( 245208 )  2025/01/06 15:40:37  
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「もっと引き上げを」 部活の地域移行、謝礼試算「時給1100円」に声上げる教員 保護者負担増える可能性も、背景に最低賃金並みの手当で支えている現実が…

信濃毎日新聞デジタル 1/6(月) 6:20 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6c0da3b86decef74512fa38ce46c976f21264209

 

( 245209 )  2025/01/06 15:40:37  
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須坂市内の中学校では、地域クラブの練習に参加している生徒たちの保護者負担が大幅に増える可能性があることが報じられた。

市教育委員会が、部活動を地域に移行する場合の支出総額を試算し、生徒1人当たりの負担が月額1500円〜4千円以上になると示唆した。

指導者への支払いや運営費を生徒の家庭に負担させることで賄おうとしているが、指導者の時給や公的支援の充実が必要だと指摘されている。

保護者負担の差が出つつあり、国や地方自治体が子どもたちの文化芸術活動への機会を提供するために支援を検討している。

(要約)

( 245211 )  2025/01/06 15:40:37  
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須坂市内の中学校で地域クラブの練習に参加する生徒たち 

 

 中学校の部活動を民間や地域に委ねる「地域移行」をした場合、保護者の経済的負担が大幅に増える―。長野県の須坂市教育委員会は、指導者に支払う謝礼などの支出総額を保護者負担として計算すると、生徒1人当たりの負担は月額1500円~4千円以上となると試算した。 

 

 市教委によると、市内全4中学校に計40部活がある。1日当たりの活動時間は原則として平日2時間、休日3時間で、毎週平日に1日、さらに土日曜のどちらかを休養日に当てている。試算では全部活を地域移行して指導者50人を確保し、時給(謝礼)を1100円と想定。地域クラブの運営経費を保護者から集めた部活動費で賄うとし、生徒1人当たりの負担を概算した。 

 

 指導者への年間支出は、休日のみ移行した場合は計792万円、平日も含めると計2904万円。さらに市教委事務局の人件費や保険代も加えると総支出はそれぞれ1217万9700円、3329万9700円となる。休日のみ移行の場合は生徒1人当たり月1500円以上、平日も含めると月4千円以上を保護者が負担しなければならない。 

 

 今の保護者負担が少ないのは、教員たちが不十分な手当で支えてきたからだ。試算で想定した指導者の「時給1100円」もアルバイトの時給程度で、当事者からは「もっと引き上げを」と声が上がる。県教委や文部科学省も公的支援の充実が必要と認めるものの、本格的な検討はこれからだ。 

 

 市教委の試算は昨年8月下旬、市内で開かれた部活の地域移行を検討する協議会で示された。試験的に地域移行を進めている陸上競技の地域クラブの指導者も出席。「本業の傍ら指導に当たっている人もおり、試算以上の給与を求めたい」との声が上がった。一方、教員からは「これまで試算より安い手当で指導を担ってきた」と指摘があった。 

 

 県教委によると、休日の部活動指導に伴う教員の手当は3時間以上で1日2700円、特定の大会の引率を伴う場合は同5100円、宿泊を伴う遠征は1泊当たり3600円。須坂市は休日の部活動は原則3時間で、時給換算では最低賃金並みの900円だ。市教委の清水秀一コーディネーターは「これまで教員たちによる犠牲的な働きにいかに甘んじていたかを痛感した」とする。 

 

 

 保護者負担は自治体によっても差が生まれつつある。長野市は市内全小中学生にスポーツや文化芸術の機会を提供するプロジェクトで、1人当たり年3万円分の電子ポイントを付与。地域移行した部活の参加費用にも充てられる。松本市は本年度、所得が一定基準を下回る世帯の就学援助対象者に年2万4千円を上限とする補助金を創設した。 

 

 家庭の経済状況に関係なく参加できる部活動は維持できるのか。県教委保健厚生課は「民間クラブごとに指導料が異なり、従来の手当では不十分な可能性がある。部活動が経済的に余裕のある人だけのものにならないよう支援を検討するとともに財源の確保を国に要望する」とする。 

 

 2023~25年度を部活動の「改革推進期間」と位置付けるスポーツ庁も今は、各地域で進めている参加費用の軽減策を後押しする立場にとどまる。昨年8月に設置したワーキンググループで今後の地域移行の在り方を議論しており、保護者の経済的負担の軽減も焦点の一つ。来春ごろ方針をまとめる予定で、同庁地域スポーツ課は「経済的な事情でスポーツや文化芸術に触れる機会を諦めることがないよう国としても取り組む」としている。 

 

 学校の部活動は各家庭の経済的な格差に関係なく、多くの子どもたちにスポーツや文化芸術活動に取り組む機会を提供してきた。こうした強みが地域移行で損なわれることが懸念される。 

 

 保護者の経済的な負担の解消は不可欠で、その役割は特に地域移行を主導する国に求められる。だが、2023年度に地域移行のために確保した予算は約28億円。全国で移行を進めるには不十分だ。 

 

 国が批准する国連の「子どもの権利条約」は、子どもが文化芸術活動に自由に参加する権利を認め、活動の機会の提供を推奨している。その権利を保障するために誰が何をすべきで、どれだけのコストが必要か―という議論から始めなければならない。部活動を学校か地域かどちらかに押しつけるのではなく、協力して権利を保障していく枠組みの構築が求められる。 

 

 

( 245210 )  2025/01/06 15:40:37  
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この議論では、教員の部活動指導に対する負担や報酬が不足しているという意見が多く見られました。

部活動の地域移行によって、教員だけでなく保護者や地域にも大きな負担がかかることが懸念されています。

また、部活動指導者がボランティア的な活動を行っていることが問題視され、適切な報酬を受けるべきとの声もありました。

それに加えて、部活動が運営される中での安全対策や生徒指導、保護者の対応など様々な課題が指摘されています。

 

 

部活動に関わる多くの人々が現状に不満を持ち、より適切な対策や報酬の見直しが必要との声が大勢を占めているようです。

 

 

(まとめ)

( 245212 )  2025/01/06 15:40:37  
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=+=+=+=+= 

 

3時間2700円ですが、ここには移動時間やそれに伴う交通費、ガソリン代は入りません。1時間かけて練習試合に行くこともたまにありますが、そうすると往復2時間+3時間の5時間とガソリン代含めて2700円なのです。最低賃金のレベルの話ではありません。是非、議論をしていただいて助けていただきたい。本当に教員の成り手がおらず、昨年5人教育実習に来ましたが採用試験を受けるのは1人だけで残りは企業への就職が内定しておりました。学生の立場になれば、今、こんな仕事に就きたいと思う人は少数なのはとても理解できます。 

 

▲1726 ▼51 

 

=+=+=+=+= 

 

元中学校教員です。労働に見合わない賃金だけでなく、これからの社会では、法的な根拠を考えなければいけないと思います。土日や祝日などの休日は、校長は勤務を命じることはできません。中学校の場合、校長が勤務日以外で、部活動の勤務を命じることができるのは、総体と新人戦の2回のみです。それ以外の勤務は、法的に違反することとなり、勤務は認められません。超勤4項目以外で、管理職は勤務時間外の労働の命令できないのです。ということは、もし、それ以外の休日の大会などで事故や怪我に遭遇した場合、顧問の責任が大きくなってきます。昔は、訴訟のために弁護士を依頼する保険に、自費で加入する顧問も珍しくありませんでした。そのような法的な事を考えると、文科省は、部活は廃止する方向で動いています。 

 

▲54 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

定年間近の教員です。 

私がこの仕事を始めた頃は、一日500円でした。 

少しずつ上がって今は一日3600円ですが、練習試合や大会などで何時間やってもこの額です。実際、10時間を超えて拘束される日もあります。もちろんこれは休日の手当ですので、平日の残業代はゼロです。(平日の部活は、勤務時間終了後に始まるようなものです) 

ある意味、急な改革は無理で、人員不足、財政不足で仕方ないと割り切っています。せめて気持ちよく働けるように、モンスターがいなければいいです。待遇に不満があるというよりは、理不尽な文句ばかりの生徒や保護者にウンザリしているのが大きいです。分かってください。 

 

▲1532 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

部活によって生徒会費用などから支出される金額が違うのも問題 

 

吹奏楽部は全ての楽器を学校負担に対し、剣道は全ての防具は自費、野球も帽子から服、グローブやスパイクに至るまで自費 

 

まずは公平な部活動費の負担の考え方を割り出すべき 

あとは大学生などが地域の部活動指導員となった場合、企業側がそれを経験として雇う際のインセンティブにできるように部活動内容を学校側が定量的な評価算出をしてあげればいい 

 

▲72 ▼143 

 

=+=+=+=+= 

 

部活の地域移行に伴う保護者の負担増が問題になっています。保護者の懸念も当然でしょうが、今はなぜ謝礼が不溶化にも目を向けた方がいいと思います。地域移行で発生する謝礼の時給が1100円と試算されていますが、今は教員が「ただ働き」状態。それどころか、部活指導で自腹を切っている先生も少なくないでしょうか。 

保護者負担が軽減されているのは、そうした教員の「犠牲」の上なのだと思います。もちろんこれは保護者だけが責めを負うものではなく、残業代を支払わない国や自治体の問題でもあります。 

 

▲13 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私は民間から教職に就いた過去があります。 

以前の職場は給与はいいものの、顧客を人間だと思っていない同僚の多さに辟易しましたが、教員は当時の民間に比べて給与が低く、なおかつ休みがないことに驚きました。 

やりがいがあって何とかやってきましたが、この30年以上の中で自分が専門とする部活動の指導ができたのは半分以下で、半分以上は専門外の指導をしてきました。 

以前は専門外の指導にクレームを入れる保護者はいませんでしたが、今は顧問が専門ではない、もっと質の高い指導をしろ、もっと強くしろ、休みが多すぎる、休みがなさすぎるだのと、保護者のクレームがかなり多くなりました。 

専門とする種目がない学校に赴任すると、下手をすれば毎年、指導する部が変更になります。 

その上ですぐに専門家になるのは無茶もいいところ。   

最近は教員という仕事が奴隷のような扱いのように感じるようになりました。 

何とかしてほしいです。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

35年間、ずっと部活動顧問をしてきましたが、今年は文化部の副顧問。もちろん、土日の活動は無し。それで実感したメリットは「休日の前日の晩、時間を気にせずに好きなことができる」「休日の朝に目覚ましが必要ない」こと。仮に休日の部活動手当が5000円になろうとも、このメリットには到底及ばないだろうと思います。 

 

▲956 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

この議論になると保護者負担が増えるという指摘は出るが、教師の負担軽減はいつも後回しになる。習い事や塾と同じように最低限の保護者負担は当たり前だと思う。保護者負担を増やさないために、教員の負担は残すことは人権侵害だと思う。平日の残業代も支給しない定額働かせ放題と言われる問題の最大の闇は部活動だと思う。プライベートを大切にする最近の若者が、こんな闇の深い業界を避けるのは当たり前だと思う。 

 

▲683 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

休日の活動時給1100円というけれど、あくまで平均の話であって、私の所では2時間半以上で3500円、丸一日の試合でも遠征があっても変わらない。たとえ3時間の練習であっても、休日に11時から14時まで拘束されれば、実質その日の予定は潰れてしまう。それが時折でなく、一年中ずっと何十年も続くのだから、ライフワークバランス重視の現代に教師があまりなりたくない職業になってきたのは当然だろう。 

 

▲611 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

他の地域ですが、中体連以外の大会は、朝8時から夕方4時まで引率しても2700円しかもらえません。前は4時間で3600円でしたが今は3時間で2700円が上限に引き下がりました。大会会場によっては駐車場がないため公共の交通手段が、近隣のコインパーキングに止めるしかありません。土日二日間大会がある場合も同じです。 

文科省のスポーツ庁からは「土日どちらかは休養日とする」とありますが、大会は関係ないようです。11月に行われた大会では勝ち抜いた場合12月27,28日に上位大会(県大会、道大会)がありました。年末年始すらありません。これも宿泊がともなっても1日2700円です。助けてください。 

 

▲526 ▼11 

 

 

=+=+=+=+= 

 

これを書くと学校がばれそうですが、私の学校では部活でもしっかり超過勤務手当が出ました。 

顧問の打ち合わせ時間からスタートして、最後の打ち合わせが終わるまで。引率している時間はもちろんですが、他校の試合の審判をしている時間も含まれるので、長いと10時間くらいになるときもありました。 

休日で長いときは3〜4万円になることもあり、ラッキーと思いました。 

が、よく考えればこれが普通です。 

教員が運動部の顧問をやる際はこれくらい出さないと。 

 

▲422 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

部活ではありませんが、子どもの学校内スポーツ系クラブでボランティアで統括をしてます。 

本来親から選出するものの誰も成り手がいないため転校してきたばかりの我が家がなりましたが、親御さんたちは全く協力的でない上に感謝もなし。 

練習日への出欠も締め切りすぎても出さない人が数名います。 

学校の先生はこれ以上のストレスと責任の中でやられてるかと思うと、望んでやってる方を除いてその負担から早く解放してあげて欲しいです、、 

 

▲110 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

部活をやりたい学生の親の負担が増えるのは、致し方と思います。 

例えば、部活での成績を進学の内申に反映したい学生もいると思うので。 

ただ学校によっては、部活が強制加入のところもあり、時間を無駄に拘束される、部活の人間関係が拗れて不登校のきっかけになることもあります。 

学生もその親も、誰しもがスポ根的な活動を望んでいるわけではないことを理解して欲しいです。 

 

▲171 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

無料のサービスはないので、労務に合う対価を支払うべきだし、受益者負担が原則でしょう。 

 

国や自治体の支援をと言ってますが、部活をしない人も現状一定数いる訳ですし、現行の半強制型から変えたなら、やる方が一部になるかもしれません。大多数が使う訳でもないサービス = 公共性の低いサービスな訳で、だったら受益者負担が基本だと思います。 

 

▲152 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

自分もある競技の指導やってますが子供に教えるのは大抵ボランティアみたいなもんです。 

なので報酬も問題なんですが、それよりボランティアだったり最低賃金程度の報酬だったら指導者になにもかも求めたらダメですよ。 

 

基本的な技術・知識は指導できます。 

運動部だったら体力トレーニングもできるでしょう。 

 

しかし人間教育とか、やる気のない子にやる気を出させようとかまで言われるとそれはもう1スポーツ指導者が完全にやり切れるものではないでしょう。 

そこまで求めるなら本当に正規の人を雇ってくらいでないと。 

だけど正直多くの学校が地域クラブに委託するとそれだけの人数を指導できる指導者はいないと思います。 

 

▲48 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の歴史上、スポーツや文化活動を「支える」人たちにいかにお金を使ってこなかったか。本来は莫大なお金がかかるものです。人を集めて、働かせるのですから。これは働き方改革とは別に、全体の認識を変えていく必要があると思います。 

 

▲129 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

地域移行はうまくいかないと思っているので、部活が無くなっても良いように既に対策しています。数年後にまた格差とか言っているでしょうから、ある意味チャンスです。今、各々どうしたいかを問われているのでしょう。 

大人もまた格差に晒されるかもしれませんね。不平不満を言うだけでは何もならない。更に言うと、解消したあとに気付いて、時すでに遅しみたいな事も。どこまで想定するかで数年後が決まるかもしれませんね。 

 

▲21 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

高校教員だったころいくつかの部活顧問を渡り歩きました。休日の手当が出た頃は昼食代くらいだったので、待遇面はむしろ気にもならなかったですね。超過勤務は平日はもちろん、大会シーズンになると運営補助もあって土日も潰れてました。 

 

しかし個人的に一番堪えたのは専門外の競技を持たされることでしたね。若い頃はそれでも自分で修得しようと何とか努力はしましたが、中年となるとルールやプレーを見て覚えるのが精々でした。それでも生徒に対してはあくまで顧問として接しなければならなかったのが精神的に辛かったです。 

 

現在中学の部活地域移行が話題になっていますが、高校は話にもならないですね。いまも連日大会の報道があるように高校スポーツは全国的な注目度も高く、インターハイや甲子園がなくなるなど考えられません。また特に私学は大会実績を校名発揚の手段にしているので、部活を手放そうとするところはほぼ無いでしょう。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

かつての部活手当は、4時間以上3500円だったかな。昭和の頃は300円が500円に。コーヒー1杯にしかならなかったが、平成になることにやっとランチが食べられる金額になったって喜んでいました。徐々に手当アップになりましたが、働き方改革の名によって時間を3時間にされ減額。勤務を要しない日に部活をするのに1000円カットは完全にマイナス施策。準備や片付け、休日の練習試合な度をすれば3時間なんてありえないわけですよ。結局は半日以上学校に留まりついでに次週にすべき授業の準備、分掌の業務をすることになる。外部コーチへの委託となっても生徒間のトラブルが起これば学校、教員で対応となればまた時間外労働に。この実態を地教委、文科省はどのように捉えているのだろうか。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

教師に指導させるのなら、相応の手当て+交通費などの実費でなければ納得できませんが…。 

 

本当はお金の問題ではなく、私たちは休日の保障をして欲しいのです。お金ではなく時間が欲しいのです。 

 

移行するなら指導者には、時給数千円は支払うべきだし、保護者の負担は然るべき。 

家庭への支援はすでにいろいろあるではないか。保護者はお金の使い方を工夫すれば良いだけのこと。塾や携帯スマホには月数万円のお金を捻出するのだから。 

 

▲101 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

部活動は教員の違法労働問題、人権問題の解消という考え方が必要。中高の部活動は表向き自主的な活動、教員はボランティア。 

 

未経験部活動顧問の押しつけは完全に人権問題。前顧問がバリバリの運動部顧問で異動。新任教員を若いからということで、その部顧問を担当させる実例もある。そうなれば、新任教員は自分の担当教科指導どころではない。 

 

これらはすべての部活動運営にいえる問題である。異動してきたばかりの発言力のない未経験の教員を、部活動顧問にはめる人事が当然のようにまかり通る。 

 

若い世代の教職忌避、教員離職の原因にはこの部活動問題があるが、「生徒のため」との美しい言葉の下、土日祝日も保障なし、最低賃金以下の労働で教員は部活動指導をしている現実。労基法、安衛法、最低賃金法等、法令違反の酷い状況です。 

 

文科省も各種大会、コンクールなどを後援し、文部科学大臣杯があるなどの状況下では改革は無理でしょう。 

 

▲87 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

部活は、教師と生徒の気分転換で良かったのにと思います。部活がなくなると、早い時間から、中学生がスマホ片手に町をうろうろするのでしょうか。若い時期が、もったいない気もしますけどね。 

ただ、教員の皆さんは、本来の仕事である「勉強を教えること」に注力できるのでは。もっと得意の勉強を見て欲しいですね。習熟度別指導、長期休業中の自習室の完備、個別質問対応など、学びを充実できるのではと思います。 

 

▲5 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

部活動の地域移行は、地域の人と子どもたちを繋いでいこうと言う取り組みから生まれました。 

けど、大谷選手に代表される世界で活躍できるアスリートが増えた事で、部活動も教員ではなく、専門の方が指導した方がいいという風潮になってきました。 

結果、最低予算以下でこき使える教員はお払い箱になり、専門家を入れるようになりました。 

しかし、専門の方を入れる為にはお金がかかる。そこで部活動を無くして、専門家にかける費用を保護者負担にしました。 

異議を唱えた保護者には、教員の負担軽減を理由に了解してもらう(教員のせいにする)。 

ついでに、地域移行に関する初期費用は、国に出させる(地方自治体の予算は使わない)。 

同時に、これまで、部活動に当てていた補助金等はカットしていく、という具合です。 

どう見ても、地方自治体がやりやすいように組んでいってますよね。 

裏を返せばこんなところだと思います。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

教員の犠牲で部活動が成り立っていたのが、地域以降で今後は外部指導員にその皺寄せが来るんだろうな。誰かの犠牲により「部活動」はずっと維持されてきたのが露呈されてきたんだと思う。今後はクラブチーム化が進み、誰もが課外活動できていた時代は終わる。クラブチームの運営は主に月謝で賄われるだろうから、当然保護者の負担は増える。それでも、教員には適正な課外活動手当が必要だし、外部指導員にも当然適正に払うべきだと自分は思う。 

知人で部活動の外部指導員をしている人がいるが、契約内容は月数万円の指導料で最低指導時間が定められていて、それに満たない場合は不足時間×1300円を返還するよう書かれており、しかしそれを超える時間指導を行っても追加で¥1も支払われることはない。実際は定められた最低指導時間の数倍は指導をしており、様々なトラブルにも対応を求められている。時給換算すれば¥300くらいだろう。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

スタートが全て悪いと思います。 

先生の働き方改革は必要だと思いますが、さも部活動にすべての原因があるようにし、あげくのはては受け皿は地域のほぼボランティア。地域だってできることと、できないことがあります。休日はできたとしても、平日は仕事をしていればほぼ無理だという現実があります。保護者負担は当然あるべきで何らかの手立てをするなら、地域部活動と関係ないスポ少やクラブチームで活動している子供達はどうするのでしょうか。 

 

▲137 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

平成の半ばまで、小学校にもかなり部活動がありました。 

練習や大会は、中学校並みでした。 

平日は毎日放課後2時間。休日の大会では、終日試合をして、試合が空いた時間には審判員として駆り出されていました。 

ソフトボールなら、毎週休日にリーグ戦があって、1ヶ月の休日は1日のみとか。 

当時、SNS何てありませんでしたから、このことで議論になることもなく、「これが教員の普通の働き方なんだ」と思って、毎日働き詰めでした。 

中学校や高校の部活動のような部活動手当なんて全く出ませんでした。 

平成中期くらいに、ほぼ民間移行しましたね。 

しかし、まだ小学校で部活動をしている自治体もあると聞いています。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

基本的にもう「部活動は贅沢品」だという意識は必要だと思います。いままでの低負担状態も先生方のブラック労働が前提であったわけで、そこがなくなれば元々維持はできない破綻した仕組み。 

 

ただ一方で小学校からその競技や文化活動をやってきたガチな子たちだけでなく「選択肢があるからやってみようか」くらいの気軽な間口から入ってくる子たちが部活動がなくなると激減するのは間違いないので、今後の競技・活動人口を急減させないためにも、地域のクラブ等の体験会や紹介などの「道を付ける」手段はいろいろ考えなければいけないし、こういった負担に耐えられない親のためにたとえば大阪市の「教育費クーポン」のような形も検討できるといいと思います。 

 

もう「するかしないか」ではなく「移行後のクラブをどう維持するか」を考える時期だと思います。 

 

▲14 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

部活動は教員だけじゃなくて保護者にも大きな負担です。 

私が中学生のときに所属していた部活動では、練習試合の相手の学校までの移動は複数の保護者の自家用車による乗り合いが当たり前でした。 

その他にも保護者が持ち回りでスポーツドリンクを用意したり、ゼッケン等の洗濯などまでしてました。 

お金を払うどころか、今思えばお金をもらいたいくらいに思っていた保護者も多かったのではないでしょうか。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

部活は廃止で良いと思います。集団生活やチーム活動も、授業の中でできる範囲で学べばいいのではないでしょうか。 

部活が無くなれば教員も保護者も負担が減ります。学生本人も、やりたい子ばかりではないです。その分、各家庭や友人との時間を充実したり、金銭的に余裕があって学生本人が希望すれば個々でスポーツチームに所属すればいいと思います。 

部活が与えてくれた経験や思い出もありましたが、無くなったら他のことが経験や思い出に代わると思います。部活動が無くなったからといって、子どもの成長が妨げられるわけではありません。大人の考えを変えていく必要があると思います。 

 

▲187 ▼71 

 

=+=+=+=+= 

 

平日は5時から7時まで部活をやったとしても2時間。3時間以上じゃないとお金は出ないので、平日の指導は完全にボランティア。記事にもありますが、教員がいかに身を削って部活動を支えてきたかということです。時給1100円でも安すぎで、引き受けてくれる人は少ないでしょう。教員がボランティアのような形でやっている部活動ですが、保護者からの要求も多く、本当に疲弊します。多くの人にこの現状を理解してもらいたいです。 

 

▲32 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

最低賃金の仕事というのは本来「ノウハウや教養を必要としない、誰でもできる仕事」を指します。 

 

余所の子どもを預かる責任の重さと事故発生時に責任追及される事を考えれば誰でもできる仕事ではないこと明らかなのだから、時給1100円という最低賃金スレスレの金額では到底割に合わない事はすぐにわかるはずです。 

 

その上、指導ということはそれなりに経験やノウハウのある方にお願いするのだから、民間で引き受けるならば最低でも時給3000円(準備に要する時間や遠征中の移動など指導に不可避な拘束時間もカウント)+交通費+総合保険は学校側負担で付加してもらってギリ考えるレベル。 

 

一体、指導できる有為な人材をなんだと思ってるのでしょうか。 

 

大事な仕事をお願いするのにこの低待遇では、成り手不足待ったなしでしょう。 

 

▲78 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

子供を塾に通わせたり習い事をさせるのは無料ですか? 

そもそも、部活って経済的負担とかいうが義務教育などでカリキュラム化されているわけではなく、ある意味習い事と同じ位置付けであり、人が何らかの労働や時間的拘束があるのであれば対価を支払うことが当たり前で、これまでが教員のボランティア的な側面でやってもらっていただけ。 

 

これに対して対価を支払う必要があるのであれば支払って、支払えなければ部活をさせる必要はない。 

 

部活は子供のためとかいう前に義務を果たさずに権利だけ主張する人が増えているが、そもそも対価を支払う義務を果たさないで部活などやる必要はない。 

 

子供がかわいそうとかいう前にやるべきことをやってから。 

何でも金という時代に金を払わないなら、何も得られない。 

かわいそうなら、親が文科省なりに抗議して部活の費用を捻出して貰えばいいだけだけど、そもそも必須の事項ではないので無理だろうけど。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

30年ほど前に私立中に通ってました。 

部活動の時間や曜日はしっかり決まっており、朝練などはなし。日曜の活動は禁止、平日は90分程度の活動、冬に至っては暗くなるからと16時半には撤収する決まりがありました。 

日曜の校外試合は年2回のみ参加可という決まりまでありました。 

運動部でしたけど、顧問による直接指導はなく、部活の先輩およびアルバイト大学生による指導のみでした。 

すごい弱小でしたけど、運動習慣は身に付いたし、勉強時間も確保して進学も問題なかったです。 

部活部活と時間を大量に割くのではなく、しっかり勉学にも時間を割けるようにある程度は制限した方がいいでしょう。 

 

▲14 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

単純作業で責任がない仕事であれば最低賃金程度でよいかもしれないが(そうだとしても繰り返し依頼する資伍夫であればもっと支払うべきだが)、専門性があり、事故やケガに対する配慮まで求めているだろうと思われるこういった仕事であれば、時給換算で3~5千円程度でもおかしくないのではないか。 

 ジムのトレーナーを雇うのと同等に考えるべき。仕事をなめているように思えてならない。 

 もちろん請け負う側もしっかりやるべきだが。 

 

▲39 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

部活動指導をしている民間人です。スポ少での指導は完全ボランティア、ですが中学校の指導は年間で約200時間の活動に対して約11万の報酬を頂いています。時給に換算すれば550円前後になります。スポ少指導に比べれば報酬を頂けるだけでも有難いことです。ただ、都会などスポーツクラブが受け皿となって指導者派遣をしているとなるとこれでは、ビジネスとしては成り立ちません。部活の延長として考えると当然保護者理解を得られないこと(受益者負担割合の増)が多いため、習い事としてのクラブ活動として、あとはそこに市町村がどれだけ手当をしていくかになります。 

 

▲68 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

勉強しかできない(生徒指導も教科指導も、生き方指導もできない、バイタリティがない。)教員が増えてきている。生徒とともに、与えられた部活動を、頭を下げてでも学べばよいではないかと考える。 

家庭教育力も低下し、躾もできない保護者がクレームを入れるか子どもに全く興味ないか。 

そもそもの原因は、教育委員会がトップダウンで大量の仕事を現場に振るから。 

給料が上がっていないのに、ひとり10万近いタブレット端末を買わせる国にも大きな責任がある。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも現状で部活動には主に以下のような課題があります。 

教員の超過勤務 

見合わない手当 

指導者不足 

少子化による維持存続の困難さ 

安全対策 

生徒指導 

保護者対応(モンスターでなくとも全体的に悪い意味で学校任せが多い。) 

 

で、超勤以外は地域クラブに移行しても発生する課題なのに、それを解決しないで移行なんて、受け皿あるわけない。 

子どもの成長もあるが、そこを同時に考えたら何も変わらない。「廃止」で済むのに。 

 

▲32 ▼0 

 

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クラブや地域によってどうなんだろうなという気はします。 

 

都会だと、サッカーや音楽の類は、教えられる人が結構いるが、ボランティア価格は厳しい。 

プロを目指すようなレベルのクラブチームや、逆に楽しくお遊びみたいな感じで月謝を取ることを目標にしているところが既にあって、そういう所が参入を考えているところは、競争になって、結局、結果を求められて、子供たちのためにならないことになりそう。 

 

逆に田舎だと、暇な地域の昔ながらの野球チームのパワハラ親父が、さらにお小遣いまでもらえるのでいつまでも居座ることになる可能性も。 

 

全国大会とかで大きく差が出そう。 

 

私はたまに小学生の野球、中学生のソフトボールを無償で教えに行くが、正直遠征の時の交通費とか駐車場代は持ってほしいなとは思う。 

 

あとは文科系の当日見守っておけばよいだけのクラブと、夏冬も外で指導とか、事前準備が必要なクラブが同じ値段は・・ 

 

▲4 ▼0 

 

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私も10年ほど前まで25年ほどクラブチームでコーチしてましたが、指導料などは支給されてませんでした。コーチ会議の弁当は支給されてましたが、ほぼボランティアでした。教員が一般のクラブチームで指導するのは個人的に行っていただき、指導料を受け取るかどうかも個人で判断していただきたい。そうで無いなら部活と一緒で何ら教員の負担軽減に繋がらない。教員は部活から解放してあげなければならない。その上で、個人としてスポーツや文化的活動で指導したいと思う方はボランティア的意味合いを持って参加していただきたいですが! 

 

▲0 ▼1 

 

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部活動の地域移行として、ボランティアでやっているスポーツ少年団を受け入れにするのは無理です。本格的にやるなら勝敗を目的としたチームに入る又は勝敗関係ないが誰でも楽しめる活動、どれが部活動地域移行になるのかはっきり文部科学省が決めないといけない。プロになりたいなら、塾と同じく専門の所へ行くべきです。そもそもの目的が違う。しかもボランティア要員を無償で使おうなど何を考えているのかと思う。 

 

▲1 ▼1 

 

 

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部活動ではない、クラブチームに子どもがいる親からしたら、地域移行したら金銭的な負担が増えるのは当たり前のこと。地域移行によるメリットだけ強調して、財政的措置が必要な話から目を背けてきた(後回しにしてきた)のが現状と思う。教員の負担を減らす、もしくは金銭的なバックアップをする必要はあるけど、理想論だけで解決するほど、甘い話ではないと思う 

 

▲36 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

教師の負担軽減はしなければならない。 

 

でも、部活動の廃止や地域移行によって、親の状況によっては才能ある子の機会や放課後の居場所を奪ってしまうのもまた考えもの。 

昭和の頃と違って、今の子は塾通いが普通だし、街で非行に走るなんていう想像はつかないけど…この子たちのストレスの行き場は、何処になるんだろう。 

イジメも不登校も増えるんじゃないのかな。 

 

▲0 ▼0 

 

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そもそも学校の部活動というシステムを存在そのものも含めて根本から見直すべき 

個人的には、指導側も含めやりたい人だけ参加すれば良いと自分が学生の頃からずっと思っている 

事務仕事の軽減も含め教員がもっと本来の業務、すなわち教室で良い授業をすることに集中できる労働環境を整えるべき。彼らのため以上に、日本の未来を担う子供たちのために 

 

▲8 ▼1 

 

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勤務時間終了から1.5時間部活を平日週4日、部活指導をしています。 

1週間で1100×1.5×4=6600円。 

1年35週(長期休み除く)と考えると、年間6600×35=231000円を教員がタダ働きしている現状です。 

 地域移行うんぬんと同時に、地域移行できていない地域の教員に手当てを出すことを一刻も早く考えて欲しいです。保護者の中には教員の部活事情を理解してくださる方もたくさんいますが、自分の子どもの言い分だけを聞き、「専門性がない」「指導に納得がいかない」と平気で不満を言う方もいます。 

 正当な手当が出るなら部活をやりたいと思っている教員も一定数います。保護者だけてなく、そのような希望する教員も踏まえて、手当が出る仕組みを構築した上で、地域の指導者を募集するべきだと思います。 

 

▲7 ▼1 

 

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教員の給与に加算するのは良いが外部指導者確保のために高い給与を設定するのは違うと思う。外部委託の指導者は基本ボランティアが望ましい。外部委託した指導者に平均的な給与を払うとなるとそれを斡旋する事業者など出てくるのではないか?部活を営利目的の事業として外部指導をするのは違うと思う。 

 

▲4 ▼21 

 

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「地域移行」をした場合、保護者の経済的負担が大幅に増える 

 

実質無料でスポーツに親しむことができるという、子どもにとっては天国のような学校部活制度。教員のボランティア精神頼みの仕組みは今の時代に通用しなくなったが、行政は「正当な報酬を支払う」はしたくない。だから「地域移行」という名目で改悪したわけで、子どもの世界にまで大人の「政治」が持ち込まれたということ。 

 

▲8 ▼5 

 

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部活動についての記録を、入試な調査書からはずすべきです。不利になるかも知れない、と、人間関係のもつれた場合も部活をやめられない生徒がいます。 

昔の教員側から。私は3時間2700円なんて貰ったことなかった。駐車料金を手出しせざるを得ないことも。代休を申請しても断られた。文化祭に見に来ても、保護者は挨拶ひとつなさらないことが多かった。 

冬のコートを買って貰えない部員のために先輩に頼んでサイズの合うコートを手に入れたが礼の一言がない。新日鉄勤務の家庭だった。 

 

▲4 ▼0 

 

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学生時代、今とは違って土日も部活、休みなんてほぼなくて毎日毎日部活にあけ暮れていたけどあの時は先生のことなんて考えてもなかったし、むしろ休みもくれない鬼!くらいに思ってたけど、、 

今思うと自分の時間や家族の時間も割いて、手当ても少なくて、でも強くしようと自分達に費してくれて本当にありがとうございました。って気持ち。 

 

▲35 ▼1 

 

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学生の頃は部活って当たり前にあって、当たり前に参加するものだと思ってたから、入っていたけど、別にやらなくても良いならやってなかった笑 

今後は部活はお金を払ってやるものって認識が広まれば入らないってことを選択肢の1つとして入れられる気もする。 

ただなんでも無くせって話だと問題だと思うので段階的にやっていった方が良い。 

部活は良い面もたくさんあるしね。 

 

▲25 ▼6 

 

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学校の部活動は各家庭の経済的な格差に関係なく、多くの子どもたちにスポーツや文化芸術活動に取り組む機会を提供してきた。 

 

経済的な格差は多いに有りますね。部活動でもスポーツ系はユニフォーム代や用具で凄くお金が掛かります。特に野球なんかバットやグローブ、ユニフォーム代等々で10万円単位で掛かりますね。ある程度裕福でないと出来ないスポーツです。文化系でもブラバンとかは最終的にはマイ楽器が欲しくなるので結構な金が掛かる。機会はあっても貧困家庭には到底出来ない。 

 

▲41 ▼27 

 

 

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ここまで考えるなら熊本市のように指導員1500人(教員含む)確保 

予算も計上、保護者負担も明確にしてすべきだと思います 

 

ただ文科省なり学校側が部活は勤務外活動..という考えやスタンスなら部活は行政単位で廃止すべきだと思いますし 

どうしても必要なら部活のある学校ない学校を作り入学時多少越境になっても生徒や親に選択させるのもありかと思いますよ。 

 

いずれにしても地域移行は基本反対ですがするならしっかり予算計画は練って 

部活種目の不公平がないようにしないと続かなないと思います 

 

最後に自分も20年社会体育で全中やインハイに出る選手を無償で教えてきたが今の中学や高校の部活とは指導や考え方が多少厳しくなるから 

仮に地域移行で助けてくれと言われても断ります(ベクトルが違い過ぎる) 

また20年経験から今の部活から生徒が得るものは小さいとも感じてます 

その時間があるなら勉強やバイトや趣味に使うべきかと。 

 

▲4 ▼0 

 

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教員がやってたら途中で抜けて別の仕事をしたり、今日は出張でいないので生徒だけで部活、副顧問がたまに見に来る、等々の日も当然ある訳だけど、こういう民間委託で地域移行したら必ず指導者がいる前提になる。時給1100円で指導者は何かあった時に責任は取れるのか?という話にもなってくる。全員部活参加を見直すしかないし、欧米はスポーツしない子は本当になにもしないまま大人になる。体育の授業すら国によっては無い。 

 

▲14 ▼1 

 

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部活動という肩書と言うか、イメージを払拭して、今の子供達が受けている学習塾や習い事と同様に考えれば良いと思います。 

習い事や塾を増やせば出費が増えるのは当たり前。 

 

今まで(部活)がこうだったから、今後も同様の考えや発想は関係者総てが止めるべき。 

仮に最悪想定して、ではこの地区で部活動の地域移行はありません。となれば、後は親子の問題で、どうしてもやりたければ越境移行?で良いと思う。学校の先生の自己犠牲に頼る事を止めたのであれば、一度徹底的に行動して出て来る情報整理し整頓し枠組みを作り直せば良い。 

 

▲24 ▼0 

 

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保護者の負担額を上げるべき!!今までがおかしかったんです。習い事や塾を見ればわかるでしょう。1週あたりの回数・時間的には5教科の塾のが近いか?いくら払ってます?万単位でしょう。それくらい本来払うべきだったんです。 

っていうのは教員のために言わせてもらいます。で、本来なら国がもっと補助金や資金を出して教育(習い事・スポーツを含む)に力を入れるべきなんですよ。将来の宝に金使ってあげてくださいよ。地域移行も金がないから進まない。金がないなら教員のままがいいんだもん。タダだし。そんな馬鹿げたことをやってるから教育が崩壊するんです。教員の善意も犠牲に頼りすぎなんだよ、日本。 

 

▲48 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

大会への引率規定を設けて、少なくとも日当1万円以上と交通費は別途支払くらいやらないとダメだろう。 

大会への参加費を上げて、役員や審判にきちんと給与という形で運営していかないとやっていけない時代になるのではないか 

 

▲52 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この問題は日本の教育問題の一端でしかない。大学までの教育費のあり方、教員の賃金と待遇の改善など根本的に解決しなければならない諸問題が置き去りのまま。 

日本は資源の乏し国であるが故に国民が国を支える唯一の資産。 

なのに国家予算で教育関連に占める割合は他国に比べてはるかに少ない。 

せめて大学生が卒業時に借金を背負わずに済む教育環境を作る必要があるだろう。 

 

▲32 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

市内に2校以上ある場合、部活のある学校とない学校を分ければ良い気もしますが。 

隣の市では野球人口が激減して3校合同でチームを組んでいる場合もありますが、そこにはそれぞれの学校から顧問、監督と計6名帯同しています。 

通学距離の問題などあると思いますが、合同チームを作るぐらいなら一つの中学にまとめたほうが費用は抑えられると思いますけどね。 

 

▲2 ▼2 

 

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私もサッカーコーチのボランティアをしていたことがあります。 

色々なサッカースクールに関わることになってよくわかりましたよ。 

労働面もスタッフ側の人選や金銭面、ありとあらゆることがめちゃくちゃルーズなスクールが多いです。 

主催者は謝礼をもらって、スタッフはボランティアやほとんど報酬なしで独り占め。 

主催者は領収書すら用意してないようなところもザラ。 

スクールの指導中にケガをしたコーチが、保険も何もおりずに泣き寝入りさせられてるのも見たことがありますね。 

部活の地域移行とか色々と言われてるけど、部活は先生の身元がしっかり分かっていて安心という一面もある。 

訳の分からんスクールだとまたセクハラ、盗撮、パワハラ、脱税などなど、いったいどれほどのトラブルを潜在的に抱えてるのやら。 

登録制にするとか団体の仕組みのルール作りとか、賃金以外にも話すべきことがたくさんあると思う。 

 

▲3 ▼1 

 

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》1日当たりの活動時間は原則として平日2時間、休日3時間で、毎週平日に1日、さらに土日曜のどちらかを休養日。時給を1100円と想定。 

 

ウチの地域のガイドラインでは、5年前からすでにこの程度。 

年度はじめには、顧問ができるかどうか希望調査して、2割はしていない。4割は土日はしないサブで、4割がメインかな。 

とりあえず、お金より時間が問題。 

まともに顧問をしていると、月45時間以上の超過勤務は避けられない。 

やっぱり地域移行しかないのかな? 

 

▲39 ▼2 

 

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全く部活をなくすと寂しそう。甲子園とか、Nコンとか、インハイがなくなるのは、ある意味平等な才能発掘機会が失われてしまうので、それはそれで問題かも。 

 

全部の学校で、たくさんの種類の部活をやろうとするから無理がでてくるのでは? 

熱心に部活をする学校とそうでない学校、ハードな部活とそうでない部活、予め数を絞って、場合によっては地域合同にして、リソース配分にメリハリをつけるなりして、なんとか部活文化が残ってほしいです。 

 

▲0 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの県は休日、顧問が練習試合で半日になっても、大会で1日になっても、2700円は変わりません。 

一番短い3時間した場合、時給は900円となり県が定めている最低賃金にも50〜60円ほど下回ります。 

ましてや半日や1日になったら、時間で割ると 

もっと低くなります。 

今の時代、それで我慢してやってくれと言うのが無理ですし、今までよくそれでやってきたと思います。 

 

▲0 ▼0 

 

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教員の頃は(10年くらい前)日額3000円(公式戦は4000円)でした。時給換算すると数百円です。最低賃金は出すのが当たり前です。行政が「予算が無いので」と言うのなら企業も同じ理由で最低賃金を守らなくても良いという理屈になります。 

行政が自分たちで部活を地域に移行したのであれば指導してくれる地域の方にはそれなりの報酬を出さなくては話になりません。 

恐らくこの「予算が無いから」という理由で本来受け取れるはずの報酬がいくらかカットされる事態も有り得ます。 

 

▲80 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

部活動の指導は希望者以外は外部の人にやらせる 

モンスター対策は専門の人を各学校に必ず1人配置する 

有給を自由に取れる様にする為に教員資格を持つサポートスタッフを各学校に配置して何時でも代われる様にする 

やらないと常識無い若者が増えまくる事になります 

仕事多すぎてまともに子供と向き合えない教員多いし学校に丸投げして何もしない保護者も増えてるから 

まともな人だけが損をする社会が永遠に続いてしまうのは阻止するべきです 

 

▲9 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

部活動の地域移行は一般企業の給与と同等の金額が必要かと思いますよ 

大学の学生が来て出すバイト代程度の謝礼ではなく、 

地域移行で責任もついてくるので、それ相応の謝礼は必要かと思います 

また、各団体に(こっちは体育館使用が全額減免にならないので)運営資金の助成金がなければ保護者負担がかなり大きくなります 

 

低賃金で重労働と重責任を負わせるその政策は間違っていると思う 

 

▲2 ▼0 

 

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息子の中学には空手部が無く、中総体に出る際は手の空いている先生に顧問として同行して頂く必要ががありました。 

先生は前日開場入りし、準備に会議に出て頂き、試合中は顧問席に座って頂く。 

もうね、保護者として申し訳ないの一言ですよ。ルールも知らず、興味のない競技に同行する為に二日間拘束。手当がどうなっているか知らされてないのですが、完全に先生の善意に頼った運営です。 

部活動の在り方の見直しを。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これまでいかに安い金額で教員を使っていたことが分かりますね。 

それに対し、大きな声も上げず、仕方なく指導していました。 

ここにきてやっとありがたさが分かってきたように思います。 

 

適正な金額を支払ってこなかったのはおかしいです。 

今後はこのような取り組みが広まっていくことを望んでいます。 

 

▲28 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

教員が夏休みや冬休みにどういう勤務になっているかも含めて考えるべき事と思う。 

教科や委員によっては忙しい方もいるが、休みかとても負担が少なくなる人もいる。 

あと教員になったら部活顧問を命じられたという場合がほとんどだが、 

『部活顧問をやりたくて教員になった』という人が少数いる。(高校野球などに人生賭けてるとか)こういう場合、朝早くから夜遅く、休日もなく指導する。指導する日時を決めているのは自分で命じられているわけではない。これを人件費にすると給料倍じゃ効かないし、そもそも労基法違反となる。 

と言って『外部コーチ』とすると定年まで働ける安定した職を確保できない。指導者のなかには『趣味です』と言わざるを得ない人も残るだろう。 

 

▲8 ▼5 

 

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中学校の部活動入部は生徒全員所属が義務ではなく希望者のみが入部するので任意です。 

特に活動日が多い運動部がユニファームや試合着購入以外は学校の部活だから毎月の部活動費がない自体おかしいことで、自ら希望して入部し放課後にその競技を別で教えてもらっているのであれば、毎月の習い事と同じよ支払うのは当然のような気がします。 

そもそも放課後の部活動は担当顧問は業務外でボランティア、土日地域移行でコーチが来ても指導も最低賃金で移動費などは自腹でかつ自分の家族がいても休日出勤しなければなりません。 

そこまでして中学校の部活動を存続させたいのであれば、先生方やコーチの負担軽減も考え毎月部費を徴収し所属している生徒の保護者が部費を払うべきではないでしょうか? 

部費が反対のご家庭は、部活に所属せずクラブチームに入るべきです。 

もう部活動タダの時代は終わりにするか、中学校の部活動を廃止にするかのどちらかです。 

 

▲4 ▼0 

 

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やりたい人がやる前提だからな。その辺の経験者が片手間に教えてあげるのと、それなりの実力者が本腰入れて教えてあげるのではまた価値も違うし難しいね。ただ色んな習い事と比べても月謝はもっとかかるのも普通かなとは思う。 

 

▲1 ▼0 

 

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うちの県は3時間以上2700円。3時間未満0円で徹底されています。休日練習は午前練が9時-13時、午後練が13時-17時が基本です。交通費は支給されません。この他、部費の出納、選手登録、チーム登録、大会申し込み、大会引率、練習試合、大会運営、審判等を多くの教員が1人でこなしています。これらの雑務は練習ではないので0円業務です。練習試合に行く際は手土産を持参する文化があるので、遠方での1日練習試合だと7時-18時まで働いて2700円。そこから手土産代700円、ガソリン代1000円を引くと手元に残るのは1000円。お昼休憩分を加味して時給100円ぐらいの試算になります。 

 

▲11 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

塾や習い事にたくさんお金かけるんだから、部活も同じでいいと思いますが 

塾は聞くところによると、親は毎月3万くらい払ってるみたい 

うちの部活は月1500円の部費 

塾の講師やった若者が、教師になったけど仕事と給料のバランスが悪すぎると言って辞めて、また塾の講師に戻ったって話を聞きまし 

若者は、世の中で推奨されてるワークライフバランスと教師がかけ離れてる事を知ってるから、教師にならないんだから 

自分、社会科教員ですが、公民でワークライフバランスを教える際に自分たち教師は違うけど、と考えさせられます 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

神戸市のように部活動を終了させれば良い。あとは地域が責任を持って見れば良い。そもそも学校と保護者と地域の三者が一体になって子どもを育てるという理念を文科省は打ち出しておいて現実は学校におんぶに抱っこ状態。それどころか保護者、地域は学校に理不尽な要求ばかりしている。勤務外の部活動まで学校に見させている。ある意味、保護者や地域を甘やかせすぎ。部活動くらい地域と保護者に責任を負わせれば良い。お金も保護者だけでなく地域や自治体からも負担させるべき。財源はいくらでも眠っている。 

 

▲57 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

試算の前提がちょっと違うと思う。 

部活動が健康な体と人間関係を学ぶことが主体ということなら、部活動数を今と同じにする必要はなく、各中学校に運動部を2つ(男女で一緒)文化部を1つの3つくらいで計算すれば保護者負担が減っても時給は上げられるし、時給を上げないと教員以外の仕事をしている人を引き込めない。 

それ以外の種目をやりたい場合は地域のクラブで活動してもらえばいいだけのこと。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

部活動の教育的な価値は多くの教員が理解しています。ただあまりにひどい現状があります。 

土日は家庭の予定もあるからときどき練習をなしにしようとすると「練習が減ると強くならない」、「先生がもっとこの種目を勉強しないとチームが強くならない」など言ってくるくせに、大会や練習試合で生徒の引率をお願いすると「休みがなくなるから学校で引率してくれ」「学校の部活なんだから引率はしてあたりまえだ」、この時代生徒を自家用車に乗せることもできないため、公共交通機関を利用するが移動中のトラブルもあるため教師が一緒に引率しなくてはいけない。その交通費も自腹。 

人権教育に力を入れているはずの日本の教育界において、人権問題がまかり通っています。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

公立校の場合は、特に大変だろうと思う。 

私立の強豪校ならば相応の指導者を連れてこれるだろうが、公立校はなかなか厳しかろう。 

各競技とも競技人口の減少を考えないといけない時代。 

教員の業務と切り離し、存続が難しい部はなくすしかないだろうね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

〉県教委によると、休日の部活動指導に伴う教員の手当は3時間以上で1日2700円、須坂市は休日の部活動は原則3時間で、時給換算では最低賃金並みの900円だ。 

 

5年前迄行政側から先生方の勤務状態を観ていました。 

実働時間3時間で何故時給900円という話になるのでしょう? 

 

練習試合に出かけた場合、もし交通費が片道1000円掛かる場所でも交通費は出ません。 

 

往復の移動時間も仮に片道1時間掛かると5時間労働なので時給180円です。 

 

先生方は、基本的に学区には住んでいないので、交通費が往復3000円掛かると、報酬はマイナス300円。 

 

時給は6時間で割るとマイナス50円? 

 

最低賃金が900円常識だと考えるとマイナス300円に実働時間6時間マイナス5400円足すと、先生方は5700円を支払って部活動をやっている事に成ります。 

 

せめて、交通費は自治体が負担すべきです。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私の知る部活では、外部指導者の方が圧倒的に「教育的」指導であり、教員・顧問の方が「やっつけ」であり教育的要素がない。 

顧問の言葉「私〇〇(部活スポーツ名)嫌いなのよ。」こんな言葉を平気で子どもに発する教員より、そのスポーツを愛して指導に当たってくださる外部指導者の方が信頼できます。 

 

子供への費用は先行投資です。削るべきではない費用です。教員であれ外部であれ、しっかりと見合った報酬により教育的効果が効率的に現れるものと信じています。  

 

無駄な天下りを全廃止すればこれくらいの予算捻出出来るのでは?試算して頂きたいです。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

部活の地域移行はヤフコメでも賛成の声が多かったが、結局は予算の問題が起きる。しかも引き続き教員の負担を求める。 

コメントの多くは部活は教育活動ではなく教員のボランティアだという意見が多かった。ならば学校教員は移行後は一切の関与を止めて地域に任せればよい。後は塾と同様保護者のお好きなようにと言うことだ。月に4千円かかろうと数万円かかろうと保護者の自由だ。 

教員をアルバイトとして雇うのならば相応の賃金を払うべきだろう。大体忙しいから部活などやってられないのではなかったのか。 

大騒ぎして結局のところ予算がない人手が足りないだ。これならば部活とどこが違うのだ。またぞろ行政にお金を出せか。そもそも学校教育ではないのに何故税金を使えというのか。そんな予算があれば減税しろ。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

詳しい方がいたら教えていただきたいのですが、 

『部活』は文科省として、公立中学校で教員が行うべき業務として定められているものなのでしょうか? 

 

もしも教員が公立中学校で行わなくてはならない業務に『部活』が入っておらず、なんとなく子供たちの『放課後の居場所の確保』や『授業以外での自己研鑽の場』などの理由で始まった事がきっかけで、『中学校=部活参加』や『内申点に影響する』『高校入試の際に部活動への参加の有無が影響する』など、ずっと前から子供たちのために、教育のためにやっていた事だから、このままやるもんだ!…という流れになっていたとしたら、それらの役割は全て教員の多大な協力、ほぼ無賃の働きによって成り立ってきたものという事になります。 

 

部活動を否定肯定するという話ではなく、あくまでも文科省が定めた教員の業務として部活動の指導、顧問を務める事になっているのか疑問です。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

全てにおいて悪い方向に向かっているような。スポーツをする子どもたちは確実に減るだろうし、部活が無くなったからといって、教育の多忙は解消されないと思う。そもそも小学校教員には関係ない話だし。単純に人増やして、業務の見直しも併せてしていけば、現状の部活のまま出来たのでは? 

 

▲19 ▼25 

 

 

=+=+=+=+= 

 

スポーツには金がかかる。 

 

この事実を国民は認識すべきだと思う。 

 

サッカーで言えば、地域によっては中学校の部活動で成長出来る環境が無いので、部活志望の子もクラブチームに行かざるを得ない、または経済的な理由で諦めざるを得ない、という状況。 

 

 

課外活動である部活であれば、会費があっていい。 

 

ボランティアコーチで成り立っている少年団でさえ月会費が数千円掛かっており、それが中学の部活になると負担ゼロなのは、ハッキリ言って異常。 

選手一人から月1〜2,000円でも徴収すれば財源になるし、もっと指導される先生にもより良い活動を、というモチベーションにもなる。 

 

知恵を絞り切って部活の廃止なら、検討してる連中は無能でしかない。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

時給900円は割ともらっている方だと思います。 

うちは平日、土曜日の活動は手当がつきません。 

日曜のみ、時給500円支給されます。 

1時間以上かけて学校に行き、そこから1時間のバスで練習にいく、そして練習を3時間して、またバス、そして帰る。 

練習3時間なので1,500円支給されるけど、実質はバス2時間と練習3時間の5時間なので時給は300円です。 

何より1日潰れるのが痛い。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

市教委の清水秀一コーディネーターは「これまで教員たちによる犠牲的な働きにいかに甘んじていたかを痛感した」とする。 

 

今さら痛感したのですか?何年も前から言われてきたことです。担当者がそのような認識だからいつまで経っても地域移行が進まないのです。 

外部指導者に適切な賃金を払おうとする発想があるのなら、現在担っている先生方にも即刻適切な手当てを支払うべきです。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

普通に保護者負担でいいじゃん。 

だって自分の子供がやりたくて、それを引率して貰ってんでしょ? 

今やあれこれ時給も上がってるんだし、今までがおかしいんだよ。 

やりたくないよね、こんな時給じゃ。 

 

引率や指導はしてもらうけど、負担は増やしたくないです。 

なんて、おかしいでしょ。 

 

だから負担をして貰えば済むこと。 

家庭で格差は出て当然。 

「可哀想」とかはないでしょ。 

これから先、ずーっとずーっとフラットな訳ないからね。 

それともずーっとずーっと支援して貰う感じなのかな。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

地域の負担も結構あるんだよな… 

自治体なんて、なり手もないなか、同じメンバーであらゆる団体を担ってるし 

結局は、親である保護者が我が子の面倒見るべきなんだろうけど、それも今は難しいんだろうな 

まあ安易に地域に任せようという案件が、近頃は多すぎる気はします。 

あと先生の休日など待遇が悪いのは良くない。 

このままだと、教員も嫌々やってるようなニュースが多すぎて、子どもたちも複雑だと思う。 

きちんと予算を組むか、保護者がそのぶん払わないと、魔法じゃないんだからどっからか部活手当がわいてくるわけもない。正当な対価がない理由は何なんだろう? 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

それは仕方がないんじゃない? 

部活の指導だって、生徒の管理責任を負うのだからボランティアでやらせてはいけない。 

責任が重いのならば、それに見合う報酬を出さなければ 

外部委託を引き受けてくれる人や企業も増えていかない。 

 

教師の負担軽減するには、教師を多く採用するか部活の外部委託にするかっていうのは 

順当な考え方だと思うし、モンペのせいで教師は不人気職業なんだから採用数も増やせない。 

 

モンペのせい=一部の保護者のせいなんだから、 

保護者がその負担を抱えるのも仕方ないと思う。 

負担するのも嫌なら、もう部活なくしちゃえって話になりかねない。 

 

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部活動は先生が尊敬され、「神様」だったにその期待に応えるためにと運営していたころの名残で今の先生が犠牲になっているだけ。政治家・マスコミ・ワイドショーに影響された一般の人たちこぞってただの労働者認定した先生に何を求めてきたのでしょう。 

いろいろな不都合があろうが、もう奴隷的労働を頼りとした部活動は終わるべき時です。あるものがなくなると不満を持つ人がいるのは常だけれど。 

 

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保護者負担が4000円になってしまう、という保護者負担が増えることがいけないみたいな書き方をしているけど、スポーツクラブや塾に行けば、もっと高額の月謝を払ってますよね? 

払って当然だと思いますが。 

平日手当は0円、休日も今は3時間以上一律の2700円しか出ないし、その前後1時間は準備や片付け、自主練習と称しての延長もあると5時間くらいは拘束されます。 

高校生のバイト以下です。 

朝から晩までの丸一日の大会などでは時給換算300円以下です。 

それだけしか出ないのは部活が教員の本来業務じゃないので、しっかり手当を出すと辻褄が合わなくなるから。 

生徒のわがままや親のクレーム、ケガや体調不良時の対応などもしなきゃいけない。 

これではストレスや疲労で病気にもなってしまう。 

自分も部活をやりたくて教員になった部分もありましたが、最近は本当に嫌です。 

もちろん担任・授業・分掌もある。 

やってられないです。 

 

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学校自体が色々無駄も多いのだけど、教育委員会的には無駄じゃない意識なので気がつかないことが多い。 

 

まず、スクール水着とか揃いの体操服とか、いる? 

無地のTシャツとハーフパンツとかでいいし、学校のプールにビキニで乗り込む強者はそうはいないって。 

 

せいぜい2年間しか使わない数え棒的な物も全員が買う必要ある?貸与で消耗した分だけ買い替えるでいいと思うの。 

せめて兄弟間使用はできるようにしようよ。我が家3人いて、毎年色が違うから子が混乱するので必ず買えと言われて3セット買ったよ。色変える必要ある?業者の陰謀じゃん? 

 

制服も公立の学校にあんなに高価なものを買うのが必要なのかな? 

大人のスーツだってケチれば、ペラペラだけど、1万円ちょっとで一そろい手に入る時代に5万円を越える制服を強制的に購入しろというのがわからない。 

民間企業でお仕着せを着せようと思ったら貸与が普通でしょ? 

 

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物価の比率と同等に最低賃金上げないと、非正規社員低所得者は高齢になったらほぼ年金数万円なのでほとんどの方が生活保護になって財政破綻の可能性が大ですね?俺もだけど。日本の中小企業も非正規社員がいないとやってけないのわかります、経費や税金、燃料費高いから、これで現在の日本大企業の株がバブル期超えてるのが理解できません、技術は開発しても隣国にパクられるし円安だから海外に多少売れてるだけなのに?末端庶民の生活が安定しないと経済的に結婚もできないのでますます少子化で終了ですね? 

 

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