( 258406 ) 2025/02/01 05:31:39 0 00 MBSニュース
パナソニックグループの16社が、営業停止などの行政処分を受けました。所定の実務経験に満たない社員が資格を取得したり、現場に技術者として配置されていたことなどが理由です。
同グループの発表によりますと、建設業法に基づく営業停止22日間の監督処分を受けたのは7社、営業停止15日間の監督処分を受けたのは2社ありました。
(22日間) パナソニックリビング北海道・東北株式会社
パナソニックマーケティングジャパン株式会社
パナソニック産機システムズ株式会社
パナソニック関東設備株式会社
パナソニック環境エンジニアリング株式会社
パナソニックEWエンジニアリング株式会社
八州電気工業株式会社
(15日間) パナソニックリビング株式会社
パナソニックファシリティーズ株式会社
これに加え、パナソニック株式会社などは、違反行為の再発を防ぐため、研修を行うなど必要な措置を講じるよう、建設業法に基づく指示処分を受けました。
処分されたことを受けて、パナソニックホールディングスは、「再発防止策の徹底に全力で取り組んでおりますが、処分を厳粛に受け止め、引き続きグループをあげて信頼回復に努めてまいります。」としています。
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