( 250638 )  2025/01/17 05:10:20  
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「10社投資して1社が大化けすればいい」と考えない日本、日本にベンチャーが育たない理由【報道1930】

TBS NEWS DIG Powered by JNN 1/16(木) 22:06 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/af6cd7387031ca015bf2b02fe5c223762c818b67

 

( 250639 )  2025/01/17 05:10:20  
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1260のユニコーン企業の大半はアメリカと中国にあり、日本には8社しかない。

デカコーン企業(評価額100億ドル以上)は53社あり、日本には存在しない。

日本のベンチャー企業の成長が遅れている理由について検証。

成功した2社を取材。

バイオベンチャー企業『スパイバー』は新しい人工タンパク質繊維を開発し、日本で7番目のユニコーン企業に成長。

もう1社はAIを使用したデジタルプラットフォーム事業を手掛ける『ABEJA』。

日本の投資環境や大企業の保守主義、リスクマネーの少なさが、ベンチャー企業の育成を阻んでいる可能性が指摘されている。

(要約)

( 250641 )  2025/01/17 05:10:20  
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TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

株式を上場していない評価額10億ドル以上の企業、いわゆる“ユニコーン企業”が世界には1260社ほどあるが、その多くはアメリカと中国が占める。しかし日本は8社ほどだ。 

 

さらに評価額100億ドルを超える“デカコーン”企業は世界に53社あるが日本はゼロ。イーロン・マスク氏のスペースXなど3社は評価額1000億ドルを超え“ヘクトコーン”と呼ばれるが当然日本には存在しない。 

 

日本はベンチャーが育たないと言われて久しいが、何故なのだろうか…。 

 

■「もともとは“クモの糸”の研究を大学時代に始めまして…」 

 

企業が新規株式を公開した時の平均時価総額を見るとアメリカでは2019年以降、常に2000億円を上回っている。2020年には実に5000億円にも達している。もちろんベンチャー以外の企業も含まれているが、新規公開の株価を牽引しているのはやはりベンチャーによるところが大きい。 

 

比べて日本は毎年平均して新規株の時価総額は100億円ほどでずーっと横ばいだ。ここからも日本でユニコーンがほとんど生まれていないことがわかる。一体なぜか…。事情を探るために成功しているベンチャー2社を取材した。 

 

山形県鶴岡市。ここに独自の技術で画期的な新素材を生み出した企業がある。バイオベンチャー企業『スパイバー』。“バイオもの作り革命”をかかげ日本で7社目のユニコーン企業に成長した。扱う製品は植物由来の糖分を微生物に分解させ作り出す人工タンパク質『ブリュード・プロテイン』これを加工し全く新しい繊維を開発した。 

 

一見するとコットンのようだが、より細くより強い。動物性のタンパク質であるウール、カシミアを上回る柔らかさ、肌触りを実現した。さらにナイロンなどの化学繊維と違いタンパク質なので土に還るので環境にも優しい。さらに… 

 

『スパイバー』取締役兼代表執行役 関山和秀氏 

「動物を育て(ウールなどの)タンパク質(の繊維)を採ろうとすると少なくとも採りたいタンパク質の数十倍から数百倍の穀物などを与えて1年から1年半くらいの時間、水、土地が必要になりますが…。微生物を使う一番の利点はすごく効率がいい。だいたい40時間とか2日くらいでタンパク質を作ってくれる…」 

 

 

『ブリュード・プロテイン』は“脱石油素材”としても世界が注目する。この画期的な繊維の発明は思わぬ研究から始まっていた。 

 

『スパイバー』取締役兼代表執行役 関山和秀氏 

「もともとは“クモの糸”の研究を大学時代に始めまして、その技術がやはりすごく、これは人類にとって本質的に重要な技術になり得ると思って起業した…」 

 

細くて強靭なクモの糸を人工的に作ることができれば様々に利用できると考えた。だがクモの糸は水に濡れると極端に縮む。これでは繊維としては実用性がない。しかし主成分がタンパク質であることに着目し現在の事業にたどり着いた。今やブリュード・プロテイン繊維は『ザ・ノース・フェイス』など約40ブランド150アイテムに採用されている。 

 

この画期的ベンチャーも簡単に支援が受けられたわけではない。2021年に100億円を投資してくれたのは日本の企業や金融ではなくアメリカの投資ファンド『カーライル』だった。その後約1300億円の資金調達を実現している。人工タンパク質は繊維以外にも強くて軽い素材として自動車のボディーなど様々な用途で将来性が期待されている。 

 

『スパイバー』取締役兼代表執行役 関山和秀氏 

「新しいものを使っていくことには間違いなくもの凄い大きなリスクがあって、大きな企業であればあるほど社会的責任も大きいので慎重にならざるを得ない…。でも本当に必要なものであればサポートしてもらえる…」 

 

■ここにある“ホットマーケット”を追うだけでいいのか 

 

もう一つ番組が訪ねたベンチャーはAIを使ったデジタルプラットフォーム事業を手掛ける『ABEJA(アベジャ)』。 

 

2012年創業で2年前に上場した。創業者の岡田陽介氏は10歳からプログラミングを始めたという。23歳で起業。100%にはならないAIの精度を人が補完することで様々な業務にAIを活用できる仕組みを作り、『ABEJAプラットフォーム』は現在300社以上が導入しているという。新入社員を育てる如くAIに学ばせ続けることで、今では失敗が許されないインフラなどの分野にもABEJAのシステムを使ってAIが活用されているという。 

 

 

しかし、起業当時はSNSやソーシャルゲームが注目されていて“ひと儲け”ができた時代。AIの基幹である深層学習に興味を示す岡田氏にこんな言葉をよくかけられたという。 

 

『ABEJA』代表取締役CEO兼創業者 岡田陽介氏 

「なんで君たちは、(ゲームなどの)ホットなマーケットが今ここにあるのによく分からない“ディープラーニング(深層学習)”というものをやろうとしているんだい?って10人会ったら8人9人から言われた。大企業に説明しても理解してもらえず売り込むために基本的にはテレアポに近い…1日に100社電話しますみたいに努力をしていた」 

 

2016年エアコンの『DAIKIN』と業務提携することで軌道に乗った『ABEJA』だったが、飛躍的に成長するきっかけは、やはり日本企業ではなくアメリカ企業だった。2017年には今を時めく半導体メーカー『NVIDIA』。そして2018年には『Google』と日本で初めて業務提携を結ぶことになった。 

 

『ABEJA』代表取締役CEO兼創業者 岡田陽介氏 

「NVIDIAに関しても資本提携前から継続的にコミュニケーションを取ってますし、検討を具体的にして欲しいみたいな形でコミュニケーション取り始めたら“なんかうまくいったな”みたいな感覚的なものですね…労働人口が減る中で、将来的には日本のGDPの7割8割をAIなどが作り出せるようにして、人間はもっとクリエイティブな面をやってGDPを掛け算的に上げほうが明かに経済成長するのでそっちのほうがリーズナブルだと思って仕事してます」 

 

こうして成長する『ABEJA』だが、やはり資金や技術で援助してくれたNVIDIAやGoogleの投資が大きかったと岡田氏は語った。 

 

■「海外のベンチャーキャピタルは“聞いたことがない技術”には飛びつく」 

 

取材したベンチャー2社の飛躍のきっかけにアメリカ資本があった。かつて日産のCOOだった志賀俊之氏は現在官民ファンド『INCJ』会長としてスタートアップを支援する。大企業側、ベンチャー側双方の立場がわかる志賀氏は言う…。 

 

 

元日産COO 志賀俊之氏 

「ABEJAもスパイバーもディープテック系なんですね。アプリやゲームとは違い科学的な発見や革新的技術の研究開発があって相当な投資が必要。で、アカデミック…。スパイバーも大学での研究から始まってる。そういうのは赤字をずーっと掘っていって成長するまで時間がかかる。本来事業会社が伴走してお金を出し続けてくれるといいんですが、なかなか伴走してくれない。(中略―――大企業ほど伴走できない?)わかってる人もいるんですが、なかなか社内のシステムで…。例えばバイオ繊維なんかは各企業研究している。上の者が“これ面白いんじゃないか”って投げても下で“うちでもできますよ、スパイバーなんかに金出さなくても”って…プライドの高い研究者がいっぱいいます、自前主義…」 

 

基礎技術やアカデミックな研究はなかなか商売にならない。ABEJAのベースとなっているディープラーニングも同様だと話すのはスイスの老舗プライベートバンク『ピクテ ジャパン』の大槻奈那氏だ。 

 

『ピクテ ジャパン』シニアフェロー 大槻奈那氏 

「(日本は)リスクマネー(回収不能になる可能性が高い投資)が少ないというのは昔から言われること…。ユニコーン企業の数とGDPの順位ってだいたい比例するんですが、2つだけ突出してユニコーンが少ないのが日本とイタリアなんです。共通点は金融の成り立ちなんです。古典的な商業銀行が多いんですね。今はベンチャーキャピタルなど出てきましたがまだ少ない。なのでショートタームで儲かりそうなところにお金が集まる…」 

 

大企業ほど未知なるものへの投資に慎重になる。もともと日本はリスクマネーを避ける。この2つが日本でベンチャー企業が育たない理由として指摘された。経済アナリストのジョセフ・クラフト氏はこうまとめる。 

 

経済アナリスト ジョセフ・クラフト氏 

「例を挙げると日本のベンチャーキャピタルは10億円という小さな投資に稟議だ!これを出せあれを出せ!ってもの凄い時間と労力がかかって…。で、いざ投資するとちょっとでもバリエーション(企業価値評価)上がると、すぐ上場しろとか、すぐ返せとか…育っていかない。日本は“投資の3倍になったんだから返せ”って。アメリカは“100倍、1000倍にならないと何のために投資したのかわからない”っていう。それから海外のベンチャーキャピタルは“聞いたことがない技術”には飛びつく。ホットマーケットにはもうチャンスはないんです」 

 

日本とアメリカなどとの違いは長年かけて出来上がった深層にある考え方の違いなのか…。日本のベンチャーキャピタルは10社に投資したら8社は潰れないで欲しいと考えるが、アメリカは7社がコケて2社はトントンでよくて、しかし1社くらいは大化けして欲しいと考えるという。 

 

(BS-TBS『報道1930』1月13日放送より) 

 

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( 250640 )  2025/01/17 05:10:20  
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この記事やコメントから、日本の社会では新しいアイデアやベンチャー企業に対してリスクを嫌う傾向が見られます。

常識や安定を重視し、失敗やリスクを避ける文化が根強く存在していることが窺えます。

また、投資家やスポンサーなどが失敗を恐れてリスクを取らないことや、国内企業が成長を目指すよりも上場や売却を急いでいることが指摘されています。

日本の教育や社会の価値観が、イノベーションを避ける傾向に影響しているとの指摘もあります。

投資やリスクを恐れることへの指摘や、文化や環境などがベンチャー企業の成長を妨げている可能性が示唆されています。

(まとめ)

( 250642 )  2025/01/17 05:10:20  
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=+=+=+=+= 

 

少しでも常識から外れた事を言うと相手にされないのが日本の社会の特徴だと思います。これではなかなか新しいアイデアが生まれにくいでしょう。常識にとらわれない、思い切った事をしたいのであれば、日本のスポンサーは当てにせず、海外を頼るのが正解かも知れません。国内の常識に囚われる人間の声をスルーする覚悟も必要ですね。 

 

▲81 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

挑戦して失敗してもダメージが極力少なくなり再起出来るように国がサポートするべきでしょう。 

自国に対する投資だと思うのですが「新しくては解らない事には投資出来ない。」というスタンスなんでしょうか? 

必要としてない公共事業等に税金を使うなら、建設的で夢のあるアイデアに税金を使って欲しいと個人的には思います。 

 

▲9 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

一時期ベンチャーが流行ったような気もしましたが、日本で「若手社長」は育つどころか、どの取引企業もベンチャーを下請けにして追い越されないように技術やノウハウを吸収したらサヨナラという企業ばかりなのが問題なのでしょう。 

ベンチャーという言葉を使えば真新しい感じはしますが、蓋を開ければ「新規零細企業」です。 

また日本の地方には「○○協会」「○○商工会」という業界団体の関連団体が存在します。 

古臭いかもしれませんが、そこで幅を利かせているリーダー的企業に好かれるか、嫌われるかでベンチャー企業の運命はほぼ決まったようなものです。 

例えば「協会として雇用の創出で○○市の為に人口増加の為に頑張りましょう」と掲げれば、ベンチャーが省人化をビジネスとして提案しても「地元に人を呼びたいのに何を考えてる」という感じで排除対象にされます。 

残念ながら「出る杭は打たれる」それが日本の土壌です。 

 

▲47 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は大きな組織ほどリスクを負いません。 

本来大きな組織こそ大きなリスクを取れるんですが。 

その根幹には解雇規制に根ざした、 

雇用者が無責任で無報酬な事があります。 

責任を雇用者に負わせられないので雇用者に権限がありません。 

だから組織が大きな結果を出しても雀の涙しか貰えません。 

責任を誰も負えないのでみんなで合議して表面的なリスクを徹底的に潰します。 

だからベンチャー投資なんて不可能。 

下らないリスクを論って保証とか騒ぐ人ばかりで、 

成功した際の社会的意義やリターンを目を輝かせながら語る人なんて日本の大企業には皆無。 

その環境で働き始めて10年もすれば、 

その組織の歯車としては一流だけど自分自身の力で1円も稼げない人間が完成します。 

質が悪いのが自組織内でしか通用しないルールと社内営業の上手さを評価されて育つので、 

あくまで「その組織で一流」なだけで「組織が変わったら三流」であること。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

異次元緩和で成功したのが「株高くらい」言われるがその通りだ。「異次元なマネー供給」で銀行融資が増えたのかと言うと効果が無かった。いま邦銀は170兆円(億ではない)という国家予算(一般)の1.5倍もの資金を国債と言う「ゼロ金利近い投資に寝かせて」いる。170兆円あれば何が出来るのかというくらい莫大な資金が日本国債に「寝ている」。しつこいが170億円ではなく、その1万倍もの資金が融資ではなく国債になっている。 

過去の東芝・日産・シャープだの「外資が買った日本企業」でなぜ邦銀が出て来なかったかと言うと「失敗が怖い」「再建する自信も無い」という絵にかいたようなサラリーマン根性だからである。この「10社で1社大化けすれば」というのは投資の世界では当たり前のこと。100歩譲って銀行はリスクを取れないなら「投資ファンド」へ銀行から融資すればいいのだが、それすら「怖くてできない」それが日本のバンカー。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそもなんで「時価総額=企業の価値」なんでしょうか?私はこんなにもユニコーン企業が溢れている現状はバブルと考えますけどね。みなさんはこれらユニコーンとやらの実態はちゃんと見たのでしょうか?対して日本の企業はそんなにもダメなのでしょうか?繰り返しますが、企業の中身はちゃんと見たのでしょうか???ITだのAIだのと言って大風呂敷を広げれば頭の悪い人たちからいくらでも投資と称して金を巻き上げられますからね?なるほど悪賢い人間だったらそのように一儲けしようと思うかも知れません。しかしかつてユニコーンと呼ばれてweworkのような末路を辿った企業もありますね。みなさんが中身をろくに見ていない以上、これから同じように大風呂敷を広げるだけ広げてまともな経営実態のなかった企業がボロボロ明らかになる気がしてなりません。日本には良くも悪くもそのような浮かれた空気がないというだけなのかも知れませんね。 

 

▲0 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

育たないって表現をしているが、主観はベンチャー側の様な文章構成 

結論日本と海外の意識の違いって 

だから資金繰りできないんだよ 

金出す側も生活があるんよ、でも結果出さなくちゃいけないのは「若手社長」とやら 

その社長に先見の明が無さすぎるのと野心が「金儲け」で終わりだから誰も金なんて出すわけが無い 

日本人の思考能力は高いので後はその方向性だと思う 

 

▲0 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

世界的に現代日本の経営者層と政治の考えが醜いのでしょうね。良くも悪くも島国根性。外部からの影響を考えない。自分さえ良ければ良いが根本的にあると思う。 

それが結果的に中国韓国の台頭。技術の流出、失われた30年に繋がっている。 

今現在、大多数の人が昔に比べても生きにくい生活になっているので未来はもっと生きにくいと思う。だからこその少子化なんだろうけど。 

もう日本が好景気となる起爆剤がないと本当に一揆か戦争しかない選択肢になっていくのだろうね。ソ連崩壊に近い空気だと思う。 

そういえば日本も民主主義と言う社会主義共和国でしたね 

 

▲19 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

個人投資家です。東大発ベンチャー企業、とかなんとか、いままでどれだけ多くのベンチャー企業が倒産してきたことやら。私も少額ながら直撃を何回も受けました。 

 

いまではベンチャー企業などは「一切信用しない」です。とくに医薬品関係。 

 

▲9 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

米国の新規事業者と取引してると最初は頻繁な取引ができるけど、いつの間にか消えている企業もあります。社長が交代した連絡がきて自然消滅とかあるのよ。立ち上げては潰しを繰り返してる感じですね。日本ではやたら経営の失敗を追及したがるので難しいかもね。 

 

▲12 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

マスコミもネットも 

一つでもミス(トラブル)があると袋叩きにする社会の風潮があるから 

ベンチャー企業が育たないんだよ 

(これには実際にミスを起こさなくてもミスを恐れて萎縮してしまう事案も含まれる) 

 

未知の製品ドローンが登場した時 

「落ちたらどうするの?」「ただのラジコン」と否定的な意見が圧倒的だった 

マスコミの関心もドローンの有用性より 

ドローンが落ちた事案ドローンが迷惑をかけた事案ばかりを注目していた 

 

そして実際にドローンが迷惑をかけた事案が勃発すると 

メディアスクラムでドローンを袋叩き 

その現在世界のドローン市場で日本企業の存在感は無い 

 

もう一つは国民の可処分所得 

ベンチャーが画期的な新製品を開発しても 

開発資金が回収できなければベンチャーは潰れてしまう 

 

可処分所得が低ければ 

そのような見たこともない新製品にチャレンジする余裕は無くなる 

無難な従来型の既製品か中古品しか売れない 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人ってリスクを嫌がるよね 

よく言えば完璧主義者 

悪く言えば臆病といべきかな 

何か論じているとひしひしと感じる 

とにかく新しいこと、何か危険なことを嫌がる 

非常事態に対処するために、素人でも注射器くらい扱える程度の訓練はやっていても良いだろう 

あくまで非常事態に限定した話であり、別に平時からそれをやれって言っているわけではないが 

非常事態には幾らかの医療行為を行える程度の教習を行ってもいいって言えば 

そしたら医療事故が増えるばかりだとか言い出すし 

まあ、医療事故が増えるのは確かだが、重要なのは通常の医療体制が機能しない時であり 

通常の状態を100とすれば50でも30でも機能している状態を作すべきだと述べているわけでね 

半減してもゼロよりはマシだろうって話であり 

それを幾ら述べても理解してくれない。緊急医療ははじめの十分が非常に大切なのであるのに 

幾ら論じてもこういう発想を理解してくれない 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

「日本とアメリカなどとの違いは長年かけて出来上がった深層にある考え方の違いなのか…。」 

昔はこの言い訳で逃げられたけど、今や中国がベンチャー大国として出て来たから、この言い訳通用しなくなっちゃったよね。中国で改革開放始まったのが1978年。それまで社会主義経済でベンチャーなんてなかった国が、短期間でこれだけ変わったんだから、国民性とか意味不明な抽象論が原因でないことは明らか。間違いなく社会制度に原因がある。中国は何をやったか?早い話が、国有企業を民営化して、公務員を民間企業の社員にした。つまり、倒産と失業を許容した。したがって、日本もこれやればいいわけだが、でも日本では絶対できない。何故なら、これは、官僚機構の解体を意味するから。それと、倒産と失業を許容すると政権交代が起きちゃうから。特に世界一厳しい解雇規制の問題は致命的だよね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

結局、資金調達の部分。 

 

まず金を貸す側が積極的なじゃないのよ 

 

そして上から順繰りにリスク回避に動くので 

最終的に足枷つけたままチャレンジすることになる。 

若いやつで金持ちになったやつの多くは 

起業して成功したら事業売却てる奴が多い。 

そこで満足しちゃうのよね、金が個人で使いきれないくらいは入るから。 

 

▲25 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の起業は全財産を担保にやって、負債も社長が背負いこむから 

失敗したときのリスクが非常にでかいから危険すぎる。 

比較的身軽そうなIT系ベンチャーすら給与不払いもあり得るから 

慎重な起業文化をほめるべき。 

スタートアップで創業なんて軽々しくできないしやらない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

100社や1000社に投資して1社が大化けするくらいで見ないと実際はダメなんですけどね 

ただどういう分野に将来性や成長性を見出し投資をするかというのもをしないとだめしょうね 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の投資家はリスクを嫌うからねえ。 

なら国債でも買っておけと思うわ。 

投資先が全て微々たる成功でも構わないけれども、失敗したら本当に嫌がる。 

ベンチャーキャピタルの人が、投資家をして強突く張りだと言っていたのを思い出す。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

会社を大きくするとき資本金が必要。 

だけど資本金が一億超えると法人税が一気に跳ね上がる。 

だから上を目指さない、現状維持で満足する。 

これが10億とかならかなり変わるんだけどね。 

 

▲3 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

これさ。財務省の緊縮財政が邪魔して単純に企業成長を阻害されてる証拠だろ。第一企業とは生産して利益が出ないと投資や借り入れを行い。ユニコーン企業を作るにも1番最初に消費活動をするのは国内ユーザーなんだから国内の中小企業を財務省がとことんいじめてる限りこんな企業は出てこない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人はイノベーションとは何なのかを理解していない。イノベーション=破壊であり、例えば「街中の本屋を全て駆逐してやるぜ」とか「不動産仲介業者たちを全員〇〇てやるぜ!」という心意気の企業こそがユニコーンになりえる。イノベーションとは、技術を使って既存の産業・業界・常識をぶっ潰す行為に他ならない。 

 

▲2 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

新しい何か(手法、施策など)を提案した場合、他国とりわけ欧米各国はとりあえずやってみて、それからチェック、改善、再実行もしくは廃止という流れに対し、日本は上手くいかなかったらどうするんだなどと理由、因縁、文句などを言ってやらせようともしない環境なんですからねぇ。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事にあるとおり、VC側の問題もあるだろう。しかし、最大の問題は、日本の起業家と称する人たちの志の低さだ。ちょっと成功して、IPOして、高級寿司店に入り浸る生活が彼等のゴールだ。それでおしまい。最初からユニコーンなんて目指してないでしょ。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そんな問題じゃないよ。 

日本のベンチャー投資なんて上場ゴール狙いばかり。 

アメリカのNASDAQに上場しようと思ったらよっぽどしっかり成長させなければならないが、東証グロース市場なんてそれよりずっと上場のハードルは低い。なのでベンチャー投資家はさっさと上場させて市場で売り逃げして一般の投資家に損を押し付けて丸儲けすることしか考えていない。上場して売れるようになるまで人気が持てばいいから腰を据えて本気で大きく育てるなんてことはしない。テキトーなもんだよ。 

 

▲16 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

これ、日本人の「国民性」の問題だよ。 

 

俺ら日本人って、知らないものや新しいものが出てきたら、 

まず、批判、あら探しから入るじゃん? 

 

ドローンが出た時は、落ちたらどうする! 

自動運転の時は、事故ったら誰が責任取る! 

 

スマホが出た時はガラケーで十分! 

Pay払いの時は停電したらどうする! 

 

とにかく、完ぺき以外は認めない、リスクが大嫌い、 

安全だけじゃなく、安心も100%保証されないと許さない。 

 

俺らって、とにかく不完全やリスクを極端に嫌うわけ。 

 

もちろん、それが良い面に出ることもある。 

細かいものを不良ゼロで作るのとか得意だし、社会は様々な面で安全だし。 

 

でもさ、弱みもあるんだよな。 

新しい技術や企業が生まれない。 

この点では米中に完全に負けてる。 

 

だからさ、変化や新しいものについては、 

無理してでも受け入れる努力をすべきだと思うんだ。 

 

これ以上、米中に引き離されないために。 

 

▲22 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は減点主義だから投資には向かないんだよ。 

何もしなかったら減点されないからそれでいいわけ。 

アメリカとかは加点主義だから何もしなかったら損になる。 

この辺りが根本的に異なる。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の教育制度、価値観の植え付けがそうさせるんだろうね。。。 

 

でる釘は引っこ抜く、なるべく目立たず、自己主張せず、横並び。。。 

それで育った昭和っ子も今やおじいさん、ひっくり返すには100年かかるだろうね、もう間に合わないかな?? 

団塊世代ジュニアも引退、静止人口が7000万人くらいになって、初めてバランスするかもしれない??? 

しかし、その前に南海地震、首都直下、千島列島でM9の巨大地震が80%の確率で来るらしい。 

 

日本詰んでる。。。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

何人かコメントしてるが東証グロースは投資家をはめ込むだけの装置でしかない。新興企業の墓場だあれは。成長する気のない企業はどんどん追い出してほしい。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

結果として化けなかった9社でも、ともすれば大化けするんじゃないかと思えるから投資するわけじゃない? 

 

そもそも勝ち目の薄い所には何人の投資家だってお金は出さないでしょ? 

 

だから場合によっちゃ経営者を投資家が連れて来て充てがうんでしょ 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

総務省のスタートアップの会社陣を見てみると良いでしょう。確実に成功しそうな「もうできあがったもの」しか採用しない方針のようです。 

まあ農耕民族なので…… 

 

肉食系のビジネスマンは、低予算で自力でユニコーンを目指しましょう。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「10社投資して1社が大化けすればいい」と考えない日本 

 

失敗は税金の無駄遣いですからね。 

ラピダスにつぎ込むのもダメですもんね。 

名前も知らない会社に税金をつぎ込めば国民の皆様が必死に叩きますから。 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

国の発展を考えることを日本はしない 

環境破壊の太陽光発電 観光地の乗っ取り 

中国人に力を貸して リベートをいかに 

多く貰うかだけが政治家の仕事になってます 

東京が一番酷いね それを行う知事を 

後押しする都民もどうかと思う 

中国と知事に税金をとられる政策をどうして? 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

金を出さないどころか、そもそも創業間もない会社の銀行口座すら開設できなかったりするし、創業融資で満額取れてもせいぜい300万。こんな日本で起業したいと思う? 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

宝くじや馬券を10枚買って1枚が大化けすれば良いと考えないのは、損失の方が大きいと思うから、と同じ考えだからでしょうね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ベンチャーを育てる環境になってないのか、そもそも日本のベンチャー企業がクソなのか、その辺の見極め大事だね。「必ず儲かる」的な詐欺の投資話に引っかかって泣いてる人はいっぱいいるみたいだがねぇ。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

バブル崩壊を経験してるから難しいんじゃないかな 

アメリカだって2社トントン1社大化けだから次に金回せただけで10社中10社コケたら終わりだからね 

日本は全コケやってるんだからそりゃあね 

 

▲12 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

この4年で20社以上のIPO銘柄を買ったが全部倒産寸前。なんで上場したらいきなとんでもない赤字をたたき出すんだ?上場前に潰れるか上場自重しろよ。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は失敗しないことを良しとする文化ですから。 

どのような状況でもリスク低減が重要視されるでしょう? 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ローリターンミドルリターンを狙ってるのが日本人だから、こればかりはもうそういう育て方されてるから仕方ない。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

インターネット起業は成功企業1社独占が基本だからね 

米国企業トップ数社で日本企業全体より稼いでる 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

投資(リスク)を嫌う理由は「どんな些細な事でも失敗を許さない国ニッポン」。 

失敗した途端、よってたかって完膚なきまでの叩かれるからね。 

 

▲3 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は失敗すると周囲から非難され殆どが見捨てられるから。 

失敗する事は「悪」だと叩っ込まれてますからね。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本には失敗する余裕がないので 

10個投資して1個成功すればいいなんて言えない 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビ局は視聴者のふところに頼り過ぎ 

災害義援金さえも視聴者頼み 

批判の前に身銭を切って見せたらいい 

 

▲5 ▼0 

 

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大企業が自分の縄張りに少しでも入ってきたら全力で業界をあげて排除するからだろうね。 

 

▲2 ▼1 

 

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それじゃ、TBSが100億円を10社に投資して、模範をみせて。 

日本のせい、社会のせいにして何もせず国を衰退させていたのはあなたがたでは 

 

▲10 ▼3 

 

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日本だと10社投資しても10社が日本以外の極東系の怪しい会社しかないね。 

 

▲2 ▼0 

 

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各種審査関係も前例無いもの門前払い 

だったりしますしね 

 

▲0 ▼0 

 

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デフレだからです。 

 

借金が日々肥大するのがデフレ 

 

一度の失敗で人生終わる 

 

▲2 ▼3 

 

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投資側が明日にも結果を求めるからだろ。 

 

▲2 ▼0 

 

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10社? 

100とか、1000の間違いでは? 

 

▲0 ▼0 

 

 

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私は、それ以前に投資したことがない。 

 

▲1 ▼3 

 

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マイナンバーカード一つ普及させられない日本 

右も左も保守的という絶望的な老〇国家 

 

▲12 ▼0 

 

 

 
 

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