( 254803 )  2025/01/25 03:40:06  
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このままでは「未婚率70%」の時代が訪れる…日本の若者に蔓延する「子育てはコスパ悪い」という深刻な呪い

プレジデントオンライン 1/24(金) 18:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/9a86f4a31be1612fe68061b2f9e9e14f5286757a

 

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日本では少子化対策として子育て支援金などの制度が拡充されているが、結婚数は増えていない。

独身研究家の荒川和久氏は、中間層の崩壊が結婚減少の原因であり、経済的な要因が大きいと指摘している。

中間層の結婚が減少しており、特に男性の経済力が重視される傾向があると述べている。

中間層の子持ち世帯が激減しており、中央値が上昇していることも指摘されている。

荒川氏は、中間層の底上げが必要であり、現状に対処する経済対策が真の少子化対策であると主張している。

(要約)

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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Yue_ 

 

少子化対策で政府は子育て支援金などの制度を拡充するが、婚姻数が増える兆しはない。なぜ日本人は結婚しなくなったのか。独身研究家の荒川和久さんは「現状の少子化対策では出生増につながらないどころか、中間層の婚姻減を加速させるという皮肉な結果を生んでいる」という――。 

 

■日本の中間層は崩壊している 

 

 世の中とは残酷なもので、光があれば影ができます。強者がいれば弱者が必ず生まれるし、その結果として何かを得られる側と得られない側が発生するものです。学業しかり、スポーツしかり、恋愛も結婚もまたしかり。 

 

 私は、常々「恋愛強者3割の法則」と述べています。これは、令和の若者が特に恋愛離れしたのではなく、少なくとも1980年代から40年間終始一貫しています(〈「若者の恋愛離れ、セックス離れ」はウソである…「20代の4割がデート経験なし」の本当の意味〉参照)。 

 

 一方で、資本主義社会としては経済的に裕福な層とそうでない層とを分けてしまうことになります。いわば、経済強者と経済弱者を生み出します。 

 

 「強者と弱者」という二極で語られがちですが、実際には強者以外がすべて弱者なのではなく、真ん中に中間層というものが存在します。 

 

 恋愛強者3割と言いましたが、7割が弱者なのではなく、中間層4割、弱者3割という構成になります。経済的にも、富裕層と貧困層しかいないのではなく、真ん中に中間層が存在し、人口的にはもっとも多い。強者と弱者の格差や弱者救済という面ばかりがフォーカスされがちですが、実は今起きていることは中間層の崩壊です。 

 

■つい10年前は年収300万円台で結婚できていた 

 

 昨今の少子化の原因はほぼ婚姻減に尽きるのですが、婚姻数が減少しているのはすべて年収中間層です。結婚は持続的に運営される生活ですから、経済力は重要です。そのあたり女性は現実的で、2021年の出生動向基本調査においても、結婚相手として重視・考慮する項目で「男性の経済力」は91.6%です。 

 

 しかも、女性の場合は、「自分より収入の高い男を選ぶ」という上方婚志向があり、2022年の就業構造基本調査から、結婚してまだ子のいない20代夫婦のそれぞれの年収構造を分析すると、女性の上方婚7割、同額婚2割、女性の下方婚(女性の方が男性より年収が高い)はわずか1割です。 

 

 逆にいえば、男性の場合経済力を高めれば結婚への道も開けるともいえるわけですが、ここもまた険しいものになっています。女性の大学進学率の上昇や社会進出によって、女性の稼ぐ力もあがっていますが、女性が自分より高年収の男性と結婚したいという前提になると、女性の年収があがればあがるほど、皮肉なことに結婚のハードルが高くなるからです。 

 

 事実、つい10年ほど前くらいまでは、20代で結婚に至る男性の経済力最低条件は年収300万円と言われ、実際300万円台で多くが結婚していました。30代でも400万円台です。しかし、2014〜2015年あたりを契機に、一気にこの「男の結婚可能個人年収」のインフレが起きており、20代で300万円台では見向きもされないという状況に陥っています。 

 

 

■2013年以降、中間層の子持ち世帯が激減している 

 

 さらに「男の結婚可能個人年収」だけではなく、結婚して子育てするための夫婦の「子育て可能世帯年収」も同時期にあわせて上昇しました。 

 

 国民生活基礎調査より、2003年、2013年、2023年と10年間隔で、20〜30代世帯主を対象として、児童のいる世帯の年収別世帯数を見れば一目瞭然です。2003〜2013年にかけてほぼその分布は変わっていませんが、2013〜2023年にかけて、中間層年収帯の世帯数だけが激減しています。全体の世帯数も2013年からの10年間で半減しています。 

 

 対して、世帯年収900万円以上ではこの20年間ほぼ変わっていません。婚姻減といわれている中でも、経済強者は関係なく結婚し、子どもを産んでいるということになります。 

 

■ここ10年で中央値がはねあがっている 

 

 それぞれの中央値を比較してみましょう。2003年の児童のいる世帯の中央値は498万円ですが、独身も含む20〜30代の総世帯の中央値は446万円でしたので、それほど全体と乖離しているわけではありませんでした。2013年は児童のいる世帯516万円(総世帯461万円)、とあがっていますが10年間で3.6%増程度に過ぎません。総世帯との差も2003年と大きく違いません。 

 

 しかし、2023年となると、児童のいる世帯で591万円(総世帯461万円)とはねあがり、2013年対比で15%増です。 

 

 20〜30代若者の年収が全体的に上昇したのではありません。2013年と2023年の総世帯の中央値はまったくあがっていません。要するに、2003〜2013年400万円台から500万円強の世帯年収で子育てできていた20〜30代が、2023年にはとてもその年収ではできなくなり、結果としてこの中間層の結婚が減った。それにより、子を持てる世帯の中央値があがってしまっただけです。 

 

 よりわかりやすくするために、年収ごと総世帯に占める児童のいる世帯(20〜30代のみ)の割合を算出してみます。世帯年収別にどれだけ子を産んでいるかの割合です。 

 

 

 

■日本人を縛る「子育ては金がかかる」という呪い 

 

 感情的には、それぞれの年収階級で「まだまだ足りない」と感じてしまうかもしれませんが、経済強者でさえそうならば、中間層はもっと苦しいでしょう。大事なのは、知らない間に多くの人が刷り込まれてしまった「子育てには大きなコストがかかる」という何か呪いのようなものからいったん離れて、中間層の稼ぎでも十分に安心して子どもを育てられる全体の経済環境の整備が必要だと思います。 

 

 強者と弱者という二極だけを見るのではなく、今まであまり議論されてこなかった中間層の底上げと復活こそが必要なのではないでしょうか。 

 

 真の少子化対策とは、子育て支援でもなく、官製婚活などの出会い支援でもなく、まず、この20年間も年収が増えていない中間層以下の現状に向き合うことであり、そこへの経済対策です。少なくとも中間層なのに「お金がないので諦める」という心理に若者が追い込まれないようにしてあげることではないでしょうか。 

 

 これ以上、結婚や出産へのコストが心理的インフレをすれば、結婚や子どもを持てるのは上位3割の強者だけとなり、未婚率70%時代が訪れるかもしれません。 

 

 

 

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荒川 和久(あらかわ・かずひさ) 

コラムニスト・独身研究家 

ソロ社会論及び非婚化する独身生活者研究の第一人者として、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・Webメディアなどに多数出演。海外からも注目を集めている。著書に『「居場所がない」人たち 超ソロ社会における幸福のコミュニティ論』(小学館新書)、『知らないとヤバい ソロ社会マーケティングの本質』(ぱる出版)、『結婚滅亡』(あさ出版)、『ソロエコノミーの襲来』(ワニブックスPLUS新書)、『超ソロ社会』(PHP新書)、『結婚しない男たち』(ディスカヴァー携書)、『「一人で生きる」が当たり前になる社会』(中野信子共著・ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。 

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コラムニスト・独身研究家 荒川 和久 

 

 

( 254805 )  2025/01/25 03:40:06  
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このテキストからは、若い世代が結婚や子育てに関して様々な不安や困難を感じていることが窺えます。

経済的な面だけでなく、社会慣行やライフスタイルの変化、価値観の多様化などが影響を与えているようです。

一方で、子育てにコストがかかることや、育児と仕事の両立の難しさなども指摘されています。

さらに、社会保障制度や労働環境の改善、教育制度の再考など、システム全体を見直す必要性も示唆されています。

 

 

(まとめ)

( 254807 )  2025/01/25 03:40:06  
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=+=+=+=+= 

 

無理もないよな、とは思う。 

今の若い世代は就職氷河期の散々な扱いを目の当たりにしてきたし、親がリーマンショックで職を失ったり、政府が児童手当などの子育て政策を改悪して親に追い討ちかけた事も知ってる。 

じきに氷河期の老後の扱いも見て行く事になるし、それは、将来の自分たちの姿でもある。 

誰も助けちゃくれない事、嫌ってほどよく分かってる。 

生まれてから景気が上向くところを見たこともない若い世代がコスパ気にするのは無理もないのかもね。 

シンプルに、子供を産むのが怖いんだろうな。 

損をしたくないというより、無理して人生詰みたくないって所かな。 

国の言う事は信用できないし。 

 

▲1180 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

お母さんは私がいてすごく楽しくて幸せなんでしょ?だから私も子どもうみたいなぁ、とか、お母さんはお父さんの事大好きなんだよね、私も大好きな人といつか結婚したいなぁ、と、娘が言ってます。大きくなったらどうなるかは分かりませんけどね。コスパとかタイパとかいろいろあるのだろうけど、子どもたちが見ているいちばん身近な親が、余裕が無さすぎるのかなと思います。そういう社会が変わるといいなと、子どもの反応を見て思いました。 

 

▲215 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

コスパを理由にしているより、単に余裕が無いから無理なのでは? さらに踏み込むと未来が明るいと思えないから子供も要らないのでは?  

コスパがいいから結婚する、子供を産み育てる、では無いと思います。口から出てくる理由がもしコスパだとしても、その根底には根強く不安感や不信感があると思います。これは国の政策とか状況もそうですが、SNSで「今までは知らなくて済んだ、羨ましい生活をしている他人」がいることを目の当たりにしてしまう状況、不安感がシェアされて広がっていく状況など、昔とは全く違う問題が絡んでいると思います。 

 

▲818 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

なんでもコスパで教育されると、自己中心的な生活になり、恋愛や結婚以外にも楽しいことがあふれている世の中だから、結婚して子育てという自分以外の事に苦労するのが嫌になってくる…と結婚するまでは思っていた…結婚して子育てするとまたそれは面白いんだけどな…独身に不利な政策ばかりやったり、会社で何かと子育てしている人のフォローしながら大変そうだなと思うこともあったり、結婚や子育てに対してネガティブに考える人が昔に比べれば増えたのかな…経済や政治が低迷しているとネガティブ度はよりあがるよね…良ければ考えも変わる気はするのだが… 

 

▲11 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

どの様な状況であるかは人それぞれだが、子育てをコスパが悪いなんて思ってたら、そりゃ土台無理な話でしょうね。そもそもコストが掛かるのは事実。しかも想像以上に。自分の経験から話をすると、結婚した当初の見積もりすらそもそも甘かった。学資保険の額も全く足りなかった。まぁ、今の世のようにこれほどまでに物価等が高騰するとは思わなかった。でも見切り発車などではなく、当時はちゃんとした計画の元結婚、出産と歩みを進めた。そもそもが自らがそうであった様に、次の世代にちゃんとバトンを繋ぐ事を自分は必然だと思っていたし、自分がしてもらった事をちゃんと返したいと思っていたから、結婚は必然だった。そんな自分から見たら、コスパが悪い、タイパが悪い、国が悪い、行政が悪い、自分で稼いだ額を他人の為に使いたく無いなど、そんな話が理解できるわけもない。だからダメなんだろうなとしか思えない。自らの選択なので否定はしないが。 

 

▲154 ▼151 

 

=+=+=+=+= 

 

ガソリン価格・物価高騰に合わせた基礎控除引き上げすらスムーズにできない日本。。そして社会保険料・税金だけは速やかに増やす。働いたら負けの日本では、どれだけ働かずに効率的に最低限の生活費を稼げるかが重要です。結婚して子供作るなどもってのほか。家族のために給与上げても手取りは増えません。その結果、上司の姿を近くで見ている若手社員も出世意欲を無くすなど、最近の若者の思考につながります。今後ますます貧困化、その結果としての未婚化、少子化が加速するでしょうね。「優秀な」若い方、世界には非常にすばらしい企業が沢山存在します。経済的に成功したいなら、海外に出て働くべきですよ!日本にいたら稼いだ分を全て搾取されて終わります。これは事実です。(学生の間に社会保険料の実態を是非調べてみて下さい。)自身の行動力、語学力、バイタリティの証明にもなりますので、仮に将来日本に戻りたいと思ったとしても引く手あまたです。 

 

▲84 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

女性の上昇婚の傾向が変わらないのであれば、女性の収入が増えれば増えるほど結婚相手の年収しきい値が高まって結婚数が激減し、結果少子化は進むということですね。 

女性の社会進出も進めないとダメだし少子化もなんとかしたいってコレもう無理では? 

国も本当は少子化がどうしようもないことをわかってて、今いる子供を大事にする政策しかできないのかもね。もう少子化を前提とした政策に切り替えていく必要があるかも。 

 

▲574 ▼81 

 

=+=+=+=+= 

 

これは日本の若者だけに限局された問題ではなく、世界的に同じ問題です。ドイツ高官が言ってましたが、出生率向上に関しては移民以外のあらゆる経済対策に効果は無く、移民のみが出生率向上に効果があったそうです。ただし、副作用として治安悪化や地域分断が発生するので、どちらが良いかは国民の選択なのでしょう。 

男女平等を求められると男女共に収入と家事育児を求められる事になり、男女共に一人暮らしの方が気楽で楽しくなっているのが現実だと思われます。ただ、地球環境を考えると人口は少ない方が良いと考えられるので、地球環境のためには少子化は歓迎すべきことであり、人口減少しても上手く暮らしていく事にカネをかけた方がよいと思われます。 

 

▲270 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

子供を育てると言うことは、若い子の言うコスパもだけどタイパもかなり悪い。 

それプラス親の可能性を狭めてしまう、新たなチャレンジをしにくい状況になってしまう現実があります。 

それを踏まえても子供産みますか?と言う事。 

本気でやりたい仕事が見つかったとしても、家庭とのバランスの為に諦めなくてはならなくなる。 

そんなリスクもあります。それは男性にも当てはまります。 

 

▲282 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

経済的な理由も大きいと思うけど、今の若い子って他人と一緒に暮らすって事が出来ないのではないか? 

スマホやネットなどなど恋愛以外に時間を取られる事が多い世の中、それこそ結婚はコスパが悪いと感じる事が多いかもしれない。 

かくゆう私も33歳で結婚去年子供が産まれたが、自分に使える時間とお金はどんどん減っている。 

だが仕事から帰れば家は電気がついていて可愛い子供が待っている生活を体験してしまうと、独身生活にはなかなか戻れないと思う。 

まあ離婚も多いので気をつけて結婚生活を送ろうと思います。 

 

▲204 ▼37 

 

 

=+=+=+=+= 

 

元妻の不貞で20代で離婚しました。戦いましたが親権は取れず、最近娘が大学卒業し養育費からもようやく解放されました。別にイヤイヤ払ってた訳じゃありませんけどね。人一人育てるのにコスパとか言ってしまう風潮は私は嫌いですね。 

色々あったけどこの歳になって思うのは、他人は変わるということ、そして変えられないということ。それに対して自分は変わらないということ、本人次第で変えることが出来るということ。 

当時はストレスで半分病んでましたね、いや大分病んでた。今は独り身ですが気楽ですよホント。やりたいことしかしてないし、気が乗らなけりゃやらなくてもいい。友人はそこそこ居ますが程よい距離感。たまに生存確認してねと伝えてます。 

なにが言いたいかって、好きなように生きればいいというだけかな。全ては自分が選択してきた結果だと思えば後悔なんてしませんよ。 

 

▲307 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

男性が年収300万円で子供が持てていた事実は正しいだろうが、その裏に300万円の収入で専業主婦が身を削ってやりくりして苦労していたのですよ。 

その事実を覆い隠して、昔は300万円で男は結婚していた、今はできないのはけしからん、ってのは違いますよ。 

嫁である女性の犠牲の上に成り立つその生活を、今の時代の人に押し付けるのはあり得んだろう。 

 

むしろ、女性の人権に配慮している今の方がよほど人間味があると思うのだが。 

 

▲441 ▼113 

 

=+=+=+=+= 

 

息子達や高校生をみていると、経済的な理由で結婚や子育てを諦めていると言うこと以外に、かなりの率で結婚するかしないか、子どもを持つかどうかは個人の自由、との回答がかえってくる。 

この20年位、ジェンダーフリーや同性婚の話題など、性、恋愛、結婚、出産といった人間社会の存続に関わる子孫を残す事に繋がる意識と行動の一般的な枠が無くなり、個人の自由、個性、で片付けられる時代となった。 

それゆえ、40年後や50年後に今の結婚や出産可能期にいる若者が老人となった場合に、社会を支える世代がいないことは「仕方がない」と捉えている様子だ。 

経済的に恋愛どころではない、それと同時に結婚や出産が社会や国という集団形成に必要な事であるとか、結婚や出産はライフイベントとして存在するのが普通、と言う感覚が無くなったことが大きいと感じる。この意識の変化を戻せない以上は、移民で溢れる国となるだけだ。 

 

▲97 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

経済的な面ばかり、話題に上りがちですがそれを除いた部分、子供をもつこと、育てることの不安や難しさ、結婚への興味関心の低さ等、様々な問題が考えられると思う。経済的な負担が全くないからといって、婚姻や出生率が上がるとは考えにくいように思われます。しかし、何もやらないよりは「子供を産んだら給付金を上げます」くらいの政策を実施してみればいいと思います。 

 

▲265 ▼101 

 

=+=+=+=+= 

 

昔は子育てにお金がかからなかった。 

子供服はお下がりも多かったし、 

髪の毛は小学生のうちは親がカット。 

ゲームなどの高価な玩具もなく、 

高卒も多かった。 

大学に行かせるのは国立に行ける学力の高い子か長男一人。 

成人したら子供たちは親に仕送りしたりお金入れたりも当たり前。 

母は給料の半分入れてたそう。 

それが良いとは言わないけど、安上がりかつ、回収も出来てた時代ではあった。 

せめて高卒でもそこそこの給料に成ればもっと気軽に子供もてるのに。 

18才で子育て終わりなら気も楽。 

 

▲93 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

赤ん坊を乗せたベビーカー押しながら幸せそうにしている若いお母さん。可愛い幼児を肩車し、どうだ!としたり顔をする若い父親。 

経済苦難、不確定な世の中で重くのしかかる責任と不安を、ガッツリと受け止める若い夫婦達を見て敬意を持ちます。 

自分が倒れたらどうしよう、子供に何かあったらどうしようと怯えながらの人生の始まりです。 

さらには孫に何かあったらどうしようと怯える。 

 でも私にはそれだけの価値はありました。 

しっかりした若い方々は、今の世の中を見て自分達自身が苦労をする覚悟など既に持っていると思います。そんな方々にとって、コスパではなく、子供の将来への果てしない不安だと思います。 

 

▲182 ▼62 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも生活保護、就学援助、児童手当等々最低ラインを守る制度や子育て支援はあるにもかかわらず、なぜ経済力が無ければ結婚や出産を諦めてしまうのかという事が重要だが、その答えは簡単だ。人間特に日本人は世間体を気にし周りと一定程度同じ以上のレベルを維持し仲間外れにならないようにしようとするからだ。たとえばかつては「結婚・出産」自体にプレッシャーがあった。それが今では「子供の教育への投資」に置き換わったもんだからお金がかかるようになった。本来はどちらも自由なものなのだが。 

 

▲20 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

終わりのない仕事はしたくないんだと思う。 

 

普通の会社の仕事はいやになれば辞めれば終わる。 

子育ては下手したら終らないし。 

子供が二十歳超えたらきっぱり終ると言うもんじゃないし、子供70歳無職、親95歳無職で親の家に二人暮らしとか… 

そんな人生歩むんなら自分独りで自立して暮らしてた方がいいし。子供人生の大半ニートで年金も給与も食い潰す生き物になる可能性も十分あります。居るから安全なんて時代は終わりました。 

 

居る方がリスクです。 

 

▲103 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

2013年までは、世帯年収300万円台で5割が子どもを持つことができたが、2023年になると、300万円台では24%と半減した、とあるが、 

 

逆に、子どもが生まれても働き続ける女性が増えたので、子育て世帯の世帯年収が上がっている、ということではなかろうか。 

 

だとすると、独身世帯も含めた中央値と子どものいる世帯との年収差が広がるのは当然で、比較するなら、結婚はしているが子どものいない世帯の年収と子どものいる世帯との年収差だ。 

 

たしかに子育てにはお金がかかるが、少子化はお金だけの問題ではなく、子育ての喜びより、自分の楽しみを優先する人が増えたことのほうが大きい要因のように思う。 

 

いま人手不足で若者の年収が上がっているが、その結果、子育てをする人がはたして増えていくのか、注目したい。 

 

▲139 ▼54 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの家内は、都内から九州まで帰って産休で一年ほど帰りましたよ。子供が1歳近くなるまで。 

里帰り出産は概ね6割らしいです。 

 

核家族でも頼りは自分の両親だったりします。 

 

1.核家族化で面倒見れる人が減った 

2.大学が当たり前の時代、携帯が当たり前の時代、車が当たり前の時代で出費が多い。 

3.社会保険が高く、物価や税も高い。 

4.家賃も高く、出世するまで貯金ができない。 

5.テレビやネットで美男美女を見慣れてしまい、理想が高い。 

6.結婚するなら年収はいくら必要?などの情報ばかり知ってしまい理想が高くなる。 

7.セクハラ防止で社内で飲み屋に誘いにくくなった。 

8.忘年会などの強制行事が減った。 

9.親世代の離婚が増えたので、子世代は結婚に対して良いイメージがない。 

10.子育てしたことがないので、自分のお小遣いと天秤をかけれずメリットが浮かばず時間だけ過ぎてしまう。 

 

こんな感じでしょうか 

 

▲52 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

今の子育て支援は、官僚が官僚やその友達の大企業勤務の界隈のためのものになっているので、高卒女性には届いていないし、所得低めの人達には育児支援は職場の負担にされ受けられない。育休の事務が面倒だし、わからない。年を重ねた社長夫人が事務をやっているような中小企業だとそんな理由で簡単に首を切られてしまう。教育費にお金がかかるというのは、学校が頼りないイメージもある。塾に行かなければ進学できないみたいなイメージ。子育てのコスパが悪いのは教育費がかかるから、ということなら、少人数制にして進学にしても就職にしても学校が若者を教育しきればいいのでは。質問も受けて、補講もしたり。職業教育にしても、刑務所に入っている受刑者がいい家具を作るような教育を進学しない高校生にきちんと教えたらいいと思う。社会全体が浮ついていると思う。タイミーや派遣、いらない仕事が多すぎていない?フルタイムで働けない人も日本社会の資源。 

 

▲67 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

コスパが…と言うなら、晩婚でさらに子どもを産もうとするのが一番コスパが悪いと思う。年齢がそこそこ言っていると収入も多いため、子ども手当などの支援対象からもはずれやすい。 

不妊治療は言わずもがな。 

 

20代で結婚するのが、子育て支援を一番たくさんもらえて、総じて一番コスパが良い。子育て終わった後もまだ余力があるし。 

 

コスパは言い訳にしか聞こえない。 

スタートダッシュが遅いと結局子育ては大変になる。子育て中に介護が始まることも起こり得る。 

 

未婚が最強かといえば、それもない。独居の高齢者は家も借りられない。 

健康を害したとしても病院に長期入院もできない。ガン治療でさえ通院の現代。 

 

▲14 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

コスパが悪い、というよりも、あくまで僕的な印象なのだが、そういった経済的理由とかに注目するなら表現としては『ハードルが上がり続けた』ではないかと思う。 

 

『結婚』というピンポイントに関わることだけでなく、生活全般で金も時間も労力も情報も使う割合というのか、圧迫されるようになってきた。結婚もそこに勘定されていて、しかし人間には個人差あれども容量に限界があるので、そこからはじき出されるようになってきた。結婚をそこに入れるのは、ハードルの高いことになってきたのだろう。 

 

それはおそらく、止めることが出来ないのではないか。 

 

▲73 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

今の平均年収なら、年収が300万円でも食べていける世の中が理想ですね。 

 

電気ガス水道、食品にかかる消費税やその他税金(ガソリン税)を無くすか、極めて低い税率にして、生活を守ること。そして公立の学校での教育を喜んで受けられる世の中にすること(不透明な内申点の過度な入試利用の縮小、公立学校の設備改善)。これによって家族が食べていくことと教育への負担軽減を図れば良いと思います。 

 

年収が300万円でも、子供2人くらい不自由なく食べさせて、学校にかよわせることができれば、また団塊世代がやってくる。繁殖は生き物の本能ですから。出来ないなら、逆に賃金を大幅に増やすしかないです。 

 

▲14 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

アンケートで「結婚や子供を望んでいるが経済的な理由でできない」と回答する人が多いからといって、収入を上げることが最適な対処法とは限りません。 

例えば野菜の価格が高騰したとき、なぜ野菜が買えないか尋ねたら「お金が足りないから」と答えるでしょう。 

しかし本当の原因は野菜が高騰する構造上の問題であり、まず取るべき対処法はその構造の解消です。 

所得を上げることはさらなる価格高騰を招く可能性があり、根本的解決になりません。 

 

インターネットやSNSの発達によって他者との比較が容易になり、結婚や子育ての基準は上昇する一方です。 

経済的な面だけでなく、「ちゃんとした人はこれぐらいやっている」という原理で時間的・精神的な負担も増しています。 

可否はともかくとして、比較と競争の構造を解消しない限り現状は変わらないでしょう。 

 

▲5 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

ここまで娯楽が増えてて、寂しいという気持ちが欠片もわかない状況で、自由な時間と趣味と金を犠牲にして、結婚して子育てを考える若者って少ないと思う。 

経済的な理由だけじゃないと思うんですよね。だって、若い人の結婚ほど安定した職だとか収入よりも、どちらかというと容姿やトーク力の方が重視されてると思うしね。 

 

▲27 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

高齢化により現役世代は全員、社会保障制度を通じて高齢者を養うことが義務となっている。 

そうなると、子を養うことは経済的に難しくなるのは必然であり、また、日本では子は結婚してから産む社会であるから、非婚化が進むのも必然なのである。 

この流れは、年齢構成が落ち着く2100年くらいまで続くだろう。 

 

▲16 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

もちろん金問題もある。 

昔から言われてる女性が出産育児の為の休みでキャリアや収入に影響が出る。みたいな事もある。 

友人が中間層同士の夫婦で奥さんはそもそもキャリアとか気にしてない正社員、旦那さんはそんなに儲かってる訳でもない自営業。 

の夫婦があるけど、子供3人いて、朝はゆっくりの旦那さんが子供を送り出し、定時で帰る奥さんが夕飯から面倒見てる。みたいな感じで世帯年収で大体1000万位らしい。 

裕福ではないだろうけど、楽しそうにやってる。 

うちは若いうちに子供授かって既に社会人だからわからんけど。 

昔より今は世の中が出産や育児の価値を認めてるから良いと思うけど、生活費が昔よりはるかに高いのはキツイかもなぁ。 

 

▲9 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

子どもはまとめて施設で育てて、両親は会いたい時に会えるようにすれば良いと思う。そうしたら量的インセンティブで社会的な育児のコスパが劇的に上がります。その施設は完全に透明性を持たせて、虐待ゼロ、栄養満点、愛情満点とする。両親は思いっきりお仕事頑張れます。 

 

▲21 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

昔は今みたいにワンオペ育児じゃなかった。私も祖母に毎日面倒見て貰ったし、私の母も祖母に育てられていたそう。 

今は晩婚化で祖母が60代、70代じゃ手伝って貰うのも辛いかな。 

うちも娘が20代で孫を産んでくれたら土日は面倒見たり習い事の送り迎えや飲み会の時は泊まらせたりして、サポートするんだけど、、、。きっと時代的に40歳過ぎた頃になるかなぁ。むしろ孫見れたら奇跡なのかも。 

 

▲12 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

30代前半ですが、同程度の収入のパートナーと細々共働きし、老後に備える方向で舵を切りました。 

手取り増えないのに支出ばかり増えて行き続ける世の中を見ていると、もし子どもに恵まれたとしてもその子ども世代は我々より辛い世の中で生活を強いられてしまうのではないかと強い不安があっての結果です。 

賛否はあると思いますが、誤った選択だとは一切思いません。 

 

▲50 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

中途半端に外国の真似をしたから今の状態では? 

雇用の流動性などと尤もらしい言葉で企業に都合の良いだけの労働市場を作ったのが失敗だったんだよ。日本人のメンタリティには終身雇用制度が合ってたんだと思う。 

政府は小泉政権から言い始めた自己責任論を撤回して軌道修正するべきだ。 

安全や安定が担保されなくては安心して結婚も育児もできない。非正規雇用を廃止し、新卒は全員正社員、パートも望めば正社員登用させ、終身雇用を義務化すべき。 

 

▲29 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

何でもマニュアルや解答が 

あるテストや仕事に慣れている人が 

増えていて 

正解のない子育てに不安が先にたつのでは? 

加えて、お金を使わないと楽しめない、 

勉強もさせられないという消費者マインドが 

染み付いていて、創意工夫をするとか、 

何かを生み出す側にいけないのだと思う。 

スマホをいじっていればヒマはつぶせて 

それなりに楽しいかもしれないけど、 

それ以外で、お金はなくてもどうやって 

楽しく過ごそうか 

考えてるような人だったら 

一緒に生活していても面白いと思うけどな。 

 

▲10 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

タイプコスパを考えると男性は、結婚したほうがいい。というのも、金でも買えない大切な寿命が伸びるから。論文で出てる。女性は未婚でもあんまり変わらない。ソーシャルコミュニケーションの有無や食事環境かなと思うけど、子どもを持つとなるとタイパコスパともに悪い。子なしの方が幸福度高い。でも、もっと大きな枠組みで見ると、生物は子孫残すことが使命だからねぇ。どこの視点でみるかによるね。 

 

▲12 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

自分にお金をかけたい、旅行や遊びに行きたい、それで子どもにもお金をかける、それではいくらあっても足らないし、高収入の相手を探さないといけない。昔は結婚するのが当たり前、周りからの圧力や世話焼きご近所さん等で貧乏でも結婚し、娯楽もないから子作りしたかもしれない。今はどんなに税金を注ぎ込んでも無駄。知り合いは普通の家庭なのに特注や10万円超えのランドセルを購入していて、税金を払う側はなんだかな、と感じてる。 

 

▲71 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

独身女性ですが、コスパ以前に子供を産む理由がもはや可愛い以外に存在しておらず、余程可愛いと思わなければ産む理由がないのです。そして、その可愛いもペットに負けているので、ペットの飼育数は増えています。 

 

もし私のような子供に興味がない女性が産むとしたら、1人産んだら年収600万、二人なら年収800万のように仕事ができないかわりに子育てを仕事して国が認め、給料を払うことですね。 

 

本当に子どもが欲しい夫婦はコストを考えても最低1人は子供を持つので、問題の本質はコストではなく子供自体に可愛い以外の価値がなくなってしまったこと、そして結婚の大変さが若者に知れてしまったことです。 

 

▲40 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

コスパというのがふさわしいかどうかは別として結婚生活は 

とにかく金がかかりますよ。私は妻から働きたくないから専業主婦に 

なりたいといわれ、つつましやかな生活を夢見て結婚しましたが、 

子供ができて逃げられなくなると「新築のマンションを買ってほしい。」 

「子供は中学受験させる。」「塾や学校の授業についていけないから 

個別指導塾に通わせる。」などと金のかかることを次々と要求して 

きました。その他七五三のときには10万円もかけて二度と見ないような 

七五三のアルバムを作ったり、外食に行っても高い店に入りたがったり 

とにかく無駄遣いが多いです。 

そのくせ家事育児は夫婦二人でやるという考え方をしていて、 

家では威張りっぱなし。何かあればすぐに文句を言ってきます。 

若いころに戻れたら絶対に結婚はしません。もちろん子供はかわいい 

ですけど。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

子供をもってはじめて1人前というような社会規範があった時代は、貧しくてもコスパとか関係なく見合いでも結婚し、子供を設けていた。海外から日本に労働目的で働きに来ている外国人は、それほど経済的に豊かでなくても子供を産み育てている。夫婦で出稼ぎに来て、自国で祖父母や一族が子供を預かって育てていたりする。それは前述の規範が存在しているからで、子供は社会地域全体で育てればいいという常識があるからだ。人間は責任感や義務感を感じなければ楽な事だけして生きる動物なので、そこがないのに、政治家が経済支援だのしてみたところで子供が増えるわけがない。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

こういうタイトルが増えたから、余計に相対的貧乏を感じて惨めに感じる人が増えていく気がするなあ。 

自分が生きるのにはお金がかかる。子供を育てようと思ったら、当然同じくらいかそれ以上お金がかかる。自分もそうやってお金を使ってもらってきたわけだし。 

人が生きる限りお金が必要で、その比重が自分最優先、なおかつ育児をコスパとかいうくらいなら、もう産まなくて良いと思う。自分がダイスキな成人が増えているので、少子化は当然の流れかと。 

 

▲41 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

中学校の制服が5万円台とかある記事で読んだ記憶がある。大人のスーツが1万円台で買えるのに3倍近い。修学旅行は海外旅行が当たり前。子供=富裕層の子女というのが普通だから取れるところから取りましょうとなるのでしょう。そのような風潮をなくさない限り育児インフレはなくならない。 

 

▲49 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

私の子供は男3人いますが、長男は30代半ば次男も30才超え三男ももう直ぐ30才です。 

問題は経済的なことでも子育てでもありません。 

先ず結婚相手となる女性いわば彼女がいません。 

車は高級車ネットで物はたくさん購入して気に入らなければ使わず捨てている。 

自由気ままに人生を謳歌しているみたいです。 

この前も家にボーリングの玉その後シューズやバッグも揃えてスコアは100点もいってない。 

以前魚釣りも始めて竿やリールも数十本数十個も購入して毎日のように宅配が着てました。 

早く彼女が出来れば人生変わると願うばかりです。 

 

▲49 ▼58 

 

=+=+=+=+= 

 

リーマンショックあたりから、何に関してもお金が判断基準になってしまった感がある。 

愛情とか幸福感とかは、お金で換算できないものなのにね。 

 

ただ学費が高いのはたしか。 

大学の授業料がもっと安ければ、そこそこお金を持ってる人はもう1人産んでもいいかなって思うんじゃないかな? 

産まないという人に産ませるんじゃなくて、産んでもいいって人に多く産んでもらえればいいと思うのだけど。 

 

▲95 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

中間層が減ってるのは日本だけの話では無いですね 

今の新自由主義といわれるものは少数の富裕層と多数の貧困層で成り立っています 

富裕層が増えれば下々に恩恵が回る…と言われていたのですが間違いだったようです 

富裕層の思想が変化でもしない限りは今のままではないでしょうか 

 

▲37 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

中間層の底上げをしたところで、 

それよりさらに上に「普通」の基準が引き上がるだけで 

特に意味はないと思います 

 

どうにかするにはハードルを上げている競争社会そのものに規制を掛けるしかないですが 

努力して競争に打ち勝つことが尊いとされてる現代社会でそれは非現実的でしょうね 

 

▲32 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

それが原因なら最近の初任給の急上昇で好転するはず。 

しないとしたら、「家庭内の特定の一人に家事育児の負担が集中されるために、どんな制度改善があっても「家事育児の辛い人」がいつまでも多数出てくるといった、経済以外の社会的な問題だろう。 

 

▲34 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

子どもが犠牲にならないなら良いんじゃないかと思う 

それだけ今の人は真面目に考えてる人が多いとも言えるわけで 

産んだはいいけど育てられませんと無責任に放棄されるよりはマシでしょう 

あと、足りない財源は健康保険などの増額でさりげなく負担が上げられてるからこれから結婚して子どもを持とうなんて人が増えるわけがないのよ 

少子化対策は富裕層の人たちに任せたほうが良いんじゃない?と思ってる 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

お金も少子化の大きな一因ですが、それ以上にここ数十年ずっと恋愛の素晴らしさを持て囃してきた事も大きな要素だと思います。 

本もテレビもマスゴミがずっと恋愛を讃える事ばかりし続けた結果、特に女性が恋愛無しの結婚を嫌がる様になりました。 

昔の婚姻率95%のうち、昔から恋愛強者は今と変わらず3割以下で、殆どはお見合いや紹介です。そして、家と家との要素もあったため、よっぽど嫌で無いなら本人以外の人達によって結婚の手続きは進んでいったそうです。 

 

しかし欧米賛美で恋愛恋愛と持て囃した結果、お見合いはモテない人達がやる物みたいな蔑視が起こり、皆が恋愛で結婚する事が当たり前の価値観になったわけです。 

 

でも昔から恋愛強者は3割。 結局婚姻率はお見合いが減った分そのまま激減しました。 

 

事実、恋愛婚の離婚率はお見合い婚の離婚率より高いので、恋愛其の物は本当は結婚に絶対必要な物ではありません。 

 

▲102 ▼49 

 

=+=+=+=+= 

 

具体的にどうすればいいのかは難しい問題だけど、概ね傾向は同意見。 

既に子供を持っている人や、子供自体に支援を向けるよりも、まだ子供を持っていない人や、それ以前に結婚すらできていない人に支援を向けないといけない。 

ただ同時に難しさもあり、結婚すらできていない人を結婚させるために経済支援しても、成婚した途端にそのバフが切れるのではかえって結婚を踏み留まる理由となってしまう。 

 

▲14 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

これは経済的な理由もあるが、今の若年世代はスマホ・ゲーム依存によって脳の器質的な変性をきたしており、対人ストレスに対する異常な弱さ(回避性パーソナリティ障害)や、他者への愛着の欠如(回避型愛着障害)があるのではないかと思いますね。スマートフォンというテクノロジーは人類を破滅に導く発明だったのかもしれませんね。 

 

▲30 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

コスパ、効率化を突き詰めると最終的には人減らしにしか繋がらず椅子取りゲームになる。 

つまり究極的にゼロサムゲームに参加させられているのに気づかないのはお気の毒と思う。 

但し必要に駆られてかもしれないが今だけ我だけ金だけ人間が多いとも感じ、そんな人生を歩んでる以上自業自得ともいえなくもない。 

無駄のない人生なんてつまらないし余裕なく何かに追い立てられ続けるのが人間らしい生活だとも思わない。 

 

▲72 ▼18 

 

 

=+=+=+=+= 

 

筆者の言う通り。 

ただ本質はコスパ悪いではなく、「教育費がかかりすぎる。」 

 

本文にあるように、女性の上昇婚に対する価値観は昭和から全く変わらないまま、年収だけ増えてるから、その分結婚できない男が増え続ける=男は稼がないといけない=年収が上がらない高卒では結婚できない=大学進学必須=教育費バカかかるという構図。 

 

一つの少子化解決策として、高卒の待遇改善はあると思う。結局大学で学ぶ内容が仕事に求められる業種なんか極一部なんだし、大卒じゃないと起業でもしない限りまともに人生送れない、みたいな状況は変えたほうが良い。 

 

▲41 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

結婚と出産を別物として分ける時代に来ているのだと思う。 

結婚🟰養う、養ってもらう 

出産🟰結婚した夫婦の間に産まれなくてもいい 

共同では育てたい所であるが、、 

相手をみつけてからでなくても、子供が欲しいと思った時に男女問わず産み育てられる社会があれば別に未婚率は関係なくなると思う。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

育てる自信もなければ、子どもにさらに厳しい人生を歩ませてしまう可能性も高く、一言でいえば怖いです。この世の中で子どもを育てるみなさんには尊敬しかありません。子育て以前に結婚も別世界のライフイベントに感じてしまい自分事として捉えられません。 

 

▲36 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

30年間も不況をどうにかしなかった政治が1番悪いのは間違いないが、それはそれとして勝手に子育てのハードル上げてるところはあるよね。 

 

「塾も習い事もたくさんさせて、好きな学校に通わせて子供の望むことは何でも叶えてあげなければならない。これができない奴は親になる資格がない。子供がかわいそう。」という子育てを神格化するような謎の風潮があるよね。 

 

実際は子供の望むことを何でも叶えるなんて無理だし家庭ごとの状況に合わせてやっていけばいいだけなのに、なぜか皆ありもしない見えないハードルを見上げてる。 

 

そういう風潮があるから子育てのハードルが上がってるのか、ハードルが上がってるからそういう風潮が出てきたのか分からんが、そういう過度なプレッシャーは排除しないと少子化が本当に限界迎えるぞ。 

 

▲34 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

女性が稼げるようになればなるほど結婚しなくなる気がする 

なんだかんだ言って女性が結婚する一番の理由は生活の保証が目的なわけで、生活費の代わりに男性のお世話をするという形は多い 

自分で生きていく収入が稼げるなら引き換えるものは何も無いし、上昇婚じゃない選択をわざわざすることもない。 

 

▲98 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

昔は20代後半はもう中年でしっかりしないといけない感じだったけど、今は30代でも思考が子供っぽい。 

 

自分優先で、コスパ、タイパ、何でも効率ばかり。そういう視点だと結婚や子供は考えないよ。 

 

ネット、さらにSNSによって知らなくてもいいこと知ったり、影響を受けすぎてしまう。 

色々と不安になり考えすぎたり。 

そうなると結婚自体考えなくなっちゃうのは当然だ。 

 

そんな打算的で計画的に結婚まで至るほうが稀じゃないの? 

結論としてはどうやってもここから人口増加に転換しないよ。むしろ結婚減は加速するだろう。 

 

▲34 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

若者ですが、シンプルにこんなに物価が高いのに給料が上がってなくて、子供はおろか自分たちの生活だって危うい状況で育児をするという事に現実的なシビアさを感じているだけです。周りに子どもが欲しいという子は多く居ますしカップルも沢山いますが、経済面やサポート面で不安しかない。コスパや結婚への興味関心が低い以前の問題です。 

 

▲30 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

いやいや他人事だから、とりあえず育てて中卒でも働かせればいいと思うでしょうが、自分の子供にそんな思いはさせたくないので当然お金をかけるでしょう。それを考えると、安易に子供なんて作れるわけがないです。いまだに日本を総中流階級と思っている人もいるかも知れませんが、実は貧困率はアメリカより高いです。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

子育てがコスパ悪いから…ではなく、自分にコストをかけたい人が増えたということではないだろうか。 

コストだけでなく、時間も自分のために使いたい。 

 

その上で、結婚も子育てもやれるなら結婚しても良いけど…子育てもしても良いけど… 

 

それを叶えようと思えば、よほどの高収入旦那か、社会保障がないとできません。 

子育て費用を国が補填してくれるなら産んでも良いよ…と言うところではないだろうか。 

 

うちの子供達は、時間もお金も先ずは自分のために使いたい。と言ってます。 

 

▲34 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

ネット社会になり若者が情報に振り回されているように見えるし、より慎重になり過ぎて人生何とかなるという、かつては若者の特権であった根拠のない自信も無くなり、若者全体が弱々しく頼りない存在に、オジサンの私は感じる。1人300万、2人合わせて600万、十分暮らせる、何とかなる。そういうネット記事が増えたらいいなぁ。 

 

▲3 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

コスパじゃなくて自分の人生どうしたい?という結論のはずだけど。。 

昔からの「結婚して子供を授かる」も、 

「今の社会子育てはコスパ悪い」も、 

結局自分の人生を「自分(の意志)で」きちんと決めてるかどうか?を問うた答えが大事だと思う。 

 

そして、 

結婚子育てをしてるしてないが人生や立場の「優劣」の判断になってはいけない。 

どちらも違う大変さの中で違う価値あるものをつくり見出し、感じ、生きている尊い命だから。 

綺麗事じゃなく本当にそうだから。 

長くて短い人生のうちにどちらを選んでも、 

選びなおしても。 

 

どちらが自分に合う合わないあっても、 

優劣や損得のジャッジによって自分の人生は計れない事を知る事が一番大事。 

 

▲41 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

女性が男性より稼いでいるケースも多いのだから、男の方が稼ぎが多くないと恥ずかしいという昭和的価値観を崩さない限り、婚姻数は増えない。現実的に女性も稼いでいるのだから、私よりも稼ぎが多い男性と結婚したいという望みを捨てないといけない。 

 

▲16 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

ちょっと不倫でもあると鬼の首とったように叩きまくるのをみているから、結婚するリスクが少なからず存在するんですよね。 

相手が実は変な人かもしれないリスク、親がおかしいかもしれないリスク、、リスクはたくさんある。 

周りに「結婚しないのか」言われ続けるストレスがあっても、これらのリスクと比べると独身をとっちゃうひとが多いのもわかる。 

そして、そういうことを考え込んでしまう年齢まで結婚しない晩婚化。大学生がふつうに子供産む、くらいの空気ができるくらいになると変わるのかも。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

結婚もコスパとタイパの括りにされてる時代でショートで流れて来る結婚関係の動画も再生数稼ぐためかネガティブなものが多い気がします。 

その真偽を精査する余裕も無く自分だけに時間を費やすので精一杯ですからこの快感を犠牲にしてリソースを結婚に向けるのはなかなか骨が折れると思います。 

結婚子育てはお互い常に我慢の連続でコスパタイパは最悪ですが良いものです。 

この一見すると矛盾してる事に価値を見いだせないのでしょう。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

公立の学校を出て、少なくとも高卒で働いても問題なく結婚し子育てをすることができる社会にならないと無理でしょうね。 

昭和~平成の前半まではまだそういう世界だった。 

 

ぼんたん履いてた不良生徒でも、大工の親方について頑張って働けば、結婚できたし、いずれ自分も独立して親方になればそこそこリッチに暮らせる世界だった。 

今、そういうのないじゃないですか。 

借金してFラン大学入って高卒の仕事して手取り16万で借金返して、みたいな?その先もずっと安い給料でこき使われる未来しか見えないとか、希望に満ちる要素がどこにもない。 

 

▲37 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

コスパ云々ではない。  

子育ての苦労って理不尽にやってくるじゃない?? 

 

我々団塊、もしくは氷河期世代はギリ理不尽に対する親としての我慢強さを子供時代から鍛えられたけど、  

 

今の30代で既に理不尽に対する我慢強さに、個人差はかなりあるよね。ならば10代、20代ならいわんやおや、ってやつよ。 

 

お金も理由にあるけど、何かとネガティブなイメージのついて回る子育てって、敬遠されて当然なんだよな。 

 

▲28 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

こども家庭庁を潰してその7兆円の財源を子ども手当として月10万円を18歳まで支給すればいい。 

教育、習い事関係や建築関係など子ども関連の景気も良くなるし、お互いに年収にこだわる必要もなくなるので確実にベビーブームくるよ。 

子ども4人産んだら月40万円なんて夢あるよね。変な事業に中抜きハイエナが群がるより、直接支給の方がよっぽど経済回るし、少子化対策にもなる。 

 

▲29 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

何故女性の上昇婚が多いのか?理由は簡単で、妊娠出産育児で会社の都合に合わせて働けないと非正規転換を勧められ、賃金が下がるから。生活のレベルを下げたくなければ、正規で働き続けられる男性の収入が多くないといけないのだ。女性活躍と言いながら、男性を家事育児で支えていた女性に働かせているのに、男女共に家事育児が出来る働かせ方に変える努力やコストをケチっているからでしょ。欧米では非正規や平の社員には残業させないし、残業が必要な役職にはシッターや家政婦を雇える給料を出している。だから欧米ではお客が居ても勤務時間が終われば帰る。日本じゃお客様は神様と言って非正規にも平にも残業させるし、役職者には給料ケチっているからね。 

何よりメディアが給料上げて値上げせずに、コストカットして値上げしない様に報道し続けてきた。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

女性の仕事に機会が増え、生活が安定すれば、結婚して子育てはコスパが悪いし、自分の自由も無くなると考えるのが当たり前。何故女性が働いてまで、子育てしなければならない世の中なのか?先進国は、女性の社会進出と少子化は同時に起こるもの。そうしたのは政治。女性が懸命に働かなくても子供を育てられる環境にならない限り、少子化は止まりません。当たり前の事に気づかないか、気づかないふりしてるか、その両方か。いずれにせよ、男子諸君の収入が増えない限り、少子化は止まりません。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

結婚する人はするし、しない(出来ない)人はしない。 

昔はしない人にも、職場恋愛や、上司や友達なんかが場をセッティングしたりがあった。 

また、良い歳になったら家族を持たないと淋しい、恥ずかしいと言う社会通念も当たり前にあり、恋愛の勝ち組負け組とどちらにも分類されない層が、結婚する社会だったという事。 

それが、個人主義や情報社会が浸透し、結婚したその後の情報(離婚や仮面夫婦、不倫)などの状況の情報拡散、モテるモテ無いの事実や容姿、ちょっとした特徴、モテる人間が異性を総取りする状況なんかも、客観的に自分の立ち位置なんかを判断する材料が認識されるようになってきた。 

今でも恋愛が楽しい人は居るし、相思相愛で夫婦生活を営んでいる人もいるでしょう。 

ただ、「殆どみんなそうだよね〜」が通用しない、信じない人が、未婚に流れるようになっただけ。 

 

▲41 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

子供がいる世帯といない世帯を比較すれば子育ての負担が老後の格差に繋がる。 

まずは現役世代で子供がいる世帯といない世帯の負担を同じにすべきだ。そうしないと子供を生み育てようとする世帯がもっと減るだろう。 

ひろゆき氏の「子ども1人生んだら1000万円支給」案は的を射ている。その財源を子供がいない世帯に求めればよい。そうして負担は同じくらいにすればよい。 

また大学改革が必要だ。大学は元々エリート養成のための教育機関だった。だが今ではエリートでなくても大学を出ないと生涯所得に差が出ているので、高い授業料を払っても行かせる。 

だが就職のための専門知識やスキルを身につけるのに大学のような無駄の多い教育機関でなくても、もっと安価に短期間で身に付けさせる高等専門学校のような機関が有ってもよいのではないか。 

例えば創薬を行う研究者を養成する大学と薬剤師を養成する高等専門学校があっても良いと思う。 

 

▲74 ▼111 

 

=+=+=+=+= 

 

子育てするとよくわかる。日本のシステムは子育て世帯に厳し過ぎる。例えば育休手当。2ヶ月に一度だけど申請期限が長過ぎて、目一杯申請期限まつと3ヶ月間はもらえない感覚。ブラック企業は人事も少ないからこんな手当申請作業は後回し。だから育休手当がなかなかもらえない。その上、住民税が3ヶ月分一気にとられる。コスパどころの話じゃなくて、国の存続に関わる話し。育休世代は住民税減税か、育休手当の申請期限を短く設定してきちんと給料みたいに何日にきちんと手当がはいりますとしてほしい。収入が読めないから子供のミルク買うのも財布と相談です。精神的にやられます。早く政策見直さないともう少子化で手遅れになりますよ。さらに、私は就職氷河期世代。50歳で手取り月収18万。これで子供育てられますか?しかも就職が遅かったからなかなか結婚できなかった。貯金もできずで。こんな厳しい世の中に自分のかわいい子供を送ろうと思います? 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

あたかも10年前から未婚化が進んだかのような記事ですが、20〜30代の未婚化が進み始めたのは1970年代後半からです。更に言えば2005〜2020年頃の20〜30代の未婚率は横ばいであり、未婚化の進行が止まっていた期間とも言えます。 

未婚の若者の内訳に変動があっただけで、未婚化の進行と結婚のインフレに繋がりはありません。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事の論旨も一理はある。だが,現実に所得を増やしていうところの「中間層」を厚くしても,個人の充実(個の確立)に費やされるのではないか?所得が増えて経済的にゆとりが生まれても,この国では「結婚」やその先にある「家庭生活」の労苦は相変わらずだから。 

 

▲54 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

子育てには金が掛かります。 

当然です。 

アラフィフ「ひとり親」で複数児を抱えています。 

ADHD診断の子もいます。 

恩恵の無い課税世帯です。 

離別を理由に、勤め先を解雇されたのは、11年前。 

経済的に余裕は無く、かなり厳しい数年間がありました。 

 

受験生を抱えた今年度の子供費は、子供全員で200万位です。 

塾代、学校経費、お小遣い、被服費、交際費、諸々含んで。 

貯えは減りましたが、次もいけるでしょう。 

 

反抗期に突入して、面倒臭い。 

要らないです。 

こいつらがいなければ楽だった。 

それも事実。 

でも、今が全てで現実。 

 

子育ては、真剣に向き合った方が良いです。 

人の考えは「常に変わる=更新」されるので。 

そして、真剣であれば「応援してくれる人」も得られるかもしれません。 

 

子育てこそ「最強のコスパ」ですよ。 

常に学んで感情を豊かにするしかない。 

 

▲6 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

どこかの記事で女性が「股裂き」と書いてあり妙に納得しました。 

私も40代のワーママです。専業主婦だった時期もありましたが。 

思えば子どもの頃から女性も学歴とキャリアを!と育てられ、たいしたキャリアではないけど一応経済的に自立して生活を楽しんでいると、結婚!子ども!と散々プレッシャーをかけられる。当時は結婚=勝ち組と言われてたかな。 

家事も、育児も、仕事も、、全てに完璧が求められる。子どもが健全に育ってくれたらその苦労も報われるが、不登校だの発達障害だの、、永遠に幸せになれないこともある。 

子育てはコスパとは真逆で、特に子どもが幼いうちは、幼稚園の帰り道を寄り道しながら親子で帰ったり、長い公園あそびに付き合ったり、不器用なお手伝いを見守ったり、、必要なんです。でもそんな余裕なんて無い。 

 

▲30 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

ゆとりがないんだと思います。 

 

教員不足+多様性を認める社会なので、ウチのような問題児に手を目をかけてくれる人なんていません。 

 

ウチ自身も崩壊寸前。 

子供産んだの失敗だったー、そもそも結婚向いてなかったー! 

 

働く場所があること自体ありがたいと思わないといけない。 

自分が幸せじゃないのに、メンタル削られてるのに、子供を持つ事がこんなに重いと思わなかった、 

 

▲13 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

結婚しないと産めない呪いと、3、4人に1人は離婚するので結婚がよいものと思えない呪い等、多数の呪いが結婚子育ての年代にはかかっていると思う。 

妻だけが主婦でも働いていても、子育て全てに責任を取らされる呪い。 

逆に男性は、働いて妻子を養わなければいけない、自由がなくなるのではという呪い。 

 

職場結婚やお見合いがなかったら、周りからすすめられて結婚することはほぼない現代。 

結婚したいと思ったら自ら婚活を能動的にしなければいけない。 

マッチングアプリを使うにしても、そこまで出会いを求める動機そのものが持てなくなるのが、「コスパが悪い」に集約されているのだと思う。 

 

▲43 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

結婚、子供とかリスク以外のなんでもないわ。そりゃぁ、普通の相手と結婚できて普通の子供が生まれればいいだろうけど、外したときの損失がデカすぎる。なんなら普通でも子供やパートナーにかけたコストに対して受けるメリットがただの一瞬の幸せだけとかありえない。ペットやものを買ったほうが安いし裏切らないし、良いことしかない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

うちは共働きで世帯収入的には中間層にあたるが、子供二人育てながら生活していて、うちは貧困だ、辛い、と感じながら生きています。 

スマホ持って、ボロ着てるわけでもないのに、そんなんで貧困とか甘えるなとか言われそうだけど。 

中間層になれたのは最近だし、わたしがフルで働きだしたのも子供がある程度大きくなってから。 

まわりは大体持ち家かマンション、うちは賃貸アパート。 

旅行も、ディズニーも、うちは厳しい。 

あれこれ習い事も無理。 

でも化粧もせず数カ月に1回美容室も行かず身なり構わずなんて、そこまでして生きていたくない。 

デパコスなんか買わないし、ネイルやエステなんか行かないけど、最低限自分にも自由がほしい。 

そもそも周りで朝の旗持ち当番にも加わらず参観日も行かずフルで働いてる母親ってあんまりいない。 

若かったから勢いで結婚したんだなと今なら思う、昔の自分に会えるなら、やめておけ、と言うかも。 

 

▲6 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この数十年来、最近の重税、増税、物価高で生活がしにくくなったことは無いと思っています。 

さらなる増税も予定されています。 

 

子供に上手くレールを敷いて上げられる、または生き抜く教育をしてあげられる自信がなければ、子供を産んでもかわいそうだなと思うのでは無いでしょうか。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

コスパだけじゃないと思うよ。 

仮に、皆の所得が増えてあまりお金に苦労しなくなったとしても、恋愛経験のない者の数は変わらないし悪化し続けるだろ。結局求める事と求められる事が、無駄に無理難題だからな。自分の時間が必要な思想が変わらない限り、結局面倒が勝つんだろ。 

思想を強制的にでも変えないと何をして少子化は進む。 

 

コスパやタイパを、つまりはパフォーマンスを気にする地点でもう恋愛も結婚も子育ても全部できないんだよ。 

彼女や嫁や子供という他人に時間を割かれるのだから、人と生きて行くってのは人の為に自分が何かする事だから。絶対にパフォーマンスがいい訳ないんだよ。 

その子供が将来凄く稼いで親に毎月莫大な金を振り込むのであればそこで初めて生涯としてコスパが良かったと言えるだけだ。 

 

パフォーマンス重視など論外である事を思想として認知させないといけないんだよ。コスパを気にするなんて恥ずかしい!ってな。 

 

▲5 ▼5 

 

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未婚化が進む原因として、もちろん経済的な問題は大きいけど決してそれだけではない。 

 

たとえば相手の容姿がある程度可愛かったり、イケメンだったりじゃないと付き合わない、という人も少なくないのではないだろうか。 

 

偏った価値観を大衆に押し付けてきたメディアの責任も大きいと私は考える 

 

▲10 ▼0 

 

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結婚して子供が産まれた世帯には、住宅を格安で提供するようにすれば、もしくは就学前まで無料でその後は高校卒業までは格安で等、そういう支援をすれば、中間層の結婚や出産される方もふえるのではと思います。家賃が1番のネックですね。 

 

▲26 ▼11 

 

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一夫多妻制の何が悪いのか。自然界ではごく一般的。キリスト教でもない日本人が追従する必要はない。日本は江戸時代までは多夫多婦制だった。貧困にあえぐ母子家庭よりよっぽど健全。少子化の特効薬は一夫多妻制しかない。反論ある人は一夫多妻制の何が悪いか論理的に説明してね。 

 

▲12 ▼20 

 

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解っていない。 

「子育てはコスパが悪い」のではない。無駄なのだ。 

子どもを育てて何になる?国が滅びたとしても個人の責任ではあるまい。 

学校に行けばいじめられ、登校拒否になるか、ひきこもるかどちらかだろう。 

いじめる側にまわればさらに最悪である。 

とにかく子どもがまともに育つ保証は無い。 

社会に出ても安月給でこき使われた挙句、物を言えばパワハラだのセクハラだの責められるだけだ。 

人生は「苦」なのである。新しい命が誕生したとしてわざわざ「苦」に放り込む必要がどこにある? 

 

▲15 ▼0 

 

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子育てをコスパで表現するあたりが何ともナンセンス。結婚したいからする、好きな人との子どもが欲しいから結婚するのが人間であり動物なのでは。 

頼ればいいじゃん、親でもお隣さんでも、役場だっていい。一人で育てようとするから辛い。女性が良く言う「旦那が全然面倒見てくれない」「稼ぎが悪いから大変」もっと頼ればいいじゃん「あなたの子でもあるんだからしっかり面倒見てよね!」「もっと稼いでよ!」ちゃんと言わないと伝わらないし、夫婦なんだからそこらへんはしっかり話し合わないといけない。激務の旦那さんなら少しは労うとか、稼ぎが悪いなら奥さんも働くとかいくらでも方法あるし、お互い様だと思います。 

そもそもこんな記事を見せられて男は「俺の年収じゃあ結婚できない」とかって、どんどん結婚から遠ざかると思います。 

結婚は協力し合って家庭を切り盛りしていくものだと思うし、子供のために頑張って働くのだって気合い入りますよ。 

 

▲37 ▼99 

 

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大多数に人にとっては趣味や出世を犠牲にしてまで欲しいものじゃないっていうのと、何より根本的に今のこの腐りきった社会制度で生まれてきた子供が幸せになれる訳無いじゃんという致命的な問題。 

氷河期世代以降は自分の人生経験からこの不幸を次世代に押し付けてはいけないっていう真っ当な人として当たり前の幸福感覚を持っているのよ。 

生まれてくるかどうか選ぶ権利は本人には無いのだから。 

 

▲0 ▼0 

 

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政府は覚悟を決めて政治的に決断をして  

·女性は1人産むこと義務化  

·産んだら手厚い支援  

 

産まない女性は子供がいる世帯への支援必須くらいやるべきだと思います 

 

日本はあまりにも女性を甘やかしすぎました その結果が今の少子化があります 少しはアメリカのトランプを見習って思い切った政治をするべきです 

移民を入れても治安が悪くなるだけです そして被害に遭うのは日本人です 綺麗事で片付けず現実的な政治をしてもらいたい 

 

▲3 ▼3 

 

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法改正で 

 

・入る会社(学校)を、社員(生徒や教師)や業務内容(偏差値)等の相性を図るテストを受け、結果相性が良いと判明した会社の部署(学校)から選んだ会社(学校)に役所経由で履歴書(願書)を送ると内定(合格)の方式に画一化する。役所経由の理由はトラブル防止で、転職や転校にも適用する 

 

・企業の待遇の最低基準を、完全週休二日制・年休130日・残業月10h未満に画一化し、1つでも犯すと労基が怒鳴り込む 

 

・少子化防止のため、子供を3人産むと消費税以外の税を免除する 

 

・腫れ物扱いや放置など人権無視の言動を全面的に禁止・違法化する。判断は被害社員の基準とする 

 

・60歳以下の国民の最低年収を年齢×20万円に、それ以上の国民の最低年収をその半分(手取り)に画一化し、超える分は青天井とする 

 

・円安防止のため価格統制令を出し、最高レートを1$140円に画一化する 

 

こうしないとこの問題は解決しない 

 

▲1 ▼7 

 

 

 
 

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