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元フジテレビアナウンサーで27歳の渡邊渚が初のフォトエッセイ『透明を満たす』を発売。

本書では新たなスタートを切った彼女のエッセイとフォトパートが収録。

渡邊はPTSDを患った過去も明かし、「生きづらさを感じている人や病と闘っている人、同世代の将来に悩む女性などに届けたい」とコメント。

渡邊はアナウンサーとしての枠を超え、Webサイトでの執筆やモデル業、バレーボールMC業など様々な活動を展開している。

(要約)

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渡邊渚フォトエッセイカット 撮影:三宮幹史/渡邊渚フォトエッセイ 透明を満たす(講談社)より 

 

 元フジテレビアナウンサーで現在はフリーランスの渡邊渚(27)の初フォトエッセイ『透明を満たす』(講談社)が29日に発売された。 

 

 タイトルについて渡邊は「“透明”には、さまざまな意味と思いを込めています(中略)この“透明”という掴みきれないものを満たすとはどういう意味なのか、考えていただけたら嬉しいです」とコメント。また、書籍の帯には「病や逆境があったって、私は人生を諦めない」という言葉も記載されている。 

 

 今作はフリーランスとして新たなスタートを切ったばかりの渡邊による、5万字を超える書き下ろしの長編エッセイに加え、新境地を感じさせる充実のフォトパートで構成される。 

 

 渡邊は現在、Webサイトでのエッセイ執筆やモデル業、これまでの経験や知識を生かしたバレーボール関連のMC業など、アナウンサーという肩書きを離れて多様な働き方を実践している。 

 

 昨年8月にフジテレビを退社し、10月には自身のインスタグラムにて過去にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。本エッセイ刊行にあたり「生きづらさを感じている人や病と闘っている人、それを支える周囲の人、同世代の将来に悩む女性など、様々な人たちに届いてほしいと思って制作しています」とコメントを寄せた。 

 

●渡邊渚コメント 

タイトルの“透明”には、さまざまな意味と思いを込めています。 

皆さんにはぜひ本書を読んで、この“透明”という掴みきれないものを満たすとはどういう意味なのか、考えていただけたら嬉しいです。 

 

子どものころから文章を書くことが好きだったので、自分で綴った本ができるなんて夢のようです。 

これは私の新しい人生の一歩であり、決意表明でもある一冊です。 

今伝えたいことは、すべてここに、嘘偽りない言葉で書き残したので、それが皆さんに届くことを願っています。 

 

 

 
 

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