( 245579 )  2025/01/07 05:26:34  
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6日の債券相場は下落し、長期金利は1.115%と13年半ぶりの高水準を記録した。

10年国債入札に対する懸念や円安、そして米国の長期金利上昇が影響している。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大塚崇広シニア債券ストラテジストは、10年債入札に向けた売りが相場を下落させていると指摘し、外国為替市場が円安に動いていることも懸念されていると述べた。

(要約)

( 245581 )  2025/01/07 05:26:34  
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Bloomberg 

 

(ブルームバーグ): 6日の債券相場は下落。長期金利は1.115%と13年半ぶりの高水準を付けた。7日に行われる10年国債入札に対する警戒感に加えて、円安や米長期金利が時間外取引で上昇したことも売りにつながっている。 

 

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大塚崇広シニア債券ストラテジストは、10年債入札に向けた売りなどで債券相場は予想外に下げていると指摘。米長期金利の上昇を受けて外国為替相場が円安に振れていることも、嫌気されているようだと述べた。 

 

(c)2025 Bloomberg L.P. 

 

Hidenori Yamanaka 

 

 

 
 

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