( 261993 ) 2025/02/08 05:12:23 2 00 資材高・人手不足で大型工事ストップ相次ぐ…「中野サンプラザ」跡地は工費900億円不足で迷走読売新聞オンライン 2/7(金) 15:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/64774afad97094aa56b7769d82cadd10928be8af |
( 261996 ) 2025/02/08 05:12:23 0 00 全国各地で大規模な建設工事がストップするケースが相次いでいる。資材価格高騰のほか、長時間労働の上限規制による「2024年問題」で人件費が上昇していることが要因だ。市民生活に影響の大きい施設が建設中止になるケースもあり、行政は対応に苦慮している。(松下聖)
中野サンプラザ跡地に建設予定だった複合施設の完成イメージ。計画変更により、「幻」となった=中野区提供
「どうして数か月で900億円も足りなくなるのか」。昨年12月5日、東京都中野区議会の建設委員会。傍聴席を埋め尽くす区民が見守る中、複合施設「中野サンプラザ」(2023年7月閉館)跡地の再開発事業を巡って区議が事業者に詰め寄った。
様々なアーティストのライブが開かれてきた中野サンプラザは老朽化で解体が決定。29年度には、7000人を収容可能なホールのほか、住宅、オフィスを備えた高さ262メートルの施設に生まれ変わる計画だった。区が選定した野村不動産を中心とする再開発事業者は昨年7月、着工に必要な認可を都に申請した。
だが、そのわずか3か月後、工事費が想定していた2639億円を900億円以上も上回ることが判明。都への申請が取り下げられる異例の事態となった。
同社幹部はこの日、資材価格の高騰に加え、労働者の時間外労働規制による労務費の上昇などを理由に挙げ、「設備工事費が想定の3倍、エレベーター工事費が2倍に膨らんだ」と釈明した。3月までに計画を見直す方針が示されたが、委員からは「この先も工事費が高騰するのではないか」と厳しい意見が飛んだ。
一方、さいたま市では昨年11月、埼玉県などが10年近くにわたって誘致を進めてきた順天堂大学の新病院建設計画が中止となった。事業費が当初見込みの2・6倍にあたる2186億円に膨らんだことなどが理由だ。新病院は、病床や医師の確保策の目玉だった。大野元裕知事は12月6日の県議会で、「県民の期待は大きく、中止になったのは大変残念」と述べた。県によると今後の対応は未定という。
資材価格の高騰はコロナ禍からの需要回復やロシアのウクライナ侵略、円安などを背景としている。日本建設業連合会によると、今年1月の資材価格は21年1月と比べてアルミ地金が76%、ステンレス鋼板が70%も上昇。建設にかかるコストは16~20%(昨年12月時点)も上がった。
さらに、長時間労働の規制で建設現場の稼働率が落ち、人手を確保するために人件費も上がっているという。帝国データバンクの昨年10月の調査では、建設関連企業の約7割が正社員が不足していると回答した。
あるゼネコンの担当者は、「高度経済成長期に建てられたビルが建て替え時期を迎えているところに、2024年問題やコロナ禍からの需要回復が重なった。建設従事者が引っ張りだこで、賃金を上げないと大手でも集まりにくくなっている」と明かす。
状況が好転する兆しが見えない中、計画を大幅に変更する工事も出てきた。
福島市などは昨年6月、福島駅東口で計画していた再開発事業の縮小を決めた。492億円(22年6月時点)と見込んだ事業費が615億円まで増大したためで、12階建ての複合ビル建設を諦めて高さを下げた二つの棟に分け、アパレルとホテルの誘致も断念した。事業費は550億~580億円に圧縮できるといい、市の担当者は「工夫して事業を進めるしかない」と語る。
一般財団法人「建設経済研究所」の木下茂専務理事は「資材価格の高騰は今後鈍化するとみられるが、人手不足は変わらず、人件費が下がる見込みはない。以前のように現場の人件費を切り詰めて予算内に収めるようなことはできないので、発注者は契約変更に応じたり、価格高騰に対応できる余裕を持った計画を立てたりするしかない」と指摘した。
◆2024年問題=24年4月から建設業のほか、トラック・バス・タクシーの運転手、医師の時間外労働に上限が設けられたことで人手不足が深刻化している。根拠となる働き方改革関連法は19年4月に施行されたが、建設業は、運送業などとともに適用が5年間猶予されていた。国は労働者の休日確保も考慮した適切な工期設定を呼びかけている。
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( 261995 ) 2025/02/08 05:12:23 1 00 人手不足が深刻化している建設業界では、若者の職人志望が少ないことや、労働環境の厳しさ、賃金の低さなどが指摘されています。
多くのコメントでは、建設業界における改革や労働条件の改善が喫緊の課題とされており、給与や労働環境の整備、下請けの待遇改善などが求められています。
(まとめ) | ( 261997 ) 2025/02/08 05:12:23 0 00 =+=+=+=+=
人手不足は有ります 職人になる若者が少ないからです 高齢になった職人が引退しても その数をうめる若手がいない まず休日が少ない、労働がキツイ 夏は熱中症になる程熱く、冬はしもやけになる程寒い 雨や風が吹きさらすところで作業をし ひとつ間違えば命を落とす危険も有る その割に賃金は低い サラリーマンなら50代位がMAXの年収ですが 職人はそんなに上がりません しかも車や道具は自前で厚生年金もない 誰がなりたいと思います?
▲9120 ▼426
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建てなかったらよいのでは? 特に、空気汚染や気温上昇の原因となるのは、高層ビルを建てるから起きるわけで、 環境問題を単純にピックアップしたがる人達に黙っていただくためには、そもそも建てるから、人件費や資材高騰、輸送問題、そして建設時の人身事故等が発生する。 それを取り除くだけで、いわゆる回避というリスクマネージメントが成り立つ。
高層ビル。首都圏直下型地震とかも、 ニュースに流すくらいだから。 それに高速道路を中心に老朽化した建築物の、いろいろとメンテナンスをしなければならない現代。タワマンも老朽化してるところも多くなってきてるから、 新築より、そちらの方に人力を割いてほしいものですな。
▲564 ▼98
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土方の仕事で平均よりも3万ぐらい給料が高かったのが魅力で入社したら、若手の先輩が手際が悪いことで怒鳴られたりモンキーでぶん殴られそうになってるところを周りの人達が止めに入るみたいな場面を多々見かけて「あぁ、やっぱ効率よく稼いでるんじゃなくてその金額に達するまでただたた働き続けてるだけなんだな。次あんな風に怒鳴られるのは俺だな」って思って即辞めた。 今は業種も違う給料も平均より1.5万ぐらい低いところだけど仕事も楽しい、周りの先輩方ともうまくコミュニケーション取れてるで今んとこ辞めたいって気持ちは全くない。
▲298 ▼56
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最近の駅前のビル建築ブームは凄いが、新しい大型ビルが建設されても内部のテナントが埋まらない。これは以前の土地ブームでのバブル崩壊ではなく新築 高層ビルの建てすぎによるバブル崩壊の予兆がある
▲2817 ▼108
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技術を持ってその状況に合わせて仕事出来る職人は10年後には探すのが大変でしょうね。今でいう宮大工とか漆喰職人なんかと同じ状況になるでしょう。 そうなると外国人に頼るしかないですね。 私も50代になったばかりですけど10年以内に事業承継など考えずに廃業ですね そのうち高層の修繕も出来なくなる勢いですからね!
どの業界もそうだけど下請けの末端が儲からなければ未来は見えてる 中抜きのピンハネが多すぎるんですよねって事です。
▲2416 ▼65
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まずは円安の負の側面が露呈したということ。ほとんどが外国からの輸入品であるエネルギーや資材の価格が高騰して予算内に収まらないのと、労働力不足を補うはずの外国人労働者が円安で割の合わなくなった日本ではなく他の国に行ってしまったことによる慢性的な人手不足。さらに時間外労働規制の強化で、今まで働く側の犠牲がある程度前提だった慣習が通用しなくなったこと。それらが絡み合ってこうなっているので、かなりの荒療治をしないといけないのではなかろうか。
▲639 ▼71
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電気工事屋です。現場の人間からすると、今の赤字のかなりな部分は、下職と呼ばれている現場の職人達が、今まで半ば自腹で埋めてきたものです。年々必要経費は上がっても、元請けからコストカットしか言われない。大手ゼネコンの現場では「この予算で出来ないなら発注しない。施工業者は他にたくさんいるんだ」と言われ続けてきました。そりゃ、若い人や能力のある人は現場に居着きませんよ。今頃、何を言っても元には戻らないと思いますし、逆に、この傾向はもっと厳しくなるでしょう。ビル丸ごと海外のゼネコンに請け負わせ、海外の職人達にやって貰うスタイルになるしか建物は作れなくなると予想しています。あまりに中間マージン取り過ぎだったんです。工事業って、職人達の子供たちも、親の仕事を継ぎたいとは思わないし、親も子供に継がせたいと思えない職種に成り下がったんです。残念ながら、ね。
▲2147 ▼46
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資材高騰も問題だが、中抜きブローカーが無くならない限り実勢価格の高騰は無くならない。 働かずコネやキックバックで仕事を貰う中抜きブローカーが多い時点で、対価が不当に値引かれる下請けが多い。下請けが貰える価格が下がれば賃金に使える原資が減る→低賃金で若い職人が定着しない。 そして働き方改革という名目で土日を休みにするが、一部の現場はそのしわ寄せが平日にまぶされるだけ。 労働対価が正当に支払われない事が一番問題。 職人よりもサラリーマンの方が良いと思う若者が多い理由をもっと考えないとダメだ。 業界の慣習とやらがいつまでも邪魔をする。
▲663 ▼35
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例えば、人件費・材料費高騰の中進められた麻布台ヒルズでは発注者の森ビルが契約額増の変更を認めず、受注者の清水建設は初の赤字、三井住友建設は倒産寸前になりました。 これに懲りた、あるいは見ていたゼネコンは業界をあげて安値受注をしなくなったということかと思います。
▲1919 ▼49
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人手不足問題は2024問題だけじゃないでしょ。 なにせ職人の成り手がいない。 金額だけの問題じゃないよ。 ただでさえ大学進学率があがり、高卒レベルの子も大卒になってしまい、そんな子は建築職人なんかになりたがらない。 高卒の子自体が減少していてその子達も就職先に職人なんか選ばない。 今だと職人やってる親も自分の子供を職人にしたがらないしね いくら就労時間を8時から17時で残業なしとしても現場の都合で土日祝も作業になったりしたら若い子はやりたがらないよ。 そもそも現場によっては通勤時間が往復で3時間Overなんてよくある話。 建築業はなんかしらの大改革、それこそ職人ロボットの開発とかできないととんでもないことになってしまいそうだよ。
▲1422 ▼53
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建設業は悲惨な状況です。人手不足は顕著なのに元請け業者は従来の工期からさらに工期短縮を未だに求めてきます。それは、工期短縮によって得られる、仮設費圧縮、元請け従業員の賃金抑制などを力の弱い下請けに押し付けているからです。価格交渉もせずに勝手に金額をカットして発注することが罷り通ってるのが、この建設業界です。目安賃金を都道府県ごとに毎年改定されますが、ほとんど留意されておりません。このままだと本当に下請けの倒産が加速するし、職人の給与アップ、休日の取得など絵に描いた餅です。国は本腰入れて抜本的に労働環境の改善をしていかなければ、これから生産業、建設業はもっと下火になっていき、日本全体の経済が冷え込んでいくと思う。
▲578 ▼25
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建設会社、後出しじゃんけんがしょうがないみたいになってる。
公認のあとだしじゃんけんみたいな当然のような書き方に見えますが、そもそもの契約時の見積精度というところを見直すべきという流れになるような書き方をしたほうが社会のためだと思う。
実際3ヶ月で2.6倍になるわけないんだから。
これを当たり前、しょうがないという雰囲気を作ってしまうとコンペ・公募や相見積もりのときは仕事を取るために安く(実際は出来ないレベルの価格で)見積もり出して指名を取って、プロジェクト始まるタイミングで資材と労務費の高騰を口実に実施見積もりを大幅に上げるということを意図的にやる工事会社が多発してきますよ
▲897 ▼199
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日本の将来を考えるのであれば、木を見て・・・低木や雑草ばかりを大きく取り上げるだけで、森を見ない政策を官民一体で考え、対策を練り、実施しなければならない時期なのではないでしょうか? いまの永田町や大手町、丸の内に集う人たちにとっては、大局的な見地で考えるよりも、自分たちの立場をいかに死守するかに終始しているから同じ過ちを繰り返しているように思います。
▲361 ▼9
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早く減税して、市民の手取りを増やして、経済活動を活発化させる。全体の景気が底上げされ出生率が上がる。人手不足が解消され、経済活動がサクサク進む。とにかく日本経済のシュリンクは官僚がずっと緊縮財政をしいているのが原因。インフラ整備という公共投資に予算をつける。その際、政治家と大手が中抜き&キックバックをせずに、しっかり9割の中小企業を元気にすることがポイント。
▲383 ▼37
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安全安全と言うのはいいが、言ってるのは作業をしない人ばかり。書類さえ出せば安全と勘違いしている人たち。要は責任逃れのための書類でしかない。結局そのせいで作業時間が削られ、焦って作業をして事故が起きる。書類疲れで作業が遅れる。悪循環である。さらに書類がうるさい現場ほど事故が多いのが現状だろう。事故があるたびに迷惑を被るのは作業員たちで、うるさく言う人ほど影響は少なく口ばかりの人ばかり、それで給料も発生する。そんな無駄遣いしていては良い環境で働けないだろう。上の人たちはいつそれに気づくのだろうか?
▲426 ▼20
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賃上げされても手元に残るお金は大きく変わらない。 今の若い人達は楽してたのしい仕事でお金が入ってくる事を望んでいます。 力仕事、人間関係に苦しんでまで小さなお金の為に働こうとしません。 人手不足なら魅力のある賃金、環境を作る事が大事なんです。 それが出来ないのはやはり政府の責任なんです。物価高、収入減、人口減、そこを考えられる政治家がいないのが残念。 お金の為に闇バイトに走る人達、それも政府の責任もあります。 少ない給料で人間関係に苦しんで鬱になりながらも働きたくはないというのが現実を知った方がいい。
▲384 ▼30
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最近資材は高止まり傾向ですが、特に内装業の人手不足が目立ち、その影響で内装業の見積もりが異常に高くなってしまい、建設費用の見積もり自体が高くなった状況です。それが仇となり、建設の見直しや設計変更が多くなり、新規案件がなかなかスタート出来なくなってます。恐らく、今まで景気が良かった影響で天狗になり、過剰な設備投資や散財をしてしまった経営者は倒産してしまう流れだと思います。
▲175 ▼15
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2024年問題とは、日本において2024年に発生する可能性があるさまざまな社会的課題や変化を指します。特に注目されるのは、労働市場や年金制度に関連する問題です。高齢化が進む中、今後数年で大量の団塊世代が定年を迎えることが予想されています。これに伴い、労働力不足や年金財政の圧迫が懸念されています。また、2024年から施行される「働き方改革関連法」の影響も大きいです。これにより、長時間労働の是正や労働環境の改善が求められますが、企業にとっては人手不足がさらに深刻化する可能性があります。さらに、若年層の労働力が不足する中で、育児や介護との両立が求められる家庭も多く、これがワークライフバランスに与える影響も考慮する必要があります。社会全体で解決策を模索する必要があります。 ワッフル職人です。いまは人手不足やけど、これからもっと若い人少ななるから、将来が心配やわ
▲107 ▼24
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「建て替え時期」は税制上の理由であって、物理的寿命が来ているわけではありません。建て替え促進税制を、人手不足の時代に合った制度に変えるべきです。 誰がどう見ても労働供給不足なのだから、マンションの架空需要を煽る政策はやめるべきです。空室税や地価税など、投機資金の締め出しが必要です。
▲429 ▼69
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日本の人口は減少傾向であり、新しい箱モノを建てるよりも、昔からあるものを大切に使い、メンテナンスをしっかりする方に舵を切っていくしかないのではないか。下水道管だけでなく、トンネルや橋なども老朽化しているものが多数ある。メンテナンスは新設に比べて目立たないため、議員さんや官僚はアピールしにくいので嫌がるが、実際に大切なのはこちらであり、予算も人材ももっと振り向けるべきである。メンテ主体の社会構造でもロボットや外国人労働者をうまく活用するなどして、国内産業の継続的な発展は十分可能である。
▲233 ▼18
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半年間ほど大手のゼネコン現場で派遣の現場監督やっていたけど下請けのこと叩いて叩いて安い発注金額で請け負わせといてなんかあれば「下請けが」って言ってるようなゼネコンや中抜きだけしてる業者。こいつらの儲けを減らして下請けに還元する事。 発注者も「安くて良いもの」から「高くてもいいから良いもの」にしていかないとこの業界は変われない。 末端の人たちがどれだけ良い思いを出来るかって大事だと思う。
▲80 ▼4
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業種によって人材の多い世代はあると思う。 IT系などは5、60代の人は少ないが20〜30代の若手は多いのではなかろうか。 いつの時代にも花形産業は存在していて、若い世代が人気の職業に惹かれるのは当然だし、近年は職業が多様化していて、人材も分散しているようにも感じる。
それ以上に、お金のかかる大型工事がそんなに多く必要なのかを見なおせば良いと思う。
▲43 ▼18
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箱物事業を見直していくいい機会ではないでしょうか。 ただ900億増えるとあるが、全て材料費、職人さんの手当ではなく、大手ゼネコンの経費(大手さんだと大体15%〜20%位でしょうか)と粗利(案件によるけど5〜10%位はみているでしょうか)が入っているということ。 つまり、工事期間が変わらずとも材料費、職人さんの手間費上がったからウチの経費も比例して上がりますという仕組み。 これだけ人手不足とか高騰言ってるのに過去最高益水準出しているのはここにあります。
次の40年50年後の建替を考えると、高い建物になればなるほど壊すのにも何百億とか1000億とかかかってくるはず。 今の人口減少ペース考えればその頃にそういう所に税金投入出来るかとか考えてほしい。 特に公共物については今だけではなく将来負動産にならないような身の丈考えた施策をしてほしいと切に願います。
▲28 ▼2
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大きなプロジェクトほど後から費用がどんどん増えるってのはあるあるですけど、さすがに3か月で2.6倍は見積が甘すぎたとしか 入札制度の弊害では? 一番安いところに決めるんじゃなく、一番しっかりした見積のことろに決める方式のほうがみんな幸せな気がする ・・・でも、建設のプロでもなきゃ、どれが「一番しっかりした見積」なのかが分からないですし、難しいですよね
▲212 ▼11
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資材価格の高騰や人材不足、人件費の高騰は、昨今の世界情勢や経済情勢を考えると避けられないこととは思います。 中止を残念に思うのは当然ですが、関係者を責めたり詰め寄るのは違うと思います。 コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻は、こちらではアンコントローラブルな内容です。 誰もここまで高騰するとは予測できなかった状況だと考えています。
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地方都市の開発と交通インフラの整備に目を向け、生活と労働範囲の拡充を図るのも一手ではないか。人流を都市部に一極集中させるばかりではなく、大都市の隣接、近隣地域の整備開発を期待したい。
▲115 ▼19
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計画そのものが、その時の時流に合わな過ぎているかと。 最寄駅前も再開発と言って、二つ建つタワマンのひとつは出来上がりましたが、もう一方は、全く着手されてません。建ってしまった一棟も、正直あんな高さいるの?って住民は工事を見てました。風が吹く日は案の定ビル風発生で真下の通りは最悪です。元旦に初日の出と富士山見物が楽しみでしたが、お気に入りの唯一障害物なく富士山が見えていた地点に行くと、どーんとその1棟タワマンが見事に富士山のど真ん中を遮って隠してしまった。行政にビフォアアフターの写真送りつけたくなりましたね。半分の高さだったら問題なかった。 これから人口減だというのに、災害も起きると散々言っているのに、なんであんなに高いものを建てるのか誰か説明してほしい。
▲100 ▼5
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人件費が上がってる割には職人に入るポケットが潤ってるように見えないんやが。環境が悪くてもお金が良ければ選ぶ人もいるだろう。けど、使ってる人の金はそのままで制限が出来たから、人を多く使わなきゃいけないからという理由なのだとしたらそれは単に職人に無理させてただけなのでは。その問題が明らかになって、人が足りないんで、ってそんなのわかってて無理させてただけでは。そして今も無理させてるだけでは。根本の解決目指さない限りずっとこのままだと思うけど。
▲47 ▼2
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現場作業員に外国人を使ってる業者さんが増えてきてますが、それは力仕事の分野 技術が必要な職種には高齢化が顕著です。 若い職人を見掛けても次に会った際には辞めているとかが結構あります。
若い頃は給料も安く、技術の習得には数年掛かり我慢しきれずに他業種に転職してしまう。
建設業界の人出不足は深刻です。
▲57 ▼1
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バブルの頃の職人みたいに、びっくりするくらい稼げるようにしないと人手不足は無くならないし、技術も絶えてロストテクノロジー状態になる。日本の全ての業界に言えるけど、元請けは中抜きしすぎだし、不人気職種は非正規雇用や外国籍だらけ。直接雇用のみ認める派遣禁止法と、中抜き禁止法を立法すべきである。
▲170 ▼2
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関空近くのとある浜辺の現場の中身を知ってるけど元請けが5割近く抜いてしまって二次下請けに回すお金が無いからって一次下請けが赤字前提で工事してた。 また運送に関しても大手SとかYが大体4割持っていく。 早く下請法を改正してください。 丸投げなら2割しか抜けないとかその工事の現場の社員比率で自社社員率〇割なら〇割抜いていいって方法にしないと本当の終わりがきますよ。 氷河期を見捨てて少子高齢化・人口減少が決定的になったように、今は大企業だけは生き残れますがいずれその毒が自分にまわってきます。
▲95 ▼10
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今までは、お施主(野村不動産)の一人勝ちだったが、働き方改革、2024年問題、人手不足で、そうは行かなくなった。 建築費高騰過ぎると、お施主も物件を控えるようになる。 900億円高く発注しても、その分賃貸料が上がらないとお施主も利益が出ない図式になる。 今後このような物件が多発するのではないでしょうか。
▲215 ▼7
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20年くらい間に建設関係の職場で事務をしていたが、当時から職人が不足している感があった。あの頃現場で汗を流していた方たちは、そろそろ年齢や体力面で引退される時期にあたる。なのに、それを埋める下の世代がいない。体力気力共に楽な仕事ではなく、天候に左右され、収入的にも不安定だからと、たくさんの若手が辞めていった。知り合いの職人さんの中で、息子に後を継がせたいと考える方はほとんどいなかった。 政府は、予算組んで助成金を出してでも高卒〜40代くらいまでの職人を養成して給与保証し、国をあげて職人を確保するような取り組みをしないと、数年後には屋根の修理すら誰もできない国になってしまうよ。
▲44 ▼1
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職人を稼げなくし、万が一の時に労災を認めないこの国の制度が職人不足の原因では? 夏の現場では熱中症で亡くなった職人さん、冬の吹きさらしの現場で心不全で亡くなった職人さん、人手不足で日曜も出勤させられ心筋梗塞で倒れた職人さん、身近の職人さん達も労災を認められず、裁判費用など数百万かかり、労災隠しをする会社側と手を組み認めないのが労基です。 そもそも以前は現場にタイムカードなど管理がなく、勤務時間の立証が不明とされ年間17.000件労災を認めない職人に厳しい制度です。 何の補償もされず明日は我が身と辞める職人さんも増えるのは当然ですね。
▲120 ▼5
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長いことデフレ経済が続いていたので、インフレ経済下での資材や人件費高騰の経験がないのでしょうね。 高度成長期の建築土木は、ある意味「ドンブリ勘定」だったでしょうし、80年代の本州四国連絡橋などの見積もりは、部材や人件費・工事作業種別のデータベースを作って積算するとかしていましたけど、単価はそんなに大きくは変わっていなかったでしょうからね。 発注側と請負側の双方のリスクが最小になるような見積もり方法や条件をきちんと設定しないと、従来の方法だと「現状」のようになってしまうでしょうね。 下手をすると、ゼネコンは工事の継続も資金の回収もできず、発注側も身動きが出来ないといった中国と同様の問題が起こる可能性もあるかも知れません。
▲3 ▼0
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地下鉄7号線延伸の計画も資材高で延期になっております どこもかしこも資材高になっているので当初の計画より1.5倍から2倍くらい多くかかる計算で計画を立てていかなくてはならないかと思います もたもたしているとどんどん資材高になり更に延期になりいつまで経っても完成しなくなります
▲49 ▼0
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大型工事で、最初の予定通りに行くことなど、まずないでしょう。 予算オーバーや事故や世の中の事変などで、いくらでも改編しなければならない。 予定など五割もできれば、合格だ。変更などあって当たり前だ。 規模縮小や、人員削減などせざるを得ないでしょうけど、少なくとも 「皆が喜んで、後世に残せる立派な建物」ができることを、祈ります。
▲27 ▼5
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良い傾向ですね。出来ないものは出来ないですから。手を付ける前で良かったです。建設業の若手の人手不足は悲惨でしょうね。おそらく今後若手を集めるには、年収1000万を出してもやっとチラホラ集まる程度でしょう。悪循環ですね。そういう世の中です。ますます外人が増えるのかな…。
▲219 ▼6
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こうなることは予見できた事象であるとも思える。
大卒の人気ランキングを見てもゼネコン、建設業界は人気がない。こういったところからも人手が集まらない実態も見える。
また価格高騰は急激なデフレ脱却に舵を切る政策からも言えよう。
人件費を捉えても、最低賃金の上昇が非常に大きい。また派遣に見てみれば、それ以上に上がっている。 これでは価格転嫁は避けられない現状だ。
こういった工事ストップに見るコスト増は国・政府の政策と自治体の政策の中長期計画の考え方に差異があるからではないだろうか。
デフレ脱却を急ぎすぎるがゆえに、その影響は私たちの生活、生活基盤にも暗い影を落としつつある。
▲6 ▼2
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日本の人口減少は止まることはないですから(子供が減る=次世代の親が減るから自動的に減り続けますから)人手に関してはますます足りなくなるのは自明です 新築・再開発などの余裕はなくなり既存インフラの整備で手一杯になるだろうし地方ではインフラ維持も困難になるのはすでに識者の指摘しているところですが、しかし対策みたいな話は聞きませんね てか今後消滅すると言われてる地方の小都市でいまだに新築物件ができてる事には驚くしかありません、数十年したらそこインフラなくて住めませんよ
▲20 ▼0
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人手が足りず人件費が高くなるのは至極当然でありそれが悪いという風潮がどうかしてる、そもそも今まで安く抑えれてたのは個人や業者の持ち出し負担があり成立し、遣り甲斐搾取してきたから。 職人に就業する人が少ないのは賃金に見合わないから、四肢を失う危険もなくぬくぬくと室内で誰にでも出来る仕事の方が賃金高いんだもの当たり前でしょ。
▲6 ▼0
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うちの隣の敷地も、賃貸マンションが建つと言われ、着工予定日からまもなく1年。今も更地のままです。 建設予定の看板も去年の夏くらいまでは着工日が1ヶ月ごとに更新されてましたが、それすら冬からは更新されず、着工予定日は2014年の11月と書かれたまま。 どこも大変なんですね。 5年間の猶予期間危機感はなかったのかな?
▲7 ▼2
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・資材高・人手不足で大型工事ストップ ストップできる業者はいいですね、 農家は同じ条件でもストップは出来合ない、それは廃業を意味する。 播種した後は天候が大きく左右し、生産した農産物は市場価格で決まる。 こんな悪条件下でも良く続けて来たなと、我ながら感心する。
▲4 ▼1
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「人手不足は、給料の多寡とは無関係。日本の総労働時間が不足している。」
少子高齢化と働き方改革で、日本の総労働時間が減少している。 そもそも働く人がいないのだから、給料を上げても解決するはずがない。
働き方改革という幻想を見るのではなく、しっかり働くことが必要。
日本は、エネルギーも食料も輸入に頼っている。 もし日本が稼げない国になったら、どの国がエネルギーや食糧を援助してくれるというのか。
そろそろ日本人は危機感を持って、しっかりと働いた方が良い。
▲373 ▼137
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ゼネコンは自分さえ良ければ良いという旧態依然の考え方でコストダウンという名の元、到底無理だろうという工程表を作っている。そのしわ寄せが現場の職人に被さっている。それでは職人になる人はいなくなるよなぁ! 予算組にしても積算が甘々でこれも協力業者を安く叩くという悪しき慣習がもたらしていると思うな。現場を知らないでそういう部署に配属される事も問題を大きくしていると思うな。
▲28 ▼0
=+=+=+=+=
土木測量設計技術者です。 私は50代ですが70歳になる土木設計士の いとこの兄さんといつも話していますが 50歳以下の日本人技術士が本当あまりいません。 近い将来日本人による技術士、職人 崩壊するでしょうね。 外国人頼みになるでしょう。 土木建設ならず運輸業なども崩壊する間近だと思います。 私の地方の私が卒業した測量専門学校も 私の頃は測量科、土木建設科それぞれ 100名はいましたが、今では10数名しか 入学する人しかいません。 卒業したら地方より東京、大阪などの会社に 引っ張られて地方に残る人はほとんどいません。 ITか?なんか知りませんけど 今の若者はどうでもいい大学に行き 私の時代からみたら若者って働くって事 知らない人達が多く感じ土木業界のみならず まぁ︎大手がまぁ︎とりあえず採用するか。 ぐらいの感覚で使いものにならないレベル だと思います。
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人件費高騰と言うが、岸田首相が賃上げ10%以上を行なえと発布し、 人材確保と物価上昇を加味して1~3割あげた大企業が幾つも在る。 資材も光熱費なども上昇しているから予定より費用が嵩むのは当然のこと。 建築業界が人手不足なのではなく、日本中の全ての職種が労働人口減少で 不足状態になっている。高効率化するか、機械化するかしていない企業は 高くなる。総人口ではなく、出生率低下による労働人口減少が原因で、 既に54%まで下がっていて今後も下がり続ける。解消するには出生率を あげて人口を増やすか、作業用無人ロボットを開発するしかなく、 可処分所得が75%を超えるまで減税をする等の大改革を決行しないと、 後30年は変ることは無い。
▲23 ▼3
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新規ビルプロジェクトが頓挫しているのは、いい傾向なんじゃないですか? 公共を含む施主も、ディベロッパーも、ゼネコンも大きくて派手な新規物件を手掛けたくなるのは分かりますが、そのお金や労力を、高度成長期に造った古いビルや橋、トンネル、上下水道などの既存施設の修繕や補強に回した方が、国民の安全にためには良いですよ。
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おそらく世界的にこういう問題は増えていくと思います。 不労所得を勧めたり、YouTuberなどに代表されるような自らをコンテンツ化するような稼ぎ手段が増えていき、社会を下支えするような職種は見向きもされなくなってきています。 みんながデジタルコンテンツにだけに囲まれて生きていけるのなら良いですが、実体を持っていますので、家も食料も必要ですからね。人間はデーター化しないので。
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建設業界は団塊世代(第一次ベビーブーム世代)が高度成長期から支えてきたようなものだから、その世代もみな70代になって大量に現役引退になり人手不足になるのは当然のこと。後を継いだロスジェネ世代(第二次ベビーブーム世代)は社会にでてからずっと不景気&デフレ・・・30年近くたってようやく、工事単価が上がり将来設計できるような景気になってきたが、すでに時遅し・・・もし第3次ベビーブームが生まれていれば、これから人手不足が解消しただろうに、現実はその真逆・・・これからどんなに金で釣っても、子供は多くならないのです。明らかに30年の政治の失策のゆえの結果です。
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自民党政治による大税収で国力強化はあったかもしれないが増税や社会保険負担増で国民力低下したかった結果によるものが大きいと考える 国の収益も必要だと思うがそれ以上に国民の収益で豊かな生活に重きを置かなければますます働き手は衰退していく 家庭では給与内でやりくりしているように国民の所得を増やし税収が下がったとしてもうまくやりくりして欲しいところだ まずは無駄遣いをやめるところから始めて欲しい
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下らない三流大学ばかり作ってホワイトカラー候補ばかり生み出すからだよ。事務屋なんて最近は殆ど需要がない。希望の仕事に就けるのは優秀な連中だけ。落ちこぼれた大卒は変なプライドを持ったまま、意に染まない中途半端な仕事に就いている。もっと高校辺りから、手に職を持って仕事に就く方向で教育制度を変えていかないと。大学一辺倒ではなく、個人個人の取り柄を活かす教育が必要だね。
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公共事業の公募など落札価格設定の算出が物価上昇分や賃金高騰の分を甘く見積をして居る感がある。 大抵は年単位前に算出して上乗せ分も含めて算出だけど、今迄の算出方法を一新する時かと今迄は下請け業者等に赤字出した現場分は他所の現場で穴埋めが、出来ない時代労働時間制限は絶対に避けられ無いのだから。 見積の有効期限や上乗せ分は発注者が独自で2倍程度は見込まないと行けない時代と諦めるべき。
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そもそもの受注額が工期の延長や、人員の不足、人件費の高騰、材料の高騰、などを十分に加味できていない。工事は土日休み、8時間労働で、これまでとは比較にならない人工を要するのに、そういう事を体感している営業さんは果たしてどれだけいるか。教育されていないし、工期も予算もとったきりで、後工程に丸投げなのは明白。要は設計も営業も見積もりが下手なんだよ。施主に対してしっかりとした金額提示なんてできていない。これまでと同じような見積もりをしているだろう。また、上乗せしてもうわっぱねする業者がいれば、当然大幅に足りなくなる。施主の理解を得る事も重要だ。大金はたくからといって、イニシアチブを持たせてはいけない、それは公共工事でもだ。安いところを入札で獲る方式に限界がある。出鱈目な金額だからだ。
▲12 ▼0
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簡単なことではないけど、2個1にするなどして、資材の再利用や国外に流出している金属を国内で再処理して、資材に作り替えれば良いんじゃない。特に、都内は、災害などのためにも広い空き地を使った方が良くない?ビルやら地下やら作るのも良いけど、それらのメンテも必要になるんだからね
▲7 ▼1
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建設業です。 現場に出ている職人は仕事は与える。だけど遊ばせないって感じの料金しか出ない。ゼネコンや下請け施工会社の中抜き額が大きいから現場に出ている職人な何も変わらない。しかも個人事業主はインボイスで消費税も掛かるから手元には残らないのが現状。若い子が入るには仕事が出来る様になったらこれだけ稼げるっていうのを売り文句にしないと、ただキツい汚いだけの職業になる。結局政府や財務省の考えで行くと日本の大型建物は今後建て替えもろくに出来なくなるって事。何も考えないで消費税を上げていった結果だな。
▲73 ▼3
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初めから、高い費用を提示すると、規模を小さくするからでは? 中野区だと、900億乗せても、大丈夫だろう とか?
もしくは、大型物件は、適正な見積もりを算出するのが難しいかも その物件で、いくら儲かったんだろうなんてのは、大概考えるだろうし
いいじゃない、サンプラザの名称のように、日立のCMに出たような木が ある公園を作って、夏用に、立体的に外枠まで、届くような噴水を 設置すれば、適度な水浴びになって涼しいし・・ 箱物は、都市にヒートアイランド現象をもたらす災いであることだし・・
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大工ですがまぁ大変です。人手不足からの賃金高騰は喜こばしいんのですがそんな急激に上がって元請け会社らが倒産ラッシュなら結局仕事量が減って今度は仕事がないというw建築費上がって受注額も減るだろうしどの道未来は明るくないような・・納税義務はわかるけど働くのがアホらしくなるほど税金取られちゃうよね。じぶんの1票でなにも変えられませんが今年からは選挙いきます。
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こんだけ物価高で資材高騰しているにも関わらず未だ新規行政庁舎建設に邁進している地域もある、行政庁舎建てても税収は上がる筈もない。 地方移住を考えている方はその地域の債務がどの程度か、またどの様な政策を行なっているかよくよく精査した方が良いと思いますね。
▲2 ▼0
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石油関係、金属関係が驚くほど上がってるし資材が入らない事もたまに頻発しています。 追い打ちをかけて労働時間規制しインボイス制度を導入したり下請けに対する規制で廃業や大手の仕事が出来ない職人も多々見受けられます。 今までは規制や規律もそれほどではなかったのでやればやるだけ稼げ自由もあったので現場が回ってたのでは? 元1人親方ですが10年以上前に規律がどんどん厳しくなりだし資材も上がりだしその分の単価を見るとお先真っ暗じゃんと判断し辞めました。 ちなみに人が集まらない場合などやれないと判断した民間物件は異常な価格を提示するのは10年前から横行していますよ。 国が規制しだし職人をサラリーマンの様に規制したのでそうなるのは当たり前です。
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費用の増額が設備工事3倍、エレベーター工事2倍って、そもそも人手不足を尋常でない残業時間で対応してきた業界なんですよ。今までは、建築工事の遅れのしわ寄せを一手に担い、突貫工事でやってきた。それが残業規制で人手がいないのに残業できないから、作業効率から言えば3分の1ぐらい、それなのに利益を上げて給与を上げるとなると、自ずと見積は高くなる。それに見積が高いのは、当該仕事を断りたいだけだと思いますね。
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どこもかしこも再開発で似たような駅前が出来上がっているが、けっこうテナントが埋まらずに苦戦しているところが多い。 なんなら5年か10年ぐらい立ち止まって様子を見た方がいいと思う。 今の日本の背丈に合った建て替え・再開発をしないと、どこもかしこも廃墟だらけの都市になってしまうような気がする。 とにかく高いビルを建てた方が勝ち、みたいな発想は止めた方がいい。
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資本主義の基本は需要があるのに供給が少ないなら給与や条件を人が集まるまで上げるのがセオリーだけど実際やると回らなくなるのって最早バグだよね。そりゃ世界中の国や企業が同じルールで動いてくれたら出来るかもやけど一社でも安売りするために無理すると結局そっちが勝つから合わせないといけなくなり価格競争に陥る。そしてその金額に消費者が慣れるともっと上げられなくなる…
▲22 ▼0
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そりゃそうだ 金利が上がったわけだから
現金を持ってるわけがなく、その追加分はどこからか持ってきてるんですかと どこの会社も材料費から運転資金まで、どこもかしこも借りてるわけだから 全部銀行さんにお借りしてるんです
その借りたお金を返金する金利分がさらに上がるわけだから、 翌月に一括返金じゃないわけだし、ましてや翌月から無借金経営になれるわけでもないしね
金利高がこれからボディーブローのように効いてくると思う かといって、経済成長が右肩上がり中ですってわけでもない むしろシュリンクしてる
金融に詳しくなくても、考えたら今後どうなるかわかるよね
▲4 ▼0
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現場の従業員に賃金を回さず中抜きし続けた大手企業の責任が大きい。 工事受注して何もせず中抜きし下請けに丸投げ。下請けは、孫請けに丸投げして中抜き。 現場の職人は、安い給料で過酷な労働をさせられる。 そもそも日本企業全体の考え方が職人を大事にしない。 現場仕事のブルーカラーは、手に技術を持っていても薄給で休み無く使い潰しても構わないと長年そうやって使ってきた。 企業風土を急激に変更しないと建設業界倒産ラッシュが起きる。
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子育て支援も大事だけど 若手を育成する制度にもっと着手しないと、 どんどんベテランの方々は引退していくし、引き継ぐ人もいない、簡単に外国人にと頼るまえに ブルーカラーの仕事の位置を引き上げて、 育成して欲しい
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地方でインフラの仕事していますが、こうなるのは必然でしょう。 公共工事は悪だ!と叩きまくって建設会社がどれだけ廃業したことか…そうかと思ったら次は3Kとか底辺の仕事とか、そんなこと言いまくって誰が若い人がこの業界に入りたいと思うでしょうか? マスコミが世論を誘導した責任はあると思います。 建設業やインフラに関わる仕事は今はエッセンシャルワーカーなどと言われますが、今更手遅れだと思います。今後更に人手不足、業者不足は加速すると思います。
▲17 ▼0
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建てられないで計画中止なら別に良い。
それよりも、既に建てたもののメンテナンスや解体が出来なくなるのが確実な方が問題。
目先の金しか考えずにどんどん高層ビルを建ててきた地区は、そう遠からず大変な事になる。
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60超えても現場で元気に働いてる人もいるが 会社によっては年齢制限で現場に入れないんだよね 鳶がやるような高所作業は危ないかもしれないけど ある程度の仕事なら普通に働けると思うよ
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土方の仕事で平均よりも3万ぐらい給料が高かったのが魅力で入社したら、若手の先輩が手際が悪いことで怒鳴られたりモンキーでぶん殴られそうになってるところを周りの人達が止めに入るみたいな場面を多々見かけて「あぁ、やっぱ効率よく稼いでるんじゃなくてその金額に達するまでただたた働き続けてるだけなんだな。次あんな風に怒鳴られるのは俺だな」って思って即辞めた。 今は業種も違う給料も平均より1.5万ぐらい低いところだけど仕事も楽しい、周りの先輩方ともうまくコミュニケーション取れてるで今んとこ辞めたいって気持ちは全くない。
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職人系の給料が事務系より低ければ その仕事に就く人が少なくなるのは当たり前
高度経済成長期では 職人系の給料は事務系の給料の1.5倍以上は高かったらしい
新たに就く人がいなければ 職人系の給料を昔のように上げるべきだろう
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これも長すぎたデフレのせいで、物価は上がらないものという思い込みが蔓延してたからなんだよな。緩やかな物価上昇を見越した計画を立てておかなくてはならなかった。
とはいえ、この後に及んでも行政は目先の金のことばかりで、将来投資をしようとしない。 計画見直しだの、規模を縮小してやりくりだの、聞こえはいいが、その分将来的に逸失利益が発生する可能性もある。
物価上昇時代に入ったからこそ、必要なのは思い切った投資だと思うが。
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ゼネコンの中抜きガーというコメントが多いけれど、こんな大型工事なら、同じ日に現場に入る会社は数十、職人は数百なんてのもザラ。それぞれの専門業者をスケジュールに合わせて手配し、作業が競合しないように調整し、日替わり寄せ集め集団となる現場の安全を確保し、発注者からの諸々な調整に対応し、、などなど、全体を調整するのがゼネコンの役割であり、その対価を得るのはむしろ当然では? もちろん、世の中には、ほぼ下請けに丸投げして利益だけちゃっかり取る、というような事例もあるのでしょうが。 ゼネコン=中抜き=悪、と決めつけたような発言はあまりに短絡的だと思う
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地方都市の市内のマンション販売価格も数年前は4000万以下で 結構立派なマンションが買えたが、最近5000万でも即日完売だった。 みな早く買わないともっと高くなると思い始めた。 土地不足もあってなおさら上がりそうな雰囲気だ。
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30年デフレが続いた弊害ですね こうした大型の工事は計画から着工まで数年から下手すれば10年程度かかることはザラなので、インフレ下においてはそうした増加分も当て込んで見積もりを出させるべきなのですが、発注側もされる側もインフレの経験が無い人間がやってるからこういうことが起こりまくることになります。
こうしてまごついている間にも建築費は高騰するわけで、やるなら早く決断すべきなのですが
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デベロッパーって無くても困らない産業ですからね、会社が食うために無駄な開発してるだけ。不動産栄えて国亡びる。自治体は再開発より水道管とかインフラの工事をすべき。
中野サンプラザは耐用200年設計なのに、そもそも再開発する必要があるのかね。駅上にアトレが出来れば商業施設作ってもゴースト化必須。
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サンプラザなんて閉館前に資金が全然足りないのわかってたんじゃないのでしょうか? 老朽化といってもまだ使えたわけですし、使わなければ手入れもされず朽ち果てていくわけです。廃墟にするのですかね?向かいには着々とatreの建設が進んでますが、区民が大反対してたのに区長は手のひら返しで建設賛成にまわって建築ですね?すったもんだもありましたね。ほんとに勿体ないです。また再開して使えないのでしょうか?
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2024年問題に限定した話ではなくて 食料品含むあらゆるものがずっとインフレしている訳でその一環ではないのですか? 大型工事だけでなく新築の家も値上げでなかなか手に入らない状況で 50年ローンが盛況と言う事ですけど 将来払えない人が続出する危険な状態。 むしろ着工できなかったのが救いでは? 危ない状況と思いますよ?
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渋谷再開発計画とは、中野区なんで規模も予算も相当違うレベルだが、物価高騰や資材高騰で大幅予算オーバーになった。資材高騰は2022年頃から急激に増した。そして人手不足&人件費高騰とトリプルパンチだ。今は当初の計画通りには進まないだろう。2019年の完成予定なら良かったでしょう。コロナ後こんな時代になるとは誰も予測出来なかった。2017年にジャックスロードでロレックス買ってたら今の1/3で買えた。金も4500円だった。やばい時代だわ。恐らく天変地異が起きるか、第三次世界大戦で世の中が壊れない限りはこの先状況は庶民にとって更に悪くなるだろう。少し前なら手が出せたモノが皆んな高嶺の花って状態。人生100年時代はまっぴらゴメンだね。お金持ち以外は長生きしない方が本当幸せだと思う。
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円安で凡ゆる物が高騰。国民生活も苦しくなる一方で、輸出関連企業と大企業のみが恩恵を受ける構図。国も過去最高の税収になり、円安ドル高は日本国には良いと言われるが?昭和の時代なら予定価格より大幅に増加しても、イケイケどんどん状態だったが、中止や計画変更するだけ、利口になったのかな?
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まあ、最低限ある程度社会保障やらが行き届いた普通の工場並の雇用条件で雇えるのならまだマシだよね。 でも、実際は社会保険や年金も自前で払って労災すら無い。 ある意味そこらのバイトと変わらん待遇で危険な作業するんだから普通に考えたらやらんわな。 その分だけ稼げる。スキルを持ててそのうち独り立ち出来るとか言うけどね。 でも、今の社会人は安全、安心、無理をしないが大前提なんだよ。 「雇う前から休みだの給料だの言うな。一人前になってから言え」なんて言ってたら誰も来ないよ。 雇いたいならそれなりのモノを出して雇わないと誰も相手にしなくなるよ。
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現場を知らないお偉い方が勝手にルールを決めるそれが根本悪循環にさせている。 人手不足。小学校から週休2日制を当たり前にする。子供が休みやから大人も休ませる。 働く可動日減る。祝日もやけに多い。 そのおかげで工場生産率下がるから資材も その分高くなる。 ゼロエネルギーだ!脱炭素だ!気密だ! 何だかんだ!と 建基法の内容が濃くなる。ビニール、ウレタン素材がたくさん増える。コンビニの袋も買う時代なのに、戸建てにはビニール貼りまくり、そらぁー建築費用も高くなるよね。
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そもそも大型の新規建設事業など減らすべきで計画中止は正しい選択。どのみち人口減少で需要は落ち込んで行く。その上、労働力不足のなかインフラは老朽化しているわけで、新規の建設にリソースを割いている場合ではない。
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職人さんになるような根性ある若者も減ったからなぁ…極端な考え方だけど、大学への進学のしやすさが職人になる気概を減らしてる気もする。 ゼネコン・サブコンの施工管理職になりたい人もだいぶ少ない。年収はだいぶ上がってきてるんだろうけど、やっぱり労働環境が中々改善しないとね…
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こういう予算の上昇幅と人件費が占める割合・求人票の給料の上昇幅が釣り合っていない。 実務を担わず中抜きする業者が増えたのが原因だろ。 実務してない多重下請けやら中抜き業者を規制したり特別に課税する仕組みが無い限りはこのままだろうね。
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私の自宅の近所で解体と新築戸建ての工事が始まりました。職人さん4人が挨拶に来ましたが話したら全員60歳超で基本的には二人で新築工事を進めると言っていました。納期を長くして貰ってそういう対応をしないと人手不足で、お金を出しても職人が集まらないのだとか。電工の方が一人居ましたが70過ぎて初めての上京だとか。正月明けから都内で休みなくコインパークの設置工事と戸建ての電気工事と掛け持ちして、今年中には老後二千万円問題が解決しそうだと冗談ぽく笑われていましたが 今は、職人足らなすぎて大変なようですね。資材もドライバー不足で遅れに遅れているとか。これから解体がはじまるが置いてある重機にはアルゼンチンの国旗のシールが貼ってある。
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資源が無くて物を作ってなんぼの国が作り手を雑に扱ってる
私の働く製造業の会社も50歳過ぎた銀行員や商工会の出向組が数年で偉くなり事務員がやたらと増えはじめ、新人事制度なんかを銀行系のコンサルタント会社と始めたら現場の扱いの低さが明るみになり金を稼ぐ現場の従業員が増えるどころか減っていく 他は分からないが日本がこんな感じだと厳しいかな
仕事で行ったドイツとスイスで感じたのは製造業の現場は日本もヨーロッパも大差ないが経営陣は海外から学んだほうが良いと思う
ひとつ気になったのがドイツの自動車系の製造業の社長は関わりのある自動車メーカーにちゃんと乗ってるが、日本の中小の自動車系の会社社長は関係のないドイツやイタリア車に乗ってるのを見ると色々とこの国はダメだなと...
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安い日本に海外から人が押し寄せ、国民は何もかも高くて買えず、事業もコストに着いていけない。 これって、 世界に遅れをとってしまった。という証だろう。 過去、アジア諸国への旅行でその物価の安さに驚き、賃金の安さに少し優越感を感じていた日本人は今、完全にその位置付けになってしまった。 日本人は、まず謙虚に自己反省する気質だけれど、この責任は政治の責任だとハッキリ言おう。
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資材高や人手不足で止まっているのはいいんだけど、そもそも床面積がこんなに増えて、需要は追いつくのだろうか?
八重洲も新しいビルがどんどん建っているけど、少なくとも飲食街は、ちょっと寂しい感じのビルもあるんだよね。
上層のオフィスは、埋まっているのだろうか?埋まっていたとしても、入居した企業が元々いたビルが空いて、そこに入居する企業が元々いたビルが空いてということで、中心地から少し離れたオフィスビル需要が一気に減っていると思うんだけど、そんなことないの?
マンションもボンボン建っているけど、少子化が進む中、需要があることが不思議で仕方がないです。
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もう20年前に想定していた事が起きているだけ。 建設・建築だけではない。インフラ崩壊。代表が八潮市。生産・製造もこれから加速する。ネットで稼ぐ?生産性の無い仕事が悪影響。要するに多すぎる。高齢者介護も大変だが、こちらも問題。生産性と言うものを真剣に考えればわかる。特に比較サイト。paymentもしかり。店側や協賛側のサービスまでしてお金を払う負のスパイラル。ネットでも溢れかえっている。比較サイトやネット販売の根絶が出来ない現在。小売店消滅。現場作業よりネットビジネスが拡大しすぎている背景。 特にSNSは広告で直接的な生産はないものが溢れる。
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