( 245849 )  2025/01/07 17:52:21  
00

外国為替市場で1ドル=158円台前半となり、およそ半年ぶりの円安水準になったことについて、加藤財務大臣は適切な対応をとる考えを示し、市場をけん制した。

加藤大臣は為替市場の安定的な推移が重要であると強調し、アメリカの長期金利上昇などが円安・ドル高を進めたと説明した。

(要約)

( 245851 )  2025/01/07 17:52:21  
00

TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

外国為替市場で1ドル=158円台前半と、およそ半年ぶりの円安水準となっていることについて、加藤財務大臣は「行き過ぎた動きに対しては適切な対応をとる」と述べ、市場をけん制しました。 

 

加藤勝信 財務大臣 

「政府としては投機的な動向も含め、為替市場の動向を憂慮しており、行き過ぎた動きに対しては適切な対応をとってまいりたい」 

 

加藤大臣は「足もとでは一方的な急激な動向も見られる」とも指摘し、「為替相場はファンダメンタルズを反映して、安定的に推移することが重要」との考えを改めて強調しました。 

 

外国為替市場では、アメリカの長期金利が上昇したことなどから、円安・ドル高が進行。1ドル=158円台前半と、およそ半年ぶりの水準まで値下がりました。 

 

TBSテレビ 

 

 

 
 

IMAGE