( 258786 ) 2025/02/02 03:34:47 0 00 気象庁
本州の南を通過する「南岸低気圧」の影響で、首都圏は2日未明から雪が降り始め、東京23区内も積雪する所がある見込みだ。気象庁は、路面凍結など交通への影響に注意するよう呼びかけている。
同庁によると、2日午後6時までに予想される24時間降雪量は、23区内の多い所で3センチ。箱根から多摩や秩父で10センチ、関東北部は山地3センチ、平地2センチ、関東南部の平地3センチ。
JR東日本では、2日の始発から午後3時頃まで、青梅線の青梅―奥多摩駅間の上下線を運休する。中央線などほかの首都圏の列車でも、大幅な遅れや運休の可能性があるという。
また、空の便は、全日空が機体の除雪作業のため、2日に予定していた羽田と福岡や秋田などを結ぶ計12便の欠航を決めた。
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