( 254088 ) 2025/01/23 17:06:36 2 00 空前の人手不足…なのに企業が「早期退職」を増やす納得の理由ダイヤモンド・オンライン 1/23(木) 6:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/2952a2e5086dff424c5515198ac3c3a20e91f4ab |
( 254091 ) 2025/01/23 17:06:36 0 00 労働市場の流動性は向上し、効率の良い企業を増やすこと。これがなければ日本経済の持続的な成長は見通せない(写真はイメージです) Photo:PIXTA
1月も後半になり、人事異動が話題となるシーズンだ。また、新卒学生の就職活動や社会人の転職活動も活発化している。日本の労働市場には問題点が多いが、徐々に変化しつつあるのも事実だ。賃上げをして優秀な人材を確保できなければ、「人手不足倒産」の憂き目に遭うことになる。中小企業には死活問題であり、今年は中小企業で早期退職実施や、M&A(企業の合併・買収)の重要性が高まることも、労働市場に好循環をもたらす一因になるはずだ。(多摩大学特別招聘教授 真壁昭夫)
● 中小企業では「人手不足は死活問題」
わが国の人手不足は深刻さを増している。製造業からサービス飲食・宿泊業まで、ほとんどの業種で人手不足を訴える声が高まっている。人手不足から倒産に追い込まれるケースも目立つ。特に中小企業では「人手不足は死活問題」という指摘を聞くことが多い。
人手を確保するためにも、賃上げの重要性は高まっている。大企業の中には、大卒の初任給を40万円超えの水準まで引き上げるところも出ている。また、役職定年の引き上げなども組み合わせることで人手の確保に奔走している。
ただ、中小企業が大幅な賃上げを毎年実行するハードルは高い。政府の価格転嫁促進策などはそれなりに拡充されているが、賃上げ余地が限られる中小企業にとって人手不足の解決は容易ではない。
一方、人手不足を一つの契機に、わが国の労働市場が徐々に変化しつつあるのも事実だ。これまでの新卒一括採用、終身雇用・年功序列型賃金などの慣行は少しずつ変わりつつある。大企業でも中途採用の割合が増え、労働市場の流動性が高まりつつある。個人にとっても、スキルを高める学び直しの重要性は増している。働く人それぞれの技術や能力が高まれば、企業の実力は高まり生産性の向上も期待できる。
となると政治の役目は、何だろうか。かつて「欧州の病人」と呼ばれたドイツの労働市場改革は参考になるだろう。日本政府も知恵を絞ってほしい。労働市場の流動性は向上し、効率の良い企業を増やすこと。これがなければ日本経済の持続的な成長は見通せない。
● 「人手不足」倒産が深刻化する、もっともな理由
2023年の人口動態統計によると、1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は1.20で過去最低を更新した。出生数や婚姻数も戦後最少だった。少子化、高齢化、人口減少の顕在化もあり、わが国の人手不足は深刻化している。
日本商工会議所と東京商工会議所が実施した『人手不足の状況および多様な人材の活躍等に関する調査』(24年9月発表)から事態の深刻さは確認できる。全国47都道府県の2392社を対象に実施したアンケート結果によると、「人手は不足している」との回答が63.0%に上った。うち65.5%は、廃業のリスクが高まるなど事業継続に支障が出る恐れがあると回答した。
実際に、廃業するケースも増えている。帝国データバンクの調査によると、24年の人手不足倒産件数は342件だった。同社が調査を開始した13年以降の過去最多を2年連続で更新した。21年は111件、22年は140件、23年は260件の人手不足倒産が発生したという。
業種別では、建設業の人手不足倒産が99件(前年から8件増)で最多。物流業は46件(同7件増)だった。2分野で、全体の42.4%を占める。他の業種では、飲食業(16件)など労働集約的な業種で倒産が増えている。飲食業の倒産増の一因として、インバウンド需要が急増した影響もあるだろう。海外観光客が増加する一方で、人手不足から需要を取り込めず、事業継続に行き詰まった事業者が増えたと想定される。
人手不足への主な対応策として、大手企業を中心に賃上げの重要性が高まっている。賃上げができないと、従業員が転職してしまう傾向が目立っているようだ。例えば小売り大手のイオンは、パートの時給を7%上げる調整に入ったと報じられた。イオンのパート従業員数は約42万人に上り、人件費の増加額は約400億円に達する可能性がある。
こうした賃上げの原資を捻出するため、早期退職を実施する大手企業も増えている。業績は黒字でも、早期退職を実施する企業も多い。積極的な賃上げによってデジタル分野など専門性の高いプロ人材を確保し、1人当たりの付加価値創出額を増やすことが狙いだ。
● 日本の雇用を支える中小企業こそ改革が必要だ
わが国の雇用を支えるのは大多数の中小企業である。しかし、大企業と事業規模の小さい事業者とでは、賃上げなど人手不足への対応に格差が出ている。余裕のある大企業は賃上げを比較的行いやすい一方、中小企業にとって大幅な賃上げは容易ではない。産業ごとに商習慣もあり、価格転嫁も一筋縄にはいかない。日本銀行による最新の『地域経済報告(さくらレポート)』によると、賃上げ分の価格転嫁は依然として難しいとの声が散見された。
そうした中、賃上げ以外の方策で人手不足に対応する事業者が出始めている。物流分野ではドライバー不足に対応するため、異業種を巻き込んだ共同配送が増えている。荷物を載せて運ぶパレットを規格統一する議論も進んだ。こういった取り組みも、中小企業の事業運営の効率性向上につながるだろう。
資本・業務提携やM&A(企業の合併・買収)戦略を重視する中小企業も増えている。事業継承に加えて、人手不足を克服するために他社と事業を統合する、あるいは自社の事業を売却する事業主が増えているのだ。事業統合した企業は、従来よりも少ない人員での業務が可能になるだろう。
この中小企業の事業統合やM&A増加が労働市場に与える影響は、今後ますます注目されるだろう。統合により経営体力が向上することで、中小企業でも人材開発戦略が実行しやすくなる。退職者が出た場合も、既存の人員で事業の効率性を高める余地が拡大するはずだ。
25年は、中小企業も早期退職を募り、人材の新陳代謝の向上を目指すことが増えるかもしれない。中小企業のM&Aの重要性が高まることも、わが国の労働市場の流動性の向上を支える要素になると考えられる。
● 政府は人材のマッチング政策を積極化せよ
人手不足は一見すると逆風であるものの、これを追い風にして労働市場の改革が進む可能性はありそうだ。25年は賃上げも引き続き、焦点となる。
大企業の中には、新卒学生の初任給を大幅に引き上げ、若年層の人員確保を目指すところが増えている。あるいは役職定年後に実力ある人材の雇用を延長する企業も増加傾向だ。
他方、AI(人工知能)などソフトウエア関連に長けた人材を高賃金で採用し、組織改革などを進めようとする企業もある。新卒一括採用、年功序列、終身雇用といったわが国の雇用慣行は崩れ始めている。そうした変化の波に乗って、新卒の段階からITスタートアップや海外企業へ就職したり、起業したりする人も増えている。
より高条件を狙って自己研さんに励む人が増えることは、企業にとっても好ましいことだ。企業側も、従業員に学び直しの機会を提供する意義は高めるべきだろう。双方に良い循環が起きれば、新しい構想を実現し、高付加価値のモノやサービスの創出につながる個人や企業は増えるだろう。
こうした流れこそ、わが国経済にとって必要なことだ。経済成長には、新しい需要の創出が欠かせない。イノベーションとは、これまでにはなかったモノ、生産プロセス、素材、マーケティング手法、組織の改編を目指すことをいう。政策の側面から取り組むべきことも多い。
2000年代のドイツでは、政府が解雇規制を緩和した。それに併せて、当時のシュレーダー政権は、失業者に学び直しと職業紹介の機会を提供した。就職をあっせんされた人には、失業保険の給付を減らすなどして就業意欲を刺激した。労働市場におけるマッチング促進政策こそ、1990年代に「欧州の病人」と呼ばれたドイツ経済の回復に重要だった。
「失われた30年」という言葉で表現されることが多いわが国経済も、令和時代に人手不足倒産に直面し、人材の重要性を改めて見直す段階であることは言うまでもない。たとえ人口が減少しても、働く人のリスキリングや就業意欲向上を刺激することで、高付加価値の商品を生み出せれば経済成長は可能だ。政府が人材のマッチング政策を実行することは、労働市場の改革の促進、わが国経済の回復に重要な役割を果たすはずだ。
真壁昭夫
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( 254092 ) 2025/01/23 17:06:36 0 00 =+=+=+=+=
早期退職を進めるって言うけどさ… 中高年労働者にとっては死活問題だよね。
私は、 大手企業のリストラとか見れる場所いるけど、 昨日まで部長してた人が再就職活動しても、 最後まで正社員の仕事が何にも決まらず、 イオンのカート整理のバイトしか採用されなかったとか見てます。
若い人達とか給与が上がって喜んでも、 中高年なった時にリストラされるような未来では なんか暗い未来が見えて、素直に喜べないよ。
賃上げを求めるより、まず、 社会保険料の減額、減税が最優先では? そうすれば、手取りも増えるのだから、 みんな一緒に実質賃上げなるよ。
▲1858 ▼118
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そもそも人手不足ではないし、賃上げをせざるを得ない状況だがどこも原資がない。だから早期退職で賃上げ分を確保しようとしている。 大企業で「優秀な人材」の奪い合いが激化し、「コンビニ・飲食・ベンチャー」に人が寄り付かなくなった事を世間で人手不足と表現している。やりたくない仕事と、リスクの高い仕事を日本人が敬遠するようになっただけですよ。氷河期よりは売り手市場でしょう。ただ、入った会社をすぐ辞めたり、アラサーで再就活してみてください。新卒でなければ、なかなかまともな会社に入れませんから。入れたら運がいいです。
▲750 ▼79
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何も生産しないコーポレートの人材ばかり集めてきたんだから、当然の結果と言える。 仕事を作るための仕事、会議のための仕事など、ブリジットワークが増えすぎて生産性がどんどん悪化した。 その結果、現場の実務を担える人材が不足してきた。 いい加減、それれではもう会社が回らなくなってきたんだろう。本来求められる結果を生み出せる人を、正当な待遇で迎えるには、ブリジットワークを生み出す人を、まずは切らなければいけない。
▲432 ▼27
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賃金をあげれば人件費増により物価もあがる。 イタチごっこだ。最良の選択とは思えない。 賃金が上がれば所得税が増え、物価が上がれば消費税が増える。結局、ダブルパンチかトリプルパンチで国民負担が増えていく。賃金をあげるより減税が大事だと思う。
▲336 ▼46
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人余りで大卒人材を安く買い叩いて、人材無駄にするする時代が、慣例になるほど長く続いたので、自業自得ともいえるのではないかと思います。結果的に社会の疲弊が進んで、婚姻率と少子化が加速。人手不足でさらに倒産増加するのでしょう。少子化はさらに進むので、働く人がいなくなり企業が消滅していくのは自然な運命です。
▲265 ▼8
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よく言われる人手不足は本質じゃない。 中長期で見ればかなりの人余り。 解雇規制が事実上緩和されていけば、いま初任給30万貰って喜んでる人たち、特に文系で大学時代に勉強してない方々は、若くてもかなり不要になると思った方が良い。もう元気とか体育会系とか、そんな時代でもない。 企業にとってみれば時間をかけてじっくりと人物を見定める事ができる。たくさん採っておいて、10年後に結果を残す者だけ残す。 ま、砂金掘りみたいなもんだね。
▲185 ▼18
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結局若い世代を確保する資金を捻出するために、中高年が退職を促されるってことよね。 そして、その中高年の大半は氷河期世代。 どれだけこの世代に負担を押しつければ気が済むんだよ。 政府も氷河期以下の世代の人数が氷河期の人数を超えるのを待って、若者世代に向けた政治にシフトしようとしているように見える。 だったら、特別に我々氷河期世代にのみ「希望するときにこの世から去れる権利」を与えて欲しい。 医療費等の社会負担も減るし、我々は不安と負い目を抱えて生きていかずに済む。 Win-Winじゃないか。
▲143 ▼5
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今50歳で転職する。今度、5社目。 早期退職はそのうちに来たかもしれない。 スタートアップとか、経験者でなければ採らないところはある。 欲しがるところはある。 私は製造業の開発技術者で平社員だから実務、エキスパートとして。 部長や課長クラスも募集はある。 面接でゆっくり話したので、面接官からのんびりした人かもしれないが、スタートアップでやってきたなら仕事は早いのだろうって言われた。 スピード勝負のところがあるのでそれに対応できるアピールは必要。 まあ、答えはほぼ経験からわかっていて確認レベルだから早いのだけど。 リスキリングしなくてもそういう手はある。 スタートアップは資金ショートで潰れる危険性があるからリスクを考えると厳しいけど、一度実績作れば他のスタートアップからも感心持って貰える。
就職氷河期世代だから自分で這い上がるのは必須で来た人達が多いと思うのでこういう状況では強いはず。
▲38 ▼11
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日本企業全体に言えるだろうけど、特に中小は給料はその会社独自の職能、ひどいと経営者の一存で決まるケースが多い。ということは、外に出れば通用しないことが多くなるから自発的な流動化は難しい。だから、お金で釣って出て行ってもらうしかないんだと思う。欧米のようなシステムと違うので一概には参考できないと思う。
▲199 ▼14
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最低賃金を上げると、実際世の中には最低賃金に満たない生産性の仕事も多いのですが、これらの生産性がさらに下がります。その不経済は、生産性トントン以上の人の人件費から捻出されることになり、それらの人々の意欲を削ぎ、さらなる現場の生産性および労働環境を低下させると思います。 結果自動化機械化がさらに進み、求人はあっても常勤雇用でなかったり、最低賃金で非常に高いことが求められたりし、国民の分断につながっていくと思います。過去最高益を続ける勝ち組大企業とそれをベースにした賃金体系の公務員と、圧倒的多数のそうではない人々…。
▲51 ▼11
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昔から「衣食足りて礼節を知る」って言うけど、現代でも安定した収入が見込まれてから初めて結婚し居を構え子供を育てようって気になるよね。中高年になっていつリストラされるか判らないんじゃ、ローン組んで家を買おうとか子供産んで育てようとはとても思えないと思うんだよ。それ考えると古臭いとか非効率とか言われる終身雇用とか年功序列は労働者に取ってはそんなに悪い制度じゃなかったんだよ。
▲268 ▼14
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非常に問題なのは、早期退職勧奨されているのが、氷河期世代だということ。 バブル入社は既に大半が還暦で、給与6割減の嘱託となりつつあるため、経営を圧迫しない。 一方で倍率50倍で入社した氷河期世代。さらに契約社員から死に物狂いで努力し正社員になった氷河期世代。 好景気業種の大企業だが、うちも他社も毎日早期退職勧奨されている。この世代はかなり優秀だと思うのだが、経営陣は何を考えているのか?
▲42 ▼4
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まあいらないホワイトカラーはこれからもどんどん切られて行くでしょうね。
スマホRPGで言ったらガチャ引いても魔法職補助職ばかりで、欲しい近接戦闘職のキャラが全く出ない(足りない)状態か。ならたくさん出る魔法職補助職は能力厳選するよね。
▲109 ▼20
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ブルーカラーとは言わないが、いわゆる実働人員が不足していると思います。だから早期退職しても身体を使う仕事ばかり。管理者としてのデスクワークなんてある訳がない。建設業だって営業も大事だが、実際に施工できなければ意味がない。色んな意味で日本企業のシステムが変わる時期に来ている。
▲49 ▼2
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将来的に新卒の数が減っていくので、毎年の採用自体が苦しくなる、 苦しくなるので早めに少しずつでも確保していかなければならない、 だから中高年のベテランを早期引退させてでも入れ替えなければならないという話で、 事業規模を大きくできない中小では中高年の雇用の確保とは両立はできないからの苦肉の策
▲11 ▼3
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今年も大企業を中心に春闘で賃上げが本格化しているけども数年の短期間ではこの賃上げは続くと思うが、、
これが10年と続くものではないと思う 大企業の賃上げの原資となっている企業成績がいずれ減速してこの賃上げ率5%という事は難しくなってくると思う 政策、株価、為替、国際情勢、と言うものが日本に都合よく作用して今の実感なき好景気がうまれているが振り子が大きく振れたら必ず逆にも大きく触れるものだから、、
今の賃上げが企業の実力による業績であれば良いが今までのしこたま溜め込んだ内部留保による吐き出しに過ぎない大企業ならば必ず息切れが起きるはず
そういう節目が必ず近い未来にあるとわたしは思ってます
▲9 ▼0
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色々矛盾するよね。オートメーション化、IT化、AI化される度に人間が必要なくなる。その度に、大規模なリストラが行われて、その人達は低所得者層へ追いやられる。学び直したところで、次に就職する会社には、既に経験を積んだ優秀な社員達が働いている。なので、人生で一度転落すると立ち直りがほぼ不可能になってしまう。勝ち組になれば結婚もできて子供も作れる上に色々な補助金や助成制度が活用できる。逆に、負け組になれば生涯独身のまま税金を吸い取られて終わる。この国では、格差の拡大が進んでいますね。
▲34 ▼3
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企業が欲しいのは稼げる有能な人材です、それが本音。若いやつ来ますけど能力不足で数か月でやめてる状態ですね。若ければやり直す時間があるだけで能力がないのは変わらないので本人がそれを認識してスキルアップしない限り若いやつでも職に就くのは難しいでしょう。世の中的にあと10年くらいすると事務職はAIの自動化による業務の改善が進むことが予想されるので、今頑張って職についてないと、無職の期間が長い連中は一生就職できない人が増えるでしょう。世の中甘く見ちゃいけませんよ。
▲1 ▼0
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早期退職制度、企業の財務面から見ると業績のいいうちにやるべきです。 退職金割増しなども特別損失として計上できる余力があるからこそできる。
年功序列とか終身雇用の時代は昭和の概念です。
同じような業務や営業を続けている企業に成長の可能性はありません。 現状維持の職場が多いのは多くの方が認識しているはずです。
早期退職で人員をシャッフルして組織構造も変えて10年20年後に備える戦略があるはずです。 経営視点で見ると人材も生産財の一つです。 組織にとっては歯車ともいえます。
人手不足は企業や社会、市場がオーバースペックになっているだけで現在がターニングポイントといえます。 成長路線は終わり社会のダウンサイジング期に入ったために混乱が発生しています。
国家や社会のダウンサイジングが完了すれば人手不足は解消されます。 倒産や廃業も社会のダウンサイジングとして見れば健全な代謝といえます。
▲14 ▼19
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新卒一括採用という労働慣行が崩れてきているというわりには、新卒だけの初任給大幅アップで新卒を集めようとするのは変わってないけどな。
新卒だけ給料が上がり、それ以外は据え置くんだから、今いる中間層は新卒よりも低い給料で働くことになる。 ある程度の年功賃金で今までは新卒よりも高い給料を保ててたのに、年功賃金も廃止しようとするならば、中間層は会社に残らない。 今の新卒が中間層の給料体系を見ていれば、先が見えない会社だと思うだろう。 愛社精神なんてものが社員に期待できない時代なのに、新卒だけ高給で釣って後はどうやって会社を回していくつもりなんだろうね。
人手不足の中での早期退職募集増は、組織の活性化ではなく、単に低賃金で働く労働者不足だと思う。
▲253 ▼16
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人手不足は、DxかやAIによって改善がみこめるし、移民でカバーする前に日本国民優先。そういった事例を出している企業を差別といわれようと政府はカバーすべきだと思います。また、社会保険料もそうですが、減税を政治家の給与人数をへらすことで回す。期間をおいて試す意味でも消費税の引き下げでどのくらいの効果があるか等試すのも必要だと思います。外国にばらまく余裕は日本にありません。
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初任給大幅アップと言うニュースを目にすることが多くなったけどこの対象者が30歳くらいでパフォーマンスが上がらなかったら早期退職の年齢が30歳以上とかになりそうな気がしますね 今の45歳以上とか50歳以上の人は年功序列がガチガチで若い頃は薄給でこき使われてたから生きながらえた感じですね
▲0 ▼0
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早期退職を進めているのは日産のような統合によるスリム化を除けば、殆どがホワイトカラーだよね。 散々言われてるけど、人手が足りないのは工場などのブルーカラで、ホワイトカラーは逆に人が余ってる上に新卒採用に金使ってるから、むしろ先の見えてきてるアラフィフあたりを積極的に切りたがってる。
▲25 ▼1
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人手不足と騒いでいるのは新卒や若年層だけを見ていれば少子化と言われて久しく人口減なのだから、魚の少ない釣り堀に人がぎっしり釣り針入れてるのと同じ また、早期退職する会社はそこそこ給与も高いのでオペレーション的な仕事は機械化したりアウトソーシングして、残る人には機械化出来ない複雑なことをやらせたいからだと思う あとは人手不足は業界に偏っていて需要と供給 実際、早期退職何度もやってきた会社だけど辞めずに残っているシニアの人と一緒に仕事しているが本当にITリテラシー低いし、仕事やってる、出来ると思っている人が多い、、難しい、、
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業種により、熟練度(経験値を含む)が必要なものと、必要でないものがある。 以前ならば、前者は金額がそんなに高くなくとも年功序列で将来が保証されていたが、 人材の流動化などと、国が十把ひとからげに全職種に適用した結果、派遣など熟練度が上げられないのに、金額のみにこだわる労働者を増やしたからな。
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中小企業、どんどん潰しちゃえばいいんじゃない? 体力がないというなら、中小企業どうしで合併すればいい。 多くの中小企業で経営幹部には創業一族がたくさんいるし、大企業並みに経営メンバーがいる。 企業規模にあってないと思う。 経営幹部を減らせば、社員の給料増えるし、大企業の社長よりも給料貰ってるおかしな中小企業の社長の数が減る。
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人手不足はホワイトカラー、ブルーカラーで分けて議論すべきと思います。不足しているのは現場に出向く方々と思っています。給与水準を上げる必要あるでしょう。
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まだ体力がある60代を雇わないから。退職した後、趣味に浸るだけで生きていける日本ではない。 60代を雇えば人手不足が解消するだけでない。 退職した60代が、まだ働ければ購買力を持ち、服装や余暇の旅行などにも金を使う。 身体を動かし続けるから病気になる率が下がり健康保険の支出が減る。 外国人を雇用する必要もなくなる。
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当たり前。 人手不足は、給与水準が安くて使いでのある若手人口が減って、一方、高給与のロートルは要らないのでリストラする。営利企業の経営者なら当然そう考えるのでは。また若手の人手不足は業界によって大きくバラツキがある筈。所謂、3K業種は今や移民人口で賄われようとしている。 今時流行りのコンサルタント会社は、どの企業にも、そのようにアドバイスするだろうな。経済専門誌なら、もっと重層的な内容記事を書いたらどうかしら。 記者さん自身も、そうは勉強はしていないように思える。
▲5 ▼8
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自動化やロボット化、Ai化出来る企業は中高年の早期退職を進めているがどうしても自動化出来ない産業ド派手異なると人事形態となる。若者はそれを見極めて企業を選択すべき。
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早期退職を求めるのは人件費比率を高めないため。 ぶら下がり社員をカットしたいから。 本音は解雇したい。 ただ、解雇権が非常に弱いからできない。
早期退職を募ると優秀な人材も手を上げる可能性も高いが、少々のことは目を瞑らざるをえない。
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若干手遅れ感があるけど、公教育支出を増やし教員数を増やすことにもう少し真剣に取り組んだらどうだろうか 教育の質が国の未来を決める 塾ありき、親の経済力頼み、中学受験礼賛の結果の小学校の学級崩壊、ただでさえ減っている学童数に増える一方の不登校と発達障害 未来の働き手はますます減っている気がします あと膨大な人数の引きこもりやODに明け暮れる若者とかいっぱいいるけど、なんとかそういう人たちが働こうと思うような仕組みづくりができないものでしょうか? 「人求む!ただし優秀な人だけ」はムリなんでは
▲21 ▼1
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人手不足だから待遇改善を進めて人手の確保をするのは当然のことだし、それによって日本の賃金は上昇している。 一方で用済みの社員を追い出す動きもあるが、これは合理的な判断なようで求職者の目には「いずれ自分も肩叩きされるかも」とマイナス要素に映るだろう。
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前職で、窓の無い一畳くらいの掃除道具収納部屋で、朝の9時から夕方5時まで1人きりの勤務(仕事は皆無)をしたことがあります。 監視カメラが無いため、20分ごとに若い女性社員が見廻りに来ていました。 あまりにやることがなく、ほとんど居眠りしていたら、数ヵ月後に「職務怠慢で改善の見込み無し」という理由で懲戒解雇になりました。
▲17 ▼3
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要らないから切るというなら仕方ないが、育ってもいない新人ばかり増やしても仕方ない。 最低限でも仕事のしかたを教えられる人材がいるうちにノウハウを引き継げる教育をしなければ話にならないはずだ。 なのに中堅以上だからとひたすら切り捨てる会社上層部はいったいなにを考えているのかわからん。現場を破壊したいとしか思えない。 現場を回す者はこうして疲弊していく。
▲47 ▼0
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お客様の為に価格転嫁出来ないとか古臭い感覚を変えればエエのよ。
必要コストはちゃんと回収して利益を出すのが商売であって、お客優先の日本の企業がしている事は、ボランティア団体がする事を営利団体がしているから上手くいかないのよ。
企業も個人も過保護は止めて、ある程度下を切り捨てて上を見て行けば成長出来る。
コストがまともに回収出来れば、必要な所へちゃんとコストも掛ける事が可能になるので、必要な人材は適切な待遇で雇えて確保が可能、コスト回収が出来ない企業が従業員を買い叩き新たな貧困として世に送り出してるので邪魔しとるのよ。
▲15 ▼5
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外資で解雇理由を作るためのPerformance Improvement Plan(PIP)の対象となって、解雇された人を知っている。裁判所の判断は不当解雇。中高年が不当に解雇された場合、定年まで働いた場合の報酬額が支払われるべきだ。中高年は、まず年齢で切られる。正社員採用がなければ、高校生と同じ時給で社保なしのアルバイトをすることになる(不人気業種以外は社保を払いたくないから、ぎりぎりの時間数で働かせる)。
▲6 ▼0
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賃金の比較的高い中高年を更に以上賃上げするより、年寄りは切ってまだ賃金の安い若者を賃上げした方がマシってことなんだろうね。 いつまで賃上げが続くかわからんし、数年後には賃上げやめれば結果的に人件費は下がるから。
結局、氷河期世代は永遠に救われないってことだな。
▲4 ▼0
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小泉内閣の働き方改革の後も早期退職やリストラに舵を切った企業が多く出たけど、同じことを繰り返してはいけない。
"平成19年10月から、事業主は労働者の募集及び採用について、年齢に関わりなく均等な機会を与えなければならないこととされ、年齢制限の禁止が義務化されました。 なお、求人票は年齢不問としながらも、年齢を理由に応募を断ったり、書類選考や面接で年齢を理由に採否を決定する行為は法の規定に反します。"
企業は人手不足といいながらこれを守っていないし、スキルがある中高齢者より若者を選ぶ傾向があり、初任給の件にも通じるものがある。これから年金で生活できない人が増えると言われる中、この不況で貯蓄もできない。人材の重要性を思うなら、外国人労働者を入れるより、米国のように履歴書の年齢記載を禁止しスキルのある中高齢の日本人雇用を増やすべきだし、その方が将来世代の負担も減る。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
新卒の給料が高いのは嬉しい事だろうけど結果を出さないといつまでもいい思いは出来ない。いつリストラ候補になるのかとか転勤要員になるのかなど転勤要因ならまだいいがリストラ候補にいつなるのかなどの不安を抱えては将来のプランが立てられない。給料が高い事は求められるスキルもハイレベルだからプレッシャーもかかり敗者はすぐに辞める事になるだろう。 逆にホワイトなら益子日本がダメになる。
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
フルタイム労働なら、日本の生活水準で考えれば時給で2000円ぐらいが妥当。単純にここに届かない会社・仕事が人気無いのて人が来ないだけ。 ここに満たない会社は賃上げの努力が必要だ。 一方で給料に見合わないパフォーマンスの人もいると言う事。
▲18 ▼1
=+=+=+=+=
結局新卒や20代の給与が上がりやすいのは、 「元が低いから」
ってのはあると思う
終身雇用の廃止だとか雇用の流動性だとか云々言うけれど、流動性を良いことに若くなくなったら切り捨てて、より安い人材取りましょう
って過去を見るとなると思うけどね
もしくはより一層の格差社会か?
▲30 ▼4
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人手不足じゃなくて企業が求める人材不足です。本当に人手不足なら大多数の企業で求人票が年齢、学歴、経験、資格が全て不問になるはず。 だけど、現実は何かしらの制限がかかり応募出来ない、人手不足じゃなくて企業が求める人材不足の証左。
▲14 ▼0
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中高年の管理職が野に放たれたら、まさに人柄が問われます。 高飛車な方は既存の労働者から嫌われて排除されます。 管理職としての再就職は捨てた方が良い、頭を切り替える必要があります。
▲51 ▼1
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はせこうがありもしない架空の人材募集をしているのはとても有名
私の友人はあの会社にとても怒りを感じています
ビル管理で日勤だけの仕事というのは無いのにずっと募集を続けている。未経験者を特に採用したいと書いてあるので応募すると「経験者がたくさん応募してきたので今回は不採用です」と
そして代わりに夜勤の仕事を紹介してくるのだがそれが本来の目的 これらを転職サイトに告発してもお客さんでもあるので積極的に取り締まりをしない
転職サイトにずっと出し続けている会社は要注意ということです そんなことばっかりしてるから人が集まらない
マンションのことならハセ~~~ではなくいんちき募集のことなら~~~コー
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竹中さん主導で行われた政策により我が国に取って失われた30年。今の40代半ばから50代前半を見捨てた罪は大きい。この罪を償う事は石破さん率いる自民党では乗り切る事が出来ないであろう。大企業では新卒の初任給をアップしているようだが、その後の給料は?何の補償も無いではないか。そして今度は中高年を見捨てると言うのか?こんなのは政策でも何でもない単なる愚策だ。これからの若者は、どんどん海外に出て稼ぐ時代が来た。中小企業は、残念だが、せいぜい無理な競争を避け吸収合併して耐え凌ぐしか無いのである。
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空前の人手不足は 不人気業界や無名企業で起きており ウチもそう笑 逆に言えば 顧客や企業オーナーからすれば コスパ優秀な労働者であり リストラは考えにくい 空前の人手不足としながら 有名企業や人気業界の求人倍率は 0.3倍ほどで推移 (リモートは更に桁が 労働者不利になる) 若者だからって就職し放題でない現実 3、4人の若者の中から1人が選ばれる もちろん応募して競争する気になるほど 待遇は良い。不人気業界と比較したら 圧倒的に待遇と仕事内容が良い ゆえ顧客や企業オーナーからすれば オツムと成長能力に期待し 劣化されると困るわけ
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年齢構成など人事的な人手不足だからね。 大手企業は氷河期に分社化して委託や派遣ばかり使って幹部が育っていない。 バブル期の高給正社員が定年延長するから、早く辞めさせたいだけ。 新卒初任給の増額に怒り、割増し退職金で早期退職する人が、中小企業で必要とされてると話すが世間を知らないね。 ちなみに転職した人と会話したら、上司や同僚が40代以下ばかりで給料も待遇もわるいと嘆いていた。
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給料もそうだけど半世紀経っても週休二日も実現出来ない中小企業にはみんな勤めたくないよね。中小企業の経営者は本当に給料のせいで選ばれないのか再考しても良いと思う。
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賃上げはするが代わりに定期昇給を抑えるところもあると聞く。まあ年功序列型の賃金は辞めて、何時までも使えないロートルは嫌なら辞めてもらうのがこれからの主流なんだろう。
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長く勤めてると、それなりに給与は上がる。それを「早期退職」でリセットかけたいって企業の都合だよな。 IT化がすすみ、人手が必要なくなった業種からすると、高い給与の高齢余剰人材より、安い給与の若者人材の方がありがたいわけで。
▲22 ▼1
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>企業が「早期退職」を増やす納得の理由
ってあるけどなにも納得できないんだが。 全て視点が企業側になってて、リストラしやすくすれば企業が継続的に成長するからその結果労働者も得られるものも多くなるっていう形を変えたトリクルダウンの論法でしょ。 リストラが普通に行われる社会になったらその時に子育て世代の人はどうなるの。 それを見た若い世代は子供は作らないでおこう、もう1人と思ったけどやめておこうとなるよ。 余計に社会が壊滅的なダメージを負うことになると思うんだけど。
こんなこと言うなら、視点を変えて補助金だなんだで非効率な中小企業を延命させるのやめて自力で生き残れないところは潰して効率的な会社を増やせでもいいわけでしょ。 なんで労働者のリストラだけが納得の理由になるんだか。
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政府が支援するんだったら、各会社ことではなく社会保険料や所得税などの減税で手取りを増やすことから始めないと、賃上げできない中小はますます人手不足加速するよ。 最低時給上げろと言っても無理なものは無理。 初任給上げても三十代の中間管理職と給料が肉薄して、働き盛りの層のやる気削ぐだけ。
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今だけみれば若者は優遇、中高年冷遇、氷河期世代は蚊帳の外。 けど、長い目でみれば企業という働く器がもう磨耗して耐久性落ちてる、ひびの入った茶碗。安定求めるだけでなく、どんな時代になっても食いぶちに困らないよう、一人一人が得意分野極めるしかない。 とくに文系の大卒。アンテナたてて引き出したくさん持つ、これにつきる。
▲3 ▼0
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雇用のミスマッチ、企業過多の問題。 無駄に大卒多過ぎるのと、企業が多過ぎて競争は激しく利益とれず、企業当たりの人員は薄い。 不足よりバランスが悪いんだよ。 社会全体では少子高齢化で需要不足なんだから。
給付型奨学金廃止、貸与型厳格化で大卒減らして奨学金くらい返せる賃金に。 また、外国人労働者止めて高卒で結婚、家と車買える賃金や待遇にしないと。
また、人手不足と言うより人材不足。 共働き政策が原因。 一馬力で頑張って600~800万の給料よりも、共働きで緩く400万ずつ稼いで800万の方が楽で豊かだもの。 それでいて世帯年収は上がるので、結婚出産は難しく、諦める人も増加。 諦めて1人なら400万あれば十分。 頑張らない人が激増した。
少子化も雇用のミスマッチも生産性の低下もすべて政策成果。
大手の見せかけの賃上げも高い正社員から低い非正規に置換え。 ドイツは学び直しでなく中国依存。
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私からすれば、賃上げをする大企業を称賛し
>日本の雇用を支える中小企業こそ改革が必要だ >政府は人材のマッチング政策を積極化せよ
と煽り立てる記事を右に倣え的に発信するメディア各社の近視眼を疑うね。これだけでメディアの利益誘導の方向性がよく分かる。やたら高い初任給を誇示し誘い込む企業こそ若者にとって最も危険なんだが。 高い初任給なんてのは昔から「育成には金をかけない」と同義だ、入ったら即戦力ばかり求められ長期的な育成はされない、つまり、企業に残る高給取りの老人どもが若者を搾取の対象にしようとしているってこと、平たく言えば「闇正社員」、闇バイトの正社員版。 給料を上げること自体はいいことだが、高い報酬には相応の裏があるからよく見極めた方がいいかも。あるいは、それを理解した上でその状況を逆手にとって老人を蹴落として乗っ取るのも面白いかも。
と書くとうーんがたくさん押されそうだな。
▲10 ▼2
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ジョージアガイドストーンに書かれている内容を知っているか?その内容を理解すれば、今起こっている事は、偶然では無いよ。今の状態は、つまり書かれた内容に沿ってコントロールされている通過点と言う事だよ。
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早期退職が賃上げの原資との話は違和感ある 早期退職対象者も戦力であり、賃金に見合った活躍があれば問題ない 新卒絶対主義は、過去からの惰性であり 人事部門の目的化してないだろうか
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オッチャン、バブル期サララーマン。
っで思うことは,氷河期世代の人たちを軽んじた罰だと思うけどな。 オッチャンよりも優秀な人たちが職にあぶれていた。
今度はその逆。 中小企業。特に製造業こそが日本の経済の根幹なのにこの記事に書いてあるように熟練の職人さんを首にするアホな経営者が出てきている。
不必要な中高年はいらないよ。 でもね、本当に必要な社員まで辞めるような事をやってはならない。
大企業を見たらわかるよね。 本当に必要な人達が去り,不必要な人達がしがみついている。
この現状を変えなければ、いくら初任給が高くても、そので得た技術や知識を持って転職していくだけ。
▲13 ▼1
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直間比率。 直接要員の給料は低いまま頭打ち。 間接要員の給料は青天井で大飯食らいの 生産性なし。 教師の休職増加を一般企業に当てはめたら 休職者は企業のお荷物に。 復職して高い給料で何もしない。 中堅以下なら退職させますが、 大手には労組があり簡単にはいきません。 結局他にとばっちりが。 間接要員だから痛くもないリストラ。 ヤマトはドライバーも過去に減らして 増えないから火の車。
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待遇の良い会社は人手が余り、待遇悪い会社や業態は人手が足りないだけでしょ。
中小は金が払えないなら、低年収でも時短勤務などを取り入れるなど別の方向で待遇をよくするとか出来ないものかな。
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管理職が要らなくなってきているのは確か。企業としてキャッシュフロー改善と思っているのだろう。しかし広く見れば徐々に消費者も減って行く。ここで公共事業を打って出なければ恐慌になる。自由?野放し?の自民党は何もしないだろう。官僚も。収益に苦しむ必要業種は公務員化すれば良い。
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どなたか皆々様が、おっしゃいます様に、国の財務省の政策か、国民に対する税金、社会保険料が高すぎる、大家族なら保険料などは馬鹿にならない。まして、児童手当なども、子供教育や生活費にすぐに消える。諸物価特に野菜、米、ガソリンが馬鹿だかすぎる。業者の便乗値上げや流通ルートの多様化が、もろに価格に転嫁されている。他の日用品もく、燃油費灯油も高い。これは、国の政策でなんとかせよ。値上げなんて蚊帳の外の、高額所得者や内部留保過去最高の大企業へ、何故所得に応じたら累進課税を実行しないのか。やはり自由民主党の過去30年間のせいさくによる疲弊か。ならば政権交代するべく、野党は協調連携して、自民党を政権から引きずり下ろしていただきたい。国民、特に納税者のため、社会のために。
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政府が発表してる有効求人倍率と同じ考え方。ハロワの求人を増やせと躍起になってるのと同じ。 形だけ求人が増えて雇用が促進させましたと政府はアピールしたいだけ。 苦しむのは国民です。 政府はデータが欲しいだけです。 国も企業も小手先だけの政策をしてるだけ。
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短期的な業績しか株主から評価されないとの、使用者の思い込みなのか、現場にギリギリの人数しか配属せずに現場がうまく回ってないのに、リストラばかりを繰り返した結果が、おかしな人手不足が発生している要因ですね。
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人はいるじゃん。沢山。 氷河期世代とか、60オーバーとかさ。
無能は不要。そのコストを優秀な人材に。 という事かな?
政治は?経営者は? 余談だけど同じ事だよね(笑)
日本は1億人の島国で、内需で回ってた。 労働者は消費者でもあり、労働者に充分な所得がないと、消費が増えない。 でまた更に生産(労働)を増やし、所得を増やして、また消費が増えるといったプラスのスパイラル。 閉じた経済圏で経済成長は必須であり必然だった。
人口(消費)が減った事により、市場を海外に求めた時、国内の消費者(国民)の所得を増やす必要が無くなった。
経営者も優秀な技術者も、日本人である必要はない。 ターゲットは減りゆく日本市場ではない。
これが日本のグローバル化。
人手不足(人口減少)とは 労働力不足ではなく、消費力不足の事。
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これだけ何でもかんでもパワハラ扱いされる時代に、管理職や年長社員は、まともに部下の指導も出来ないし気の毒だな。賃金を上げても、リーダーシップや組織マネジメントが機能しない会社は、人材が成長しませんよ。
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今いる社員を解雇して新しく人を雇うって、海外なら普通にやってるよ。これまでの日本ではそれができなかったから、氷河期世代が生まれたわけだ。日本もやっと普通の国になりつつあるということ。
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求人募集の9割以上はブラック企業かブラック業務か短時間バイト、 清掃業は女性の労働者しか採用しない、一般企業は若者しか採用しない、 サービス業で中高年の男性でも採用されるのはコンビニか深夜スーパーだけ、 地方のハローワークは最低賃金の非正規かブラックしか募集がない、 派遣の工場ですら、55歳くらいが限界年齢でそれ以上の年齢は 門前払いで登録するだけ無駄、
これで、なんで人手不足が解消されるのでしょうか
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大卒だからと言って、現場に余り出ずにデスクワークばかりメインで、それで昇進させる為人手が足りなくなる その為、頭でっかちになるんですよね!? それで、早期退職を募っているんでしょうね!? 政府の政策ミス!?定年を繰り上げさせずに、下げさせて定年を早め現場でさせたらよかったのではないか?
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大学行っても、タクシー運転手になるしかない時代です。大学行くだけ無駄ですよね。企業がほしい人材は安い給料で働く人です。高校教育は大学に行く金と時間を、自営の為に使う教育にするべきです。
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パート、アルバイトさんの最低賃金は上がる一方それで十分と能力の上がらない方増えてましたね。人件費が増えて若手以外の正社員の給料は上がるどころか下がってきているのが現状
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この様な記事を良く見かけるが 何故企業側の記事が多いのかね 労働者から見れば中途採用のリスクは測り知れない 失われた30年もそうだが 企業側が労働者の賃金を抑え 企業側が儲かっただけの政策だったからだ
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極端な話、できる人に高待遇をする代わりに2〜3人分の仕事をやらせるか、色に染まってない人材を安く使うかしか考えてない 政府・与党のせいにするのは簡単だが、立憲/国民民主や維新はもちろん、共産党ですら取り合わないのだから歪な構造なのは分かる
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見出しと中身が違う。納得の理由、数行ではぜんぜん納得できない。働かないベテランを追い出してモチベーションの高い新規人材を期待というならムリ。どだい若い人口が少ないんだから多少の好条件ぶら下げても来ない。政策に期待なんてあり得ない。むしろ日本式に、長く面倒みるから会社の為に頑張るベテランを評価しろ。使い易いパソコン環境、老眼でも作業しやすい照明や大文字、そして何よりも感謝と笑顔だよ。現実は、再任用で給料半分にされて、若造にディスられてでも同じ仕事しろなんて調子よすぎ。若い人材を好条件ばかりうたって招いても、いずれ話が違うと組合つくり弁護士つけてもっと給料よこせ一と騒ぐか、さっさと辞める。労働者の権利主張が昂ると米国自動車産業みたいに会社どころか業界を潰す。はたらくおじさん有難う、と言われたらおじさんは働くわ。そういう意欲の本質を理解せずに小手先の改革で乗り切ろうというのが甘い。
▲16 ▼3
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年功序列で上がっていった中年はいらない。
その分新卒採用で取る人間のために 基本給を上げる。 そして、その新卒が中高年になるころには 年功序列はなくなり、新卒のまま給与横ばいか、早期退職を促す。
▲2 ▼0
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少子化、人口減で 企業が増えるの無いでしょ! 今の倒産はあるべき姿ではないでしょうか? それだけ不要な企業が多いのも事実ってことなのでしょう! 人手不足や後継者無しって 企業自体が今まで育成を怠った結果だとおもいますよ!技術が大事なら継承と育成は必要不可欠だと思います。数字ばかり見過ぎた結果です。財務省や国会議員も何れはこの国を破綻させるのでは?!
▲4 ▼0
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ぐだくだ解説してるけど、 言いたいのは、「賃上げの原資を捻出するため、早期退職を実施する大手企業も増えている」ってことかな。
これって、まったく根拠ないでしょ。 だって、早期退職を実施するためには一時金も必要になるから、むしろ原資が必要になるんだよ。だから早期退職を行うタイミングも、予算を上回る想定外に利益が増えた時が多いんだよ。 もちろん想定外の不振で大赤字に陥った時にも販管費を下げる措置で早期退職を実行するけどね。
だいたい65歳まで雇用になったとはいえ、企業側にとって現役時代の5、6割で雇えるんだから、そこで原資ができてるから、新卒採用が太っ腹になれるってことだろうに。
▲7 ▼0
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はっきりと団塊ジュニア世代はマイナス賃上げと出ているのが全てではないか?ちなみに10年前の調査でも団塊ジュニア世代はマイナスだった。それに声上げたら「自己責任」の嵐。まあ、団塊ジュニア世代が現場を金や労力で支えられるのはあと10年少々。それまでに新しい体制を構築してください。まあ、無理だろうけど。
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中小企業では人手不足が死活問題?労働者を酷い条件で働かせればみんな逃げていく。そんな企業は存在価値が無いので淘汰されたほうが良い。
人手不足ではなく、会社余り。余計な会社が多すぎる。
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ドイツと一緒にすんなって。 1990年代、EU内で労働の自由移動が出来る様になった。そこに、少し貧困な国があったお陰でドイツは助かったんだよ。 欧州の若者達は、ベルギーやドイツ、オランダなんかを目指せ!なはずだからね。 ギリシャとか他の国が若者流出のツケを被ってきたんだよ。 失業給付なんてそもそも直ぐに終わるから、下げても意味は無い。取ってつけた対策だ。
日本は同じ事をするなら移民だよ。笑
通年、ずっと20代や30代だけで回そうなんて虫の良すぎる話をどうにかしないといけない!って考えるのが先では? 戦える期間が長い孫悟空やベジータじゃないから人は直ぐに老けるんだよ。
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終身雇用、年功序列なんてもう不要。 そして初任給が40万超えでも、成果が上がらなければ下げる、もしくはボーナスカット。 これくらいが今の日本にはちょうど良い。
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大手企業が過剰に人を抱えて余剰したら捨てるなんて事をやっているからだと思いますよ。 まともな教育もやらないで、ちゃんと教育すればひとりで出来る事を数人でやっている状態ですしね。
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解雇規制をまず緩和すべき。 働いてるフリしかしてない奴多すぎ。 さっさと解雇されるという危機感がなけりゃリカレントも真剣にしないし、実質的な社内失業で惰眠を貪ってる連中が市場に炙り出されてくれば人手不足も解消しますよ。
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中小企業でもリストラの意味がわかんなくて、正社員を削ってパートアルバイトだけにしようとした会社があった。 結果はダメになったらしい。なぜならやる気がある。人間は来ないし、どこにも行くとこがないような人しか集まんなくなったから。
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役職に就いた30代が、精神崩壊して、そろそろ体力を心配しなきゃいけない年代をストレスのハケ口にしてるだけだよ。 氷河期世代の前後の世代が、投影をよくしてて(良くて同一視)、その会社に必要な人を良くて退職、悪ければ同じ様に精神疾患に至らしめてること多い。 人手不足なのではなく、精神疾患の連鎖が起こってるだけって私は思うけど。 誰かが記事で、アレフ化と言ってたけど、まさにその通りだよ。
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企業によっては早々に70歳定年に見直しし給与も現役時代と同額出す所もある、私の業界もその方針に近く変わる この件は業種や企業状況によるかもね
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ただの人口減少に伴う企業淘汰です。需要が減れば供給も必要無くなるわけですから。人口に見合わない無駄な企業とブラック企業が減ってスッキリとするでしょう。
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不足してるのは低賃金で現場仕事やる人と、難しい仕事やる人だけだ。 俺の前いた工場は時給1033円で募集してます。その次の会社は1,090円。当然だが人手不足してます。
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同じ会社の従業員の年収10倍以上貰ってはいけないと法律で定めたら、貧富の差が今以上にはひらかないとは思いますが。 氷河期世代見捨てたら、自殺から周りを巻き込んだ自爆が増えて社会不安が増大し経済が更に悪くなるだけ
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