( 247094 )  2025/01/10 05:40:03  
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セブン&アイ・ホールディングスは2024年3月から11月までの決算を発表し、売上高は前年同期比で5.7%増の9兆695億円でしたが、純利益は65.1%減の636億円でした。

北米でのコンビニ事業の不振や高騰する物価、節約志向の高まりが影響しています。

また、イトーヨーカ堂のネットスーパー事業の再編による特別損失1789億円も影響しました。

セブン&アイはカナダのコンビニ大手や創業家からの買収提案を受けており、株主総会で判断する方針を示しています。

(要約)

( 247096 )  2025/01/10 05:40:03  
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FNNプライムオンライン 

 

北米でのコンビニ事業が振るわず、65%の減益です。 

 

セブン&アイ・ホールディングスは2024年3月から11月までの決算を発表し、売上高は前の年の同じ時期と比べて5.7%増え、9兆695億円でした。 

一方で純利益は65.1%減り、636億円でした。 

 

北米で物価の高騰が続き、節約志向が一層強まったことなどが影響しました。 

 

不振が続くイトーヨーカ堂のネットスーパー事業の再編などで、特別損失1789億円を計上したことも重しになりました。 

 

セブン&アイは9日の会見で、カナダのコンビニ大手や創業家から買収提案を受けていることについては、単独での成長を目指す選択肢も含め、5月の株主総会を目安に「一定の判断をする」との考えを示しました。 

 

フジテレビ,経済部 

 

 

 
 

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