( 263044 )  2025/02/10 04:55:11  
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東武鉄道は2025年3月8日からアーバンパークライン(野田線)で5両編成の新型80000系電車を導入し、6両編成から1両短くなります。

5両編成にすることで列車本数を維持し、コロナ禍による利用減に対応する予定です。

弱冷房車および女性専用車は、3号車と5号車に設定されます。

5両編成化は2029年3月までに完了する予定で、公表された停車位置などが乗客に周知されています。

(要約)

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東武アーバンパークラインの新型80000系電車(画像:PIXTA) 

 

 東武鉄道は2025年3月8日(土)より、アーバンパークライン(野田線)において5両編成での運転を開始します。同線は現行で6両編成なので、1両分短くなります。 

 

 なお、5両編成化は順次行われるため、しばらくは6両編成と5両編成の電車が混在します。東武鉄道は各駅における電車の停止位置を公表し、周知しています。例えば、春日部駅では5両編成は柏駅方に停車するため、現行で6両編成の1号車が停車する場所に電車は停車しません。 

 

 弱冷房車および女性専用車は、それぞれ3号車と5号車に設定されます。 

 

 5両編成化はコロナ禍による利用減を踏まえた措置です。1列車あたりの両数を減らすことで本数の維持を図り、仮に利用者が想定を上回った場合は、列車本数を増やして対応するといいます。完了は2029年3月の予定です。 

 

乗りものニュース編集部 

 

 

 
 

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