( 249223 ) 2025/01/14 15:48:04 2 00 地方にも増える「億ション」はまったく喜べない… 間違いなく「負の遺産」になる理由デイリー新潮 1/14(火) 6:09 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/0c6ad7412f8483f5e2e9ee872857a7fafc9355ba |
( 249226 ) 2025/01/14 15:48:05 0 00 これから人口が激減していこうという局面で…(写真はイメージ)
1月4日付朝日新聞夕刊に「億ション 大都市だけじゃない 不動産高騰 地方にも余波 四国や九州、東北でも増加」という記事が載った。販売価格が1億円を超えるマンション「億ション」は、首都圏や京阪神などにかぎられていたが、たとえば、人口減少が続く四国でも億ションが売り出され、しかもよく売れており、いまや億ションは他県にも広がっている、という内容だった。
驚いたのは、報じられた内容もさることながら、記事のトーンについてだった。その記事は専門家の、「地元の富裕層らを中心に、需要に応じた供給でさえあれば、たとえ億ションでも根付く可能性は十分にある」というコメントで締めくくられていた。つまり、記者は地方に億ションが増える現状を肯定的にとらえていることが明らかで、そのことに驚き呆れたのである。
呆れた理由は、記事で紹介されたマンションと、その紹介のされ方を説明しなければ伝わらないだろう。そのために、記事の一部を以下に引用する。
《「美景を望み、未来を臨む、タワー邸宅。」/JR高松駅から歩いて約3分の中央通り沿いではいま、こんなキャッチコピーがついた20階建ての分譲マンション「ザ・レジデンス高松 パークフロントタワー」が建設中だ。/開発・販売を手がけるセントラル総合開発(東京)によると、バルコニーからは瀬戸内海の多島美が一望でき、眼下には日本の歴史公園100選に選ばれた史跡高松城跡・玉藻公演が広がる。/億ション住戸は、総戸数54戸のうち20階と19階の4戸。いずれも3LDK120平方メートル超で、価格は1億2900万円から。2月下旬の竣工(しゅんこう)を前に3戸は成約済みという》
続いて、同社四国支店の担当者の《正面は公園で、将来的にも眺望が塞がれにくい点を評価いただいている》というコメントが載る。
要は、風光明媚な眺めを独占できるタワーマンションなので「億ション」でも売れる、という話だが、記事には購入者が獲得する「眺望」への批判的なまなざしはない。地方でも「付加価値」がある「億ション」にはビジネスチャンスがある、という肯定的なトーンに終始している。ごく一部の人が眺望を独占することが、その他の公共性以上に優先されていることに対し、検討し考察する姿勢は、残念ながら微塵も見えない。
《バルコニーからは瀬戸内海の多島美が一望でき、眼下には日本の歴史公園100選に選ばれた史跡高松城跡・玉藻公演が広がる》というが、それは裏を返せば、周囲より高いこのマンションの住人がこうした景観を独占する代償として、ほかの場所からの眺望が奪われるということである。また、「史跡高松城跡」を見下ろせるとはどういうことか。
高松城は、かつては城の北面が瀬戸内海に接し、海水が石垣を洗う海城だった。本丸、二の丸、三の丸などはよく保存され、城のすぐ前の海は埋められてしまっているが、いまも水堀には海水が引き込まれ、コイの代わりにタイやボラが泳いでいる。2棟の三重櫓(ともに国の重要文化財)などが残るほか、明治時代に取り壊された天守は古写真なども多く残るので、現在、復元計画が進められている。
ところが、その高松城のすぐ脇に、城内のどこにいても視界に入ってしまうタワマンが建つのである。物件のホームページにも、《上層階からは、この公園(註・高松城址である玉藻公園)のほぼ全景を見渡し》云々と書かれている。しかし、ごくかぎられた人にとっての特別な眺望は、高松城跡という歴史的なエリアを訪れたすべての人から、タワマンがなければ味わえたはずの景観を奪うことによって得られる。
むろん、施主が法を犯しているわけではない。だが、高松市は、高松城周辺が重要な歴史的エリアであることを百も承知のはずだ。市は天守の復元にも前向きだというのに、なぜその周囲の建築物の高さを規制するなどして、歴史的な景観を守ろうとしないのか。高松城の景観は一部マンションの住人のものではなく、高松市民はもとより日本人、さらには高松を訪れた外国人もふくめ、広く共有されるもののはずである。
しかし、高松市が不甲斐ないなら、なぜ反権力を標榜してきたはずの朝日新聞は、市の姿勢に疑問を呈さないのか。
高松城跡ほどの歴史遺産があったら、ヨーロッパであればその近くに高層ビルが建つことなどありえない。たとえばイタリアは、文化財保護法と自然美保護法が施行された1939年から、歴史や伝統および自然美の観点から景観が保護されてきたが、1985年にガラッソ法が成立してからは、規制がかなり徹底している。
各州には景観上重要な地域内に、建築等を一時的に禁止できる区域を定める権限があり、州は風景計画の策定も義務づけられている。とりわけ歴史的市街地は保存対象とされ、多くの自治体が文化的な側面からだけでなく、都市計画の側面からも、建築工事のほか看板や照明にいたるまで厳重に規制している。それが不動産の私権制限につながるとして、裁判で争われたこともあるが、景観保全を目的に私権が制限されるのは当然だ、という判例ばかりだという。
かぎられた土地から最大の収益を上げたければ、高層ビルを建てるのが手っ取り早い。しかし、私企業が一時的に利潤を得るために、歴史的に維持されてきた環境が簡単に変えられ、視界に障害物が入るのを余儀なくされていいのか――。いまの日本では、この高松のような事例が環境や景観の破壊だと認識されること自体が少ないが、仮に欧米でこうした場所にタワマンを建てたいと思っても、まず無理だということは知っておいていいと思う。
歴史的な景観が維持されれば、その都市の魅力は高まって観光客が増え、インバウンドの効果も期待でき、結果的にその都市の豊かさにつながるだろう。だが、「地方創生」が叫ばれるいま、発想の切り替えができない地方は、最終的に衰退するしかないだろう。そう言い切るのは、予想をはるかに超える速度で少子化が進んでいるからでもある。
そもそも高層ビルとは、人口が増加する局面で、かぎられた土地を有効に活用するために生み出されたはずだ。ところが、いまの日本は人口増とまったく逆の方向に進んでいる。統計をとりはじめた1899年以降、出生数がはじめて100万人の大台を割ったのは2016年だったが、そこからさらに急降下して、2024年の出生数は68万7000人程度。8年で3割も減ってしまった。
国立社会保障・人口問題研究所が2017年に予測した「日本の将来推計人口」では、出生数が2033年に80万人を割り、46年に70万人を割ると「悲観的に」予測をしていた。だが、70万人割れは22年も早く訪れたのである。
これから人口が激減していこうという局面でタワーマンションを建て続ければ、将来、まちがいなく負の遺産になる。私たちの子々孫々の頭を悩ませ、足を引っ張る存在になる。神戸市の久元喜造市長は、市の中心部に20階建て以上のマンションを新築できないようにした際、「人口が減るのがわかっていながら住宅を建て続けることは、将来の廃棄物をつくることに等しい。タワマンはその典型」と語っていたが、正論である。
一部の住人が特別な眺望を得るために、多くの人の利益を犠牲にして建設されたタワマンが、将来、廃棄物として歴史的景観をさらに汚すばかりか、就労人口が減少して市の税収も減っていくなか、処理するのも困難な廃棄物になる――。各自治体は今後、そこまで予測して都市計画を立てなければ、結局、住民を守ることができなくなる。
高松は一例にすぎない。億ションは全国で増え、多くはタワマンである。地方創生をめざす石破茂総理には、ぜひそこまで見据えて、地方を誘導してほしいと願う。
香原斗志(かはら・とし) 音楽評論家・歴史評論家。神奈川県出身。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。著書に『カラー版 東京で見つける江戸』『教養としての日本の城』(ともに平凡社新書)。音楽、美術、建築などヨーロッパ文化にも精通し、オペラを中心としたクラシック音楽の評論活動も行っている。関連する著書に『イタリア・オペラを疑え!』(アルテスパブリッシング)など。
デイリー新潮編集部
新潮社
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( 249225 ) 2025/01/14 15:48:05 1 00 この論考では、タワーマンションに関するさまざまな視点が述べられています。
- 一部の意見では、将来の修繕費や解体費用について懸念されており、管理組合や所有者間の意思疎通や負担が問題視されています。 - 地方都市でのタワーマンション建設について、景観保護や経済的な問題が指摘されており、地元の声や歴史的な価値の保護が求められています。 - 慎重な管理や適切な計画が不可欠であり、将来の維持費用や生活環境への配慮が必要だという指摘もあります。 - 一方で、高級なタワーマンションについては需要や投資対象としての利点も指摘されており、都市部や駅近の好立地においては価値があるとの声もあります。
全体的には、タワーマンション建設に伴う課題や将来への不安が強調されつつ、地域や景観保護、経済的側面などから様々な視点が取り上げられています。 | ( 249227 ) 2025/01/14 15:48:05 0 00 =+=+=+=+=
『人口が減るのがわかっていながら住宅を建て続けることは、将来の廃棄物をつくることに等しい。タワマンはその典型』。確かにおっしゃる通りだと 思います。30年から50年レベルで精査してこれだけの建物は建てられなくては いけないと感じます。景観を損なうこともそうだし、インバウンドの方々も 運用ばかりで長々と住んでくれるとは思えないです。大規模修繕など必ず大変な時期が来ます。将来の廃棄物という言葉はとても重いです。
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建物を建てる場合、解体費用を想定して、保険としてある程度徴収してとっておくことってできないでしょうか。所有者が解体するのは基本ですが、全額ではなく何かあったときとして、その分を保険にしておけば、そこからある程度補助できる。とくに高層マンションなどではしっかりデベロッパーの責任を明確化しておく。よく、どうにもならないボロボロの建物をやっと行政が解体したなんてニュースききますが、たびたび税金でまかなわれるようになったらたまりません。あとは相続も登記となりましたが、全員の賛同とかそういうのをもう少し緩めて方向性を決めやすくした方がいいと思います。
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「高級」を維持しようとすると、マンションは管理費や修繕積立金が高額になっていく。販売しやすいよう、最初の修繕費は「お安め設定」になっているが、経年とともにかかるコストは膨大になっていく。そもそも長期修繕計画を立てた際に「今後30年間はデフレ」が前提になっていたりして、人件費や材料費の高騰は見込まれておらず、多くのマンションで積立金不足が問題視されるようになった。 苦労して積み立てても実際の費用が足りなければ、安上がりのごまかし修繕にするか、追加徴収で出費を強いるか、住民全員の合意を得るのにも苦労するでしょう。 そして、やっと修繕できたら、次は排水管、その次は立体駐車場、更にはエレベータの更新時期・・・、億単位のコストが必要になった際、それを負担できる住民だけが入居しているわけではありません。
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金沢市の中心観光地である「東山茶屋街」「主計町茶屋街」すぐそばの 浅野川河畔に高層マンションが複数棟建ったのは35年ほど前だったが 案の定みっともない景観を作り出し、 金沢を紹介する旅番組や金沢が舞台の2時間ドラマでは それらマンションが絶対に写らないようなカメラワークになっている。
国宝天守閣を有する松江でも高松と同じような状況が起こっていると ニュースで見た。 京都は寺院の力が強いからタワマンなど建ちようがないが、 それ以外の都市は自治体の(ある意味)危機意識が薄いとどうしようもない。
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調べてみると昭和30年代に団地は「理想の暮らし」の象徴として憧れの存在だったんだよね。戦後の住宅不足の中で、水洗トイレやガスコンロみたいな当時としては最新の設備があって、広いリビングやベランダまでついてた。公園や広場もあって、家族で安心して暮らせる場所として人気だったし、いわゆる「団地族」って中流家庭の象徴でもあったみたい。 一方、今はタワーマンションがそのポジションを担ってる感じ。高層階からの眺めはもちろん、ジムやラウンジ、コンシェルジュサービスまであって、便利さと豪華さがそろってる。駅近で生活の利便性も高いし、「タワマン住まい」ってだけで成功の象徴みたいなイメージがあるよね。 タワー団地はその時代の庶民の成功した「理想の暮らし」像なのかも。 個人的には金持ちは実際には平屋に住んでるイメージあるけど。
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地方では補助金がないと、駅前の再開発すら進められない程の苦境にある地域が多いです。円安による建築資材の高騰や人件費によって、当初計画の数割増しのコストは当たり前になっています。 同じ再開発の土地面積であれば、タワマンにして少しでも資金を回収したいのが自治体とデベロッパーの本音でしょうね。そして今なら高く設定しても売れます。 売った後に値段が下がっても、デベロッパーは痛くありません。
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不動産は食料やエネルギー、工業資源などが自給できない日本の唯一の資源。少子高齢化で、農林水産業を含む製造業が国際競争力を失い、国際収支は今後、継続的に赤字になる。輸入に必要な外貨を獲得していくには、インバウンド需要と相まってタワマンやリゾートホテルを含む不動産を売っていくしかない。過疎地のタワマンは価値がないが、観光地のラーメンと同じで、外国人の高額購入が期待できる。
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今の朝日新聞やテレ朝に反権力とかそのような気概や公の報道機関としての矜持など皆無です。唯一あるとすればそれは反権力ビジネスという側面でしょう。最近のジャニーズ醜聞や兵庫県知事問題をとってみても今やオールドメデイアなる立派な称号を拝受して既得権益を守る為に汲々としている様が見えます。アメリカでもすっかりリベラル系のメデイアが信頼を失ってしまいましたが、もともとそのスタートからしてメデイアは偏向、歪曲するのは当たり前です。日本人が余りにも情報リテラシーが低すぎる事が問題なのです。それが更にメデイアから緊張感を奪い情報が劣化する悪循環をつくりました。 高級タワーマンションを持ち上げて不動産バブルの片棒を担ぐメデイアの話などは半値八掛けです、その程度と割り切っって接するのが良識ある大人と言うものです。痛い目に合ってもメデイアもだれも助けてはくれません。
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人口30万人程度の地方都市でも、神社を見下ろすようなマンションの建設には反対運動が起きた。 不動産会社の利益のために地域住民が大切にしてきた拠り所を独占されたり、景観を乱してはならない。住民同士の結束弱い地域だと、記事のように不動産会社の説明会までさっさと進み、鬱陶しいコンクリートの塊が建ってしまう。 金払えば何してもいいわけではない。こういうマンションには資産家が住むが、うるさい高級外車で道路占拠したり、運転が荒かったり、マナーは悪い。 しかも宅配業者やフードデリバリーなど住人以外の来客がよくあるのに、そういった者の駐車スペースをケチって作らない。それだけでも大迷惑。よき隣人にはほぼならない。
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北関ですが県庁所在地の駅直結で出来るマンションのプレミアムフロアで100㎡以上は1億円越える価格です。勿論、販売は好調ですが購入者の9割が都心部(東京・埼玉・千葉)の方々で占めております。地方は戸建ての意識が強いので、最近はマンションも人気はありますが、都心のように完売物件がすぐ出るようなマンションはまず少ないです。しかも乱立して建てているし、坪単価もかなり上がっているので、立地と価格のバランスが良くないと販売は苦しいのが現状だと思います。
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仕事の絡みで多くの不動産業者とのお付き合いがあります。 億ションはさておき、普及価格帯に関しても戸建てよりマンションの方が売れています。マンションデベロッパーは高齢になった際にワンフロアでありかつエレベーターがあることで生活に支障が生じないという部分を喧伝しています。そしてそれは既に不動産を購入しようかという世帯にとってまるで最重要課題のようなことになっています。 しかし建設されて経年したマンションの実態としては、大規模開発のニュータウン同様に世代交代が思うように進まずに未入居の所有区分が増え、あるいは安値で売却された部屋の入居者のレベルが低く、マンション全体の荒廃が進むという状況が多く見られます。それは大都市圏の決して不便でない立地でも起きています。 マンションは集合住宅というよりひとつの街です。その「街」があちこちでスラム化する将来が簡単に想像できます。
▲248 ▼18
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古くなって経営破綻したホテルが各地にあり、治安も悪くなるし、壁やベランダ柵の落下などの危険もある。所有者が複数だったり解体費用を出せないなどで放置され、税金で解体する必要が出てくる。これと同じでタイルや壁が落下する様になったタワマンがそのうち増加すると思う。所有者は当然複数だろうし、海外の人が所有者だと連絡も取れない。タワマンだと足場を組むのも高額で、税金で解体するには負担が大きすぎる。 建築前に、解体費用を行政に預ける制度が必要なんじゃないだろうか。物価高もあるので現在の解体予想費ではなく、10倍くらいの費用を預ける様にしないと解体が必要になった時に所有者に逃げられたら、行政が潰れるよ。
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もし景観を本気で守りたいなら京都のような厳しい景観条例を徹底するしかない。 それをやってない時点で自治体は景観を放棄してる事になる。 今となっては京都の価値は計り知れない程上がっている。 世界的な観光都市だ。 これは全て京都の人達が条例を理解し、守る事に賛同してきたから。 タワマンなんて無くても京都市内に新しくできるマンションは軒並み億ション。 街全体の価値を住民が行政と一体となって上げてきたのだ。 京都市内に住む一般人は高騰する家賃と人の多さに辟易としているが他の自治体は観光客集めに苦労してるのだから贅沢すぎる悩みだ。
▲316 ▼33
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いまだにタワーマンションが建てられているのを見るたびに、誰が住むのだろう?と思いながら見ています。そして、すでに立っているタワーマンションの夜明かりが灯っていない部屋が灯っている部屋より多いのを見ると、住んでいない部屋がたくさんあるのに、倍率はものすごい数字が出ている不思議さ。均衡が崩れることは目に見えているのに、目の前の利潤と売り抜けたいという思惑が見えてしまって、購入したいという気さえ起きません。高層階は健康にも悪いといいます。もしタワーマンションで倒れて救急車を呼ぶことになったらと思うとセキュリティもしっかりしている分、そして高層階まで辿り着く時間のことを考えたら、救われた命もその数分が命取りになることがあり得るのでそのリスクも考えると、購入に値しないです。本当のお金持ちは、タワーマンションには住みません。将来どうなるかということを考えれば一目瞭然です。
▲106 ▼10
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きっちりと景観を保護している例が奈良で、厳格な高さ規制のもと高層ビルはどこにもない。半世紀前に眺めた市街の景色を、現在でも同じように眺めることができる。いや、奈良時代の景色を想像することだってできる。 天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山(若草山)に出でし月かも(阿倍仲麿)と謳われた情景を、今でも十分に想像できる。 駅前にはコンビニできてるしミクロ的には現代的な施設に入れ替わりつつ昔を保存し、うまく発展してると感じる。少なくとも、タワマンや高層ビルが皆無なことで街の発展が阻害されていると感じることなどない。億ションがないから奈良の未来は不透明だと感じることがない。 観光をウリにしているなら、当然の行政だろう。ちなみに奈良県庁舎は大仏殿より低い。
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都内で配送のドライバーをしておりますが、タワマンだらけの都内で古いビルは改修され壁もエレベーター内も見える所は綺麗ですが予算が足らなかったのかエレベーターのモーターは昔のままなのかビルの綺麗さに比べ恐ろしく遅い。また複数エレベーターであっても制御出来ていないエレベーターが多く、なかなか来ない。ならば階段と思うのだが非常階段は非常時のみの仕様で施錠されて鍵の部分にプラスチックカバーが被せられている。住んでしまえばたいして気にもならないのだろうけど、大地震などの災害時には避難出来るのだろうかと疑問に思う。
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都心部にある人気の豊洲や武蔵小杉のタワマンですら、持続可能性の観点からは将来、巨大な産業廃棄物になる可能性が高いと思います。
タワマンは元々管理費や修繕費が高く、かつ実際に修繕を要する時期に積み立ててきた修繕費で足りるのか疑問です。また将来に亘ってそうした高額の維持費を払い続けられない住民も出てくれば、そもそも修繕や建て替えを実現できないかもしれません。
また大地震などの災害で電気水道ガスが止まった場合、高層階の住人は毎回階段で地上と行き来することになります。
都会ですら持続可能性が危ういタマワンが、地方で数十年後にどうなっているか、想像に難くありません。
デベロッパーの儲け主義をそのまま看過するのは、将来に対する大きな負債を背負うことになりかねません。
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地方都市にタワマンが無用の長物であるという意見には賛成します。一方で東北や北陸などの降雪地帯には、高齢者向けの手頃な集合住宅が必要かと。 転勤で北東北に7年おりましたが、特に日本海側は雪下ろしが大変。雪下ろしの際の事故も絶えません。なので、例えば秋田なら、秋田市周辺の町から、子どもさん方が巣立った年配者が秋田市内のマンションに引っ越すケースが出始めていました。まあ、秋田市は風が強く、内廊下式にしないとドアの開け閉めが大変ですが。 ほか、都市部においても、現在の様に闇バイトによる犯罪が頻発すると、一軒家に住まうのはなかなか心配が絶えないかと。ただ、タワマンまではいらない。
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自分の故郷の中核市でも、初めてタワマンが建設されたけど、買ってるのは外国人とかではなく、地元の富裕な高齢者らしい。 ただ、この先、その高齢者達が施設に入る15年後~に、子供達は田舎になんて帰ってこないだろうし、人口が何割という単位で減少する中で、一斉に中古物件が売りに出されて、受給が崩れて価格が崩壊するんだろうなと思う。
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タワマン自体が悪いのではなく、工業専用地域以外の用途地域以外なら、工業系は勿論、商業系だろうと所構わず、野放図に街の活性化を妨げるような住居用途を建てて良いのを問題視すべきです。
工業系の場合、特に、準工業地域、かつ、高度地区で高さ制限が厳しいと敷地分割したミニ戸建の建売が乱立します。騒音の苦情で工場の操業が困難になるだけでなく、働く人が少なくなるので、近隣商業地域にも悪影響を及ぼす、庭や遊び場がないので道路で遊ぶ道路族も増えます。
商業系地域に店舗の無いマンションなど住居だけ建つと、店が減り買い物が不便になる、娯楽施設も減り街から活気も無くなります。一定規模以上の駅前商店街は店舗やホテルのみで住居は禁止、駅から離れた所は低層階は店舗付きなら住居可にすべきです。
住居系以外の住居用途は賃貸なら暫定利用のアパートや戸建、所有権なら一代限りで住居のまま相続や譲渡不可等、規制が必要です。
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新宿御苑や大濠公園などの史跡公園の隣にマンションがあったところで、「ここなら最高の眺望を臨めるだろうなぁ、高いだろうなぁ、羨ましい」ぐらいにしか思わないけどな。別に史跡の価値を落とすものだとは思わない。もちろん、マンションの外観に高級感はあってほしいけども。 歴史地区の街並みそのものの雰囲気を変える建築物だと、また話は違うとは思う。
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タワーマンションの時代はもはや終焉している。東京一極集中化の中で、中小都市にもタワーマンションが生まれつつある現状は好ましくない。今後は人口が大幅に減っていくはずだ。それだからこそ「ハコモノ」に依存しない再開発プロジェクトが求められる。「負の遺産」はそのまま後世の世代にも残っていく。そんな時代の到来は重いものである。
▲118 ▼12
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記事の内容は、タワマンがその建物の性質上不要なのか危ういのか、景観を壊すから建てて欲しくないのか、なんだか曖昧な感じがします。誤字も多いし… タワマンも、新築を買える人がそこから数年、働き盛りの一時を過ごす為なら悪くもないと思えます。窓を開けていても虫が入ってこなかったり、街の雑踏もほとんど聞こえないあの感じは確かに魅力的ではあります。 ただ、終の棲家にはならないんですよね… 数年住んで、その後は安値だろうがタダだろうが手放して、地面に近いレベルで好きな場所に住む事が出来るなら良い。 プールが付いていたりラウンジがあったり、ロビーに案内係がいたりする、その費用は管理費でしょうか… 必要ですかね、それ。 必ず老朽化しますし、古くなった場合に直す量が多くなりますが、頭割りです。しかも、工事の難易度はかなり上がります。
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地方は景観を保つことを第一優先とすべきという主張は気に食わない。それを言うなら東京だって皇居周辺は2階建までにしたらいいのではないかと思う。 とはいえ、地方のタワマンが本当に必要なのかは懐疑的である。タワマンは地価の高い場所で床面積を稼ぐための方策だと思っているが、地方では駅前に広い更地が残っていたりする。更地の隣にタワマンが建つのは違和感があるし、地価に依らず修繕費の高いタワマンを地方で維持するのは現実的ではないと思う。まぁ私の住んでる地方都市でも駅前のタワマンの広告が数年出てるが、まだ残っている様子だし値段も5000万程度とお安い。おそらく割に合わない。人口減少に伴って資産価値はもっと低くなると思われる。居住目的で住むしかないが、管理費・修繕積立金が上昇していくと考えると居住目的でも厳しいのではないかと思う。完全なチキンゲームだ。
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もはや朝日新聞に反権力を訴える力はもはやない。兵庫県知事を巡る一連の問題での報道では他社とともにオールドメディアとして井戸の側に肩を持っている状況だし、神戸総局の島脇という記者の不適切な取材活動も記憶に新しい。香原もアップデートが必要であると感じる。 タワマンについて億単位の金を払ってでも買うメリットは投機目的以外にメリットはないと思う。 住むにしても中長期的には大規模な修繕工事が必要となり、進めるには住民の話し合いが必要な局面になるが、話し合いがまとまらずに全く進まない可能性も考えられる。 それに地震が起きれば高層階になる程過酷な状況が襲いかかることになる。エレベーターのない中で毎日ハイキングを繰り返さねばならない。老化が重なればある種の陸の孤島が出来上がることになりかねない。 結局廃墟になっていくことになると思うが、実際にその時を迎えればどのような荒廃した風景となるだろうか。
▲28 ▼13
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自治体としては空き家や老朽化した街並みを解消したいが、補助金を出しても地権者による建て替えはなかなか進まず、地権者も自治体もディベロッパーによる再開発頼みになってる節があるんじゃないですかね。
ディベロッパーとしてもコンパクトシティ化の流れがあるので、投資できているのかなと思いますが。
▲3 ▼0
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高松が強烈な例に上がってるけど…この方は来たことあるんかな?すでにある高層のシンボルタワーのすぐ近くで、すでにあるビル側で海側に立つわけじゃ無いので城の北側はすぐ海で視界は開けてるし、景観はこのマンションのせいで変わるわけでないような。なんなら城の南西は庁舎だらけで、北西に外資のホテルも近く出来ます。あえて言うならこの辺は私は住むには落ち着かない。でも、この億ションは景観は抜群だと思います。瀬戸内海はすっごい綺麗なので払う価値はあると思う。県民は海は見慣れてそうだから買う人は県外の富裕層じゃないのかな。
▲17 ▼4
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歴史的な街や観光地でない地方の田園風景なども美しくて景観に恵まれた場所は多いと思うが、日本人は景観を守る意識に乏しくて、京都などよほどの観光地でないと平気で景観破壊する建造物を建ててしまうのはとても残念だ。メガソーラーも、畑のソーラーもそう。
▲63 ▼4
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島根県松江市でも、市の計画見直しの要請にも聞く耳を持たず、タワーマンションの建設が行われています。 「松江史上最高層」などのキャッチコピーで一部富裕層の購買意欲を煽る広告をテレビやチラシで展開しており、地域住民の神経を逆なでしています。 世界に誇るべき自然景観や文化遺産を保有する地方公共団体には、これらの財産価値がぶち壊しにされるような有害な建築物が造れないよう、条例の整備を急ぐべきだと思います。
▲19 ▼1
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おそらく、次世代には外国資本に売却され、外国資本による日本買いたたきの礎となるでしょう。そして日本は日本でなくなり、どこかの国の自治領か属州か。少子化の末路はそういうことです。 億ションだけではなく、日本全国に存在する贅沢なインフラは維持も難しくなり瓦礫と化します。本四連絡橋、新幹線、高速道路全て維持が出来なくなる。実際、田舎の高速道路は路面状態が悪くなっているのを特に感じます。
▲92 ▼14
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幾ら景観が素晴らしくても、それを眺めているだけでは生活できない。美人は3日見れば飽きるそうだ。毎日の生活が便利に過ごせる方を私は優先する。今はマンションの2階だから階段での乗降は可能。ところが築年数が経っているから一基しかないエレベーターを取り換えるとか。最上階の人は最初からの居住者だからそれなりの高齢だ。工事中仮の住居を借りるのも金銭的にきつい。買い物から帰り、勝ったものを運ぶのに苦痛でない階、保育園やディーサービスの送迎に長時間待つ、または待たせる生活は避けるに越したことはない。家事、停電はどこに住んでも起こりうる。周辺にタワマンが増えれば景観すら邪魔される。
▲3 ▼4
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そうは言っても、日本人は新しいものに価値を見る傾向がいまだに高い。 需要がなければ、デペロッパーも建てないからそれだけ需要がある表れだと思う。 古いのがいいなら、回収して住めばタワマン買うより安く済むけど、そうならないのは、空き家が増えてるので如実に現れてる。
▲3 ▼2
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大阪のタワマン入居者に友人がいます。聞いた話は羨望より、腹立ちでした。再開発のため権利者が後々、権力をふるう。当初、何年間も権利者や関係者が管理組合の組織を牛耳る。デべともつながり、なす術がないと、管理会社も権利者の顔しか見ない、黒でも白と言う、そういう複雑なマンションにさらに複雑なのは店舗などが入ってるため、何かにつけてそちらを優遇するような施策がとられるそう、問いただせば、住民より何倍もの管理費、修繕積立金をもらってるから当然だと管理会社が言うそうです。 以来、友人は、タワマンの広告を見るたび、またまた、被害者が出るのにと思うそう。中には、まともな所もあると思いますが。
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これはタワマンに限らずだけど、マンションはもちろん、一般建造物についても毎月一定金額(木造住宅は平米10円RCは20円など)を「解体資金」として積立てる国の機関をつくり、強制すべきだろう。 これから田舎町は人が急速に減る中で、解体できずに相続放棄され、放置空き家が乱立して衛生も悪化するゴーストタウン化が進むのが目に見えている。それが加速してからではどうにもならない。 なのに行政は空き家バンクぐらいの対策しかできていない。
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地方にも富裕層はいるし、 一戸建てでなくマンションに住みたいという需要はあるだろうから、 少しくらい高級な物件があるのはいいと思う
ただ、著者がいうとおり、景観を損ねるし、 特に高松城は天守復元運動をやっているはず 本当に観光客を呼びたいのなら、もう少し行政が地区を指定して配慮すべき
▲8 ▼0
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首都圏駅近徒歩5分以内タワマンは買っても勝算あり。 それ以外は買うと損します。東京以外の千葉神奈川埼玉はまだ徒歩5分以内でも選べばいいマンションあるから損したくなければそれを買うのがおすすめ。もちろん耐震新基準で管理、修繕費しっかりしてるとこね。
▲27 ▼8
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マンションというものは建物なのでいつか必ず老朽化します。住めなくなるまでボロになっても他の人の兼ね合いからそう簡単に改修または取壊しができません。負の遺産になることは宿命です。したがって本来財産や投機の対象ではなく億ションというのは今現在億の使用価値があるから売買が成立するものです。
▲5 ▼1
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都心のみでなく地方までタワマン建設が進んでいるという記事。タワマンを普及しているデベロッパー各社は老朽化後の対策を見据えているのかが疑問。 通常、コンクリートの耐用年数が50年と言われているが、半世紀後までのメンテナンスや解体施工を見据えた上での建設なのか、若しくは負の遺産を子々孫々迄託してのことを承知した上での売買なのか。 まぁいずれにしても、億を超える価格はとてもじゃないけれど自分には払えないので、ひがみとも取られかねないけれど、自分としてはタワマンには住みたいとは全く思いませんけどね。
▲5 ▼4
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マンションの管理組合の理事をがっつりやっているとマンションの脆弱性を感じずにはいられない。 住むだけならばとても快適ですけど、管理維持に首を突っ込むと維持費の問題と非協力的な住民に頭を抱えることになる。 タワマン建てて売るだけのデベロッパーはいいけど、区分所有者はつらいよ。 住み替え前提でなければタワマンに住む気はありません。
▲4 ▼1
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地方ではメガソーラーや風力発電の景観問題が発生するが、それを建設しようとするのはいつも都市部の大手企業だ。タワマンもしかり、地方の景観なんてどうでも良く利益のみを追求している。 以前流行った高級リゾートマンションや別荘が今や廃墟のようになっている所もあるように、地方タワマンも近未来には負の遺産になってしまうのではないだろうか。そもそもタワマンの大規模修繕は金がかかる。住むは良いが高い修繕費を払い続けられる人など地方には少ない。
▲24 ▼4
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調べたけど総戸数60戸もなく、外廊下、高さ情報もでてこないのでひょっとして60mギリないかもしれない。だとすると国交大臣認定も不要で、設備等も簡素に建設可能です。名ばかりのタワーの可能性ありです。都会にあるタワーマンションのイメージとは程遠く普通の板状マンションとさして変わりません。殊更騒ぐほどのことでもないかと。
▲71 ▼19
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企業モラルの問題。別に収益あげるのにタワマン建てなくても、知恵とか発想、技術があれば、素晴らしいアイデアのものができるし、そういう会社も知っています。将来どうなるんでしょうねー。コンクリートの建物は壊すにも莫大な費用がかかります。社会全体、企業だけでなく、私利私欲だけの個人も増えた。
▲2 ▼1
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地方はタワマンを1つくらいは欲しいんだと思う。タワマンが無いのは田舎だと思ってるんだろう。でも、美しい景観にタワマンがポツンと建っているのがいかに景観を壊しているか。かつてのエッフェル塔(反対されたが名所になった)みたいになれば良いのだが、そういう歴史的なものでもないし、美しくデザインされたものでもない。公共物でもない、何百人が暮らす個人住宅なのだ…!
タワマンのない美しい景観を守る大人の発想がないのが、日本の精神の貧しさ(幼なさ)だ。記事にもあるが、ここなヨーロッパを見習いたいところだ。
▲17 ▼4
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地元、京都です インバウンドもあるでしょうが少し空いたスペースでもマンション建設が進みこの界隈はこんなんやったかなーって思うほどにょきにょき増えてます。景観の問題がうるさいはずなのにお構い無し 中国の資本家が中古でも買いあさり値を上げていくお陰で若い人は市内には住めなくなった 金の為に犠牲になるのは何時の時代でも同じなのか
▲1 ▼0
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不動産関係の人が書いたとは思えない内容だったので書いた人を見たら全然関係ないジャンルの人でした 不動産関係のライターだと、建築費高騰で地方でも億ションが建ってるけど、今後の過疎化などを考えれば将来負の資産になる可能性が高いとかそういう方向で書くだろうからね タワマンできようができまいが人口減少の日本ではある程度の規模以上の地方都市に将来性がないのは逃れようがない現実、計算ではこれから50年で人口半減するとか言われてるわけですから
▲4 ▼0
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人口が減るから住宅、マンションを建てるのは無駄…とはいえない。 住宅の供給がないとするなら、古くなっていく住宅に延々と住み続けるしかなくなるけど、そんな訳にはいかないし。
それに戸建てが地域散り散りに立つよりも、マンションなど集合住宅の整備によってコンパクトシティを推進するのは悪くない。
▲63 ▼79
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ルサンチマン的な記事とそれに同調するようなコメントばかり。今後、都市は人口分極集中になります。少子化とは関係なくさらに都市部に人口が集中するのでタワマンはその結果でしかない。タワマンが嫌なら、都市部にある古くなった建物をもっと簡単に地上げできるように法改正して、土地の流動化を図るしかない。
▲8 ▼8
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景色とのバランスがある。インバウンドの方々、昔の日本の景色、建物、技術などに興味がある方々が増えてるし、建てたくなるのはわかるが守ることも今後の日本を守るためにも建てないって選択も必要だと思う。今がよければ、金になれば…が増えてる。
▲10 ▼2
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この記事、まさに正論。少子化が加速する中、今後、立地の悪いマンションを筆頭に負動産になるのは、少し考えれば分かること。特にタワマンは修繕の経験値が圧倒的に不足、且つ、人員不足で、今準備してる積立金じゃ間違いなく破綻する。そして、スラム化する。アングラ組織が表に出て来て、無法地帯となるよ、数十年後は。
▲105 ▼25
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新しいうちはいいけど、20〜30年も経てばあちこち傷んでくるし、いずれ大規模修繕が必要になる。自分だけの考え、計画ではどうにもならない費用が必要になり、その時にことがスムーズに運ぶとはとても思えない。 結局そのまま放置されて負の遺産になる。なんでタワマンに住みたがるのか理解できません。元々終の住処にするつもりがないのなら納得ですが。
▲1 ▼2
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タワマンは出来てから10年、20年位までは住むのに問題ないだろうけど、20年過ぎて以降の修繕費が大規模な建物であるが故に配管等インフラの更新で結構かさんで行きそうで最終的に高い管理費が必要になるだろうから負の遺産に成りかねないとは思う。
▲15 ▼3
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歴史的景観さえ侵さなければ、別にタワマンに住むのは自由だと思う 例えば能登の災害リスクが高い地域に住み続けて何回も被災してそれを国が何億もかけて復興するよりは、地方にもうまく20階建くらいのタワマンを建ててそこに移住して貰うのもありだと思う 地方創生をコンパクトシティ化と災害対策とセットで考えて欲しい
▲42 ▼90
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分母を戸数で考えると、最終的な廃棄物量は少ないくらいなんだよね。 また、電気代が激安になるエネルギー効率の高さや郊外への非効率な輸送を減らす効果も大きいですね。 最後の解体を気にするなら、定借にすれば良し。
▲1 ▼3
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マンション将来確実に負の遺産になる。オーナーが住んでいるうちはいいが年取ってオーナーがいなくなるとお荷物と化す。後継者がいればまだ良いが子供は大抵別の所に家持って住んでおり、簡単には引越し出来ない。 マンションは古くなるほど売れにくい。100年後には建て替えざるを得なくなるがそう簡単には出来ない。
▲1 ▼1
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過去のマンション等集合住宅の歴史を見てると、将来的には空室が増え(過去よりも少子化、人口減なんだから更に)、廃墟化していくのは目に見えてますよね。更に最近のタワーは、法人所有が多数あって、管理組合が機能不全になることが予想されてる。古い、薄汚い、空室だらけの巨大な建物が過去の遺物として残っていきそうですね。治安も悪くなりそう。
▲12 ▼2
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うーん、どうだろね。景観を守る機運が高まってる地域は既に規制条例がある訳で、後からリスクにはなりずらい。人口減少も恐らく地方の中で、拠点都市に集約していく形になるから県庁所在地の地価需要は底堅いだろうしね。
▲1 ▼1
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少子化で地方はコンパクトシティを目指す以外に手は無いんだと思う 地方の中でも中心部には人が集まっていく構図があるんだと思います 自分も中核市ですが、家の近所は住宅やマンションがどんどん出来ています 周辺の市町村は、どんどん廃れて行って空き家だらけになっています 少しの間は、地方の中心部のマンションなどは需要があるのだと思いますしインフラの維持からもそうしたいんだと思います 山の中に細々インフラ作って行ったらいくらお金があっても足りなくなる
▲2 ▼0
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マンションだけでなく戸建ての住宅街も同じ。一昔前の大規模な住宅街も高齢化で小学校が廃校になってます。家はたくさんあるのに子供はいない。子供たちは別の土地に家を建てる、そしてその街も数十年後には同じ道をたどるでしょう
▲4 ▼0
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チッコー駅の道向かいね。 玉藻公園から見てこのマンションが目に入ってしまうのが気になるけど、合法なら規制はできませんよね。自分の土地に何を建てようと自由ですし。 瀬戸内海や屋島から昇る朝日も望めそうですし、人気は出るでしょうね。
▲7 ▼4
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安い土地のない東京なら景観より手っ取り早くカネになる高層オフィスビルやタワマンを再開発も兼ね容積率目一杯にどんどん建てるというのはわかるが、そうではない地方都市で低層で建てられる余裕を棄ててまでわざわざやる意味が今一つわからない。
▲69 ▼6
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言わんとすることはわかる、とした上で。 タワマン建築で、人が動き、モノが動き、地元経済が回る。一番の利益は東京が持っていくにしろ、建材だけでなく、およそ1年強の建築日数の作業員の居住飲食その他生活費で新たな需要が創出される。 建築後も、新しい入居者がその周辺商圏の新しい需要を作り、市政的には固定資産税の増加などを生み出す。 景観悪化などのマイナスを強調し、何もせず緩やかに衰退していくのがいいのか、タワマン建築などのカンフル剤を打ち続けるのがいいのか。どっちが正解かは、誰もわからない。 ただ選択に責任覚悟を持ち、よりよい結果になるように努力がいるのみ。
▲1 ▼0
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100坪ある一戸建てが売りに出されると 建売業者が買って 1/3に分けて一戸建て分譲する って感じで平野部の田舎でも 狭くて小さい住宅が激増している 防災上問題の出そうな物件も多くなっている感じ もっとひどいのはアクセスのよい広い土地があると サ高住のような感じの マンション分譲して便利で管理しやすい終の棲家的なPRで 販売している・・・・ 人口10万人もいない市で 今は良くても 将来的にはゴーストタウン間違いなしと 危惧しています
▲23 ▼3
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Z世代の若い人なら急いで買う必要はないよ。日本の人口ピラミッドが団塊の世代と団塊ジュニアに著しく偏ってるから30年ぐらい待てば彼らが寿命になる。その結果人口減少が加速して23区内含めて人口スカスカになって物件選びたい放題になるよ。
これだけ政府の低位推計を下回るレベルで少子化が続けば、少なくともタダみたいな価格で土地が安くなると思う。
▲0 ▼0
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日本では、災害を考えて家を持つ必要がある。 オフィスにして、テナント募集するなど投資目的でない場合は、万一事が起きた時、大変なことになる。 少なくとも、電気と水道ポンプは自家発電で維持できるマンションでなければ、住居にするのは剣呑だと思う。 特にタワマンの場合には、別に平地の家を持っていない場合は、よくよく停電と断水対策を確認しないといけない。快適な眺望が、地獄の物資運搬とトイレ問題の巣窟になってしまう。
▲1 ▼1
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そもそも「家を買う」というのは、止めた方が良い時代。だが、なぜか特に地方の人(出身)は家を買いたがる。 それは東京でも同じ。地方出身の人は都内に住んでいても、家を買いたがる。 むしろ代々都内在住もしくは東京近郊の人達の方が、賃貸の家を転々としている。 いずれにしても人口は想定以上に激減している。家はどんどん余るばかり。 家を建てるどころか、減らす政策が必要。 また、同時に集落を無くしたり、残念だが市町村を合併するのみならず、故郷を自然に戻す政策も必要だろう。 街を削減する合理化は必要。このままではライフラインが維持出来ないばかりでなく、医療や福祉も崩壊する。 街の選択とお金や人手の集中は必要だ。 その為には住宅地を特定のエリアへ集中させる必要はあるため、マンションはむしろ合理的だが、タワマンは様々な面において非効率なので必要無い。 いずれにせよ、これまでの価値観は捨てるべき。
▲54 ▼60
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地方は勿論の事、東京もタワマンが溢れ過ぎ、いつかはゴーストタウンになるのは目に見えてる。 東京都内の空家は増加、にも関わらずタワマンは増加。 ゼネコンやディベロッパーなどの儲け先行の開発は止めて身の丈にあった開発や人口対策をしないと不要なタワマンばかり建設しても全く意味が無い。
▲13 ▼2
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東京の様なのっぺりした土地なら構わないが、趣のある地方の中心部にタワマンが立つのは景観からすれば最悪。 神戸なども、もう見るに堪えない。 タワマンに住民が降りてきて、高台に建つ戸建ても空き家予備軍になる。 中国は沿海部に大量にタワマンを建てた。 海岸を埋め尽くす構造物、これも悲惨である。
▲1 ▼3
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このライターは東京住まいで地方のことは知らないのだろう。
人口減少が問題なのは東京も同じで大量にあるマンションが空室増え廃墟化するので地方よりより深刻な問題となる。
日本で東京一極集中してるように県レベルでも県庁所在地とその周辺のみ人口が維持される。そこにタワマンと言うのは悪くない選択となる。
日本は一律に寂れていくわけじゃない。これからは負動産とお宝不動産にますます別れていくことだろう。
▲4 ▼0
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50年以上前に里山や森を伐採破壊し斬新、近代的と謳われて立ち並んだ団地群が今や廃墟と化して醜く取り残されている。そのツケとして環境を破壊し自分達に思いもよらぬ災害として自らの身に降りかかっている。それに気付いていながらも今度は高層マンションというより解体困難な構造廃棄物を未来に残そうとしている。これだけ地球環境だのサステナブルだのと善人ぶってるがやってる事は環境破壊。人間の愚かさは滅亡するまで繰り返されるんだろうな。
▲15 ▼3
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人口ピラミッド見ればわかるけど、今稼いでる50代半ばの団塊ジュニア世代が10年くらいに定年退職などで収入が落ちる。本来なら若い世代がカバーしないといけないが、少子化で十分にカバーできない。つまり、全体で見ると国民の収入が落ちる、消費力が落ちて、不況になる。マンションの需要ももちろん落ちて値崩れする。
なんで政府は少子化対策に真剣に取り組まないのか?
▲6 ▼3
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人口減少は間違いないけど、日本に住む人が減少するとは言い切れないのではないか。世界的に見れば、人口は増加を続けてて、そういう人たちをどこかの段階で受け入れる場所は必要だ。
▲4 ▼18
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売る側は、作って売りまでですし、今が不動産の売買活発なので乱立をさせるのでその後の問題はマンション組合なりの責任だになるのでしょうね
そこで、問題は組合員の属性 物件によっては収益として購入する中国人など多いので、収益モデルが崩れれば、管理費滞納なんてするでしょうし、国内にいないので滞納しつづけても痛くもない 挙句の果てに売りに出すだろうけど、その負債を購入者が負担するはめになり、そんなのでトラブル、売買契約取り消しとなったり・・・
この先、そんなタワマン増えそうだし、そのマンションに住み続ける人も苦境になる マンションは集団の資産でもあるので判断は難しいですね
▲1 ▼2
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地方のタワーマンションは、投資家が不動産投資で購入して、他人に又貸し家賃収入稼ぐビジネスだ。住民自身が買うケースは数ないだろう。地方の地元住民は、大都市より安い土地があるから、景色の良い場所に、広い畑地や山林を購入して、山羊放牧や果物植樹して固定資産税を節税し、必要な面積だけ宅地地目で断熱省エネ住宅建てる。海岸沿いや湖沼沿いの高台 や〇〇富士の見える場所、趣味のスキー場 釣り場近く、南国離島などに、好みで移住する方が、よほど良い。タワマンが地方では負の遺産は、確度高い。タワマンは成り金のする事だ。世代 時代変わればタワマンは見向きもされない。
▲3 ▼0
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タワマンなんて移住者向けで日本人が住む想定ではないんじゃないか? 少子化、人口減っているのに建てるってことはそういうことだと感じます。 府営、市営住宅も移住者に貸すためにわざと空きを作っている感覚に等しいかと。 アメリカ社会の真似事しかできない日本ですから。 大阪が東京に憧れるのと同じ感覚なのでしょう。
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ここまでバブル化した日本のマンションは、 それなりにでかい地震がおき、流れが変わると読む。 あまり報道もされていないが、やはり地震国で不動産はリスクが大きい。 完全に倒壊はなくても、一部損壊やひび割れ補修の合意形成など不自由が多い。
▲0 ▼0
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人口減がわかっている中、この様なビジネスモデルはいかがなものかと。 さらに、困るのは『外国人に買われること』だと思う。 日本の土地や、マンション購入での不動産取得は制限を設けるか、持ち主が外国人と分かった時点で強制取り上げをした方がいいと思う。 実際に海外ではその様な感じで強制的に盗られるか売ってもらえない。
日本が外国になっちゃうよ。
▲1 ▼0
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都市計画を絡めて補助金狙いの物もあると思いますね。地元にも億ションが話題になりましたが年々人口減少してる田舎の土地になんで建てるのかもわからない。ただすぐ売れちゃったんですよね。世の中にはお金持ちがそこそこいるんだなぁ
▲11 ▼1
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区分所有というシステムには維持修繕費積立金や管理費が不足するだけでなく、住民の高齢化や所有者所在不明、外国人の所有者など不安要素は色々ある。 バブル期にもゴルフ場会員権ビジネスのような錬金術を早期に警告しても誰も耳を貸さなかった。 同じ失敗繰り返しそう。 この手の記事にコメントしたら、毎回死に物狂いの否定コメントするアカウントがあるけど、やはり関係者だろうか。一戸建てや賃貸全否定したり支離滅裂なんです。
▲45 ▼7
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JR高松駅のホテルに泊まった事がありますが、城跡はホテルからも眺めれましたよ。 城跡を散歩した私と、ホテルで休んでいた画像と『お〜い』と携帯で窓から電話しながら手を振るくらいの距離。
▲9 ▼1
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色んな人がいるから色んな家があった方が人口流出も防げていいんじゃない? 億ション買うのは間違いなくお金もちだからそういう人が流出しないようにするのは地域経済のためにもなる
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除雪の必要がないから(クルマの除雪は必要だがそれだけで済む)雪国ではその理由だけで需要はある。しかし高額すぎること、現在住む不動産が需要なく簡単に売れないことが問題だと思う。
▲3 ▼1
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街の景観で言うなら10階建てくらいの従来型マンションよりタワマンの方が遥かに良い。従来型マンションはコンクリの塊で見苦しいが、タワマンは緑地もしっかり確保されている。
▲0 ▼0
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晴海FLAGなんて、今も部屋の灯りが増えてるとも思わない。 元々タワマンに対して規制した神戸市は買い占めによる弊害を危惧していた。 また百歩譲って、日本企業が所持していれば、まだマシで、晴海FLAGなんて、どれだけ中国企業に買われてるかだよね。 中国からインバウンドが増えたとしても、中国企業の民泊に泊まり、移動は中国人のウーバータクシーって、相当増えてるんじゃないかな。 決して、中国を避難しているわけじゃなくて、日本人以上にビジネスが上手いのが中国企業だからね。
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地方に億ションがいくつも建って売れ行き好調らしいけど、誰が買ってるのか知ってるのかね?ほぼ全部東京大阪の資産家が投資目的で買ってるだけなんだが。地元民が買うのはごく少数。まぁ投資目的の人はすぐ売り抜けて負の遺産になるのは間違いない。
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そもそも高松市?の実家仕舞いで1600万も使った松本明子っていいモデルケースあるのにタワマンなんかどうするんだ?修繕や建て替えなんてなった時(多分3~40年くらい先?)に日本の人口1億切っているはずだぞ? 今買った人はその時後期高齢者前後、その負担に耐えられるの?相続も始まると思うけど、まぁ確実に地方の建築物の価値は下がっていると思うが、それでも「大規模修繕・建て替え」前提の、直したとしても次の世代・需要があるかもわからんタワマン相続しようなんて思うかね?多分相続人は大阪とかの大都市圏に生活基盤作っていると思うけど、そっちの方を売って地元に帰ろう!なんて動機付け無いと思うんだがな。当然管理費や修繕積立金も値上がりしているだろうから、賃貸で運用しようとしても収益より持ち出し多くなれば貧困一直線だしなぁ。
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20階建ての小規模マンションで景観を害するもなにもないのでは? ストリートビューで現地を確認したら特に問題に思えませんが 隣接地にもっと高い建物もあるのですが
▲2 ▼1
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地方の分譲マンションはスラム化していくよ
現に、 50年前に、ある市で初の駅チカ分譲型マンションが販売されたが、 未だに、建て替えもせずそのままになっている 高齢者ばかりで、組合が話をまとまらない、 一時期はヤクザの組事務所になってたり、 未だに数奇な運命を辿っているようだ
▲2 ▼1
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地方都市ではまだ少なく、珍しいから、 ステータスの象徴みたいな 感じで売れるんでしょうね。 そりゃビジネスなので、需要があれば建てる。 ただ、特に外国人向けの投資目的で居住実態が 伴わない販売はどうかと。
▲16 ▼1
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地方にも「金持ち」はいる。都市部よりも人数は少ないとしても。 高級な住宅に住みたいハズ。 多くは「戸建て」だろうが、マンションのセキュリティやサービスを望む層もいるだろう。 (タワマンかどうかは別として) 「高級マンション」の需要はあるハズ。
▲3 ▼1
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全く正論。 全ての分譲マンションの管理組合は、共益費・修繕積立金に加えて、解体準備金を徴収するべきだというか、法律で義務付けるべきだと思う。
▲3 ▼0
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