( 249093 ) 2025/01/14 05:02:23 2 00 間違った表記がそのまま日本の正式名にってマジか! 尖ったクルマしか出さない「ケータハム」とはWEB CARTOP 1/13(月) 17:40 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/3df1a8b46057ba607777cae34019d31b86b7d4de |
( 249094 ) 2025/01/14 05:02:23 1 00 イギリスで創業したケータハム・カーズは、日本ではケータハムと誤読されることが多く、日本代理店もその名称を使用している。 | ( 249096 ) 2025/01/14 05:02:23 0 00 1959年にイギリスで創業したカーディーラーから始まったケータハム・カーズ。本国ではケイタラムと読むが、日本では間違って読んだケータハムが浸透してしまったため日本の代理店もケータハムの名称を使用している。
スズキの660ccエンジンを使ったふたり乗りの軽自動車が800万円オーバーで売られていると聞いたら、眉をひそめる方が大半でしょう。しかも、このクルマが世界中で愛されるライトウェイトスポーツカーだと聞けば、驚きを通り越して困惑すら覚えるに違いありません。もっとも、クルマ好きならケータハムの名を思い浮かべるはず。ですが、知ってるようで馴染みの薄いブランドで、じつはケータハムという呼び名さえ正確ではないのです。
そもそもケータハム・カーズは1959年にグラハム・ネアン(Graham Nearn)が、ロンドン郊外のケイタラム(Caterham)という地で創業したカーディーラー。このケイタラムがケータハムと間違われて以来、日本ではケータハムが根付いてしまったというのが定説です。このため、いまやケータハム・カーズのオーナーとなっているVTホールディングス(愛知に本拠を置く自動車ディーラーグループ会社)もあえてケイタラムでなく、馴染み深いケータハムと呼んでいる模様。
で、ケータハム・カーズはロータスのディーラーだったのですが、1973年にロータスが「ロータス・セブン」の販売を止めるとなった際、「だったら製造用の治具やら残ったパーツまるごと譲ってよ」と販売権もろとも買い取ってしまったのです。昔から、ケータハムはロータスのパチモノなどという知ったかぶりもいますが、経緯のとおりまったくの誤解もいいところ。
もっとも、ロータス・セブンを模したクルマは世界各国の小規模メーカーでいまも作られていますから(例:ドンカーブート@オランダ)そういった誤解も致し方ないところかもしれません。
さて、ケータハム・カーズは当初、ロータス・セブンの最終モデルとなったシリーズ4を生産していたのですが、これはボディが大きなFRP製だったり、バギーのようなフェンダーが不評だったことから、最初に60台ほどを生産してすぐさまシリーズ3へと切り替えられました。
小ぶりなタイヤフェンダー、荒っぽい仕上げのアルミボンネットフードといったロータス・セブンのアイコンをふんだんに盛り込んだシリーズ3は、ケータハム・カーズの大ヒット商品となったのです。
この際、ネアン氏は自社のシリーズ3をロータスの完コピとしたのではなく、ヒーターを追加したり、シャシーの各部を補強するなどのアップグレードを実施。これ以降のケータハム・カーズはセブン無双ともいえるほどさまざまなバリエーションをリリースし、それぞれが熱狂をもって迎えられたのです。
たとえば、ロータス製8バルブDOHC1600cc(121馬力)ロータスツインカム搭載モデルはそれこそロータス原理主義的なオーナーから「これぞ正統」とばかりに大絶賛。冒頭に記したスズキの660ccターボを搭載した2014年発売のスーパーセブン160は、80馬力ながら440kgという軽量を活かして世界でもまれにみるライトウエイトスポーツカーに仕上がっています。はたまた、ホンダCBR1100XXなんてバイクのエンジンを積んだブラックバード(170馬力/車重422kg)なんて限定版もありました。
とにかくセブンのバリエーションはとてもひと晩では語りつくせぬほどの数と特徴があるわけで、ケータハム=セブンのメーカーといっても過言ではないでしょう。
もっとも、少数ながらセブン以外のモデルもあるといえばあるわけで、最近ではフルEVの2シータースポーツカー、プロジェクトVを発表。イタルデザインによるボディの下には後輪を駆動するシングルモーターが搭載され、ロードモデルとして開発が進んでいます。
また、2013年にはエアロセブンという空力を積極的に利用するボディを載せたモデルを発表したほか、SP300Rと呼ばれるレースカーはケータハムがチューンアップしたエンジンをローラのシャシーに載せるなど、バリエーションの拡充にも積極的。
が、これまた事情通がよくご存じのとおり、ケータハムの資本、つまり経営者はコロコロと変わってきました。まず、2005年には創始者グラハム・ネアンの息子、サイモンが経営権をロータスの元ゼネラルマネージャー、アンサー・アリに売却。2011年になると、格安航空会社エアアジアのCEOであるトニー・フェルナンデス率いるF1チーム、チーム・ロータスにより買収。この際、チーム・ロータスは「ケータハムF1チーム」として参戦したものの、2014年にはフェルナンデスがチームを投資家グループに売却し、F1から撤退というじつに浮き沈みの激しい歴史を刻んでいるのです。
ようやく落ち着いたのは2021年のことで、ケータハムの日本総輸入元であるエスシーアイを子会社にもつVTホールディングスが全株式を買収し、堅実な経営になってからのこと。全従業員を合わせても100名たらずという規模ながら、余りある存在感をもつメーカーはケータハム・カーズをおいてほかには見当たりません。
願わくは、これからもセブンをコアに据えた熱いビジネス、ハンパないモデルのリリースを期待したいものです。
石橋 寛
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( 249097 ) 2025/01/14 05:02:23 0 00 =+=+=+=+=
子供の頃、叔父がオリジナルのロータス・スーパー7に乗っていて、何度か乗せて貰いましたが、車高が別次元に低いので、都内の渋滞時に大型トラック・バスに挟まれると踏みつぶされるんじゃないかと恐怖でした。
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日本で定着してしまったランボルギーニの「カウンタック」等と同じ流れで アルファベット表記を日本語圏でしか通用しないローマ字読みした結果ですね
各言語の本来の発音で言えば「ケータハム」も大間違いだ、となるが 外国語の名称が異国で広まった結果その国の言語に最適化されて広まるのは 別に日本語のカタカナ言葉に限った話でも無い 日本語圏で「ラジオ」はおかしい、「レディオ」と言えとか今更言わないでしょ?
まあ一番問題なのは海外でもそれ(カタカナ言葉)が一般呼称として通じると 大勢の日本人が思い込んでいる事かと思いますが
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アルファベット表記を自国の読み方に近い発音で読むのは、「間違った」読み方ではありません。
逆に米国ではHitachi(日立)を「ハイタッキ」と読んだり、IKEAを「アイケア」と読んだりします(スウェーデンでは日本と同様のイケア)。 トルコ語アルファベットのTopkapıをトプカプではなくトプカピと読んだりするのは明らかに間違いですが。
▲37 ▼3
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『ケータハム』表記になったのは2009年にピーシーアイが輸入権を取得してからの事で、それ迄の主に紀和商会等が輸入していた頃は『ケーターハム』表記が主流だったよね。
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>このケイタラムがケータハムと間違われて以来、日本ではケータハムが根付いてしまったというのが定説です。
以前、英国人チューナーの方が「ケータハム」はアメリカ発音でイギリスでは「ケイチュラム」と発音するというのを言っていたのを雑誌で見たことがあります。
▲38 ▼5
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1990年代、1番安いモデルで298万円くらいだった記憶が… ローバー製の1400のエンジンで それからお高くなってしまったですね
▲55 ▼3
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カルチェがカルティエになったりとメーカー本国の指示で名前はコロコロ変わるんですよね。正直分かれば何でも良いです。
▲14 ▼0
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TyrellがタイレルP34の6輪F1か、ティレルホンダ中嶋悟かって感じかなぁ。
外国語のカタカナ表記は発音も相まって結構違うからね。
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英国の趣味人はコレをキットで買って休みの日にコツコツ自分で組み立てて乗ってます。この場合のナンバープレートには頭にQが付きます。
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>スズキの660ccエンジンを使ったふたり乗りの軽自動車が800万円オーバーで売られていると聞いたら、眉をひそめる方が大半でしょう
驚く人は多いと思うけど、眉をひそめたりはしないだろ。 もしかしてこの記事書いた記者は「眉をひそめる」の意味を間違えてるとか?
▲85 ▼11
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ざっと見た85年や89年の二玄社は「ケイターハム」 別の雑誌は 「ケーターハム」 近年は「ケータハム」と呼ぶのですね。今でも「ケーターハム」と言ってしまいます。
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ジャガーも本国だと「ジャギュア」に近い発音みたいだね。 昔の大御所評論家の方は必ずこっちの表記を使っていたな。
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F1でも1本吊のフロントウイングなど斬新なデザインで注目を集めました、あの小林可夢偉選手もステアリングを握りました・・・。
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ご近所に4AGに積替えた元スーパー7が有る(笑) オーナーさんが自身で積替えた様です。 ケータハムは自社エンジンは無いのでしょうか?
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イギリス本国では そんなに高くないはず! 代理店が大幅に値段をつり上げたとしか 思えないね!
▲16 ▼17
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ミョルニルをムジョルニアと訳した配給会社だけは許せない プライドが高いと修正も出来ないんだろうね
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いわゆる「ニア・セブン」の中で1番有名なのがケータハムなのかと思ってた。正統後継者なんだな。なにげにミツオカもニアセブン使ってましたねw
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“軽自動車が800万円”
いや、ミツオカシビックの800万円よりこっちの方を選ぶぞ!
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いつか欲しいと思いつつ、きっと買わない車。
それがスーパー7
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ケータハムと間違えるどころかケーターハムと言ってる人もいるよね…
自分のことだけど
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セブンと言えばケントユニットかコスワースBDRが刷り込まれてるオジサンです
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バーキン7は比較的安かったなー、でも鞄のバーキンは高いが
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所有は難しいが、1回運転してみたい。
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ニッポンもジッポン→ジパング→ジャパンとか紆余曲折気味だしなあ そんなもんじゃね
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ブラバム、ベッカム、バーミンガムなど、 hamのhは発音しないのよ
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プジョーも、あえてカタカナで書けばプジャッていう感じですしね。
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RE雨宮さんがロータリーエンジン載せたりしてるよね。
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ロータスの親戚はケータハム、ドンガブート、バーキン、ミツオカがあるね。
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ケータラムをケーターハムと読んだのならまだしも、ケータハムとは。。Rはいったいどこに?? @@
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真冬に全開痩せ我慢。
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(´・ω・`)走る英国面…。
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光岡自動車で作ってもらえないかな?
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ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い
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