( 254353 ) 2025/01/24 05:36:19 2 00 早稲田大学が大躍進、文系学部入試での「数学の必須化」がもたらした“絶大な効果” 受験偏差値だけでなく人生においても「慶應に圧勝」してしまう可能性マネーポストWEB 1/23(木) 16:15 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/90f63573c649ecb0b58d42f01eb68430bd778356 |
( 254354 ) 2025/01/24 05:36:19 1 00 近年、早稲田大学の入試制度は根本的に改革され、幅広い層の受験者を集める成功を収めている。 | ( 254356 ) 2025/01/24 05:36:19 0 00 早稲田大学の入試はどう変わったのか
近年、早稲田大学の各学部の偏差値が急上昇している。かつて早稲田大学の入試と言えば、暗記型のマークシート試験やマニアックな知識を問う問題が多く、文系3教科型受験が一般的だったが、近年の入試改革によって幅広い層の受験者を集めることに成功しているのだ。いったいどのような改革を行ったのか。イトモス研究所所長・小倉健一氏が、早稲田大学躍進の秘密を解き明かす。
* * * 「ひたすら英語、国語、地歴・公民の3教科を勉強してきた受験生が、主体的な学習を進めようとする大学教育とうまく結びつかないことがありました。大学で勉強するためではなく、とにかく早稲田に入ることを目的にしていると、入学してから学習に熱心ではない学生が一部で生じていました」
これは、早稲田大学大学総合研究センター副所長の沖清豪氏の言葉だ(朝日新聞EduA〈早稲田大が初の卒業生調査 一般入試組と附属・系属校出身に違いは?〉2021年5月28日付より)。
早稲田大学はこうした考えをもとに、入試制度を根本的に改革した。その甲斐あってか、早稲田大学の各学部の偏差値は急上昇しており、今ではライバル慶應義塾大学を凌駕している現実がある(詳細は後述する)。
早稲田が公表しているデータをもとに、この10年の変化を数字で見ていこう。
早稲田大学の2024年度の入学試験結果データによれば、一般選抜の割合は51.2%である。2014年度は55.4%であり、減少が見られる。一般入試の比率低下は、推薦やAO入試など多様な選抜方法が拡大していることを示している。附属校・系属校からの入学者割合は2024年度で18.0%に達している。2014年度は14.6%であり、こちらも増加が確認できる。附属校出身者の枠が拡大し、大学と附属校の連携強化が進んでいることが背景にあると考えられる。
指定校推薦の割合は2024年度で17.8%である。2014年度は15.0%であり、微増している。高校との関係構築が強化されていることが反映されている。AO入試・自己推薦の割合は2024年度で9.2%である。2014年度の4.6%と比べて大幅な増加が見られる。多様な才能や個性を持つ学生を積極的に受け入れる方針がうかがえる。共通テスト利用入試の割合は2024年度で2.0%である。2014年度は1.7%であり、ほぼ横ばいである。独自選抜を重視する方針が続いている。
つまり、一般選抜の割合が減り、推薦やAO入試など多様な選抜方法が拡大することで、偏差値が上がったというのが実態であろう。また、早稲田大学は入試改革を通じて、暗記型受験の見直しを図った。政治経済学部を皮切りに共通テスト導入や数学必須化を実施し、出題形式と範囲を大幅に変更した。この改革により、知識偏重の選抜から幅広い学力を持つ学生を対象とした入試へと進化した。特に、東京大学や一橋大学志望の国立大併願者をターゲットとする制度が実現した。結果として、偏差値を維持しながら受験生層の質的向上に成功し、多様な学生の確保を達成している。
こうした入試制度改革の背景を、早稲田の学長・田中愛治氏が日本経済新聞(2023年9月5日)で述べている。特筆すべきは文系学部入試における「数学の必須化」だろう。
田中総長は「早稲田大学も長年、文系と理系を分けて難解な入試問題を出してきた過去を持つだけに、大学入試が高校生に文理を分けて学習するよう強いてきたことに責任の一端を感じる」と反省する。そうした認識のもと、早稲田大学の受験制度は、文理分断を克服し文理横断教育を推進する方向に向かっているようだ。
田中総長によれば「現在の日本の入試制度は文系と理系を分けて学習を強いる構造となっており、それが教育全体の偏りを招いている」「文理分断がDXの遅れや政策の非効率性につながっている」という。早稲田大学では数学必須化や共通テスト利用を進めることで、文理融合を志向する受験生を取り込もうとしているのだ。
「(今の日本に必要なのは)自分の興味のあることを真剣に学ぶ動機づけをし、正解が定まっていない未知の問題への解決策を自分の頭で考えることを促す教育である。そのためには、偏りなく学問の基礎を修める必要がある」と田中総長は指摘する。偏りのない基礎を固めること、これが文系であっても早稲田が数学を必須化する理由だ。論理的思考、読解力には一定の数学力が必要であり、古い世代が早稲田入試に持つ「暗記をしておけば合格できる」というイメージの入試とは根本的に違うものになっているということだ。今後、そうした能力を持った早稲田の卒業生たちの活躍が期待される。
数学能力の高さは、職業的成功と密接に関連している。「数学的能力と人生の成功」(2016年)によると、数学が得意だと、論理的思考力や問題解決能力、データ分析力が優れているため、これらの能力が求められる分野で成果を上げやすい。
アメリカのヴァンダービルト大学が、数学的推論能力が上位1%に入る若者を対象に長期追跡調査を実施したところ、多くの分野で顕著な成功が確認された。研究分野では4.1%が主要大学で終身在職権を取得し、7572本の論文を発表している。企業経営分野では2.3%がフォーチュン500企業でトップエグゼクティブとして活躍し、法律分野では2.4%が主要法律事務所で活躍している。対象者は3億5800万ドルの研究助成金を獲得し、681件の特許を取得している。数学的能力の高さは、個人の職業的成功だけでなく、経済や研究分野にも大きな影響を与えることが明らかである。
他にも、基本的な数学のスキルを持っていると、日常生活の解決スキルが27~31%向上するというデータもある(“Mathematics Skills and Everyday Problem Solving”「数学スキルと日常的な問題解決」ノースフロリダ大学、2007年)。暗記に頼らず、数学的な概念を深く理解し応用する力が、実践的な場面での問題解決には欠かせない。
最後に、大学情報誌「大学ランキング2025」(朝日新聞出版)で、偏差値を確認してみよう。
早稲田とライバル慶應の偏差値を比較すると、学部ごとに特徴が異なる。社会科学系では早稲田政経、法、商が67.5で慶應法と同水準であるが、慶應経済と商は65.0に位置する。人文科学系では早稲田文と文化構想が67.5と高く、慶應文の62.5を上回る。生活科学では慶應総合政策が67.5で最も高く、早稲田人間科学は65.0である。理工学系では早稲田基幹理工が67.5で最上位であり、早稲田先進理工や慶應理工は65.0で同等である。医療系では慶應医が72.5で突出している(早稲田は医学部がない)。
学部によって優位性が異なり、分野ごとに特色が際立つが、早稲田にはない医学部を除いたところで、慶應と偏差値を比較すると、早稲田は全体的に同等か、それ以上に位置しているというのが実態だ。今年の受験偏差値においても、人生においても、慶應を完全に抜き去り、早稲田が圧勝してしまう可能性がある。
【プロフィール】 小倉健一(おぐら・けんいち)/イトモス研究所所長。1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立して現職。
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( 254355 ) 2025/01/24 05:36:19 1 00 このテキストは、早稲田大学が数学を入試科目に追加する動きや、数学の重要性、文理融合の必要性などに関する意見が含まれています。
(まとめ) | ( 254357 ) 2025/01/24 05:36:19 0 00 =+=+=+=+=
経済学部卒ですが、数学必修化は賛成です。 入試で受ける人が多い地歴ではなく、数学メインで受験しましたが、入学してから地歴を勉強していなくて困った事は一部の選択科目などで不利になるかもとは思いましたが、前提知識がなくても一般教養に近いので入ってから必要な知識を覚えるで難なく対応出来ます。 ただ数学苦手とか受験で利用していないとかだと専攻出来る分野が数学を使う分野、統計学や経済理論などの分野などは結構対象外になるしデメリットは大きいです。 数学は自学自習で学ぶハードルは高いから入試で課した方が良いのだけどね。 外国だと経済学部は理系の所も少なくないしね。文系受験の方が違和感あるね。
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数学の微分積分なんか、社会に出て使う事は無いと言う人がいますよね。確かに、会社に行って定積分や微分方程式を解くこと自体を仕事にしているのは、高校や大学の数学教員くらいでしょうけど、物事に仮説を立てて理論整然と問題解決に当たる考え方や場合分け、試行錯誤するピースを増やすトレーニングとして、数学は最適な学問だと思います。別解として、全く違う考え方で問題にアプローチすることは、考え方のピースを増やすには最高でしょう。 数学の問題を解く過程でいろいろ悩む事が、社会に出て、正解が無い、もしくは何通りかの解決策の中から一番ベターと思われる策を選ぶのに役立つと思います。与えられた条件だけでなく、表面的には見えないが、しっかりと与えられている条件を読み解く能力も鍛えられます。
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文系に数学が必要であるように、理系に国語が必要です。 私が受験生のとき(共通一次試験)は、国公立は5教科7科目で、理系の場合、たいていの二次試験は英語、数学、理科2科目が科せられていましたし、文系は英語、国語、社会2科目が必須でした。でも社会人になってからは国語の重要性(文章がしっかり書けること)や数学(論理的なものの考えや説明)の重要性が痛いほど分かった。 スマホの翻訳機能でなんとかなる英語にやたらと力を入れるよりも、江戸時代からの「読み書き算盤」という基礎学力の充実にエネルギーを注ぐほうがよかったのではないかと思う今日このごろです。
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文系の入試科目で数学が加わると、確かに暗記中心で受験マシーンとなって合格を勝ち取ることは難しくなる。バランス良い知識を最低限持つことが求められる。確かに早稲田に入りたいという思いだけでなく論理的な思考が求められる。それが入学後に学業に意欲的で、卒業後に社会により寄与できるかということに直結するかは少し疑問もあるが、バランスの良い生徒が集まるとだろう。早稲田のこの入試改革が他の私立の差別化になるにしても、他の私大が追従するかとなると、上位のMARCHレベルまでだと思う。中堅以下の私大で数学を必須科目にすると受験生は減るだろうから追従は難しい。結果的に上位の私大と中堅レベルの次第で格差が広がる。バランスの取れた学生を積極的に企業に採用するようになるとその差はさらに広がると感じる。
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国立併願にとっては有利になるかもね。 子供が早稲田は落ちたけど、MARCHには合格。文系だけど数学が得意だったので選択科目は数学で受験したら合格してた。 3科目に絞って私立専願に太刀打ちするには、数学の必須はありかも。 社会に出てからの数学的な思考は役に立つと思うよ。
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文理融合は正しい考え方だと思います。高校の課程で学ぶ全ての知識は、大学で教育を受ける上での基礎知識と考えておくべきでしょうね。
大学側の入試科目に応じて、大学受験のために高校が理系と文系を分けて教育していた方が異常だったように思えます。
おそらく3教科(文系だと英語、国語、社歴等)入試の大学だと、一般教養課程で高校レベルの数学などを再教育する無駄も生じていたのではないかと思いますし、何より理系の知識と文系の知識の相互作用や相乗効果による発想自体が著しく阻害されそうに思えます。
こうした入試のあり方が、今後の大学教育全般のレベルを引き上げていくのではないかと考えています。
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早稲田の数学必須化が他大学に広がることを期待したい。
分数ができない、四則演算の優先順位が分からない、有効数字が分からない、こいう大卒は全て所謂私文卒だった。私が新卒で入社した今でいうメガ〇〇の本部要員には、当時は数学必須だった慶応経済卒を除く私文は絶無だったが、転職後は部下に私文が多々配属されて来て、「えっ」と何度思ったか知れない。
私文卒で営業ならまだしも、内勤事務を希望する学生は、仕事で数字の感覚が必要なことを理解しているのか、いつも疑問に感じたものだ。
早稲田の大英断にエールを送りたい!
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私は年寄りなので大昔の知識しかありませんが、50年以上前の記憶では、慶應の経・商は数Ⅱbが必須でしたが、早稲田の政経・商は数学は必須ではなかったと思います 早稲田の政経が数学を必須にしたことが奏功しているとのことなので今の両校の入学要項を確認しました 数学Aとか、知らない科目もあるので良く分からないのですが、必須にしている数学の範囲(科目)、配点、コース別募集人数をみた限りでは、依然として慶應の方が数学を重視しているように思え、早稲田が偏差値で慶應を抜き返したのなら、それは別の理由があるように思えるのですが、いかがでしょうか?
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社会に出ればあらゆる困難にあたる。 いろんな知識、技術がいる。 ことに中年の自分は今更気づく。
東大のホームページではないが、文系の学生にも理系の基礎学力、理系の学生にも文系の基礎学力、そして全ての学部に外国語の基礎学力は必要だと思う。
▲79 ▼6
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卒業後に大学の文系で高偏差値の大学卒よりも理系、特に理化学系が重用されるのは20年以上前から同じです。文系は能無しなんて言われることもありました。 全てがそうでは無いのは当然だけど、大学レベルの文系専門分野を修めたら、法律家、教職関係に勤めなければ、ビジネスの中でのコミュニケーション能力、発想力、転換力を問われた時に高卒で先に営業ビジネスマンになって場数を踏んだ人よりも劣る場面を良く見ます。学を修めても実戦では拙いなと思うシーンが多いです。具体的にはスピードを求められるシーンでも考えてしまう、意志を発信できない、大場所で直ぐ緊張してしまう等です。数学的な見方が出来れば管理業務にも向き、技術的スキルにも派生するので即効性のある能力の分布が広くなり、同時に即戦力となる可能性も高くなります。コミュ力なんて言葉が良く聞かれるけど、これは確かに重要で文系は実学で学ぶのが合理的だと感じます。
▲11 ▼16
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理系学部レベルになると数学の難易度半端じゃない。高校理系数Ⅲがほんと入門にみえてしまう。高校まで数学得意でも理系学部入ったとたん全くついてゆけない方も多い。数学必要かはともかく文系学部は社会2,3科目必須にした方がいいと思う。法律経済学部なら公共政治経済必須、地理、日本史、世界史から2科目選択くらいにした方が。法律経済目指してるのになぜ公共政治経済必須にしないのか理解しかねる。
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数学うんぬんの前に、そもそも算数をできない人が多すぎるのが問題だと思う。 百分率がわからないとか、分数がわからないとか、そういうレベルだと日常生活にも支障があると思う。
これは、大学入試と言うより、小中の卒業に学力的ハードルが課されていない事が何よりの問題なのではないか。 そして、算数・数学だけの問題ではなく、国語や社会においても同じで、漢字の読み書きや、日本の歴史の時代区分くらいはわかっていてほしい。 小中レベルで、学力に不足があるならば、留年のシステムはあってよいのではないか。満年齢だけで進級していくのは不適切な制度だと思う。
また、海外で幼少期を過ごした帰国生や、外国人の親に育てられた子も今は増えているが、そういう子も、学力レベルに合わせたクラスに編入するようにした方が良いと思う。
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我が子はコテコテ文系、共通テストで数2bcで失敗して心折れやり切ることはやったから、浪人とかはもう無理…旧帝挑戦は諦めたようです。文系科目では取れている分、地方の国立は届くと思うのですが…今からどう対策するのか考えるのも苦痛だと…それでも選べる大学があるだけいいですが、やはり燃え尽き症候群とどう向き合っていくか…やり切ることはやったから、何回受けても結果は同じ…と子供に言われたら…なんと返すのが正解なのか、どう向き合ってあげるのが正解なのかと…高校までで子育て一段落だと思っていましたが、うーん、子育て難しいな。とりあえずお疲れ様、と毎日ありがとう!の言葉は欠かさず声かけだけはしています。学歴だけで人生が決まるわけではない、全ての受験生に幸がありますように!!
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文系にも数学的思考力は必要だし、理系にも論理的読解力は必要でしょう だから、数学と現代文は文理問わずすべての学部で必須としてもよいように思います それを過重負担と感じるような人は、無理に大学に行かなくてもよいのではないでしょうか そもそも大学進学率が高すぎるようにも感じますし
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慶應文系出身ですが、文系入試でも数学必須化には賛成です。配点の比重には考慮が必要かと思いますが。 女子比率を下げるのではないか、と心配する向きもあるでしょうが、数学的発想ができるかどうかで人生は違ってきます。 数学が不得意なら、他の文系科目で抜きん出た点数を取ればいいのです
▲85 ▼4
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というか、学力研究力を上げたいなら迎合せず、看板の大きい東大はじめ慶應早稲田、旧帝、筑波一橋東農広島岡山神戸医科歯科お茶等は正直堂々と一般入試のみで行い合格基準点に足りなければ落とし定員割れでも構わん、定員足りない分はEF潰して回せばええよ。せっかくの先人が築いた伝統を価値下げるような事せんでも、早稲田と聞けばそりゃ頑張りはって頭をええんやな、流石やねと量より質でええと思う。
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偏差値60前後の私立文系学生の中には、偏差値50〜55の国公立学部を指して「別にたいした事ないね」と言う学生がいる。冗談だと思われるかも知れないが、実際結構な割合で居る。科目数が増えるとレベルも当然上がるし、まして数Ⅲなんか出される大学を受験をするのは優秀な学生に絞り込まれてくる。偏差値を求める「分母集団」の概念も理解出来ないのは、いくら数学を必要としなくても一般常識でどうなのだろうと思う。
▲82 ▼7
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「数学ができなければ経済学を理解できない」は正しいけど、現実世界で役に立つのは圧倒的に、商学部で学ぶ簿記・会計の知識のはず。 経済学部で学んだ専門知識を、自分の仕事で実際に活用できてるのは、経済官庁の専門職・シンクタンクの研究員・大学教員くらい。 そして簿記・会計を学ぶために必要なのは、「算数」の知識だけ。
もちろん「需要が増えれば価格が上がる」的な経済の一般常識は、社会人として必要。でもその程度なら、経済学部で学ばなくても・数学ができなくても、独学できるはず。 逆に、経済学部ならではの「数式をたくさん使った経済学の考え方」は、現実世界では役に立たない。
富山和彦さんが日本の大学教育を批判して、「現実世界で有用なのは会計の知識なのに、日本の大学は高尚ぶって理屈ばかりを重視して、逆に、自分で手を動かして練習することが必要な会計分野を軽視する。結果、大学教育が現実社会で役に立ってない」と。
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慶応は反対に、看板の経済・法で、社会科重視に踏み切りますね。
経済学部は小論文廃止し、B方式は英社5:5となり、難関大では社会科比率が最高水準となります。
法学部も社会科で論述試験50点を増配し、比率33%ですが差が付きやすく、合否影響度が高まると思います。
数学に論理的思考が必要なのは言うまでもありませんが、社会科でも、論述式試験を課せば、知識を組み合わせた論理的思考や説明能力が必要になりますので、数学だけでなくても、論理的思考や説明力等は試せると思います。
更に言えば、社会科の中でも、日世交錯する歴史の展開面や政治経済と絡めた部分は、教養や多面的思考が問われるので、数学より多方面の能力を試せる側面があると思います。
社会科重視に舵を切った慶応が、どのように進展するか、期待したいと思います。
▲60 ▼60
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早稲田OBです。数学必修化は素晴らしい事ですが、入試制度をいじる事と学生の質は別問題というかハッキリ言って関係ないですね。私立文系3教科入試が悪みたいに言わないでいただきたい。ただ国立と併願しやすくなっただけの事。ましてや人生に圧勝などありえない。確かに早稲田の地歴はマニアックだった事は否定しませんけど。入試などただの資格試験です。数学が必修になろうとそれにアジャストするだけ。入試を変えれば教育が良くなる、学生の質が高まるなど全くもって見当違いもいいとこ。
▲75 ▼83
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大したレベルでない理系ですが
ビジネスの分野で活躍するのに 数学と後国語もマストと思います 数学ができないと主張に信用が伴わないし 国語ができないとそもそも主張できない
文理関係なくこの2教科は必須でいいと思うのですよね
▲25 ▼0
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文系理系に分けることが問題だと学長が語っていますが、早稲田の先進理工学部・創造理工学部・基幹理工学部のいずれにおいても国語を試験科目としていないのはなぜでしょうか。
また、朝日新聞出版の偏差値ランキングなどという、普通は使わないマイナーな偏差値表をもとに早稲田の優位を力説していますが、たとえば東進のランキングでは、偏差値71に、早稲田政経・法の他に慶応経済・法・環境情報・総合政策が入っています。しかも、早稲田法は数学必須ではない。
一部の都合の良い資料だけを用いて偏った報道をしており、世論誘導を図っているというか、ほとんど虚偽に近い。さらに言えば、この入試シーズンに偏った論拠に基づいて一方的な記事を書くことにより、おそらく早稲田大学を利して慶應義塾に大きなダメージを与えることになるのは、筆者の何らかの意図を感じる。
▲86 ▼56
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数学の導入に私は反対する。 かくいう私が高校数学で3年間留年の危機を先生に救われて早稲田に入ったためである。 早稲田の文学部では数学はほとんど使わず、最高の環境で学び、好きな研究ができた。 今の少子化日本は昔のように全科目完璧のスーパーマン達を満遍なくそれなりの勉強を修めてきた人たちが支えるという方法では回らないと思う。 それより何か1つ好きなこと、得意なことを伸ばして適材適所に働かせることがこれからは必要だと思う。
▲25 ▼108
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この2校で、人生で圧勝を決めるのは 難しいですよね。 人によるし、慶應三田会は 横繋がりの仕事が強いし。 数学は やった方がいいですよ。ワールドワイドで考えば、どの国も 理系センスがある人が成功する確率が高い時代ですから。
▲134 ▼23
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早稲田を受験したい学生にとって、数学が受験科目になったのは大きな変化と言うか早稲田にとって学校に新風を呼ぶ事でしょうね。教える立場の方々が学生と交わったら面食らうでしょう。とても面白い!
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»一般選抜の割合が減り、推薦やAO入試など多様な選抜方法が拡大することで、偏差値が上がったというのが実態であろう
結局、結論はここじゃないかな? 一般入試の募集枠を減らして偏差値を上げるのは入試の常套手段ですよ。
あと数学必須化が効果大とあるけど、慶應の場合は大昔から数学重視路線でしたよね。 昔の慶應の受験は私文専願にはなかなか併願が難しいスタイルでした。 だからこそ慶應が日本の実業界で優越的な地位に立て、卒業生の異様なまでの愛校心や結束力の強さに繋がっているものと思いますし、この記事の数学力と職業的成功〜の論調とも合致すると思います。 ただ、慶應の数学重視路線はここ40年くらいはむしろ停滞してる様な気がしますが。
▲11 ▼3
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簡単に言うと
早稲田は明治と併願する文系受験生を切り捨てて 東大を併願する文系受験生を拾いに行ってますね
明治文系レベルの受験生にまぐれ合格で入学されるよりも 東大文系は落ちたけど地頭のいい受験生に入学して欲しいというのが 何となく伝わってきます
東大落ち文系は数学の配点の高い慶応が結構大きな受け皿だったのですが ここに参入してきたという意味では「慶応危うし」ですね
▲9 ▼3
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「ひたすら英語、国語、地歴・公民の3教科を勉強してきた受験生が、主体的な学習を進めようとする大学教育とうまく結びつかない」 現代ではこの面はあると思います。偏った学習より複合的な学びが必要になってきています。 高校1年で文系か理系かはっきり分かれることも選択肢を狭めすぎていると思います。
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受験制度って、入学する学生を大学が選別する目的のために実施されるものだけど、 深刻な少子化、大学の生き残りのために、 受験料収入や学生確保のために、受験生を集める制度に変わってきている。方向性は、軽量化、細分化。 早稲田は逆を行った。 早稲田も受験料収入の減少は痛かったと思う。ただ、大学生き残りの意味、危機感の種類が、違っていたということ。 ただ、人生圧勝までっていうのは、どうかな?
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早稲田も慶應も東大受験生の併願が多い 東大文系は、数学必修なので、早稲田が数学を必修化しても あまり影響はない つまり東大受験生以外の受験生は早稲田を受けにくくなる
そのことをどう見るかは 人によるが 早稲田の準東大化が進む と見る方がおそらく適切だろう それを絶大な効果と見るのであれば 別にそれでもかまわないが
▲21 ▼19
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すごいよね、単に図式化した図面上の数を数えるだけなのに、数を書いて欲しいと言う新人がいる。合計があっているかどうかわからないだろうな。で、顧客から見て,頼りになる営業マンかどうか? うん、こっちも虚しいよ。こっちは数字は直感派。早いし早い。きちんと図式化して表記している。図を見ても数える能力すら無いのは、関わりたく無い。
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ちゃんと調べて書いた記事ですか?
文系学部では、昔ながらの国、英、社で受けられるとこ、まだまだありますよ。法学部、教育学部、商学部とか。文化構想学部は、英検などの高いスコアがあれば、国語、歴史の二科目で受験できますし。
数学必須と言い切るのは違うと思います。
▲39 ▼4
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私は数学無し入試で早稲田社会科学系卒、海外経済学修士課程を経たけれど、 その時思ったのが、昔の早稲田では数学が疎かで経済学を学ぶに至らない学生が多数。 日本ではscience扱いされていない社会科学系の実態を思い知りました。 数学必須の入試良いと思います。 学問の探求に留まらず、仕事でも数学強い人は活躍している印象。 早稲田が慶応に圧勝云々(との筆者見解)はどうでもよい話。
▲23 ▼0
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今年の受験偏差値においても、人生においても、慶應を完全に抜き去り、早稲田が圧勝してしまう可能性がある。
受験偏差値はさておき、その後の人生においては、 二つの点で、必ずしも早稲田の圧勝とはならない気がする 一つ目は、慶應にも経済や商学部を中心にして、数学受験生の割合は結構高いと思うので、数学力での早慶の学力差はそれほど大きくはならない可能性もある 二つ目は、慶應には三田会があるので、仮に少々の学力不足があっても、強力な学閥力によって簡単に補える これらの点で、早稲田の圧勝とはなかなかならないと思う
▲36 ▼20
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私は早慶出身ではありません。 ただ、早稲田優位で締めくくる論調は、どうかと思います。 偏差値を見ても、日本の私学のワンツーであり、慶応は、歯学部を取り込む事で、医学系を完備します。 理文に加え、医系にも強いコネクションを持てる私学は、この様な記事では、単純に語れないのでは?と、感じました。
▲24 ▼14
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そもそも数学出来ない子が大学進学していいのか? もちろん程度にもよるが、英国数3教科はどの大学でも入試に課した方が良いのでは その上で、専攻に応じて人文系なら歴史、法学経済系なら政治経済、工学系なら物理とかを求めたら良いのでは
▲6 ▼1
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早慶は私学の雄なんだから、自分らの経営だけじゃなくて、日本の未来も見据えて方針を決めていただきたいと切に願う。そうすればそれはMARCHや関関同立にも波及して行って、日本の大学教育全体が良い方向に導かれるきっかけになるだろう。
▲15 ▼3
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偏差値が上がったと言っても、それは一般入試の入学偏差値。現実は一般入試が減り、AO、推薦入試が増えている。本当の大学偏差値とは、実際に入学した学生の偏差値。数学を必須化しても、AO、推薦入学者の数学能力はどれほどだろうか?
▲3 ▼0
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政経とか言っていながら今まで数学無しで合格出来たのはこの大学の不思議なところ。経済は文系の理系と言われる程、微分方程式が必要になるのに。受験科目に数学必須がこれまで無かったなんて。早稲田卒という名前が欲しかったんやろ。文系は数学せんで英国社で受かれたからな。数学分からん輩が入れた政経やったからな。今までの卒業生は数学捨てて受験し合格出来て来た訳やろうからな。
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文系でも古典は要らない。選択科目で、社会の一科目として残してもいいが。古文って、受身的な勉強で解釈したり、読んだりするだけだから要らない。自分で古文、漢文書けるようになったら、創造的なことも出来るが、受身的な勉強に終始するからな。
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数学に限らず工科系大学では、まず仮説を立てて、それを検証していくやり方教わる。これが社会人になってから問題解決していく時役立つ。これに慣れてないといきなり手を打ったり、勘に頼ったり、優先順間違えたりする。 考え方のひとつだ
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私大の偏差値って当てにならないのでは。 だって二教科、三教科だったり、一般入試の定員を絞ったりして無理矢理倍率上げてるよ。
国立大学なら共通テストである程度輪切りに出来るが、それでも二次試験の科目数は違いがあるから、あまり当てに出来ないよ。
▲57 ▼25
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数学は論理的思考のエッセンスです。理工系の理論だけでなく、株価のボラティリティ(予想変動率)などいろいろな所で応用されています。数学は面白いです。文系の方も、ぜひ勉強してください。
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創立者を見れば凄さがわかるよ。 早稲田の創立者の大隈重信は大久保利通亡きあとの明治初期の激動の大日本帝国(まだ明治維新で近代国家になったばかり)を伊藤博文と共に支えた。 その後の大日本帝国憲法制定とアジア初の議院内閣制が誕生した大日本帝国を、山県有朋等の薩長の元老や板垣退助と共に支え、時には対立し、伊藤博文暗殺後は幾度も激動の時代の大日本帝国の首相を務めた。 だから大隈重信は福沢諭吉みたいな単なる洋学者ではなく、大日本帝国を草創期から支え近代国家の礎を作った国の重鎮だったわけ。 そんな人物が創立者なんだから早稲田が私学ナンバー1の一流大学なのは当たり前。
▲103 ▼163
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田中総長、いいこと言うじゃないですか 少年少女を理系か文系かに分けることがいかに国力を損ねてきたかがわかってる。 意味不明の文理分けを何十年やってきたわけですから国力を落として当然なわけですが、そろそろ挽回しましょうよ まずは日本の全大学、何学部であろうと国語と数学を必須とすることからはじめましょう。
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今から60年前に慶応経済に入学した者です。当時は経済学部試験は数学が必須でした。何時の頃から数学かなくなったのかな。社会に出ても数学を理解できる、出来ないで物事の考え方も違ってきます。
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慶應経済は、2027年から、数学必要のA方式、数学不要のB方式共に、小論文をやめて純粋2教科入試になる。 受験生は増えるだろうけど、さらなる軽量化は本当にいいのか疑問。早稲田と差が付いてしまうような気がする。
▲61 ▼12
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数学って0点が簡単に取れてしまう科目で出来不出来と頭の良し悪しに相関関係が結構あると考える。 客観性、論理性の判断に欠かせないから偏差値が高くても数学ができない私文系大学が幅を利かすのはちょっとなあと思います。 無論一芸に秀でた人間も相当数必要。私文系全部が英国社のみの達人である従前が不自然ではないだろうか。
▲47 ▼10
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経済学部で数学は受験科目に無いのは不思で必須と思います。法学部政治学科では面接、哲学能力で選考し、文学部では公民、国語、外国語、歴史史が無くなることは文学部の根本的な衰退でしょう、偏差値は個々の可能性から発する国力である。
▲0 ▼1
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早稲田政経卒なのに、物事を全然考えないな、と感じた奴は例外無く世界史で受かってきた人達だった。受験時の履歴が何十年経っても影響しているなんて、地頭は努力であまり変わらないんだなと感じてビックリ。ルート営業には良いが企画部門には全然向かない。企業の人事部門も馬鹿じゃないから、早稲田大学にも伝わっていたんだろうね。慶応経済との差はここだったんだなと納得していた。
▲13 ▼37
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幅広い分野をまんべんなく、というのは日本の入試制度の特徴だが、いずれかの科目がズバ抜けて優秀な、天才タイプの人にも門戸を広げるべきとは思う。
▲39 ▼18
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いくつかの学部で共通テストを利用するなどの改革はされましたが、数学を必須化したのは政経学部だけです。それで早稲田大学が大躍進したとか、人生において圧勝なんていうのは、それこそ思考力の弱い人が考えたタイトルじゃないでしょうか。
▲3 ▼1
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私は英語、国語、社会(政治・経済)で通ったよ。早く生まれて良かったと思う。 まじめなことを言うと、経済学や心理学などに数学は必要になるし、大学の考えは理解するが、法学部の授業と教職課程で数学が苦手で困ったことはなかったなあ。
▲31 ▼47
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子供が理系でしたが受験は経済系学部。私立は英語と数学の2教科。国立の2次は英語と数学。イメージとしては国英社でしたのでやはり数学と英語は大事なんだなと思いました。因みに私は文系でしたが理系の学部に進み友達から変人扱いされました。
▲1 ▼0
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田中総長によれば「現在の日本の入試制度は文系と理系を分けて学習を強いる構造となっており、それが教育全体の偏りを招いている」………それは…【私立大学】入試の話ですね。国立大学の場合…原則的に全ての大学・学部で…英数国理社が共通試験で課されますから…文系でも数理科目から逃げられません。
▲1 ▼0
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そのうち、慶應も改革を進めて早稲田よりも優位になる時が来ると思う。そして、その次はまた早稲田が…と繰り返してお互いが良い学校になっていくのだろうが、残念なことに東大、京大の前ではどんぐりの背比べに過ぎない。 早稲田でも慶應でもどっちでもいいが、東大や京大と比肩する学校になってもらいたい。いや、あわよくば早慶かアイビーリークかで悩むとか…。
▲16 ▼11
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おっさんだから昔の数学の基礎、数1、確率統計は社会でも大学授業でも役に立つとは思うけど、基礎解析や微積はそれほどって思うわ。それならむしろ物理的思考の方が役に立つ様な気がするなぁ。
▲0 ▼0
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数学を無理にやらなくても上位国立は無理でも有名私立になら入れるみたいな変なメッセージを長年発してたに等しいからな。現在の日本を取り巻く問題の色んな事が数学の学びを避けられた構造の結果かもな。
▲53 ▼3
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慶應って経済、商のA方式は数学必須。経済に至っては数学無しで受かっても、数学がネックになって進級出来ずって人もいる。 数字に強い人も多く、圧勝って表現はどうかと思います。
▲99 ▼18
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「経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立して現職。」
こっちの方が興味深い。プレジデントなんて三流雑誌の編集長なんてやっててもしょーもない、という声が聞こえて来るかのようだ。
▲6 ▼0
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高校数学で問題解くのと大学の専門課程で学ぶ数式はだいぶ毛色が違うからなぁ。後者は手計算でどうにかなるレベルじゃない、けど、原理を理解しないと全体を理解できない、と言った感想。
▲2 ▼0
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早稲田絡みの記事見てつくづく思うのだが、必ず慶應と比較して慶應より上をアピールするような内容になっているが、悪いが慶應は、早稲田という学校を敵視もしてないし特別ライバル視もしていない。つまり、慶應の校風は他者を卑下し、自らを優位に持っていこうとするような偏屈な人材を求めていないので、それと真逆な考えが多い早稲田信者の神経が理解出来ない。入試改革どうのこうのより、自分の大学がどういう人材を求めているかであって、早稲田が文系数学を取り入れたのは恐らく、数学の知識が低すぎて大学の授業の内容によっては、履修させる事が難しい学生が増えたからだと思う。あとは、文系でも数学的な思考が出来る人材を求めているという事でしょう。慶應は知識偏重より、自分で物事を考えて解決処理できる論理的思考を持った人材を求めているので、両校の比較で安易に、入試科目や偏差値で優劣を決められない難しさがあると思う。
▲60 ▼93
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複雑な事象を分かり易くプレゼン出来る人って数学が得意な人。数学の答案作成ってまさにプレゼンそのもの。たしかにプレゼン下手な人って私文が多いんだよな。
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早慶どちらも凄いし甲乙つけがたいと思う。 どちらでも受験生が好きな方にすすめばイイと思うが内部進学の割合が上がったと聞いたらイマイチだなと感じてしまう。
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東大合格者併願成功率 2023年度 数学無し私立2~3教科 早稲田法 78% 早稲田政経 65% 早稲田看板 慶応法 50% 英語地歴と小論文 特に歴史は論述の東大と傾向が全く違う 数学利用方式 慶応商 100% 慶応経済 85% 慶應看板
慶応理工 97% 早稲田基幹 97% 早稲田先進 94%
文系上位学部に数学入れると国立落ちばかりになるんよね 私大専願は東大併願との数学勝負になるから敬遠する 慶應商は国立併願の穴場扱いで京大一橋や2次3教科の阪大名大からも狙われ 経済は数学利用で入った東大落ちばかり
▲8 ▼1
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そもそも経済学自体数学から分岐した学問であり、数学ができなければ基本的な理論、理屈の理解すらままならない。 数学の必須化は至極当然であり、今まで不要だった方が異常。
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大学名だけでそれも偏差値だけで云々しても仕方ないのでは・・・ 人生は大学名で決まるわけではないし、どこの会社・官公庁(都庁、区役所も含む)でも仕事ができない早慶出身者はいるし、あくまで個人だと考えます。 米国や英国、外国に行けば早慶大といっても誰も知らないし、ノーベル賞をどの位取った名門と外国人に聞かれましたが、調べたら早慶合わせてもノーベル賞獲得数はゼロでした。 所詮、日本の大学は、東大、京大を除けば井の中の蛙・・・ではないでしょうか?
▲19 ▼10
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社会科学でIFのある国際ジャーナルを狙えば、英語があまり得意でhないのだから数学を使うことが必要というか、有利ではある。
▲6 ▼2
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前から私もこうすべきという持論を持っていた。
逆に理系にも現代文だけでいいから国語を追加すべきとおもう。
▲2 ▼0
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>“一般入試枠が減って推薦やAOなど多彩な入試が増えたことが偏差値アップの原因”
偏差値の何たるかを理解してないな。予備校の偏差値は推薦やAOは関係ないのだよ。一般入試での数字だ。多彩な入試が増えたこととは無関係。
▲31 ▼14
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早慶は東大、一ツ橋、東工大を受けた人が多いから優秀である。旧帝大は早慶に受からない者でも入れる。しかし、トップクラスは東大にも入れる。
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早稲田だから成せる大改革ですね 現課程の数学1Aは統計に結構ボリューム割いてるので経済学部いく人はしっかり勉強して欲しいでしょうし
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慶應経済がトップでしょ。 早慶の経済商系の学部全部受かったけど、数学の重さで言うなら圧倒的に慶應経済だったけどな。 早稲田政経は共テだけだからないのと変わんないし、早稲田商はむずすぎて差つかんし。
▲6 ▼2
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まあ、社会ではなく数学で受験できるなら、難関国立や理系崩れが受験しやすいから、偏差が上がるのにも納得できるわ。
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数学は受験生にも有利!ハマると点数大きいため、複数学部を数学で受けると合否が顕著化しやすい!
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素晴らしいことです。他の難関私大の文系学部も数学を必須にすべきだと強く思う
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今までは受験対策に秀でた子も多く合格していた 今後は本当に優秀な子だけが入学してきそう
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これからは数学ができない人が数学をできる人に使われる時代。 農学部なのに文系科目で試験とかしてる大学は猛省して欲しい。
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小学から高校まで国英数理社は全員やってんだから文系も理系もないやろ。みんなできるはず。できないなら勉強不足。ただそれだけ。医学部だろうが面接以外は普通の5科目。文系理系言うてるのは大学側と勉強できない奴だけ
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早稲田が上位国公立、例えば神戸大学、横浜国立大学、千葉大学あたりの併願校になりやすくなっただけだと思います。
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受験には文系、理系関係なく数学は必ず入っていた世代から見ると 何で数学でそんなに大騒ぎするのか理解出来ない。
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しばしば早慶を競わせた記事を目にしますが、本当に優秀な人は早慶レベルには進学しないので、この記事を読んで「『数学の必須化』って、なに低レベルな話しているの?」と思っているのでは・・・。
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マーチが馬鹿にされる理由の一つに数学受験でないのが大部分、もしくは数学自体最低限しか学んでいないことが理由かと思う。
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数学なしの一般入試で入学した人よりも、数I程度は理解出来ている推薦入試やao入試入学者の方が、その後の勉強、研究に違和感なく入っていけそう。 ましてや経済、経営系は。
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慶応より早稲田がマシって話だけど、私立文系の小競り合い。 すでに職場でこの手の閥を主張する人に遭うことも無いので。 「圧勝」とかって言葉はマトモな人は使わないですよ。
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理数が苦手な人が大学に行くのはおかしい(国語と英語も必要)と思うけど、今は知的障碍者が大学に通う時代だからね 親が金を出しさえすれば大学は全入
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文系入試も数学Ⅱぐらいまで必修にしてほしい。ネットの投稿を見ると論理的な思考ができていな人間が多すぎる。
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一言。入試科目、要領の変更だけで他校に圧勝?、ですって? さっぱりわかりません。 一番重要なのは生徒の在学中に何をしてあげられるか、では?
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今頃自慢するようなことかな。 そもそも、数学の試験もしないで入学を許可する大学を、大学と認めることがどうかしている。
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数 Ⅰ 程度で数学必修化? それと、推薦や付属上がりが約50%弱
慶應など論外だが、早稲田も偏差値を盛っているところが、まだまだある
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