( 258774 )  2025/02/02 03:22:47  
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埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故では、トラック運転手が穴に転落してから100時間以上経過しても安否が不明のままです。

重機作業のためのスロープが完成し、救助活動が本格化しています。

消防は男性運転手の救助に焦点を当て、穴の湧き水にも対応しています。

埼玉県の大野知事は、がれきの撤去後に下水道の応急処置に取り組み、1週間ほどで下水の使用自粛が解除される見通しを示しました。

ただし、天候の悪化が予想されており、雨や雪が降る間は洗濯やお風呂の控えを呼びかけています。

(要約)

( 258776 )  2025/02/02 03:22:47  
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TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

埼玉県八潮市の道路陥没事故は、発生から100時間を超えましたが、穴に転落したトラック運転手の安否はいまだに分かっていません。けさ、重機作業のためのスロープが完成し、本格的な救助活動が始まりました。現場から中継です。 

 

陥没した交差点が見える安全な場所からお伝えします。当初の予定より早く、けさから重機を使い、がれきの撤去作業が始まり、男性運転手(74)の救助活動が本格化しています。 

 

現場では、重機が穴に入りやすくするためのスロープが完成し、がれきの撤去作業が始まりました。 

 

消防は救助活動にあたり、穴の中の湧き水への対応についても検討しているとしています。男性運転手が陥没した穴に落下してから100時間を超え、消防などは男性の救助を急ぎたいとしています。 

 

また、午前中に現場を視察した埼玉県の大野知事は、がれきの撤去が終わり次第、下水道の応急処置に取り組み、そこから1週間ほどで「下水の使用自粛の呼びかけを取り下げることができる」との見通しを示しました。 

 

ただ、八潮市ではあす未明から雪や冷たい雨になる予想で、県は「雨や雪が降っている間は洗濯やお風呂をより控えてほしい」と呼びかけています。 

 

TBSテレビ 

 

 

 
 

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