( 245914 )  2025/01/08 02:53:32  
00

東京都内の寿司店で、過去最高値で落札されたウニが1貫40万円で振る舞われました。

このウニは400グラムの中から厳選された「一番ウニ」で、初めて食べた人たちはその甘さや香りを絶賛しました。

寿司店の店主も満足そうで、店の常連客のうち3割は海外の富裕層だそうです。

海外の客は食べた瞬間に驚き、700万円の味だと感じたそうです。

(要約)

( 245916 )  2025/01/08 02:53:32  
00

FNNプライムオンライン 

 

過去最高値で落札されたウニが6日、東京都内の寿司店で振る舞われました。 

 

お値段何と1貫40万円! 

 

その味を楽しんだのは、会社経営者や歯科医、芸能人。 

最初に食べたのは、海外の富裕層だったということです。 

 

5日に行われた2025年の初競り。 

青森・大間産の276kgのクロマグロが過去2番目の高値、2億700万円で落札されましたが、マグロだけではありませんでした。 

 

過去最高値で落札されたのは、北海道・函館で水揚げされたムラサキウニ。 

約400グラムで2024年の4倍以上の700万円の値が付きました。 

 

落札したのは東京・目黒区にある寿司店。 

 

鮨 尚充・安田尚充店主: 

ウニはお客さまが期待して食べる食材。そこには一番強い思いがある。 

 

いよいよ落札価格700万円、1貫40万円を味わうそのときが…。 

 

「一番うに」を食べた客: 

これはおいしい…。 

 

500kgとれたウニの中から厳選された400グラムの「一番ウニ」。 

甘さと香りが際立っているといいます。 

 

「一番うに」を食べた客: 

神々しかったです、おいしかったです。すごいですね、素晴らしかったです。 

 

「一番うに」を食べた客: 

新年一番なので特別でした。(Q.700万と聞くと?)よりおいしかったです。 

 

店主も、そのとろける顔を見てご満悦です。 

 

鮨 尚充・安田尚充店主: 

口に入った瞬間溶けていくので、お客さまの表情がよくて最高でした。 

 

街行く人からは…。 

 

40代: 

一生に一回は食べてみたいです。1貫で40万円はさすがに…。 

 

30代: 

ブランドのバックが1個買えちゃいます。逆にわからないと思う、味が。 

 

店の常連客の3割ほどは海外の富裕層。 

口にした人はどんな様子だったのかというと…。 

 

鮨 尚充・安田尚充店主: 

(海外の客は)食べた瞬間に言葉を失って、しばらくたってから「これが700万円の味だな」と。表情が語ってました。自然と笑みが出るというか、口元が緩んでました。 

 

6日に振る舞われたのは16貫。 

「一番ウニ」からは25貫ほど握れるといいます。 

 

 

 
 

IMAGE