( 261693 ) 2025/02/07 16:29:28 2 00 ホンダとの統合は破談へ、日産「自主再建」の茨道 「単独」で将来描けず、感情的決裂は両社に痛手東洋経済オンライン 2/7(金) 6:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/e98a9aeffde5ba1a7a359403e3f3f5b551d406dd |
( 261696 ) 2025/02/07 16:29:28 0 00 国内大手自動車メーカー同士の経営統合は幻に終わった(写真:梅谷秀司)
世紀の経営統合は協議開始からわずか1カ月半で瓦解した。
日産自動車の内田誠社長は、2月6日午前、ホンダ本社を訪れ三部敏宏社長に「子会社化案」への反対意見を伝えた。事実上、経営統合協議は打ち切られることになる。
■子会社化提案が破談の決定打に
複数の関係者によると、従来の持ち株会社傘下に2社が入る形ではなく、日産を子会社化する案をホンダが日産に打診。ホンダ主導がより明確になることで、経営の自主性が失われることに対して、日産側の反発が高まったことが決定打になった。
その前日、2月5日午後に開かれた日産の臨時取締役会に、経営統合の協議打ち切りが提案された。この日の取締役会では正式決定はなされなかったものの、ホンダとの経営統合を白紙に戻す方針を確認したという。
数日前から「ホンダによる日産への子会社化提案」といった観測報道が出るようになり、5日未明からは「統合破談へ」といった速報が相次いでいた。5日16時半には日産、ホンダが「報道の事実も含めてさまざまな議論を進めている段階であり、2月中旬をメドに方向性を定めて発表する」とコメントを出した。
両社は昨年12月23日、持ち株会社を新たに立ち上げ、2社が傘下に入る形での経営統合の協議を始めると発表した。最終契約書締結は2025年6月、統合に向けて協議を継続するかの判断を2025年1月末までに行うとしていた。
ただし、ホンダは日産の経営再建を統合の条件としていた。主力の北米、中国事業の苦戦で日産の業績は急悪化。12月の会見でホンダの三部社長は「日産とホンダが自立した会社として成り立たなければ、経営統合は成就しない」と念を押していた。
日産は昨年11月、世界で生産能力を20%削減し、9000人の人員削減を行う「ターンアラウンド」計画を公表。その具体策として、アメリカやタイでの人員削減などが俎上に上がった。しかし、日産の経営陣は国内を含む生産工場や人員の抜本合理化には慎重で、年が明けると社内でも「改革は足踏みしている」という声が聞こえるようになっていた。
さらにホンダと日産の間で、統合比率をめぐる議論もまとまらなかった。両社は1月末をメドとした協議継続の判断を2月中旬まで後ろ倒しにすると明らかにしていた。
■お互いへの不信感は募っていた
「日産の意思決定はどうなっているんだ」。ホンダ幹部は2025年の早い時期から日産への不満を表に出していた。一方、日産幹部も「ウチしか相手がいないのになぜホンダは上から目線なのか」と憤っていた。
日産の動きの遅さに業を煮やしたホンダが示したのが子会社化案だった。「そもそも(合理化策を)決められない。なら、いつまでも対等をうたうことはできない」。前述とは別のホンダ幹部は厳しい口調で話す。
「どちらが上、どちらが下ではなく、共に未来を切り開く仲間」。昨年12月の会見で内田社長は持ち株会社方式での経営統合について「対等の精神」を強調していた。上下関係がより明確な子会社化へとホンダが提案を変えたことが、日産経営陣の気持ちを逆なでしたことになる。
とはいえ、前述したように不協和音はそれ以前から隠せなくなっていた。関係者からは「(破談は)予想通りだ」との声が聞こえる。一方、ある日産有力OBは「ホンダとの統合を断って日産単独で再建ができるのか。経営陣に危機感がまったくない」と苦言を呈する。
経営統合がなくなった場合、真っ先に問題となるのは日産再建の行方だ。
日産の2024年4〜9月期は営業利益が前年同期比9割減、本業である自動車事業のフリーキャッシュフローは4483億円のマイナスに転落。とくに足を引っ張ったのは、グローバル販売台数の4割弱を占める北米。商品力の弱さをインセンティブ(販売奨励金)の大量投下でカバーする戦略が破綻。北米事業の2024年4〜9月期は41億円の営業損失になった。
世界最大市場である中国での販売の落ち込みも止まらない。中国市場では急速なEV(電気自動車)普及と中国メーカーの躍進によって、欧米大手や日本勢も軒並み苦戦している。
日産の苦境の背景には、グローバルで340万台の販売に対して生産能力が500万台ある「能力過剰」と、電動車の中で需要が拡大しているHV(ハイブリッド車)を含めた「商品ラインナップの競争力欠如」という根深い問題がある。
日産内部では「自主再建」を目指す声も上がるが、単独での経営再建は困難な状況だ。しかも、将来に向けてEVやソフトウェアへの巨額投資を行っていかなくてはならない。自力での復活が難しければ、支援者を探して漂流することになる。
「日産内ではホンハイを推す声も複数あるようだ」(日産関係者)。昨年来、日産買収に意欲を見せていた台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が再び動き出す可能性がある。ホンハイ以外でもホンダに代わるパートナー探しは急務となるだろう。
■ホンダも新たなパートナー探しが必要に
ホンダにとっても日産との物別れは今後の成長戦略に影を落とすことになる。EVに加えて、ソフトウェア領域でも巨額の資金が必要になるのはホンダも同様。開発リソースの確保や投資負担の軽減のためにもパートナー探しは欠かせない。
アメリカのゼネラル・モーターズ(GM)との量販価格帯の中小型EV開発は白紙に。自動運転領域でもGMと協業していたが、GMの自動運転タクシー事業撤退に伴い解消。一方で、GMは昨年9月に韓国の現代自動車と戦略分野での提携の検討を開始した。
ホンダ周辺では「三部さんはとにかく(4輪事業の)スケールにこだわっている。別の道を探すのでは」との声が上がる。
両社はEV(電気自動車)や電池、ソフトウェアでの協業については、継続するかどうか現在も協議しているとみられる。だが、感情的な反発が残ることを考えると、仕切り直してどこまで連携できるかは不透明だ。
「最も理想的な組み合わせ」(経済産業省幹部)だったはずの統合は幻のように消えようとしている。
横山 隼也 :東洋経済 記者/秦 卓弥 :東洋経済 記者
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( 261697 ) 2025/02/07 16:29:28 0 00 =+=+=+=+=
カルロスゴーンを追い払って少しは風通しが良くなって日産も良くなるのかと思ったら全く逆でしたね それにしてもこれだけ経営陣が無能だなんて思いませんでした プライドが高くて頭を下げられない経営陣 誰かが助けてくれるなんて甘い考えでいるんでしょう エルグランドとスカイラインに乗ってんだけどいつになったら新しいの出るんだ?と思ってかれこれ10年以上 さよならするいい機会になりそうです
▲11678 ▼320
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日産の車の魅力が明らかに減っている。さらに、車という製品は今までのように運転して走るだけの製品では無くなってきている。ここに対して何か具体的な球はあるのだろうか。
製品力で戦えないなら、コストカットなど経営効率を上げる他ないのだが、どこまで突っ込んだことができるのだろう。
一朝一夕には行かない問題ばかりで、状況はかなり厳しいと思う。ホンダに頭を下げるほかなかったように思う。
▲525 ▼24
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今の日産の代名詞を担っている車であるスカイライン(GTR)も元々はプリンス自動車が作り上げた車であり、プリンス自動車を吸収合併したことで日産の車となっている。 日産で働く人たちにとっては苦痛かもしれないが、車名を残す、自身が関わっている車に吸収合併後も関わることを保証する等の約束をすることで、技術者としてのプライド等も保持できるのでは? 今の経営陣ではどうやっても自力再生など出来ないと感じるし、このままじり貧になって空中分解を待つのであれば昔のプリンス自動車と同じように会社は無くなっても魂を残す方式が良いのではないかと思う。
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歴史的にみても、プリンス自動車と結びついて、数多くの名車を世に送り出したが、ゴーンの徹底的なコストカットにより、技術屋はいなくなり、経営屋だけが残ったことがよく無かったと思っています。また、全く市場調査してないかのような新車のラインナップ。頼みのHVも急速充電モードに難を抱えるeパワーのみ。息も絶え絶え状態に見えます。 今度こそは経産省も助けないで欲しい。
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ホンダからすれば子会社化は日産の経営状況を考えると中身を一新しなければ再編が難しいことと、再編へのスピードを求めると子会社化が理想だったのだと思います ホンダからすれば不良債権を経済産業省に押し付けられて、こっちの言う案を飲まないならどうぞご自身で再現してくださいって所では無いでしょか? 日産は海外メーカーに飲まれるか、自立再建失敗になるか、自社の立ち位置は決して高く無い事を認識した方が良さそうですね
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かつて内田誠日産社長と出世レースを争った関潤氏率いる鴻海(ホンファイ)のモビリティ部門に吸収合併されるかもね。ハブ(工場)を持たないAppleがiPhoneの生産を鴻海に委託しているように、これから台頭してくる世界のハブレス自動車メーカーが、PHEVやBEVの製作を鴻海に委託するようになるかもしれない。そうした未来の、鴻海傘下のハブ(工場)機能を果たすことが日産の生き残る唯一の道になるのかもしれない。当然、自前設計の独自のクルマを作ることなど許されない。ホンダの子会社であればトヨタ傘下のダイハツくらいの独自性は認められたであろうに。
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日産はトヨタやホンダより役員の数が多い上に、役員報酬も破格ともいえる。会社のことより自分のことを考えてると言わざるをえない。トヨタとかは社長が根っからのクルマ好きみたいだけど、日産はなんかクルマ好きもそんいなそうよな。
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選択した道がホンダではなく、過去の栄光にしがみついて1円の利益にもならないヒビ割れたプライドを選んだ。損失を被ってリストラするのか、メキシコから撤退するのか。両方なのか。減配はしているけど、一旦は配当をゼロにして別のことに投資しないと。株式が激安のまま通期決算が悲惨になる中で、また買収の噂話が出ただけでもフジテレビみたいに上昇するよ。 事業は縮小するしかないけど、リストラするなら社員やアルバイトの新しい労働先を紹介してあげなよ。会社を支えてくれた人たちを大事にしないといけないよ。
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未だ現実を直視できない日産の経営陣と、日産の救済よりも吸収を目論むホンダの温度差の表れだと思う。過去の栄光を引きずる内田氏をはじめとする日産の経営陣は過去ばかりを見ていて、今後の会社の将来のことは何一つ方向性を見出すことが出来ないでいる、経営能力が欠如していることさえ気が付いていない。多くの優秀な技術者と優秀の社員が不憫でならないとも思う 数億ともいわれる報酬を手にしている経営者は、保身しか考えず、それらの手によって、日産自動車という名門企業が消え去るのは残念でならないと思う
▲1350 ▼66
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日産の経営陣に技術系の出身者や理解している人物がどれだけ居るんでしょうか。 提携や合併が様々な分野で盛んなのは、グローバル化で競争が激しくなるのに、その中で勝ち抜ける技術を開発するのが難しく、合併や提携で自社の欠点を補い合う方が早いし、容易だから。 自社技術の欠点を認めず、中身の無いプライドを優先していたら転落するのは当たり前。 それと、へりくだって来る格下の相手からなら、経営陣が合併後に自分の保身、高い給与が認められるだろうという皮算用を抱いているのでは、と思わざるを得ません。 このまま自滅まで行きかねないのでは。
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日産の経営陣には自らの経営責任をしっかり自覚頂きたいです。なぜ経営が悪化したかは舵取りに責任があるのでは?取締役会は今回の経営統合について自らの保身と変なプライドを優先した判断をされている様に思えてしまいます。プライドかけて経営してきた結果が今の会社存続危機を招いている経営状態にあるのでは無いでしょうか?その前提で(自らは経営責任を取って退任前提)顧客、株主、従業員に何がベストかを導くことが必要と考えます。
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今の経営陣は突っぱねればいいだろう。自分が辞めるまでは王様でいられるのだから。ただホンダの子会社化を蹴ったことで、将来的は経営破綻か外資への吸収だ。残された社員はホンダ子会社化よりもっとひどい目に合うことになる。ホンダもスケールメリットがないと生きていけない時代を乗り越えるための提携先を失った。本当に残念でならない。
▲869 ▼48
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日産経営陣は定年に近く、解雇の多額追加退職金をもらえれば良い。ただその相手がホンダとなるのは、日本人同士の合併での合理化ができない背景と同じ。ムラ社会同士で上下が決まるような取引には異様なほど拒否反応がある。
関連会社や従業員や株主からすれば経営陣の失態で失ったモノは大きく、大きく根深い怒りや不満は全ての経営陣個人に対して相当に永続するだろう。
株主であるルノーの経営陣が日産経営陣であり、利益相反が同居し株主による是正力を破壊していたことも大きい。ゴーンの主張通りルノーに統合するなど経営と株主を一本化するしかなかったが、ルノー参画時に経産省などが国産保護をしたために腐敗へと向かった。
経営危機を中途半端に救うと新陳代謝が壊れて長期的には腐敗する事例となった。倒産が正解だったかもしれない。ゴーンクーデターは大きな過ちだった。経営マネジメントの学習素材にするには闇が大きすぎるかとも思う。
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日本の基幹産業である自動車業界を長きに亘り牽引してきた日産自動車にとって、ホンダの傘下に入ることはやはり屈辱的なことなんでしょうかね。でも、今の時代 生き残るための経営統合は当たり前のように行われており、苦しい時を凌ぐための策として利用するという考え方もあるのではないかと思います。自分たちでは立ち行かなくなったから経営統合も視野に入れていた企業が、どんな手段を講じるつもりなのかを見守りたいと思います。
▲397 ▼19
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薄暗い一台しかない自販機で飲み物を買うより、明るい隣の5台並んでいる自販機で飲み物を買う。と同じことだと思います。バリエーションが乏しい、売り切れのとき代わりのものがないとか選択肢がない、だからといって少ない商品を成熟させても、万人にうけるとは限らない。一気にとは言わないですか徐々にバリエーションを増やすべきで、そのさじ加減は市場と経営手腕次第だと思います。個人的に日産は好きで親の代から8台乗り続けていますが、今のままでは選択肢に上がりそうもないです。
▲420 ▼36
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ホンダもEVに対応するためにノウハウを持った他社との統合や提携は重要ではあるが、売り上げが落ちて経営の危機に陥っているといってもいい日産はもっと立場が悪い。危機感と謙虚な心をもってやったほうがいい。
日産からすれば対等な立場での統合が当然だと思っているのだろうけど、ホンダと並ぶものがあるとすればそれは「日産」というブランドだけ。実質的にオワコン化しているのになぜここまでホンダに強気に、というか偉そうに出られるのか理解に苦しむ。
ホンダとの統合は日産にとっては起死回生となる絶好の機会だったのに。ホンダにとって得られるものは限りなく少なく損する部分のほうが大きい日産との統合案を持ってきてくれたことに感謝して、統合を粛々と進めればよかったのに。こんな判断しかできない、うまい話をくだらないプライドで台無しするような経営陣ではもう日産は終わりですよ。
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1本柱は押されると倒れやすい、2帆柱を上でセッソクするとAB方向に強いが2面弱い面が出る3本柱で上部セッソクすると360度どこから押しても頑丈に成る 2者でもたれあいは長く持たない。3者で組めば強度のある会社が出来る。 今回は破談でいいのでは。共に良い商品が作れる、販売能力の問題が有るので 各自ここを強化すれば生き残れると思う。
▲1 ▼18
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新型Zやスカイライン、GTRなどスポーツカーでは素晴らしいレガシーがあるのにそれを全く活かせない。 Zに至っては欲しい人達がいるのに生産が追いついてないのは経営陣に力が足りないのを示している。 日本では使いにくい電動車ばかりだしエルグランドなどの固定ファンがあっても新型を造れない。親父が日産好きだったし自分もエクストレイル乗ってたしモータースポーツで応援しているからこの事態は残念。 今のラインナップ見ても欲しいのは無いし多くの人達もそうだと思う。 個人的にはプレサージュとかステージアとかのハイブリッドの高出力モデル、エルグランドのモデルチェンジ、GTRの新型が見たいけど。
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結局日産はゴーンさんが来る前と中身はなんにも変わってなかった。自主再建はNext to impossibleと思う。台湾の企業にでもなるのかな。 そしてホンダはこの先どうするんだろうね。日産との縁談はこの結末で良かったとは思うが、いつまでも単独でこの厳しい業界環境を生き抜くつもりなのか。あるいはどこかのアライアンスに入るのか。業務提携は以前ローバーとやった経験から、もう懲り懲りなんじゃないかなぁ。いずれにしてもどんな施策を打ち出して来るか非常に興味深いし、注意深く見守りたい。
▲158 ▼6
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ルノーと三菱とのアライアンスはまだ存在していて、車台も共有しているのだから、ルノーの評判のよいストロングハイブリッド技術(現状、英国生産のジュークにしか搭載されず)も三菱のPHEV技術ももっと活かせるはず。車種を選択・集中して開発するといいながら、結果として全然新車が出ない状況に対して、今ある経営資源をきちんと活かして前向きに商品開発をしてほしい。
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こういう時にこそ銀行が存在するような気がする。ルノーとの失敗を考えると海外に求めるのではなく、国内の金融機関が経営陣の総入れ替えを指導するのが本来の姿と思う。そうしないと融資しないといえば素人的には考えるがどうか。このままだと倒産・身売りになりそう。従業員や関係会社を救う道を最優先して欲しいものだ。
▲218 ▼37
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日産はホンダと協議する前に役員をホンダの役員数以下に減らしてからすべきだった。それでこそ日産の本気を示すことが出来る。それが出来ないなら対等なんて恥ずかしくて言えないはず。日産の将来は悲惨。 ホンダはトヨタと資本提携して自由度を持った形で道を切り開くべき。他に優良な提携先は現実には無理。将来を見越すならそれが一番ベスト。
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若い時から主人が日産車が好きだったことから、今まで我が家では10台の日産車に乗っていて、今は、エクストレイル、ノート、マーチを所有している。最近、半年点検でさえもまだ必要ない部品交換やパッテリー、タイヤなどの交換をサービスから直々にお話があるとしつこく提案される。何回かは不安から交換に承諾していたが、毎回毎回おかしいと思いさすがに直近の件は様子見したいと断った。点検費用がパックになったものを前払いしているのに、それとは別に毎回部品交換含め15万程度の交換を余分に勧められる。前はこんなことは一切なかった。経年劣化による必要な部品交換は大切だと思うが、なんだか取れるところから取ってしまえという苦肉の方針のように思え40年越しの付き合いのディーラーに不信感を持ってしまった。早め早めに変えたほうが故障のリスクは回避できるだろうけど、不安を煽り今必要ないものまで提案すると信頼にかかわると思う。
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ホンダと共に戦いたいという企業は他業種含め幾らでもある。 しかし日産と組みたい企業は少ない。しかも今回の破談でホンダという一流企業から経営のスピード感の無さ、危機感の無さを指摘されてしまい、今の日産と組むのは足手まといという印象まで広まってしまった。 この先日産と組む企業があるとしてもいいところだけ残してそれ以外はさっさと切り捨てろというスタンスで交渉されるだろう。 経営陣の危機感の無さにより日産社員には本当に厳しい未来が待ち受けていることでしょう。リーダーを信じて日々の生産に取り組まれていた日産社員に心から同情します。
▲145 ▼1
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現行エルグランドに乗ってますが、次は選択肢から日産車は外れてしまうと思います。現場は可哀想ですね。良いサービスマンは多数いるのに・・・ GT-R、Z、ノート、セレナ、エクストレイル、ルークスの6車種ぐらいがメインですが、その中でもノート、セレナ、ルークスぐらいしか他社と競争できないのでしょうね。最近は顧客がトヨタはもちろんですが、三菱やマツダに流れてしまっていることも増えてきていて現場も危機感を感じているようでした。
▲60 ▼4
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国からの圧力もあり、ホンダも困った状況だっただろうから、今回の様に日産側から断るように仕向けたのではないかと勘繰る。赤字転落会社のお荷物を対等合併でなどとむしのいい事を考えているような、現実逃避取締役なんかと一緒になれば自社も引きずり込まれるのは素人目にも明らかな状況。日産の株主は今後の状況によっては取締役に訴訟を起こす位の気構えを示す必要があるね。特に今回の決議に関わった日産役員には報酬カット等厳しい対応が必要と思う。
▲78 ▼2
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もともと日産とホンダは社風が違う、その2社が一つになることはむずかしいことであると思う。さらに、ホンダは本田宗一郎などの操業者の考え方があり、それを柱に自社ブランドで成長してきた企業である。それに対して日産は、プリンスとの合併で成長したが,プリンス色がいつの間にか抜けてしまった。そして、日産の古い体質による経営や外国からの経営者を迎えての改革をすすめようとしたが依然として、画期的な社内の改革できずに、利益を上げるに至らず、現在に至っているのではないか。故に、日産は一回解体して新しい企業を目指すこと必要であると思う。過去を捨てる覚悟をしない限り、今後の経営も難しいと思う。かわるには名前を捨てる覚悟で、ホンダ以上の会社になれば、ホンダとの対等統合ができるのではないのか。
▲51 ▼2
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日産の経営不振の要因のひとつに販売台数の低下がありますが、それがどうあれば良かったのかと考えるとなかなか難しいのかなと思います。国内と海外ではニーズが多少異なりますので国内で考えてみると他社のように売れているSUVが無いのが大きいのかなと。かつての日産を思い出させるスポーツカーは私としても魅力ですが屋台骨となるほどの売上にはならないジャンルです。また、今回の経営統合相手とされたホンダも国内で売れているのはNシリーズであり、それも最近は下落していますので国内販売は厳しいのが実情。
日産は販売出来る車が無いというのは一部当たっていますが、人件費含めた過剰な投資で原価率が悪く販売台数の低下と相まってこの現状だと察します。リストラもですが特定の地域からの撤退も必要だと思います。
▲21 ▼5
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日産が本田の子会社化を嫌って経営統合から自力再建へ転換するというが、それならそもそも経営統合せざるを得なくなった業績悪化の根本的原因は何も解決していないことになる。つまり経営責任は誰も取らずリストラで人員削減を行っても目先の利益確保はできても本来の業績回復にはほど遠くいずれ破綻は避けられないだろう。 現経営陣の経営責任は明白で総退陣しあらたな経営陣の下で再建に突き進むしかないでしょう。
▲54 ▼0
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80年代まではトヨタと肩を並べる自動車会社だったのに。 サニー店とかチェリー店があったころは車種のバリエーションも豊富で活気がありました。 気付くとホンダも車種こそ多くはないですが、フリードやステップワゴンに軽も好調ですよね。 日産と何が違うのか、幹部の方々は冷静になって考えた方がいいと思います。 上流か下流かは分かりませんが、きっとどこかで流れが停滞している部分があると思います。
▲105 ▼3
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スポーツカーの名車の数々の歴史のある日産と二輪からさらに四輪へと個性的な創業者によって牽引されてきたホンダと、会社の個性はまるで違うのに経営統合と驚いたけど破談になってしまいましたか。
双方の利点を伸ばしてこれからのEVでも活躍してもらいたいと思っていただけに残念です。両社ともにこれからとうするのか心配だけど。
▲2 ▼0
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形式上の対等や自主性に強く拘らなくても、交渉の道はあったんじゃないかなぁと感じました。ホンダ側に日産の持つ企業文化や価値観を尊重する意識があれば、たとえ子会社化したとしても日産の社名やブランドは残し、元々のビジョンを無くすことなく調整して、両者が違和感なく共有できる上位ビジョンを持って歩んでいくことができるかもしれません。
▲5 ▼15
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日産にはもう一度再建して欲しい。 でもナゼHONDAが子会社意向を伝えたのか 日産経営陣は考えて欲しいと思う。 HONDAはトライして採算が折合わないと小傷のうちに止める。今は採算取れなくても維持すれば価値を認められる事業は続ける。 先見性と実現力はあるんだと思う。 HONDAの社長さんは次々と畑違いが就任してるように思う。 それでもHONDAだって辛い時期を何度も経験して乗り越えてる。 だから日産にも頑張って欲しい。
▲12 ▼12
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ホンダが日産改革に大鉈を振るう必要から子会社化案を提示したのは 当然だ。日産が対等な立場での合併を模索するとすれば相手はそれほど優れた企業ではないことになる。つまり対等性を維持できたとしても生き残りのシナリオは不明確なことになる。 合併相手がどこかという問題の前に日産 独自の再建策を自力でどこまで実現できるかが大切だが、現経営陣の手腕には疑問が残る。工場閉鎖、人員削減だけではなく三菱自動車の株式売却も必要だろう。
▲66 ▼1
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統合発表後、ホンダは株価の急落に対応するために、2000億円の自社株買いを実施しました。この措置は、統合に対するホンダの真剣な姿勢と負担を示すものであり、その努力が伺えます。しかし、それに対して日産は不十分なリストラなどで十分な対応をしておらず、その姿勢には疑問が残ります。日産は単独では生き残れない状況にあり、JALのように会社更生法を適用し、上場廃止で再出発を果たすべきという意見も聞きました。金融機関、株主、そしてユーザーに対する不義理がどこまで続くのか、疑問を抱かざるを得ません。大昔、走る日産、見るトヨタと言われた時代がありましたが、そんな時代は来ないのでしょう。
▲44 ▼0
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今の日産がプライドを貫いたところで何か利点があるのか? アメリカBIG3の一角のクライスラーは一時期ダイムラーと合併(実質クライスラーを子会社化)、フィアットによる子会社化を経て、今はストランティスの傘下にありながら、それでも現在もクライスラー名義の車を製造・販売している。ここは謙虚にクライスラーに学び、一旦ホンダの子会社となることを受入れ、ただ最低条件として日産名義の車は引き続き製造・販売できるよう交渉だけしたほうがいい。
▲13 ▼1
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かつてはトヨタよりもずっと技術力があり魅力的な車づくりをしていた日産だが、GTRという特殊な車を除き、もう何年来も技術的な優位性や商品力の魅力が薄れ、買いたいとワクワクするような車がなくなっていた。トヨタの高効率ハイブリッド車と比べ見劣りするe-Power、負けんじとばかり早くからEVシフトに舵を切ったが、思うように売れず。やはり先見性の判断ができなかった経営陣の責任は思い。ただ、トヨタ一強になると車好きには面白くないし、トヨタにとってもよくないだ。ホンダも日産のようにならなければいいが。
▲19 ▼5
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時価総額でもホンダの1/5しかない日産。 ホンダにとっては日産を救うかたちなので強気になれるが、日産にとっては対等になれないのが、嫌なのだろうね。日産は単独で自主再建できる体力はあるだろうか?今の経営陣には無理だろうと思う。海外メーカーに買収される? やっちゃった日産にならない様に自主再建頑張って下さい。
▲98 ▼5
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70年代は日産のコマーシャルがテレビラジオで流れ歌も覚えたものだ サニーに乗って仕事に向かいながらコマーシャルを聞いていると 一日の始まりと温かさと平和を感じたものだ 日産は日本を代表する会社だから頑張ってほしいけど 個人的には立派な車じゃなくていいから 日本国民が手軽に乗れる車を作ってほしい 高級車はいらないから70年代のようなブルーバードなど心に残る車を作ってほしいですね~ 頑張ってください
▲49 ▼10
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自主再建できるなら既に実行して、経営再建できているでしょう。 それが出来ないから今に至るのでしょう。 リストラを実施しても仕事ができる人から辞め、他社へ行き悪循環がエスカレートするのではないかと思います。 今後どのように経営再建目指すのか見ています。
▲119 ▼3
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かつて日産は同業他社との合併を行って今に至っていると思うが、今回は吸収される側になるだけのことだと思った。喰う側が喰われる側になるのかと。ホンダ傘下でニッサンブランドとして生き残ることもできたのではないか。多様な戦略が模索できたのではないかと思う。やはり日産の経営側が時代や市場の流れを把握できていないのではないか。仮に報道にある通りプライドだけで破談したのであればとても残念であり、経営側は従業員や株主、顧客の事を考えていないのではないか。最近つくづく実感するのは、プライドというものは利益にならないということである。従業員・株主・顧客の事をもっと考えて経営のかじ取りをしていただきたい。
▲45 ▼3
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日産は自主再建を選んだが、それは社員が望んでいるのか疑問だ。多くの社員は、現状の経営陣では心細く、ホンダの力を借りる方が良いと考えたと思う。日産の名前がホンダに代わることへの抵抗は意外と従業員にはないのではないかと思う。ホンダの子会社になることを最も恐れたのが現在の経営陣だ。彼らはホンダの子会社になることにより会社を離れることになると思う。倒産するまでのほんの数年だけでも現状の取締役でいたいと願う小さな考えで、社員のことを考えているわけではない。社員には倒産したときは少し謝って、みんな頑張ってありがとうと言えば済むだけのことだ。日産の社員は、自主再建するために、現在の経営陣全員に日産を去らせる道を選ぶべきだ。全従業員の力でまさに生き残りをかけて再建の道を歩む方が良い。
▲31 ▼4
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ホンダの参加に入って再建を進めるべきでした
フォルクスワーゲンは
①電動化戦略の加速: VWは、2030年までにヨーロッパでの新車販売の100%をEVにすることを目指しています。
②ソフトウェア開発の強化: VWは、ソフトウェア開発の内製化を強化し、自動運転技術の開発にも注力しています。
③中国市場での巻き返し: VWは、中国市場向けに特化したEVを開発するなど、中国市場での競争力を強化しています。
③新たなビジネスモデルの構築: VWは、サブスクリプションサービスやモビリティサービスなど、新たなビジネスモデルの構築にも取り組んでいます。
うまくいくと良いですが
ソフトウェア、ハイブリッドエンジンの提供、
レンジエクステンダーEVの開発などEVの短所を克服しながら運営するべきだと思います
但しコストがかかります 合弁もしくは傘下に入るべきですね
▲1 ▼3
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スカイラインが人気だった頃、学校帰りにディーラーにカタログをもらいに行った。 高校生相手だと面倒くさいのか「あげられない」と言われた。散々粘ってもらえたのが、ペラッペラの一枚。がっかりして帰ってきた。 面白くないからトヨタに寄って、セリカのカタログをもらいに行った。すると 「今何年生?」と聞いてくる。 「3年生です」と答えれば 「免許は取った?」 「まだです」 「楽しみだね」 と言って、分厚いセリカのカタログを持ってきてくれた。さらには 「お父さんは何に乗ってる?」と。 「免許無いんです」と答えれば 「そう、お父さんにはこれ」と、 分厚いカローラのカタログを持ってきた。 あの頃から、トヨタと日産の差は大きく広がっていったと思う。
▲45 ▼1
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日産の内田社長に申し上げたい。
私は、昨日6日にAURA NISMO NISMO tuned e-POWER 4WD を注文しようと思っておりました。本当に、試乗して、楽しかったし、なんといってもモーターの異次元の加速に虜になりました。しかし、今回の統合の破談で、様子を見ることにしました。だって、これからどうなるかわからない、先々が不安な会社から400万以上の買い物はできないですよ。いくら、気に入っても。本気になって、今後を考えないと、誰も見向きもしてくれなくなりますよ。そうなってからでは遅いです。(もう遅いかな)
▲134 ▼18
=+=+=+=+=
日産のプライドが日産の終焉を招くことになる。日本のメ-カ-に日産の救済に動く企業はない。外資による買収による救済が考えられるが、相当のリストラを含めて条件は厳しいものにまるだろう。人員整理と工場閉鎖は当然の話。日産の奇跡的な業績回復が出来ればよいが、今の日産では厳しいと思う。本田との統合による再生は期待できたが、今はは単はいつ来るのかと思う。日産の株は既に売ったので、今は傍観するのみ。スカイラインやフェアレディの人気車を生み出した日産の栄光は取り戻せるのか疑問、寂しい限りだ。
▲36 ▼2
=+=+=+=+=
自社のプライドもあるのだろうが、自らの立場や業績を鑑みず、現実的な交渉、経営ではなく、プライドだけで会社を守ろうというのは厳しい話だと思う。 このままでは行く末は明るいものと言える可能性は少ないし、いつか行き詰まって外資に渡されてしまうより断然良いと思うが、なってしまったものは仕方ない。とにかく三菱側も日産の対応次第では離れた方が懸命だとは思う。
▲27 ▼3
=+=+=+=+=
昭和の頃長野県ではトヨタより日産車の方が多く売れてる時代があった。 私自身も日産車が好きで若い頃は何台も乗り継いできた。 でも最近は日産車は壊れやすいなどの評判を目にすることが多く今はトヨタ車に乗っている。トヨタ車は壊れにくくディーラー対応もまずまず。 また私が「日産車に乗りたい」と思えるような会社に戻ってほしい。
▲21 ▼3
=+=+=+=+=
日産の車は、優れた技術を持ちながらも、信頼性に欠ける点が残念です。購入して間もない頃から、時計の故障、エアコンの不調、エンジンが始動しなくなるなど、次々と問題が発生しました。さらに、5万キロを超えた頃からは、エンジンオイルがにじみ出るようになり、最悪なことに、天井からの雨漏りも見られました。具体的な車名は挙げませんが、屋根が開放的に開くデザインの車です。このようなトラブルが続き、最終的には本当に購入代金を返してほしいと思うほどでした。
これらの問題から、日産の車に対する信頼性が大きく損なわれました。高価な買い物である車がこれほどまでに頻繁に故障することは、オーナーとして非常に困惑させられるものです。優れた技術を持ちながらも、耐久性や品質管理において改良が必要であることが明らかです。信頼性向上のためには、経営陣の見直しや新たな体制の構築が求められるでしょう。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
901の成果でいい車を造っていた日産がのちにコストカットでしくじり、再建の為にゴーンさんを招いています。 そしてリバイバルによる更なるコストカットをしてきましたね。その結果については賛否ありますが今のラインナップや状況を見ると、コストカットや資産の切り売りの結果再建された様に見えますが、それ以上に魅力的な車の開発が続かなかった事や協力してくれていたサプライヤーにもそっぽを向かれた事の影響が大きく、現在の惨状に至ったのではないかと思えてきます。 今後の日産の再建にコストカットは必要でしょうが、それ以上に魅力的な車を生み出すための技術注力も必要ではないかと思います。その点例え子会社化であってもホンダとの協業が望ましかったと思いますね。 歴史ある日産を、自動車としては新興メーカーであるホンダなんかのというプライドが邪魔したのでしょうけれど。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
ゴーン時代に既に技術の日産としてつちかった経営資源を消費しながら薄利多売ポジションにスライドしていったのが、逆に舵を切ろうとしたところ、技術は既になかったというのが実情では。いまさら薄利多売には戻れないだろうし、ダウンサイジングの血を流してマツダよりも小さなメーカーに戻すしかない。個人的にはもっと走りにフォーカスしてほしいんだけどね。スポーツカーの開発から大衆車へのフィードバックがみたところゼロというのが謎。
▲9 ▼3
=+=+=+=+=
過剰な生産設備の削減に迷う経営陣が、5000億円の損失を飲み込む再建策を策定も実行もできないでしょう。経営陣の刷新から、つまり被買収や子会社化からリスタートが打倒な気がします。 スポーツ車を推す経営者ではなく、青い鳥の次世代国民車を目指す経営者が必要かと。
▲154 ▼21
=+=+=+=+=
日産の株主総会、大丈夫かな。古き良き独自性が残ってよかったと保守的な人もいると思いますが、業績不振、不透明な未来の展望、株価の下落という現状に多くの株主は失望していると思います。総会までに経営陣はどんな経営方針を打ち出せるのか、注目したいと思います。
▲14 ▼2
=+=+=+=+=
ニッサンGで,管理職をしていました。現在大学非常勤講師です。ニッサンの問題は、ニッサンが、EV開発に遅れたことも確かにありますが、中には極めて優秀で、EVを15年以上前から推し進めようとしていた技術者もいます。しかし強すぎる労組を含め、改革をしようにもがんじがらめでした。また、自動車製造に欠かせない何層にもなる部品会社どのコーディネートの統制が取れているトヨタやホンダと異なり、ニッサンは、そのvalue chain全体を戦略としてきちんと統制と協力をする力が弱く、その結果総合力にも大きな差がある出ています。ゴーンさんは確かに違法なことをしましたが、ニッサンの極めて旧態然とした体質を変えることができたのは,彼ぐらいでしょう。みずほ銀行は、再三経営改革が融資続行の前提であると言っているのですから,改革が進まないのは,現在の、経営陣と,労組にあると一度よく考えてどうか再生してほしいです。
▲39 ▼5
=+=+=+=+=
国内シェア1桁の割には販売店や社員、生産拠点が多過ぎると思います。 国内はノート、セレナ、リーフくらいで後は全て海外生産した方がいいのではないかと思います。SUVは三菱からOEMして、軽自動車は子会社に作ってもらえば国内社員減っても今と大して変わらない国内ラインナップは維持出来ると思ってます。 今は、優秀な社員がどれだけ残っているのか分かりませんけど。
▲111 ▼38
=+=+=+=+=
約30年前に堺屋太一が書いた小説「平成三十年」の中で、平成三十年に衰退する日本経済の象徴として、大日本自動車(←どうみても日産)が中国資本に身売りするという、衝撃的なシーンが有った。
その翌年、日産の塙会長(当時)は、カルロス・ゴーンの社長招聘を決断する。ゴーン流の、系列メーカーも含めた非情なコストカットにより、日産は一時息を吹き返した。しかし、製品の付加価値を高めないと、コストカットだけでは生き残れない、ということだろう。
ホンダとの統合が破談になったことで、何年か遅れで、堺屋太一が危惧していたシナリオが、実現するかも知れない。相手は、中国ではなくて、台湾かも知れないが。
▲60 ▼2
=+=+=+=+=
正直スカイラインGTやZが下火になってから、本当に酷いと内部に居て思っていました。デザインや機能より乗り心地だけを求め、ゴルフ行くのにトランクはやたら大きく、昨今の自動車はハイブリッド路線に逆戻り、30年前からセダンだらけ乗りたいと思いませんでした。カルロス・ゴーン氏を追い出し、変なプライドを持つ経営人にはうんざりしてました。HONDAさんに助けて貰えたのに、又くだらないプライドをお持ちなので、チャンスを逃したと思います。今のやり方だと倒産になると結果が出た以上、経営人は改めないといけないのに…どの面引っさげて子会社は嫌だと言っているのかわかりません。会社を経営するのは並大抵の意志や志では経営出来ません。社員は優秀な方も昔は沢山居ましたが、今はYESマンしか居ないのでしょうか?本当に悲しい限りです。
▲22 ▼0
=+=+=+=+=
当初は持株会社を作るはずが、ホンダの子会社化では、日産ははしごを外されたな。日産の経営陣は、ごたごたの責任を取って辞任した方が良いな。自主再建するには、奇抜なデザインの車や、三菱自動車や他社からのハイブリッドエンジンの提供を受けるしかないだろう。環境配慮して電気自動車ばかり強調しているが、他社と似たようなデザインの車で販売現場は厳しいだろう。 スカイラインやブルーバード、ファアルディーZなど格好良い車種を低価格で早急に出す必要があるな。BYDなど中国自動車メーカーと業務提携されて、日本の技術流失をされては困るな。
▲20 ▼2
=+=+=+=+=
ハードルは高く多いでしょうね、一ヶ所躓いたら次のハードルまでのインターバルのリズムが狂いそれが後に大きな障害となって来るでしょう。 ‥ハードルを越した後の着地場所の狂いも大事ですよね。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
ゴーン体制になって幹部候補をどんな風に育てたんですかね。一般的な社員目線の私(外資に資本が移った)からすると、時に先入観の無い抜擢登用人事がある反面、イエスマンの最上級みたいな仕事の中身の薄い人が登用されるような事があります。まさか超大手の日産がそんな人事では無いかな。取引先もとても多いですし、再建して日本の自動車産業を盛り上げてほしい
▲9 ▼16
=+=+=+=+=
日産自動車は今後どうするのでしょうか。経営能力はホンダに否定されてしまったわけですから、自主再建も困難なのではないでしょうか。カルロスゴーンを追放し、ルノーとも対等の関係になったにも関わらず結果を出せなかった訳だし、結局これが日産の社風なのか経営陣の考えなのかは分からないが、プライドばかりで能力が低い事を自ら証明してしまった。
シャープのように、ホンハイに買収されて、経営陣と社風を変化させないと生き残れないのではないかと思う。
▲12 ▼1
=+=+=+=+=
日産がホンダとの統合を辞めた以上、ホンファイの傘下での再建しか道はないでしょう!経営的には今の日産の役員よりはホンファイの経営陣の方がしっかりしているので、日産の一部の役員を残して過半をホンファイからの役員で構成すれば再生の道筋が見えるのではないかと思います。
▲4 ▼6
=+=+=+=+=
経営が落ち込んだ原因、理由は全く違うのでしょうが、フジテレビと日産が被ってみえるのは私だけでしょうか? ただいずれも経営陣が汗をかかずにあぐらをかいていたのは事実のようですが… GT-R、フェアレディZ、シルビアなど超人気車を送り出し、私の地元京都郡に九州最大の工場を構えていただけに現状の経営不振は残念に思います。 最終的に海外の自動車会社に買収されるか、トヨタに助けてもらうことになるのではないかと予想しています。
▲21 ▼7
=+=+=+=+=
自動車業界で働いていますが、現在は国内メーカーの 競争をしている場合ではないと思います。
国内メーカーが連合軍になり、世界のトップメーカーを目指す時では ないでしょうか? 世界ではハイブリッドはややリードしていますが、 EVやクリーンディーゼルでは、海外メーカーの方がリードして いませんか?
プライドより現実を見るべきではかと感じます。
▲5 ▼11
=+=+=+=+=
時価総額は1/5、利益も出せない会社に救済の手を差し出してくれるだけありがたいとは思えないのがすごいです。 そもそも「上とか下ではない」とホンダが言うなら分かりますが、日産が言うべき言葉ではない。 ずれ切って終わった会社だと思いますが、PBRは低いので、これからファンドが手を伸ばすのでしょう。
▲34 ▼1
=+=+=+=+=
自動車産業全体を見た時、今後淘汰が進むことは容易に予想ができる それに電気などの新たなエネルギーを動力としての争いは、新たなライバルの出現も加速されている その熾烈な争いの中で最も求められるのは時代に合わせていかにスピード感をもって変化し続けていけるのか 日産とホンダのそのスピード感に大きなギャップがあって、それは許容できないほど大きいものだったと予想される 結局自立再建出来ないとなれば台湾に買い叩かれて終わるだけ もう残された選択肢はないと思う
▲19 ▼0
=+=+=+=+=
数字だけ見ればゴーン時代のほうが経営的良かったのだから今の経営陣がゴーンを追い出して手に入れたついにアグラをかいて何もしてこなかった結果だと言える。 こんな経営陣で自主再建ができるわけが無く、今頃裏では鴻海への身売りに走って自分の地位確保に奔走してるんじゃないでしょうか? そういう自分は日産が嫌いなわけではなく、昨年末に日産車を買ったばかり。ホンダとの協業話もユーザーとしては安心材料だった。なので今の経営陣には退陣してほしいし、新しい日産に生まれ変わってほしい。
▲83 ▼11
=+=+=+=+=
経産省は何をもって「理想的な組み合わせ」というのだろうか?
単に外資に買収させたくない、規模が大きくなれば生き残れるという思いだけで、両社を一緒にさせようとしたのではないか?
これからのクルマ作りはコレだ!と信念を持って会社を導く船頭が欲しい。例えるならばスティーブ•ジョブスのような船頭。ホンダも日産も。でなければ風土の違いが意思決定を遅くするなど停滞だけを招く気がする。
持株会社の下にぶら下がるだけでは経営統合の効果が薄いし、かといって合併や子会社化をすれば、何を残して何を失くすのか、整理する作業にエネルギーをとられてしまうのではないか?
ホンハイに買収されて新たなアイデアを実行する方が日産のためには良いと思う。
▲28 ▼5
=+=+=+=+=
今回の破談、ホンダからの救済戦略の柱は、ホンダのHVシステムを含んだ車体を日産に供給する事だったと思われる。(ホンダの工場でOEM供給の日産車を作る。) その為には、既存の日産工場の閉鎖は不可欠であり、ホンダの戦略を日産が否定したと受け取れる。
日産はホンハイでは無くアメリカ系の企業と話を始めたとの話もあるけど、今の事態に陥った原因である『売れるHVが無い』ことは解決出来ず、下り坂は続くでしょう。
今の東芝とかシャープとか、経営がどーなってるかなんて消費者は興味無い。 日産もそんな感じになる様に思う。
▲112 ▼5
=+=+=+=+=
日本が資本主義経済である以上、経営力が勝る企業が劣る企業より優位に立つのは当然の理。 これに難癖をつけるのであればどうぞご勝手にという事になる。 まさか日産は対等な統合を描いていたのか? それだけ自信があるなら、大改革を行い技術の日産と言われた黄金期を復活してほしい。 それには企業のダウンサイジングを図り小規模な希少車を造るか大量生産車メーカーに特化するかのどちらかと思うが…。
▲9 ▼0
=+=+=+=+=
自力で再建出来るならそもそもこんなことになってない。経営の意思決定のミスでこうなってるのに、現行体制による決定を支持する株主も従業員もいないんじゃないの? とりあえず、まずはその無駄に多い取締役減らして人も変えて、意思決定の質とスピードを上げることだな。
▲49 ▼1
=+=+=+=+=
ホンダと日産の統合話が出た記者会見時から違和感はありました。三菱はお互いの強みを活かして~と話してるのに対し、日産は上か下かという話に終始。。この時点で経営陣がこういう感覚でしか会社運営してないんだろうなぁと消費者は感じました。そもそも、ホンダとの経営統合話が出た時点で、日産経営陣は自身の経営能力の無さを自覚しないと…。泥臭くても愚直に従業員の雇用を守るため、子会社になるという選択肢もあったはず。こうなると日産は外資に買い叩かれる構図になりますが、正直、外資の方がもっと厳しい条件や要求を迫ると思います。外資系企業はそんなに甘くないからねぇ。。技術の日産とか言ってますが、それは自分達だけが宣言してるだけで、消費者の意見ではない。どこまでも破滅の道を選んでください、日産…。
▲32 ▼0
=+=+=+=+=
売れる車を作らないと どこのメーカーを比べても性能はよく似ている デザイナーに難ありでは なんでもかんでも同じグリルはどうかと フェアレディZやGTRは売れるんだから SUVは国内向けパトロールの追加 高級車クーペをシーマグロリアで復活させればと思う
▲10 ▼23
=+=+=+=+=
昔々の話だけど、、通産省と興銀は、プリンスを日産に吸収合併させた歴史がある。財務的にはひどく落ち込んでいたプリンスだったが、社員は支配されるのを嫌がった。なので緩い技術交流、緩い人事交流が長く続いた。日産の開発部門にも突然、何人かの管理者が来られたが皆さん、とてもユニーク、元華族の末裔とか、名家の出だとか楽しい人だった。まあ、そういう人だから出されたのかも?サイドワークに熱中していて本来業務は任せっぱなし。ガリガリ邁進する日産マンとは違っていた。昭和50年の排ガス規制が出ると、そうもいってられなくなって、強引にエンジン、プラットフォームの日産化が進められていった。最後はプリンス色は、ほぼ消滅した。
▲3 ▼5
=+=+=+=+=
これって結局は、企業をマネージメントする、良い方に導くに大失敗したってことだよね。 格差が拡大しているし、もっとそうなっていく中で、高給な人は、ある金額以上は、短期で測れないことが報酬に含まれているなら、分割で支払う形にして更に先々のその結果で悪いなら減額も盛り込めるシステムを導入していくのが良いと思う。キチンと良い方に進んでいるね、少なくとも悪くないならキチンと払われるのだし、そんな役回りを押し付ける狡さも多少は防げるのではないか?
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
日産の自主再建は本当に大変だろう。自分は現在60代後半だが、20代から数年に1度、新車を購入してきた。トヨタが殆どだが、一度、日産のブルーバードシルフィーがグレードに比して販売価格が安かったので購入したことがある。CVTの自動変速だったが、登りでの馬力がさほどなく、予定より早く数年で手放した。 そんな体験もあって、日産車には魅力が感じられない。報道によれば、日産のe-Powerは米国でも人気が無いようだ。自分は製品を購入する際にはコストパフォーマンスが高いものを選んでいる。現在はカローラのハイブリッドを乗っているが、燃費が良くてガソリン代が高い昨今では本当に有難い。来年には新車を購入予定だが、次はカローラツーリングのハイブリッドにしようかと思っている。
▲15 ▼6
=+=+=+=+=
メディアを見ると、ホンダから子会社の打診だったが日産はプライドから決裂したってあるが、日産はそのプライドが邪魔をして経営危機に陥ったんじゃないの? プライドがどうのとか言ってる余裕はないと思うんだけど。 今後車は、ますます燃焼系から電気系に移行していく流れの中で、膨大な開発費が必要となることを想定すると、より大きな経営基盤が必要で、手を差し伸べてくれたホンダと手を組むべきだったと思う。 大きく利益を減らした日産は、運転資金的に厳しく、EV化の波について行けずに破綻の道を進みそう。 この判断が正しかったかどうかは直ぐにはわからないだろうけど、日産はプライドを捨てて必死にならないと再建は難しいと思う。
▲44 ▼8
=+=+=+=+=
これまでを見ていると、鴻海に対しても立場をわきまえない無茶な要求をして破談になる気がする。90年代の経営危機の時もダイムラー子会社化を蹴って、「アライアンス」名目で自分を立ててくれるルノーを選んでいるわけだし。
ところで一昨日、米国日産で範囲を大幅拡大した新インセンティブ制度を発表していたけれど、これで販売台数をどれだけ増やせるのだろうか。
▲115 ▼13
=+=+=+=+=
自主再建は難しいでしょうね。今の経営陣が足を引っ張る一方でしょう。池森さんが曰く『会社は倒産に向かって進んでいる』だから『このままではいけない』という考え方がないのが日産経営陣。経営陣総入れ替えでもしない限り、再建はまずまず難しいでしょうね。
▲26 ▼1
=+=+=+=+=
ホンダと日産と両方と取り引きしているサプライヤーならわかると思うが、全然企業文化というか、雰囲気が違いますね。ホンダは厳格だし、社員ひとりひとりが常に緊張している感じがしますが、日産は緩いというか、期日や約束への意識も低く、他部署・他人のせいにすることが横行していて、サプライヤーから見ても、何やってんの?という思いをさせられることが多々ある。再建できるのかな?
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
日産が時価総額5倍のホンダに対等合併を求めて交渉決裂したことで、もう鴻海に買ってもらって大鉈振るってもらったほうがよいと思った人が多いのではないでしょうか。 当初、世論は日産が外資に買われることに否定的な声のほうが大きかったように見えましたが、今や日産を見限る声のほうが大きいと思います。
▲65 ▼2
=+=+=+=+=
日産は、車種を絞っての商売をしていますが、ちょうどいいがなければ他社にいってしまいます。 高級車を売っているのではなく、大衆車を売っているのですから、その辺を間違えているのではないでしょうか。 車が売らなければ、点検なども入れない。整備の方などは、再就職は見つかる可能性が高いでしょうが、営業職の方は難しいのではないのでしょうか。
▲25 ▼1
=+=+=+=+=
今の日産って、頭に浮かぶ一般車はノートしかない。室内空間も含めてデザインをもっと大事にした方が良い。未来的な先進っぽいのより、他メーカーの今までのデザインを踏襲し進化させたデザインの車の方が、車としてのデザインの豊かさを感じる。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
日産の経営陣は課題の本質を全く理解できていないのではないでしょうか。小手先の再建プランでは神風でも吹かない限り無理。そもそも自力で再建できるならこんな状態にはなっていないはず。環境変化を言い訳にするでしょうが、これはどの会社も同じ。結局は経営が無能で舵取りを失敗したという事を認めて総辞任し新たな経営陣でスタートすることが必要。残念ながらこの状況では保身しか考えていない方々ばかりで社外取締役も機能しないアンコントロールな会社としか言いようがありません。
▲36 ▼1
=+=+=+=+=
日産は社風を変えないとダメだと思う 俺様主義とプライドが高い 相手の立場に立って顧客を大事にする方向に行かないといけない 上司部下の関係性も地代に沿っていない カルロスゴーンのやりかたに賛否はあるが 少なくとも今よりは確実に会社社員その家族を救ってくれたと思う 既にリタイヤした元日産社員の妻はつくづく思う がんばれ日産 社員家族を守ってほしい そして日産好きな顧客を大切にしてほしい そのために くだらない見栄やプライドは少し抑える努力を望みます。
▲6 ▼6
=+=+=+=+=
現在日産の車に乗っていますが、次に買い替えるときには絶対にほかのメーカーの車にします。 経営統合云々は置いといたとしても、販売店の対応の悪さを直すべきでは?
知り合いの整備士が高齢で引退し閉業したので、販売店に持ち込みで修理(又は部品の販売)をお願いしに行ったんだけど、内容も聞かずに今までその販売店と付き合いがあるかどうかだけ聞かれ、ないと答えるとどこか修理してくれる町工場を探せと帰らされました。
今のままでは、過去にそんなメーカーあったよね~って事になるような気がしますね。
▲11 ▼0
=+=+=+=+=
ホンダも結構大変そうですけどね。 3Qまでの経常利益進捗は期初予想の半分くらいに低迷。e:HEVはBYDのPHVに脅かされている。 BEVはライバルを追わずにHONDA 0という尖ったビジョンを押し出しているけど不透明。リーフ・アリアのほうがまだ見込みがあるように感じます。他社BEVの火災問題で微風ながらリーフに追い風吹いてますし。 ホンダは株価がPER6.91倍、予想配当利回り5%近いバーゲン価格なのに浮上しないのは先行きの懸念が大きいからだと思います。 ここ数年利益を牽引してきたバイクブームもいつまで続くかわかりません。 私はコロナ期に買ったバイクは手放しました。
▲0 ▼7
=+=+=+=+=
2000年を過ぎたころから日産の迷走は始まり、今に至る。 トヨタと勝負しようとしても格が違いすぎるので、日産が立ち直るには走りの日産に戻るしかない。 1600MTでパルサー、2000MTでシルビア、2600MTでスカイライン、他サファリ、テラノなどのSUVをMTで。 マーチのホットバージョンもいいですね。
先進技術は必要最小限に、コンパクトで軽い車を作ってください。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
日産は調子に乗ってるよ。プライドばかり高くて基幹産業だから経営破綻しても政府が税金で助けてくれるとかいう何処か甘えた考え方があるんじゃないの?
いっそ外資に買われた方がいい方針が打ち出せるんじゃないかとすら感じる。個人的には鴻海とかソフト面でも期待できるしホンダよりも起爆剤にいいと思う。
▲24 ▼3
=+=+=+=+=
日産の役員数ってホンダの倍近くいるんですよね。役員報酬の総額もホンダの2倍近い。 だけど時価総額はホンダか5倍近い。
現役員の方達は、社員や下請けをできるだけ守ってください!と言って身を引くのが吉かと。 そうすれば自ずと後の道も開ける様に思います。
何をしているのか分からない部署が沢山あるとか、発案しても決済が降りず仕事が進まないとか。
昔のソニーとかホンダとか、仕事が終わった後で有志社員が社内であれこれ勝手に試作して、それが新しい商品になってた、なんて話も聞くけど、今はコンプラもあって勝手な事は出来ないだろうし、残業もし難いだろうし、そもそも社風が官僚的だとも聞くから、敢えて予定調和をぶっ壊す様なワイルドな人も居ないんだろうな。 だから新しく面白い車は生まれない。
昔はシルビアとかテラノとかラシーンとかフィガロとかBe-1とか他とは違う、これは?!っていう車を沢山作ってたのに!
▲11 ▼0
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