( 250878 ) 2025/01/17 16:43:07 2 00 差別是正の目標廃止・縮小、米企業で「多様性」見直す動き…トランプ新政権への政治的配慮か読売新聞オンライン 1/17(金) 7:33 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/dfe055d33ac1760ee9496e30a4209f8d750f519e |
( 250881 ) 2025/01/17 16:43:07 0 00 【ニューヨーク=山本貴徳】米国企業の間で「多様性」の推進施策を見直す動きが広がっている。移民社会の米国では採用や昇進などで重視するのが企業の役割とされてきたが、保守派から批判が強まり、幅広い業種で施策の廃止・縮小が相次ぐ。トランプ次期大統領の就任をにらんだ政治的配慮が背景にあるようだ。
多様性に関する目標の一部を取りやめると表明したマクドナルドの店舗(ニューヨーク・マンハッタンで)=山本貴徳撮影
米マクドナルドは6日、多様性に関する目標の一部を取りやめると発表した。これまでの取り組みで管理職への女性登用が進み、男女の賃金格差の解消も実現したと指摘。取引先に求めていた「DEI」と呼ばれる取り組みへの誓約なども終了するとした。
同社は方針転換の理由として、2023年に連邦最高裁が下した判断に言及した。大学の入学選考で黒人らを優遇する差別是正措置を違憲と判断したもので、「法的環境の変化も考慮した」(同社)と説明した。
見直しの動きは、リベラルな気風で多様性を重視してきたテック業界にも広がる。
米ニュースサイトのアクシオスは10日、IT大手メタ(旧フェイスブック)が採用活動で多様性への配慮をやめる計画だと報じた。同社幹部は従業員宛ての書簡で「法律や政策の状況が変化している」と説明。社内の専門部署を廃止し、多様性に考慮した取引先の選定もやめるという。
米ブルームバーグ通信によると、小売り大手ウォルマートも取引先との契約で人種・性別を考慮することや、DEIという用語を使うことをやめる。性的少数者を支援するイベントへの支援も見直すという。
企業に多様性施策が広がったのは20年、白人警官による黒人暴行死事件に端を発した「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大切だ)」運動が契機だ。この後、企業間で専門の部署や役職を設ける動きが相次いだ。
しかし、23年の連邦最高裁判断を境に流れが変わった。保守派がDEIを支持する企業の商品のボイコットを呼びかけるなど、多様性施策に批判的な世論がじわりと広がった。
こうした風潮に拍車をかけたのが、20日に就任するトランプ氏だ。昨年の大統領選では「連邦政府のあらゆるDEIプログラムを終了する」と宣言。新設される「政府効率化省」のトップに就く予定の実業家イーロン・マスク氏も「人種差別だ」と批判した。
もっとも、企業イメージの悪化を恐れ、DEIの考え方自体に反対していないことを強調しているケースも多い。ウォルマートはDEIの代わりに、政治色が薄く柔らかい表現と受け止められる「帰属意識(Belonging)」を使用しているという。
急激な方針転換によって従業員から反発が上がり、人材流出などにつながる恐れもある。トランプ氏の政策が読めない中、米企業の困惑は当面続きそうだ。
日本企業の対応は分かれている。
トヨタ自動車の米国法人は採用サイトなどに、米国のLGBT人権団体が「性的少数者の働きやすい企業」として高く評価する調査結果を掲載していた。今後は調査を受けるのをやめる。
日産自動車の米国法人もDEIに関する活動方針を一部見直し、政治活動に重点を置く団体の調査などへの参加を取りやめるとしている。パートナーやスポンサーの選定基準も改める。
一方、日本マクドナルドは「米国に合わせて目標を変更する予定は今のところない」(広報)とする。同社は女性管理職比率を2030年度末までに40%とする目標を設定しており、今後も推進していく考えだ。
大手商社の三菱商事や丸紅もDEIを重視する姿勢について「現時点では方針の変更は予定していない」としている。
経済同友会の新浪剛史代表幹事は15日の記者会見で「DEIはイノベーションの大前提であり、日本においてますます重要だ。日本企業はもっと進めていかねばならない」と強調した。
◆DEI=多様性(Diversity)、公平性(Equity)、包括性(Inclusion)の頭文字をとったもの。企業は社員の持つ多様な個性を最大限発揮し、価値向上を目指すことが重要との考え方から近年、推進の動きが広がった。
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( 250880 ) 2025/01/17 16:43:07 1 00 多様性に対する考え方は個々で異なりますが、過剰なマイノリティ保護や逆差別を招いてしまう状況に対する批判や見直しの声が多く見られます。
一部では、多様性を適切に取り入れることで企業や社会にプラスとなる面があるとの主張もありますが、過度な多様性推進は企業や個人のモチベーションや競争原理を損ねる可能性があるとの指摘もあります。
このように、多様性に対する考え方や取り組みについて様々な意見があり、適切なバランスを保ちながら社会が発展していくことが重要であるという声があります。 | ( 250882 ) 2025/01/17 16:43:07 0 00 =+=+=+=+=
多様性推進が一種の『特権』のように扱われていた部分もあったし、今回の見直しはむしろ妥当な流れだと思う。本来の意味での平等や公平を取り戻しただけで、これが「通常」だよね。
特定の属性を優遇するような制度が広がりすぎると、逆に不公平感を生むし、それが保守派からの批判や社会的な反発を招いたのも無理はない。企業が法的環境や社会の声を考慮して調整するのは当然のことで、これを機に本当の意味での多様性を再考する機会にすべきじゃないかな。
▲5330 ▼326
=+=+=+=+=
ウサギは肉食獣に食べられてかわいそう、多様性のためウサギが肉食獣を食べられるようにしよう。
最近の多様性はそう言っているように見えてました。 ウサギの良さや立場、肉食獣(ライオン)の良さや立場をそれぞれ大事にする事が多様性に必要であって、ウサギが臨んだからと言って合っていない立場に付ける必要はないと思っています。
そもそも、小さいパイを見つけたり違う視点で既存のものを見れる事が企業利益に繋がるのであって、全てにおいて区別を無くす意味は無いと思います。
▲156 ▼22
=+=+=+=+=
外資系企業に勤めています。私の会社でも多様性などのDEIはとても重視されています。 恐らく日本企業では考えられないくらい、採用やマネジメント昇進にも考慮されています。
本来、DEIは差別をなくして、よりフェアな環境を目指した推進しているものなのですが、 これをやり過ぎた結果、逆差別(マイノリティを優遇しすぎている)発生しているというのが不満の原因かと思います。
▲4622 ▼109
=+=+=+=+=
アメリカ人と日本人は多様性に対する根本的な考え方が異なるんですよね。背景に教育環境の違いがあります。
アメリカ人は、多様性を認める自由な教育環境の中で、多様性の問題点も含んで学んできています。
一方で、多くの日本人は教育現場で多様性を制限されて育ってきたので、「多様性に対する憧れ」のようなものを抱いています。
ですので、アメリカの企業と日本の企業で対応が異なるのはごく自然なことだと思います。
「アメリカ人」「日本人」と一括りにしてしまいましたが、もちろん日本人の中にも個人差(考え方の多様性)があることは承知しています。
▲8 ▼35
=+=+=+=+=
大学医学部の女性枠というのも今後見直される段階に来てるんだろうな。ここ最近の多様性についての混沌は、人類が真の多様性とは何かを学ぶための期間だったと思う。歴史的を見ると人類って常に倫理観が更新されている。女性や黒人、性的マイノリティが虐げられる世界が間違っていると気づいたまでは良かったけど、今度は不当に優遇させてしまってそれも間違っていることに気づいた。これからの未来はもう少し改善されるのかな。良くなっていくといいんだけど。
▲83 ▼12
=+=+=+=+=
なぜ女性は昇進できないのか、そこが解決しない問題で、役員の◯%女性などという目標は能力に見合わない昇進で逆差別を生むことがある。
そもそも、女性と男性では体力や思考等、根本から違う訳でそれを同一視しようというのが間違い
しっかり区別して、男性女性という性差を正しく理解してお互いを尊重するのが正しい方向
差別はあってはならないが、区別は必要です
▲3929 ▼327
=+=+=+=+=
外国人、特に近隣国のモラルや道徳心、マナーなどは教育や生育環境が大きく違うから事件や社会問題になってきてる。多様性でなんて容認できない問題です。 日本の政府も企業も、納税者である日本人を第一に考えた取り組みを必ず意識してもらいたい。
▲1825 ▼82
=+=+=+=+=
これは良い流れ。日本も流れに乗るべき。 そもそも「区別」と「差別」を理解していないどころか、「都合よく」ごっちゃにして議論的なことをしている事例が多すぎる。 もちろん個人が公共の福祉に反しない範囲で好きな事ををする自由はある。 但し、それを他人がどう思い、どう評価表現するかも同じように自由だということを忘れてはいけない。 近年は、タヨウセイに対して何かを言ったり、表現することが弾圧されてるようにすら感じる。 本当の"フラット"とはどういう状態なのか各々考え直すいいチャンスだと思う。
▲1615 ▼96
=+=+=+=+=
子供の色覚障害も見え方が違うだけで差別になると学校での検査は緑赤の点はなくなっている。 家族手当を廃止した企業は結婚も出産も自由、尊重するべきだと。 これら全て『多様性』で片付けられます。 私はこの多様性という言葉がかなり嫌いで、99%の人が賛成、どっちでもいい、どうでもいいということでも1%の意見だけを気にして、制度を変える。それが多様性に位置づけられるなら多様性という言葉を武器にして、制度変更により多少利益が出るような構図なら率先して制度改革をするでしょう。
ちなみに多様性とは関係ないですが、滋賀県の公園はケガをする可能性があるからと滑り台がありません。ブランコも鉄棒もケガをします。 鬼ごっこでもです。極々一部の意見を聞いた形です。そして滑り台ぐらいはいるだろと作ろうとした自治体はお金がなく、クラウドファウンディングで作ったとか。 色々おかしい世の中ですよ。
▲1387 ▼69
=+=+=+=+=
一過性かもしれないが、 アメリカはアメリカ人によるアメリカ人のための政治や経済活動に集中するようになるってことでしょう。
それだけアメリカが経済的に余裕がなくなってきた、 トランプ大統領は前任の時からそれを明言しているし、今回は益々厳しいと見ているのだと思います。 アメリカの国民や企業も同じで、時に中国はじめ場合によっては日本や韓国も含めて、アメリカのために戦う相手と考える風潮が出てきているような気がします。
これから少なくとも4年間〜は、 アメリカについては、グローバルではなくローカルな時代になる予感です。
▲100 ▼33
=+=+=+=+=
性の多様性の10パターンくらいの分類分けを見たことがある。個人的にはそれぞれの生きやすさを求めることは大切だと思うけど、細かく分類されると反対にどこかに収まらなければと言う感じもあるし、細かく分けたから良くなったということでもないだろうし、この多様性の細分化はやり過ぎな感じがしていて、いつか集約されていくのだろうなと感じていた。 人格や存在が否定されることは賛成できないが、細かな仕切りをつくらず、簡潔にシンプルになったら良いなとは思っている。
▲339 ▼18
=+=+=+=+=
今まで人種や性別諸々で格差があったけど、多様性とかで取り組んだ結果少しフラットに見れるような土台はできたし、これからはわざわざ言わなくてもいいと思う。
この先は多様性とかわざわざ言わずとも、仕事したい人、仕事できる人を企業は大切にしていけばいいのでは
▲601 ▼36
=+=+=+=+=
多様性って男性で生まれたけど心は女性の人(女性が男性のこともあるけど)が女性の服を着たり化粧をしたりすることは否定しないで認めましょうってくらいで、優遇するってことじゃないと思う。身体的な性別は男女しかないわけでどうしても乗り越えられないポイントはあると思うし差別はしないけど区別は必要だと思う。
▲146 ▼5
=+=+=+=+=
人権の保護と多様性に対する対応は、似ていて非なるものだと思います。 人権の保護保証は全ての人間に共通するものであり、当然のことです。 一方多様性については、いわゆるジェンダー的な多様性があるのと同様に、人間の思想信条信教にも多様性があります。 そして思想信条上信教の自由は何より重要であり、絶対に保護されなければなりません。 もちろんだからと言って多様性を否定することは許されませんが、一方でそれに批判的な意見を持つのも自由でありそれを否定はできません。 人権侵害とならない範囲で、相手の心情も考えた上でこうした意見を述べることは、立派な思想信条の自由に該当すると思います。 多様性こそ絶対という思考はある意味全体主義的であり非常に危険とすら思います。 トランプが正しいとは全く思いませんが、ただ行き過ぎを是正することは、決して間違ったことばかりではないと思います。
▲125 ▼13
=+=+=+=+=
アメリカはこういう方針転換できていいけど、日本はアメリカ様のいうことを聞いて多様性推進してきて今更元に戻すとかはないんだろうなと。 女性の管理職比率がどうのとか言い出した辺りからおかしくなってるなと思ったものです。日本も見直し必要でしょう。 過度な配慮は、資本主義社会では利益を取り逃がす可能性も出てきます。 数値ありきではなく、ちゃんと判断ありきで進めるべきだと思います
▲104 ▼11
=+=+=+=+=
良いと思うよ。 先に書いておくが多様性や公平性は大事だし特定の人の金とコネと思想が主流であってはならない。だから現DEIは要らない。 一番わかりやすいと思うのは映画やアニメなどのキャラクターかな、元は白い皮膚の人が不自然に黒くなってるのを見た経験のある人は多いだろう。あれは多様性とは別だと思っている。あれは差別是正ではない、特別優遇だ。一部の人以外に本当に誰も得しない改変であり「制度」だ。コンテンツの魅力低下になってると敢えてハッキリ言いたい。義務的に使わなくてはならない多様な価値観など世知辛いとは思わないか。
▲210 ▼10
=+=+=+=+=
多様性を認める社会と言えば聞こえは良いけど、様々な価値観を持つ人が集まると混乱が生じるだけ。
その最たる例が3宗教の信者が集まるエルサレムだと思う。争いなく秩序ある国を作ろうと思えば似た者同士が集まるのが1番だと思うし、正に日本がその代表では無いだろうか。 人種差別は絶対にダメな事だけど、価値観や文化が違う人達を多様性の名のもとにどんどん受け入れるのも問題だと思う。
▲174 ▼18
=+=+=+=+=
多様性を認めるのと配慮するのはかなり違う。配慮しようとすると企業も行政もオペレーションが複雑になりコストは増大する。
だれがコストを負担すべきなのか、そこに公平性はあるのか、配慮によって他に不利益を被る人は出てこないか。
世界中で少子高齢化の波が押し寄せ、先進国ほど経済が疲弊している。米国ですら多様性を優先できる程の余裕はない、と言っていることを我々は認識する必要がある。
▲67 ▼10
=+=+=+=+=
実務的な考え方ならば、多様性を活用できる場所はある部分で限られており、適所適材の考え方ので活用すべき場において活用することが大事だとなると思う。
プロフェッショナルが集中して機能する場での多様性は、多様なスキルの組み合わせによるものだろうし、商品開発の場の一部には、市場のまっさらな観点からの素朴な疑問をフィードバックする必要がある場もあり得るだろう。
もっとも、試作品を作って出して聞いてみるって手間を削減できるだけとも見えるものでもあると思えるけれども。
▲7 ▼6
=+=+=+=+=
多少の区別すらも差別というような感じになっているのは確かに疑問に思うところだ。 他国の価値観や教育の差、物事の分別の分け方の差などが生み出す諸問題、秩序に抵触するようなものは平等やら多様性で保護される範囲を越えていると言わざるを得ないし、本来からこの地に住む我々日本国民の安定確保も重要なものだと思う。
▲14 ▼1
=+=+=+=+=
どちらにしても極端にならないように、お互いを全否定せず認め合う精神を持つのが本来の多様性重視だと思います。 権利や義務は自分にあるのと同じように他の人にも全員に平等にあるのです。 それをどこまで主張したら他の人の権利に踏み込むことになってしまうかはあらゆることにおいて常に意識する必要があるのだと思います。
一線を越えれば必ず反動や反発が起きます。 その反動がまた極端に走ると悪循環に陥ります。
政治におけるいわゆる右、左などというのも同じ。 何かを変えるためには最初はある程度の極端さは必要とも言えますが、徐々にお互いが譲歩するところはしながら歩み寄りの道を探らなければ共存して行くことは不可能です。
▲15 ▼1
=+=+=+=+=
難しい問題ですが、『法(保護)の中の自由』はあっても『自由の中の法(保護)』はないと思っています。独裁ではなく、国民が決め、流動性がある中においては、ある程度の法が必要です。際限のない自由のみではないからこそ、社会のある歴史が育まれてきたのだと思います。 ただ、多様性とは無秩序な自由のみではなく、ユニバーサルとしての弱者救済の側面もあるため、明確な線引きを以って取り組む必要があると感じます。
▲2 ▼5
=+=+=+=+=
多様性は流石に近年は極端だったとは思うけど、かと言って、完全に差別されたりするような逆戻りのような極端な流れにはならないでほしい。僕の息子は女の子の気持ちを持ってます。まだ小学生で見た目は完全に女の子で、周りの女の子も同じように友達付き合いしてくれる。だけど中学、高校と成長する。天真爛漫でいつも笑いの絶えない息子がどんどん居場所を失う未来にはなってほしくない。我がメインストリームぞ!なんて多様性を掲げるつもりはないし、ささやかに理解して社会に入れてくれる環境があれば嬉しい
▲8 ▼3
=+=+=+=+=
多様性を賛美する連中が述べていた「多様性を取り入れれば企業や社会にとってプラスとなる」というような言説が真であったなら、たとえ政権が変わろうが「わが社は多様性でこれだけ業績が上がったのでこのまま続けます」というような企業が出てきてもおかしくないはずと思うのですがね。 それが「全体の傾向として見直す動きが広まっている」ということは、つまり「そうではなかった」ということなのでしょう。
▲437 ▼27
=+=+=+=+=
多様性否定の動きと捉える論調が目立ちますが、多様性を認めることは相変わらず重要かと思います この縮小の動きは、「多様性」を組織が指示したり、大金を使って成し遂げようとするのはフェーズとして終わり、ということでしょう
組織が指示せずとも、お金をかけずとも自然に認めあえる、指摘しあえるような社会への転換が目指された、ということでよいかと思います
▲4 ▼3
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誰かの方針や顔色を伺ったものではなく、各企業が自分で考えて作っていけば良いと思う。 右へ倣えの時代ではないし、客側にも情報を得るツールが出来た事で、シビアに判定されていく世の中になるんだと思う。 性別人種などに関係なく、能力で選ばれる時代が来ると思う。
▲31 ▼6
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外資系企業や、一部の大手日本企業では、DEIと呼ばれる取り組みがあります。
DEIとは、「Diversity(多様性)」「Equity(公平性)」「Inclusion(包括性)」の頭文字を並べたものとなります。
よく、子供と大人のイラストを使って説明される事があるのですが、スポーツ観戦で、背の低い子供に足場を設置して大人と同じ背の高さにする事で、同じ様に観戦を楽しめるようにしてEquity(公平性)を実現しようという考えです。
つまり、下駄を履かせて底上げしようという事です。
結果的に、外資系企業や大手日本企業において、女性の方が昇進が倍のスピードだったりと、ある意味アンフェアな状況も発生しているようです。
実力に応じて評価するほうが、企業にとっても従業員のモチベーション維持のためにも良いと感じている企業も増えているのかもしれません。
▲30 ▼4
=+=+=+=+=
多様性を推進し過ぎた結果、逆差別のような状態に陥ってしまい、フェアな競争原理が失われてしまったのは皮肉なものです。何事も極端に振れてはいけないということですね。しかし、この見直しで真逆へ振り切ってしまったら、同じことのくりかえしでしかないので、中道路線でフェアな競争ができるところで何とか折り合いをつけてほしいものです。
▲8 ▼1
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『多様性』については各々考えたが違うのもまたそこに『多様性』が存在する。 もちろん社会生活を営む上では大切な配慮ではある。が、『多様性を主張する側の視野の狭さ』と『多様性を受け入れる側の視野の狭さ』もまた問題である。こうでなければならないから差別と言うがなも、もちろん理解はできるが、そこには損益が被る。『こうでなければならない』と言う枠もまた多様性の定義に反していると思う。 お互いが歩み寄り、妥協と尊重が存在して初めて『多様性』と呼ばれるのではないのだろうか。 共存と言う点では同じ方向のベクトルであるにも関わらず、争いのタネになってしまっている現実が残念でならない。
▲1 ▼2
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DEIを大きく掲げている企業の中で、違和感のある企業が存在します。それは、数字にとらわれすぎて、本質を見失っているところです。 わかりやすくいうと、女性管理者比率を上げなければいけない目標を立てると、入社して10年目位の女性が、男性以上に簡単に管理職に来てしまうわけですね。試験もパスするハードルが自然に下がったりしています。 この結果ではありませんが、極端なケースを申し上げますと、先日起こった貸金庫のメガバンクトップでの不祥事も女性が起こしました。こちらも、短大卒で総合職への転換して、管理職になったケースですね。 これは極端な例ですが、普通によくいるのが、なんでこんな女性が管理職なんだろうとびっくりするようなことがあります。 どの企業においても、DEIは、無理な目標など立たず、等身大で行えば良いと思います。
▲15 ▼2
=+=+=+=+=
本質的に自由競争と相いれないものなのだから、企業にとってはコストにしかならないんだよな。多様性は確かに重要だが、手間とお金をかけて社会を無理やり矯正するようなものでは決してない。アメリカは良く持ちこたえてくれたと思う(日本に本格的に上陸する前に見直してくれて良かった)。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
行き過ぎた多様性推進、マイノリティの過保護優遇がマジョリティへの逆差別となり社会全体として弊害が生まれている。その事の振り戻しが起きてきているのだと思う。
そもそも同じ人間として男女という視点ですら平等な社会にはなっていないし、人権の平等性と、性差としての特性は一致させることはできないと思う。 男女という性差の枠組みから外れる事が一種のムーブメントとなり、商業化特権化されることに強い違和感を持っていた。 今回の流れは必然性があり、米国外でも再評価の必要があると思う。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
「多様性の見直し」と言うと多様性の否定のように感じられますが、無理に目標を設定して数合わせをするなど、政府や各企業の現状を踏まえな施策の方がおかしかったと思います。 見出しにあるようなトランプ政権への配慮ではなく、現在の的外れな多様性への配慮のあり方を見直したいと多くの人が心の底では考えていて、新政権の誕生をそのきっかけとしたに過ぎないと思います。
▲9 ▼2
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多様性はともすると「何でもあり!」になりがち。それも理屈ではなく感覚的に「自然ではない。感覚的・生理的に違和感を感じる。」というのは言葉では説明し難いので、逆に多様性の推しに負けてしまう。 行き過ぎた多様性は自粛し、ある程度自然な状態に任せる事は大事だと思う。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
過剰なマイノリティ保護には合理性が無いから、こうなることは仕方ないですね。
限りあるリソースは、人数ベースで分配するのがベースで、多少手心を加えるのは必要ですが、根幹からひっくり返すような昨今の風潮は否定されて然るべきだと思います。
▲111 ▼8
=+=+=+=+=
民族や国の考え方という先祖から受け継がれて来た価値観を外堀として、それを出ない範囲での多様性なら良いと思う。 しかし多様性の名の下に外堀からはみ出る考え方であっても認める、認めなければならないのは文字通り範囲を越えていて受け入れられない。
日本でも日本の環境の上で積み上げてきた地域、自治体、国の考え方があるんだから、それを否定してつまり民族の考え方を否定して、外国人日本人問わず考え方に合わなくてもなんでも受け入れることが多様性とされつつある今はとても危険な状態であると思う。
やはり日本は日本の考え方があるんだからそれを最大限活かして、足りない部分は外国の考え方を我が国なりにアレンジして実施するのが合っていると思う。
▲17 ▼3
=+=+=+=+=
細部までとは言いませんがもはやポジティブアクションはその役割を終えた段階に入ったと考えたほうがいいのでしょう。初期は政治的な力でもなければ差別解消のための大きなハードルである分断前提の社会を崩せませんでした。政治のクォーター制度もそうです。女性議員がほぼ0の段階でいくら女性進出を叫んでも無理がある。だから四分の一を女性にしないといけないという決まりを採用しましたが、それはあくまでも制度として構造にメスを入れその先にある自由競争でも選ばれる男女関係ない社会のための移行期間です。ですから、初期の切込み隊長の方々にはその後に続くマイノリティたちを幻滅させないだけの自負も覚悟も必要でした。 で、時代が経ってみてどうでしょう。ある程度メリトクラシーは実現され社会不均衡を是正するんだ!という気概にあふれた人も少なくなりそれをもとに自分を優位に扱えという層が出る始末。今後はみな同じ土俵でという時代です
▲2 ▼1
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経済同友会会長の新浪氏はDEIについて「日本はこれからもこの方針を推進していく」と綺麗事として語っていたが、アメリカや世界の方針にいちいち反応し、国民の意見など無視して、それらを取り入れてきたのが日本政府のこれまでのやり方であり、今回も外圧に屈するのは自明であろう。もっとも今回の外圧は行き過ぎた多様性偏重主義の修正なので、とても歓迎すべきものではある。
▲59 ▼3
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民主主義は、主権は国民にあり、多数決で国家を運営するというのが基本だと思いますが、マイノリティに配慮するあまり、少数者(マイノリティ)の意見で物事が決まるようになってしまいました。 差別は良くありませんが、過剰な配慮は逆に個性を否定することになっている気がします。性別問題は特に大きく扱われますが、人間だれしも大なり小なりマイノリティ部分はあるのですから、少しづつ、お互い配慮しつつ、遠慮しつつ、我慢しつつ生きていくのが一番平和で幸せだと思うのですが。
▲6 ▼0
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それもまた多様であってほしい。 世の中の風潮が左に流れれば、主要プレイヤーが一斉に左を向き、右に流れれば一斉に右を向くなんていうトレンドが形成されるのは、それ自体が多様性を欠いた動きだからね。 多様性重視のトレンドだとしても例外ではない。 多様性を重視する勢力と、多様性を軽視する勢力が拮抗してる状態こそが、多様性が実現された世界なのだ。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
企業からしてみれば多様性重視で入社させた社員が活動家として存在しない差別を主張して有用な人材を迫害して企業から追い出すという事例が発生し、その枠に知人などの多様性活動家を新たに雇用することで生産性のない人材を大量に雇用させるという行為が問題視されたのだと思います。
この行為によって需要のない多様性を押し出した製品やサービスが量産され、企業の収益を低下させることが明らかになっており、最悪の場合は活動家による企業の乗っ取りにまで至るケースが存在しています。
同時にこうした多様性活動家を支援する目的として一部の株主が事業に対して専門性がない活動家の雇用を企業に強制している事例もあり、活動家へ給与という形で資金を提供する為の手段にもなっていました。
これら一種の詐欺的行為であり、企業や株主、消費者が損失を被り社会的に許容できない被害が生まれてしまう可能性があるため見直しが求められています。
▲116 ▼11
=+=+=+=+=
いつもそう感じるんですが、世界で言われてる”多様性”と日本で言ってる”多様性”には少し内容に違いがある気がする。 多様性って社会では昔から一定程度受け入れられているし、特に多民族や違う宗教や価値観の人々が同じ国で暮らすためにそれぞれの人々が一定の間隔を保って共存しているんだと思う。 それと比べ日本の様な島国ではそれらの”多様性”をそのまま組み入れると逆に社会がぎくしゃくするんじゃないかと思うし、部分的に必然性のないことまでも押し付けられるような気がする。 何事もバランスなので日本の様にある意味で偏った国で多様性を正確に理解するのは難しい様に感じる。
▲11 ▼2
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多様性の視点を持つことが出来た点は評価できるが、何事も最初は杓子定規になりがち。一度原点に立ち帰り見直す時期に来ていると思うな。また多様性を盾に侵略を企てるよからぬ国もあることも忘れてはならない。
▲50 ▼3
=+=+=+=+=
悪い事ではないよ。多様性を認めるってのは多様性を全て受け入れるって意味ではない。
社会、特に国レベルの規模となると一定の法は必要であり、その上で無理がない範囲で多様性を認めるというのが正道かと思うから。 じゃないと全ての人が一定の健康や文化的な、安全な生活を送ることができなくなるのだから。
▲9 ▼2
=+=+=+=+=
20世紀後半から衣食住に困らない中間層が増えたせいで多様性の論調が増してきただけであって、富の二極化が進んで中間層が貧困層に移っていった結果、自分の生活を支えるのに精いっぱいで誰も多様性なんか気にしてられなくなったというのが根本的な理由。 歴史的に富の二極化が解消されるのは戦争以外にあり得ないということが証明されている以上、これから先進国の貧困化が進むことで世界的に戦争が起きることは自明。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
価値観は時代によって変わるので、今は何が正しいかを見極めたり感じたりしなければならないが…
女性管理職を何%にって目標等には違和感を覚える。むしろ、男女関係なく能力があったり、適任者を管理職にすればよいのでは?それが結果男性なのか女性なのか…って話ですよね?
能力があり、適任なのに女性だから管理職はやらせないってのは差別として扱われたり、いかがなものかと思われるが。 能力が足りなかったり、適任じゃないのに女性だから…では逆に差別的な見方もできてしまうと思う。
ようは、上記のように性別によって差別が行われてきたことを見直せばよいのであって、男性を女性を!って扱い方は改めたほうが良いと思う。
▲26 ▼2
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林千勝氏曰く「人類は多様性によって滅びる」 確かに遺伝子的多様性は遺伝病を防ぐ上で大切。しかし欧米の推進してきた多様性は遺伝子的多様性ではなく思想的多様性や性自認の多様性。特に性自認の多様性について科学的合理性を大きく超えて推奨しすぎると生殖という生命の基本原理を破壊してしまう。
▲31 ▼5
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数日前の他の報道ではアメリカの下院で、女性スポーツにトランスジェンダーの選手が参加することを禁止する法案を可決した、というのもあったので、行きすぎた多様性の促進の是正がされ始め、ほんとうによかったと思います。 染色体のXYとXXを同じ土俵で競わせるというのは、なぜそんな発想になるのかほんとうにナンセンスだと思っていました。 当たり前のことですが、マイノリティ人権ももちろん大事ですが、マジョリティの人権もないがしろにせず大事にしていただきたいです。
▲54 ▼4
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この問題は随分と問題視されていた。多様性に数値目標をつけるから、大学入試などでも優秀な白人が落とされて試験で点数の低い有色人種が入学できたりする。これは公正じゃない。米国の強みは能力主義と功利主義にあり、このおかげで人口が2〜3億人なのに他国を圧倒する強さを維持してきた。数値目標をつけた多様性などはそれを害することになる。トランプ政権への政治的配慮でも何でもなくて、当たり前のことをしているだけだ。日本もこんな数値目標などはつけずに優秀な人材を登用していってほしい。
▲6 ▼2
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確かに多様性の度が行き過ぎてたのは間違いない。 女性やジェンダーを配慮するのが良し 配慮しないのは悪というような流れからいつしかそれらが必要以上に優遇されそれ以外が冷遇や立場を失う事態になっていた気がする 多様性である必要はあるが差別することがなければ良いだけ。
▲28 ▼2
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日本人は、教条主義、原理主義になりやすい国民性がある。 例えば、日本共産党は、マルクスの述べたこと、資本論に書いてあることも、共産党という組織も絶対に正しく、間違いは微塵もないと盲信している。失敗したソ連や中国を、あれは社会主義ではないと全否定している。実は、日本国憲法の採決時に、党として一致して「反対」票を投じたことを隠蔽している。 話を戻すが、「多様性」とは、本来、互いを認め合う共存する意味であって、特権を与えて逆差別を生んだことは見直してしかるべきである。
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昨年、多様性の名の下に、一方的に価値観を押し付けるのは、逆に多様性を奪っているとコメントしたら、猛反発を食らいました。
でも、多様性って、性や文化について、みんな同じ考え方でなけりゃダメというものではないはず。
日本の文化、日本人の考え方、生き方は、海外から強制的に変えられるべきではないと思うんだけど。
アメリカが多様性のポリコレに疲れたのは良くわかるな。
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多様性と言う言葉で、様々な勘違いが横行していた印象は否めない。 人種差別や女性軽視は良くない事だが、個々を尊重し過ぎて集団としての纏まりが失われつつあったように思う。 企業などの様な団体活動が伴う場所では、方向性すらも脅かし兼ねない状況は避けなければならない。 何かしらの多数決的な方法は、必要に応じて使うべきかと思う。
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多様性が重要視されていたバイデン大統領政権下では 公の場での差別が横行したり、それが許されたりと散々でしたし ポリコレの横行で創作の業界も悪影響受けていましたし 結局、うわべだけの綺麗事だった印象しかありません
錦の御旗にして他人を自分の思い通りにしようとするか、 起きたことを隠蔽すべく差別加害者を庇う連中が顕著でした、残念ながら
結局何も変わらないか、悪化するかしかないなら 最初からやらないほうが良かったです
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性的少数者への考慮に関しては騒ぎ過ぎだと思う。どこかの役所でトイレの設備が問題になっていたが、そもそもとして、ハンディキャップ者への配慮がない公共トイレが多いのだから、まずはそっちからでしょ。駅や公立高校の男子トイレが和式のところもあります。
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多様性が国や大きな組織レベルで強さになることない。 むしろ国や組織を弱くしてしまうだろう。 例えば、オーストリアハンガリー二重帝国は多様な民族を内包していたが内部の意思を 統一出来なかった、ドイツ帝国も内部にいくつもの王国を内包した統一性に欠けていた。
国民国家が強力だったのは単一の言語とほぼ単一の文化を共有する人々で構成されていたからでしょう。 人口の減少を移民で補うのはその統一性を損ねることになる。 少子化に繋がる女性の社会進出や少子化を補う移民などは長期的には国や組織を弱くする。 勿論、小さな成功を収めることはあるだろうが、大局的な可能性は全て閉ざされる。
さて、人口の数値を見る限り既に西洋は手遅れ、日本も詰みに見える。 ここからの逆転はWW2再末期のドイツ軍で連合軍とソ連軍を倒して戦争に勝利するような難易度に 見えるが…。
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多様性を否定してると誤認してる人が一定数いるのでちゃんと報じないといけない。 アファーマティブアクションが違憲と判決されたので、企業としてはDEIを根拠に待遇に差を出すようなことをするとコンプライアンス違反になるリスクがあるわけです。 となれば、当然これまでのやり方を変える必要があるので大手各社から修正しているというのが今の流れ。
別に多様性を否定しているわけでも何でもなく、理念の上に構築したプロセスや体制が行き過ぎており違法である可能性があるので見直しする、ということ。
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多様性と言うか、性的マイノリティの人たちを強引に一部の性的マイノリティの人たちが納得するような形でねじ込んで、周りの人に顔を押さえて認めさせるっていうような感じだったから分かり合う前に嫌われるようなことを当たり前のようにやることが是正されるって事はいいことだと思うよ。あのこのやり方で相手を押さえつけながら、こういう風な取り決めが決まっていってるんだから理解しろよって大きい声をあげたところで分かり合うこと。なんか一生ないから。もう自分の状況っていうものを分かった上で、程よい距離感で過ごしたいような性的マイノリティの人もいるだろうからね。
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これだけアメリカで見直す動きがあるのに、日本のメディアは未だに、多様性だ脱炭素だと煽ってます、全てはお金儲けの為に、税金や人の行動を誘導する為に行われて、一部の人達が莫大な利益を得ていた事実を知るべきです 今回の山火事でもそれらの弊害による消化活動の為の水が無かった事がわかってます
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多様性を重視して色々な民族を迎え入れるのは理想的に見えるが、その一方でそこに参画する民族が多様性を認めない自分たちの習慣を固持しようとした場合、多様性に大きな矛盾が生まれる。その代表が宗教。日本人は多神教なのか無宗教なのかそのあたりの定義は良く知らないが、世界には明らかに一神教であり他宗教を認めない民族や国が多く存在する。以前イスラム教の信者が日本には欧米のようなイスラム差別が無いと言うのを目にしたことがあった。しかしだからといって彼らを欧米のように多く受け入れて、同様にユダヤ教やキリスト教の信者も多く受け入れれば、今度は日本国内で宗教対立が生まれる。「郷に入っては郷に従え」という精神を重んじる日本人は、他国で上記のようなトラブルを起こすことは稀だろう。だからといって世界中の民族・人間が日本人と同じと考えるのは、それこそ世界の”多様性”を見ていないことになる。
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結局普遍性のある考え方ではなかったと言う事。それにしても大概こういう人権意識みたいなものは厳しい方にばかり傾くと思っていたが、逆行するケースは珍しい。
ポリコレだの性的マイノリティだの、結果の平等にばかり焦点を当てて実際には機会の不公平を生み出したケースも多い。
差別をしない事は大事だと思うけど、やり方がおかしかったよね。
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DEIの考え方自体は間違っていないが、それを社員の処遇や昇進に無理やり結びつけようとしているのが問題。会社によっては株主にまで約束している女性管理職を何%とか障碍者採用を何%にするという数値目標によって、能力的な基準を横に置いた色眼鏡で判断してしまうだろうし、そうではないとしても他の社員がその様に感じてしまう事もあるだろう。逆にその様に優遇された社員も何か引っ掛かるものがあるのではないか。いかなる社員も業績に貢献し、能力のある社員が評価される仕組みであるべきです。そのうち右へ倣えの日本企業も徐々に変わっていくとは思いますが。
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アラカンですが私達世代は優秀でも短大へ 進み専業主婦になった人が殆どで 逆に企業勤務や社会に残った女性は数少ない 当時は変わり者と揶揄されてきた層が 多かったです。しかも男女雇用均等法になっても10年以上は男尊女卑でセクハラモラハラが 当たり前の中、生き延びよう出世しようと なれば今のフジテレビ問題では無いけれど 上司からの誘いを断れず社会で 生き残る為に我慢してきた女性もいた時代です。そうして生き残った僅かなアラカン 女性を無理矢理役員や上役に 女性だからと持ち上げるのは どんなもんかなとは首を傾げていました。 やはり実力を見て決めるべきと思いますし まだまだ共働き世代が50代にもなって いないのだから 急には無理があり過ぎたと感じますね
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特にMetaの場合はザッカーバーグがトランプに著書やSNSで複数に渡って「刑務所送りにする」と脅されていたことも背景にあるでしょうから、例え多少の消費者離れがおきようとも他企業より徹底してこの見直しに取り組む姿勢を見せる必要があるのでしょうね。
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“法の支配”と言っていればアメリカと(ヨーロッパとも)価値観を共有していることになっていましたが、今のアメリカは“法の支配”に立脚しない国になって来ていると思います 人類史は大きな転換期に入っていると見るべきではないか そういう時代に日本国を存続維持して行くためには、強い中央政府を構築するしかないでしょう 今日本国民がやっていることは中央政府弱体化だと思います このままでは国家の存続は危うくなりそう
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マイノリティに対する配慮は当然必要だとは思うし、理解される社会であるべきだとは思いますが 一方で過剰で過敏になり過ぎたり、またそれを特権のごとく主張する事があったり
そういう行き過ぎた配慮は逆に社会秩序を乱したり、対立を生むことだって有りうるわけで グローバリズムも同じで、自国の国民や企業、慣習や伝統をないがしろにしていいグローバリズムなんて意味はないから
この先の未来は、そのバランスというところを模索していくべきなのではないですかね?
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面接も評価も人がするものだから、完全に公平ってことはあり得ないんだろうね。 公平に近づけようとあっち行ったりこっち試したり揺り戻しがあったり試行錯誤がこれから先も続くんだろう。 差別はいけない公平にしようという意識があるだけ大昔よりマシと思うしかないかも。
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トランプ氏への配慮だけなら、こんなに一斉に廃止したりしないだろう。元々多くの米国人、特に白人、男性などに多様性への配慮に内心反発する気持ちがあり、しかしそれを明言すると意識高い系からバッシングされるのをおそれて黙っていた人も多いんじゃないかな?地球温暖化対策とかSDGsのように意識高い系が信奉している政策とかもやり玉にあがりそう。個人的には多様性見直しにはそんなに違和感感じないが、地球温暖化対策は続けて欲しいけどね。
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DEIとポリコレを押し付けられることに辟易としている 特にゲームや表現物に対しての規制が度を超えすぎて言いがかりレベルになっている マイノリティに配慮することは必要だと思うが人種や体型や外観の好みを過度に押し付けるのは止めるべきだと思う
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近年の多様性ブームって価値観の押し付けとマイノリティーの優遇とも取れる部分が多かったから、見直しの動きが広まっていることは賛成。
本来ならば「色んな価値観の人がいても良いよね」というのが多様性だと思うんだが、「マイノリティーの価値観全肯定しない企業・人は悪」ってレベルまでいきすぎていたきらいがある。
挙句「マイノリティーは差別されているから、優遇してあげないといけない」という段階にまで理論が飛んでしまい、女性枠等の設立なんて馬鹿げた施策を取る役所や企業まで出てきた始末。
目指すべきは機会の平等であって、結果の平等ではないことを理解していないくせに安易に多様性アピールに走るからこういう事態に陥る。
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多様性が失われると思想が固着し、融和ではなく争いのコミュニケーションになってしまいます。 科学技術の発展が疎外されるどころか、人類の成長も抑えられてしまいます。
それにしても、意思のない企業が多いんですね。投資家がその行動を戒めることを期待します。
▲1 ▼14
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とてもいい傾向です。多様性を盾に怠けるやつ、金儲けするやつ、わんさかいます。これきっかけで社員ファーストに偏り、雇用者と従業員のパワーバランスもおかしくなって組織の秩序も崩壊します。資本主義国会、先進国の衰退の悪しき文化です、一日も早くこの馬鹿げた多様性という文化をなくしてほしいです。加えて言えば、カーボンニュートラルもいっしょですね。頭のいい人ならわかりますよね、これらのせいでどれだけ経済成長を阻んでいるのかを。頭が悪い人間はその逆で綺麗事と支援するんだなぁ
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映画やゲーム、芸術からポリコレ思想が一掃されると嬉しい。 最近のゲームでは「美人が活躍するのは差別だ!」と批判を受けてブサイクなキャラが主人公のゲームがあり、当然売上も伸びず流石にやり過ぎだろう、と思っていたので今後の変化が楽しみだ。
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2024年のジェンダーギャップ指数43位のアメリカと118位のアメリカを、なぜ同列に考えるのか疑問。 アメリカが方針転換しそうだから、日本も多様性を認めずこのままでいいとはならないと思う。 社会に多様性がないってことは、社会の流動性を認めない、固定観念から何事も判断する閉塞感に繋がりやすくなる。 いきすぎが多様性は問題だけれど、都合が良いとこばかりアメリカを持ち出すのはどうなのだろうか。 まだ達成していないことを、アメリカを理由にやらなくて良いと合理化してるだけに思える。
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「多様性」を見直す動きになる理由は簡単で、「多様性」を唱える人の論理が現実的ではないのと、多様性という言葉を利用して理ではなく単なる自分都合の利の方、自己中主張が増えてきたからでしょう。下手すると単なるわがまま、迷惑行為まで多様性という言葉につなげ免罪符を得ようとしている人達もいます。
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近年のアメリカの「多様性」は、日本では「ポリコレ」と叩かれて炎上している。 特に、サブカルチャー界隈では、アニメやゲームの黒人キャラクターに対して、ネットSNSで黒人を差別・誹謗中傷する発言やコメントを大量に見かけるようになった。 また、女性を誹謗中傷したり男女対立を煽ったりするような記事もほぼ毎日のように見かけられるようになった。 日本人にとっての「男女平等」とは、男性が女性を殴る事だからだ。 日本ではアメリカの「多様性」は絶対に受け入れられない。 むしろ女性や黒人に対する更なる差別を助長して逆効果になる事が判明した。
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最近行きすぎたマイノリティ優遇措置が見受けられる気がしてました。 マイノリティ特権と思われるものもあります。 全ての人が共存できる事が目的だと思いますが、行き過ぎた主張が出てきて、マイノリティの権利主張、優遇措置のためにマジョリティ側が迷惑を被ったりする事もある様に見受けられます。
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うちの会社も極端な多様性推進だったので、普通の日本人のおじさんは、常にその他大勢あつかいで、要所要所で、それが不利に働くことが多かったです。 そのたびに、多様性を重視するというのは、個人を見るのではなく、属性を見て、人を評価することなんだと、感じていました。
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この動きは「行き過ぎた〇〇マイノリティへの過剰配慮」に対する動きで、それはそれで是正してバランス取った方が良いと思いますが、「多様性を見直す」というのが広く解釈され過ぎて、「相手の考えや思いを無闇やたらと否定しない・まず受け入れてみる」という観点での「多様性」まで否定されることにならなきゃ良いなと思ってます。
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民間企業はビジネス環境の変化に敏感で 生き残りの為に柔軟に対応するが 日本の行政は動き出しも鈍く 動き出すと止まらない集団
男女共同参画に6兆円以上も防衛費並みに 予算を垂れ流している 外圧しか行政は変わらないので 外圧をかけて欲しい
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何でもかんでも多様性と叫べば社会が様々なところの顔色を伺い萎縮し、少数派の理不尽な意見がさも正常な意見となりまかり通り、いびつな状態になってしまっているのも事実。 結局、多様性を叫んでいる一部以外には逆に差別になっていることが無視されているのは大いに問題があると思う。 難しい問題だが、日本でもおかしなことになっているので世界はもっとよくわからない状態になっているんだろうなと感じる。
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多様性は大いに結構 問題なのは、多様性を重視して少数派やマイノリティーに配慮しすぎた結果、多数派の権利や行動が侵害されていることだろう 少数派にも人権はあるって言うけど、それを言うなら多数派にも人権はある
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米大統領選挙の結果を始めとして世界的にリベラルが嫌悪されることが増えてきたけどその一つの表れだね。少数の意見を聞くことは大事だけどそれが取り入れられなければ一方的に批判の対象になるのは明らかにおかしい。何事も過ぎたるは及ばざるが如し、そろそろ揺り戻しが来ているのだろう。
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日本も考え直したほうがいい。大多数の意見というより、0.0…%かの意見があまりにも通り過ぎた。配慮は必要でも、行き過ぎた政策過ぎてると思う。 スカートやスラックスの制服問題、ランドセル色問題、トイレや入浴施設…ちょっとおかしいと思ってる。企業もヘアスタイルやネイルを自由にして接客OKとか緩すぎ。 本来は個人の生まれ持った特徴を尊重する意図が、世間の常識すべてをひっくり返してる。
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多様性といいつつ、やっていることは一部少数派の意見のみを重視して取り入れる逆差別に過ぎないことが判ってしまったからではないだろうか。法律などで差別はいけないが、それぞれの個々人が思う心情まで大きく変えなければならないとなるとそれは多様性ではなく一部価値観の強制に過ぎない。
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トランプ新政権への政治的配慮がきっかけかもしれませんが、実態は本記事にもあるとおり、見直しをしたかったけど「いいだせなかった」というところでしょうか?
そこに「軽薄な」メタ社が政治的ごますりで取りやめを表明して多くの会社が堰を切ったように見直しを表明しているというのが実際のように思えます。
全体としては差別是正の動きは変わらないと思いますが、強く推進してきた弾みでややバランスを欠いたり、性急にものごとを進めた歪があったと思います。企業だけでなく、社会として、差別是正は感情論だけではなく、人類の才能や叡智を結集して新しい技術につなげたり、経済発展する原動力ですので、調整されて今後も進んでいくと思います。
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多様性の中に可能性もあるかもしれないが、マニュアル化、パターン化、更にはオート化したほうが効率は上がり競合に差を付けれる。 人口減少の日本もこの流れは顕著でチェーンやグループ傘下に入らないオリジナル方式でやってた店が相当数潰れている。
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それはトランプへの配慮なのだろうか? 多様性が重要なのは間違いないが、明らかに行き過ぎた多様性の尊重が、企業運営や企業活動に支障をきたすようになったことから、見直しが図られただけではないか? 欧米では、あまりに多様性を重視するあまり「多様性利権」のようなとても不合理なものが存在し、それにコストや手間がかかり過ぎ、罪のない一般従業員が不利益を被ることとなり、頭を抱える企業も多いのも事実だ。
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振り子のように行き過ぎと戻り過ぎを繰り返しながら変化していくのがアメリカ。近年の過剰な多様性の名の下に逆におかしくなっていた部分が平らになっていくんだろう。日本がゆっくり過ぎる遅さで物事が変わっていくのとは全く違う経過を辿るが、どちらも結局は真ん中がちょっとづつ変わっていくんだろう。
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ディズニー等、特にメインの稼ぎ柱に影響が出るコンテンツ産業ではDEIの悪影響が甚大でユーザから不買に近い突き上げくらってたんで方針転換は納得だったけど、こうも露骨にその他大企業がトランプ就任直前に掌を返すのは所詮「日本と違ってアメリカはー」的なこと言ってる人のアメリカと違って現実のアメリカは同調圧力の強い国だってことです。
そもそも大統領選でハリス有利の前評判が蓋を開ければ全激戦州トランプ勝利だったのも、トランプ支持と言えば攻撃される事を怖れた有権者が表面上民主党支持を装ってたといいますしね
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