( 246323 ) 2025/01/08 17:21:06 2 00 日産との統合にホンダ幹部は「企業文化が失われないか心配」 “戦犯”ゴーンは「成功しない」と言いたい放題デイリー新潮 1/8(水) 6:06 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/83d3e9f75ff772b2f743bad0db30e083c877929e |
( 246326 ) 2025/01/08 17:21:06 0 00 ホンダと日産が経営統合へ向けての検討に基本合意をしたと発表
年の瀬に日産・ホンダ統合という衝撃的なニュースが飛び込んできた。これを受けて元日産CEOのカルロス・ゴーン氏(70)は、厚顔無恥にも古巣に対して「パニック状態」などと言いたい放題。ホンダの足下からも統合を不安視する声が上がっているのだ。
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日本経済新聞が「ホンダ・日産統合へ」と1面で大々的に報じたのは2024年12月18日のことだ。同日、報道を受けて日産の株には買いが殺到し、株価はストップ高となる前日比80円高の417円60銭まで上昇。逆に、ホンダの株価は3%下落したのである。
経済部デスクが言う。
「日産の中間決算は、米国市場の販売不振などから営業利益と最終利益で前年同期比90%を超える大幅な減益でした。両社の統合はホンダによる日産救済の色合いが濃い。ホンダ株にはマイナス材料になったのです」
しかし翌週、経営統合の流れは決定的なものになる。日産・ホンダに三菱自動車の社長を加えた3名が23日、統合に関する共同記者会見を開催。「26年8月の持株会社発足を目指して、協議を行うと表明しました」(同)。
経済ジャーナリストの井上久男氏が統合の背景について明かす。
「秋ごろから台湾の電子機器受託生産大手・鴻海(ホンハイ)精密工業が、日産のメインバンクであるみずほ銀行や経済産業省に対して水面下で日産の買収を打診し始めていました。日産・ホンダ両社の幹部がそうした動きを事前にキャッチし、それを回避しようとして一気に統合交渉が加速したのです」
先のデスクの解説。
「統合がうまくいけば、年間販売台数約800万台の、世界第3位のグループが生まれます。スケールメリットによって調達コストの削減が見込まれる上、電気自動車(EV)や次世代車向け車載OSの開発にかかる費用の抑制も期待できます」
だが、こうした見方に異を唱える人物がいる。日産CEO時代の会社法違反(特別背任)で起訴され、保釈中の19年12月末に国外逃亡したゴーン氏だ。氏は24年12月23日午後、3社社長会見に先立って、レバノンからオンライン記者会見に臨んだ。その中で、
「両社には重複する部分が多く、経営統合が実現しても成功するとは思えない」
と指摘。さらに、
「日産のトップマネジメントを見る限り、正直なところ、彼らに現在直面している課題に対処するための適切な才能があるとは思えません。パニック状態になって“助けてください”と言って、日産の最大のライバルであるホンダに頼ろうとしている」
そう言い放ったが、
「ゴーンはCEO時代に開発費を削り過ぎました。結果、売れる新車がなくなり、ブランド力低下を招いた。今日の日産が苦境に陥っている一因は、ゴーンのコストカットにあります」(前出のデスク)
まさに“戦犯”。どの口が言うのかという話なのだが、一方で統合にはホンダ社内からも不安の声が上がっている。
「ホンダは“ワイガヤ”と言って、年齢や地位に関係なく、お互いに思っていることを言い合ってモノを作っていく文化があります。歴代社長も日産と違って、全員、技術畑の出身です。統合の結果、ホンダが“日産ホンダ”になってしまい、われわれの企業文化が失われないか心配。ホンダの良さが失われてしまえば、離職者も出てくるのでは」(ホンダ幹部社員)
もっとも、新持株会社の社長はホンダの取締役から選出されるほか、取締役の過半数もホンダ出身で固める方針だ。
「新会社の主導権はホンダが握ります」(前出のデスク)
日本のモノづくり文化は守られるか。
「週刊新潮」2025年1月2・9日号 掲載
新潮社
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( 246327 ) 2025/01/08 17:21:06 0 00 =+=+=+=+=
日産自動車の経営不振は、正に崖っぷちではないかと思います。前年よりも90%の減益率では資金繰りにも苦慮しているかと思います。経産省の口説きで日産を救済すべくホンダと日産の経営統合が図られたようにも思えますが、果たして日産とホンダが経営統合しても相互のシナジー効果があるのか否かは疑問視されるのではないかと思います。ホンダは「日産が自力でのターンアラウンドが出来なければ経営統合は実現しない」とのプロセスである事は、日産にとっては大変に至難な課題でありますので、もしかしたら今後の成り行き次第では、日産とホンダの経営統合は破談になる可能性もあり得るのではないかと思います。
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記者は次期GTRがとか、NSXがとかというが、成功のカギは大衆車をどれだけヒットされるか。かってのマツダがオイルショックで経営危機になったときFFファミリアがヒットしたり、販売チャンネルの失敗の後のデミオのように。
今の売れ筋は軽、しかもホンダは軽のノウハウ持っている。いかに魅力的な軽を販売するか。出力規制やサイズ規制があるが、走りのレベルを上げるのはどうだろう。前述規制の範囲で、低重心化とタイヤ幅のアップでシャーシー性能を上げる。コーナーと高速の走りの楽しみを上げるのはどうだろうか。結構軽で無理して飛ばす人は多い。この無理さかげんを減らす車種。
もう一つ、ソリオやルーミーの成功に見るように全長だけ軽サイズの小型車の投入はどうだろうか。ホンダも日産もその車種は持っていない。
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ゴーンを逮捕してから7年を超えるのに、未だに日産の業績不振の一因はゴーンにあるように言うのもどんなんだろうね。あの件は日産の上層部が検察と組んでクーデターを仕掛けたに等しくて、そこからの経営に対する責任はCEOであった西川、内田両氏にあるだろう。 今回の件で言えば、実質買収側となるホンダサイドに熱意が感じられず、こんな状態で買収しても上手くいくとは思えない。 トヨタぐらい力があれば熱意関係なく何とかするだろうけど、トヨタ自体傘下に収める意思もなさそうだし、独禁法の壁もあり難しく、鴻海に買収されるぐらいならホンダに支援させた方が良いと考えたのだろうけど、上手くいくイメージができない。
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今回の統合、厳しいことを言うと日産はホンダの傘下に入るという意識を持たないと上手くいかないと思う。 知っている企業の実例を見ると、企業間の統合は本当に難しく、吸収された方の社員はおおよそ8割の方が辞めていった。 今回はホンダが日産の救済と言うことなので、日産の方々は意識を入れ替え、厳しく言えばホンダの下請けに入るという気持ちがないとダメだと思う。
しかし、プライドを持った技術屋さん達には本当に辛いことになると思う。 頑張ってください。 また甦る時が必ず来ると思う。
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ホンダによる事実上の吸収合併でいいと思う。 とりあえず日産の経営陣はクビを切って、ホンダ側の人材に総入れ替えする。日産の労組にも強い態度で臨んで、徹底的なリストラクチャリングを進める。 不採算部門は片っ端から切って、経営の集中化を進める。 あと日産側の人間が、政治家や経産省とつるんでバカな政治工作を行わないよう、本社を東京から離れた場所に移転する。 日産みたいなだらしない会社の体質を変えるには、徹底した荒療治が必要だと思う。遠慮なくやってほしい。
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ゴンさんは仲間に入りたいと思います、蚊帳の外ですから気の毒になりますね。仲間に入れてあげたいですね、日産はともかくホンダは安定した業績もあり今後更なる未来な車に挑戦してくると思います頑張って欲しいです。
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ゴーンは絞りに絞ってその場の収支を合わせ続けてきただけだからね。 開発に手間のかかるスプリット方式のハイブリッドは捨て、効率は劣るが単純な構造であるe-powerという名のシリーズハイブリッドのみに絞り、車種も絞りに絞った。 そりゃいつかこうなるのは時間の問題だったのでしょう。 ゴーンの計画では、今頃ルノーの一部門になっているはずだったから、それでよかったのかも。海外に買われるというのはこういうことなのですよ。そう考えるとマツダはよく戻ってきたものだと思いますね。
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世界第3位の自動車グループとかの名目はこの先の時代にはあまり関係ない。市場の多種多様なニーズに適正な値段でより良いサービスを提供していける企業だけが存続していければ良い事だ。世界的な規模の話は無意味だと思う。小さな企業でもタイミングが良ければBYDのように市場シェアを伸ばしていける。大企業だからと言って安穏な未来は無いだろう。
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ホンダ党としては日産との経営統合は本当に心配です。
日産の経営は変に海外色が強く、それこそゴーンやルノーの影響なのでしょうが、結果的に日本の会社の経営に合っておらず、ダメになったと思います。 ゆえに、日産の現経営陣は全員解雇するくらいやった方がいいです。 そのうえでホンダカラーにしっかり染めつつ、新たなNISSAN像を産み出していくのが理想なのではないかと。
ホンダの経営陣はここは温情を見せるところではなく、割り切ってクールに対応して欲しいところです。
▲192 ▼14
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「やっちゃえ」は、日産自動車のキャッチコピーで、「自分の信じる道に、勇気をもって踏み出そう」というメッセージが込められています。
その結果、国内向けは無視し電気自動車一本やりに「やっちゃった結果」がこれ 外国向けに出した電気自動車が売れていればまだしも、まったくダメでは話にならない その方針出し、こういう結果を招いた、つまり「やらかした」役員は全員首ですよね 役員たるもの従業員の生活まもちろん、企業の先行き、はたまた日本の車産業にたいして責任ある判断ができるものとして立場や報酬、責任が与えられているのです
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今回の統合は日産が外資(ホンハイ)に買われるのを阻止するために経産省が主導して進められているわけですが、ホンダにしてみたらお荷物背負わされてとんだ迷惑な話だよ。
個人的には、ホンダよりトヨタの方が経営的な余力があるわけだし、統合までしなくても、日産の現経営陣は追い出した上で経営改善の部分だけトヨタに頼めばよかったのではって思ってしまいます。
▲221 ▼42
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ゴーンはルノー日産三菱の統合会社をオランダに設立しようとしたがその時点で既に1000万台。さらにフィアット、クライスラーを加えようとしていたわけだが、その時と比べ勝ちシナリオがあるというのだろうか。ホンハイと条件を詰めるなどして未来への攻めの体制をとるといったしたたかな戦略でもあってその第一段階であれば良いのだが いずれにせよあまり日本国内での連合にこだわりすぎず危機感を持って取り組んで道筋を切り開いて欲しい 余力があるうちに
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「企業文化が失われないか心配」確かに仰る通りです。本当に良く分かります。しかし、日産の経営は外国人や外国企業によって失敗した事は事実。この度の件はホンダが救世主のような形となり引け目を感じる点はないと思います。大きなくくりとして「日本企業」と言う視点で見た場合、なんとか寄り添える道があれば良いなと思っております。本田宗一郎さんを尊敬している者として、今回の件は何と仰るだろうと思うのですが、大きな手腕と器の持ち主として日本のためにどうするべきかも考慮して下さるのではないかと想像します。ホンダと日産、お互いにとって上手く行く道が見つかる事を願いますが、ホンダの企業文化は死守して欲しいと思います。
▲6 ▼0
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そもそも日産がつまづいたのは、ルノーを大株主にしてラインナップを一新し、そこそこ売れた時点で満足してしまい、次のビジョンを示せなかったことだ。 ここでホンダに救済されても、それがない限りはまた行き詰まるだろう。 昔のままほとんど進歩しないZとか、もはやほとんど存在感のないスカイラインとか、ブランド対策で遊んでいる場合じゃなく、それらを超える全く新しい車を出す気概がほしい。
▲47 ▼4
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財閥系で官僚体質の日産にとってゴーン社長が就任してからおかしくなったと思う。 自由な発想で社長は技術畑の出身者のホンダとは企業文化が全く違う。 統合会社の社長はホンダが就任されるが、ホンダの自由な発想で日産の官僚体質をいかに切り崩せるかにかかってくると思う。 統合しても日産とホンダの間で必ず摩擦は生じてくると思うので、ここに加わる予定の三菱は両社の潤滑油になってもらいたいたい。 ホンダが2輪部門で提携しているヤマハも社外取締役として経営に加わって日産、ホンダ、三菱、ヤマハの4社で統合もありだと思います。私的にはこの統合にはジョーカーのような会社が加わる方がいいと思うので、それがヤマハだと思います。
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そもそも日産の現場は、俺たちはホンダより上という意識があって、それを変えるのは相当難しい。一度潰れた後に、吸収されるのならともかく、2社の形態を維持したままの統合は水と油を混ぜるようなもので、まずうまくはいかないでしょう… 日産の社長に社内風土を変えさせるほどの求心力もないですしね… ホンダは日産の美味しい所だけ吸収して、あとは捨てちゃうのがベストですね!
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例えば、テスラとかエヌビディアとの協議に入るとかであれば、展望が開けるし、これから、どんな車ができるのだろうとワクワクし、陽な気持ちにもなる。ホンダの社員もやる気に満ち溢れるだろう。 しかし、相手が日産では、足を引っ張られるだけで、陰の気持ちしか湧かないと思う。 そこに労力を割かなければならない社員の気持ちは、実際どうなのだろう。
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大事にする企業文化が有るとすれば、それが日産を危うくしてるのではと思う。 ひと昔前まで売れた車種を回想して、企業文化って言ってるのであれば、明日から健全な企業運営ができるような企業体質に変わること良い文化となるんだと思います。
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そもそも日本に自動車会社が多い。 生き残ってるのは、海外に活路を見出したからであり、それだけ海外の市場が新興国を含めて拡大したのと、日本車のコスパや品質が良かったのであろう。 海外メーカーの多くはリストや統合で生き残って来てるが、更にCASE時代での生き残りを賭けた戦いが始まった。 ホンダは2輪車はトップで絶好調で今や海外のハーレーは破綻してるのに。 一方4輪事業はトヨタに押さえつけられて日産同様に悪く2輪事業に支えられてる。 さらにCASE時代の新興勢との競争も重荷。 弱った海外支配慣れした日産を下にした統合ならば悪くない話しかも知れない。 主導権は今ならホンダにあるならば。
▲3 ▼0
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ゴーンも最後、方針は間違ったとしてもその後権力争いに終始して立て直せなかったのは現経営陣。 ゴーンにだけ責任を押し付けるのはちょっと違うんじゃない? またHONDAにしても、自動車部門はトランスミッションを外注したせいで、次から次へとクルマが止まったのは最近の事。 もはやそこにHONDAの矜持などないのでは?と疑うべき重大な事案だったと思う。 そこにあってEVにシフトすると言うけど、テスラとBYDの寡占状態に切り込むには技術革新など特別なインパクトが必要。 そうなると電池か自動運転か…そんな風に考えると合併しても戦いは厳しそうだし、権力闘争しかしない会社×技術を捨て始めた会社のイノベーションにどこまで期待出来るのかって話。 日産はシルビアやZ、スカイライン、GT-R、HONDAもNSXやS2000、シビックにインテグラなど培って来たバリューを持ったクルマがあるのだから頑張って欲しいけど。
▲6 ▼2
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ホンダからこうしたらいかがでしょうといった提案に対して、いやいや弊社ではこのようにするのが慣例でしてといったお話がそこかしこで聞こえるようになるのかも知れませんね。その先に何があるのかはすでに大勢の方々が予想している通りではないでしょうか。結局はホンダという水に混ざる事が出来るか出来ないか、これがまた簡単なようで簡単ではない問題に行き着く訳です。人や組織はなかなか変われないものですがどうなるのか興味深く拝見させていただきましょう。高圧的なホンダ幹部によるパワハラ云々といったお話が出てくるようになったら内部分裂が起きていますから要注意と言えます。
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今回の統合化は日産の最終手段である。 ゴーン氏のやり方云々はあったにせよ、当時日産を自律再建するにはやれることはやるというトップとしての判断であり、V字回復をさせた。 行った改革はかなりの数あり、全部が正しかったとは言えないかもしれない。
では、その後の日産の経営者はいったい何をやっていたのか。 そこが問われるべきことで株主は声を上げる必要がある。
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>> 統合がうまくいけば、年間販売台数約800万台の、世界第3位のグループが生まれます。スケールメリットによって調達コストの削減が見込まれる
その経営論理で却って経営危機に陥ってしまう自動車メーカーを我々は2000年代に嫌と言うほど見てきた筈なんだけれどね。日産なんていま正に過剰設備に苦しめられているメーカーなのに、何を言ってるのだろう。
経営統合を話す前にちゃんと健康なレベルまでスリム化しないと。
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社風の違いが大きくホールディングスを両社の上位会社として設立、下位会社として2社が事業会社、個別会社としてブランド、車種を開発するとしていますがニッサンへ自力再建した後の参加を要求していて、ホンダも売れている商品が2輪とN-BOX、フリードくらいで苦しい台所事情からの要求で程度問題なのが垣間見えます
ホンダは日立アステモへケーヒン、ショーワなど部品メーカーを売却、ニッサンと日立は同族会社なので、部品調達コスト削減などでの協力を随分前から想定して協力は十分だと思います
ニッサンの再建は東芝方式で産業革新投資機構が出資、生え抜き社員や幹部から経営陣選出、調整が付けば政策投資銀行、主幹事銀行のみずほ銀行が出資して再建、ホンダとの関係は一部車両開発や共通部品調達に留めて置くのが一番いいと思います
経済産業省は産業政策、厚生労働省は雇用政策での問題で有り、ホンダの負担軽減になると思います
▲1 ▼0
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この記者も「合併/統合」と「持ち株会社の下での統合」の違いを理解していないですね 後者の場合はあくまでも二社が独立した法人として存続して基本的には人の交流も無いしお互いの経営方針に口を挟むこともないです わかりやすい例が関西の阪急と阪神で持ち株会社の下での統合から20年近く経つけどデパートの仕入れの一元化とかはあっても両社のカラーが一緒になったりはしてませんよね 影響あるとしても持ち株会社が唯一株主として経営に意見することですが今回の場合はホンダがトップと過半数の役員を出すことになるのでホンダ自体の経営に日産が影響を及ぼすことはほとんど無いでしょう なのでホンダのモノの考え方なりの企業文化が持ち株会社の意向を通じて日産に伝播したりこれから開発するEVやSDVとかのシステムや部品の統合はあっても日産がホンダに悪影響を及ぼすことは考えにくいですね
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あれから8年、いつまでゴーンのせいにしているのか。 この状況を招いたのは間違いなく今の経営陣であり、彼らが退場しない限り同じ失敗を繰り返すだけだと思う。 いっそのこと鴻海が三社連合に投資し車載機器や電池の開発を加速させて、ソニーがOSなどソフトウェアを中心に参加したら夢のある未来が描けるかも。
▲1 ▼0
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日産はルノーとの時はどちらかと言えば開発を任される方だからまだ良いが、ホンダと日産では両開発の折り合いが付きにくいであろうから、この経営統合の成否は上手く開発分担出来るかどうかにかかっているだろう。
▲8 ▼5
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> ゴーンはCEO時代に開発費を削り過ぎました。結果、売れる新車がなくなり、ブランド力低下を招いた。
まだこんなことを言っているのかと思う。実際の数字を見ていない。日産は当時粗利の80%以上を開発費含めた営業費用に使っておりその結果利益率が薄すぎ経営と財務が非常に不安定化していた。トヨタは当時60%程度となっており財務体力の差が経営と製品開発力の差につながっていた。儲かる事業をしておらないと強い製品開発につながる開発費も払えない。
ゴーンは財務構造を業界平均レベルまで持ち直させるために、他社比分散しすぎていた調達や、車種ごとの採算性管理を徹底し、日産の規模に適切なバランスへと移行させた。
この過程でブランド力低下というならば、焦点を厳選したモデルを成功させる開発力がなかった結果であり、開発とマーケティングが責任を問われるべきではないかと思う。北米のマーケティングは西川氏担当だった。
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ゴーンさんの開発費を削ったことも問題かも知れませんが、先進技術が無くても、その分デザインや使い勝手が良く良心的な価格なら売れると思います 。全て真逆の判断をした現経営陣が入れ替われば立ち直る気がする。
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そもそもゴーンが送り込まれたのも日産の経営が傾いていたから。そしてゴーンによって救われ、今日まで存続してきた。皮肉にもゴーンがいなくなってまた傾き、今度はホンダに泣きついている。
ゴーンがいなくなってからの5年間、何をやってきたのか?開発費を削られすぎたと思っていたなら増やせば良かったではないか。 私から見ればゴーンの言う通り、日産のトップに課題に対処するための能力があるように思えない。
ホンダと統合することによるメリットも感じないし、ホンダまで巻き込んで日本の基幹産業の一角が崩壊しないか非常に不安である。
▲33 ▼3
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ニッサン、フナイ、ユニチカ、ヨーカ堂、少し前ならシャープにレナウン。日本の基幹産業の大手がバタバタこけて行く。 我々が周知せぬところで多数の大手も、合理化という美辞麗句のもとガンガンとリストラを進めてるようだ。国民が認識するよりも遥かに深刻な経済状況を認識する必要がある。 株価は4万オーバーも、大半は外国ファンドや富裕層からの投資に思える。
▲10 ▼1
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日産上層部はもともと関東から離れたくない旧帝大出身者が多く企業文化としては官僚主義的だ。 ホンダは本田宗一郎氏の教えを地道なものづくりの企業文化として育んできた。 企業文化としては相当大きな違いがある。それに加えて勝者と敗者という明確な区別ができる。 これを一つの有機的なまとまりとして運営していくのは至難の技であろう。
▲16 ▼6
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ホンダに就いて『歴代社長も日産と違って、全員、技術畑の出身』と記載されていますが、元を辿れば、戦後に創設の会社ホンダの優れた技術と技術の日産自動車を支えた技術陣の大先輩技術陣の多くは、戦前の大企業・中島飛行機の技術陣です。(自動車やバイクの関連書籍に記載有り) 技術の違いでもめる様な事無いと信じて応援します。
▲1 ▼26
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ゴーンは確かに新興国での工場建設のために開発費を削り、販売奨励金を増しましにして古い車を売りまくった。そしてコンセプトカーから提示していた新車をことごとく開発中止に追い込んだのも事実。 が、しかし新車開発を担当する方も売れるようにするためのコミットができずにいたのも事実。特に日本事業を担当していた歴代副社長は、あまりにも何もしなさすぎた。やらないで失点を犯さず出世できるんですから、そりゃ何も日本市場に向けて新車なんか出しやしないよ。 いくら将来にむけて経営統合が必要とは言え、ホンダは協業で成功した例は稀だし、日産に比べて他社と協業することに向いていない。 プロジェクトごとに成果を積み重ねていかないと無理。日産の業績回復に向けたターンアラウンドなんか待っているより、とっとと協業しやすいところからやらないと経営統合なんかできないでしょう。
▲12 ▼5
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代々日産を乗り継いでますが近年では選択肢が少なく、ライバル社に魅力的な車があって羨ましいと思っておりました。 厳しい言い方ですが何年もユーザーをかえりみてこなかったツケがまわってきたのでしょう。 将来的には経営破綻していたのでしょうから今回の統合は実質は救済と言えるもので、日産の経営陣は退陣するか変なプライドは捨てて下野するなどが必要だと思います。
▲8 ▼0
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「社内でいざこざやっている場合じゃねえよ!」というホンダさんと、「どう根回しをするか?」な日産さん。どちらも時代と共に今風になってきたとは思うけど、モノづくりのアプローチが違うのでしょうか?
ちなみに日産はプレゼン資料(日本語、英語)に長い時間かける傾向あるし、技術屋として仕事している実感がはあまりない。比較的温厚な人多いが、泥臭さがない印象。ホンダさんは知りませんが日産よりは頭でっかちではなさそう。まずはやってみる感あると思います。 互いの長所を上手く引き出せれば相乗効果あるかめしれませんが、本田宗一郎さん生きていた今回の件どう思うのかな?ゴーンさんは所詮外野からつぶやいていれだけでしょう(笑)
▲2 ▼3
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ゴーンはとりあえずその場凌ぎを続けただけだが、その間に既存の商品で稼げる企業に出来なかった旧経営陣の責任も重い。 ゴーンに一因があるとか言っている時点で、HONDAにおんぶに抱っこ状態になるんだろうなって言うのは、皆に見透かされているよ。 HONDAもそれを嫌っているんだから、日産側に経営権は持たせない方が良い。
▲4 ▼0
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まあ、内資だ外資だなんて殆ど経営に関係ないですね。経産省主導で外資を排除した結果結局開発に遅れを取ってしまった例は色々有りますからね。それよりまずは企業ビジョンが無いとだめでしょう。車で言えばアトランティスなんてもう外資だ内資だなんてレベルを超越してますね。
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「今日の日産が苦境に陥っている一因は、ゴーンのコストカットにあります」は全くその通りだと思います。ゴーンが来る前から日産本体やグループ会社、協力先企業とは仕事でお付き合いがあったが、ゴーンが来てからやったことは購買の値下げばかり。協力先企業も人件費削減等で必死になって対応していたよ。だから段々と日産との取引を減らしてトヨタ等の他社との取引を増やしていたね。自分の勤め先も公用車は日産が当たり前だったのがトヨタ車になったし。そうやって徐々に日産から離れていく流れを作ったのはまさしくゴーン。ゴーンになってから魅力的な新車も出てこなくなったし。日産がこうなるのは20年以上前から見えていたよ。
▲9 ▼12
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統合する必要性を感じない。車に対するコンセプトが全然違う。社員はどう感じているんだろうか?統廃合される部所もあるだろうから、余剰人員はどうなるんだろうか?あの方が生きていたら、ありえなかったと思う。
▲63 ▼5
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どちらかの買収による合併ではないし、あくまでホールディングスを作りそれぞれがその下で独立的な企業運営をする。技術の共有とは調達の合理性とかメリットを引き出す運営を期待するしかありません。
▲4 ▼0
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今の日産に対して文句を言っているゴーンに経営を任せればいい。ゴーンだったらやはり今の状態に陥ってなかったと思う。何かしらの先手を打って経営状態を保っていたと思う。背任問題よりも日産の経営状態を保つ方が大事。
▲9 ▼12
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90年代後半に1度目の経営危機で懲りてるハズの日産が、今回も経営危機を引き起こしてホンダに泣きつくなんて恥ずかしいを通り越している。
自分たちが犯した間違いを何故学ぼうとしないのか?そして何より顧客の信頼とニーズを一切無視して、かつ従業員の将来を握り潰して本当に酷い自動車会社だなぁ。
ハッキリ言ってこんなメーカーなくなっても痛くも痒くもないヨ。ホンダさん、おやっさん(本田 宗一郎氏)に怒られる前に目を覚まして下さい。今ならまだ間に合いますから。
▲96 ▼2
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まあ、成功しませんね。 いろいろな方の意見を聞くと、日産の資本的な側面からの救済の意味もありますが、将来的な「EV 推進」を意識した経営統合。 つまりは EV 開発を1社で担うのは重く、トヨタ連合に入っていない残りがホンダや日産ということのようです。 とは言え、ゴーン氏が言うように、経営統合したからと言って、現行のシェア(販売)ベースで1+1→3みたいには行きません。1+1→2ならまだ良い方。現実は1+1→1.X でしょうから微妙。 ホンダの経営陣も、その辺は十分認識してるんでしょう。如何にホンダが日産に喰われないで済むか毒されずに済むかがポイントになりそうです。
▲37 ▼3
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ホンダのクルマをNISSAN、三菱ブランドで売る形が一番いいのでは? 経営陣には経営戦略を担わせないことが肝要だと思います。 報酬だけは篦棒に高いから人員減、報酬減でその分従業員の給与、待遇を改善した方が良い。
▲3 ▼3
=+=+=+=+=
特別背任という罪から逃れて、レバノンから言いたい放題であるし、自身が招いたコストカットによって今の日産が窮地に立たされている。というのは正解なのかもしれませんが、そこからの経営層の戦略にも問題があったのは間違いない。また、ホンダと日産でラインナップが被っているのも否定できず、ホンダが実質的な救済で日産はホンダの下請けという認識を持たないと経営統合は破綻すると思います。後、半年後に日産が事業再生できずに物別れに終わり、ホンダは日産や三菱との連合のみにあらず、国内の自動車メーカーと協業していく音頭取りをしていかないと、ただでさえ多い日本の自動車メーカーが淘汰される時代にきていると認識を改めないと2030年にどれだけの自動車メーカーが生き残れるかが大きな懸念です。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
日産の状態が悪すぎるからホンダが優秀に感じるけどオートバイはいいけど自動車では現状利益は無いように聞いたことあるのだが。
悪いもの同士くっついて良くするには双方のいいとこだけ残してあとは切り捨てるしかないだろう。
工場も両社の古いものは閉めて半減に近いくらいしないとだめだろう。
国内外で大量の失業者が出ることになるけど。
▲28 ▼5
=+=+=+=+=
日産はホンダの企業風土を学ぶべき。自動車メーカーの代表は商社出身の車好きの社長ではなく、エンジニアから選んでほしい。ホンダは創業社長の理念を絶対に忘れてはいけない。
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
日本人ができなかった冷徹なまでのコストカットをゴーンは行ってV字回復させた。それ以降は私腹を肥やしただけ。いまさらゴーンが何を言っても関係ない。ホンダはらしさを失わずに邁進してもらいたい。ただし内燃機関は存続させるべき。
▲3 ▼2
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ホンダも創業者の理念は失ってると思うが、 ホンダも日産も、今の経営陣は統合で開発部門をスリム化する位しか無いんじゃないか。そしたら両方ともカス車になって益々売れない。 ディーラー統合も、売る場所が無くなりゃ基本的には売れないはずだと思うが。。
電気やりながらハイブリッドをやり、ルノーとの提携を活かす、とはならんのだろうな。
▲15 ▼9
=+=+=+=+=
サラリーマン社長ばかりだから成功は難しいんじゃないかな。 日産の経営陣がやめ、ホンダ経営陣が思う通りの人事やが充実統合をしなければ、ホンダ自体の経営も危なくなると思うけどな。
▲8 ▼3
=+=+=+=+=
ゴーンのやり方で短期的には日産社の収益を回復させたのは事実。ただし、近視眼的で将来的に失うものへの備えが不十分であったのだろう。これは日本人の経営者でもよく見られる瑕疵だと思う。特に人材育成や内外の関係構築・維持、保守管理など先行投資的なものが軽んじられる傾向にあるように感じる。 戦犯とまで書かれるゴーンだが、彼を招聘した者の責任は問われないのだろうか。先見の明が無かったとも捉えられる。
▲8 ▼12
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今までの経営統合話しのコメントからすると、どうもマスコミやお役所絡みなどが日産自動車の都合の良い話しばかりで日産自動車の利益や贔屓目なコメント論調が目立ちます。その様な考えで有れば必ず失敗します。ホンダ主導で無ければホンダ株主や従業員誰一人も納得する訳が有りません。
▲43 ▼2
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ホンダも日産も社内のおかれている状況は同じもので若手の技術者はパワハラで失望し数年でやめ、中間技術者はすかすかで、仕事をしない管理職は居座っている 経営陣はビジネスの方向も定まらず、コストカットによりサプライチェーンはズタズタになり、品開発費のカットで研究開発者のやる気も削ぎ、競争力のある商品を産み出せなくなっている 失望した若い優秀な技術者からやめていくため、会社に残っているのは変化を求めず甘い蜜を吸い続けたい中高年役つき層ばかりとなる それらの企業が統合して何になるかというと、より長い間蜜を吸える状態になるということである 企業にイノベーションを起こしたいなら経営陣を総取っ替えする事だ
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文化ですか。良い面も悪い面もあると思いますが、失われることを心配した方が良いのは日産側でしょうね。でも彼らはそれすらも感じていないように思います。ホンダ側がそれをバッサリ切れるかどうか。切れなければ共倒れですよ。世界規模で競争の激しい業界です。その覚悟あっての統合であることを期待するしかありません。
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>ホンダは“ワイガヤ”と言って、年齢や地位に関係なく、お互いに思っていることを言い合ってモノを作っていく文化があります。歴代社長も日産と違って、全員、技術畑の出身です。
ワイガヤ文化は残っているのね。 ヤフコメで中の人が、本田宗一郎のDNAはもうない、普通の官僚縦割り会社だと言い切っていたが、そんなわけがないと思っていました。
そもそも、企業理念、経営方針、行動指針、宗一郎哲学教育などで無意識に体にしみこんでいるのではないか。日産のような官僚縦割り文化であれば、ワイガヤ文化もなく、ゴーンの強制で「クロスファンクショナルチーム」を作ってやっと動ける。ホンダジェットも生まれない。
企業理念、行動指針などは、経団連憲章や経団連DEIに合わせて統一され、各企業DNAが中和されていく傾向はあるよね。三井住友、三菱USJ、みずほなど銀行業界や損保業界での経営統合はどうだったのでしょうか?
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化学系業界にいるが、ドイツ系・アメリカ系外資が大型合併して日本法人も一緒になった。一方はその数年前に日本の民族系を吸収して、内部のいわゆる企業文化軋轢、わだかまりに苦労していた。外資同士はさぞかし大変だろうと思って、旧民族系叩き上げの社員に聞いてみたら、ポリシーから機構、システムに至るまで、どちらのモノでもない最先端といわれる仕組み・ルールが新しく導入されて、旧どちら系か?なんて言ってられません、だと。 日本人経営者にこの感覚はないな。
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かつて厚労省主導が薬害エイズを起こしたミドリ十字を武田系の吉富製薬に押し付けたケースがあったけど、それまで黒字経営だった吉富製薬の経営は傾き、迷走した挙句、三菱に拾われることになってしまった。 ホンダと日産の合併も経産省主導なら、結局はホンダの負担となって迷走し、外資に買われてしまう可能性が高いと思う。 日産は日航のように一旦倒産させたうえ、会社更生法を適用させて再生を図った方が良いのでは。
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日産自動車の手元資金が急減している。自動車事業の2024年9月末時点の金額は約1兆4000億円と3月末から3割減った。6カ月の流出額はおよそ5700億円にのぼる。
日産救済色の強い統合となるのでホンダの中の人は不安しかないだろうね
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日産の企業文化が失われる可能性は少ない。だからこそ何度も経営不振に見舞わられる。権力闘争と足の引っ張り合い。プリンスの富士精密と吸収合併も影響。日産はカネが必要なだけで、経営に口出しられたくはない。誰も成功するとは思わない。
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日産って30年前から変わってないね。
バブル期の頃は井上陽水を起用して「お元気ですか〜」なんて言わせて、「げーんきなにっさーん」と合唱していたのも懐かしい。 ブロアムVIPとか、成金趣味を想定させるグレード名。 近年では単なるADASを「自動運転」として宣伝してしまうミスリード。
そんな些細なところがどうにもホンダ派には受け入れられない。 ほんと、企業文化が正反対とまでは言わないがベクトルが別の方向を向いている。 ゴーン政権下でそういう膿が目立たなくなっていたけど、ここへきて再び明らかになってしまった印象。
この先の舵取りは難しいものになることは明白だが、トヨタ一強の自動車業界じゃつまらないのでホンダ日産三菱連合での相乗効果を出せる様頑張ってほしい。
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日産は危機的状況だが、ホンダも四輪部門は誉められた状況では無い。 企業風土がどうこう言うほどホンダも安泰では無いのだからお互いに真摯に向き合って良い方向に進んで欲しい。
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誰の目からも、ホンダの分散型の意思決定は、柔軟性があり、新車開発に向いてている体制。 日産社員は、ホンダの全てを受け入れたうえで、自らの独創性をその上に構築すればいい。
ゴーン氏のもたらした悪弊。 過去の日産の問題は、官僚的な文化とプリンスの革新的な文化が衝突。労働組合の干渉も大きかった。 ゴーン体制以降、トップダウンのガバナンスは再建に寄与はしたが、長期的には会社の柔軟性を欠如。 その悪い事例が、新車開発への投資欠如。
ゴーン氏は、技術に関しては、無知。 日産はリーフでEV市場をリードし、ホンダはeHEVなどのハイブリッド技術に強み。統合により電動化戦略の競争力を高める可能性は充分にある。
ゴーン氏は、マーケッティングに関しても、無知。 日産は欧州や中国市場での強い基盤を持ち、ホンダは北米市場での強みがある。これらを補完し合うことで、世界規模での市場シェア拡大が期待できる。
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ホンダの企業文化ではもう国内では通用しないので心配しても始まらない。 ハイブリッドでは完全にトヨタの離されてEVでは出遅れて新たな車の トレンドももう作り出せない。何年か後にまとめて外資に買われそうだな。 家電業界と同じ道筋を歩みそう。
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ホンダがこの経営統合を成功させるには、日産の役員、幹部を全て切って、ホンダの企業文化を浸透できるように合併吸収ぐらいの意識で行なう必要があると思う。
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最近ゴーンのことを戦犯だとか負の遺産だとか書く記事が多いけど、 ゴーンの改革がなかったらそもそも日産はあの時期に潰れるか吸収合併されてるよ 当時の日産の日本人経営陣では立て直しが全くできなかったんだから リストラもしたし車種も絞って売れるもの優先にしたのは事実だろうけどそれらがなかったら日産は今残れていなかった その辺の事実を無視する最近の記事の書き方に違和感を覚える
ゴーンが経営再建した後のやりたい放題は事実だが、 ゴーンの手腕で経営再建したのは紛れもない事実だ
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日航再建時の様に、日産を完全に倒産させて株主に責任を取らせてから、ホンダが救済合併すべき。ホンダにとっては何もメリットがない。創業者本田宗一郎も泣く。わたしもホンダ党はやめます。ルノーが大株主だから日本政府への圧力でしょうが、敗戦国の悲哀を感じます。
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ゴーンに責任をなすりつけるのは簡単だし収まりが良いかもしれないけど、問題の本質を見誤ることにもなるような気がするのだが、どうだろうか。 そもそもなぜ彼が日産にやってきたかという。 経産省は日産を潰すことはしないだろうから日産単体での崩壊はないだろうが、巨大な腐ったミカンを抱き合わせてホンダまで腐らせるようなことだけは避けてほしい。
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プリンス自動車
その昔存在した、プリンス自動車。日産と合併して、今残るのは日産自動車の名前のみ。丸呑みされた合併。一方、ダイムラー・クライスラーやフィアット・クライスラーのようにうまくいかず、それぞれがお互いの道を歩んだ事例も。
どうなるでしょうね。
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ケースの中に隠れて出国するゴーンをマスコミも日産の救世主扱いする時もありましたね。技術の日産、本田宗一郎の親父ホンダは原点に立ち返ってユーザーが喜ぶ車を作れば良い。何度も倒産の危機を乗り越えて来た訳ですからチャレンジ精神で宜しく。ホンダのファンより。
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ノートに乗っていてe-powerに満足しているので次はオーラを考えています。そんななかでこれは残念ですね。とにかく日産は車種が少なすぎます。以前ゴーンが「利益の大きなプレミアムカーを販売する」と言ってましたが、それでは日本車の強みを活かせていません。そもそも今の日産にプレミアムカーってありますか?スカイラインにしろ今や古臭い仕様の車です。 キューブやマーチを待ってる人多いですよ。ラシーンのe-powerなんて出たら家は飛びつきます
▲5 ▼6
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確かにゴーンに責任があるのは事実。 しかし今の日産の惨状の原因を全てゴーンに擦りつけるのは違和感がある。 日産はゴーンが来る前から経営状況が悪化しており倒産の可能性すらあった。 ならば日産を貶めた一番の戦犯はゴーン以前の旧経営陣ではないだろうか? 現状を見れば分かるが日産は昔からしっかりと引っ張って行ける有能な経営陣がいなかった。 ゴーンに全ての責任を擦りつける様な記事やニュースを目にする度に汚い部分を都合良く隠している様に感じる。
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ゴーン氏は言いたい放題と書いてあるが、確かに開発費カット云々はあるがゴーン氏就任以前はどうしようもない会社であった。 過去の成功体験と遺産に胡坐をかいていた時代を「デイリー新潮」さんの記事には見当たらない。 ただ、「企業文化」は確かに水と油以上の違いがあり多分成功しない。 成功しない場合ホンダはともかく日産は無くなるか台湾に行ってしまうのは明らかだろう、と勝手な分析をしている。 まあ個人的には「愛のスカイライン」「フェアレディZ」の時代迄で日産は終わっている。それ以降は「技術の日産」から「CMの日産(ケンメリ)」で持ちこたえた位だね。 えっ、今? 今は「霞が関日産」かな。
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元日産CEOのカルロス・ゴーン氏(70)が言っていることには一理ある。 「日産のトップマネジメントを見る限り、正直なところ、彼らに現在直面している課題に対処するための適切な才能があるとは思えません。」 この部分については、その通り。 「パニック状態になって“助けてください”と言って、日産の最大のライバルであるホンダに頼ろうとしている」 この部分についてわざと意地悪を言っている。 日産は現在の所資金繰りが悪化しているように見えるが、 日産自動車の株式は、フランスの信託会社に預けられています。 日産の保有株式の28.4%を信託会社に移した。 日産自動車がフランスの信託会社から買い戻した日産株の金額は、 2023年12月12日に約5%約1200億円、 2024年3月27日に2.5%分約594億円です。 2024年9月26日:1億9547万3600株5.03%798億円を買い付けました。
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ゴーン氏の「言いたい放題」は、言ってる内容は間違ってないと思う。メリットはないけど、日産がこうでもしないと、何ともならなくなった。ゴーン氏を悪者にしているが、結局は日本人の経営陣は失敗したわけでしょ?ゴーン氏が負の遺産を残したのなら、それを立て直していくのが経営陣の役目。
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戦犯ゴーンって、、、結果論ですよ
別に日産擁護ではないけど日産という腐った組織を立て直して経営を成り立たせるのはゴーンのやり方しかなかったと思う
コストカットして開発が絞られていたのは確かだけどそれを補うべくゴーンは色々な手段を使って各国と営業をしていたわけで、ゴーンというアイコンがいなくなって誰も日産の人間でそれを出来る人材がいなかっただけ
もちろんそれを分かった上で西川や内田を社長職にしたんだろう もしそうじゃないならもう日産潰れて良いのでは? まともな経営できないならしょうがない 過去の名車はあるけどそれとこれは全く別物ですからね
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統合は日産の最後のプライドかな。 でも、そんなんだからアカンのちゃう? 潔くホンダに完全吸収された方が良かったのに。 ゴーンのせいにしてるのもアカンね。 幹部連中はもっと責任取らなアカンでしょ。辞職は当然として過去に受け取った報酬も半分返したら?彼らの方が厚顔無恥に見えるけど。他の件もそうだけど、経営陣への責が軽すぎる。もっと金銭的な負担を科すべき。 儲けるだけ儲けて、コケたらあとは知らん顔って、そんなんで社会に不満がたまらないとでも?
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ゴーンの指摘を憎く思う人はいるだろうが正しいと思う。自動車業界に15年いたがホンダも日産も稼ぎ頭の市場は米国。完全対等な統合なら喧嘩になるよ。だって両者のシナジーの発揮先が稼ぎ頭の米国市場。同じ会社なのにライバル。皆さん力を合わせて頑張れみたいなこと言ってるが精神論じゃ頑張れんよ。精神論じゃなくて構造的に畑を分けて仲違いしない様にしないと。力を合わせて中国で頑張るの?無いでしょ。
ルノー日産は主戦場が違う。ルノーは欧州、日産は米国。米国在住だが米国来てみ?ルノーなんて見ない。日産は石投げれば日産車。でも欧州は真逆。日本車って実は欧州苦手で地場メーカーが強い。日産シェアはデータ上、数パーしかないんよ。
対等合併したら全滅です。日産三菱がリストラしまくってダウンサイジング。おいしい所をホンダ主導で貰うとかにしないと上手くいきません。
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一昔前に、三菱がズタボロで日産(ルノー日産)が救いの手を差し伸べたと思ってたのですが、その日産が今やズタボロなんですね…。 ゴーンは最終的には金と欲にまみれたひどい人みたいな感じでしたが、日産に来た直後には、やり方はどうあれ潰れかけた日産を立て直したんですよね。あの頃の日産車は魅力的な車がたくさんありました。デザイン的にも、時代の移り変わりを感じました。 今はどうなんでしょう…。
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吸収された側の幹部クラスは あっという間に 関係会社などに放出される。
中堅以下は 生活維持のため 残るのだけど これが悲惨。
繊細な方々はうつ病ぽくなり会社に来られなくなる。仕事のやり方が全く違い、新上司から責められまくるから。 やや 繊細の方々は 軽い鬱になるが 投薬や 短期休業で 回復する。
私自身、勤めていた企業が経営者の怠慢により 吸収されたのだけど 無能だった経営者たちは 辞めるまでに 詫びる言葉を述べることは全くなかった。
日産の真面目な社員の方々には 精神の健康を最優先にしていただきたい。 大企業にいるばかりが全てじゃないです。
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ゴーンも悪いが、ゴーンだけのせいでは無い。 何故なら3回目だから。 ゴーンが来た(ルノー参入)のは2回目の危機の時なので、Nの企業体質が全く変わっていない事だろ。 まして、何故か上から目線発言だし。。。 あくまで協議なので破談もあり得る。 破談してNを一度潰してから再建が無難だと思う。
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>新会社の主導権はホンダが握ります
主導権どころか、HD傘下に二社を並べるのではなく、「研究開発と製造部門だけ」を吸収してホンダとしてやっていかなければ、日産の役員を始めとする間接部門がホンダの体力を喰い潰してしまう 百歩譲って、ホンダが引き取るのは最前線の販売力まで
HD製を取りたいならば、その後に二輪四輪を「ホンダHD」傘下に分社化するべき
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ホンダの自由闊達で失敗すら厭わないチャレンジャー精神旺盛な企業風土が日産の官僚的で硬直した文化とマッチするとは思えません。 斬新なデザインや奇抜な発想が尊重され、一見すると無謀とも思えるような事ですら果敢に挑戦する。そんな文化が廃れて商品力が低下するような気がしてなりません。 「ワイガヤ」は流行りの言葉で言えれば「多様性」とも言えると思います。 早くから海外に進出し多数の国で現地生産を行い調和し成功して来たことの背景には「ワイガヤ」が背景にあるのではと思います。
本田宗一郎は自ら設計図を見て課題を指摘したと言いますが、彼の凄いのは指摘を受けて図面を修正した技術者に対し「言われたから(盲目的に)直すのか!?」と疑問を投げたと言います。 上役の言葉だからと盲目的に服従しない。 根拠や理由なしに変更したりしない。 明確な主張を求める。 そんな文化が廃れたら前途は厳しいように思います。
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今の日産は昔の日産ではない ルノーに助けられた時に劇薬を投与して延命措置を受け、同時に純国産企業ではなくなり、看板だけ昔のままという有様だったはず 少し体力が回復した途端に劇薬投与の後遺症も忘れ、昔のままと勘違いして強引に退院したものの、やはり病は治りきっておらず、今度はホンダに助けを求めるという有様 ホンダが助けるなら日産の伝統など握りつぶすだけだと気が付かないからおめでたい 日産らしさは病へまっしぐらなんだから
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では日産にゴーンが来るきっかけはなんだったのか?結局は日産の企業風土含めた経営陣の問題だろと思う。現在も役員は多くかつ高額報酬のままコストカット策や当初の全方向EV化とか姿勢と結果が逆相関してる感じ。
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なぜ、ゴーン氏が「戦犯」なのだ? 彼は日産を再建し「有利子負債ゼロ」「売上高利益率8%」を達成し、Zを復活させ、GTRを出した!! 結果を出してる
米国のインセンティブの話し、前にもそれで傾いたんだよ!! 追い出した「反ゴーン派」「官僚側」のクーデター失敗の結果が、元通りのダメ日産に追い込んだんじゃないか?
元経営陣は「統合決定」までに「今から自ら立て直せるか」と言ってるが、ゴーン事件からズルズル傾き続けが、手が打てなかった現経営陣にできる訳ない、体質がゴーン前に戻ってるんです。
ダメダメな計画に遅い決定と、官僚体質。 売るクルマはサクラとセレナだけ、もう間に合わない。。。ダメなんじゃない???
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> ゴーンはCEO時代に開発費を削り過ぎ >統合の結果、ホンダが“日産ホンダ”になってしまい、われわれの企業文化が失われないか心配 だから、持ち株会社として日産、ホンダが共存する仕組みを模索していくんだと思いますが そんなことよりゴーンが吊り上げた役員報酬あたりは徹底的に是正していくんだと思うが
プジョーシトロエンの提携にルノーが取り残されたから、ゴーンは言いたいことあるんだろ ほっとけばいい
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ゴーンは外から言いたい事を言うだけで、日産時代の後半は会社を食い物にしていて無責任だなと思います。でも一時期の苦境にあった日産を救ったのは事実ですよね。その点だけはありがたい。
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そのためには、徹底して、旧日産の人材を重用しないことです。 そうすれば、タダで日産を買収したのと同様です。 その後、旧日産の工場資産なども順次、売却すれば、いいでしょう。
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企業文化とかよく言うよ ホンダの企業文化はとっくに廃れています 本田宗一郎氏が大事にしてきた理念やエンジンをあっさりと捨てたのが今のホンダの体たらくにつながっている 高価格帯の車はさっぱりと売れずEV路線も見直しを迫られている ホンダらしさが廃れた証拠に3年前に募集した早期退職制度には想定の2倍の応募があったそうだ 社員はホンダの衰退を感じとっていたんでしょうね
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