは、そうした高校によって支えられるはずだった生徒たちである。
● インクルーシブな高校が 競争で閉校に追い込まれる
2021年3月に再編整備の検討が始まった高校は13校ある。うち、3校は「エンパワメントスクール」、1校は日本語の指導が必要な生徒の特別入試を実施する高校、1校は高校と高等支援学校が連携して障害のある生徒と障害のない生徒がともに学ぶ仕組みをもつ「共生推進校」だった。
結局、13校のうち3校は2023年度の入試を最後に募集停止となった。次に挙げるのは、募集停止が決まった高校の学校長あいさつである。
初めに残念なお知らせです。本校は志願者が定員を満たさない状況が続き、昨年度、大阪府立高校再編整備計画の対象校となりました。その結果、令和5年度には新入生を迎えますが、その後は入学者選抜を行わず、○○高校に機能統合されます。そして、令和5年度の新入生が卒業する令和8年3月末をもって、閉校となることが決まりました。学校の存続は今後3年間ですが、それまでの間、これまでの教育内容や教育環境が低下することのないように、教職員一同最大限の努力をしてまいります。あわせて、生徒に寄り添い、丁寧に支援指導してまいります。 (2023年4月。当該校のホームページより)
● 小中でのつまずきを カバーしてくれる高校が消える?
再編整備の対象となった「エンパワメントスクール」3校のうち2校は、2024年度に教育課程を大きく改編して再出発することになった。この学校は「義務教育段階までに学校生活での困りやつまずきを経験しながらも、高校生活をとおして、就職や進学をみすえ、基礎的な学びや、地域と一緒に体験的な学びにチャレンジできる学校」であり、「多様な教育実践校(ステップスクール)」と呼ばれている。これらの高校が生き残れるかどうかは、予断を許さない。
2023年度からの高校再編整備計画では9校を募集停止とすることがすでに決まっている。名指しこそされてはいないが、定員割れが続いている高校が募集停止の候補であることは間違いない。セーフティネットであるはずの高校が教育課程の大幅な見直しを迫られたり閉校の危機に陥ったりしている。これらの学校では、生徒に落ちついた教育環境を提供することができなくなりつつある。
高校の再編にあたっては、本来なら進路のセーフティネットを守りつつ公立・私立全体で入学者定員を少しずつ削減していく工夫が必要だったはずである。しかし、再編は生徒の「自由な選択」と学校間の競争に委ねられた。
その結果、公立高校では事実上の統廃合が進み、学力や生活に不安を抱える生徒たちの進路の見通しは不透明になりつつある。
高田一宏
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( 243215 ) 2025/01/02 15:42:49 1 00 この記事には、大阪府の維新による公立高校再編や私学の授業料無償化に関する議論が主な内容として含まれています。
全体的には、公立高校の統廃合や無償化、私学への補助金などに対して、意見が分かれており、教育機会均等や教育質の向上、地域社会への影響などについての懸念や提案が多く見られます。
(まとめ) | ( 243217 ) 2025/01/02 15:42:49 0 00 =+=+=+=+=
公立があるのに私学に補助金を出す意味はない。 私学といっても経営は会社がしてるようなものなのだからそこに税金投入は おかしい。授業料無償化でもその他のことで結構なお金がいる。 もっと公立に税金を投入して環境を整えるようにしてほしい。 公立が定員割れになり、少子化も影響して統廃合され遠方に通学しなければならない、学力にあったところが近くにないなど結局、負担が大きくなってる。
▲1053 ▼215
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私学を無償化にする余裕があるなら、義務教育の教員を増やし、負担を軽くすべし。また公立高校の設備を充実させるべきだと思う。なぜ、府が公立学校を粗末にするのか理解が進まない。難関大学に進学することがすべてではない。 商業・工業・看護・園芸・家政と公立には実業系が充実しています。 みんながみんな大学に行くわけではないのだから、もうすこしこういう部分に予算を配分して魅力ある学校にしていってほしい。高卒の即戦力が今は必要な時代。名前を書けばいけるような大学に進むことが求めれれているわけではない。
▲661 ▼86
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公立高校を再編するためにどこかの高校を潰す必要がある。その高校を根拠を持って選びやすくするために私学に中学生を流し、公立の定員割れを起こさせて潰す学校を選んでるだけです。 ただ、公立と私立を競わせるということだが、門には守衛が居て、校舎やトイレも業者による清掃が行き届いているピカピカの私立高校と、老朽化が激しく、未だ和式トイレがある公立高校では、そもそも勝負になっていません。 ま、それも私立に流すためと考えると合点がいきますが。
▲377 ▼38
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大阪で実践しているのは、こういうことです。 セーフティネットなんか不要。義務教育じゃないんだから。少子化なのに公立高校は不要。3年間定員割れすれば問答無用で廃校決定。ちゃんと募集以上の申し込みで競争が生まれる、旧制中学・女学校系のエリート進学校だけ残ればいいんですよ。低レベルも含めて残りは全部私学に押し付ければ、教員の賃金、施設維持費が削減できるし、土地の売却益も生まれる。財務省も喜びますよ。ハッピー以外の何がある?というわけで、大阪府民は、みんな喜んでいる。自ら落ちぶれた子供の面倒なんか見る必要ないと本当にみんか思ってる。 こんな大阪の教育観を日本全国に広げて、本当にこれでよい?
▲18 ▼5
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倍率の低い府立高校は、たいてい駅から離れた不便な立地だったり、中学校で学力の低かった生徒が定員割れをあてにして集まってきたりしています。 そうした高校は、大学進学ではなく高卒就職を目指す生徒の受け皿になっていたり、義務教育内容の学び直しの授業をしていたりします。何も支援がなければ社会からドロップアウトしてもおかしくない子どもたちもいます。そんな生徒たちが毎年そうした高校を卒業して、地域の中小企業に就職し、社会を支えているという側面も理解して、教育行政を行ってほしいです。
▲9 ▼10
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良いものにはお金がかかって当たり前で、それがわかる人たちがそれなりのお金を出す代わりにしっかりしたサービスを求めるのが民間の顧客であって私学の発想ですよね。 民間や私学は、集めたお金で特色を出して差別化していくことで、文化的な多様性が生まれるわけですよね。 公私学校の「無償化」とキャップ制って、公教育の発想で、根本が間違っていませんか。 文化の多様性も失われるし、全て均等に安かろう悪かろうに落ち着きますよね。 余裕のあるご家庭は、安かろう悪かろうを避けるためにお金をむしろ出したいので、「安くしたい」というニーズだけ捉えて政策化してしまうのもズレていませんか。
▲35 ▼9
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まず、高校の授業料の無償化で今後予測されるのは教育費の高止まりである。私学は授業料以外にも施設充実費用などもかかる。ここがポイントで最低でも70万程度は何もしなくても学校側に入るわけやから当然授業料は今後上がるだろうなあ?
市民には関係ない、だって授業料が無償化したのだからなあとはならない。高校の設備の更新や教員の給与の値上げのための金が必要になる。それは最初は授業料の値上げ部分から取れるが、年月が経つとインフレも起こっているから、そこからとってたら赤字になる。だから、施設充実費用をあげる、その費用をあげることになる。
たから今とここ数年の人だけだよよかったとなるのは。公立高校の低迷は無償化で起こるべくして起きた。これらの施策をやるために大阪の教員の給与が上がったか下がったか知ってます??
そら、大阪で教員になりたい地方出身者は今後も受験をさけるわなあ?
▲167 ▼40
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我が子たちはこの制度のおかげで私立に行かせる事が出来た。地元の公立には行かせようと思わなかったし、むしろ感謝している。ダメなのは淘汰されていくのは当然やし、行きたい学校の選択肢が増えるのは喜ばしい事。 橋下さんのやり方は否定はしないが、セーフティネットの学校の存続は必要かも。ちょっとやり過ぎた感じはありますね。そこは公立で支援するべきかもね。
▲16 ▼6
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高校教育の充実自体は賛成なのですが、その手法として必要なのは公立学校における上下レベル様々な選択肢の確保であり、私学の充実ではない。 セーフティネットに民間組織を関与させるべきではないですよ。そういった分野こそ採算が取れないから行政が担うべきなのです。社会の劣化が進む中必要なのは、生活を守る大きな政府ですよ。
▲54 ▼6
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定員割れをしている「エンパワメントスクール」、「ステップスクール」の立地条件はどうなのかな?と思いました。 私が住んでいる地区の公立高校でも近年定員割れの話題が度々登ります。人気の進学校は通いやすかったり、街の中心部にあるなど通いやすい条件が整っている一方で、定員割れを起こす高校は、通学に不便な場所にある印象です。 一方で、私立の高校は敷地が狭くグランドが小さい場合もありますが、通学しやすい場所にあり、施設も綺麗ですね。 学費のアドバンテージが存在したことがうかがえる記事でした。
仮に大学無償化が実施された場合どうなるのかな?と考えてみました。 入試のハードルが低い大学の定員が満たされる場合、在学生の平均年齢が爆上がりの可能性がありますね。学費がかからないなら、私も退職後、年金をもらいながら、キャンパスライフを送るかもしれません。
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高等学校で学び直しの教育課程を組んでいる所が増えているのであれば、義務教育段階の学習内容を見直し削減していく方向で考えたらどうだろう。 私立の無償化は、短期的に見れば我が子の問題で終わる。しかし、長期的に見ると、定員削減する公立校に対して定員が一切変わらない私立校が存在している。つまり、公立校が町から失くなるシステムを推し進めている。本当に公立校が必要な家庭が困ることにならないだろうか?
▲82 ▼9
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高卒という資格を考えるのであれば、一定以上の学力のレベルが必要なわけで、その学力のない生徒のためのセーフティネットとしての高校は必要なのか。
そこについての議論がない。
むしろ高校へ行く学力ない人がどのように独り立ちするのかの社会的システムを考えないといけないと思う。
▲258 ▼75
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教員の成りて不足で質低下は免れない 一方、定員割れの公立高校も数多し
難しい問題だけど少子化は止まらない から今の学校数は過剰になって行く
偏差値さえ届けば特色のある私立に 行きたい中学生も多いだろう、教育 ぐらい不公平を無くしてあげたい
その辺を上手く考えてもらいたい
▲44 ▼26
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そりゃ大阪だけでなく、全国的に高校生(子供)が減っていく流れなんだから、公立高校を統廃合して予算を減らしたいから、そうなるでしょ。 私立高校でお金払って肩代わりさせる方が安上がりだし。
願わくば、それで浮いた予算を国立大学にまわして欲しい。 やっぱり教育を受けた若者こそが国力だから。
厳しい言い方だけど、お金が足りないのであればセーフティーネットとしての高校にお金をかけるよりも、入試を突破できる程度の学力のある大学生にお金を入れるしかないと思う。 そうして国力があがればまた、セーフティーネットにお金を回すことも出来るようになると思う。
▲10 ▼7
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これからは、公立も私立も、誰が設置者かではなく、学校そのものが生徒や保護者から選択される存在でなければ生き残れない。 それぞれの学校が、徹底して自らの特色や魅力を高め、懸命にそれをアピールする。生徒獲得のために奔走する。こうした切磋琢磨が生じ、大阪の幅広い層、まさにボリュームゾーンの教育を担う学校の質が高まり、全体として大阪の高校教育の質が格段に向上する
根本的に公立高校の校長は3年で転勤する(教頭も同じ)。つまり、一つの特色を打ち出せる体制にないということ。各校長は赴任先の高校のウィークポイントを探して目立つ施策を立ち上げるか、ストロングポイントに追随してプラスアルファの施策を考え出すかしかない。 しかも、校長が全ての権限を持つわけでもなく、委員会との調整も必要な訳で、スピードのある改革は不可能。条件が違いすぎる勝負はまるで他競技同士を戦わせているようなものだ。
▲116 ▼59
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ピンポイントでその副作用とやらをピックアップしてもどうかと思う。 その副作用を受けている人たちは全体の何%居るのだろうか? 記事でいう公立セーフティネット高校をけっして切り捨てたい訳ではないが、家計が苦しくて希望校を諦めざる終えなかった家庭など、教育機会の均等を図るには良い改革だったと思う。 すでに少子化の影響で定員割れしている学校もあるし、教員不足の問題も含めて今後も学校の統廃合はやむなしだと思う。
▲22 ▼25
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少子高齢化で学校の淘汰は、無償化とは関係なく自然に進む。 また、超富裕層は人脈形成上プラスにならない日本の学校は使わず、以前から海外留学をしているので、日本の教育システムは関係ない。 貧富の差が広がっているので、無償化は必要だが、子供の時から留学まではさせられないレベルのプチ富裕層の中には、高額有償でも高品質の日本での教育を求める人達もいるので、無償化とは完全別枠の学校も出来るだろう。 いずれにせよ超富裕層を除き、日本固有の受験システムの呪縛から開放されない限り、無償化の有無とは関わりなく、結局閉鎖的な教育システムの中、技術革新のできない生産性の低い日本であり続けるのが大問題。
▲5 ▼0
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冷静に考えると少子化に益々、拍車が掛かり 高校生が減少するのは当然てしょう。 高校数もそれに伴い減少します、公立、私立 に関わらず維持出来ずに統廃合は必須です。 高校の授業料無償化が何処まで定着するのか? 一部の富裕層の子息を対象にした高額な授業料だが最高の施設や教育環境が整った高校が 出てくるかも知れ無いでしょう。
▲33 ▼6
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大阪住みです。 今年子供が受験生ですが、やはり周りはほとんど私立です。 無償化と言っても今年の受験生は二年生から適用で、一年生の間は無償化ではありません。 非課税世帯または、子供が3人年収600万以下の世帯は1年生から適用されるみたいです。 うちは適用されないことと、本人が公立を受験したいと言っているので併願で受けますが、とにかく私立を専願の子が多いです。 そして定員割れが続く公立高校の募集人数が減っています。
▲9 ▼0
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大阪府民です。 子育てを終え、我が家は私立無償化の恩恵を受けることができませんでしたが、私立高校の躍進は素晴らしいものがあります。 特に進学では、公立トップ校の文理学科以外では私学に圧倒されている状況が続いています。 これから少子化が進み、子供も少なくなっているから、公立校の淘汰は仕方ないでしょう。 どこの公立を残してどこを閉校にするのか。 特色の無い「普通科」の定員割れ校から閉校していくのでしょう。 公立校でも工業や農芸等の専門校は光るものがあり、これからも存続するでしょう。 大阪は日本の西成と揶揄されたこともあり、経済格差が大きいから学力も低く、そこから這い上がれず治安も悪くなっていた。 学力を上げるのは貧困からの脱却への挑戦なのです。 能力ある者を行政が支援して貧困から引き上げる。 競争無くして発展は無い、大阪の未来のために改革が必要だったのです。
▲9 ▼35
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記事にあるような「日本語指導の必要な生徒の受け入れ校」「共生推進校」は維新の言う「学校間の競争」に勝てませんから統廃合の対象になるのは当然です。維新は、個々の事情がある生徒たちのセーフティネット担っていた高校は存続の必要はないと判断したのでしょうか。 応募者が規定の定員数を満たないことを廃校の条件にすること自体に説得力はありません。統廃合候補校の定員数を削減して高校を残す案もありました。 予算を無償化に費やすのではなく公立高校や中学校の環境整備に充てるべきです。 地方行政の役割は授業料無償化ではなく、公教育の充実ではないかと思います。
▲32 ▼2
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生徒数そのものが右肩下がりに減っているのだから、高校が減らされるのは仕方がない。 設置者が公だから、財政的にもそうしていかざるを得なくて。その1つの理由づくりにこういった制度が取り入れられている。 でも、私学もそのうちなくなっていく学校があるよね。だって生徒数そのものが減っているんだから。
▲12 ▼16
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鉄道や水道、こうした学校や郵便制度もそうだけれど何に競争原理を持ち込んで、何をインフラとして赤字でも公共財として税を含めた公的支援で支えるのか、今後衰退していく日本ではレファレンダムを行った方が良いかもね。
大阪府では選挙で橋下氏が選ばれ、こうした政策が実施された。その結果は果実もマイナス面も府民が長い時間をかけて受ける。
他のものも国民に決めさせれば良い。鉄道は競争原理を導入する、郵便と水道も民営化して利益を追求する、学校もそうする、そういう社会に既になっているけれどね。
▲12 ▼10
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維新の高校無償化政策は、教育の機会均等を促進し、家庭の経済状況に関係なく学びたい生徒を支援する点で意義があります。しかし、政策の結果、公立高校の定員割れや統廃合が進み、生徒の進路に関するセーフティネットが弱体化している現状は見過ごせません。
本来、高校再編では地域ニーズを踏まえ、生徒一人ひとりの学習環境を守りつつ、学力や生活に不安を抱える生徒にも適切な進路を提供する体制が求められるべきでした。しかし、「自由な選択」と「学校間競争」に委ねた結果、地域課題が十分に考慮されず、格差拡大のリスクが生じています。
無償化政策が真に意義あるものとなるには、学費負担の軽減だけでなく、公立・私立の役割分担を明確化し、生徒が安心して学べる環境整備を優先すべきです。また、統廃合の影響を受ける生徒や地域への具体的な支援策も必要で、政策運用には改善の余地があります。
▲26 ▼16
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ルイヴィトンのマフラーとしまむらのマフラーが同じ値段で売られてたら、私ならヴィトンを選びます。 相応の素材で作られてるのだから単純に暖かい方を選びたい。
どうしてもヴィトンのデザインを好まないという人はしまむらのマフラーを買うのかな。 あと購入後のクリーニング等維持費が気になる人もしまむらにするのかな。
大阪の高校無償化は私にはこんなイメージ。 入学後の諸費用(維持費)はかかれど、一番大きな授業料(購入費用)が無償ってだけで私立になびく人は多いでしょう。 それで公立校に競争せえって…
同じ店でしまむらのマフラーをヴィトンのマフラーより売るにはどうしたらいいんだろう…
▲33 ▼31
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自分も子供も大阪の公立高校です。 自分の時と比べて子供の時の1校あたりの定員が2/3になってます。数を減らしても受け入れるキャパはある。今の普通科の倍率も地区の3番手以下はほぼ1倍、定員割れになってるし。 ってことは、今の高校生はほぼ志望校に行くことができてるとも考えられる。 公立を維持する固定費用より、私立を補助する流動費用の方がこれから先の少子化を鑑みてコスト減になるのもわかる。 日本全国どこでも発生するこれからの問題だろうし、プラス思考で考えたら今の日本で実験できるのは維新の大阪だけちゃうかな。 これで成功すれば全国でやればいいし、失敗したら改善策を考えたらいい
▲5 ▼5
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大阪の試みが成功するのかとても注目しています。成功したら他府県も倣っていけばよいですし、失敗したとしてもそれは府民の選択した結果なのですから。 そういう意味ではこのような壮大な実験をしてくれている大阪府民に感謝しています。
▲13 ▼30
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・・「大阪問題」の解決と「階層移転」の促進のために中間層をターゲットにした施策が必要だと説いた。そうした施策の具体例が私立高校の授業料無償化措置だったわけである→ この論理に何か、違和感を感じるんですよね。それなら、税金を特色のある公立高を作るために使えばいいんじゃないですかね? そもそも、私立高に子供を通わせる家庭は、多くの費用負担をしてでも、高い教育を受けさせたいと考える裕福な家庭だと思いますので、その家庭の授業料を税金で無償化はしなくていいと思う。
▲4 ▼0
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大阪で中3生を育てています。 学校で多数パンフレットが配布されました。印象的なのは通信制高校が多数あったこと。私学無償化だけでなく、通信制の台頭も公立セーフティネット校の削減に繋がっているのかもしれません。
さらに私学の説明会へ行くと、どれだけ指定校推薦枠を有しているか、そのランクの高校からは一般入試では突破できないクラスの大学に進学しているか?を説明されます。 親からすれば授業料も無償化なら手厚いサポートの望めない公立より私立へ…と流れてしまうのも無理はありません。 文理学科は高い倍率ですが、これらの高校は古くからの地区1番校で、現役進学率が高まっていることも好まれる要因です。一方、施設は私学と比較すれば古臭く、将来の大阪や日本を支える子ども達をもっと大切にして欲しいとも思いました。
公立の数を少し減らして、残す学校にはその分の予算を配分することは間違っていないと思います。
▲100 ▼118
=+=+=+=+=
地方では公立高校の方がほとんどの場合立場が上ですね。公立が潰れて困るのは都市部では。地方は私学がそもそも少ないです。 いちばん底辺でも公立高校は食品とか水産、工業などで特化していて地場産業に繋がる設備があり、就職を決心してる子はそちらへ行きます。地元は水産科があり公立高校が長期海上実習の船を持ってます。スポーツだけの下位私学は就職イメージを持たない子が行きます。
大阪では上位の公立は揺らがず、統合された比較的下位の高校は統合されるなどして教員が増え、それはそれで指導力に自信を持ってると感じました。夜間のある公立は定員割れ知らずです。下位の公立の魅力は就職先の豊富さで、そこに人気がないのは高卒で就職するイメージを持たせない現代が理由と感じます。偏差値50未満の高校で、90%以上は専門学校含め進学見込みであると説明を受けたことも。 それが良いのか悪いのかという事ではないでしょうか。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
>中学校までの学習内容の学び直しを重視した「エンパワメントスクール」や「ステップスクール」は入学者確保に苦戦している。
公立高校の再編の話をすると、反対派はセーフティネットの話を出してくるが、反対派が言うほどの需要がないということが明らかになりつつあるのではないか。 勉強したくない学生は勉学を学校に求めているということではないのだろう。 一部の勉学に特化していく公立高校以外は、学力もなく、無償化後の私立のイベント費を払えない子供達の受け皿として存続していくしかないだろう。
▲3 ▼4
=+=+=+=+=
授業料無償化に騙されて、アピール上手な私学になびく生徒保護者。授業料以外にいろんな名目で高いお金をとられる現実を知らされていない。一部の学力の高い、競技力のある生徒のために、その他大勢の生徒が奉仕しているという図式を理解していない。誰にでも良質の教育を提供することが公立の矜持でしたが、何でもありの私学と競争させられ、広報にかけるお金も太刀打ちできず、現場の努力ばかり求めてくる県教委に虚しさが募ります。
▲64 ▼9
=+=+=+=+=
内実も知らない知事が突然『身を切る改革』を叫び、その時から大阪の公立高校は こうなる運命だった。
公立学校は特に政治、宗教の思想信条に 公平公正が求められる。 私学はその部分の束縛は無い。 財政的にも公立は私学の様にはいかない。
受験指導に熱心だから、クラブ強豪校だから、等で、特に有名私学は益々栄え、近所の公立普通校は跡形もなく消えていくだろう。 学び舎での青春の日々は遠くなった。
▲95 ▼32
=+=+=+=+=
かつて石原慎太郎は東京都知事だった頃、「都立高校は下から潰す」と公言して実行した。橋本徹は「階層移転」と言ったが中身は結局同じこと。
要は手のかかる学力下位層は面倒見のよい私学にほぼ丸投げし、教育予算の削減と私学全体の延命を図るのが維新の大きな狙いなのは、就学支援制度と大阪府の手厚い授業料補助が始まった頃から分かっている。再編が相当進んだ今頃騒いでも、この流れはもう止められない。
再編の結果生まれたエンパワメントスクールやステップスクールは、統合前の古い設備のままなら校舎の綺麗な私学がより選ばれる。それより生徒数の減少が著しいのは多部制単位制のクリエイティブスクール。これが20年前に桃谷高校に出来た頃は、通信制と共にかなりの人気があったのだが…
ただし私学の下位校、特に南部は土地柄もあって校則や生活指導が軒並み厳しい。これを嫌う生徒が自由な通信制高校に流れる傾向も強まっている。
▲1 ▼0
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公立高校を減らせば良い。 特色のない学校は私学に任せた方が私学に補助金を出すより安い。 教員不足、子供もいないのなら学校自体を減らしてその土地の有効利用を考えた方が良いのでは。 大学の場合は反対で国立を一として私立大学を精査していった方が良い。 ベビーブームの時に設立した誰も聞いたこともない常時定員割れをしているような大学なんて税金を投入してまで残す必要はない。 そういう必要のないところにお金を費やすのではなく現実を見て将来を見て必要なところに必要な額の税金を投入して欲しい。
▲8 ▼9
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これだけ子供の人口が減って来ててしかもほとんどの子が高校進学するんだから偏差値が下の高校から定員割れするのは自然やし、今セーフティネットになってる高校が廃校になっても偏差値が下から順にセーフティネットになってくるからセーフティネットが無くなる心配はない。
▲2 ▼1
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この話とはズレますが「義務教育ではないから公立高校は1校または二次募集までしか受験できない受験制度で選択肢が狭くても問題ない」という主張は、現実的にはあまり成立しません。日本の単願制(一校しか受験不可な制度)を採用している国は、実は極めて珍しいです。アメリカやヨーロッパ:高校進学に試験がない場合も多い。中国や韓国:統一試験を用い、成績に基づき志望校が割り振られますよ。公立高校は1校または二次募集までしか受験できない制度が当然のようにできてますが、そんな国他はないです。高偏差値の高校は低偏差値の高校があって相対的にでてくるものですから潰すことはできません。義務教育ではないからと言って公立高校は受験生から複数選べない入試制度にしなければならない理由は?うーんを押しているヤフコメは何を持って日本の入試制度が優ているのかうーんと押しているのか説明しろよ。
▲1 ▼1
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何を今更。私は早くからこの指摘をしていたし、学力テストで大阪府の順位が低いのは貧困層が多いエリアだから底上げを図るべしと指摘した。 都構想で2度住民投票で、否決されておりよもや3度目はあるまいと思ったが住民投票で勝つには地域コミュニティを破壊するしかないし、私立助成による無料化政策を聞いた時、このためかと思った。 府と市が合わさり不幸せになる都構想はいらない、勝つまでジャンケンをする維新はいらないと今こそ声を上げるべきだろう。
▲4 ▼3
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公立も私立も無償化してしまうと本来より学費の高い私立へ通う生徒に多額の税金が使われることになり、不公平なのではないでしょうか。無償化するならば公立の学費までにして、公立の設備投資や教員数を増やして教育の質を高めたり生徒の支援を充実させる方に税金を使うべきです。公教育に果たすべき自治体の役割を放棄していると思います。そらぁ今みたいな状況じゃ生徒たちは古ぼけた公立よりきれいな私立に行きたがりますよ。公立の教育が悪いわけではないと思います。
▲24 ▼6
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私立を無償化する必要ない。私立は公立と差別化した魅力で納得した家庭がいくところ。進学校でもスポーツの名門でも魅力を感じていく。公立があれてるところは子どもの友達関係を気にして私立にいく。私立の高さに納得出来ない家庭は、学力足りず公立いけずに勉強も運動もできない仕方なく私立の家庭。私立無償化は必要ない。
▲9 ▼3
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選べるんだからいいと思う。反対意見ばっかりだけど、公立高校の部活などでは物足りない。 本気でスポーツでもしたい子は絶対私立がいいです。 選べるハードルが少し下がって助かる家庭もあると思います。そこで貧富の差が出るのはおかしい。 もっと公立が自信のあるプログラムを出せばいいのだ。 高校が減るのは当たり前。少子化なんだから。人気のある高校は今でも倍率は高いです。 定員割れのところは改革するべき。人気のない理由があります
▲0 ▼0
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維新は思いつきで先の事は後回しに思う。だから私は信用してない。信じない。問題のある人間が多く、ほったらかし。兵庫といい岸和田市も…県政、市政を引っかき回すだけ。私立への進学がふえるが、この記事のように廃校なる学校が増えるということは、子供の受け皿、個性を大事にしてくれている公立高校が無くなるのは全く子供のことを考えてないから。無償化もだいじだが、外国人への生活保護を見直しこういう問題へ財政投入すべきではないかと思う。
▲5 ▼1
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普通の生徒が割を食いすぎてるのです公立校の教育の問題点は。マジメに授業受けてる受けたい子が ちゃんとした教育受けられないのが問題なのです。 ここの人は単に公立潰すなというだけで具体的な公立の改革や再建について言わない人ばかりですが 普通の親と子は北野高校レベルの学校行けても学習塾や予備校行かないといい大学合格できないという 公立の能力不足に不満もっているんです。 それなら少し高くてもいいから私立に行き受験指導や授業受けたほうがマシなんですよ大阪は。 だから完全無償化や公立再編に特に反対が出ないのです。
▲2 ▼2
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無茶苦茶難しい問題。親も賢くなる必要がある制度。 全日高校にセイフティネットを委ねるのも、何か違う気がする。 確かにインクルーシブ的な観点で言うと排除されてしまう。かと言って社会からそういった方が居なくなるわけではなく…。 昔の制度が悪いから新しい制度にと決めつけないというのが私の考え。これまでの制度の中で改善していく、というのが正解なのかもしれない。 それが大阪モデルでわかってくる。ま、大阪の地で実験して、失敗してもこれ以上下がる事も無いか(笑)
▲0 ▼1
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ものさしが偏りすぎている。
一番の目的は予算の削減。 公立学校を減らして公立教員を減らすことを目的に 私立学校に予算を使う。公立学校に危機意識を持たせて、 それに乗ってくる公立学校が成果を出せば儲けもの。 成果が出ない公立学校は潰していく。 国の財務省的な考え方ではないでしょうか。
公立学校を減らすためのものさしが志望者数や進学実績のみ というのが問題だと思います。 例えば、工科高校の卒業生はエンジニアとして多くの卒業生が 一部上場企業などに就職しています。 でも、有名大学への進学実績の視点のみでは「不合格」です。 親に見捨てられていたり、生活基盤が自らの努力では どうにもならない家庭環境の生徒を福祉や支援につなげて 学力を身に着けさせるエンパワメントや場合によっては 実情、定時制が引き受けているような生徒のことは 議論に上がっていません。
教育は予算だけで語ってよいものでしょうか。
▲4 ▼0
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維新という政党のブレーンと呼ばれる人たちには、いわゆる新自由主義簡単に言えば競争万能主義と称される人が多い。人間は競争させれば、より効率的に動くという発想なのだろうけど、権力を持つ人たちは、庶民がいかにして競争に邁進するかという環境を作れば権力は安泰。大阪は、有権者がつまり府民、市民が圧倒的な指示でそれを望んだわけだから、その世界、環境で生きて行くのは、申し訳ないが自己責任。教育の次は、水道も交通も医療も行政サービスも競争で解決すると思う。私の県では、大阪を他山の石として、そうならないような投票行動をしていきたい。
▲8 ▼1
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内申書レベル調整の為の中3テスト含めて、発端は娘の某高校受験失敗という私怨だしね。
公立にはICT投資どころか、雨漏りや隙間風が残ったまま施設改修すらせずに「公私の切磋琢磨」を言い出し、露骨な私学誘導。 たぶんこの先には私学の中受シフトもあるだろう。
この記事はセフティネットを論点にしているけど、生活習慣の確立から就職に繋げて地場の中小企業の求人に応える実業高校・普通科すら潰す方向に向かっているのは、果たして大阪を豊かにする施策なのだろうか?
▲20 ▼2
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公立と私立をどちらも無償としたら、私立に流れるのは当然と思う。私立は公立にはできない、お金をかけた施設や寮などがあり、公立の比ではない。部活動も公立は教員の働き方改革で縮小化、地域移行化が進む。魅力をつくり出しようがない公立の限界がある。たたかわせるのであれば、土俵を揃えるべきであった。
▲4 ▼0
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私立を無償にする前に、公立の校舎とか施設を私立並みにしてから授業料を無償化にしないと不公正です。普通くらいの頭の生徒で普通くらいの稼ぎの親なら私立に行かせるのは目に見えている。公立の先生にあれほど何でもかんでも仕事を押し付けておいた上に、保護者他や生徒の対応でプライドまで奪っておいてこれから先多分採用試験のレベルも下がるでしょう。日本のなんでも平等主義の陰でほくそ笑んでいるのはこのシステムを生み出した立派な政治家たちと官僚じゃないかな。
▲10 ▼3
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私立高校の授業料まで税金で支出し、喜んでいるのは教育委員会の幹部ではありませんか?彼らは天下り先として経営安泰な私立高校が待っているからではありませんか! 結果、公立高校の施設設備を充実を放ったらかしにして私立高校の充実に賛同。ますます公立高校への希望者を減らし、閉校に追い込んでいませんか?教育委員会は本来仕事、公立高校の施設設備の充実をし、子どもたちが伸びる環境をつくってください。
▲31 ▼9
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できない子供は中卒で良い。無理に高校を卒業させなくとも良い。
無償とするからには、学びを活かせる能力が有る子供だけに教育したら良い。全員を対象…なんて考えるからだ。
所詮、スポンジにはミルフィーユが考えた仕組みなんざ理解できない。スポンジにはスポンジが考えたシステムが良いのだから。
▲1 ▼3
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昔の不良ドラマに出てくるヤンキー学校を積極的に残せって言っているに等しい面白い記事ですね。
少子化が進む中で中学の勉強についていけなかった人たちの為に莫大な税金で学校を維持しろっていうのは無茶だと思う。 そういった人たちは中卒でブルーカラーに回れるような社会づくりの方が良いのでは。
▲8 ▼3
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結局、私立高校の授業料も無料化します・・って口当たりは良いけど。 中身は公立学校の統合・縮小。 極端なことをいうと公教育を廃止して私学(私企業)に丸投げってことになる。 その方が、教職員を雇う金もなくせるし、何か問題がおこったときに行政が責任を取らせられる危険?もなくなる。 教育における新自由主義。 やるべきことは、公立高校の教職員の数を増やす・一クラスあたりの生徒数を減らして行き届いた教育ができるようにする。 もちろん学校数も確保して設備も整える。 そっちに税金を使うべきだろう。
▲15 ▼5
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大阪を持ち上げているが、結局親が払う住民税の一部が戻ってくるだけだからね。もともと貧困層には国からの制度でタダなんだから。 こんな複雑な制度にするんじゃなく、親の扶養控除を増やせば事足りるんだけど、政治家たちは自分たちの成果にしたいのか一度徴収して配分してやった方法を取るんだよね。
▲5 ▼0
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エンパワメントスクールが定員割れになる事は支援が必要な子どもたちが減ってきているので良い方向に向かっているのではないでしょうか?
より良い取り組みを行なっている学校に対して助成を出して全体の水準を上げていけば、勉強が遅れてフォローが必要な子供達が相対的に減ってくる。
そもそも、小中学校で完結すべき内容ですから勉強が遅れている子どもたちへのケアは小中学校にいるうちに完結させるべきで、この記事が主張している事は的外れだと思います。
▲2 ▼12
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公立校が指導内容を見直し、教育の全体の底上げにつながると思いますよ。
そもそもセーフティーネットって何? 義務教育は確保されています。
私学無償化になれば、成績が良くても金銭面で厳しい家庭の子供も、質の高い教育を受けられるチャンスが生まれます。
反対する意味がわからない。
▲8 ▼18
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何ら問題はない。セーフティネットとなるはずの高校が生徒に選ばれてない以上、閉校になるのは当たり前。今後は通信制高校にでも行けばよかろう。
高校改革は下から潰すが鉄則。東京都立高校がそれで巻き返しが出来た。大阪もそれに則って行っているだけの話かと。税金は効率よく使わなければならないからね。
▲1 ▼1
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高校は義務教育ではない。無償化は必要ない。私立助成も必要ない。 ただ向学心はあるけれど、家庭の事情で経済的に厳しい状況の学生への助成をしてほしい。もちろん、その学生への助成は、学業成績による条件付きで。
▲23 ▼7
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東京と大阪で私立高校授業料無償化が行われていますが、その目的は「公立学校淘汰による組合弱体化」と見ています。 公立高校、長年「日の丸・君が代」に従わず、政府との板挟みになる都や府を悩ませています。 「学生減少」を理由に「左翼の砦」となっている公立高校を減らし、日教組を弱体化させ、政府や自治体が学校を管理しやすくするために無償化してるのではないでしょうか。
▲4 ▼3
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これがいわゆる「教育の民営化」構想のプログラムでしょう。 助成金で子どもを私立に流し、後で助成金の増減の「元栓」を握り、教育予算を減らすという、前世紀からある企みです。 行き着く先では、「お金のある子ども」には、豊かな教育サービス...という制度で、公教育の現場では、危険性に気づいていた人も多数いました(その意見は黙殺されたきましたが)。 予算は減らせるでしょうが、教育は崩壊するかも知れません。
▲8 ▼0
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>この学校は「義務教育段階までに学校生活での困りやつまずきを経験しながらも、高校生活をとおして、就職や進学をみすえ、基礎的な学びや、地域と一緒に体験的な学びにチャレンジできる学校」であり・・・ >セーフティネットであるはずの高校が教育課程の大幅な見直しを迫られたり閉校の危機に陥ったりしている。
義務教育でつまづいた生徒たちの高校進学を守るためにも、私立の授業料は有料化で進めと言ってるようにしか聞こえないが・・・。 義務教育側(小中校)での改善に尽力したほうが良くないか?
▲33 ▼13
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高校教育のアウトソーシング。 高校運営にかかるコストを削減して、民間委託してるだけ。 授業料を負担するだけで、全額負担じゃないからね。 授業料を負担の方が、高校を運営するよりコストが低いんでしょうね。
▲6 ▼0
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公立高教員として勤務している。 パソコンなどの更新は県の予算から捻出されるが、来年度もパソコン室は第3世代CPUの、半数程度は教員支給分も含めWindows10マシンを使う見込みである。
Windows10は今年10月にサポート期限が切れるわけだが、それを使い続けなければならないし、上にお伺いを立てても予算がないと言われるし、国立大学法人まででなくとも公教育への予算は国の政策反映分を除けば据え置きで推移しているため、困窮のシンボルである。
魅力ある学校づくりに向けて、予算が得られないなら生徒が校内で制作したコンテンツを販売するといった自助努力をしないといけないのかとふと思った。 それがダメでも、高校生への児童手当支給額の1割(1.2万円〜/年)でも公立高校の予算になれば、デジタルを活用して便利で楽しい環境づくりができるのだが。
▲5 ▼0
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改革の影で多くの子供たちが病んでいる。学校が単なる知識の詰め込むだけのところではないはず。防災もあれば、地域コミュニティなど多面的な役割もある。工業高校のなど専門校などの廃校は地域の中小企業の衰退を加速する。利権、金儲けしか頭にない議員のせいで、地域はどんどん衰退過していく。
▲5 ▼0
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無償化になれば、施設設備が良かったり、名門といわれる私立高校の志願者倍率が上がり、幼いころから教育費がたっぷりかけられる家庭と、そうでない家庭との間で、格差が生じ、社会的階層の固定化が進んでいくと思われます。
▲0 ▼0
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世の中力のないまた人気のない学校は整理淘汰されるのは自然の成り行きです。ますます少子化の時代学校の統廃合は公私立に限らず当然のあるべき姿です。今の世の中実力次第で公立私立の区別なく良いところお金をかけるべき。
▲2 ▼1
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公立の一部校では、自分の勤務校がどうなろうが自分は失職することはないというマインドで、学校を良くしたい!生徒をなんとかしてやりたい!というマインドを失った教員が存在する。 ならば潰れる、統合するという危機感は持たせるべきだろうな。
▲35 ▼48
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私立無償化はもとから公立高校の削減が目的ですよ。思い通りいらない公立高校を消すことができて目標達成できたと思っているのでしょう。いくら授業料は補助されてもそれ以外の費用は私立はやはり高いです。結局は選択肢が減らされるだけで子供のことを考えてくれている訳ではないのです。
▲13 ▼4
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まず公立に落ちるような子に、税金で補助してまで私立に行かせる意味があるのか疑問 どうしても高等教育を学びたいのであれば、高い金を払ってでも私立に行けばいい 次に公立より賢い私立に通う子について、より高度な指導を受けたいなら、自分たちで負担して当然 公立高校のみの無償化で十分です
▲10 ▼12
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こういう結果は目に見えてたわけで、維新の政策によって公立高校が潰される結果になるんやろうな。
こんな時代に数千万から数億かけて学校を改修もやりにくいやろうし、それこそ議員報酬で予算守るのに必死な奴がいっぱい反対するやろうし。
学費が高くて、施設運営にも回せる私立が圧倒的に有利やしなぁ。 無償化なんてやめたらいいと思うよ。
▲13 ▼4
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これ、最終ゴールが公立の先生、公務員削減や 校舎の統廃合を前提なら私立完全無償化は大正解でしょ 無駄な税金を払う必要が無いとは言わないが払う金額が減るからね
これから人口も減るから無駄な公務員や公的施設は統廃合して縮小する手段なら 私立の無償化はありでしょ
▲6 ▼3
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結局この施策は私立に負担を強いて、公立も潰していくという府の支出削減策でしか無い。 公立が潰れて遠方の学校に通わざるを得なくなっても府が交通費を負担してくれるわけでもないから、教育の地域格差は大きくなる。 結局中心地域にどんどん人口は集中せざるを得なくなり府全体の発展という都構想の思想とは相反する施策を推し進めている状態。 維新は大阪府の教育を潰しているし、他府県の人がどう思うかは各自の判断だが、維新式の教育無償化を全国に広めるのは相当日本の将来にヤバい判断だと思う。
▲6 ▼3
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教育の民営化というか外注というか。
結局、先生のなり手はいないし、子供は減る中、大阪府は公立教育を維持しないといけない訳です。こんな大変なことするのだったら外注して無償化と抱き合わせれば反対する人はいないと考えたのです。
学校はどれだけ人数が減っても維持費は変わりませんし、公教育のため合併や廃校とても労力が必要です。
税金で援助するから高校教育はまかせたー!ということです。
私はいい案だと思います。
▲8 ▼4
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何でもかんでも無償化するこの政策、社会主義国とどこが違うのか 公費でまかなうことで質が低下することもたくさんある 自分のお金じゃないからね そもそも、授業中も携帯をさわったり、寝倒したり、エスケープしたり、授業の邪魔をしたり、他のことをしている人の授業料をタダにする意味がどこにある? 各学校を見たのだろうか?得意げにアピールしているが、無駄金、死に金と思われる部分がある現実をしっかりと見るべき 生活に苦しんでいる人たちやこの恩恵に預かれない人たちから集めた税金ということを忘れてほしくない
▲3 ▼0
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大阪で言えば、高校より中学での教育格差がかなり大きくなってきてる気がする。公立中学の教育の質が悪過ぎて、優秀な子どもの多くが私立中高一貫校へ流れている。授業の内容・進度があまりにも違うため、優秀な子からしたら公立中学なんか行ってしまったら時間の無駄だし、伸びる子が伸びられないのは社会にとっても損失。まぁ日本社会全体が、何事においても「下のレベルに合わせる」「杭は出ないようにする」の意識で動いてるから公立中学の教育が変わることないんだろうけど。
▲6 ▼1
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人口減少が急速に進む中、教育機会が均等に与えられているだけでも全然意味があると思います。学力が追いつかないならそれをどう補うかは教育行政の中で別に考えたらと思うのですが、何故かこの記事では一緒になっている。それでこの題名、政治的な意図しか感じない。
▲4 ▼0
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今の公立受験システムと特色なきカリキュラムの破壊をせずして公立高校が生き残るのは不可能。
内申点の為に副教科教員にゴマをすり、手厚い指導のない公立高校…そりゃ行かないでしょう。
「セーフティネット」の公立とも言う人いますが、それ機能してますか?副教科内申だめでそーゆーとこに行けない子供ってかなりいませんか?
私学無償化で公立が淘汰されるのは、本当に行政だけが原因かどうか考えた方がいいんじゅないですか?
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学齢主義が根本的に問題なのではないでしょうか?
少なくとも主要4科目+英語で、一定水準に達していないのであれば、進級させない制度に移行すれば良いと考えます。
▲2 ▼1
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公務員という安定した待遇にあぐらをかいて教育らしい事を何ひとつしないあまたの教師を見てきました。少子化の中すべての高校を存続させることは不可能で成果の上がらないところからリストラするのは当然です。
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》特別な支援を必要とする子どもたちのセーフティネットとして機能していた学校が続々と閉校に追い込まれる結果となってしまった。
この様な学校は、すでに十数年前から充足してたんだが、その後も乱立し続けている。 おそらく、子供や学校への支援金狙いだと思うが、税金がこんなところへ流れている事は、おかしく無いだろうか? 大学も、定員を割る、魅力が無い、いわゆるFラン大学が数多くある。 大学の無償化なんてしたら、全員大学に進学し、遊ぶ大学生を税金で量産するだけ。 無償化や補助も意味あるんだろうけど、淘汰させる施策も、併せて機能すべきだと思います。
▲13 ▼3
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教育(学歴)と、家庭の経済力の問題が複合する世間一般では非常にセンシティブな問題だと思います。だからこそヤフコメで一番盛り上がる話題になりますが。 「高校は義務教育ではない」という主張も散見しますが、おそらく義務教育の私立小中学校で同じような政策をしたら、さらに荒れると思います。
▲3 ▼0
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学費無償化になって公立高校は更に安くなったにもかかわらず定員割れが増加すると言う事は、単に安ければいいというものではない、学校に魅力がなければ多少私立の方が高くても、そちらを選ぶと言う事だ。 受験生に選ばれない学校なら潰れた所で何の問題もない。
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私学無償化で私学にいくのはいいけど海外の修学旅行とかがあるとそれはそれで積み立てとか言うけど出所は同じだからなんか腑に落ちないね。 高い税金払って、よその子に自分は一度も行けてない海外旅行に行かせてる気がして。 ただの僻みでないように思う。
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私立を無償化する必要なんて無い。 公立授業料と同額の補助だけにすべき。 私の住む自治体では、私立は所得によって一部〜全額補助となっているので、所得の少ない家庭ほど楽に私立に行かせている。 教育費に関わらず、働き損の世の中ではあってはならない。
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少子化もあるので生徒が集まらない高校が閉鎖になるのは当然だと思うけど。。 公立学校の教師は左翼も多いし、彼らを食べにくくするのは生徒の将来のためにもなるので賛成です
▲0 ▼0
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私立無償化は新自由主義じゃないでしょ。何主義かいえば、ポピュリズムじゃないの。楽天社長が維新に激おこだし。トンチンカンなことを言うのは、公務員のポジショントークだからでしょう。 しかし近年の私立崇拝は健全とは言えない。エスカレーターで既得権に入りたい願望の現れ。私立入学競争が、初等教育のレベルを上げてるとも言えない。 戦後日本が成功した大きな要因は、初等教育が極めて優秀で、ほぼ全員が読み書きと四則計算できる社会だったこと。この強みが、中曽根臨教審によって破壊され、意図的に低学力児をつくりだす教育政策になってしまった。セーフティネットは小学校の時点でないとダメなんだよ。 個性化の名のもとに、無意味な競争もある。体罰教師がいまだにいるのは、部活で競争してるから。課外活動で競争してもしょうがない。学校は基礎学力つまり読み書き計算にフォーカスしないといけない。
▲11 ▼5
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大人は子どもたちに、サービスや情報や体験には、対価が必要だということを教えなければなりません。 公立校の無償化には賛成ですが、私立校の無償化には反対です。 私立の無償化を訴えている政治家は、私立の理事をやっている利害関係人なのではないでしょうか。
▲14 ▼3
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定員割れするような学校にも存在意義がある。中学でつまずいた子どもたちを、ちゃんと教育して専門学校や地元企業に送り出さないと、引きこもりや反社に絡め取られてしまう。世の中は強者だけで成り立っていない。
▲0 ▼0
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維新の失策。一度無償化すると元に戻し難い。なんでも無料の言葉に騙させてはいけない。 ワクチンの無料もそうでした。その後税金が上がり続けている。 無料わけないです。誰かがお金を払ってるのです。 なんでも国がやってくれる。とそんな子育てを子供に思わせては将来良い人間になれない。
▲6 ▼1
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無償化は私学への忖度。 私学はグラウンドを売却したりしている状況。 公立を閉鎖するのなら私学が先です 学校法人は固定資産税も払っていない上補助金も 出ているんですから。
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