新潟市西蒲区の北陸自動車道で大型車が単独事故を起こし、約100台の車が滞留した事件では、警察とNEXCO東日本によると、雪によるスリップが原因とされています。

事故の影響で道路が通行止めとなり、車が動けなくなったが、約6時間後に解除され、NEXCO東日本はドライバーに食料や飲料水携帯トイレなどを配る対応をしました。

（要約）

雪によるスリップが原因か 

新潟市西蒲区の北陸自動車道で大型車が単独事故を起こし、6時間近くにわたり約100台の車が滞留しました。 

警察とNEXCO東日本によりますと、10日午前4時すぎ、新潟市西蒲区の北陸道上り線で大型トレーラーがガードロープに衝突する単独事故がありました。雪によるスリップが原因とみられます。 

この事故の影響で、新潟中央JCTから巻潟東ICの間が通行止めになり、約100台の車が動けなくなりました。車の滞留は、事故車両のレッカー作業が完了した午前10時過ぎまで6時間近く続き、NEXCO東日本はドライバーに対して食料や飲料水携帯トイレなどを配りました。 

現場の通行止めは間もなく解除される見通しです。