( 261564 )  2025/02/07 06:49:10  
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JFAの審判委員会はメディア向けの説明会を開き、昨年のJ1リーグでの一件やアクチュアルプレイングタイムについて説明した。

水をかけたボールについては特別な取り決めはなく、主審の裁量に委ねるとし、プレータイムの短さについては時間のロスを減らす必要があると述べた。

(要約)

( 261566 )  2025/02/07 06:49:10  
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Jリーグ 

 

 日本サッカー協会(JFA)の審判委員会が6日、千葉市内でメディア向けの説明会を実施した。 

 

 佐藤隆治審判マネジャーは、昨年8月のJ1リーグ町田―磐田戦でPKのキッカーを務めた町田のFW藤尾翔太が蹴る前にボールに水をかけた場面に言及。主審が濡れたボールの交換を指示する場面が議論を呼んだが「水をかけたらダメとかいう取り決めは特にしていない。競技規則の精神を考えてレフェリーがどう判断するか。何を大事にしないといけないのかを考えないといけない」と今季も主審の裁量に委ねる方針を示した。 

 

 またアクチュアルプレイングタイム(実際のプレー時間)がプレミアリーグよりも約6分短い52分であることも問題視。 

 

 「レフェリーとしてどこで時間のロスを減らせるか。(FKの際に)いかに壁を早く下げさせるとか、大事なことは早くプレーを再開すること。選手とは最低限とらないといけないコミュニケーションをとって、プレーに集中してもらうことが必要」との見解を示した。 

 

 

 
 

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