( 263328 ) 2025/02/10 18:09:58 2 00 細るパナソニック「聖域解体」で狙う最高益の意義、間接部門で早期退職、家電開発は中国へシフト東洋経済オンライン 2/10(月) 6:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/4e546e6083b8596d455158974cb96f06629fed5e |
( 263329 ) 2025/02/10 18:09:58 1 00 パナソニックはテレビ事業を2025年度末までに撤退または売却する可能性を検討しており、この事業が重要であり「聖域」と位置付けられていた。 | ( 263331 ) 2025/02/10 18:09:58 0 00 パナソニックにとってテレビ事業は祖業にも等しい重みがある。写真は2007年4月の「ビエラ」製品発表会(撮影:尾形文繁)
「私自身がテレビ事業を実際にやってきたことからすると、センチメンタルな部分はなきにしもあらずだ」
2月4日、急きょ発表されたグループ経営改革説明会に登壇したパナソニック ホールディングスの楠見雄規社長は、テレビ事業を2025年度末までに撤退か事業売却を検討する「課題事業」の1つに指定したことについて問われ、こう答えた。
■「聖域」テレビ事業から撤退か
これまで楠見社長は「テレビ事業は白字を目指す」と説明してきた。白字とは、黒字でも赤字でもないという意味。今後、成長する可能性が乏しいにもかかわらず、事業からの撤退や売却を検討してこなかったのは、全国各地に点在するパナソニックの専門店(パナソニックショップ)の存在が大きい。
家電量販店とは異なり、専門店では一部の例外を除いてパナソニックの製品だけを扱っている。
その中でもテレビは主力の商品で「テレビの買い替えを機に顧客の家に行き、それ以外の家電の買い替えにつながるケースが多い」(関係者)。
専門店にとって「ビエラ」がなくなることの意味は計り知れない。それだけに、テレビ事業はこれまで業績不振に陥るたびに経営改革を行ってきたパナソニックにとっては手が出せない”聖域”だった。
パナソニックは巨額の投資と失敗を経て、2014年にプラズマテレビの生産を終了。2016年にはテレビ向け液晶パネルの生産も終了した。現在は一部の上位モデルを除いて生産を中国のテレビ大手TCLなどに委託しているが、「ビエラ」の看板は下ろしていない。
楠見社長はテレビを中心としたAV機器事業の出身。デジタル放送の開始に合わせて、リモコンの「dボタン」で利用できるデータ放送の開発に奔走した経験もある。プラズマからの撤退を現場で指揮したのも楠見社長だ。
パナソニックが1952年の白黒テレビ発売から手がけてきたテレビは、多くの経営幹部やパナソニックOBにとって思い入れのある事業。それでも大ナタを振るうことを決意した。
■「パナソニック株式会社」を解散へ
経営改革の中身は、大きくわけて3つある。1つ目は、低収益事業は撤退か売却を主眼として検討すること。2つ目が、家電などを手がける「パナソニック株式会社」を解散し事業再建を進めること。そして3つ目は、エネルギーや供給網管理などのソリューション事業に注力することだ。
「パナソニックは過去30年間成長していない」(楠見社長)。これら3つの改革で、2024年度との比較で2026年度までに約1500億円の収益改善を見込む。
テレビ以外にも、工場向けの製品が主体の産業デバイス事業、電子部品を生産するメカトロニクス事業、炊飯ジャーや食洗機を手がけるキッチンアプライアンス事業が「課題事業」だと名指しされた。これから撤退か売却かを検討していく、これら4事業の合計売上高は9000億円に上る。
そしてエアコンやヒートポンプ暖房などの空質空調事業、家電事業とハウジングソリューションズ事業を「再建事業」に指定した。これは今回新たに発表されたカテゴリーで「事業立地を見極める」とパナソニックは説明している。
立地の見極めとは具体的にどういうことか。最もわかりやすいのが家電の例だ。今回の発表内容では「事業会社のパナソニックを解体する」という側面がクローズアップされた。
これは白物家電中心のくらしアプライアンス、空質空調、電設資材のエレクトリックワークスなど5つある分社を再編し、HD直下の事業会社を3社新設するというもの。
ただ、こうした組織の見直し以上に波紋を呼びそうなのが、家電事業の営業と開発体制の見直しだ。
説明会で楠見社長は「日中連携によって(家電の)量産開発を中国にシフトして、それに伴う日本の量産開発リソースの適正化を進める」と発言。家電部門では、これまでも生産拠点の海外移転や、部品コストの引き下げを進めてきている。すでに電子レンジや冷蔵庫の一部のモデルで大幅なコスト削減に成功しており、開発体制の変更でさらにコスト構造を見直す考えだ。
■指定価格制度に続き直販を拡大
販売面での影響も広がりそうだ。今後の国内のマーケティングについては「DTC(直販)の拡大に合わせた体制に変革を進める」(楠見社長)と説明したからだ。
パナソニックは2020年から在庫リスクを負う代わりに量販店側で値引きができなくなる指定価格制度を導入。大物家電を中心に過度な値下げを防ごうという取り組みを続けてきた。
足元ではインフレなどの影響もあって、白物家電の需要そのものが落ち込んでいる。家電量販店に対してメーカーが支払う販売促進費について「以前よりも負担が増している」(中堅家電メーカー)との声も漏れる。
そんな中で存在感を増しているのが直販ルートだ。アマゾンや楽天市場などのプラットフォームを活用し、メーカーは直接販売を積極化している。ある関西の中堅家電メーカー幹部は「ブラックフライデーなど大型セールがメーカーにとって新たなチャンスとなっている」と話す。
家電最大手のパナソニックが直販を増やして量販店との関わり方を変えれば、同業他社が追随する可能性もある。業界全体への影響は大きい。
■成長しないパナの「本質的課題」
説明会で楠見社長は、自ら「本質的課題」とするガバナンスの不備についても言及した。現在は各事業会社の取締役に楠見社長と梅田博和CFO(最高財務責任者)が名を連ねており、これが目詰まりを起こしていた。
社外取締役から「私と梅田がその場(事業会社の取締役会)にいると、HDに案件が上がってきたときにやっぱりひっくり返しにくいという意味でガバナンス不備に繋がるというご指摘もあった」(楠見社長)という。
そうしたガバナンスの不備が顕著に表れているのが「ヘッドカウントコントロールができていない」ことだ。人員が増えすぎている事業部や本社などの間接部門を中心に早期退職を募集、2025年度中に適正化する。
その先にあるのがソリューション事業の強化だ。ブルーヨンダーを中心とするサプライチェーンマネジメントと、電力や水素を活用したエネルギー関連の仕組みを新たな収益の柱にするという。
今2024年度は調整後の営業利益で4500億円を見込むが、ここから約1500億円の収益改善ができれば、1984年11月期の営業利益5757億円を上回り、最高益更新が視野に入る。これまでも経営危機に陥るたびにリストラを実施し、多くの血を流してきたパナソニック。今度こそ生まれ変われるのだろうか。
梅垣 勇人 :東洋経済 記者
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( 263330 ) 2025/02/10 18:09:58 1 00 このテキストでは、日本の家電メーカーであるパナソニックに対する懸念や批判、将来への不安が多く表現されています。
- 海外メーカーの台頭により、日本の家電メーカーの競争力が低下しているとの指摘があります。 - 日本の企業が中国への技術移転を進めていることに対する批判や不安が表明されています。 - パナソニックの製品の品質低下や今後のビジネス展望に対する懸念が示されています。 - ソニーや他の企業が新しいビジネスへの転換を行っている中、パナソニックの保守的な姿勢についての批判が挙げられています。 - 日本企業全般について、海外との競争力や成長戦略に対する疑問や不安が示されています。
(まとめ) | ( 263332 ) 2025/02/10 18:09:58 0 00 =+=+=+=+=
時代なんだろと思います。 海外メーカーの台頭で、ブランドイメージでの販売スタイルにも限界だということ。
いまや、量販店サポートも組み合わせると、中国メーカーでも、大半の消費者が納得するアフターサポートも担保されています。 海外も同じです。
生産から保守までが自社で完結するビジネススタイルは崩れている以上、単価の高い国内メーカーを選ぶ必要も無くなってしまいました。
ただ、この様な白物家電だけでなく、自動車にも価格優位性が無くなり、他国との差別化が難しくなると、日本は何で食べていくのでしょうね。
輸出に頼るしかない日本の構造的な危機が本格化しそうです。
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アナログ時代とは違い、基幹部品のコモディティ化が進んだ。その基幹部品を作る資本力や価格競争で中国韓国台湾勢に太刀打ちできない。これらの国は政府からの支援も豊富です。コモディティ化に貢献したのは日本の技術によるものが少なからずあるとは思いますが、日本側の利益にはならない構造になってしまった。加えて日本経済は30年間も不況ですから、内需が弱くなり、国内で製造しても物が売れないので大胆な設備投資・人的投資もしにくいという悪循環だと思います。
97年から20年間のOECD諸国の政府支出の伸び率とGDP成長率は、日本が最も低成長であると共に最も政府支出の伸び率が低かった国です。政府支出とGDP成長率は正の相関関係があります。中国などは積極的に政府支出を伸ばして経済成長し、国内需要も増やしてきました。日本は財政健全化にこだわりすぎて緊縮政策を進めたがゆえに今の状況になっています。
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ユーザーは価格や機能だけで購買するわけではありません。好き嫌いも重要ですし、やはり中国製や韓国性は買いたくないし、過去に購入して問題のあったメーカーの製品には二の足を踏みますね。パナソニックは「ナショナル」「松下」、そして「幸之助さん」で人気メーカーでした。 親世代から子、孫世代までも、その人気は故障が少ないという点もあって引き継がれていました。 社名を「パナソニック」に変えて自らこの根強い「人気」を手放して、今回また「テレビはパナソニック」の人気も手放すのですね。 人気の凋落に歯止めは掛からず、その凋落したイメージは成長を期待する新分野にも少なからず影響するのではないでしょうか。
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今や中国、韓国、台湾も技術的にも進歩して経済力もあり、少子超高齢社会で、日本の国力が急激に下がっている中、日本の企業では太刀打ちするのも無理があるな…。フジばかりでは無く、日本の政府、政治家も良い時代の感覚のままだし。これからは国や地方自治体もやたら莫大な税金を投入するような新しい物を無理に作らず、インフラのメンテナンスに重点を置いてもらいたいし、ポツンと一軒家ではないけど、コンパクトに集約していく方向性も必要ではないか?何軒かの集落の為に、莫大なコストが掛かるインフラ整備とかも、本気で考えた方が良いかも知れない。
▲91 ▼24
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昔の松下はたとえ得意でなくても小さい部品でもほとんど自前で作っていた。 最近では、日立が得意なコアの部分を残して事業を売り出して成功していた。 パナソニックも得意分野に特化することで生き残りを図るんでしょうね。 でもバッテリーの分野でもチャイナのメーカーが台頭してるし 自動車メーカー自らバッテリーの研究開発そして生産まで視野に入ってますから競争は熾烈になりますね。ただここは、住宅や自転車を作ってますから 展開しだいでは、面白そうではありますね。
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昭和の頃の松下電器の工場へは中国の国賓や家電メーカーの幹部らが足繁く見学に訪れ、工場の細部を見て周り、中国への工場進出を懇願して帰ったものだったが、それらの立場が逆転した感じか? 時代が変わり、高精細なPCディスプレイが数万円で流通し、テレビを見ないでネット世界で過ごす者が増え、大画面テレビも世界中に行き渡り飽和状態だからパナソニックなど日本の家電メーカーは険しい道のりを進むことになるよね
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AIによる工場の自動化・機械化が進めば、部品を入れれば製品が出てくる「完全無人工場」の実現も近い。 そうなれば、工場に人件費は関係なくなるから中国で生産しても国内で生産してもコストは同じになる。 ただ、問題はすでに研究開発分野が中国に移ってしまっていることだ。 研究開発力を持っている国が、自国に工場を造ろうとするのが自然な流れで、自動化工場の技術も中国が独占することになり、世界の工場は中国に固定化されてしまう。 工業生産力は軍事力にも直結する。 日本としては今後の自動化を見据えて国内にどれだけ研究開発力を残せるかに注力すべきだと思う。
▲18 ▼2
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昔、松下幸之助さんが本に松下電器も気を抜けば潰れてしまう、と書いていらしたです。 プラズマディスプレイなど過去には巨額投資の失敗や市場変化に対応しきれず、大きな損失を出した事例がいくつもありますが、松下幸之助さんなら常にソロバン勘定を第一に考えて、保身から対応が遅れることはなかったかも知れませんね。
▲35 ▼4
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中華の品質技術がこれだけ上がってしまえば、続けられないのも無理はありません。 ここに限りませんが、一時は日本はR&Dに特化し、生産はアジア他に移管して成長を続けるなんて宣っていましたが、台湾OEMがODM化し、製造を大陸に移しながら台湾で設計、コンセプトづくりまで超高速で受けるようになり、エリート化してものづくりを忘れた日系大手はこれらに依存しすぎ、現在があります。 はんだ付けできる社員はどれくらいいるのだろう?
▲67 ▼4
=+=+=+=+=
日本の家電業界も淘汰されるのだろうか。時代の流れで海外製品の方が安く品質も悪く無いものが増えた。 かつての日本も海外製品に追いつき追い越した時代があったから、何の不思議も無いはずだが。 自動車業界も再編が始まっているし、フナイだったり、日本のお家芸だった家電業界も辛くなって来たのは残念。 もう一度、高度な経済成長が無ければ^このまま沈んでしまう恐れもある。
▲0 ▼1
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パナソニックの創業者である松下幸之助は、「日本中の世帯にあかりを灯す」ことを会社の目的にしたそうです。かつては家電売り場にはナショナルの乾電池と電球が必ずありました。 そして今や世界中の家庭には薄型テレビがありますからね。当初の設立目的は果たした状況になっています。 業務用といった先端技術はトップ人材を集め続けたソニーがいまだ健在ですが、高学歴を集めたとはいえ、パナソニックは難しい状況だと思います。案外、首都一極集中の中で関西拠点であることも影響していたのかも知れません。サンヨーやシャープも関西ですし。 ちなみにパナソニックの名前を最初に使い始めたのは自転車部門だそうです。
▲40 ▼11
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皆さんお忘れかも知れませんが、自分はパナソニックの凋落が顕著になったのは「立体テレビ」からだと思っています。 ろくなソフトも無いのにハードだけを作って大々的に売り出して盛大にコケたやつです。 プラズマテレビはその穴埋めをするために更に失敗したというものだと認識しています。
この失敗をいつまでも引き摺り続けて現状の姿があるのでは?と思っています。
▲34 ▼13
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松下電器がモデルと言われる課長島耕作では、パナソニック専門店(パナソニックショップ)のオーナーへの接待で、裸踊りをさせられる、というエピソードが出てきますが、原作者は実際に松下電器の勤務経験があって、あれは実話です、と言ってますね。 昔は、パナソニック専門店(パナソニックショップ)が強かったんでしょうね。
▲40 ▼0
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創業者は綱領と七精神の産業報国の精神で、電器事業に拘っていない。 理想の社会に向けて産業人として取り組みなさいと書いてあるだけです。 今から思えば、修正する機会があったのに意思決定が遅すぎた感がある。 それより、創業者の先見性に驚くばかりです。
・産業報国の精神:産業報国は当社綱領に示す処にして 我等産業人たるものは本精神を第一義とせざるべからず 私たちの使命は、「理想の社会」の実現に向け、事業を通じて、世界の国々の発展と繁栄と、地球環境との調和に貢献することです。この自覚を常に持ち、私たちは、どこよりも良い品質・コスト・サービスを実現すべく、日々の業務に取り組む必要があります。
▲0 ▼0
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ニッチなオーディオマニアからするとテクニクスがどうなるかだけが気がかりです。2014年頃から本格的に再展開し始めたものの、たぶん全然儲かってないでしょうし、リストラするなら一番に候補になる事業でしょう。
正直、アナログプレーヤー以外今のテクニクス製品に海外ブランドに伍していけるだけの商品力があるとは到底思えないのですが、完全にブランドが消滅するとなると古参マニアとしては寂しい思いが否定できません。もちろん、ノスタルジーだけで不採算事業を継続しろというのが傲慢な話なのは十分承知してますが。
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切り売りや撤退自体は間違えてなかったけど、身軽になって何か始められたかというと目立った成果はない 家電事業の縮小もその後どうするといった道筋は感じられない どこもリストラといえばソリューションを標榜するが、成功例を見たことがない
▲18 ▼0
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2008年頃に胡錦濤がパナの大阪本社に来日されて経営者が製造機械を中国に持って行った辺りからパナは死んだなと予想してたけど、想像通りになり過ぎて哀れに思う。
パナの精神なのかもしれないが、目先の利益に囚われて長期的な利益の試算が出来なかった悪い事例の歴史として、後世に残して欲しいと思う。
▲1 ▼1
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nationalがPanasonicになってPanasonicHDがなくなってしまう。総合家電メーカーとして高品質な製品とアフターサービスのしっかりしている会社が、これからどうなっていくのか、説明文を読んだが理解できないでいる。家電として、いくつかのPanasonic製品は使用しているが、先行きどうなるのか不安だ。例えば電気シェーバーや掃除機を長らく使っているが、これからどうしようか?Panasonicはもっとわかりやすくユーザーに説明してほしい。
▲53 ▼73
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蛍光灯がすっごい高いので安っすいメーカーのものを仕方なく使ってたけど ちらつきや明るさなどで納得できず結局パルック買ったけど やっぱり違った。こんな商品でもきちんと作ってた会社なんだなと思った。
こうやって事業撤退や売却で他の企業と変わらない会社になっちゃうんですね。
▲10 ▼2
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パナも90年代に米の映画会社を買収したりゲーム機出したりしてたので、あの路線を放り投げず育てていればソニーのように版権管理で稼げる会社になってただろうにと。 まぁゲーム機はコンセプト自体が怪しかったですが…
そこからプラズマで失敗したり、買収した三洋を二束三文で中華に投げ売り競合のAQUAになったり、複数ブランドを無理やり統合して家電だろうがスマホだろうが温水便座だろうが全部パナとしたりと、この30年のしくじりの連続の末路が今です。
外資に買収はされてませんが、今後は少しづつ「不採算整理」と称して部門を切り売りして、BtoBくらいでしか目にしない今の東芝のような存在になっていくでしょうね
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今後迎える大老人社会に対して、自動雪降ろしや除雪ロボット、農業収穫ロボットや菜園プラント、熊撃ちロボットなど人の役に立つモノはまだまだ開発から足りない。どこでいくらで作るかより何を作るかだろ。カーナビだって遅れてる。まだ携帯のデザリング頼りだ。動画見たらあっというまに10GBだ。無人運転用カメラやセンサー、レーダーも開発余地あり。
▲13 ▼5
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「東芝」の家電ブランドは今は中国のもの。掃除機は以前から東芝をつっている。以前は、どんな部品も、アフターサービスで購入できた。でも、中国になったら部品のアフターサービスそのものがなくなってしまった。中国企業なんだからしようがないと思ったが、中国企業倫理が幅を利かすと日本慣行はなくなるんだな。それの覚悟は必要。
▲11 ▼2
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パナソニックって他メーカーと比べて大した機能付いてないけど広告宣伝費をかけて安定して2〜3位の位置をキープしてるイメージ。 最近は日本が弱かったデザインに力を入れて他メーカーと差別化を図ってるように感じる。
▲14 ▼10
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家電のパナソニックはもう限界だね。しかし、日本製の家電の最後の砦だったパナソニックも解体とは?残るは日立のみ? 人口減少社会というのは新たな消費を産まず買い替えのみになると云う事。 これじゃ、白物家電は成長しないね。AI家電は海外製で海外消費は韓国、中国に取られ日本製の優位なのはエアコンのみ。 どう再建するのか?心配だね。
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今度こそ生まれ変われるのだろうか 20年も松下電器産業に勤めたものとして いいます 不可能です パナソニックは潰れるまで今のままです ハッキリ言って日産と同じですね 松下幸之助が奥さんに頭が上がらず娘婿の 正治の社長就任を阻止出来なかった時点で こうなっていくことは決まってしまいました パナソニックが生き残れ唯一の方法それは 日産と一緒に鴻海に買ってもらうこと もはやパナソニックに残されているのは それしかありません まあパナソニックのトドメ刺したのは創業家 なのだから後悔はないでしょう
▲23 ▼36
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1984年の5757億円といまの5757億円じゃ紙幣価値が全然違うけどね。 分かりやすく言えば同じ100円でも買えるものが全然違う。 1984年は100円あればペットボトルのジュースが買えたが今じゃその1.5倍払わないと買えない。
でも成長を否定するものじゃないし、社外取締役が良く働けていることが分かりポジティブな話。
▲8 ▼5
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不景気のときは何もしない松下電器が優等生と呼ばれてたのに、好景気になると積極的にチャレンジしたSONYやHITACHIに抜かされてしまった。 Panasonicもそろそろ変わるべきときだ。
▲3 ▼0
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中共産が真っ先にPanasonicを狙った のは、胡錦濤時代に日本の家電技術の 全てを収奪する様に胡錦濤国家主席 からの勅命があったからだ。
それと中共産の甘い言葉に乗せられた 日本の政財界は、中国進出が先の大戦の 罪滅ぼしとなると勘違いした事が悲劇を 産んだんよ。
現在、ほぼ日本の家電業界は、大手は 二社も無く、後は中小企業が生産している 位でほぼ中国企業が生産品で市場が 溢れている。
その理由は、中国進出の条件が 中国国営企業との合弁企業を作り、 日本企業の知的財産や最新鋭商品の製造 ノウハウの提供とした。
その結果、日本の家電の全てを収奪され、 開発費や生産技術等の諸費用が無い価格 で国営企業が劣化コピー品を世界市場に 中華製商品として売り出した。
更に同質なら中華製に変えて、日本に 輸入し、自らの手で日本家電業界が クビを締めた。 特に一番酷いのが、シャープの計画倒産だ。
▲19 ▼6
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今やテレビは中国メーカーハイセンスが主力に。TVS REGZAも東芝ではなくハイセンスが親会社。品質を考えるとパナソニックやソニーが良いのに...物価高でユーザーが高いより安さを求めた結果かな?
▲50 ▼33
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シャープが中華系、東芝の家電事業も中華系、KENWOOD、パイオニア、山水も中華系買収後、ほぼ消えた。 パナソニックの家電事業も中華系へ。 残るは日立製作所、三菱電機、ソニーあたりしかない。 日本企業の家電しか買わないので、どんどん選択肢が無くなっていく。
▲24 ▼7
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製品が頑丈な上にアフターサービスが充実してるから旧松下電器(National/Panasonic)が好きだったのに、今やそれも昔話。 古き良きモノを捨てて、結果衰退する良い例。
もはや完全に松下幸之助の会社ではなくなった。どちらにせよ、このまま先細りして消滅する気がしてならない。
▲5 ▼4
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テレビや録画機は今の機能や品質で十分満足しているのだけど、進化し続けないと生き残れない。厳しい世界 連携が良いのでビエラとディーガを使ってましたが、今後の買い替えは海外メーカーも視野に入れて検討せねば(但し日本メーカー信者の年寄りと戦う必要あり・・)
▲8 ▼4
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テレビをやめることは家電メーカーの看板を下ろすこと。パナソニックの経営陣はほんとに信念も先見性も何も無い。プラズマテレビなんか試作の時点で問題があり過ぎてソニーとかは市販する前に撤退したのに。
▲26 ▼10
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テレビであれば、ELで壁に貼れるテレビ。照明であれば、人や暗さを検知し自動調整する照明など、パナの技術で最先端を作ってほしい。
▲39 ▼17
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パナソニック解体って凄い見出しを近日見かけてビックリしたが、 会社発表を見れば、パナソニック株式会社の事業部門を他の事業会社同様に、分社化するということだった
まるでパナソニックがなくなるような表現をしたマスコミ 相変わらずのかなり悪意を感じる 何処の会社だったのか改めて確認したい
▲18 ▼3
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いわゆる減収増益を目指すと言うことでしょうか。でも今はとこも増収が当たり前だから余計パナソニックの相対的衰退が悪目立ちしてしまうかも。 ところで売るものが失くなった「街の電気屋さん」はどうするつもりだろうか?
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総合家電メーカーの看板下ろして、不採算部門を削ぎ落とし高収益体質にするのは経営の基本。昔の様に全て同じメーカーで揃える時代は終わったと言う事。合理的に考えれば全ての家電が一つのメーカーで満足できるはず無いですね^ ^
▲10 ▼6
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デフレ下では、メーカーが高く売ろうとしても量販店が値下げを行ってしまい、あげくその差額を販促費で払わされるという循環が製造側の体力を奪ってしまった。 と、いうか今現在、各メーカーの偉い人が売上のために量販店に金を注ぎ込んで商慣習を作ったくせに、自分が経営側になると売り方に文句を言うのはおかしくない? そのシワ寄せって、今の現役世代ですよね?
▲3 ▼0
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Panasonicはマネした、 SONYはすぐ壊れる。SONYタイマー。 自分の世代は日本製素晴らしいという発想はなかったけどな。バブル崩壊後いつの間にこんなに評価されるようにと驚いている部分あります。
▲11 ▼6
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松下電器からナショナル。そしてパナソニックへ総合家電メーカー、住宅、住宅機器まで何でもありの総合メーカーである。ちなみに小生の家は電子レンジとインターホン、鼻毛カッターだけパナソニック。(笑)テレビと冷蔵庫、洗濯機はシャープ。照明機器と電動工具、掃除機サーキュレータはアイリスオーヤマだ。(笑)別にパナソニックに拘らなくてもコスパの良い電気機器は日本に売るほど溢れています。笑笑
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没落していく日本の象徴。中国などは日本を抜くのが指名みたいに技術を磨いてくるが、日本は今があれば良いとばかりになんの開発もせずあぐらをかく。世界が自国利益を考えているが日本は政治を初め没落の感じを覚える。
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旧業態に固執しながら30年間成長せずで済んだだけマシとも言えます。 他のそういう企業は業績を著しく落としてます。
家電開発に拘るのであればAi搭載の次世代型家電の開発にシフトするしかないと思います。 中国に固執しても行末はテスラですよ。 技術抜かれてどんどん衰退していく未来。
▲1 ▼0
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「パナソニック」は本社機能を「松下電器産業」に戻さないと再生は不可能です。松下電器産業で仕事した社員が居るうちに、社名を戻して再生に向かいましょう。
▲9 ▼7
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とっくにテレビ製作は中華の軍門に降っとるわ
シャープ 台湾系中華 東芝 中華 パイオニア 香港系中華
パナソニック、ソニーもその後を追うと思うわ
それよりも、アメリカの企業ってモロに得意分野が明確で 時にマイナスに振れども、大勝ちしてる印象なんだけど 日本の企業ってメーカーも含め全体的に商社化してて あれがダメでも、これがある、これが足を引っ張っても、あれで穴埋めする みたいな手堅さはあれど大勝ちできる、というよりホントの得意分野がない そんな印象なんだけど、スケールメリットが国内市場は人口減で縮小し 海外にもアピールポイントが何もない、そこそこ一流のパッとしない何でも屋で どうやってグローバル競争に生き残るんだろ? といつも思っているんだけど 一言で言えば、日本企業に全くワクワク感がない。。 尖った企業ってもう日本には必要ないのだろうか? 例えば、もう安定しつつあるがユニクロなど
▲26 ▼9
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パナソニックの家電を何代か買い換えて使ってきたが、品質の低下が著しくなっている。もう他のアジア製家電と比べて優位性は感じない。
▲12 ▼4
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国内だとパナソニックはまだ昭和世代にかろうじてバリューを持ってる気がするけど 海外では売られてる場面をみないぐらい蚊帳の外なんですよね アメリカの家庭にあるキッチン家電はLGやサムスンが多い
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政府は国産メーカーや生産者を保護しないとダメだよ。 アメリカはトランプだけじゃなくて国として国産メーカーや生産者を保護してる。
▲9 ▼0
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オーディオマニアならば 常識ですが 今は デジタルオーディオ デジタルプレイヤー ワイヤレスイヤフォン 有線イヤフォン 音質、品質、性能 どれを取っても 台湾、中国のメーカーが 世界一です
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ソニーグループがコンテンツ事業に舵を切ったのと対照的だろう、当時の同グループ総帥の出井の慧眼が没後当たったし
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まだ自動車の世界ではジャパニーズハイブリッド最高、中国韓国は技術力なし、EVはまやかしで将来性なし、トヨタジャパンの天下は続く。が大勢だがホントに大丈夫?
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Made in Chinaで安く生産し便乗値上げして高く売る 構造は単純だけど泣く関係日本人のこと考えてるかと松下幸之助は言ってるねあの世で
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経営者にも、頭のいい人を配置しないとダメな時代なんだなと再認識します。報酬は、海外並みに増えたはずなんですが。
▲3 ▼0
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なにが「センチメンタルな部分はなきにしもあらずだ」だ。自分が関わってきた事業なのに他人事の上から目線。 こりゃこんな人社長してるようじゃパナも終わりだね。 「不甲斐ない思いです」ぐらい言えないのかね
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テレビは日本メーカー撤退です。ハイセンスが台頭してるし、あと5年もすれば、ガラッと市場が変わりますよ。D toCが基本になるかも。
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家電なんてもう技術でもなんでもない、レアアースなど素材も中国が買い占めるし、日本の産業はいまや観光客産業しかないのか
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ソニーの様に新しいビジネスを生み出してる様にも思えないし、パナソニックは縮小均衡し続けていく印象だな。
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そして、中国はパナの技術を知り、さらに日本の家電は置いていかれる。
世界中の企業が中国から撤退してる中、こんな事してるからパナに未来はない
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中国シフトが問題では? 経営陣が考えを変えないと発展はないと思う。
▲100 ▼9
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パナソニックの製品は、かなり、品質が落ちた 他の電機メーカーと同じく、何をやってるのかわからない会社になっていくのだろう
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いつまでもテレビに拘ってる場合じゃないよ! 確かに収益の柱を色々変えようとしているけど。 GEとかを見習えば?
▲9 ▼3
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何回も同じ様な事をやってる感じ。自主独立経営が出来ていないと感じました。為のHDと思うのですが。
▲8 ▼0
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富士通、NEC 、日立の好調ぶりをみるとit 転進などの経営能力の差を感じますね
▲8 ▼1
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ガバナンス不足で、品質不正横行。メーカー界のフジテレビだよ。品質不正もテレビは味方して報道しない。品質立国日本の恥だよ。
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「家電開発は中国へシフト」 理由の一つは、リストラしやすいからかもね。つまり、日本より中国の方が解雇しやすいから。どっちが社会主義国かわからん。笑。
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パナの家電が成長しなかったのは他社のモノマネばかりでブランド力だけで売ってたから
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>家電開発は中国へシフト
日本のものづくりの終わりの始まり。 中国のサイエンス・テクノロジーは、日本のそれの10年先を行っている。 キャッシュレス、オンラインバンキング、マイナカード、これらデジタル基本の3つすら全てが使えない国民が9割の超アナログ&非効率&低生産性大国ニッポン、未来は暗い。
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東芝の二の舞?(苦笑) パナソニックは基本は家電なので何を主力にするのだろう?
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日本の中国への技術移転は、これで全て完了かな?
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チューナーレステレビ出してみればいいのに。。でたら、絶対買いますよ!
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テレビはハイセンスだね 日本メーカーの台頭、遠い昔になりにけり
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まだ中国って言ってんのか。社長が中国に住んで現場の指揮監督やれよ。
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NHKのスクランブル放送で救える事業だな
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世界に伍していく能力が無い事を聖域で誤魔化している
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パナの凋落は、中村の暗黒時代に予見できていた。
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パナソニックの製品めっちゃ好きなのに。 壊れないし。 困るわ
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ジパングは、東洋の一発屋だったのです。
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そうなんや
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lumixは無くさないでくれたまへ
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ネットの直販店を作って中国に開発、製造を任せるってもう小さな家電ベンチャーと同じですね。
いやこれやるともっと安い中国メーカーが出てくる毒饅頭なんだけど。
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時代だ時代だとか言う馬鹿が最近多いね。 結局さ、創業を疎かにし、初心を忘れ、愚かな官僚主義みたいな大企業が日本に蔓延しているから、日本は絶賛凋落しているのだよ。 馬鹿は●●ないと分からない。これが一番相応しい言葉。
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隣国が可哀想だからと、金と技術を提供し、いまだにスパイ禁止法を作らない日本。技術は、すぐに流出し、製造業は、マネされて衰退した。隣国が可哀想ですか?笑われてますよ。のんきな日本人。
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チャイナに軒先貸したら、母屋を盗られて追い出されちゃいました。後悔先に立たずですな。先見の明ナッシング。あわれ。
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中国シフト? 消えるな。
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中国に差し出したも同様。
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