( 253538 )  2025/01/22 17:12:12  
00

「テルマエ・ロマエ」興収60億・原作料100万円問題からはや15年

日経ビジネス 1/22(水) 7:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2642db7f83144d959ae227f5a1db35419b80cf65

 

( 253539 )  2025/01/22 17:12:12  
00

ヤマザキマリ氏は、漫画家であり随筆家。

イタリアに渡って美術学院で学び、漫画『テルマエ・ロマエ』でマンガ大賞や手塚治虫文化賞を受賞。

原作者の権利や契約について問題提起し、出版業界の慣行について考察。

漫画家の取り分や著作権の問題などを取材・インタビューで語っている。

(要約)

( 253541 )  2025/01/22 17:12:12  
00

ヤマザキマリ氏。漫画家、随筆家。1967年、東京都出身。84年に渡伊し、国立フィレンツェ・アカデミア美術学院で油絵と美術史を専攻。2010年『テルマエ・ロマエ』で第3回マンガ大賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞。比較文学研究者の夫と共に、イタリア、エジプト、シリア、ポルトガル、アメリカなど各国に住み、世界中を旅行。24年、『プリニウス』(とり・みき氏と共著)で、第28回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。(写真=山崎 デルス) 

 

(前回から読む→関連記事「ヤマザキマリ氏、書店が消えていく世界に物申す」) 

 

●「テルマエ・ロマエ」原作料問題と「べらぼう」 

 

――過去の話題を蒸し返して恐縮ですが、2010年に『テルマエ・ロマエ』の映画が大ヒットした時に、原作者に支払われる原作料は100万円ぽっきりですよ、という話をヤマザキさんがテレビでされて、大変な反響を呼びました。 

 

ヤマザキマリさん(以下、ヤマザキ):反響というか炎上ですね(笑)。 

 

――ヤマザキさんの発言は、社会における創造の価値、それを担う人への敬意と対価を、きちんと考えよう、という大きな問題提起でした。 

 

ヤマザキ:発言はしましたけれど、四方八方から「どうしてあんなことを言ったんだ」と矢が飛んできて、私自身も傷を負いました。でも、あの騒ぎによって原作者の権利を意識する流れが少なからず出てくるきっかけになったのなら、それに越したことはないと思っています。とはいえ、いまだに原作者に不利な慣行は続いていますけどね。 

 

 メディアでは「物言う漫画家ヤマザキマリ」などと言われたりしましたが、ああいう発言をしたことが影響して、いろいろなテレビ番組やこのようなネットのインタビュー、トークイベントに呼ばれるようになりました。最近だと、次回の大河ドラマ(※)が蔦屋重三郎だということで、番宣系の歴史番組なんかに呼ばれて、江戸時代と現在の出版事情の比較などをしゃべらされる。でも、それによって、日本における出版業界での「……」だったことが見えてきました。(※NHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」) 

 

――「……」の部分は、出版界でおおっぴらに語られてこなかったことですね。どういうことでしょうか。 

 

ヤマザキ:江戸時代のいわゆる黄表紙みたいな娯楽本といった戯作の作者たちは、みんな本業を持っていたわけですよ。例えば大田南畝なんかは、本業が幕臣だった人です。要するに、創作で家計をまかなったり、アシスタントを食べさせたり、なんていう逼迫した環境ではなかった。そして、それが現在の“契約書は後まわし”みたいな慣例構造につながっているのかなあ、などと考えてしまいましたね。 

 

――なるほど。 

 

ヤマザキ:戯作者たちは本業で生活はできていますから、出版社が自分の創作で金稼ぎをしても、こちらの著作権はどうなるんですか、なんて世知辛い論争は当然、発生しない。好きなことをやって、お小遣いももらえたら得だよね、みたいな感覚だったのではなかっただろうかと思います。そして版元も「あんたたちの趣味を世に出してあげているんですよ」みたいなノリだったのかも、と。 

 

――いや、今に通じるところがありますね。 

 

 

ヤマザキ:ありますからね。とはいえですよ、作家の中にはそれでいいや、という人だけではなく、不満を感じていた人もいると思います。中には本職である商売の宣伝まで描きこんでいた作家もいますから、そこまでおおらかだったとも思えませんけどね。 

 

――でも、そもそもは、食べていける本業があったから、文章や絵を創作できる人がいる、という地点からスタートしたビジネス、ということですね。 

 

ヤマザキ:私は漫画を生業(なりわい)として生きていますが、漫画作品を生む、というのは並大抵な気合では太刀打ちできないほど、力が必要な作業なんです。プロットを描いてから清書にいたるまでの労働時間を割ったら、おそらく学生のアルバイト時給くらいじゃないでしょうか。 

 

 そうやってエネルギーを駆使して作品を描き、その作品がヒットしたとしても、「しょせんは漫画家」という意識が出版業界に漂っていることを今でも感じます。私はイタリアの美術大学で油彩、美術史、古代西洋史などを学んできましたが、海外でも日本でも場合によっては、漫画家だと名乗ると、お絵描き一辺倒で生きていけてるラッキーな人、と急に目線を変えられてしまう場合があります。私の場合、母が昭和一ケタの人で漫画が焚書扱いされていた時代を知っている人だから、私が漫画家になったことをなかなか受け入れてもらえなかった。「漫画なんて下劣」と思っていた人は彼女の世代では少なくありません。 

 

――一方で「ヤマザキ先生」みたいに、妙に上に置かれたりもしていますよね。 

 

ヤマザキ:漫画作品のヒットによって、出版社はビルが建つくらいのお金をもうける場合もありますから、漫画家は「先生」と呼ばれていますが、どこかで「とはいえ、出版社ナシには生きていけない連中」ととらえられているな、と、その気配を感じることは多々あります。その意識構造の原点が、江戸時代の戯作にあったんですよ。 

 

●昭和の慣行が令和に残る 

 

――24年11月から通称フリーランス新法が施行されて、創作物のやり取りには契約書が必要だよ、ということになりましたが。 

 

ヤマザキ:いやいや、現場ではいまだになあなあですよ。実際、漫画家や作家が出版社に、「これ、最初に契約書ください」と言えているかと言ったら、言えていませんから。 

 

――ヤマザキさんですら、そうですか? 

 

ヤマザキ:私は今、マネジメント会社に所属していますから、そこは会社にやってもらっています(笑)。ただ、今は確かに従来の慣行ではだめだ、という風は吹いてきているかもしれません。とはいえ、基本的には旧態依然としていますね。それは本が売れる、売れない以前の問題で、あの「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」といった手塚アニメ作品の脚本も手がけられたベストセラー作家の豊田有恒さんですら、契約書の話なんてしたことがないと、生前、対談をさせていただいた際におっしゃっていて、それが衝撃でした。 

 

――確かにベストセラー作家から末端のライターまで、昭和時代の慣行が業界のスタンダードとして今も続いています。 

 

ヤマザキ:昭和時代の契約で言うと、手塚治虫さんという巨大な存在が敷いたレールというものがあるかと思うのです。手塚さんは天才ですから、どんどんアイデアが浮かんできて、次から次へと作品を描いていった。契約書なんて後でいい、いい、とやっているうちに、「契約書は後でいい」という暗黙のフォーマットが出来上がってしまったんじゃないだろうか、ということを漫画家の仲間と話し合ったことがあります。 

 

――そういう歴史があったんですね。 

 

 

ヤマザキ:そんなことをきっかけに、私は原作者の権利とそれを使う者との契約が日本では他国に比べてどうもないがしろにされているのではないかと、表に向けて発言をしました。 

 

 そもそも私は17歳という年齢でイタリアに暮らし始めた時から頻繁に家庭や仕事でのトラブルをめぐって弁護士の世話になり、揉め事はその筋のプロに任せるのは当たり前だと思って生きてきました。「テルマエ・ロマエ」のヒットは、ちょうどアメリカのシカゴに暮らしていた時でしたが、この国でも原作と二次創作の関係性はかなり厳重に扱われています。ですので、原作を使っていいですよと、出版社が映画製作サイドに作品を渡したっきりで、後は当の原作者である自分に何も権利がない……という状況を欧米の友人に話すと、誰もが「それはおかしいだろ」と憤慨するわけです。 

 

 イタリア人の夫からは「自分が原作の映画が大ヒットしているのに、その利益の外に置かれているのは、君が事前にきちんと契約しなかったからだ」と詰め寄られ、家庭不和になりましたからね。 

 

――欧米でのIP(知的財産)の概念からすると、信じられないことですよね。 

 

ヤマザキ:もちろん手塚治虫さんの時代は、これでよかったんでしょう。戦後の復興期で、社会のシステムがまだまだ整備されてない中で、後から後から作品を生み出して、連載もガンガン回していたから、契約なんてものは後付けだって、別にたいしたことじゃなかったんだと思います。そして、その曖昧さが経済発展につながっていた部分もあるようにも思います。 

 

 ただ、時代は刻々と変化していますし、社会も、創作に携わる人々の意識も変化していくなかで、その曖昧な関係性が新陳代謝されることなく、そのまま利用され続けているように思えます。すでに出版された単行本の契約書が、だいぶ後になって送られてきたりすると、江戸時代と同じく「よかったね、あんたたちの大好きなお絵描きを、世の人々に読んでもらえてさ」というノリでとらえられているような気配を察してしまうんです。 

 

●絵画、音楽での作者の取り分は? 

 

――日本の書籍流通の慣行では、1冊の本が売れた時の取次と書店の利益は、それぞれ8%と22%ぐらいになっています。その他の部分で、出版社と著者の利益が出ている構造です。 

 

ヤマザキ:例えば自分の本が700円だとしたら、印税としてその10%が作者である私の取り分になる、と。今の今まで、私もそれが当たり前だと思っていましたが、よく分からないですね。そんな詳細の説明は必要ないということなんでしょうけどね。 

 

――ヒットが出たら、作者よりも出版社の方が断然もうかるようになっています。 

 

ヤマザキ:まあ印刷して、宣伝して売ってくれるわけですから、そう考えれば当然だろう、と私でも思いますけれど……(笑)。例えば絵で言うと、私が描いた油彩を画廊で売ってもらった時の取り分は30%でした。絵の値段も、その配分を踏まえた上で決めたので、作者が損をするような感覚はありませんでした。 

 

――ヤマザキさんは音楽業界の方々とも親交がありますが、音楽業界はどうなっているかご存じですか? 

 

ヤマザキ:音楽業界に詳しい私のマネジャーに聞いてみました。例えばCDは基本的に25%が店舗、75%がメーカーだということでした。じゃあ、作者は? と思ったら、作者はその75%の中で分配するとのことで、そのパーセンテージは関わり方によって細かく変わっていくそうです。例えば歌唱だけだったら〇%とか、作詞も作曲もしていれば〇%とか。その配分を基本にして、仕入れ枚数などによって、店舗との間で細かく交渉がされていくそうです。 

 

 

――音楽業界も作り手と売り手の関係はシビアだと思いますが、音楽業界には一つ、JASRAC(日本音楽著作権協会)という著作権管理を行う団体があり、音楽の使用料を厳しく徴収していますよね。 

 

ヤマザキ:そうそう、音楽は二次使用をしたら、その使用料がちゃんと著作権者に分配されるようになっていますよね。でも、本の場合は漫画も含めて、古本屋で売られても、図書館で貸し出しされても、著者には何も分配されません。 

 

――出版社にも使用料は入らないですしね。 

 

ヤマザキ:ということは、自分の作品がいろいろな人に読まれてはいるものの、著作権的な補償は何もない。労力と知力の限りを尽くして生み出したものなのに、音楽と出版物の差異はどこにあるんだ、となる。 

 

――開発コストを負担していない者が、二次的な利益を得ているという構造です。 

 

ヤマザキ:今日、こうしてしっかり考えながら語るまで、あまり強く意識せずに過ごしてきてしまいました。 

 

――図書館で読まれるのなら、1冊10円、いや100円ぐらいは払っていただきたいですよね。 

 

●蔦屋重三郎の時代に戻ってしまう 

 

ヤマザキ:その昔のレンタルレコードじゃないけど、書籍もね、そういう扱いをされれば、作家たちは配慮されている気持ちにはなるでしょうね。でも自分も貧乏だった時代に遡れば、図書館の存在は神の如くありがたかったので、著作料を徴収すべきでしょうなんてことは思いません。それでも、開発コストを負担していない立場の者が、二次的な利益を得ているという構造は、ちょっと衝撃です。 

 

――かといって、出版社の取り分を少なくして、著者と書店にもっと多く配分しようとしたら、大きな出版社は大丈夫かもしれませんが、それこそベッピさんの出版社みたいな弱小の良心的な出版社は立ち行かなくなるわけです。 

 

(*ヤマザキマリ氏の夫、ベッピ・キュッパーノ氏が立ち上げた出版社の話については、前回を参照) 

 

ヤマザキ:出版社の取り分を少なくしたら、制作費も時間もかけられませんよね。そりゃあ、本の著者が本業を持つ大学の先生ばっかりになるわけですよ。 

 

――それは出版社の怠慢とも言えますが、現実的に手っ取り早く知的な作業ができる人、となると大学の先生あたりになりますね。 

 

ヤマザキ:それも余裕のある大学の先生ですよね。お金持ちで文化的な行為に時間を割ける人たちが書くんだから、お金はいらないでしょ、と。まさに蔦屋重三郎の時代と同じじゃないですか。 

 

――そこに戻ってきたか。 

 

 

( 253540 )  2025/01/22 17:12:12  
00

(まとめ) 

上記のコメントからは、作家や漫画家、歌手などのクリエイターたちが契約や報酬の面で不利な立場に立たされる問題が浮き彫りになっています。

特に映画化などのメディア展開において、原作者や原作料の扱いが様々な議論を呼んでいます。

契約や報酬の適正さ、著作権や権利の保護、業界の慣習や仕組みなど、さまざまな視点からの意見が寄せられています。

漫画家や作家、アーティストたちが、自身の作品や創作活動に対してより適切な評価と報酬を受け取るために模索する現状が浮かび上がっています。

( 253542 )  2025/01/22 17:12:12  
00

=+=+=+=+= 

 

かなり前の話ですが、「およげ、たいやきくん」が大ヒットしましたが、歌手の子門真人さんは印税一切もらえませんでしたね。レコーディングの際歌唱の代金としてお小遣い程度しかもらってないと話を聞きました。また、日亜化学工業にいて青色LEDや、Blu-ray発明されたノーベル賞受賞の中村さんにも正当な報酬払われずに裁判にもなりました。こういった問題は数多く発生してますね。契約って足かせは、難しい問題ですが、あとからでもそれなりの評価の対価払われても良いんじゃないのかなと思います。 

 

▲1159 ▼116 

 

=+=+=+=+= 

 

映画が失敗しようが、原作者が金銭面で不利益を被ることは無く一律のお金を貰えるのは良い(映画の出来が悪いと原作への悪評が飛んでくる恐れはある)。ただ、額があまりに足りていない。映画の規模によっては二桁足りてない。 

まあしかし言うなれば巨額の制作費と時間を掛けた広告を映画会社が勝手に作ってくれると考えれば、その後の原作売り上げや知名度上昇が見込める。 

とは言え、使用料が安すぎますね。他人のふんどしで相撲取りたいならそれ相応のお金とリスペクトを持ってしかるべき。 

 

▲652 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

漫画の中に実際の音楽が出てくると「JASRAC」のマークが入りますよね。 

漫画だってそのくらい守られていいと思う。NHKなんかみてなくても受信料とられるのに。漫画業界は高い経済効果を生み出しているのに、全然守られてこなかったのね。各方面が好き放題できるからこそ発展したのかもしれませんが…もう今はそんな時代ではないのだからしっかり契約書で守ってあげてほしいと思います。 

 

▲445 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

本屋さんの良いところって本の並べ方に店の個性が出るところだと思う。 

ネットだと売れる本だけ目立って新しい才能は埋もれていくけど、本屋は店員さんの好みによって新しい才能が日の目を見るチャンスが有りそう。 

実際、私は本屋さんに新しい発見を期待していく。 

 

▲157 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

『テルマエ・ロマエ』を知ったのは、家族で訪れた箱根ユネッサンで催されていたコラボイベント。 

 

そこで気になり単行本を読破。 

その奇想天外な物語と溢れるお風呂愛にどっぷりハマったひとりです。 

 

好きなエピソードのひとつが、主人公ルシウスを襲った山賊たちを自身が見つけた温泉で骨抜きにし、そこに建てた温泉施設の従業員として更生させる話。 

 

山賊のリーダーはルシウスに感謝しますが、本人は「湯の力」と温泉の秘めるパワーを称賛していました。 

 

現在仕事で数日福島の温泉を巡ってますが、雪の中入る露天風呂は格別で湯の力に癒されまくる毎日です。 

 

ヤマザキマリ先生の着想力と発信力に、心から敬意を抱くとともに今後の更なるご活躍をお祈りする次第です。 

 

ヤマザキ先生、出版関係のみならず大ヒットした映画にも色々ご意見がおありではないでしょうか。 

映画自体は面白いものの、前述エピ等のセットがあまりに安っぽくて…涙。 

 

▲152 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカでは、漫画(アメリカではコミックやグラフィックノベルと呼ばれることが多い)が映画化される際、作者への報酬や契約条件は日本とは異なる点が多い。  

日本との違いは、日本では、漫画の映画化に伴う報酬は原作使用料や一時金(買い切り)の形が多く、映画の興行収入や関連商品売上の一部が作者に分配されるケースは少ないです。この点で、アメリカのクリエイターの方が長期的に利益を得られる仕組みになっている場合が多いです。 

改善策と色々ありますが、 

著作権共有契約も著作権を出版社や制作会社と共有し、映画やグッズなどの二次利用から発生する収益を配分する契約方式を採用する事が必要。 

映画や関連商品の収益に関する透明性を確保し、収益データを作者に公開する契約条項を追加する。これにより、不正な支払いの回避や適正な報酬の交渉が可能になります。 

 

▲31 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の映画村では資金を投資して製作委員会に入らないと、ヒットに応じた興収からの分配を受けることが出来ません。監督や脚本家や俳優がいくら労力を提供しようと、ギャラは定額のままで、原作者も同様です。なぜなら古参の東宝・松竹・東映らにこれを改める気がさらさらないからです。 

 

▲282 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

ヤマザキマリさんが声を上げてくださったおかげで、助かってる者の1人です。 

こと、イラストやデザインを自営業でお引き受けする場合、趣味でやってる方と肩を並べねばならず、製作代金をお客様に納得して頂くのが1番のネックになります。 

相場は3,000円くらいとググったらありましたが、何故10,000円以上するんですか?と聞かれたんですが、貴方の依頼は例えば時給が1,500円として、たった2時間で出来る内容でしょうか?と問い直してみました。大抵のお客様はもっと時間をかけて欲しいと考えますから、納得して下さいます。 

私はパートの仕事もしていて時給は1,500円より高いので、絵に同じ時間かけるなら、きちんと価値を認めてくれる仕事をしたいと思っています。だから副業だからとあまりに安く提供を求められるのはいかがなものかと。 

安かろう悪かろうです。 

 

▲54 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

以前漫画雑誌の編集長や漫画家の方とその辺の話をしましたが、出版社はドラマ・映画・アニメ化の契約の手続きをする、漫画家はそれらが売れれば単行本が売れるからお互いWINWINの関係だと考える人がかなりの割合でいた。  

 

昔からかなりの割合の漫画家が連載の原稿料を画材やアシスタント代等の経費として充てており、単行本が売れるまでは素人の頃よりカツカツの生活を送る人が殆どだった。そのため単行本が売れる事=本来の収入と捉える先生が多く、むしろそちらが本業であり、アニメ化やドラマ化の契約料は契約の手数料程度にしか考えていない場合が多かった。  

 

かつて子門真人さんやその他歌手の方々とお話した時も契約時に買取りか印税方式かなど契約を取り交わせたという所が出版業界と音楽業界の大きな違いだと感じました。アニメーターの単価の低さもかつての虫プロが原因だし、やはりメディアの黎明期からの慣習が問題なんだと思います。 

 

▲69 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

映画やドラマ、アニメについては、結局原作料がいくらであっても、許可は原作者になるから、旦那さんの言う通り、本人の問題なんだよね。本業の漫画も含め、本気で搾取されたくないのであれば、スポーツ選手のように相応の人と代理人契約をすべきかと。 

 

そして単行本の利益配分については、単にその単行本のみでなく、前段の週刊、月刊の雑誌での宣伝活用費(原稿料等)の回収も含まれている。いきなり単行本をドカっと書店に出しても売れないからね。 

ファンが出版社に対してもっと著作権者ファーストでというのであれば、ファンが単行本購入費もっと上げてくれて良い、という声も添えてあげないと。 

 

▲88 ▼25 

 

 

=+=+=+=+= 

 

音楽の著作権がわかりやすい 

 

作詞、作曲、歌唱に名前がクレジットされていても 

その人に印税が入るとは限らないし 

パーセンテージも一律じゃありません。 

 

ほんと契約書をキチンと読まないと。 

 

知人のシンガーソングライターは月給制 

著作権とは話しが離れるけど 

同じ会社の女性歌手のLIVEのアレンジ20曲をやって 

インセンティブはなし 

それも月給内の仕事。 

 

そういう契約交わしている人は 

著作権も事務所や出版社に握られている事があるから 

ヒットチャートを賑わしていても 

世間が思うほど潤っていないです。 

 

▲153 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

『売り出してやってる』感は視聴者側でも感じます。。 

テレビや雑誌で取り上げるにあたり、お店にアポはとっても一銭も支払わない。 

映像化や掲載は喉から手が出るレベルでしょ?と上から目線。 

口コミの☆も同様。営業を断れば後々低い☆をつける会社もあります。 

日本のふわっとした空気を読む仕事の仕方に問題があると思いますし、日本は知的財産に疎い。 

作者と出版社の共同作品で、出版社も慈善事業では無いから映像化が入るのは理解できるが、描き手の生みの親漫画家に一銭も入らない(はした金程度)のは意味が分からないですね。 

映画化するなら、漫画家にも興行収入の何%を支払うと契約書に記載しないと漫画家は過労死するしかないと思う。 

人気のあるコンテンツはダラダラ描かされるとも聞きます。最近はそういう事は無くなってきたが、クリエイティブは趣味でも何でもなく立派な価値であり対価は必要と感じます。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

芸能人なんかも月給制か歩合制を選択しているように歩合での支払契約を締結の選択肢に加えればいいのではないかと思う。 

ただ、映画製作にあたっては多額の経費に宣伝費用も掛かる、それでも最終的に興業がふるわず大幅な赤字となれば歩合で赤字も共有することにすればいい。 

 

▲14 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

映像化をするメディア側の言い分としては、「あなたの作品を映像化によって世に広める、いわば無料の広告を請け負っているんですよ」といったものなのかもしれない。 

ただ昔はオリジナル脚本で作品を作るのが当たり前だったことを考えると、原作を原作者から差し出させてオリジナリティを搾取する今のメディアは、怠惰でありかつ狡猾であると言える。せめてメディア化の売上を数値化して、契約が無くとも規定のパーセンテージを原作者に還元するように業界全体で決めてしまえば、ここまでの批判は上がらないはず。 

 

▲40 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

おもしろい。細かなことですが、古本で著作者に一円も入らないのは、中古CDと同じで、音楽の二次使用の話とは違うでしょう。また、出版社の利益が28%とのことですが(社によって違う)、レコード会社と同じくこの中から著者の分を出しているのではないでしょうか。 

 

▲75 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

原作者の立場が弱いのは分かるんだけど、最終的には原作者のOKが出ないとあらゆるメディアミックスは出来ないんじゃないの?それとも出版社は原作者無視して案件を進められるような権利関係になってるんだろうか。 

最終的な決定権が原作者にあるなら自分で弁護士雇って交渉すれば良いだけのような気もしますけど。 

それにこの手のニュースでたびたび出てくる漫画家さんの業界団体的なやつ、あそこも加盟してる漫画家から会費集めて顧問弁護士雇って、メディアミックスの話が出た漫画家に派遣してあげるぐらいの事をすればいいのに。 

 

▲7 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

漫画の慣習は大体が手塚治虫なんよなぁ 

筆が早く契約書なんて後回し 

手塚治虫がそうなんだから、他の漫画家は黙って従えがまかり通ってきた 

 

ちなみに、アニメの世界でも、手塚プロが今のアニメーターの薄給制度を作ったと言われていますが、制度を定着させたのは東映です 

 

▲153 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

クリエイティブ方面でこの手の話題が出ると「全体の儲けに対する利益の分配」を問題視する人がいるけれど、それは本来は別にクリエイティブの業界だけではないはず。 

製造業でも飲食業でもどんな分野でも、コストを抑えて自社の利益を最大化する意識が当然であり、儲けたからコストを多めに支払おうとなる企業などほぼ存在しないように思う。 

基本的な考え方は同じはずであるのに、クリエイティブ方面だからと考え方が変わるのはどうなのかなぁと思う。 

それはクリエイティブに対する敬意なのか、生産者に対する不当な扱いなのか。 

 

▲15 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

秘密という今放送しているドラマを見た。 ネットで調べたら、原作は漫画。 

無料お試しを読んでみた。 

ドラマより、ずっと魅力的で面白い。 

ドラマのキャストはかなり頑張って近い人だとは思う。 

でも、漫画って凄いと、改めて思う。 

 

ミス勿でも、原作漫画の方が数十倍魅力的だ。他の漫画原作のドラマもそうだと思う。 

よく、ミステリードラマとか、松本清張とか作者ありきのドラマや映画があるが原作者は 

使用料?はいくらくらいなのか? 

せめて、同じ位ではあるべきだと思う。 

 

▲8 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

以下はひとつの考え方のご紹介です。この考え方を押し付ける意図ではありませんのであしからず。 

 

原作者の方々は、契約書の報酬に関する条項において、報酬(ライセンス料)の支払いを一括のみとせず、一時金+歩合性(ランニングロイヤルティ)とすることも検討してみてはいかがですか? 

 

原作者の方々の無知に漬け込んで、出版社やテレビ局や映画制作会社などの良いように扱われないよう、原作者の方々自身が知識を身につけるか、あるいは金銭的に余裕があれば専門家である弁護士を介するなどの防衛策が必要だと思います。 

 

なお、巷の弁護士に契約書のレビューのみを依頼するだけなら、相場的にはそんなに高額な費用は発生しないと思われます。 

 

▲5 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

自分も創作業で生計を立てているけど…業界は多岐にわたってます。 

「作者」はいつだってタネ扱い。それに土与えて、水やって、花を売ったほうの人のほうが偉い!みたいな空気。ヤマザキさんも感じているとおり、それはたしかにそうなんだけど、「自分がいなかったらあんたら何もできないじゃん」のなすりつけ合いしてる感じ笑 

 

結局、プロによるコンテンツが供給される社会が続くには、動けるタネ側がさまざまな場所で稼ぎ、1本当たりは薄給のままつくり続けるしかない。 

土・水・花売り側は会社単位で身動きとれないサラリーマンだからね。 

 

だからこそ、タネの権利と価値と役割は、守られてほしい。 

正直、命を絶ったあの原作者さんは他人とは思えなかった。AIやクリエイティブツールの恩恵でアマチュアが大量に参入し、プロ編集者の仕事が軽んじられる結果、根を支えるマインドは荒らされて土が無毛化し、我々の疲弊は限界にきています。 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この話しを聞いていると現代漫画、アニメの始祖な立場の手塚治虫先生の話を思い出す。 

今の日本の“クールジャパン”を陰で支えてくれてるアニメーターの方々が薄給の重労働を強いられ続けてるのも、その手塚治虫アニメから始まる“漫画がアニメ化されるのはすごいこと。だからお金(契約金や使用料、権利含む)はどうでもいい”そこから始まっているらしい。 

さらに手塚プロはありえない権利すら手放した。『ジャングル大帝』と『ライオンキング』は同じ、真似ではないかという問題。実際、アメリカ人もそう思っていた。 

だが、手塚プロのコメントは「ディズニーに真似されるなら嬉しい」とそれを許容していた。 

あり得ないと思う。ましてやその後作られた『ジャングル大帝』は『ライオンキング』の真似であるとディズニーは逆に提訴したのだから。 

光栄なこと。これは生みの親の苦労、キャラクター、生きる術、それで終わる話ではないと思う。 

 

▲18 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

これに関しては旦那さんの指摘が正しい気がするな。 

結果的に興収が60億にはなったけど、それが100分の1の6000万であったとしても 

100万円は支払われたはず。 

映画がヒットした際の歩合みたいなものを契約で組み込んでおけばよかったわけで 

本業でも稼げてるから100万で承諾したのであれば後から文句言うのは筋違いになるよ 

悪しき慣行なのであれば面倒がらずに改善させるように変えてくしかないですね 

 

▲6 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

全ては契約に基づくのではないですか。 

原作料を100万円で契約したから100万円なのに、映画がヒットしたのに云々と言っても後の祭りです。 

それが嫌だったら、興行収入の何%とかいう決め方をすれば良かったのです。 

 

「およげ、たいやきくん」の時も印税ではなく一曲の歌唱料として契約したので、いくらレコードが売れても関係ないのです。 

子門真人さんもレコーディングした段階ではヒットするとは思ってなかったようなので10万円だか20万円だかで吹き込んだそうです。 

 

野球選手なども契約の中でインセンティブをつけたりしますから、全ては契約次第ということだと思います。 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

ヤマザキマリさんは欧米視点でよく物語を語っていますが、彼女のヒット作は全て日本のみでしかヒットしていないという事実。荒木飛呂彦や谷口ジロー、田亀源五郎のように海外評価が極めて高く、彼の地でヒットした場合の出版社のあり方を体験者として語れたなら発言にも意味があるんだけどね 

 

テルマエロマエ2の連載ペースもっとあげてほしい 

 

▲7 ▼57 

 

=+=+=+=+= 

 

原作者が自分を製作委員会に入れることを条件に、原作の使用許可を出せばよいと思います。お金を出さないと映画は作れませんが、原作がないと映画は作れません。なので他の製作委員会の人はお金を出し、原作者はお金の代わりに原作の使用許可を出すということでよいと思います。その代わり使用料は0円です。ただ 製作委員会に入っているので、映画が成功すれば 原作者にも配当がが入ってきます。もし映画が失敗しても お金を出していないので 原作者には実害は出ないです。 

 

▲57 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

コミックのレンタルなんかは、カラオケみたいに印税の対象になっても良いかなと思います。 

が、図書館は、無料で開放しているのも意味がある(多分ですが、本を買えない人にも本を読めるようにと言う配慮)と思うので、そこはそのままで良いのでは 

 

▲41 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

本の印税については、発行部数×10%で支払われることがほとんどです。 

したがって、本が売れ残っても作者の収入には影響がありません。 

一方、出版社は返本された分の損害を被ります。 

逆にテルマエ・ロマエのようなヒット作であれば印税を上げられるでしょうが、出版社はヒット作で儲かった分で別の本の損害を埋めるという側面もあります。 

なお、電子書籍では売れた分だけの収入が入るので、上記のようなことはありません。 

 

ヒット作の作者さんからすると印税の割合を上げろとなるでしょう。 

しかし、読者からすると、出版社がヒット作ばかりに注力して面白い本や新しい作者が出てこなくなるのも困ります。リスクをとれなくなると、以前ヒットしたゲームの続編ばかりになるというような事態が出版でも起こりうるということですね。 

電子書籍が圧倒的な主流になると、また変わるかもしれません。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

映画の原作料はレベニューシェアで支払われるのが正当かと思います。でも映画業界からしたら利益率が下がるからやりたくないでしょうし「映画が話題になれば原作本が売れるから原作者も儲かるでしょ?」という理論でこれまでやってきたと思われます。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

もうちょっと高くてもいいでしょうね。映画のヒットによってタイトルや作家の知名度が上がって漫画が売れるんで、トータル大きなプラスにはなるんだろうけど。宣伝してあげてるという意識が強いのかな。多少でも出来高は契約に入れときたかったね。60億なら0.1%でも600万だもんね。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

研究者(大学教員・研究所研究員)の世界では「アイデア料はいただきません」が常識。もちろん無収入では干物になるから,勤め先の大学や研究所から月給をもらう。つまり,本記事でいうところの「本業」がある。 

 

研究成果が学術雑誌などに公刊されれば,それは「人類共有の財産」であって,個人の所有物ではない(著作権は学術雑誌を刊行した学会に帰属する)。研究成果が「なんとかの法則」と呼ばれるようになれば,研究史に残るという名誉が得られる。残念ながら,私の在職中に「epsilonの法則」は提唱できなかったが(笑)。 

 

研究書を書いてもろくに売れないどころか,損をする。出版社との交渉では,「500部印刷しますから,そのうち300部はあなたが買い取ってください」という扱いになることがふつうだ。その300部は同業者などに無料で謹呈する。 

 

本記事の内容は,しがないフリーターのぼやきにすぎない。ちゃんちゃらおかしい。 

 

▲12 ▼63 

 

=+=+=+=+= 

 

金額は創作者への敬意。金額が妥当でないから原作を軽んじたり歪曲したり問題が生じる。主演同等とは言わないがそれ相当のものを原作料として支払われるべきと思う。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

正しいかどうかは置いておいて社会の仕組みとして仕方がないですな。 

ご本人がおっしゃっているように、この経験がもとでその後様々な講演会とかに発展したのも事実ですし。 

映画の成功が無かったらそれは無いわけで。 

安いから引き受けないという、選択もあったわけですし。 

逆に高い原稿料とってヒットしなけりゃ次はないですし。 

その時にお互いが納得した契約ができるかどうかですね。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

兄弟が1巻から買ってて好きですけど、漫画が有り余るほどある現場で映画会社がインセンティブ結ぶほどの作品ではなかったてこととビームが立場の強い雑誌ではないって話 

 

以前調べたけど、映画化前が200万部ぐらいで今は800万部売れてる 

映画化が400万部積み上がったとすると700円で35億円、印税3.5億円 

インセンティブ契約で揉めて、じゃーいいですとなるとこれが全部なかったことになる 

こうなった場合、「映画化の話があったのに会社が無理な条件を突きつけて破談になった!ちょームカつく!!」と非難される 

 

▲15 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

博識なヤマザキ先生なので、敢えてなのでしょうが、百年も二百年も昔の蔦屋やロマン派という現代とは連続していないモノを例えるのはトリッキーです。 

作家でもマンガ家でも、ヤマザキ先生の親世代や祖父母世代の人達は、その権利やビジネスにどう取り組みあるいは無頓着だったのかから紐解くべきです。 

また、フリーランスの方が得てして権利ビジネスどころか基本的な法律や商慣習に無知で無頓着という問題もあります。これは、会社員もそうなので、フリーランスだけがではないですが、自分を守ることに無頓着な日本人らしさですね。 

 

▲16 ▼48 

 

=+=+=+=+= 

 

版権社会だから、ヒットなければそれまで 

続編の時はもう少しちゃんとした契約ができていたと思いますね 

もともと誰もが知る大人気の漫画だったら 

契約条件はかなり良いものかもしれませんけれど 

他の漫画家さんも、映画館になった時は 

それが最大の広告だから、コミックが売れたり 

関連商品のロイヤリティーが入るから 

それで我慢しろと言われたと言うようなことを言う人がいました 

金も出さない口も出せない 

それが映画の制作委員会じゃないでしょうか? 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう業界で契約って大事だよね。ワンピースの漫画家とか鉄壁の著作権保持とアイテム販売、映像化で漫画家の新しいタイプだと思う。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

芸能界や出版界の闇だよね 

 

女子プロレスで一世を風靡した 

ビューティーペアは、1年間で300試合という、過酷な巡業をやらされながら 

薄給だったらしいし 

ピンクレディだってたいした財産は築いてないと聞く 

 

結局世の中はズルい人間が世間知らずの人間を騙して、自分ばかり金儲けしてる 

まあ、騙される方もこれからは賢くならなきゃいけないけどね 

 

ヤマザキさんのこの発言を批判する人間の方がむしろおかしいよ 

そういう問題提起を投げかけてるんだから、世の中のために良いことだよ 

 

▲33 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

原作者の権利が守られていないと思う。映画製作会社と出版社が勝手に映画化権の権利の値段を決めるのはおかしいと思う。 

だけど、「ローマの浴場建築士が現代日本にタイムスリップしてお風呂文化をアップデートする」なんて字面の作品を連載させるなんて事は、当時のコミックビームとO村さんの決断力と協力もでかいと思う。だから、この話が出るとまるでヒットがこの人の力だけ!って感じになるのがなんかモヤモヤする。 

 

▲62 ▼55 

 

=+=+=+=+= 

 

昔は漫画家になりたくても 

なれなかった時代でしたけど 

今はヒットすると描くの飽きたとか 

何かよく分からないけど絵が描けるから 

漫画かいてますとか。描けないし漫画家に 

なれない人から見れば贅沢な話にしか 

聞こえないけど当の本人にとっては 

色々な悩みになってるんだなと。 

 

▲8 ▼18 

 

 

=+=+=+=+= 

 

すべての本が電子化されるのであれば、紙の書店はなくなってもいいかなと考えています。紙代、印刷代、運送代、倉庫料金、回収廃棄料金といったさまざまなコストが不要になり、それだけ製作者に利益がより配分されるわけですから。古本屋で製作者のあずかり知らぬところで勝手に売買されるリスクもなくなります。まぁ海賊サイトとのイタチごっこは避けられませんし、データが流出したら容易に複製を作られてしまうリスクとかもありますが、そのへんは紙の本からでも複製は作れますしね。ゲームでも、パッケージ版を中古ソフト屋から買えばメーカーには1円も入りませんが、セールでもダウンロード版を正規に買えば、製作者に還元されますから。 

 

ただ現状は、電子化されていない書籍も多く、書店巡りはまだ必要とされています。それも通販がメインとなると街の書店はさらに厳しくなるでしょうね。 

 

▲24 ▼154 

 

=+=+=+=+= 

 

どこも儲けたいのは分かりますが、原作者が100万というのは当時驚きました。勿論映画化して本当に儲かるかは上映してみないとわからないですが、これは出版社や配給元のシステムを変えないと報われないですね。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

それで思い出すのが、昭和世代だと、ピンクレディーの話ですね。いろんな俗説がありますが、一番印象的だったのが『500億円以上稼いだけど、二人は月収20万円の契約だった』ってやつ。 

 

もっとも、その逆に、自身の作品をファミリービジネス化して財を築いた代表例がサザエさんの長谷川町子先生ではないかな。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ちなみに原作料100万円で了解したのは、ご本人or出版社? 

暗黙の了解だったか、何かしらのルールというのなら断れば良いんだよ。 

普通に考えて、得た印税の数%程度(もしかしたらそれ以下)でオッケー出す必要はないよ。 

映画(テレビドラマ)が原作の宣伝になる事を対価に含まれるとは誇大理由も甚だしい。 

原作が出演者のギャラ以下なのも腑に落ちないねえ。 

安いお金だから、あのドラマのように都合良く扱われることだってある。 

原作料が5,000万円なら、監督と脚本家が勝手に内容を変えることなんて出来ないと思うけどね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

とはいえヒットするかどうかは結果でしかわからない。テルマエはヒットしたけどヒットしないものも多く巨額の宣伝費や制作費を投じて赤字だった場合はどうするんだろう。制作陣の給与も払えないでは本末転倒になるし、回避するために最低見込みが取れるタレントの出演に頼る→事務所の発言権が強くなり役柄にあってなくてもキャスティングされるの悪循環になるのでは。最初から成功報酬でうわまし&興行失敗ペナで原作報酬減とか幅をとるしかないのでは。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

掲載誌に対して、漫画制作上以外の話はこれからは弁護士を通してしかしないと宣言して、映画第2作の公開前に読み切りを掲載する予定が作者都合で描かれず、その一連のやりとりで言った言わない論争になり結局編集部側に負けた残念な弁護士を選んだ人でした。あの弁護士どうなったんだろう。 

編集長が代わって元の掲載誌に戻って来たみたいですが。 

 

まあ、この人の場合映画の原作者以外にローマロケの現地コーディネーターとして働いたのに、それがタダ働きになったという特殊な事情があるのが問題。 

が、それは映画製作側、もっと言うと映画のプロデューサーと作者との話なのに、作者と編集部の話にしたので色々言われたのだと思う。制作時はお金なくてもあれだけ売れたなら、それなりのお金を功労者に払う権限はプロデューサーに無いわけはないので。 

 

要は、もう少し俯瞰して問題を捉えてアドバイスができる人を雇うべきだったと思う。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

当時から思っていましたが契約書ありきで納得の上で署名押印しているのだから映画がヒットしようが条件そのままなのは当たり前。 

映画がヒットすれば原作コミックも爆発的に売れて原作者の利益となる。 

もちろん映画はコケる場合も。 

 

この作者の方は自身の契約を後だしで文句を言った感じとなった。 

そもそも100万円という具体的な金額を出すのが下品。 

 

契約内容に納得出来なければ仕事を受けない。 

それが自分の作品を守る術。 

 

▲24 ▼113 

 

=+=+=+=+= 

 

こういうのは出来高制にするのが1番。 

契約金+出来高で、出来高厚めに。 

本来は原作者がサインしなければそれで終わりですからね。 

 

原作者が若手のキャリアのない方なら確かに立場は弱くて買い切り契約にされるかもしれないけど。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

テルマエの話は同情する話ですし、自分でも同じように言いたくなる話ですけど、最初からそういう契約だったんだから、後から売れたから金よこせってのは違います。 

けど、そういう発信をしたことでまた別の道や、その後に繋がってるので結果オーライとするしかないでしょうね。 

実力ある人でしょうから今後も活躍してください。 

 

▲17 ▼38 

 

=+=+=+=+= 

 

原作が優秀ならドラマや映画が大成功が保証はされていない。 

あくまで、優秀な映画になったら儲かるだけ。 

 

とはいえ、最初のオリジナルを生み出した価値は保証はされるべきなんだろう。 

原作代として映画の権利を一定の割合で貰うべきかもな。 

 

▲5 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

今や何がヒットするか分からないから、原作料+出来高で良いと思う。映画や雑誌なんか「コレは売れる」と思い作者に依頼するのであって、製作にあたり製作料は当たり前であって、ましては大ヒット作になれば興行収入の何パーセントは貰っても普通かと思います。それぐらいしないと日本のアニメ文化は海外流出まっしぐらですよ。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「映像化したらその効果で原作も売れますよ」という制作サイドの言い分と出版社の思惑が一致してしかも昔は今のように原作者も主張してないというか出来なかったんじゃないのかな。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

まず、闇深いのは原作者を守ってるはずの出版社や担当編集者、編集長が全く守ってくれなかった事ね。それは今現在も問題になってる。原作小説や漫画家はKADOKAWAとは縁を切れ!!漫画化やアニメ化で喜ぶのは気持ちも分かるけど、KADOKAWAなんて誰も守っちゃくれないぞ!!!今までの所業を思い出せ!!! 

 

▲5 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

それでもテルマエのヤマザキさんとして活躍できてるから凄い。比較するものでもないが池田理代子さんなんかは随分昔のベル薔薇で今も毎年のように何かしらイベントがある。大山のぶ代さんにしても声優としてよりもドラえもんの大山さんとして活躍していた。一つ大ヒットがあるとそれだけで食っていける。 

 

▲6 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

全てがテレビ局ファーストすぎる。実写化のために原作者がなぜ精神的負担まで引き受けなきゃならんのか 

そもそも日本の大手ほど個人を犠牲にして会社を優先させる悪習が強い。 

青色LEDの問題も近いもんやったが訴訟して一定額はもらえたもんな。 

 

▲16 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

あの青色LED 問題を思い出すね。開発した研究者には信じられない程の薄い報酬、会社は莫大な利益を上げながら殆ど独り占めだった。後日和解に至ったが余りにもリスペクトに欠けていた。此の件とて同じ、原作者に対する敬意が有ればこんな酷い仕打ちはあり得ない。夫君が言われた様に、契約時の対応がマズかった本人にも非が有ると思う。 

 

▲40 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

出版社からしたら制作宣伝管理色々した上で儲からない出版物もあるしで辻褄を合わせたら作者10%って感じになるんじゃない?ってことだよね 

それが嫌なら自主出版するしかない 

映像化に関してはもっと原作者が尊重されるべきだと思う、テルマエロマエのは少なすぎ! 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

知りませんでした。テルマエ・ロマエの映画の原作料、たったの100万円だったんですね。 

 

原作の重要性を考えたら、音楽の著作権同様、売れ行きの割合に応じて報酬を支払うべきだと思います。 

 

▲17 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

kindleが一番取り分多いので、既に名がある人はkindle出版ですね。 

テレビアニメ界も、絵コンテ、演出に権利無く、DVDが売れようが再放送されようが一銭も入らない。逆に、原作マンガをそのまま書き写しただけの物に脚本料が払われ、dvdが売れれば何%かバックが入る。その全く意味の無い"シナリオ"は脚本としての用を成さず、アニメになるよう絵コンテを作成しても権利は無い。 

 原画マンなど、一度作画した原画がグッズに流用されても、それがバカ売れしても原画単価以外一銭も入らない。 

 権利関係そういう感じになってます。 

※シナリオ協会、監督協会などに加入してるか、極ごく一部の制作会社(1社か2社)で権利を与えてるケースがあるのみ 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

映画の使用料は、最低いくら+出来高とかで契約しとかないと損ですよね。ドラマだと、人気になったからといって、局の次回作の予算が増えるとかそういう話と思われるので。だから難しいのかもですが。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

テルマエ・ロマエの続編映画はいくら貰ったのか? 

あの当時は漫画が売れる宣伝程度に考えていた編集者たち 

そして勝手に作れる訳じゃないから映画化の時に契約書にサインしたと思うのだが 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

まず最初に大事なのは普通の出資者と違い原作者は格が違う0から1をつくった人間はその作品にとって神様ですから最重要な存在であるのが大前提。 

基本契約料(安め)+ヒットした場合のインセンティブ(利益の1%とかにするか、野球みたいに興行収入〇億円以上で〇千万円支払いとか?)にすれば良いんでしょうね。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ビジネスとアーティストについて理解がないようだ。 

少なくともビジネスについては、報酬が支払われているし、60億の内訳についても理解が出来ていないようだ。 

こういう方はエンタメ業には向いていないようだし、二度とかかわらないわ方がよさそうだ。 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

でも原作者が映画化したくなければしないという決定的権利を持っているのだから原作料に不満があるのならやめればいい。 ただ映画化されればそれ相応の恩恵が得られるのも事実そのへんを考慮して各自で交渉すればいいのでは? 映画って出費も多いでしょうし実際どれだけ儲かるかも不明だし 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

興行成績のプラスはあるべきだろうね 

0.5パーセントとしても100億なら5000万になるのだから 

それならヒットした原作者もホクホクだし、むしろ原作者から映画制作売り込みに行くかもしれない 

アニメも同様にディスクの売り上げの○%をつけてあげればよいと思う 

売れなければそれまでだし 

 

▲18 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

ヤフコメではよくJASRACが批判の対象になっているが、それでも著作権の管理と著作権者への配分システムを作り上げただけ、音楽業界はまだマシなのかな。 

漫画業界でもJASRACのような包括的著作権管理団体が必要なのかも。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

100万は基本使用料。成功しようが失敗しようが、使わせてもらうことへの使用料。 

本来なら、それにプラスして儲かったらそこから何%かの取り分が支払われる、となるべき話ですね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

アニメ業界も「どんなにDVDやブルーレイが売れても、アニメーターへの利益にはならない」そうですね。 

監督やプロデューサーの懐に入るだけ。 

 

他の業界も似たりよったりで、そりゃ貧富の差が拡大して苦しい世の中になる訳です。 

 

▲16 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

お金の問題はそういう契約だったという事で仕方がない気もしますが…脚本家によって全く違う話に作り直されるのは作品の冒涜だと思うのでやめてほしい。脚本家としては自分の作品にしたいのだろうけど、大抵つまらない作品になる。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

鴎外も漱石も本業があったが、尾崎紅葉など専業小説家は明治時代後半以降には主流になっている。現代の著作権問題を江戸時代を例に挙げるのはなんだかな…。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ゼロから作品を生み出した原作者は偉大です。すでにある物語を使うことよりはるかにすごいこと。リスペクトを忘れずにいてほしいね。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

映画の原作料は100万円でも 

同時に原作コミックが売れるから 

そこでの印税で相当稼げたのではないのかな? 

あの頃めちゃくちゃ売れてたし。 

原作者は原作で儲けてねというのが映画会社なのかな?? 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日テレの原作改ざん問題の時にコメントしていた作家さんが、大物作家でも100万円ですと言われればどうしようもないと。 

私ならそれならドラマ化して貰わなくて結構ですと返すと思う。明らかに利益分配がおかしい。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

映画の原作料については、制作側も当たりハズレのリスクを抱えているので、例えば「契約時100万円+興収1億円につき100万円」みたいな半歩合契約ってできないものかしら。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

NHKの歴史考察番組「英雄の選択」だたかな?滝沢馬琴の回、ぜひみてほしい。まさに後年、原稿料の交渉をした馬琴。 

執筆28年間、106巻の南総里見八犬伝で「著作者」になったかもな滝沢馬琴。 

若い頃弟子になろうとした戯作本作者は、本が売れたら宴会ひらいてもらう、ぐらいの扱い。本業で商店をやっていた。 

 

お金なさそうな林子平がよく「海国兵談」だせたなあ、しかも発禁処分されて本屋のすはらやさんカワイソウ 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

シルベスター・スタローンが全く無名で売れてないときに 

ロッキーのシナリオを描いて持ち込んだら 

確か3000万円で買うと提示され、 

その代わり映画化、利益全部こっちねと言われてそれを断って、 

自分を主演にしないとダメとかなんとか交渉して、 

そして映画が大ヒット、世界的スターになったとか。 

 

テルマエ・ロマエの原稿料100万円、以上。 

とは、日本ってドリームがないね。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

契約時に納得してるなら仕方ないのでは? 

安くとも知名度上がって、書籍売れたら御の字って考えだったり。 

使用料安くとも、興行収入が一定以上ならインセンティブ貰うとかね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年公開のホラー映画の「サユリ」原作漫画家の押切蓮介さんも原作者には100万円しか払われないとコメントされていたので本当の事で「原作者なのにたったの100万円!」と感じました。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「開発コストを負担していない者が、二次的な利益を得ているという構造」っていうのは最近の音楽業界でも起こっているのでは。サブスクの配信に対して山下達郎がそんなようなことを言ってた気がする。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

契約があっても、大ヒットしたら原作者にもボーナスを1割くらい与えないと、次回作のモチベに繋がらない。次作もヒットすればもっと儲かる。と、そううまくは行かないのが、出版商売。ハズレても原作者に罰金が行くわけでもなし。 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

漫画家や小説家などの出版関係作家はマネジメント会社が必要だと思う。作家が直接出版社や権利関係とやり合うには無理がある。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

CDの取り分は歌手自身が作詞作曲してても10%も無いとかじゃなかったっけ。 

 

素人目にはやはり出版社も音楽出版社もテレビ局や映画会社も儲けを持っていき過ぎにしか見えないですね。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

基本的にモノを売るわけではない仕事、 

 

文字を書いたり絵を書いたり音楽というのは、 

消費者側の手元に実体が残るわけではないので、物売りの数倍の努力が必要。 

…子供にはそう説明するなあ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

映画で有名になったって考えるか、儲かったんだから分前くれって考えるのかで変わりますね。ただ最初から人気で知名度あれば契約の内容違ったのでは? 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

NHKの番組で使う曲はNHK出版に権利を譲ることを強要される。『だんご3兄弟』も中島みゆき『地上の星』もNHK出版の権利だ。 

欧米では放送局が楽曲の出版権を持つこと自体が禁じられている。が日本はNHKからして腐っている。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

原作へのリスペクトが無さすぎる。 

この悪しき流れでは書店はなくなるだろう。 

そして、優秀なクリエイターは海外へ流出する。 

中国を揶揄している我が国ではあるが、知的財産権のリテラシーが非常に低い。 

匠の国、工業立国が聞いて呆れる 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

音なんていう1次元の単純なものなのにがっちり管理されている辺りに能力の限界がある 

複雑過ぎて理解出来ない事が犯罪者に利用されているだけ 

だから組合すら無いだろう?同様に教育されてるのにね 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

原作者に利益がいかない分、上澄みを既得権益として懐に入れている輩が沢山絡んでいるのでしょうね。原作者あってこその作品なのに、その原作者を拾ってやったと勘違いし権利を蔑ろにしている。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

交渉人いれて成功報酬型にすればよかったのでは? 

原作者としてそれでないと無理だといえば可能性あったろ。 

芸能人で月給制も稀にあるようだがそれみたいなものでしょ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

結局ね遅れてるんですよ日本は! 

原作者なのに60億も儲けてるのに100万って…アメリカ見たく%テージでの金額にすれば良いのに。結局大手だけが儲かるようになってる。人の褌で相撲を取る訳です。いい加減に対価というものを考えないと!バランスが悪過ぎる。 

 

▲2 ▼1 

 

 

 
 

IMAGE