( 263258 ) 2025/02/10 16:57:02 2 00 「昔のクルマは血の匂いがした」って本当? いまや運転ヘタでも問題なし、かつては個人の技量が全てだった!Merkmal 2/10(月) 11:50 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/4bdc769755502740f3bd97608010751c98a0be36 |
( 263261 ) 2025/02/10 16:57:02 0 00 自動車(画像:写真AC)
当媒体が以前配信した記事「「MT免許」4月法改正で存亡危機? 多くの若者が「AT限定」選ぶ現代、MT車の意味とは? 価値とは?」(2025年2月4日配信)に、興味深いコメントが寄せられていた。
「昔のクルマは血の匂いがしていた」
実に印象的なフレーズだ。これは単なるノスタルジーではなく、ある種の「覚悟」と「選別」をともなう時代の証言ともいえる。
かつて、クルマの走行性能や安全性は、運転者の技量に大きく依存していた。アクセルを踏めば機械式スロットルが開くだけで、電子制御は一切介在しない。変速機は手動、クラッチ操作を誤ればエンストを起こし、発進すらできなかった。ブレーキにもABSはなく、ロックすればそのままスリップ。下り坂ではフェードやベーパーロックのリスクを抱え、制動力を失うこともあった。
こうした特性ゆえに、運転には高い集中力と判断力が求められた。技量が未熟な者には扱えず、無理をすれば事故に直結する。クルマは
「運転する覚悟のある者」
だけが手にする道具であり、それができない者は自然と淘汰される時代だった。
「血の匂い」という表現は、単に危険性を指すものではない。むしろ、クルマと人の間にあった厳格な関係性――「生死を左右する機械を扱っている」という緊張感を示す言葉として捉えるべきだろう。
自動車(画像:写真AC)
現代のクルマは、電子制御技術の進化によって誰でも簡単に運転できるようになった。アクセルの開閉はコンピューターが最適化し、変速は自動、クラッチ操作は不要。ブレーキにはABSや衝突被害軽減ブレーキが搭載され、万が一の際にはエアバッグや衝突安全ボディが乗員を守る。
こうした技術の進歩により、運転スキルがなくても問題なくクルマを操れる時代になった。しかし、それは同時に
「運転者の選別機能」
が失われたことを意味する。かつてなら適性がないと判断された人でも、システムの補助によって運転が可能になり、その結果、リスクを過小評価する傾向が生まれた。
ここに大きな問題がある。人間は「自分ができる」と思うと過信する生き物だ。電子制御の恩恵を
「運転スキルの向上」
と錯覚したとき、補助システムの限界を超えた行動に出てしまう。例えば、運転支援システムを過信してスマホを見ながら運転する。ブレーキアシストがあるからと急ブレーキを軽視する。こうした油断が、事故の要因となる。
自動車(画像:写真AC)
現代のクルマに「血の匂い」を取り戻すべきなのか。答えはそんなに単純ではない。
技術の進歩による安全性の向上は、これまで多くの命を救ってきた。ABSがなかった時代、雨天時に急ブレーキを踏めばタイヤがロックし、車両は制御不能に陥った。現在では、それをシステムが防ぐ。自動ブレーキがなければ発生していたであろう追突事故も、今は回避できるケースが増えた。こうした恩恵を否定する理由はない。
しかし、「血の匂い」があった時代の精神性――運転に対する畏怖や覚悟、そして適性を選別する機能――が失われたことで、新たな問題が生じている。
免許取得のハードルはかつてより大幅に下がった。電子制御が補助する現代のクルマでは技能試験の合格率が向上し、かつて「運転の適性がない」とされた人でも免許を取得し、クルマを所有することが可能になった。
さらに、自動運転技術の発展により、運転そのものが
「人間の技量を前提としない行為」
へと変わりつつある。完全自動運転が実用化されれば、誰もが移動の自由を享受できる。しかし、その過渡期にある現代では
・運転の過信 ・システムの限界
の狭間で、多くの事故が発生しているのが現状だ。現実的に、かつてのような「血の匂い」を取り戻すことは不可能だ。技術の進歩を逆行させることはできないし、するべきでもない。だが、運転者の意識改革は不可欠だ。
例えば、運転免許の取得基準を見直すことは一案だろう。技術の進化によって安全性が向上した今こそ、免許制度は「技術がなければ運転できなかった時代」の基準に縛られる必要がない。むしろ、運転に対する「責任感」や「適性」をより厳しく問う方向にシフトすべきではないか。また、自動運転技術が進むなかで、
「人が運転することの意味」
を再定義する必要もある。自動運転が一般化すれば、趣味やスポーツとしての運転は別として、「人が運転する」という行為自体が贅沢品になる可能性がある。そうなったとき、「運転する資格を持つ」ということは、特別な責任をともなう行為へと変化するだろう。
自動車(画像:写真AC)
「血の匂い」は、かつてクルマが運転者を選別していた時代の象徴だった。しかし、技術の進化によってその選別機能は失われた。だが、別の形で「クルマが人を選ぶ」時代が再び訪れる可能性がある。
自動運転が当たり前になれば、人が運転するための資格は今よりも厳格なものになるかもしれない。一定の技能試験をクリアした者だけが「運転する権利」を得る仕組みが導入される可能性もある。あるいは、
「クルマを制御する意思のある者だけが運転できる」
というルールが生まれるかもしれない。
そのとき、運転免許は「誰でも取得できる資格」ではなく、「運転する覚悟を持つ者だけが得られる証明」へと変わる。かつての「血の匂い」と同じ意味を持つ時代が、形を変えて訪れるのかもしれない。
鳥谷定(自動車ジャーナリスト)
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( 263260 ) 2025/02/10 16:57:02 1 00 この記事では、昔のクルマに対する懐かしい思い出や運転の違い、安全装備の進化に対する意見などが多く挙げられています。
全体的には、「昔の車と現代の車の違い」や「運転技術や意識の変化」に関するコメントが多く、個人の運転技術の重要性や安全装備の役割などについて意見が分かれています。
(まとめ) | ( 263262 ) 2025/02/10 16:57:02 0 00 =+=+=+=+=
運転のしやすさや、車自体の安全サポート、 など車の運転に対するハードルはずいぶん低くなったのは確かです。 特にオートマになってからの、ながら運転には目に余るものがあります。 昔、運転免許取立ての頃、タバコを吸いながらの運転に憧れましたが、マニュアルで運転しながタバコに火を着けるのが一苦労しました。 今オートマが無ければ、ながら運転も少なくなるだろうなと最近思います。
▲185 ▼24
=+=+=+=+=
以前、ATとMTの2台を保有していた時、MT車はある程度の緊張感をもって乗っていたが、AT車はやることが少ないので頭カラッポで乗れた気がする。ある日前方が壁の駐車場で出ようとしてDに入っていて焦ったことがあった。MTではそんな経験はなかった、というか考えることをしていると思う。 最近の安全装備は技術の進化で素晴らしいものができて実際交通事故の死亡者も減っているので良いことだと思うが、1t以上の物体を動かしている意識というか、責任を持って運転することが重要かと思う。
▲10 ▼1
=+=+=+=+=
昔はボンネット開けて、工具を落とすとスコーンと地面まで落ちましたね。 いま手が入らない。
個人的には、特に雪道でマニュアルの方が運転しやすいと感じますが時代の流れは仕方の無い事。
アクセルの踏み違い、ながら運転対策なども過渡期でいずれ技術が解決することでしょう。 スキーは移動手段だったものがレジャーに変わりました。車の「運転」もレジャーとして残るのかも知れません。
▲19 ▼3
=+=+=+=+=
かつては良くも悪くも今ひとつ足りないところを人間側が、まあ仕方ないかと折り合いをつけていた部分が大きかった様に思う。 今販売されている車の安全装備の数々や、衝突安全性など技術的にメーカー側の弛まぬ努力を感じる。タイヤだって随分進化している 交通事故の削減や道路網の整備も相まって昔より遥かに楽で快適、安全にドライブできる時代になった。それは間違いないことで、良いことだ。 ただ人の問題が変化したんだと思う。ものは良くなったが結果として緩慢な運転になり易く、雑でも加減速は素早いし、電子制御でロールも抑えられる。今やハイブリッドやEVのモーター加速なんて、その特性から凄まじい。 人の介入が減る分、楽なんだろうけど、高性能で高価なのに退屈な車ばかりになったら嫌だなあと思うところはある。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
先日こんな事があった。 とある住宅街から幹線道路に出る交差点。信号が青に変わるも、先頭の車が一向に動こうとしない。なんだろうと思ってよく見ると、運転していたのはシルエットから中年の女性、道端の別の女性とのお喋りに興じており、全く目の前の信号に目もくれない状態だった。やがて後ろから鳴らされるクラクションに、道端の女性が不満そうに睨みつける。結局そのときは、青のタイミングで1台も出ることができずだった。運転が簡単になって、運転しているという自覚の無い人、本当に増えたと感じる一幕だった。
▲224 ▼21
=+=+=+=+=
「血の匂いがしていた」?誰が言ったの?確かに何の電子制御も無く、始動時にはチョークを使ってました。でも、血の匂いって表現はどうだろうか。知識も技量も必要だったから、エンジンオイルの量やラジエーターの水量にも注意したし、自動車を取得してから暫くは早朝の空いてる時間帯に練習しました。AT車はクラッチ無い分エンストしないけど、踏めば動いてしまう。クラッチ車はアクセルの踏み間違いで突っ込む危険性は少なかった。パワステも無かったので、ハンドル操作一つで上手下手が直ぐに解った。トラックなどはクラッチの二度踏みって技もあった。車に限らずスマホなどでも同様だが、電子機器が発展して、人間が退化したような感じさえする。
▲83 ▼22
=+=+=+=+=
どんなに車が進化しても、運転するのは人間であり、個人の技量は今でも重要だ。 かつては道路も複雑ではなく、自分が移動する事を考えれば良かった時代もあったが、今は全てが複雑になり、他の交通手段との関りが重要視される時代であり、クルマの操縦に技術は不要でも、運転自体は難しくなったと言えるだろう。 100km/hしか出ない車では、そのスピードを維持する事は困難であり、必然的にスピードは限られていた。 しかし今では200km/h出る車があり、同じ道路を走る車の速度差も大きくなった。ドライバーの意思で車の変化量が大きくなった事は、クルマだけで判断できる事が少なくなっり、予測すべきことが多くなったと言えるだろう。 運転の上手い下手が操縦ではなく、予測に変わった事へ気付くべきだろう。 人がやるべきことが変わったと言える。 時代に取り残されない為にも、意識改革は重要となる。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
モリゾーさんの受け売りではあるが、昔の車には「オイルとガソリン(軽油)の匂い」が感じられた 。 今の車は、実用車においてはオイルの匂いを全く感じさせない。それが完全に悪い事だとは言わないが、現代に生きる我々がそのような選択をしていった結果なのだと思って受け止めている。
▲14 ▼3
=+=+=+=+=
それらの装備が付いていなかったからか、昔の車は軽かった。 なので、扱いやすかった。 35年前の学生時代は、雪国で過ごしていた。 ちょうど、スパイクタイヤが廃止され、スタッドレスタイヤとなった頃に車を購入。 今のスタッドレスと比べたら、たぶん性能差は相当劣っていたと思う。 もちろん、滑ることも多かった。 で、もちろんABSも何にも付いていない。 が、滑るのも込みで楽しく運転できた。 若造だったからか。。。 昨日、数年ぶりに、圧雪路の峠道を走った。横滑り防止装置はOFFにして走ったが、それでも恐かった。 ちょっと滑ったときに、立て直すのが、やっぱり重い感じがした。
▲10 ▼15
=+=+=+=+=
安全に振りすぎて危険を感じられない制御になってる事も問題かと思います。 例えば、横滑り防止なら一瞬ヒヤリとしてからサポートするような制御には出来ないものか? 幼い頃に殴り合いの喧嘩をしたことがなくて、大人になってから加減がわからず大怪我もしくはそれ以上に至るほど相手を攻撃してしまうのと根っこは同じかも。 危ないという認識を持たせることも重要だと思います。 ちなみに、1㌧の車が時速60km/hで走ってる時のエネルギーは、戦闘機に搭載されてる20ミリ機関砲の弾丸とほぼ同じです。
▲38 ▼13
=+=+=+=+=
完全自動運転になると運転に資格など不要になるのではないかと思ってます。点検その他などについても車が自動で行くようになるか、そもそも個人所有でなくなって、リース会社から代わりが来るようになるのかもしれません
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
確かに車だけじゃなく単車も色々良くなって下手くそ養成ギプスみたいになってきているとは思う。 だからこそ教習はそういった便利機能の無いもので厳しくやるべきじゃないのか?と思う。 それと共にパンクした時にスペアに交換もできないような人に免許を与えるべきじゃないだろうと思う。
▲10 ▼1
=+=+=+=+=
昭和の時代は安価な車の殆どがMTだったから、クラッチ操作に慣れてない人だと発進時いきなりエンストとか、ガクガク、ガタガタ、カリカリと様々な異音をまき散らして、周りから少し白い目で見られたりする事もあった。確かにMTだと技量の差が大きく出るけどそれを血の匂いと言っていいのかは分からない。
▲39 ▼13
=+=+=+=+=
もし完全自動運転になったとして、 万が一、事故が起こった場合、 ドライバーの責任か、システムの 故障などのせいなのか、判断が 難しくなる面があるかと思います。 さすがにスマホ見ながら運転していました だとドライバーの責任とも思えるが、 本人が正直に言うとも思えず、痛ましい 事故にならないように願います。
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
AT限定免許の廃止、と言いたいところだが社会的影響が大き過ぎるだろう。せめて違反累積による免許取り消し後の再取得は免許センターでの直接試験でのみ可能として欲しい。無免許で運転する輩は一定数居るだろうが罰則強化(飲酒運転と同様に売った者貸した者にも罰則を課す)である程度対応できるだろう。合格させる事前提の自動車教習所では悪質違反者は減らない。
▲12 ▼3
=+=+=+=+=
50年近く前、私が子供の頃に見た未来を描いた絵の中で、車は透明なチューブの中を走っていました。
あれからずいぶん経ちましたが、そこまでの進化はしなかったですね。
運転手の負担が減って、事故も減る世界が来れば良いですね。
▲29 ▼8
=+=+=+=+=
血の匂いがする車は今も昔も嫌だなあ。中古車屋さんに持って行って「こいつは何人も轢いている業物ですぜ」とか言いたくない。 冗談はさておき、免許取って初めて買った車は確かに人の手で動かしている感覚があった。チョークの引き具合間違えるとエンジンかからんし。 (ウィンドウォッシャーは電動だった) 高速乗ったら両手でハンドル握ってなきゃ安心できなかった。 たまにとんでもない姿勢で運転している人を見るがお行儀良く運転しないと走らせる事が出来んかった。 他人の命を簡単に奪う事の出来る物を制御しなけりゃいけない感覚は確かにわざわざ教えないといけない。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
昔の車はパワステが無かったから、車庫入れとかハンドルを真っ直ぐにして止めないと出る時大変だったし、ちょっと幅広のタイヤを履いてると重くて、出し入れは技と言うより力だった。 大型は、ハンドルが戻る時速く強くて、その勢いで運転手が指を折ったなんて話も聞いたことがある。 その時は血の匂いがしたのかもしれない。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
ホンダのプレリュードを愛用していました。ツインキャブレターで始動させるにはコツがあり、慣れない人はエンジンすらかけることもできませんでした。 酔っぱらってとかスマホをしながらなんて考えられないほどの緊張感が必要でありそれが楽しかったです。
▲14 ▼4
=+=+=+=+=
右折車線、直進車線、左折車線が2車線で、トータル4車線の直進車線2台目で信号待ちの時、直進車線の信号機が青になっても先頭車が発進しないことから、先ずはパッシングしたが気付かないため、右折車線に白バイがいたが、軽くクラクションを鳴らすも一向に発進しないため、再度クラクションを鳴らすと、右折車線にいた白バイが、マイクにて発進しない車両を促すもまだ発信しないため、白バイ警官が窓を叩き、窓越しの警察官の言葉から、ようやく発進したが、信号が変わり当方は発進できなかった。ここまで気付かないドライバーは、運転をしている意識が欠如していると思う。
▲46 ▼4
=+=+=+=+=
MT車が多かった時代って坂道だと割とみんな間を空けて止まってくれてたもんだけど、今の時代はピタピタにくっついて止まってくる車がほとんどで、クラッチの固い車(911やら多段プレートクラッチクルマ)で坂道で停車すると発進が怖すぎて緊張する。
▲8 ▼2
=+=+=+=+=
俺の初めての車のダッシュボードは鉄板剥き出し、ビニールシート、4輪ドラムブレーキ、AMラジオもオプションだった。クーラーなどオプションにさえ無かった。夏は、窓全開三角窓を開け入ってくる風は爽やかだった。雨の日はデフロスターが効かず窓の曇りをタオルで拭きながら走ったぜ!!でも、人生で最もウキウキワクワクした車だった…
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
例えば空冷時代のポルシェ911の930型は、特に前期の915型ポルシェシンクロと呼ばれるミッションは、癖があり節度が無くて、はっきり言って癖を理解しないと乗りにくいです、熱いナイフでバターを切ると表現されていた。あとペダルもオルガン式だったし、その後はちゃんと何処のギアに入っているのかが分かりやすい、G50型ワーナーシンクロに変更されたが、未だに熱狂的な911マニアは、ポルシェシンクロを好むみたいですし、確かに乗りこなした時の征服感は気持ちが良いです。ABSは勿論パワステすら無かったですし、ただ最新の911なんかは電子デバイスやPDKなどで初心者ドライバーですら簡単に乗りこなせますね。
▲9 ▼3
=+=+=+=+=
もしTCLやABSが一斉に使用禁止されたとしたら、雪道なんかは阿鼻叫喚の地獄絵図になるだろうな。 雪道以外でも事故件数が2〜3%は上昇するだろう。 しかし今では訓練や練習に使える車(非搭載車)がまず存在しないからどうしようもない(笑) 蛇足だが、「運転が上手」てのは違うゾ? それは「操作が上手」なだけに過ぎず、単なる基本だ。 運転スキルは現代の車でも際限なく求められるし、高められる。
▲12 ▼10
=+=+=+=+=
昔、ABS無しの車に乗っていた時、 ロックした時のリリース/再ブレーキは意識して出来ていたが、
それ以降はずっとABS付きの車になってしまったので、もし今ABS無しの車に乗ったとして咄嗟の操作が出来るか自信ないです。
▲18 ▼6
=+=+=+=+=
道路設備が貧弱だったのも大きい 中央道も開通当初は対面通行で、中央分離帯はおろかポールすらなくて対向車線にはみ出して追い越す車が多発して正面衝突だらけだった だから東名高速道路に対して、中央道は事故低減を目的に名称から「高速」の文字が削られたという都市伝説すらある
▲0 ▼5
=+=+=+=+=
全く記事に賛同する。 自分が免許を取得した頃は殆んどがMT。 ATすら教習所にはなかった時代。 ステアリングは重ステ、窓はハンドパワー、ツインキャブ、エアコン無しが当時の自宅にあった車だ。 当然FRで、金属チェーンしかなく雪道ではカウンターの連続で、雪が無い道路は更に滑る。 いかに上手くクラッチを操るかが上手さの証拠だった。 そりゃ五感を研ぎ澄ます必要はあった。 今の車は、それから考えれば品質は良くなったがマシンではなく等身大のオモチャかな? 一言で言えばね。 そう言う意味では50代60代の方が、知識も技術もあると思うぞ。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
当時のFFは、不等長ドライブシャフトで、急発進使用ものならハンドルが勝手に左右どちらかに持って行かれて怖かった。アンダーステアもかなりきつく、力で曲げないとまともにカーブ出来なかった。その点はFRの方が乗りやすかったなあ
▲10 ▼2
=+=+=+=+=
車に限らず、人間が操作するものは安全でなければならない。安全であればよい。 人間が操作することに限界がある以上、それを補完する機能があってしかるべきで、技術の進歩によって装備されてきたんだから、悪いことではないだろう。個人の技量にかかる部分は自動車を走らせる場合において、ほんの少しではないだろうか
▲10 ▼36
=+=+=+=+=
免許取り立ての頃、父が乗っていた70年代後半に生産された車を高速道路で運転しました。 とにかくハンドルが軽くてフニャフニャで、「ガっとハンドルを回したら横転してあの世行きだな」と確信しました。
この記事の「血の匂いがする」表現はいきすぎと思いますが、当時の運転が少なくとも常に
「死と隣り合わせ」
であったことは間違いないと思います。
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
それでも現在の方が事故は少ないんじゃないかな。
かつてヒール&トゥとか練習して、アクセルは煽れたけどブレーキが甘くなって、おっとっと!なんてやってたようなやつは今は少ないでしょうしね。オレカw
衝突安全性もそうですが、運転サポートも充実してて、ホント昔より緊張せずに運転してます。ボディ剛性というかしっかり感もあるしね。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
システムの恩恵はありがたいよ でも良くない事は自分が運転する車にどういう機能が備わっているかを理解しない事 人間はあくまで機械を使う側でいないとダメ 突如として車から電子音が鳴り響いても何の警告かも理解出来ずに困惑する人は人車一体とは別の意味で車のパーツに成り下がっています
▲27 ▼1
=+=+=+=+=
サスペンションが沈み込んでバンプタッチするとブレーキロックしたり挙動が乱れるので、車高は高くバネは柔らかくブレーキもあまり効かなかった。タイヤのグリップが全てだけどそのタイヤも今ほどグリップしなかったし減りも早かった。ボディが経年劣化で10年とせず割れたり穴が開くクルマも今は無いしねえ。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
皆が経験した、昔の教習所の教官の厳しさも、運転する事が一つの社会的な責任を伴う技能であると言う認識だったからかもしれない。昨今の運転不適格者の氾濫は、記事の通りに確実に到来する全自動運転への移行期の弊害だろう。衝突軽減装置を自動ブレーキだと考え、スマホに夢中な輩は幾らでもいそうだ。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
エンジン制御が電子制御のインジェクションだった以外はほぼ制御がないMT車に乗っていた頃と、ATからブレーキやシャシーADASまでほぼフルスペックなクルマに乗ってる今と比べると、今の方が色々な経験したからかよっぽど臆病で慎重になってるけどなぁ
MT乗ってる頃に携帯が出始めて、普通にながら運転しちゃってたけど(なのでMTなら安全論は鼻で笑ってる)、今は遵法精神とか関係なしに怖くて無理
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
今の寒波でもよくあったけど、「ハマった時の脱出法が分かってない運転手が増えた」と感じる。
ハマる→何も考えずにアクセル踏む→更にハマる、ってのを繰り返してる。
まぁ一概にMTとATの差違とは言えんが、MT乗ってた人の方が徒にアクセル踏めば良い訳じゃ無いって事を、理解してそう。
▲9 ▼2
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運転には高い集中力と判断力が求められただ、「運転する覚悟のある者」だけが手にする道具だの、大げさに言いすぎ。 運転なんて慣れれば出来るようになる人が殆どだし、フツーに乗ってフツーに事故ってたでしょ。飲酒運転も今よりずっと多かったしね。
▲8 ▼30
=+=+=+=+=
昔のMT車で渋滞時にスマホを見るなんて出来ないよなと今は思う。 クソ重たいクラッチを半クラしつつ、ちょっとスピードが出たらギアチェンジ、詰まったらクラッチ踏んでギアを落として、動いたらギア入れて半クラしての繰り返しだから、よそ見なんて出来なかった。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
国は漫然としか運転出来ない人達にも安易に免許を乱発し、100歳の高齢者にも免許は与えっぱなしのいい加減な免許システムのまま。 今は取り締まりも少ないので、免停や免取にもなりにくい。 なので、高齢者や運転不適合者はアクセルとブレーキを踏み間違え、あちこちを逆走し放題。 ド下手はデタラメな運転をしておきながら自分は悪く無いのに煽られたと言い張り、自責を考えずに他責ばかりで人のせいにする そのような人たちは自らの技能向上や、人に迷惑をかけているという意識も全く無いし、そんな視点も全く持ち合わせていない。 信号や一時停止や標識も簡単に見逃し、ウインカーですらちゃんと出せず、乗り方はすっかり忘れ、出来ないと簡単に諦めるや車の機能向上に期待し、今やライトですら自分でオンオフ出来ないとか冗談としか思えない。 更新試験を全年齢で行うとか、免許保持者の運転レベルを保つ方法を考えた方が良い。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
まぁ ターボ付きのMT車に乗ると血が騒ぐ って言ってたかもしれないけど
血の匂いがした?
確かに すいぶん昔に、電柱にへばり付いて くの字ヘシ曲がって放置された 事故車の車内をのぞき込み 大量のどす黒いシミを見た時に そんな感じが するかもしれないけど (実際は車内を見てびっくりして慌てて立ち去った、臭いなんて覚えていない)
昔のクルマは血の匂いがした って そんな事件性のある言葉なんて聞いたことは無いですね。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
サムネイルになっているホンダ・ビート、確かにMTのみでパワステすらありませんでしたが普通に運転しやすかったですし、床まで踏んで8000回転くらいまで回しても大して加速しなかった(オープンでしかもエンジン音が後から聞こえてくるので気分だけは盛り上がりましたが)くらいである意味安全で、「血の匂い」は全然しませんでしたよ。
▲8 ▼6
=+=+=+=+=
最近の若い人は人口も少ない上に車にも乗りたがりません。 へんな運転者が増えてるとしたら、ドライバーの高齢化が原因ですね。 誰でも判断力と運動能力は下がっていくので、電子デバイスに頼るのは理にかなってます。
▲13 ▼47
=+=+=+=+=
血の匂いって、そういう意味には捉えなかったけどな。
電制無しの昔の車は生き物のようだ。と解したが。
ちゃんと扱わないと機嫌が悪くなるし、操作を誤れば即危険。 丁寧に可愛がる必要があった。 まさに相棒。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
今後は自転車の乗り方が車の運転免許取得の審査基準になれば、この問題についての一つの解になるでしょね。
問題は自転車の乗り方の情報をどう取得しどう審査するか、という事だけど。
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
云わんとしていることが 伝わらない人間が多い昨今だから 常軌を逸した事故が減らないのでしょう
過渡期とはそんなものなのかもしれません? 願わくは早く自動運転が当たり前になり
手動運転は厳格なルールにパスした者のみの 大人の趣味に昇華することを願います (ただの車好きの一人として)
▲26 ▼2
=+=+=+=+=
1980年代のポルシェ911のカタログにはフェリーポルシェのメッセージが書かれていました。「この車の限界を見たさに無謀な運転は控えて下さい。容易には限界を見せませんが、突然牙を剥く気性の激しいところがあります」って。血の匂いってこんな時代の車のことなんでしょうね。
▲1 ▼0
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車もカメラも完全マニュアルの時代に、実際にこれらを使って仕事をしてきた者から見れば、知ったかぶりでもったいぶった、中身のない文章です(教習所に行けば最初の授業で全員、何とかクラッチで発進操作はできたし。ブレーキのフェードやベーパーロックなんて、普通はまず起きないんだよ)。 昔の技術をもっと詳しく調べて、飾らないけど密度の高い文章を書くか。或いは触れれば体温が伝わるような同時代ネタを書く方がマシ。すると、もっと「インクの匂いのする記事」になるかも知れませんよ。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
やっぱMTがいいですね! 初めて買った車がAE101後期型レビンでしたが楽しかったです。 それ以降は結婚しましたのでATでしたが、兄の奥様から譲り受けたスバルREXがMTで、5年くらい通勤として使用しましたが、すごく楽しかったです。 妻が許してくれたら、MTに乗りたいのですが・・・。100%無理ですね。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
運転者が制御部品の一部だったのに、今は車を売るために簡単になり過ぎましたね。免許証持ってても運転技術の無い人が増えすぎた気がする。特に交通の流れをまったく認識出来ずに自分勝手な運転する人の多いこと多いこと…自転車よりヒドイ。どこから突っ込んで来るかわからないからヒヤヒヤです本当。
▲2 ▼0
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「昔の車は血の匂いがした」? 60才にして初めて耳にしました。 確かに車に乗る以上ある程度の覚悟は必要かもしれませんが、運転する楽しみは昔からあったしそんな物騒なモノでは無かったと思いますよ。(少なくとも自分が免許を取った80年代は)
▲4 ▼0
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少なくとも自分は1トンもの鉄の塊を時速60キロとか100キロで動かしているという自覚を持つべき。何なら免許試験の時に20キロくらいで動いている車を立ちはだかって人力で止めさせてみるくらいやるべき。 老人もそう。生身で車を停められないような身体能力になったら免許を取り上げる。 どう?
▲17 ▼29
=+=+=+=+=
ちょっと古いファミリーカーとかに乗ると、いかに今のクルマの性能やタイヤに頼って走っているかわかるね。ちゃんと運転の基本に立ち返ろうと思った。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
今現在でもATで止まる減速はブレーキ。直線番長で山道はブレーキ連発。運転技術があると思えない。ま、ミニバンが流行りだした時点で予想出来た未来。サーキットでは無いって言われたら反論出来ません。
▲1 ▼1
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そうですね。昔はパワステが標準装備ではなくワゴン車のハンドル操作で手の平が赤くなりました。ダンプの運転手は男ばかりで怖そうな人が多いなと幼心の記憶です。
▲14 ▼1
=+=+=+=+=
昔の車の方が慣れると運転しやすい 体に染み着く感じ 今の車は受け取る情報、出す動作が都合の良いように変換されてるような感じがする
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
最近は何でもかんでもドライバーの楽をさせすぎだよ その空いた手でスマホいじって前見てないんだもの
集中力という点では今のドライバーと昔のドライバーでは雲泥の差かもね
▲27 ▼1
=+=+=+=+=
ド中古のジャパンGTとド中古のDR30乗ったけど血の匂いなんかしないよ。
それぞれGT-RやRSなどと比べられてオッサン車のレッテル張りされた。
ジャパンもR30もL20で吹けない回らない。激安車でキャブの調子悪く、なんだかわからない内に自爆した。
スカGだけど雰囲気だけのGTカー。もう名前だけでトヨタに言われちゃう。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
私が常日頃思ってる事をわかりやすくまとめて頂き、非常に興味深い記事でした。 覚悟が無いようにお見受けする運転者が非常に多いと感じます。自動車の運転をなめてる人多すぎ。
▲10 ▼1
=+=+=+=+=
自分は昔の側の人ですが、「昔のクルマは血の匂いがした」なんて誰も言ってないし、昔も誰も言ってませんでしたよ。 なんでこんなしょーもない嘘をつくんだろ。嘘とは言わないまでも、不意に頭に浮かんで「これだ!」とでも思ったのかな。しょーもなさすぎて失笑すらしない。
▲8 ▼4
=+=+=+=+=
かつてヤフコメで、衝突回避機能は誤動作ばかりするので要らないという書き込みをみた。
実際は、その機能がしょっちゅう動作するような運転をしていただけだと思う。
▲7 ▼2
=+=+=+=+=
仕方ないですよね。燃費を稼いだり事故を防ぐにはドライバーの意思を無視して制御しないといけないですから。
▲12 ▼10
=+=+=+=+=
車はマニュアル時代の方が面白かったんだけどな。自分の感覚でシフトチェンジできる。AT車の今でも山岳ではマニュアルモードだな。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
たかが車の運転に個人の技量がすべてだったって、0戦の操縦じゃあるまいし。50年近く前に免許を取ったが、右ひじを窓にかけてたばこを吸いながら運転したり、オートバイに乗るのに比べりゃらくなもの。
▲2 ▼3
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便利では無くとも愛着の持てる面白い車が、やっぱり楽しい。故障も少なく維持しやすい。
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とりあえず1ページ目だけよんだけど「血が通っていた」とか「生き物のような暖かみを感じた」って表現すべきじゃ・・・。
事故った車の清掃があまくてホントに「人間の血の臭い」がしたのかと思ったよ。。。
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良い記事でした。 1tの物体を動かしている、自分のミスでそれを人にぶつけてしまう。ということがイメージ出来ない、考えない人が危ない。 クルマは悪くない。
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“血の匂い”がするのは運転者の問題であって、公道を走る限り“車が”する訳じゃない。
まあ、開発途中の車で、“こりゃ危ねーわ”、と云うのも有るのは否定しないけど。
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イヤ、昔も今も運転下手でも問題なし!!それより今は、昔より自分勝手な運転者が、多過ぎる!!ウインカーは、出さない!!曲りながら出す!!意味の無いブレーキを踏みまくる!!車間距離は、空けない!見ない聞かない考えないで運転する輩ばかり!!
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コレが血に飢えた狼の咆哮か…!って匂いから、ポンコツのオバ車でカッ飛ばしてて狂おしく身をよじるようにトッちらかって鼻の奥から血の匂い(物理)まで、昔はイロイロあったよね…w
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ヘタでも問題ない、ヘタだからこそ昔のクルマに乗って欲しい!シンプルな分、今のクルマより扱いやすいよ。
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R32 GT-Rの頃から、アクセルさえ踏んでればスピンしない駆動配分制御して 腕が関係なくなったなぁ
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>いまや運転ヘタでも問題なし、かつては個人の技量が全てだった! 完全自動化ならん限り個人の技量の差はでるでしょう。
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重ステのキャブ車でチョーク引いて始動し、ダブルクラッチを踏みながらギアチェンジしよう。
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昔のクルマは血の匂いがしたってフレーズ初めて聞いた。63歳の車好きのオジーです。
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オーバーな表現だが、なるほどと思う記事だった。電子制御だけじゃなく、ナビなんかの単に便利な装備でも、人間をバカにさせてしまうから…
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60年も乗っていますが、そんなことは聞いたことがないです。記事を作らないで下さい。シャコタンの車の写真にも違和感を感じます。
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将来的には、「人間が手動で運転なんかするな」ってなると思うよ
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血の匂いがする車って 死亡事故起こした車っぽい でもその場合は血の臭いか・・・
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君は血管にガソリンが流れているかそれともオイルが流れているか? みたいな言葉があったよね
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免許{ライセンス}を持つ許可をもらっているという自覚があるか!?
という内容に見えますが・・・・
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昔だって運転下手な人とか注意散漫な人は居たんじゃないかと思うんだけど
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確かに交通事故が多発してたので血の匂いがしてましたね。
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この話って、キャブの話だよね インジェクションなら、誰でも運転できるさ
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バイクはスクーターでさえ今でも昔のクルマに近いよ。
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センサーだらけで不調原因の特定が逆に難しくなった罠。
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今の車は性能向上により腕の差が少なく、面白みが無い?
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昔に比べたら今は全車福祉車両
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今の車は、ファーストフードの匂いがします。
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あおり左折をなんとかしてほしい。
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そんなの聞いたことないぞ。五感を研ぎ澄まして運転しろだね。
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