東京都八丈町で、釣りをしていた男性介護職員(42)と小学4年生の息子(10)が海に落ち、現場から50メートル沖で発見されましたが、病院で死亡が確認されました。息子が海に転落し、助けようとした父親も流されたとみられています。(要約)
(写真:読売新聞)
23日午後4時20分頃、東京都八丈町三根の海岸で、「釣りをしていた親子が海に落ちた」と目撃者から119番があった。連絡を受けたダイビング店の関係者が船で付近を捜索し、現場から約50メートル沖合で親子を発見したが、搬送先の病院で死亡が確認された。
親子は町内に住む介護職員の男性(42)と小学4年の長男(10)で、警視庁八丈島署によると、岩場で釣りをしていた長男が誤って海に転落し、助けようとした父親も沖合に流されたとみられる。