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医学部入試でなぜ「面接」が必須なのか…医師・和田秀樹が告発「邪魔な人間を徹底排除する医療界の闇」

プレジデントオンライン 1/9(木) 18:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2ac119f4cfc36f8d17c5433867331ddbb38fd186

 

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日本の大学の医学部入試には必ず面接が含まれているが、医師である和田秀樹氏は、数十分の面接だけで医師の適性を見抜けるとは考えていない。

実際は、面接は学部教授たちが異分子を排除する手段であり、自分たちの地位やメンツを守るための方法だと指摘している。

面接不合格は深い心の傷を残す可能性があり、合格基準は教授にとって好ましいと感じる受験生かどうかを確認するために存在しているとされる。

和田氏は、入試面接が不正義であり、意見を述べにくい学生を排除し、医療界の常識を徹底させるための手段であると主張している。

(要約)

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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/kazuma seki 

 

日本の大学の医学部入試では必ず面接が行われている。一体なぜなのか。医師の和田秀樹さんは「たった数十分の面接で医師の適性があるかないかを見抜けるとは思えない。実際は、医学部の教授たちが、自分たちの地位を脅かしたり、メンツを潰したりするような異分子となりそうな人物を排除する手段なのではないか」という――。 

 

 ※本稿は、和田秀樹『ヤバい医者のつくられ方』(扶桑社新書)の一部を再編集したものです。 

 

■「面接不合格」が残す心の傷 

 

 皆さんもよくご存知のように、どの大学の医学部も非常に難関なので、受かろうと思えば、相当な努力を重ねなくてはいけません。 

 

 もしも不合格だった場合、成績開示を確認するなどすれば、何が理由で合格できなかったのかは大体わかります。 

 

 そのときに学力テストの点数が足りなくて不合格であれば、もう1年頑張ろうという気にもなるでしょう。 

 

 しかし、学力テストの点数は十分足りていたのに面接で落ちたということになれば、「君は医者に向いていない」と人格否定されたようなものですから、その心の傷は計り知れないと思います。小さい頃から医者を目指して本気で頑張ってきた受験生であれば尚更です。下手すると自ら命を絶ってしまうことだってあるかもしれないと、私は本当に心配になります。 

 

 そのような想像力が働かないのだとすれば、「人の気持ちがわからない」のはむしろ面接官のほうではないかと言いたくなります。 

 

■短時間で医師の適性を見分けられるのか 

 

 そもそも、入試面接というのは短ければ5分、長くてもせいぜい30分から1時間程度です。たったこれだけの時間接しただけで、相手の何がわかるというのでしょうか。 

 

 私は長く精神科医をやっていますが、患者さんの悩みにも影響する性格や考え方などを理解するのには、長い時間をかけて何回か話を聞く必要があることを常々実感しています。 

 

 それを考えると、たった1回か2回、しかも30分~1時間にも満たないような時間で、その受験生に医者の適性があるかないかを見抜くことなど本来であればできるはずはありません。 

 

 ところが、面接官である教授たちは傲慢にも「自分たちにはそれができる」と思い込んでいます。彼らはきっと臨床の現場で初めて会った患者さんたちのことも5分も話せばすべてわかると高を括(くく)っているのでしょう。 

 

 もしも本気でそう考えているのだとしたら、面接する教授たちはみんなパラノイア(妄想性パーソナリティ障害の一種)を患っているとしか思えません。 

 

 

■合格基準は「教授にとって好ましい」? 

 

 公正であるべき入試において、それがたとえ不当な理由であっても、落としたい受験生を簡単に落とすことができる面接というシステムに大きな問題があることは明らかです。極めて短い時間で一人の人間の未来を左右しかねない判断を下すという理不尽さも含め、その是非を問う議論はあって然るべきだと私は思います。 

 

 それでも、すべての大学の医学部は、入試面接をやめようとはしません。 

 

 なぜでしょうか。 

 

 それは、目の前にいる受験生が「自分たち教授にとって」好ましい人物なのかどうか、を自らの目で確認しておきたいからでしょう。 

 

 つまり医学部の教授たちは、自分たちの地位を脅かしたり、メンツを潰したりするような異分子となりそうな人物を最初から排除して、自分たちの言うことを素直に聞く学生だけを招き入れるために、わざわざ時間を割いてまで面接を行っているのです。 

 

■東大医学部で入試面接が復活した裏事情 

 

 そもそも東大医学部で一度はとりやめていた入試面接が復活した本当の理由は、面接なしで入学してきた医学部の学生有志が、教授たちの研究論文の不正や、研究費の流用などを告発する公開質問状を出すという「事件」が起きたからです。 

 

 この事件に懲りて、やっぱり面接をやらなければダメだという話になったというだけで、要するに「ちゃんと面接でチェックしておかないと、面倒なやつが入ってくるぞ」という教授側の都合でしかないのです。そして、その4年後に入試面接は断行されました。 

 

 中には文科省がうるさいから形式的に面接をやっているだけだと言っている教授も何人か知っていますが、82もある全国の大学の医学部すべてで面接がなくなる気配さえないのは、異分子はとことん排除するというのが、医療界のトップに君臨する教授たちの基本的な考えだということなのでしょう。 

 

 その時点で医学部の教授たちのほとんどは信用するに値しないと私は思います。 

 

 

■邪魔な人間を排除する「正当な」手段 

 

 とにかく現状を維持することで利権やメンツを保ちたい教授たちにとって、現状を変えようとしたり、問題提起をしたりするような人間は邪魔でしかありません。 

 

 彼らはそういう邪魔な人間を黙らせるだけの権力も持っているのですが、最初から「共感脳」が高く、同調圧力に屈しやすい素直な学生だけを入れておくほうが都合がいいのは確かでしょう。 

 

 私は面接のない時代に医学部に入ったので、こうやって率直に声を上げたりしているわけですが、自分たちのメンツと利権を守り続けた教授たちにとっては、私のような人間が二度と出てこないに越したことはありません。 

 

 だから、面倒なことを言い出しそうな人間は、面接という「正当な」手段を使って最初から排除しておこうというのが彼らの魂胆なのです。 

 

■「医療界の常識」を受験生に植え付けている 

 

 自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)の人を排除したがるのも、「医者として患者の気持ちを理解できない」というのは表向きの理由であって、このタイプの人は「場の空気を読むことが苦手」であるせいではないかと私は思います。教授の顔色をうかがうとか、周りに合わせることができない人たちは同調圧力も気にしないので、教授たちにとってはその存在が非常に都合が悪いのです。 

 

 だから、アスペルガー症候群でないとしても、面接の場で堂々と医学部批判をしたりすれば落とされる可能性は高いと思います。 

 

 実際、国語力が高く私の通信教育のスタッフをし、何人もの生徒を東大や医学部に合格させた優秀な知り合いは、新潟大学の医学部を受験し、学力テストの点数は足りていたのに、面接で教授の言うことに対して少し反対意見を述べたことが影響したのか、結果は不合格だったそうです。 

 

 そういう噂は受験生であれば耳にすることが多いはずですし、受験予備校などでもどうすれば面接官である教授の意向に沿った回答ができるかなどを学んだうえで面接には臨むでしょうから、面接官である教授を刺激するようなことをわざわざ言ったりはしないでしょう。言いたいことを言えないとしても、それをよしとしなければいくら勉強しても医学部には合格できないので、そうするしかありません。 

 

 つまり入試面接というのは、そうやって教授のお眼鏡にかなわなければ医療の世界では生き残れないことを最初の入り口で思い知らせるためのシステムでもあるのです。 

 

 

■子どもを「人質」に、親もコントロール下 

 

 教授たちに迎合することで無事に面接を突破した受験生たちが医学部生となり、やがては教授たちの思惑通り「共感脳」だけがやたらと高くて周りに合わせられる医者として育っていきます。 

 

 これでは古い常識がいつまでもまかり通り、進歩もしないし、変革も起こらないのは当たり前でしょう。 

 

 すべての医学部の入試に面接を課すことは、自分の子どもを医学部に入れたいと考える多くの医者の口を封じるうえでも有効です。 

 

 何せ入試の面接官は医学部の教授が務めるわけですから、彼らの機嫌を損ねるようなことをするのは、とても勇気のいることなのです。 

 

 親が今の医療や大学病院、あるいは医学部のあり方に異を唱えることが、子どもの医学部の合否に影響するなんて、そんな理不尽なことはあるはずないと考えるかもしれません。 

 

 でも、やろうと思えばそれが簡単にできてしまうのが入試面接というシステムの危うさなのです。 

 

■「和田秀樹の娘」だから合格できなかった? 

 

 はっきりと数字として結果が出る学力テストの得点を操作すれば東京医科大学で起こった裏口入学事件のように不正がバレるリスクはありますが、面接なら「医者としての適性がない」という「正当な」理由をつけられます。 

 

 実際にそのようなケースがあったかどうかは別として、我が子を自分と同じように医学の道に進ませたいと考える親にとっては、その可能性があるというだけでも十分な脅威です。 

 

 これはもう子どもを人質にした恐ろしい言論封殺システムだと言ってもよいのではないでしょうか。 

 

 会って話をしてみると、「大学病院での臓器別診療は問題だらけだ」というふうに、私と同じような考えを持つ医者も実は多いのだなと感じるのですが、それを公の場で口にしようとする人がなかなかいないのは、この無言の圧力がうまく働いているせいかもしれません。 

 

 私の娘は、2018年に東京大学を卒業後に医者になりたいと考えるようになり、複数の医学部を受験しましたが、1校(そこがいちばん偏差値が高く、その学校では上位5番以内の特待生になりました)を除いてすべて補欠の扱いでした。 

 

 実はあれも、年齢や性別による差別というより、先述した通りこうやって今の医療界に蔓延る問題に声を上げることを決してやめない和田秀樹の娘であることを面接官の誰かが知っていて、それが理由になった可能性もあるのではないかと私は疑っています。 

 

 

 

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和田 秀樹(わだ・ひでき) 

精神科医 

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、アメリカ・カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。国際医療福祉大学教授(医療福祉学研究科臨床心理学専攻)。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。川崎幸病院精神科顧問。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。2022年総合ベストセラーに輝いた『80歳の壁』(幻冬舎新書)をはじめ、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『老いの品格』(PHP新書)、『老後は要領』(幻冬舎)、『不安に負けない気持ちの整理術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『どうせ死ぬんだから 好きなことだけやって寿命を使いきる』(SBクリエイティブ)、『60歳を過ぎたらやめるが勝ち 年をとるほどに幸せになる「しなくていい」暮らし』(主婦と生活社)など著書多数。 

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精神科医 和田 秀樹 

 

 

( 247015 )  2025/01/10 04:19:12  
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医学部や医療職を目指す受験生にとって、面接は重要な試練であり、その方法や目的は様々な意見があるようです。

面接は、短時間で人間性やコミュニケーション能力などを評価するための一手段であり、医療の現場で患者や家族との対話が重要な仕事ゆえに、一定の基準をクリアしているかどうかを見極める必要があるとの意見もあります。

しかし、一方で面接だけでは本質を見抜けないとの意見や、適性や人格に影響を受けた事例も挙げられています。

さらには、面接で無意味にリダイレクトされるケースや、内部の利権を保護するための実務的側面も指摘されています。

医師不足や医学教育のあり方についても意見が分かれており、合理的な選択基準やシステムの整備が求められているようです。

(まとめ)

( 247017 )  2025/01/10 04:19:12  
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=+=+=+=+= 

 

優れた人を選ぶ面接ではなく、ヤバいヤツを排除するための面接だ、と医学部の面接官をしている人が言っていました。 

めちゃくちゃ勉強できる人って、ぶっ飛んでる人も多い。ひとり言をずっとブツブツつぶやいている人、言葉のキャッチボールがちゃんと出来ない人、根拠なく上から目線で一方的に話す人。最終的に医療の現場に出て、患者や家族と対話をし、人生の深いところに関わっていく仕事ですから、少なくとも対人関係だけは最低限ちゃんとできて欲しいというのが面接官の本音だと思います。 

それでも見極めきれずにヤベーやつは入ってきますけど、一度入学させたらちゃんと卒業させて医者にする責任を負ってしまうのが大学のつらいところ。自分が面接して合格になった学生がトラブルを起こすと、やはり責任を感じるそうです。 

和田先生、何でも噛み付いて凄いなとは思いますが、娘の成績自慢と受験の逆恨みを混ぜられるとさすがにちょっと。。。 

 

▲1099 ▼103 

 

=+=+=+=+= 

 

某組織にて採用面接をしていました。面接の目的は,優秀な人間や適任者を採用するためではなく,不適切な人物や問題のありそうな人物を排除するためだと思っています。優秀な人物は筆記試験をみれば「ある程度」わかる。しかし,その中には,将来組織にマイナスになりかねない人物が混じっている。そいつらを排除するのが面接の目的です。このようなシステムだと,本当に優秀な人物を逃す可能性があるのはわかっています。しかし,それ以上に,問題人物を採用した場合のデメリットは極めて大きい。なので,面接の質問の中に「一発アウト」の回答のある質問を何問か潜ませておき,その回答をした人物は,どんなに優秀そうに見えても問答無用で不採用にしています。 

 

▲104 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

面接は必要だと思う 

実際に今働いている医師は知識はあるのかもしれないけれど、上から目線で他職種のスタッフとも協力しようとしない 

自分のミスを全部他職種の責任にする 

急変すると逃げる、その際に先輩医師に助けてもらうと先輩医師の悪口しか言わん 

ハラスメント著しい医師が勤めてる病院にいる 

医師として適性があるかどうか、面接だけではわからないかもしれないが、せめて人間性を見抜ける面接をして欲しい 

 

▲319 ▼67 

 

=+=+=+=+= 

 

和田氏の言う通りだと思います。 

医師の既得権益を守ろうとする力はすごいですよね。 

 

医師不足が叫ばれる中、医師の数はやはり増やさなければならないでしょう。 

 

しかし医者の数は一向に増えないではないですか。 

お医者さん方は、そこまでして医者の数を抑えて、現在の高給を維持したいですか? 

 

医者の数が増えないのは、志望者数に比べて大学の門戸が狭すぎることが原因。 

地方国公立の医学部でも東大京大並に難しい。 

 

そこまで受験対策のお勉強ができなくても、医師になる素質を持った優秀な人物はたくさんいるハズ。 

 

もっと大学医学部の合格者数を増やしましょう。 

その結果、今の医者の極端に高い給料が多少下がったとしても良いではありませんか。 

お医者さんの働き過ぎ改革にもなるし、お医者さんにとっても悪い話ではないと思いますよ。 

 

▲8 ▼55 

 

=+=+=+=+= 

 

余りにも偏った意見です。医学部の教授だけでなく、助教・講師・医局員には人格者はいますよ。もちろん、他職種と同様に適していないのではと言う方もいますが、その割合を出来るだけ下げるために面接があります。医学部に入学し、学問をするだけでなく、昔から患者さんと接する時は「自分の大切な家族と思って接すること」を学びます。 

私はそのように医学教育をされましたよ。 

 

▲393 ▼38 

 

=+=+=+=+= 

 

限られた定員の中で歩留を上げたいのでしょう。歩留の視点は大学によって異なると思います。 

 

まずはストレート進級率、国試合格率のように文科省が全大学横並びで比較する指標も重要です。コミュニケーションや健康状態や意欲に明らかな問題があれば落とすと思います。 

 

不正と言われかねませんが大学によっては地元に残ってくれそうだとか別の視点が混ざるかもしれない。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

あまりにも現代の医学教育や医学部の現場を知らなさすぎる意見。 

医学部受験生が初期研修を終える頃には、多くの面接官の教授は定年退官しているので関係ないし、そもそも自分の診療科に来るかどうかも分からない医学部受験生が自分に楯突くような人間かどうかは、正直関係がない。 

 

大多数の教授は真剣に医学教育や若手育成を考えているので、純粋に、医師に向かないような人でないかどうかを見ている。 

 

▲381 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

知り合いに誰もが知る有名作家がいる。母が「作家と精神科医の友人や親族は、話していても観察、分析されて、見透かされている感じがして落ち着かない」と言っていたのを記事を読んで思い出した。 

 

医学部入試における女子、多浪排除は、大学病院の要請だと聞いている。2018年に現役で京医に入った友人(女性)も私大は全て補欠だったので、個人的にはお嬢様の結果に和田さんの影響は無いと思う。でも、常々そう思わざるを得ない事が、きっとおありなのだろうな。医学部は入る時も入ってからも、未だにブラックボックスだ。 

そういえば、高校時代の友人達が「東大は発達障がいを持つ学生へ手厚い配慮がある。なぜなら教授達の多くがそうだから」と笑っていた。実際にその通りだろうと思う。 

医学研究、発展のために、そういう人達が活躍できるルートがあれば良いと思う。先ずは、理Ⅲ、京医あたりから。 

 

▲36 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

受験生時代、医学部医学科と農学部共同獣医学科のオープンキャンパスに参加しました 

その大学の獣医学科は入試に面接がなく、筆記試験の点数だけで合否が決まるものでしたが、学生の方々は性格が尖った人とかそっけない人が多かった印象です 

一方医学部医学科の学生は、すごくフレンドリーでした 

やっぱり医師は患者が相手なので、面接でコミュニケーション能力が高い人を評価しているのかな?と思います 

 

▲372 ▼54 

 

=+=+=+=+= 

 

単純に医師に向いていない者を 

入試段階で見極めるためのもの 

将来の自分の権力がどうこう 

考えている面接官がいるわけがない 

 

実際、入学後に適性がないことが 

わかるケースはある 

入学後にそれで苦労するよりも 

入学時に判断した方が 

本人のためでもある 

 

医師は人の命に関わる仕事 

医学部に進む以上は 

成績以外の 

何らかの手法で 

適性を判断した方が良い 

 

▲410 ▼60 

 

 

=+=+=+=+= 

 

29歳地方国立大学医学部卒の医者です。当然入試で面接はありました。同期にやばいやつはたくさんいて、みんな頭はいいから取り繕うので30分程度で人間性は分からないってのは確かです。問題は患者や家族の前の30分すら取り繕えない人間でそれを落とすと言う意味で、面接は有効です。 

同期に面接の際に、なぜこの大学を志願したのですか?って質問され、〇〇〇〇(地元出身の有名武将)が好きだからです。って答えて再面接になったやつがいました。笑 

結局再面接の末、合格となっており、じゃあ逆に落とされるやつってどこまでやばいんだろうと戦慄しました。 

人の中身は簡単には分かりませんが、仕事として人の前に出た時、最低限の体裁を保てる人格は必要と考え、面接は必要です。 

 

▲136 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

少し飛躍した考えだと思う。教授らが自身の安定を図りたいのは医学部に限ったことではなく、芸大や薬学部なども面接は可能だ。和田氏の指摘より、医師は患者の命を直接預かる立場に就くので、自閉症スペクトラムや心身症などの入学を認めない為に、医学部ならではのメッシュで受験生をふるいに掛ける必要があるのではないか 

 

▲25 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事は極論にすぎるのではないでしょうか。要は人を判断するのに短時間の面接では限度があるとのこと。でも直接受験生にあった方がよいに決まっているし、その時間が長いからと言って正しいという訳でもありません。むしろ筆記試験の点数だけの方が怖いでしょう。面接といっても設問はあらかじめ決められており面接官が1人ということもないので、完全にとは言いませんがある程度公平性は担保されています。 

 

▲108 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

私は医師ですが、面接では常軌を逸した思想の持ち主ではないかを見るだけで、普通の受け答えができれば問題はないと聞きました。39年前ですが、私は高校時代の遅刻の多さを指摘され、理由を聞かれました。眼科に通った時期があり、通院のためだと答えたら、「それだけじゃないだろう?」と言われてしまい、「朝は苦手でして」と答えたら、ゲラゲラ笑われました。不合格だと思ったら、その大学が母校に。後で聞いたら、遅刻癖は矯正可能なので合否の判断材料にはしないようでした。医師になってから他の大学の教授と話す機会があり、その大学は面接重視で、2人の面接官のうち、1人は精神科医にしているようでした。筆記試験で1位の受験生が革ジャンに鎖ジャラジャラのヘビメタの格好で面接に来て、不合格にしたと言ってました。あまりに非常識なのと、筆記試験1位といっても、2位の受験生とあまり差がないからということだったようです。 

 

▲9 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

4年前の東大理Ⅲの試験でも、筆記試験の点数は足りていたのに、面接で落とされたという受験生の動画がアップロードされてたけど、なんら人間性に問題なんて無さそうな、素直そうな感じの子だった。結局その子は、併願で受験した慶應医学部に進学して、東大にはもはや未練は無いと言ってたが、いずれ立派な医師になって、当時の面接官どもを見返して欲しいものだ。 

 

▲51 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

10分前後の面接では人の本質なんて見抜けないなんて当たり前。 

 

でもそれ以上に自分の地位を脅かすような人かなんてそれこそ短時間の面接でわかるの? 

 

本気で地位を脅かしてやろうと思うならまずは内部に入る必要があるし、そういう人こそ外面良くて頭もキレるから、面接では余計な事は言わない気がするんだけど…。 

 

医師って表面的だけでも患者さんに寄り添った発言をしたり、きちんとある程度の常識的なコミュニケーションは取る必要がある。 

 

面接はその人の本質はわからなくても、ある程度空気を読んで常識的な対応ができるかどうか見てるのでは? 

 

入試面接という場でさえ変に自信満々で上から目線だったり、まともにコミュニケーションが取れなかったりする人では、いくら学業優秀でも医師として働くのは難ありだと思う。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

国立であろうと、私立であろうと、有名大学の研究室や医局の顔ぶれを見れば、教授に気に入られる人はこんな人という事が見えて来ます。 

 

患者や学生から見ても、研究室や医局で昇進していく人は、第一印象が誠実でいい人という印象で、優秀で人柄がよく、温厚な人が多いです。 

 

非常に優秀であっても、性格に難があり、部下や学生に尊敬されない人は、医局や研究室でも講師止まりで、それ以上昇進出来ません。 

 

その辺は、入学試験時の面接である程度は判断出来ることだと思います。 

 

▲67 ▼61 

 

=+=+=+=+= 

 

極端な記事ですが、既得権益を守ろうとする上層部が多い業界なのは間違いないです。 

個人的には年功序列をなんとかしてほしい。アップデートが重要な世界で50代になるとついていけなくなり徐々に管理業務が増えていくのですが、やはり管理業務にもアップデートが必要である程度若い方が中枢にいて保守的だけではない議論が常にされる組織がよいです。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

面接と小論文を点数化することにより再受験生などあまりとりたくはない学生を排除することができる。 

実際に受験した国立大学では、再受験生は面接、小論文の点数は実質ゼロである言われており、学力に相当のアドバンテージが必要であった。 

このような調整はマイナス方向だけではなく、教授の子弟などに対しては学科試験までかなりのアドバンテージを与えていた。 

同級生に教授の子弟がいたが、そのことをカミングアウトしていた。 

国立大学でこのような調整が行われるのだから、私立大学はやり放題だろう。 

 

▲43 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの大学の話なので、他大学の事は分からないことはご了承ください。 

前提として受験生の面接点はほとんど満点に近く、まず差は出ないと思ってください。ただ明らかに医師としての適正が無いと思われる受験生だけは0点に近い点数とします。 

医師として働くのに最も必要となるとはコミュニケーション能力です。もちろん入学以降にヤバいことが判明する学生もいますが、入試の短時間の面接さえ取り繕うことが出来ないのであれば明らかに資質がありません。そのような人を除外するための試験となります。 

受験生の方々に申し上げたいのは何も特別なことは求めておらず、社会通念上明らかに不適切な発言さえしなければ大丈夫です。 

何なら受験生の社会背景なども特段チェックはしておりません。筆者は少し自意識過剰なように思えます。(娘さんがもし本当に面接だけで落とされたなら相当にコミュニケーション能力に難のある人物かと思われます。) 

 

▲37 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

圧迫面接するなら受けた子達全員に平等に同じ面接のやり方をして欲しいと思います。 

普段の生活で上部だけ良い子にしている人もいるし,寡黙でも良い行い沢山している子もいます。そんなのは一度の面接だけでわからないと思うから, 

その隔てを無くしてちゃんと平等に面接して欲しいと思います。 

医学部のAO入試の面接方や圧迫面接方や 

何もなくて平和な面接 

その差はいったい何?って思います。 

地方の大学でそういう面接の仕方をしている大学があったので、人をちゃんと見るのなら,ちゃんと平等な面接の仕方をされてはと思います。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

学力テストは結果が数値化され、模範解答が存在するため公平です。 

後日情報公開請求した際、有無を言わせず落ちたことがわかります。 

 

面接点は公平な比較ができないために、システム的に裁量が働き縁故やコネ入学を可能にするでしょう。 

 

学力点+面接点の合計で選抜されるからです。ゲタを履く受験者のうしろには、強力な誰かさんがゲタを用意しているのです。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

自分が医学部受験生だった頃は、高々5〜10分の面接で「自分」を理解されてたまるかよってスタンスだったし、正直どうとでも取り繕う事は出来るはず。と言うより普通に大人達とお話する程度のノリだったし、逆にこの短時間で隙を見せてしまう程度では不味いでしょ。あとコミュ障が将来、臨床出ると何かと問題起こすだろうし笑 同僚や先輩医師やコメディカルとの円滑なコミュニケーションは必須、患者さんへのICなんてまさに。今でも外来やIC、回診、手術や手技中のコミュニケーションもそう、自分ホント良く喋ってるなって思う笑 ただコミュ障でも研究とかで輝ける人材も少数ではあるがいるっちゃ居るので必ずしも悪い訳では無いけど、それなら別に医学部である必要は無い。医学部面接はまあ変な人を排除する要素が強いと言う認識です。点数しっかり取れていれば地雷踏まない限りは大丈夫だと思いますが 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

学力だけでは判別できないものを見るのが面接かと。 

極端な話、学力はあとでもレベルはあげられるけれど、性格の矯正は難しい。医者は頭脳も技術も必要だけれど、何を置いても人格が重要視されてもおかしくない職業だと思うので、面接は必須かと思います。 

 

▲99 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

その短時間でも見抜けるくらいのやばいやつを落とすための試験。もちろんそれでもやばい医者は多いけど、最低限入試の面接は通れるレベル。それでもやばい医者がいるのは分かりますが、邪魔な人間を排除するための低俗な目的ではないです。 

目的を履き違えてる人が避難するのはどうなんでしょうね。 

 

▲73 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

筆者が思うような大学もあるかもしれないが、そうでないとこもあるかもしれない。ちと一方的すぎて共感できんな。あと障害と決め付けるのは流石にアカンよ。 

 

特殊事情として医師という職種は特定の大学、学部に所属しなければ国試を受けられないというのがある。自由競争ならフリーハンドで向き不向きは自然淘汰に任せりゃ良いが、今の仕組みだと不向きな人が1人受かるという事は向いてる人の枠が1つ埋まる訳で、そうなると当人だけじゃなく我々も困るわけだ。 

筆者の問題意識も解るが、個人的にはこの「上限設定」の方が問題だと思うぞ?枠が限られるから利権になるし保身に走るわけだろ?厳選すべきって発想も枠ありきだ。 

 

ただ難しいだろうけどな。なんせ獣医学部1つ新設するだけでアレだけ猛抵抗されたんだ。 

人の医者の利権を侵そうなんて画策した日にゃ物理的に消される事すら覚悟しなきゃならんかもしれん。 

 

▲36 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

医療面接の試験官を医学部でやっています。入ってきて10秒ほどで医療面接の出来栄えがだいたい分かります。本当に9割方予想通りです。 

身なり、挨拶の仕方、挙動。医師は患者さんとの信頼関係、コミュニケーション力も非常に重要な要素です。入学時の試験に面接は必須だと思います。 

 

▲40 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

別に医師でも教授でもなくても、永らく人と接する仕事をしていれば、人格に点数はつけられないが、さすがに一発レッドかどうかくらいはわかると思いますよ 

自分の知り合いで、入試が特待生レベルだったのに、二次試験の面接で落とされた人がいますが、話を聞くと医の倫理やインフォームドコンセントの話だったらしいのですが、「患者の意思や状況に関わらず、医師がやるべき治療を優先すべきだ」と言うようなことを声だかに主張し、面接官にディベートを挑んだようです。 

面接は面接官とのディベートではありません笑(学生同士のディベート形式であれば別) 

多分、考え方の正否というより、面接で面接官に挑むというその空気の読めなさ、数分間すら取り繕えないということが問題視されたんでしょう。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

脳外科竹田くんみたいな人間がいても、面接時に排除しきれない。彼なんて研修や専門の基礎段階で適性無いのは分かっていたのに、市民病院時代に立て続けに大事故起こしても、専門変更をさせなかった。医師免許取ってから育成段階でもまだまだ教育は続くのだから、見極めと育成制度を整備するのも大切だと思うね。 

 

▲17 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

面接は必要ないと思いますが、医師という職業には向き不向きがあると思う。命に関わるので、注意力が散漫だったり、うっかりミスが多い、手先が不器用なのに外科目指してる人など、、入学時点でお引き取りいただいた方が患者の為、というのはあると思う。臨床はやらない研究一筋というのであれば別ですが。 

 

▲8 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

面接で、医師の適性があるかないかを見抜けないのであれば、医学部教授たちの地位を脅かしたりメンツを潰したりするような異分子となるような人物かどうかを見極めることも同様にできないのでは。 

 

ただ、明らかに意思疎通が成り立たない、会話が成立しないとかいう程度の判断はできるんじゃないか。 

 

▲25 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

息子が国立医学科6年生で来月国家試験を控える身なので、6年前の入試を思い出したが、この方の意見は相当偏った見方だと思う。 

確かに面接で『ヤバい奴をはじく』ことも出来るだろうが、そもそも気に入らない生徒が本当にいれば在学中にいくらでもパージ出来る。医学科入学=医師ではなく、6年間でエリミネートされる生徒は一定数いるし、能力が低い生徒は国家試験で苦労する。 

息子は入学してからも6年間勉学に勤しんでたけど、同級生でそのまま卒業試験をクリアできなかった生徒が2割程度いるそうだから、医師免許持ってれば入学したからといって楽出来る訳じゃないことくらい知ってると思うが・・・ 

 

▲23 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私立の場合は昔は面接は親同伴が多くて、面接する1番の理由は私大が希望する額の寄付金を払えるかどうかを確認するってのがいちばんの理由と聞いたことがある。実際に友人でいくらまで寄付できるかって聞かれて1000万ならなんとかって答えて落ちた人いる。学力が足りなかったのか、寄付金が向こうの希望より少なかったからなのかは今となっては分からないけど聞かれたというのは事実。 

 

▲7 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

男性に多少加点するために面接を課しているときいたことがある、女性と公平にすると女医も結構寿退職するので、放置すると医師不足になって社会問題化するから。ただしあからさまに試験の点数に加点すると問題があるから、面接で加点しているようだ。正直間違ってはいないと思う。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

逆に短時間の面接で複数人の面接官が×をつけるということは、明らかに協調性を欠く可能性がある、特に誰が見ても医師-患者といった対人コミュニケーションに向いていないことがハッキリするのでは? 

実際に患者を診察するときもそんなに長い時間ではないから、最初の印象で多くの人が接しにくいという人がよき医師になれる可能性は低いのでは? 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

現在の医学部の面接は、他の方が書いてある通り『ヤバいやつ』の入学を避けるのが主たる目的です。篩にかけているのですが、それでも一割弱くらいは問題のある人物が紛れています。そしてこの多くが留年、放校となるのですが、一部はすり抜けてしまいます。将来問題を起こす医師となる可能性を孕みます。大学は優秀な人材が欲しいので、面接で落とされたならばそれには何か理由があるはずです。面接官に反論したくらいで落とすことはありません。その学生は和を乱すような、即ちチーム医療ができないような人物だったのかと推察されます。因みに今の面接は、生徒の個人情報を面接官は教えられずに行われている大学もあります。和田先生の意見は非常に穿った考えです。 

 

▲63 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

私は大学在職中に,入試委員長として「合否判定資料のチェック委員」も務めた。だから,医学部(医学科・看護学科)の得点表も見ている。センター試験(当時)得点,大学個別試験得点,面接評価が正しく計算・記入されているか。私らの委員会の任務はそこまでだが,合否判定では面接評価がわるいと不合格になると聞いていた。 

 

医学科・看護学科は職業に直結している,特殊な世界だ。哲学科卒で商社に就職するようにはいかない。だから,途中で教員に「君は向いていない」と宣告されると,その威力は絶対的で,二進も三進もいかなくなるらしい。そういう事態を防ぐための面接試験なのかな,とも私は推測している。 

 

じっさい,「自分は向いていないと自信を喪失した学生」が,私が在職する学部に転学部を希望してきたことがある。その学生を見殺しにはできないから,転学部を許可した。入試の面接で厳しくふるい落とさなくても,そういう救済措置はある。 

 

▲10 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

別に東大医学部の試験面接だけではなく、社会の殆どの組織体は同じ考え方で面接や選択をしていると思います。 

入ってから馴染めないとなり本当に排除すべきとなったら、その時点で処置すれば良いはずなのにです。 

問題の根源は、例えば教授の不正を知ったらあるいは問題の改善が必要と知った時に、正常に立て直す手段が存在しないと言うことじゃありませんか? 

実は歴史上も、旧軍が戦争に突入したり無意味な作戦を強行したりの背景に同じ問題が有る様です。 

陸士海兵とか陸大海大と言う東大京大を超える優秀な人たちが同じ失敗をしています。 

和田教授のご指摘は、その意味で鋭く、組織とは何か正常に運用するにはどうすべきかを考える上でとても参考になります。 

優秀とは何でしょう、優秀な人を集めた組織は優秀何でしょうか?、、と 

 

▲5 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

現に、医師は病院や保険会社と結託、治療費を稼いだり、逆に後遺障害診断に不利になる様な診断を避け、適切な診断をしない、診断書を書かない医師が結構いる。 

 

現在、交通事故後から、同じ医師の診断を受け診察を録音していますが、最近後遺障害申請書に添付するカルテなどの開示をして驚き。 

 

何と中指基節骨折していた記載があり、それについての告知、治療や指示が全く無かったからです。また腱断裂が疑われたのに、適切な画像診断を行わなかったなどもある。 

 

後遺障害診断書も、詳細記載は少なく、なので後から詳細記載をお願いした。 

 

またカルテ開示をかけて、初診時から最初のカルテ記載のページが3ヶ月分がそっくり抜けていたりと、非常に不自然な事ばかり重なってもいる。 

 

再開示後、その部分が図による受傷記録の後の1番最後に入っていると医療事務から連絡があったが、初診カルテがその場所にある事が問題。 

 

闇は深い。 

 

▲12 ▼38 

 

=+=+=+=+= 

 

面接は国公立と私立では 

相当意味合いが違う。 

前者は篩にかけ、現浪比率や性別の調整弁になる。かつて、オウム信者が合格を取り消されたのは象徴的。 

後者は、同窓生の姉弟の顔見せや、すでに身上書により財産や開業状況を観ているので、 

格下の系列校でもいいのかを確認するためでもある。 

また、面接官が一般教養の教授も加わるのも特徴的。まあ、学部の教授との力関係は不明だが。 

面接、小論文はどのようにも調整ができるので、昭和のころは大変都合がよかった。 

金に不安のある学生と、財力の差が垣間見えた時代だな。 

ある時、人のために役立ちたいから医者にぬりたいを強調した学生が、面接官から 

人のためにならない職業はなんですかと 

突っ込まれ、立ち往生した逸話がある。 

金儲けしたい、女にモテたい、将来ヌクヌク生きたいんだろと、本音を隠していたのが暴かれた瞬間でもある。 

 

▲6 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ヒデキファンです。お嬢さんもすごい秀才なんだね。 

東大卒なら、国公立の学士入学の選択肢はなかったのかな? 

京都の人で、京大の文学部から就職して、「手に職」のため京大医学部に学士入学した人、京大から阪大歯学部に、阪大2つ出た人、京大から別の国立医大に学士入学した人など、数人知っている。自分は私立卒の開業医だけど、他の大学出た人が、同じ学年に4人いた。母校は工学部、薬学部卒の人も1回生からいた。学士入学はなかったのかも?全然知らん。学部によるのかな?京大(文・医)出た人は、すごく変わってた。当時は「発達障害」のカテゴリーがなかったが、今の世の中誰がみても「ASP丸出し」。特急で隣なら、ビビッて逃げる位変だった。同級生で教授の甥が、結果11年間在学。凄く変で、授業中、急に立ち上がって、喚きながら飛び出したり。思い出して、少なくとも自分の母校に関しては、面接は要るかも?と思った。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

医者の世界の事は分からないけど、一般的に面接って筆記試験などをクリアした人が進む最終選考的な要素が多いかと。 

 

筆記試験は満点でも面接をしていて落とされるとしたら、態度がなっていないとか、世間知らずにも程があるとか、他を見下すような発言をしたりとか、いわゆる「ヤベぇ奴」を篩に掛ける手段でしょ。 

 

上手く喋れなかったとか、ノックや挨拶のタイミングが間違っていたとかは「こいつはダメだ」っていう基準にはならないでしょ。それこそ緊張していて頭が真っ白になる事もあるし。 

 

▲49 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

自分の親や先生など身近な人以外で、見ず知らずの大人とあまり接した経験のない18歳そこらの子が、大学の医学部教授という社会的に超エリートで非常に権威のある大人たちと面接の場でわたりあうのってなかなか厳しいことだと思う。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

そうかもしれないけど。 

でも、飛び抜けて成績優秀だった人の中には、一定数、人と円滑にコミニュケーションをとるのが難しい人がいるんです。凸凹の特性があるというか、そういう人がむしろ多いんです。 

目も合わせられなかったり、会話のキャッチボールができなくて、人と少しも空気や波長を合わせることができない自分だけの世界観。 

少し話してわかるくらいヤバい人はノーサンキューであるのは仕方ないです。 

医師免許は強いんです。取ったらおかしな人間でも簡単に辞めさせられない。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

最近思うのは皆「顔がいい」。 

お医者さん、看護師さん、公務員さん、みんな「顔がいい」。 

昔は「顔がいい」人は多少贔屓されたりするからか、性格とか勉強とかどこか弱点があったんだけど、最近は全部揃っているような人が増えているのかもしれない。 

恐らくダーウィンの進化論のように、面接で少しずつ、少しずつ、市民平等になり、高度成長、大学が庶民の手に届くようになってから、数十年の時を経て、ルックスと勉強等が統合しつつあると俺は考える。 

そのような「ちょっと」が出来るのが面接。 

成績だけで心がまだの人を落とす。 

成績同じでも履歴の悪い人は落とす。 

出自を見て「これは」という人は選ぶ。 

そしてルックスも考慮するのか? 

そういう「微調整」。 

結局俺らみたいなのは、人に「選ばれる」事期待しないで、自分で何かやるしかないんだよ。 

履歴がボロボロだし。 

不況期なんか職安の入り口で追い返されたかんね。 

 

▲9 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

学力だけで測れない、明らかな不適格者を排除するためにあるのです。しかも、この入試面接は、その初回に過ぎません。以後も、数々の面接が設定されて、どんどん絞られていきます。それでも、「竹田君」のように、くぐり抜ける者は出てくるのです。法曹に比べると、はるかにマシです。 

 

どのような意見を表明するのも自由ですが、これがメディアで取り上げられる事自体が問題です。和田先生は優秀な方ではありましたが、最近は「和田秀樹の闇」が垣間見えるようで残念です。 

 

▲22 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

医学部の新入生は何年後かには教授たちの部下になるわけですから、自分の部下にしたい人を入学させるわけですね。ユニーク、反骨、正義派などは排除されます。庶民の子は早く収入を得たがるからダメ。薄給の医局員を長く勤め、教授のお覚えめでたい部下になり、先は親の跡継ぎ。それが理想の医師像です。 

 

▲12 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

医学部入学は医者という職業に直結しています。 

医者は健康や人名に関わる接客業なので最低限のコミュニケーション能力やモラルが必要なので、問題がないか面接でcheckはするのは当然だと思う。 

逆に、面接のない医学部はある意味すごいと思う。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

文句を言いそうな人間を排除するなんて事は言いがかりです。面接で好感を持たれるように受験生がコントロールすれば良いだけから。特定の人物の関係者の排除はあり得る話ですが、これも、そんな事をして騒ぎを大きくする方が得策でないと大学側が考えるでしょうから、これも可能性は低いでしょう。命を預かる職業ですから初対面で異常がわかるくらいのレベルの人を排除する程度では無いでしょうか? 

 

▲44 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

邪魔な人間の中には、女性や年配の人間も含まれているかもしれません。 

 

女性は皮膚科、眼科等に偏り、救急や外科には行きたがりません。 

それでは困るので女性を減らしたいと思っても、昔あったように女性一律減点とすると差別だと言われてしまいます。 

だから、面接の結果として点数を引けば、減点の大義名分が成り立ちます。 

ぺーバーテストのように本人には出来不出来は分かりませんから、そのような意図があってもバレにくいです。 

 

年配の人間も同様です。 

お金をかけて医師として育てても、定年退職までに働く期間が短いとコスパが悪いです。 

また、年功序列文化が強いため年配の人間が部下になると心理的に仕事がやりにくい、体力的に過酷な勤務を命じにくいというのもあるかもしれません。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

と、入試に面接がなかった時代に入学した先生がおっしゃっているんだな。娘がはじかれたのはこの人が父親だったから、という点については大正解かもしれない。この父親の影響を強く受けた娘が医師になることが社会の利益にならないと判断された可能性は大いにある。 

 

「短時間の面接でなにがわかる」…そりゃすべてを見抜くことは無理だが、短時間の面接で「これはヤバイ」とわかる人間をふるい落とすことはできる。 

 

▲12 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

う~ん。教授の悪事を将来告発するかも知れない学生は面接じゃそもそも選別できないんじゃないかな。場の空気を読めないタイプの人が落とされるとされてもそれはしょうが無いんじゃないかな。優秀な治療マシーンであればいいってもんでもないし、肉体的に完璧な治療をしても、心ない言葉で患者、患者の家族の心を痛めてしまってはしょうがないし。 

献体の写メ取ってしまうのも出てくると、やはり面接くらいは必要なんじゃと思うよ。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

受験生如きを脅威に感じている教授? そもそもそんな方は教授になれません。受験を突破して医学部に入学できたとしても、6年間で性格が一変するやつ、精神的に参ってしまうやつもいます。残念ながらそのような学生は卒業出来ず、当然医師国家試験受験資格も失います。それはそれで悲劇です。そのような学生を出さないためにも面接は必要です。昔は医師国家試験にも面接がありました。全ては患者さんのためです。しかしながら、解剖に献体頂いたご遺体をSNS上に晒すなど、医師になってから倫理観を失う者も多いのは事実です。 

 

▲13 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

予備校にも医学部に特化した所では試験対策の一環でこの面接を 

レクチャーする所もあると聞いたのだが・・ 

一昔になるが・・ 

医学部入試で地元高校枠で特別推薦をする場合でも本試験以外に面接を 

指導した進学校もあるからやはり人物を見るんだろうが・・ 

面接官もどれだけ人物考査が出来るのかは疑問なんだけどもやはり将来、 

医師を目指す人にはどうしても必要なのかな? 

 

▲12 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

東京大学のように、1,2年次は教養で3年時に改めて医学科に進級させるかの選抜を課すなら、入試面接無くてもいいかもしれない。しかし、東京大学の場合は偏差値バカが受けてくる可能性があるため、そこそこのレベルの総合大学が取り入れるのが良いかと。Mは医師になったが、Kは資格オタクで医師になっていることが確認できず、また弁護士もしていない。 

 

それと、誰が言ったか忘れたが体力テストも取り入れたらいいのではないかと思う。もっとも、島津有理子さんのように40代になって医学部を受ける人もいるので、それは考慮する必要あるが。 

 

本題とは少し外れるが、企業の採用においてもぶっ飛んだブレイクスルーを起こすような人間は通常の日本の面接選考と相性が悪い。異才を採るためには、一定の枠が必要かもしれない。 

 

▲5 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

極論言えば医学部入試に限らず、僅かな時間での面接で何が判るかってなるけどね。ましてや現役なら18歳という成長途中の人間性など。 

 

ただ特に私大医学部はそれぞれ独自のカラーがあったりするのも事実。「邪魔な人間を排除」ではなく医学部附属病院ならではの後々の「チーム医療」を考えての「この人はウチの大学に合うか?」「この人はウチではない大学のほうが良いのでは?」を考えている部分はあると思う。 

人としてヤバいヤバくないは面接程度では意外と判り難い(だからヤバい)。 

 

面接までくると受験者数も大分絞られてきているし面接官だって人の心を持っている。和田氏のような性格の悪い人ばかりが面接官になっている訳ではない。 

 

医学部入学を目指して最終追い込み真っ只中の受験生の皆さん、このような記事に惑わされずにラストスパート頑張れ! 

 

▲14 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

面接時には合否は決まっています 

合格者の面通しでやるだけ 

受験生は練習したとおりに受け答えをするし、短時間の面接では何一つわからない 

せいぜい明瞭に異常行為を示した場合のみ若干協議されますがそれでも合否は変わらない 

受験生は面接対策なんて不要、あとは地縁・血縁などあらゆるコネを探してあらかじめ面接官に接触して裏金を渡しておくか、身上書にコネを羅列しておくべきです 

特に自治医大なんてほぼ公務員しか合格しませんから身内に公務員がいれば身上書に書きまくっておけばほぼ合格! 

 

▲8 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

よくここまで逆張りの思考ができるなというのが率直な感想です。 

 

医学部の面接は、教授に迎合できるかではなく、他人と最低限のコミュニケーションがとれるかどうかの確認が一番の目的です。10分やそこらの面接で医師に向いているかどうかの見極めるのが難しいのと同じくらい、教授に歯向かう気持ちがあるかどうか見極めることもまた難しいでしょう。まして、患者への向き合い方にまでつなげて話をするのは無理筋すぎます。 

 

逆に 

●他者と最低限のコミュニケーションがとれるか 

●自分の考えを短い時間で端的に述べられるか 

これは30分も話せばある程度は分かります。 

 

面接ですら最低限のコミュニケーションをとれないようでは、医師の仕事は難しいだろうと思います。 

 

▲26 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

あんまり信じすぎない方がいい内容。 

だいぶ偏りあり。 

当たらずとも遠からず。 

東大理3って、だいぶ偏りある方が多いようにお見受けします。 

 

そもそも東大は日本の教育研究機関の最高峰であるべきで、世界と渡り合う研究や開発、ゼロからイチを見つけることができる人たちの集まりであるべきであります。 

ノーベル医学賞は京大からは山中先生はじめ、いらっしゃいますが、東大医学部からノーベル賞の学者は出たことありましたっけ? 

 

人間的にどうかな?と思える人達の集まりとなっていることが残念でなりません。 

東大理3でて、こんな本しか出せないのは残念です。それだけ東大の中は大変なんですね。もちろん医学部ってところは色々ありますし、偏っている世界なのは東大だけではないですが、 

そうでない医学会、医療界を作るように活動されたらいいのにね。 

 

▲24 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

面接官の経験がありますが5分、10分程度で見抜けるほど評価側は優れていませんし、多くは普通の大学の教員です。 

ただ、わずか時間で自分を繕うこともせず、目線を合わせることができない、尊厳死を全面肯定する、宗教的な言動、収入など金銭的なことを話す学生が本当にいます。 

 

あと和田先生、面接した受験生がある程度の医師になる頃には面接官はほとんど退官しており脅威もなにもですよ 

 

▲2 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

職業訓練の専門学校ではないのだから『「医師」としての~』を掲げるのはおかしいですね。 

医学部は飽く迄「医学」という学問領域を追究する場であり、「医療」を生業とする「医師」は、「医学」という学問領域の成果を現実社会を生きる人々の幸福増進のために活用する「実学」の担い手に過ぎないと考えます。 

即ち、医師は医学者の真部分集合にすぎないので、医師ではない医学者の候補を『「医師」としての~』を掲げて排斥することは将来的には、医学の水準の凋落、ひいてはその実学領域の医療の衰退に至る愚考だと感じます。 

 

▲4 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

この人の言うことも分からなくもないが、この人の言う「面接試験の本当の目的」を裏付ける根拠は何一つなくてただの悪口にしかなっていない。 

一番残念なことは、このように全くエビデンスを持たずに恨み節で語る人自身が医師であるということ。 

 

確かに「勉強だけできる、不適格な人間を医師にすべきでない」という建前に基づいて面接試験は行われているが、どれだけ真剣に審査しているのかは各大学あるいは教員の匙加減になってしまう。少なくともこの人にはそこに改善案がない。 

 

受験生はある程度面接対策をしており上辺だけの受け答えはするが、そもそも未成熟な年齢でもあるから不適格者の線引きは難しい。時間が限られているのも事実。 

 

そもそも20歳にも満たない子供に倫理観を問うことに無理があり、入学後に教育と試験を課すのが適切だと思う。 

いずれにしても大学側にやる気がなければ何も変わらないが。 

 

▲27 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

高須院長が述べていたが昔は医学部入試では得点操作や忖度は日常茶飯事だったらしい 

高須院長の言い分としては医者はお金がかかるので、無理して医者になろうとすると破産する可能性があるからお金持ちや医者の子どもを優先するという配慮らしい 

なので6年前に発覚した入試の不正はたまたまバレただけで医者の間では誰もが知っているはずとのこと 

面接も同様に気に食わないヤツを弾く目的もあるだろうが始まりは得点操作と同じ理由だと思います 

 

▲12 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

面接なしで入学してきた医学部の学生有志が、教授たちの研究論文の不正や、研究費の流用などを告発する公開質問状を出すという「事件」が起きた方が問題で、いつまでも、教授の言う事が全て正しいとする時代は終わらすべき。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

医学部は他の学部と違い、医者以外になることを想定されていない。つまり学部における面接はそのまま医者という業界への就職面接に他ならない。 

その入り口として、組織適応性を第一に見るのは当然では?組織に荒波をたてうる人物を排除する、というのはどの世界でも共通ですよ。 

 

▲16 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

確たる証拠があるなら、其れを元手にして医療の重鎮すべてに訴えを起こせば良いんじゃない? 

理不尽な面接を受けたと称する医師を集めて、集団提訴する方法もある。 

今は令和。昔の悪しき習慣は、今すぐにでも治す事が重要。 

今は医師不足に拍車を掛ける時ゆえ、遠慮なく悪の巣窟にメスを入れるべきだ。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

これ、自分の娘さんが不合格になったことに納得がいかないのは分かるけど、和田医師が自分の思いこみで発言している面もあるんじゃないのかなぁ。他の医師が否定も肯定もしていないのは、それこそ和田医師の日頃の行いのせい?確かに入試の面接がどれだけ有意義かには、私も疑問だけどね。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

学生時代面接を経て、よく合格したなって思う奴がいたな。 

なんて言えばいいか分かんないけど、直感的にヤバい奴はいるから、そういうのを見抜くだけでもいいんじゃないかな。 

学力があっても、コミュニケーション能力なさすぎなやつは患者みれないよ。 

 

▲111 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

短時間の面接でその人の全ては評価できない。それでも面接は大事です。人と関わる仕事ですから。 

先日の松永医師の記事もそうだが、極論といえるような偏りが目立つ記事。医療者の考えを代表しているとは思えない。 

プレジデント編集者は何を思いこのような偏見の強い記事を連続で掲載しているのだろう。煽る記事より良質な記事を読みたい。 

 

▲36 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

この和田先生は面接で何かあったのだろうか?自分のポストを脅かすような受験生落としてどうするんだろう?って思います。 

東京大学の面接の復活は割とガチ目にルシファーみたいなとんでもないのが入学しちゃったからだと信じてます。 

 

でも、ちょっとだけ昔の話ですが、落ちた大学(北陸地方)の成績開示した先輩(再受験の方)が学力試験は通ってたけど面接でガッツリ点数ひかれてたって言ってたので闇が存在するのは事実だと思います。 

私自身九州の大学ですが、合格定員5人の枠なのに60人以上も2次試験に残ってたのに驚いた経験もあるのでそういう大学は助成金減らしたらいいんですよ。 

 

▲10 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

こんなこと言い出したら、面接試験は全て無意味ってことになる。 

採用面接をしていても、“成績や実績は確かにありそうだが明らかにダメな人”はいる。ここ数年では、面談でいきなり米国大統領候補(当時)を褒めちぎる話を始めた者がいたり、信仰があるから動物実験や臨床試験に関わる仕事はしたくない、と言い出した人がいた 

いくら売り手市場でどんなに成績が良かろうと、イデオロギーの押し売りや、医療や医薬の研究開発の募集で信仰を持ち出して業務内容を選り好みしたいと言われたら、断る以外の選択肢はない。 

大学入試でここまで極端な例は少ないと思うが、30分の面接の中で、この質問に対してこう答えるものは合格にしない、という視点や基準はむしろあるのが自然だと思う。教育が知識試験だけ基準に機械的でいいなら大学は要らない。正当な理由なく教授の邪魔をするという学生がいて、それを容認していたらそもそも大学は機能不全になると思う。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

昨今何かと問題にされるのは医者の技術よりも人間性ですよね? 

医者が事件を起こした時に真っ先に「〇〇大学の」とつけて煽るのはマスコミじゃないですか。 

患者からだって、「冷たい」「態度が悪い」「清潔感がない」とかで簡単に学校や医院に対して悪評口コミ書かれるんですから。 

だとしたら、偏差値や手先の器用さよりも先に人間性を見るのは当たり前で、じゃあ面接でどこを見るのかというと、極端にコミュ障な人、話が通じない人を排除する、いわばスクリーニングですよ。絶対必要でしょう。 

だいたい、面接なんか小学校入試から採用面接まで、どこでだって行われているのに、何が「医療界の闇」なの?意味が分からない。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

東大で教授たちの研究論文の不正や、研究費の流用などを告発する公開質問状を出すという「事件」を起こしたのは、私の元同僚の息子さんで、灘から東大理三に行きました。まさか元同僚の息子さんが東大そして全国の医学部に面接を導入させた張本人だったとは、、、。本当に驚きです。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

昔、面接でどうして医学部受けたのと聞かれて、理系で一番偏差値が高いと答えた受験生がいましたが、ちゃんと合格してました。 

今はちゃんと立派な医師として働いておられます。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

自分で書いてて矛盾してる事に気付かないのだろうか? 

たかだか30分や1時間の面接では医者に向いてるかどうかなんて分からない、と言いながら、教授達に反抗的かどうかは分かる、と言う。 

医者に向いてるかどうか分からない、というなら教授に反抗的かどうかも分からないでしょうし、反抗的だと判断できる、と言うなら同じくらいの程度には医者に向いてるかどうかも分かるって事ですよ 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

適性の有無を見るのでは無く、明らかに不適な受験生を排除するための面接でしょう。他の学部と異なり多くは医師になる学部なら、ごくごく当然のことと思います。この先生も当然ご存じなはずなのに、何かあえて話題造りされているように見えますね。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

勉強だけできているヤバい人の判定でしょう。ブツブツ言いながら勉強していて、医学部志望の奴もいたし。当然のことながら、医師になったらヤバいよね。 

発達障害、勉強しすぎて統合失調症や寸前の者も少なからずいるし、人格的にダメかどうかも含めて。 

国家試験で面接してもいいんだろうけど、大学出てから不適とされるよりはよいのでは? 

全ての適否を判断できるわけではないが、フィルターとしては一定の効果があり、有効かと。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

やたらと攻撃的な文章だけど、じゃあどうすればいいの?って部分が驚くほどなくて読後徒労感だけが残った。まぁ、問題提起としてはいいかもしれないけど、これを言い出したら世の中すべての面接試験は意味がないということになるよね。高い倫理観が求められる医者になるのに試験の点数だけで決めるというのは危険すぎるし、入試の時に面接を排除するなら、入学後に適性を見て不適格者を排除できる仕組みを確立する必要があるだろうけど、高い入学金、自授業料を払った後に納得できるものではないだろうね。。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

私立大学などは、裏口や口利きが存在していて、面接をすることで、ゲタを履かせ合格させていると噂でよく聞く。一点数十万など。普通にあり得る話だし、絶対にあると思ってます。 

 

▲7 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

医師を育てるのにかかるコストを考えると、不適応な人物は事前に省きたい。面接ではなく、出身校の推薦状で評価しては? 

例えば、推薦状と実際の人物像が乖離していることが続く高校からの学生は合格させないとか。 

 

▲0 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

どの分野でもたまにいるんよ,机の上の勉強はめっちゃできるけど,対人コミュ能力が客観的に絶望的な人...全く会話すらできない人,やりとりが絶望的にちぐはぐな人とか。 

そんな人には医師は無理なのは当たり前。会話が成り立たない人に自分の命預けられますか?ってこと(そもそも診断すらまともできないしょうし)。 

 

医師国家試験で弾けば良いとの意見ありますが,医学部は6年間でどれだけの費用(公金)が費やされるかを考えていないと思います。 

 

なお,対人コミュ能力ゼロでもできる仕事は沢山あります。 

なので,その人の全否定でも何でもないです。 

ただ,医師等絶対に対人コミュ能力が不可欠な職は諦めてください,っていうだけです。 

 

▲9 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

医師としての適正を判断するのに5分~1時間程度の面接で何がわかるという主張からの、同じ時間の面接で教授達面接官に敵性かどうかは判断出来るという180度回転主張はいかがなものか 

 

▲4 ▼0 

 

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医学部に入った後に面接官だった先生と話したら、マニュアルが決まってて主観はあまり入らないようでしたよ。ちなみに私は待合の椅子に受験票を忘れて取りに行ったので「最低点」だそうです。別に医者の適性を見ているわけではないようですね。 

 

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医療界の闇とは別の問題だけど、 

適性が無く、性格も???なのに、 

面接にめちゃくちゃ強い人ってどの業界にもいる。 

もちろん、十分な準備と練習をして挑む人が殆どでしょうから、 

努力はしているのでしょうけど、なんだかな。 

面接官の目は節穴だなと、つくづく思う。 

 

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そんなことを言ったら、医学部入試に限らず全ての面接試験がそうじゃない? 

面接官の主観が入らないとは言い切れないし、単にいけ好かないだけなのに最もらしい理由を付けて不合格にするとか絶対あるでしょ。 

 

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排除ではなく明らかに人間性に問題があり患者とトラブルになる可能性大の人は面接で落としてほしい。親も医者ってパターンが多いから特に。バイト面接でも普通に落ちるけど医師免許があるから働ける医者が結構いるはず。 

 

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「たかだが10分20分で何がわかる」という人がいるが、 

医学部の面接は人間性が優れている人を評価する試験というよりは、明らかに人間的に不適格な人を弾くためにやるので。 

つまり合否自体は学力検査でほぼ決まっていて、面接はその最終チェックみたいなもの。 

 

しかも面接官は基本的に複数いるので、面接中の短時間のうちに総合的に「こいつはヤバい」とコンセンサスをとられるような人は、やっぱり医者からでなくても、傍から見ても何か変な人だと思われてるはず。 

 

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一応建前としては数分の面接ですらやばいと分かる人を落とすためにやるのが面接な訳で。 

マジでたまにいるらしいのよ。ありえないくらいヤバい人って。 

前ネットで見たのは「(医学部入学後に)友人が感染症にかかり、その事実を知っているのはあなただけ。実習に出なければ試験に落ちる(が、おそらく追試は受けられる)。友人はあなたに黙っているように頼んだ。あなたはどうする?」という質問に対して、「隠蔽する」と答えて落とされて逆ギレしていた受験生。 

 

数分で本性まで全て分かるかいな、って批判はもう何度もされた賞味期限切れのものですよ。 

そういうためじゃないんで笑 

 

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お医者様達は、頭が良いのは認めるが 

みんな困って病院に行くのに残念な対応 

に怒りました(某病院への付添時) 

 

私のかかっている先生は対応も親切ですが 

親は僻地に住んでて病院の付添では塩対応 

ばかり。 

その対応が嫌で交通費かけて都市の病院 

に行く方が多いのが実態。 

 

時間なくてもちゃんと診察の応対研修を 

して頂きたいです。 

 

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この前の献体晒しの顛末見てると必要だと思うよ。当事者以上に擁護した医療関係者も含めて。 

 

そりゃ面接したからって見抜けるとは限らないし良くも悪くも人は変わる可能性はあるけどさ。 

 

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