( 251989 )  2025/01/19 17:50:21  
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2025年5月、JR西日本が寝台特急「サンライズ出雲」を含む臨時列車を運行することを発表。

この臨時列車は通常よりも長い所要時間がかかる特徴があり、それぞれ15時間11分と16時間18分で運行される。

これは日本から欧州や北米行きの長距離国際線よりも所要時間が長い。

この列車は年末年始にも運行されており、所要時間は少し短縮されるが、飛行機での長距離便よりも所要時間が長い。

(要約)

( 251991 )  2025/01/19 17:50:21  
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寝台特急「サンライズ出雲」(画像:写真AC)。 

 

 JR西日本は2025年1月17日、「春の臨時列車」を発表。東京~出雲市間を結ぶ寝台特急「サンライズ出雲」の臨時列車を5月に計2本運転することを明らかにしました。 

 

 運行されるのは、例年多客期のみ走る「サンライズ出雲91・92号」。東京発下り「91号」が2025年5月3日、出雲市発上り「92号」は2025年5月2日に設定されます。 

 

 この臨時「91・92号」は定期列車より所要時間が長いことが特徴。直近では年末年始にも運転されましたが、今回は若干時刻が変わり、少しだけ所要時間が短縮されます。それでも下り「91号」は所要時間が15時間11分、上り「92号」は16時間18分を要します。 

 

 ちなみに年末年始に運転された際は、下り「91号」が15時間19分、上り「92号」は16時間31分を要しました。 

 

 なお、飛行機で日本から欧州や北米に向かう長距離国際線の所要時間は概ね12~14時間程度のため、「サンライズ出雲92号」はそれを上回る所要時間で運転されることになります。 

 

乗りものニュース編集部 

 

 

 
 

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