( 255664 )  2025/01/26 17:39:59  
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2025年2月24日から阪急電鉄の宝塚線で新型通勤電車2000系が運行される。

11年ぶりのモデルチェンジで、マルーンカラーの外観や木目調の内装、ゴールデンオリーブ色のロングシート座席などが特徴。

車内は開放的な空間で、車いすスペースの拡大や防犯カメラの設置など安全性も向上。

空気清浄機も初採用され、快適で安心な乗車を提供する。

(要約)

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新型の阪急2000系電車(画像:阪急電鉄) 

 

 阪急電鉄は、ダイヤ改正の2日後にあたる2025年2月24日(月・休)から、宝塚線で新型通勤電車2000系を運行します。 

 

 2000系は、これまで導入されてきた1000系電車から11年ぶりにモデルチェンジした車両です。外観は阪急電車の伝統であるマルーンカラーを継承し、内装には木目調の化粧板、ゴールデンオリーブ色のロングシート座席を採用。ロングシートの端にある袖仕切りは半透明の素材に変更され、開放的な空間となっています。 

 

 ほかにも車いすスペースの拡大(先頭車両のみ)や、車いす固定具を設置数など周辺設備の充実、防犯カメラの設置、同社初となる空気清浄機の採用など、快適かつ安全・安心な車内空間を実現しています。 

 

乗りものニュース編集部 

 

 

 
 

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