( 260753 )  2025/02/05 17:39:05  
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2025年もコメ不足?消えた60億杯、備蓄米放出で露呈した「コメ業界の危機」

ビジネス+IT 2/5(水) 6:50 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/61df8256c4f22b32cc361d2a3cfb1d2021dae738

 

( 260754 )  2025/02/05 17:39:05  
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令和6年の米価高騰によるコメ不足が続いており、農水大臣が備蓄米の放出を示唆し、1月31日に関連する会議が開かれた。

しかし、その場で大量のコメが所在不明であることが判明し、コメ業界の問題が露呈した。

集荷業者の集荷量は前年比で21万トン減少しており、生産量は18万トン増加していることから、現状が矛盾していると指摘されている。

生産調整政策で農水省は生産量を抑制してきたが、需要増に追いつかない状況が続いている。

将来のコメ不足の可能性が高く、備蓄米の放出には様々な問題があり、解決策が模索されている。

(要約)

( 260756 )  2025/02/05 17:39:05  
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図表1:令和6年産米の集荷業者の集荷・販売状況(出典:農水省「米の基本指針(案)に関する主なデータ等」(令和7年1月)) 

 

 昨夏の“令和の米騒動”に端を発する米価の高騰が年明け以降も続いてきた。そんなコメのバブルに冷や水を浴びせたのが、江藤 拓農水大臣による備蓄米の放出の示唆だった。備蓄米はこれまで凶作といった条件を満たさないと出せなかったが、より柔軟にすることで、JA全農、JA経済連、全集連といった集荷団体に売り渡すと見られる。この決定にお墨付きを与える会議が1月31日に開かれた。しかしその場で大量のコメが所在不明であることが明らかになり、コメ業界の課題があらわになった──。 

 

「集荷量が直近で21万トンの減となっている」 

 

 農水省農産局の武田 裕紀企画課長は農水大臣の諮問機関である「食料・農業・農村政策審議会」の食糧部会で、こう説明した。 

 

 農水省が調査している集荷業者の集荷量は、2024年9月末時点で前年比17万トンの減だった(図表1)。それが同年12月末に20.6万トンまで減少幅が広がった。集荷は前年に比べ9%近く落ちたことになる。 

 

 1月に開催する予定だった食糧部会は、同月末日というギリギリのタイミングで開かれた。先延ばしされたのは、日程だけではない。その場で農水省が示した今後の見通しも、その場しのぎの帳尻合わせの感が強く、現状を直視することを避けていた。 

 

 200人を超えた傍聴者の多くは、同省の見立てに首をかしげたはずだ。すなわち、前年比で集荷量は21万トン減ったけれども、2024年産米の生産量は逆に18万トン増えている──というものである。 

 

 生産量の増加分を上回る量を集荷できていないという、つじつまの合わない説明だ。これが正しいとすれば、差し引き39万トン分が所在不明ということになる。このところ、17万トンを茶わんに換算して「消えた『茶わん26億杯』分……」(日経新聞、2025年2月1日)といった報道がされている。これに倣うと39万トン、すなわち茶わん60億杯分が消えたことになる。 

 

 農水省がはじき出した2024年産米の生産量は679万トンだから、6%近くがどこかに行ったということだ。そんなことがあり得るのか。 

 

 1番素直な見立ては、集荷量だけでなく生産量も減ったということ。部会に出席した卸売業者からは「集荷が苦戦しているだけか。生産量が減っているんじゃないか」との指摘があり、同調する参加者が複数いた。 

 

 

 生産量が増えながらも集荷量が落ちた理由として、農水省が繰り返したのが集荷における競争の過熱だった。 

 

「要するに、生産量が不足しているわけではない。流通に滞りが起きている。そこで備蓄米をある種、貸し出すような形で流通の滞りを解消したい」(武田氏) 

 

 農水省は一貫して、卸売業者に高騰の責任を転嫁した。在庫を囲って出さない業者がいるから、備蓄米を放出するのはやむを得ない、政策と見立ては間違っておらず我々は悪くない──との主張だ。 

 

 農水省は米価を高く保つため、生産調整、いわゆる減反政策を採っている。その主導のもとでコメの生産を抑制する政策で、2018年に廃止されたという触れ込みながら、実際には連綿と続いてきた。令和の米騒動は、簡単に言うとこの生産調整がうまくいかずに起きた。同省がそろばんをはじき間違えて、増えた需要に供給が追い付かなかったのだ。 

 

 そしていま、コメ業界の関係者は2025年の夏も前年のようなコメ不足が起きる可能性が高いと考えている。 

 

 コメの在庫の水準は、近年で最も低くなっている(図表2)。 

 

 

 この状況で2024年産の生産量が減っていれば、コメはほぼ確実に不足する。昨夏の米騒動で、2023年産米までの在庫が食いつぶされたからだ。2024年産米は、そもそもコメが大幅に不足した状態から取引を始めている。マイナスからのスタートなのだ。 

 

 だから農水省は、2024年産米が不作だと都合が悪い。幸いと言うべきか、同省が8000筆(枚)もの田んぼを調査して出した2024年産の作況指数は「101」。平年を100とするこの指数としては、「平年並み」となる。生産面積に作況指数を掛け合わせた結果、生産量は増えているはずだと同省は主張してきた。 

 

 これを素直に受け止める業界関係者は、ほとんどいない。部会に出席した委員からも作況指数が現実と異なるとの苦言が相次いだ。 

 

 理由はいくつもあるが、1つに近年広く発生する高温障害が挙げられる。ひどいと10アール当たり収量が何割も下がるうえ、地域や田んぼによって大きな差が出る。作況指数を割り出すための抽出調査では、もはや正確な収穫量を把握できない。だから作況指数は業界関係者から信用されていない。 

 

 

 減反政策は毎年3,500億円を拠出して行われている。机上の計算で供給と需要をつり合わせるという農水省のもくろみはそもそもむちゃであり、近年、離農の加速や高温障害といった不確定要素が拡大して限界を迎えている。米価を上げるには供給量を需要量ギリギリまで抑える必要があるが、農水省の読みが外れる年が続いている。 

 

 食糧部会に話を戻すと、2時間で2つの議題を話し合うはずが、第1の議題である備蓄米の放出の是非だけで1時間50分かかった。委員からの意見に対する武田氏の回答は「生産基盤強化、安定供給につなげていきたい」といった当たり障りのないものに終始した。 

 

 この部会が「適当」との結論を出した備蓄米の放出は、いくつもの問題を抱えている。 

 

 まず、備蓄米を渡す相手として想定している団体に偏りがあることが挙げられる。JAグループのコメの集荷率は、公称54%(2023年産米)なので、ここを中心に供給すればそれなりに不足が解消され得るのは事実だ。とはいえ、ほかの小規模な事業者が不利な競争を強いられる「民業圧迫」となる恐れが否めない。今後値崩れが起きれば、高値が続くと見越して在庫を確保した業者は損をする。 

 

 次に、備蓄米を売り渡した分は新米が出てきたら買い戻す、要は返すという前提に無理がありそうだということ。集荷業者に売った分は、政府が1年以内に同等、同量の国産米を買い戻すというのが条件になっている。これは集荷できていないコメがかなりの量眠っているとの「仮説」(農水省)に基づく。 

 

 現実はその逆で、2024年産米は農水省の主張とは裏腹に不作だった可能性が高い。そうなると、今夏は再びコメが足りなくなりかねない。1年以内に在庫の余裕が生じなければ、返しようがなくなる。そうなると、なし崩し的に返還しなくてよくなるのだろうか。 

 

 備蓄米放出は、農水省がやりたかったわけではなく、米価の高騰に世論の不満が高まることを重く見た官邸主導の動きとされる。その内容や審議の過程が矛盾だらけなのは、当然だ。減反政策というコメ業界の「ラスボス」を放置したままの対症療法は、果たしていつまで有効なのだろうか。農政に一家言あるとされる石破政権のうちに、何らかの改革が進まなければ、次の機会は巡ってこないかもしれない。 

 

執筆:ジャーナリスト 山口 亮子 

 

 

( 260755 )  2025/02/05 17:39:05  
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(まとめ) 

ここでは、昨年の米不足や米価高騰に関する様々なコメントが寄せられています。

主な指摘点としては、減反政策や農水省の統計の信頼性、輸出への重点移行などが挙げられています。

一部のコメントでは農家の状況や政策の問題点に触れ、高齢化や食糧自給率、トレンドの転換についても議論されています。

さらに、輸入米や投機、流通の問題なども提起され、より広い視点での議論が進められている様子がうかがえます。

( 260757 )  2025/02/05 17:39:05  
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=+=+=+=+= 

 

農業やってまして米も作ってますが、昨年は新米の刈り取り前から米の争奪戦が起きてまして、今まで名前も聞いた事が無いような業者が農家に直接コンタクトを取って米を買い取ってました。 

結果としてJAには米が集まらず、JAからの入荷をメインとする大手米卸にも米が入って来ず、各業者が契約の関係で必要数量を確保する為に大手や中小入り混じって業者間取引を繰り返すうちに値段が釣り上がっていってます。 

政府はJAや大手卸しの在庫は概ね把握してますが、そこのデータからからズレが生じてるって事は普段は米なんて扱わない所にだいぶ流れてるんでしょうね 

まぁ、今は気温が低いので倉庫にそのまま保管でもいいですけど、春になって暖かくなってそんなブローカーまがいな業者が低温貯蔵庫を用意してちゃんと米の品質を管理出来るのか心配ですね。 

 

▲280 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の米不足で、農家も自主流通米の部分は供出せずにできるだけ自宅倉庫に保管している可能性がある。もしそう出れば1年後に可否が判断されるでしょう。 

生産量が増えるなんて、短期的には作況指数からあり得るが、絶対農家戸数は確実に減少しており、コメ不足の傾向は全く変わらない。それは日本の農業は戦後の農地改革で、いわゆる5反百姓、小規模農家、それがもとで大半が兼業農家が実態ですからね。採算が取れなければ、誰も引き継ぐ者はいないですよね。 

もし、農地改革がなければ、大規模農家が多く、今とは違ったことになっていたでしょうね。 

いずれにせよ、自公政権の農業政策では、コメ農家を含めた農業人口の減少はとどまらず、ますます外国産頼みになるでしょう。コメ農家60万戸、これからも減少の一途でしょうね。 

 

▲228 ▼54 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年の夏に米が不足して8月には農協より先に雑穀商が農家に入って米の価格を釣り上げた。 

農家は農協より遥かに高く米を買取る雑穀商に米を売ったので農協の米の集荷場は閑古鳥が鳴いていた。 

日本は戦前から食管制度があり米の流通は政府が一元管理していたが1994年に食管制度が廃止されたので現在の米の価格はキャベツと同じで市場原理に任せている。 

昨年の米不足で今年の秋までに販売するべき米が農協や雑穀商の倉庫に十分な在庫が無いので今年も米不足が起きる。 

そもそも日本の田んぼの面積は270万ヘクタールあるけど現在はそのうちの130万ヘクタールの田んぼに米が作付けされていないので米不足は将来も続く。 

日本政府の農業政策の失敗です。将来は先進国の日本で飢餓がおきる。 

 

▲203 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

正直、高齢化が絡んでるのよ 

としか言えない 

 

農協に加入して、エリア組合で農協から苗を買い付けて地域内の組合で機械が必要な各種作業を有償でやむてもらいながら、水見とか育成とか毎日の作業は行い、収穫した米から生活等に必要分を差し引いて残りの米を出荷に回す 

というスタイルで長年やってきたが 

エリア組合自体が高齢化等による理由で解散する事が決まった。自力で育成することは単独として高齢化してるため難しい 

(ので、農協に相談を行い代替手段を見つけて、同じく地域内で、栽培など全ての工程を行う事業としてやってる組織に改めて加わる事となり、依頼することでフルにお願いする事とした) 

(農協から苗を買う、肥料買う、などの個人対応は消えるので今年分キャンセルした。新たに加入した団体の下で対応が行われる) 

土地を荒すのが嫌。耕作地としては継続。という目標があるからこの手段取ったがこういうのをしない人も居ると思う 

 

▲94 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年、コメの収穫期に通常の買い付け業者以外の新規の業者が多かったとのこと。 

 

コメの値上がりを見込んで買い溜めている業者がいることと、農業団体と一部の農家は備蓄米の放出に反対していることから米価の値上がりで収入が増えることを維持したいとの思惑があるんでしょうねぇ。 

 

ガソリンの上昇の時には、思ったより早く補助金を出したわりには米価高への対応は遅いですよね。 

 

市民生活の安定のためには備蓄米の引渡金を2万円以下に設定して、買い占め米の市場放出を図るべきでしょうね。 

米価が下がり過ぎたら、放出量を調整すればいいだけのこと。 

引渡金額を4月に決めるのは、遅すぎると思いますね。 

 

▲81 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

コメ作ってる農家ですが、地主からの要望で例年よりコメ保管してます。都会に出ている子供の分の確保とかです。我々からすれば予約分ですが、要は縁故米で、この分は全く収穫量の集計には出てきません。流通に不安があるのだからこのような対策で自衛をするのは当然と思います。 

確かに作況指数は当てになりませんが、それでも大外れすることはなく数パーセントの誤差の範囲です。作付面積は毎年必ず全農家が計画を提出するのでかなり正確です。他に調べる方法もないので作付面積と作況指数から日本国内にある米の量を推計するのは最も適切な方法でしょう。 

こういう記事にあるような不安なお気持ちだけで政策を考えられるよりよほど真っ当だと思います。 

 

▲45 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

米は作ると赤字が拡大する作物だった。 

 

面積あたりの収入だと、 

シャインマスカットが300万円稼ぐなら、 

米だと15万円。 

 

果樹は人件費がかかるが、 

高く売れるため手元に残るお金が違う。 

肥料代や機械代、燃料がかかる米は、 

それらが高騰して価格が下がれば、 

誰も作れなくなる。 

 

加えて自家用米を作る農家の減少もある。 

団塊世代の男性が高齢化して、 

退職後自分の土地で米を作っていたのが、 

一気にやめているのが現実だ。 

 

米は今年は不足して高くなる。 

6月には在庫が尽きるとの話もある。 

また、異常気象が起こればこの先は、 

国産米は高価な食べ物になるだろう。 

 

▲108 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

なんか以前より皆さん米を消費していませんか?というのが、他の食材が高くなり特にかさ増しで重宝していた野菜やきのこが高いので、お米を食べる状態になった気がします。私は直売もしている農家なのですが、お取り引きしている方の食べる量が増えて、例年より早いペースでお米がなくなっています。おそらく6月くらいにはまた米不足が言われ出して、末端での転売禁止が難しい備蓄米では、混乱に拍車を掛けるのでは?と危惧しています。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年は異常な高温と合わせ害虫被害も少なからず有りました 

加えて8月にあった宮崎地震で米と飲料水が販売店から消える事態が起きました 

生産農家はそんな事態を見ながら例年の買い取り額に僅かに加算されたJAより遥かに高い買取業者に出荷したのではないでしょうか 

買取業者は慈善事業でなく営利目的ですから米価が高い現在は安値で販売しないでしょう 

作付け出来る圃場は急に増やせる訳では無いので今年は各生産農家は出荷をより利益のある業種に出荷するようになるんでは無いでしょうか 

米作りに必要な肥料や農機具に欠かせない燃料などの高騰に見合う買取額が提示されるべきでしょう 

 

▲18 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

高値が続くと見越して在庫を確保した業者は損をする 

→そうした卸が一般小売向け価格を釣り上げてきたのですから自業自得では 

一方で筆者の仰る通り、自民、財務省が推し進めている減反政策(いまは転作補助金)が今回の需給逼迫の本質ですから、そこを見直さなければ同じことがおき、そのたびに価格は上がって行くでしょう 

 

▲9 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

減反政策、流通仕組み、気候変動、インバウンドと理由付けはいくらでも簡単にできるが、 

一番の要因は、米離れと米食の習慣の希薄化であり、それが産地の銘柄米からブレンド米の時代へと、量より味の選択をしてきたのは消費者に他ならなず、米の農家と農地離れを招いた大きな要因の一つとして、消費者が自ら蒔いた種でしかないのだ。 

 

JAと国は、コメの需要が毎年10万トンずつ減少するという前提で、減反政策により作付面積の減少をしてきた事も一定の理解はできる。 

米が日本の気候によく合い、100%自給できたコメ主食文化から、食生活の多様化により、自給率が約15%の小麦文化に変わってしまったのは、誰のせいでも無い。 

 

▲25 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

米の農家と農地離れって地方民の間では10年以上前から常識だったのに、今さら騒いでる通常のマスコミ(当然、農業新聞などは報じていた)の態度にもにょる 

儲からない産業からは人はいなくなっていくものだが、米農家は先祖伝来の土地だからと続ける人たちがいた 

だけど、それすら年齢で大部分が引退していくだろうの最後の方で今さら騒ぎ出すのはマヌケすぎる 

米の概算金は上がりましたが、まあ今の現状なら数年と経たずに中小の、それこそ直売や知り合いに売っているようなところがごそっといなくなるよ 

70過ぎて農家続けるのはキツイからね 

 

▲123 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の農業政策は、1960年代の後半から破綻していた。 

敗戦後(1945年)の食料難により多数の餓死者(栄養失調)を出したトラウマから、コメの売買を国家統制(罰則付き)して、巨額の税金を投入してコメの増産を後押しした。琵琶湖に次ぐ日本で2番目に巨大な湖の八郎潟を全て干拓(埋め立て)して、巨大な国営農場(入植農家に生産委託)を建設した。 

しかし、1960年代から国民の食生活の変化(コメからパンへ)により、コメが生産余剰(コメ余り)になることは統計から明白にもかかわらず、「止まらない公共事業」 のコメ増産は推し進められる。その結果、八郎潟では収穫前にコメの半分を廃棄する「青田刈り」 を農家に強制して、拒否した農家は警察により逮捕摘発されるに至る。 

そして、1970年代以降は、農家がコメ作りを止めるとカネ(補助金)がもらえる減反政策を始めて現在に至る。 

政策が無いから「ノー政」と言われる無能役人 

 

▲57 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

一次産業全般に言えるけどそもそも物価高やエネルギー資源の高騰に耐えられる価格転嫁が行えないのが問題の根本 

高い高いと言われる米やキャベツだけど、輸入する肥料や燃料、生産力の低下を真っ当に価格転嫁すればはっきり言ってまだ安い 

アメリカやEUは自国産の農産物の生産状況を担保するために農家に対してそれだけで食っていける金額の補助金を出し、格安の産品を買い上げて海外へ輸出しているし、売れなくても有事の備蓄として放出する 

日本の「採算性は農家が考えることで補助は最低限」ってやり方じゃ農業が衰退するのは当然 

 

▲53 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

だから米国や豪州から短粒種と中粒種を安定的に輸入してそれを政府備蓄米にして、国産米は野菜等と同様に自由に流通させて豊作で供給過剰になれば安くなり、不作で供給不足になれば価格は上昇するという自然体にして、最悪国民に行き届かないくらいの大凶作の時は備蓄している輸入米を市場に放出すれば良い。輸入している備蓄米は古いものから国際援助米として貧困国に支援するべき。国内産米で備蓄するから様々な問題発生するんです。米も他の農産物と同様にすべきとおもいます。 

 

▲23 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

国の根幹になる箇所は国の責任のもと行ったほうが良いと思う。 

食料自給率の向上、生活必需品、などは常に安定した供給と価格設定に税金も取らないが理想です。 

その他の箇所に税金を取るべきです。 

趣味、嗜好品だと思います。 軽減税率の導入を廃止しその分をたばこ、酒、車、などの嗜好品に15%かけるべきでは? 

そもそも、年金制度も最低賃金、家を保障して生活防衛出来る範囲で行い、高齢者も朝だけとか健康生活を維持するための働きは社会に必要だと思います。 

今後、社会を守るのは高齢者で改革するのは若者のような構図にならないと。 

若い世代は働けど働けど、税を取られるのみに終わると思います。 

子育て社会、これから子どもを産む社会をつくっていくためには、高齢者の活躍は必須だと思います。 

 

▲36 ▼75 

 

=+=+=+=+= 

 

農協に農家は全量を出荷しているわけではなく、契約数だけしか農協は買い取らず、残りは農協が安く買い取っていたから、これが他の業者に回り高く売りさばいていただけ! 

農協は国に納めれば利益が上がる仕組みではないですかね? 

ですから、価格が2倍になっても農家には微々たる利益しか還元されないのですよ! 

農家は農協ではなく、民間の米穀店に出した方が少しは利益になってましたので、今回は農協以外に回した方が利益が出るのですよ。 

要は備蓄米を温存していた国が価格を吊り上げた形となったのではないですかね! 

まぁ、減反政策が今年も続きますから、米の価格が高止まりするのは間違いなく、利益が出るのは農家ではなく、農協や仲買人だけで、自民党の農政としては離農者が増え続けるのも仕方なく、国はアメリカから米の大量輸入をすれば、トランプからの日本製品の関税増加を阻止できると自民党政権は踏んでいるのでしょうかね? 

 

▲38 ▼50 

 

=+=+=+=+= 

 

令和7年も3500億円使って減反政策進めるようなので、この金を使って米の増産に切り替えるべきだ。食糧自給率の向上を訴えるなら意味のないカロリーベースの需給率ではなく主食のコメを国民に安定供給できるようにするのが政府の仕事だ。出来ないなら農林水産省の予算をすべて減税に使ってもらった方が国民としては助かる。少なくとも国民1人当たり1万から2万円は使える金が増えるのでその方が利権と中抜きに消えるだけよりマシで経済に与える影響も大きい。 

 

▲3 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

米を作っているはずの田んぼが、実際は休耕田になっていたみたいな話しはないのか? 

自分は国のとある調査(アンケート)に回答する機会が何度かあったが、全て自己申告だった。嘘回答してたらどうなるんだろうと思ったことがあった。 

米の生産量の調査はどうしているのか知らないが。過去には国の統計調査に不備があったというニュースもあったし。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

農作物の作柄でも、とりわけ数%変動するだけで社会問題になる水稲作(米)、規制緩和の大合唱で自由流通にしたけど、上手く行かななかった訳だ。 

毎日が当たり前に来る事に慣れすぎ、一年一作の農作物を正確に需給調整するなどそもそも無理な事。 

財政赤字と言う悪名の、国に依る食糧管理を復活して欲しいのだろうか。 

 

▲11 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

うちは毎年稲作、転作で三町ほどの兼業農家 

稲作、転作で100万円以上利益を出してる 

家の倉庫には30キロ✕100本ほどの米を保管しているが昔から買ってもらっている顧客に 

は小売店等の米価格より遥かに安く売っている大きく値上げするつもりはない 

今年も米の動向は気になるが粛々と米作りを 

するだけだぁ 

 

▲26 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

何が起こっているのか精査してほしい。今は匿名で情報発信もできるし消えた60億杯の原因究明をしてほしい。減反政策の失敗あるのではという意見に対し省庁は非を認めないなんてあるけど、起きてしまったことは取り戻せないので、失敗から学んでほしい。でも失敗を認めなければ何も学べない。食糧自給率が低いうえに、主食のお米がこんな事態になるなんて・・・。 

今年の夏もコメが足りないなんて記事もよく目にする。収入が変わらないのに毎月食料品は値上げする、今まではお米でお腹を満たすこともできたけど、それも難しくなりつつある。一方で今年も恵方巻の大量廃棄の記事も上がっていた、怒りしか感じない。 

 

▲6 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

>農水省は一貫して、卸売業者に高騰の責任を転嫁した 

まるで農水省の減反政策だけが高騰の責任かのような書き方。 

 

供給元たる農家が売る価格はそれほど変わっていない。海外の輸出が多少増えたが日本国民全体の需要もそれほど変わっていない。流通コストや農業器具や農薬等が高くなっているので多少の値上がりはあってしかるべきだが、どう見ても間の業者に問題があるとしか思えない。 

 

あくまでこの話ではなく一般論だけど、国の政策に問題がないとはとても言い難いが、役人や政治家を叩きたいという主観で事実を捻じ曲げて本質をとらえないような記事は無くなってほしいね。 

全然別の話だけど国の中枢に関わる仕事をしているのを批判しまくっている人の経歴が、その批判している人と高校・大学で同期だった。すごいバイアスかかっているというコメントがちらほらあったので記憶に残っている。 

 

▲60 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

米を生産してます。 

24年産の米は、収量不足です。政府の作況指数を鵜呑みにしてると 

大変な事になります。現場は2割減です。 

このままだと、また今年も米不足は間違いないと思います。 

 

▲4 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

ふつうに売買されるものを管理しようって考えが間違い。 

出来るわけないんだから。 

そして、いくら管理したところで、必ず不足や価格の高騰は起きる。 

それから、ちょうどいい量では必ず不足して店頭から消えてパニックになるので、フードロスをなくすのは不可能。 

大量に廃棄するくらいないとダメってこと。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

まず庶民として言いたいのは、国が減反政策まで行って米農家を減らしてきてこの様という事でしょうか? 

備蓄米を出す、というより食糧自給率を上げ、国民が困らないよう食糧を安定供給できる仕組みをしっかり行っていただきたい。 

それと、これは憶測ですが、インボイス増税も響いているのではないでしょうか?年収1千万以下の個人事業主などからむしり取るから、横流しなどが生まれるのではないでしょうか? 

防衛増税する前に食糧自給率を上げる方が先決です。 

このまま増税に突き進めば、第一次産業や中小零細、個人事業主は衰退の一途だと思う。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

コメだけ見ていても、日本の農業の今を見誤ります。 

つまり、海外への輸出、という問題。 

工業製品の輸出が振るわない中、農産品、漁獲品をブランド化して、海外へ輸出しようと政府が画策していたことを、すでに国民は忘れている。 

ある意味、この作戦が功を奏し、農業、漁業ともに、輸出の割合、金額が増加して来た。 

人口減少が続き、消費の大多数を占める庶民が、日々貧乏になって来ているのだから、ビジネス上それも仕方あるまい。 

しかし、食糧自給率が30%しかない国で、それを行なうとどうなるか? 

しかも円安が、それに追い打ちをかけ、輸入食料品の価格は上がる一方。 

コメ不足だけが問題ではないのです 

 

▲14 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

社名はビジネス+ITですか?内容が社名にふさわしくありません。もう少し多方面から米不足を見ては如何でしょうか? 

 

1,2024年を玄米市場は大きな転換がありました。 

2,農水省発表は全て推計です。作況指数は定点観測、作付け情報も推計。 

3,2024年産備蓄米入札は1月末から始め3月末まで7回行われましたが買付予定20万トンに対して17万トン応札でした。 

 

1~3まで当然ご存知ですよね?1は玄米の証券化です。2&3は応札数量から生産者直売傾向を示しています。 

債権化は明治4年に廃止された米切手取引の復活です。すなわち、現物を持たなくても保証金さえ積めば誰でも外国人も参入できる取引です、大規模米穀生産者もヘッジ参入するでしょう。玄米60kg価格は現物相場から債券相場へ移動した。 

 

理解できない農水大臣が備蓄米20万トンを放出して1年以内に買い戻す。債券市場は大喜びでしょう。 

 

▲3 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

高温多湿の不作なら仕方がありません。 

高くなっても流通はあるので誰かが買います。 

もちろん買うこともできない誰かさんも出ます。 

当たり前だったものが当たり前でなくなった。 

日本はそういう国家だと考え方を変えましょう。 

すべてが豊かな生活できる国家ではなくなりつつあります。 

 

▲42 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年の米の数量は一部地域を除いて極端には落ちていません。 

農協に出す人が大きく減って統計が取れないのが現状。 

米買い取り業者が農協より高く買ったので 

当然高い方に流れるでしょう。 

 

▲3 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

民業圧迫とか実は不作でしたとか・・・・ 

いろんな理由つけていますが 

全ては完全自由化した弊害です 

要は正確な数値を把握できないのですよ 

 

安定供給だけ考えるなら 

以前の食糧管理法にもどして 

集荷量出荷量、仕入れ量、販売量など 

どこからどこへ、どれだけ流通したか 

農家を含めて全ての領域で報告を義務化したらよい 

 

先日、某ホームセンターにいったら 

玄米を販売していました 

生産者、集荷業者、販売者の表示見ましたが 

卸売業者のものと生産者の法人のものでした 

JAのものはなかったです 

ドラッグストアでは某東北の企業の提供するコメが 

ひとめぼれ5kとブレンド米5kがそれなりに高い値段で 

それでも地元のブランド米よりも安い価格で売っていました 

しかもそれなりに大量に置いてある 

米はないわけではない。異業種が参入したり 

大手卸や小売りチェーンの思惑で 

流通させているのが現実だろう 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

米の価格高騰は人手不足とか工作機の燃料や肥料の高騰で生産者の方が致し方なくであれば、今後も高くても消費者として購入させていただきたいのだが、株や土地みたいに流通の段階での中間業者が利ザヤを求めた転売屋みたいな投機目的の動きがあれば、買いたくないな。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

とりあえず、国産米をやめて輸入米にし、米自体を減らしてます。 

輸入米はともかく、ごはんを減らした人は多いのではないでしょうか。 

そして一度減った消費は戻らないと思います。 

 

▲6 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

穀倉地帯でまとめて外国に売ってるんでしょう、こんなに円が安けりゃ日本で売るよか全然得だもの、米は保存が利くから輸出商材としたら魅力的、 

日本の米は美味いもの、ばんばん買うでしょ、不動産買ってもうけるより米買ってった方が確実、のろまな政府や農協がオロオロしてるうちに農家に外国人が買い付けに来る様になる。 

 

▲5 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

毎年、小規模米農家の廃業がどれだけあるのか把握していないでしょうね。 

自家消費分だけ栽培している人も結構居たけど、どんどん辞めていっている。 

生産者が消費者に変わっていってますよね。 

そういうことも理解しているんだろうか。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

流通業者が国内ではなく海外に輸出した方が儲かるからそっちに優先的に売り払った結果じゃないんですか? 

農家がすべて農協に従ってるわけでもないので、個別契約したりだとか各農家が生き残る為に色々考えて自分で商売始めてるんだから、今更供給量が足りないなんて言われても、国は助けようともしなかったから野放図的になって、いざ必要になったら数が揃わなくなったなんて事態になるんです。 

奴隷扱い出来てると思ってたら、実際は誰も言う事聞いてなかっただけって言うお粗末な現実が表面化しただけの事であり、国の政策が根本的に間違ってると証明されたって事ですよ。 

一発で現実見れる方法あります。 

農産物の輸出規制してみれば良いんですよ。 

国内に食料品が溢れかえると思いますよ。 

 

▲4 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

現状が農協の販路を止めることで価格が上がる、本来のコメの流通は高額の自由米が専門業者だけに絞られて販路が限られていた,そのために安い価格の農協のお米が止めたことで高価格になる、倉庫に山積みでも市場に放出しない事で大儲けし、農家には通常の支払いに。今年の米も制限されれば輸入米が市場独占でより国産米が減反政策でより日本米が買えないの繰り返しが続き農協と政府の補助金との戦いが続くからくりになる。さらに農家の減反続き農家減りさらに米生産が減り続く,泣くのは小規模農家は廃業で農協からの機械購入費や肥料購入費の大借金だけが残る仕組み。大規模米農家は市場から半額程度で資材購入できて有機農法などの消費者に承けて高額EC個人販売で利益を取れる。 

 

▲3 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

日本はついに食品に投機が出始めたな。 

「消えた米」という問題がまさに。 今の低金利で、なおかつ高インフレ下においては、金を借りてでも米買って寝かせた方が儲かるという論理。 極端な話、短期で一億借りて、最終的に多少売れ残っても、値段が倍になれば、なんぼ抜けるよ?って話。売れ残りが出ても儲かるというのが癌で、供給がどんどん減るパターン。供給が一割減っても値段はそれ以上に上がる。  

インフレ下で利上げしないってこういうこと招くので、もう限界やろね。 

 

▲16 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

米不足ニュースのコメント欄で農家だけど直接買い付けのトラックが来たから 

売っちゃったって書き込みをちらほら見かけて漠然とした不安感が有ったが 

こういう事態に帰結したわけだね 

去年、南海トラフ情報後の米不足の時に農水大臣が備蓄米放出は無いと明言したのがすべての始まり 

自民の票田であるJAへの忖度だろうが政治家は自分の発言が市場に与える影響をもっと考えるべき 

 

▲30 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

米処新潟の昨年の作況指数が、実際は発表より 

『5程度低い』 

と言われています。 

つまり『やや良』と発表されたのに実際は『やや不良』だったのではないかと。 

 

米の生産量自体は同じでも、作況指数が下がる=米の品質が下がって一等米比率が減り、市場に出回る量も当然減ります。 

 

昨年の令和のコメ騒動のおかげで、農政における国のいい加減さが徐々に浮き彫りになってきています。 

『減反政策は終わった』と言いながら実際には今年もまだ続けられていますし、果てはこの『消えたコメ』問題です。 

 

国民はもっと怒るべきです。 

 

▲44 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

要は政府自民党の農政の失策だよ! 

農水省の政策が駄目で、選挙票目的で農家保護政策に重点を置き、国民の食の安全軽視でしかない。 

もともと、減反政策がおかしくて、私も「減反すればお金を渡す!」と言われ減反したがおかしいなー・・・と思いつつ継続くするうちに、田んぼは米作りに復帰できなくなった。 

政府もそうなら、当時の官僚もそんなことは見えてて推進したんだ。その名残で継続されいるんだ。 

農地改革とか?言いながら言うなら「農地革命」だった。 

関税撤廃したほうがすっきりする。 

農家・自民党・野党・国民もガラガラポン!の方がすっきりする! 

 

▲1 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省の説明通り生産量は足りていて流通に問題があるので価格が高騰しているのなら、 

安易な増産指示を出さずにコメの買取を報告義務化して備蓄量と流通経路をハッキリさせた方がいいのでは? 

 

コメが本当は足りてるのに増産して、流通業者が手を引いて米価暴落したらどうするのですか? 

本当にコメ農家いなくなりますよ 

 

▲12 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

他の方も書かれてましたが、JA集荷前に大分業者が直接(高値で)買い付けに走りましたよね。 

農家だって慈善事業では無いので返す当てもない経費の負債ばかり抱えてまで作物作れません。 

米の行方が分からないでは無くて、だだ単にJAが買い負けてしまっただけ。 

 

なぜ米が高騰してるのに輸出してるんだ!なんても言われていますが、日本国民のコメ離れでやっとの思いで開拓した海外販路を今年たまたま米の値段が高騰してしまってるからと元々注文が入ってるのに輸出しない訳にもいかないでしょう。 

 

企業は商品を(農産物なら小麦、オリーブオイル)値上げしても「仕方がないよね」となるのに、農家(米)だけが赤字抱えながらいい値で買い叩かれてたのがおかしいんです。 

 

関西で米の先物取引が始まった?始まると聞いた事がありましたが、これからどんどん米の値段上がるんですかね。 

投資家(卸業者)だけが美味しいところを持って行くのかな。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

買い占め、横流ししたとされるJAについても調査すべきでしょう。 

そくざに反応したJA福井県五連の宮田幸一会長がどういう関係にあるのか、自ら出てきたのですから、詳しく金回りと米の在庫について調べるべきです。 

 

▲3 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

基本的に政府自民党は円安・高物価政策を続けているので、米の高騰に対応することは無いだろう。放出するのは市場から米が無くなっただと考えます。政府が変わらなければ根本的な対策が行われる事は無いだろう。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省の声高に言っている作況指数101は眉唾物もの。抑も作況指数は刈取前の大まかな目視による印象に過ぎないから、数字はどのようにも作成できてしまう。 

米作を行っている自分の印象では、確かに刈取前の稲の作柄は2023年産に比べて良好のように見えたが、乾燥、調整した結果、高温障害が影響してか歩留まりが悪く2023年産米より若干減少気味。 

農水省は消えた30万トンを何処かで抱えている筈の見立てのようだが、実際は農水省が机上で計算した数量より大分収穫量が減少した、というのが真実ではないか。 

 

▲3 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

昨夏の記録的猛暑にもかかわらずコメ作況指数101は怪しいと思っていました。部会に出席した多くの専門家が指摘するようにコメ作況指数101という数字が実態と異なっているというのが真実でしょう。 

生産量自体が少ないため集荷量も集まらない。 

いきなり全国のコメ農家が転売屋に売り始めてJAにコメがなくなるなんてそんな馬鹿な事がある訳がない。国のデータだからと言って無条件に盲信するのはやめた方がいい。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

JAの中抜きはけしからん、農家が直接売れと言う人たちの言ったとおりになっているだけなんですが、みなさん何が不満なんでしょうね? 

 

今後値崩れが起きれば、高値が続くと見越して在庫を確保した業者は損をする。 

こんなの国民の皆様が一番喜ぶことじゃないですか。 

 

▲12 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

高いと言っていても、米農家にはそれほどの収入は無い、高騰分の半分は業者が着服してるようなもの、玄米の販売価格の半分以下が農家に残りは店と中間業者が取ってる、安くしたいなら農家から直接仕入れるか購入 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

このコメ高騰は何とかしてほしい。茶碗1杯40~50円、日本人は輸入品を食べたがっているとか、トンデモ発言が閣僚から飛び出す昨今、すべてのものが値上がりし、実質賃金は上がらず、とてもじゃないが「楽しい日本」を経験できない。 

 

▲4 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう事態になると暗躍する人間が常にいる。こういう輩がボロ儲けする前に手をうたなかった農水省の責任転嫁は的外れ。ヤミで流したり値段を吊り上げて売りさばく。こういう人間が出てくることくらいバカな私でも分かる。農水省、政府、議員たちにしてみれば米高いねぇ程度の感覚しかないのだろう。高くなったらその値段に慣れてもらわないととまた萩生田が言いそうだ。 

 

▲25 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

消えてない 海外で日本の米は大人気です 

特に寿司は日本産が必須です 

日本で品不足になるぐらい輸出してる 

んですよ 高く売れるからね 

それと米が高いのではなく 日本人の賃金が 

安いことに 国民は気づかないと 

世界から遅れますよ 

 

▲23 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

≻JA全農、JA経済連、全集連といった集荷団体に売り渡すと見られる。 

 

確かに集荷団体だが天下り団体でもあり、どさくさ紛れに利益誘導をしてるに過ぎない。生産側の立場で言わせてもらうと作付けの計算通りに行く訳もなく、余るくらいに作って輸出するくらいでないと。。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

生きて行く為に米は欠かせません。 

一般庶民は付けられた高額値段でも購入するしかありませんが、政府は備蓄米が200万トンもあるのに何故早く放出しなかったのでしょうね。 

放出ルールかあるのは分かってますが、見直せばいいだけの話です。やはり、自公連政府では国を任せられません 

 

▲17 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

農協に卸すより他所に卸した方が利益になるのでしょうよ。農家さんだって生活かかってますから今のシステムがある以上は仕方ないのかなと思います。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

JAが安いから集荷が減ってるのでしょ。 

備蓄米放出して価格抑えたらますます農家の廃業進むのでは? 

国が管理した方がいいのではないかな? 

 

▲14 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

昔から米なんかは使途不明な部分があった、ブランド米の生産量より消費量の方が多かったり、新米!食べてもホンとかこの風味? 

豊作なのに価格が倍!流通量が少なければ必然的に価格は上がる、簡単な論理なんですけどね。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

政府の減反政策の失敗も 

あるかもしれないが 

そもそも 

米価や農産物を常に 

安くてはならない 

風潮があった結果だと思います。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

集荷量と生産量合わないのは農家の直接販売や消費者等に販売しているからだろ。 

我が家でも季節になると実家から玄米で貰ってる。 

田舎だとコイン精米機で精米出来るけど近所にないから探すの大変。 

 

▲9 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

最近またスーパーに並ぶ米の量が減ってる様に見える。米の棚に米以外の商品を置いてる時は米の入荷が減ってる。って事だと思う。 

 

▲2 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

基本的に米の指数先物取引による投機が原因だ。 

国民は必要以上に高い米を買わされている。 

備蓄米の放出は遅すぎた。 

 

▲23 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

偉い人達は、暖房の効いた部屋でパソコンいじって、電卓弾いていては、ダメです! 

現場に行って、見て、話を聞いて、実際 

の今の状況を確認しないと、米を主食としてる消費者、米を使用してるお店の方々 

皆んな、困ってます、何とかして下さい 

あなたの一言を期待してます。 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

なんとなく60億杯という題に引っ張られたが、確かにすごい量なのかなと思いつつ、日本人の人口は一億を超えている訳で、国民一人一人が朝、昼、晩と一杯づつ米を食えば20日間分にも満たない量だよな…なんて考えてみた…記事とは関係ないけど… 

 

▲14 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

作柄指数が101はありえない。国が数値を誤魔化すから国民が飢える。備蓄米も本当にあるかどうか?今回の米高騰で儲けたのは農林中金の2兆円の穴埋めと消費税増収でのザイムだけ。既に米が無いのだから。種籾もあるかどうか不安。備蓄米を非公開で何処か提供? 

 

▲4 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省の役人って国家公務員の中では一番下のレベルの役人ですから、こうなるのはしょうがないですね。優れた役人は財務省なんかに配属されますからね。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省の数字は確かにおかしいと思う。明らかにその未確認の在庫の数値で米があるー、記事では流通が悪いんだろ俺らは知らんけど、今年の生産量は去年と同じにするー俺らは知らんけどと発表しているように思う。増産もしないようだ。在庫数を見ても、去年より少ないのに。俺は命じる、お前ら減反だ。足りない、行方不明で30憶杯だか、60憶杯だかない、と言ってるのに。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

いまさら?と驚くけど。まだ始まりだからな。一旦は落ち着くだろうけど結局の所農家が増えてないのが原因だからさらにひどくなる。米作ってる人は自分の分は確保してあとは出し惜しみするだろ。そっちの方が売れるしそれも商売だしな。肥料が爆上がりした時点で予想できることなのに国の役人はバカが多いの?それとも農家をバカにして滅私奉公が当たり前と思ってんの? 

 

▲15 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

中国など海外のブローカーが日本の米を買おうと暗躍してるのかもね 

日本の倍以上ヘタしたら数倍の金額を掲示されたら農家も卸売業者も 

そっちに売りたいに決まってるだろうし 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

近くのスーパー、1月半ばに買ったとき5kg3300円くらいだったのが、昨日(2/4)見たら4000円前後になっていた。農水省の備蓄米云々の話題以降、かえって高くなっている印象なのだけど・・・どういうこっちゃ?(苦笑) 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米の放出はありがたいものの、買い戻すための 

米が無い事態になれば、後々、心配な事ではある。 

 

▲4 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

米が高騰なら輸入すればよいし、減反政策辞めればよい、株の操作をすれば、罰則あるが、食料品にはないのが疑問 

 

▲5 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

単純にJAが買い負けたんですよね。民間より高い値段提示出来てたらこんなに米は消えないし、価格もこんなに高騰しなかった。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

お米業界の危機というより 

消費者の生活の危機って感じる。 

日本はこれからどうなるのかな、将来の日本は住みやすくなってるのかな。 

って考える事より、今の生活がしんどいな。 

 

▲6 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

これも制度の疲弊、見直し点検の無さが招いた結果。 

リスクを誰が取って農政が行われているか? 

主権者国民に、迷惑をもたらすのが行政ではない。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の米は海外でも人気があるのでかなり輸出されてる可能性は十分あるのではないでしょうか 

 

▲5 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

ギリギリで作っているので、 

「ちょっとできないと影響が大きい」 

のは、お米も医薬品も同じでしょうね。 

 

「余るほど作っている時代とは違う」 

そういうことなんでしょうね。 

 

▲20 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

生産した分すべて出荷してるわけじゃないからね 

自分で食べたり売ったり、親族や知り合いにあげたりとあるんじゃないんですか 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

国政の責任なんだからマイナンバーカード等で日本国籍が確認出来たら国が半額負担したって良いんじゃないの 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

>高値が続くと見越して在庫を確保した業者は損をする。 

これがコメ高騰の原因。 

物を作らない商(あきない)での損なんて 当たり前でしょう。 

商人は儲けられる時に儲けておけ、と言われてる。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米を安く売り渡して 

再び儲けさせるんじゃないですか? 

高騰した米相場に冷や水にはなりません 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

現状をよく分析した記事だと思います。 

農家の担い手はずいぶんと少なくなっています。 

将来が心配です。 

 

▲1 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

正しいとすれば、差し引き39万トン分が所在不明ということになる。 

 

ここ間違ってる 

前年比18万トン増加してるだけだから 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

3月を国民主導でコメ不買運動月間にしたらどうでしょうか 

もし悪徳卸業者が隠し持っているなら価格に影響がある、はず 

 

▲4 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

こりゃ、ダメだ。 

オールドメディアはすでに死んでいるな。 

17トンの米はどこに消えたんだ? 

 

もうオールドメディアは信用していない。 

本当、政府、既得権益団体の手先だよな。 

 

▲17 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

マスコミが煽って米不足っていうから、通常1袋買うところ、あれば2袋買う人が続出する。そりゃ無くなるよ。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

規制緩和だなんだで自由化したつけがこういった状況になっていると思う。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

JAも政府も把握できないが、自主的に、公表せずネット契約者でまたは縁故に送ったのではないのいか? 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

政府の数字は都合良く変わる。 

作況悪いと喜んで海外から輸入する。 

悪くても良いという。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米高騰でスクラップ業車等が直接買い付けに訪れているらしい、高値で。 

米も食えなくなる日本か。 

 

▲8 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

JAなどの集荷業者を通さず卸の倉庫に眠ってるとか? 

 

コメの高価格維持で儲けてるところはどこかしら 

 

▲0 ▼4 

 

 

 
 

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