( 245754 )  2025/01/07 16:11:41  
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ソニーホンダモビリティは、電気自動車ブランド「アフィーラ」の第1弾である「アフィーラ 1(ワン)」の先行受注を米国で開始すると発表した。

価格は8万9900ドルからで、2026年から出荷し、その後日本でも販売する予定。

アフィーラは自動運転技術を搭載し、将来的にはレベル4の自動運転を目指しており、車内ではカラオケや映画、ゲームが楽しめるほか、マイクロソフトのAI技術も搭載される予定。

(要約)

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電気自動車「アフィーラ 1(ワン)」を紹介するソニー・ホンダモビリティの水野泰秀会長=2025年1月6日、米ラスベガス、配信画像から 

 

 ソニーグループとホンダが設立したソニー・ホンダモビリティは6日(日本時間7日)、開発中の電気自動車(EV)ブランド「アフィーラ」の第1弾の先行受注を米国で6日から始めると発表した。セダンの「アフィーラ 1(ワン)」で、価格は8万9900ドル(約1423万円)から。同社のウェブサイトを通じて販売する。 

 

 米ラスベガスで7日(日本時間8日)に始まる技術見本市「CES」を前に、同社の水野泰秀会長が記者会見で発表した。26年から出荷し、その後日本でも販売する方針。 

 

 アフィーラは23年のCESでプロトタイプ(試作車)を初披露。出発から駐車までシステムが運転を支援する自動運転技術を搭載し、将来的には特定の条件下ですべての操作をシステムに任せる「レベル4」を目指す。車内でカラオケや高画質、高音質で映画やゲームが楽しめるほか、米マイクロソフトの対話型AIの技術も盛り込まれる。(稲垣千駿=ラスベガス、西山明宏) 

 

朝日新聞社 

 

 

 
 

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