( 263743 ) 2025/02/11 16:50:36 2 00 ホンダ関係者「別に日産の技術はいらない」…日産、リストラ策強化報道「感情的決裂は両社に痛手」単独では将来描けず次のパートナー探しみんかぶマガジン 2/11(火) 9:10 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/ca0567a307bbab25052d229e10ac23e39a8d7b08 |
( 263744 ) 2025/02/11 16:50:36 1 00 ホンダと日産自動車の経営統合が破談になり、世界の自動車市場での競争がますます激しくなっている。 | ( 263746 ) 2025/02/11 16:50:36 0 00 (c) Adobe Stock
ホンダと日産自動車の経営統合が「白紙」となった。昨年末の基本合意から1カ月あまりでの打ち切りは「1+1=2」とはならない深い溝を感じさせる。なぜ協議は破談となったのか。そして、日本の自動車産業はどうなるのか。経済アナリストの佐藤健太氏は「熾烈な競争を繰り広げる世界の自動車業界をにらめば、単独での生き残りは難しいだろう。統合見送りによって『日の丸勢』の先行きは混沌と言える」と見る。
やはり、というのが大方の見方ではないだろうか。昨年12月23日、ホンダと日産自動車は経営統合に向けて本格協議に入ると発表した。両社が傘下に入る形で2026年8月に持ち株会社を設立し、経営統合による効率化とともに相乗効果を発揮させていくというスキームだった。
世界の自動車市場で存在感を高める米テスラや中国のBYDなど新興EVメーカーの台頭をにらめば、単独での生き残りは簡単なことではない。ホンダと日産が統合後、「世界第3位の自動車メーカー」となるスケールメリットを活かして競争力を高め、遅れるEV(電気自動車)分野などでの失地回復を目指すのは当然の流れと言えた。
だが、昨年末の記者会見で気になったのは、ホンダの三部敏宏社長が「締結した合意はあくまでも経営統合に関する検討を正式に開始するという段階であり、その実現に向けてはまだ議論すべき点が存在する。率直に申し上げれば成就しない可能性も『ゼロ』ではない」と語っていた点だ。
三部社長は「両社が統合することで、あらゆる領域で化学反応が生まれることによるシナジー効果の可能性は想定以上に大きいことが再確認できた」と強調した上で、業績不振の日産に対する「救済ではない」と説明した。にもかかわらず、「その前提条件としては、日産のターンアラウンド(事業再生)の実行が絶対的条件になる」とクギをさしていたのだ。
たしかに数の上では、販売台数(2023年)が世界7位のホンダ(398万台)と日産(337万台)が経営統合すれば、首位のトヨタ(1123万台)、「フォルクスワーゲン」(923万台)に次ぐ世界3位の自動車グループが誕生する。三部社長は「世界トップレベルのリーディングカンパニーになることが可能」としたが、2024年9月中間連結決算で純利益が前年同期比93.5%減と低迷する日産の状況は深刻だ。
日産の内田誠社長は「実質的に我々がターンアラウンドできない、断念した、ということはない。2026年に日産が350万台レベルであっても利益が出るような会社に再生する。その道筋をつけていくのが私の責務だ」と説明したが、2024年11月に公表した全従業員の7%にあたる9000人リストラや世界生産能力の2割削減などの経営立て直し策は具体的ではなく、踏み込み不足にも映る。
2月5日時点の時価総額は、ホンダが約8兆円、日産は約1.5兆円だ。5倍ほどの差が生じているのだが、日産は「対等合併」にこだわった。世界で10万人以上の従業員と家族を抱える日産の経営陣からすれば、ホンダによる「救済」はプライドが許さなかったのかもしれない。
ただ、北米市場で販売が好調なハイブリッド車(HV)を投入できず、EVは中国勢との競争で劣る日産に残された選択肢は極めて少ないのが現状だ。事業再生が条件としていたホンダ側は具体化させない日産の姿勢に不満を募らせ、日産の子会社化案を打診したのは当然だろう。
子会社化案に反発した日産の内田社長は2月6日、ホンダの三部社長との会談で経営統合協議を打ち切る方針を伝えたが、そもそも社内からも「売れるクルマがない」との声が漏れる日産がどのように経営を立て直すつもりなのかわからない。両社は2024年3月に自動車の知能化・電動化時代に向けた戦略的パートナーシップに関する覚書を締結し、様々な領域で具体的な協議・検討を重ねてきた。同8月には次世代ソフトウエア・デファインド・ビークル(SDV)向けプラットフォームの領域における共同研究契約も締結している。
内田氏が生き残り策を模索する中でホンダとの経営統合の道を見いだしたのはトップとして苦渋の判断だっただろうが、社長として自社の役員らをまとめる腕力が不足し、「現状打破」に向けた動きをスピーディーにできなかったのは深刻と言える。協議が破談した両社が分野ごとの協業などは引き続き進める可能性もあるが、日産がこのまま身動きができない状況となれば存在感の低下に拍車をかけるのは必至だろう。
激変する世界の自動車産業の中、日産とのスピード感の違いにホンダが苛立ったのは自然と言える。そもそも、ホンダのエンジニアには「日産の技術はいらない」(40代社員)との声が充満していた。日産は「e―POWER」という独自のハイブリッドシステムを持つが、高速走行には適さないと指摘されてきた。一方のホンダのハイブリッド車は1月にシビック・ハイブリッドが「2025北米カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど北米市場で好調と言える。
ホンダの現場社員に話を聞けば、「部品共用化のコストメリット、ソフトウェア開発の費用分担などを考えれば、日産と一緒にやる意味はある」とは言うものの、統合よりも「提携」レベルが望ましいとの声が少なくない。その意味では、経営統合の道が閉ざされたのは許容範囲としても、その後もタッグを組めない状況が続けば両社にとって少なからずダメージとなり得る。
脱炭素に向けた電動化の流れが世界で加速する中、「日の丸勢」の勢いは芳しくない。価格競争力のある中国勢のEVはシェアを拡大し、日本のメーカーは押されっぱなしだ。調査会社「マークラインズ」によれば、世界のEV販売台数(2023年)の首位はテスラ(約175万台)で、2位は中国のBYD(約145万台)、3位は「フォルクスワーゲン」(約73万台)と続く。日本勢は16位に日産(約13万台)、23位にトヨタ(約9万台)、28位にホンダ(約2万台)と低迷している。
ホンダは2040年までに世界での全新車をEVや燃料電池車(FCV)に切り替えると発表しているが、そのためには巨額の開発費が欠かせない。想定を超えるスピードで新興メーカーが攻勢を仕掛ける中、ホンダが単独で上昇できるだけの力を発揮するのは至難の業と見られているのも事実だ。今回の経営統合協議の打ち切りは、ホンダのEV戦略が見直しを迫られることを意味する。
残念なのは、両社のトップから「破談後」にどうするつもりなのか見えないことだ。ブルームバーグは関係者のコメントとして日本は「現時点でのリストラ策では不十分で公表に向けて強化を図る」と報じているが、筆頭株主の仏ルノーや、買収を模索しているとされた台湾・鴻海精密工業との関係をいかにするのか。ホンダは独自路線を貫くのか否かに市場は注目している。もちろん、経営統合協議の打ち切りは現時点で「正式発表」というわけではないが、歴史的な再編が頓挫したのであれば「次の一手」を早急に示すべきだろう。
トヨタには生産性向上で重要な「7つのムダ」がある。必要のない加工や在庫など生産現場における7つの無駄を指し、高い生産性やコスト削減などを徹底している。
あまり一般には知られていないが、事務系職場にも「7つのムダ」がある。決まらない会議や報告のためだけにつくる資料、自分の安心のための根回しなどが列挙されている。トップを走る「世界のトヨタ」の生産方式に通じるものだ。
今回のホンダと日産の破談を見ると、この中の「上司のプライドのムダ」「マンネリのムダ」「ごっこのムダ」をどうしても思い出してしまう。他の生き残り策という代案を示しているのであれば良いかもしれないが、協議開始から破談に至るまでの過程に「今まで大丈夫だったから」というマンネリやプライドは本当になかったのか。「統合ごっこ」になっていなかったのか。両社は真剣に考えるべき点と言えるだろう。
いずれにしても、統合計画の白紙化に伴い日本の自動車業界は混沌とする。激動の世界を見渡せば、「井の中の蛙」に過ぎない存在と気づくまで時間はかからないのではないか。両社の「次の一手」に注目したい。
佐藤健太
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( 263747 ) 2025/02/11 16:50:36 0 00 =+=+=+=+=
高級スポーツカーメーカーならともかく、企業を象徴するGT-RやZですら、抽選販売しか出来ない自動車メーカーに未来はない。ロータリーエンジンという希有な技術を持ちながらも経営不振、倒産の危機に陥った今のMAZDAは、住友銀行に支えられながらもフォードとの提携、さらにはフォードの傘下企業にまでなりながらも再建を目指し、再建後傘下から抜け出して見事に復興を目指した経緯がある。後に提携するTOYOTAがスポーツカー生産へ回帰したときに、ロードスターで世界的に評価されているMAZDAに話を聞きに行ったという話さえある。仕事を成す人たちは、頭を下げることは厭わない。本当に「日産」の名前を残したいのなら、古い考えとプライドしかない経営陣は去るべきだと思う。
▲889 ▼47
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今の日産と経営統合したらホンダも潰れかねないから三菱自動車のみ業務提携した方が良いと思います。 それであればハイブリッドシステムも似たようなものだし、発展していけそうです。 また、パイロット等の大型ピックアップも三菱自動車の知見や技術で導入できる。 三菱自動車はエンジン側の燃費向上もホンダと一緒にやって行けるし、コンパクトカーも融通してもらえそう。
▲692 ▼97
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現在の自動車産業は「イノベーションのジレンマ」が起きている状態。
要約すると、既存のメーカーは従来からの自社の顧客の要望に応える従来型の商品を作らなければならず、利益はそこに投資しなければならない。 また株主への配当も必用。
一方で新興メーカーは投資によって獲得したキャッシュフローを新しい顧客の新しい技術に投資できる。 また株主への報酬はキャピタルゲインであり、配当がいらない。
新市場は大抵は失敗に終わるものの、いざ新市場が立ち上がった場合は、従来型のエコシステムはもはや重荷にすぎず、市場の変化に気が付いた時には従来型企業は新興企業に対抗する余力がなくなっている。
自社の体力との関係において市場の変化の程度が小さいときは、従来型の大企業は全方位戦略でこれを迎え撃つのが正しい。 一方で自社の体力との関係において市場の変化の程度が大さいときは、生半可な規模の企業は淘汰されてしまう。
▲31 ▼113
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三菱自の場合、国内外で観ればPHEV ストロングHEV ディーゼル ガソリン EV これに高いレベルの四駆システムと多様な電子制御技術を保有している!これらを圧倒的に小規模な現況に於いても維持をし発展している技術がある! そもそもの技術レベルが高いメーカーなのでしょう 国内で一番売れている登録車はデリカd5だが、他のメーカーで同じような車は造れないだろう。
▲33 ▼12
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トヨタの「7つの無駄」には、下請けへの支払いもはいってるの? と思わせるぐらい買い叩くよね。 それに真夜中でも早朝でも納品を強要するので、下請けはトヨタ工場の近くに倉庫と24H体制の事務所を持たざるを得ない。 トヨタの「7つの無駄」は全部下請けが被ってるだけだから。 下請け目線だと最強のブラック企業だよね。 物事は見方次第で大きく変わる。 でも、トヨタから美味しい試乗という名の家族旅行を毎年提供してもらうモータージャーナリストは、こんなことは書けない。
▲58 ▼19
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1966年ごろのこと。私の父はホンダN360に乗っていた。自宅に駐車しようとしていた時、近所に住む父の幼馴染で当時テレビに出ていた芸能人の人が「それ、ええやろ」と言った。父は喜んで「やっぱりこれはええ車やった」と言ったところ、母が「愛想やろ。セドリックのほうがええにきまってるやろ」と言った。その芸能人はセドリックに乗っていた。私は後部座席でその会話を聞いていたが、母のコメントが私には絶望的に聞こえ、いまだに覚えている。ホンダと日産は、自動車メーカーとしての地位が、当時は全然違っていた。昔の話だ。
▲17 ▼2
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日産の経営不振は、これまでの経営陣の方々の怠惰な経営戦略の失策ではないかと思います。日産を救済すべくホンダからの「子会社化案」を拒否した事は日産幹部のプライドの高さと虚栄心が邪魔しているかと思えますが、日産は益々に沈み行く泥船状態になるかも知れません。日産は今後の成り行き次第では、鴻海から買収される可能性もあるのではないかと思います。
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日産は高給取りの役員を全部切るか降格させるべき。 それができなければどこかに吸収されておしまい。
ホンダは日産と組んでメリットが見えなかったが、だからと言って単独ではこれからの時代を切り抜いていくことはできない。 マツダのように規模を小さくして唯一無二のメーカーになるのも手だが、しかし現状は大規模の工場を抱え、リージョナルジェットを作るほど会社の規模は大きく縮小するには大幅になたを振るわなければならない。 となるとどこかと提携する必要が出てくるが、日産は足かせにしかならない。 日産を抜いて三菱と提携するのもアリだが、自動車メーカーの多くは既にグループ分けができていてそこにくっつくかどうか。 ドイツやアメリカのメーカーも難しいし。 どうするホンダ。
▲351 ▼56
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確かにホンダは車の世界で世界に名だたる地位を築いてきたけれど、本田技研工業は四輪車のほかにもに二輪車、航空機、船舶、農機具ほか、多様な分野でも高い技術を誇る会社である。四輪車に関しては確かに時代からやや遅れているようだ。今後はスリム化・コンパクト化して当てなおし、走りにこだわった楽しいクルマを作ってくれたらそれでうれしい。
▲120 ▼22
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日産はこのままいくと赤字に突入しそうで浮上の芽も今のところは見えないので、ホンダとしてはまずはリストラと工場閉鎖で無駄な支出を削ってから話をしましょうというスタンス これは合併相手でなくとも株主なら誰でもそう考えるであろう方針だけど、日産側としてはそこを徹底する方針を2ヶ月近く打ち出せないままにホンダがしびれを切らして終了したという流れは現状の経営層の能力に深刻な問題があることが伺える
まだなんとかやれているという段階であれば多少時間をかけて判断するケースもあるけど、営業利益9割減を体験した後も意思決定のスピードが一向に速くならないのはそれができない社内体質になってしまっているのだろうな
▲128 ▼2
=+=+=+=+=
両社ともに事業内容が被っている訳だし、ホンダとしてはエンジン車もハイブリッド車も電気自動車の開発においても事業統合によるシナジーは無いと判断されてしまったのだろう。日産を子会社化して日産の工場でホンダの車種を作ってもらったほうが収益性からして合理的と言える。
▲105 ▼19
=+=+=+=+=
前回の経営危機では、日産が倒産すると国内経済への影響が大きすぎるとして、倒産回避のため経産省が大騒ぎしていた あれから四半世紀以上が過ぎたが、日産の企業風土(プライドが高すぎる、縦割り)はあまり改善されなかったように見える 幸か不幸か、日産は中国など海外を重視した経営を行ってきたので、いま倒産したとしても日本国内への影響は軽微であろう したがって、政府は変に介入せず、日産の自助努力を促すべきと考える
▲85 ▼8
=+=+=+=+=
ひとつ、またひとつと消えていった日本の家電メーカーの末路を見ているようだ。独自の生き残りというが、それが出来ないとホンダも日産も思うからシナジー効果を期待したのだろうに。これからの電動化された自動車はクルマのソフトウエア部分の開発コストが特に莫大だろうし、実際、今のメルセデスもフロントパネルは端から端までディスプレイで埋め尽くされている。とはいっても表示されるハーイメルセデス!といっている基幹部分はスマホと同じでAndroidやGoogleで共通化なのだから、パーツを複数メーカーで共有するメリットは当然あるはずだと思う。ホンダはソニーと組んでいるが、そのソニーのスマホの苦戦を見ているとホンダがさらなる協業を求めるのは当然だろう。日産はシャープをもつホンハイ傘下で再生を目指すつもりかもしれないが、シャープが液晶ディスプレイから撤退し堺工場を売却したように一層のリストラが求められるだろうね。
▲131 ▼16
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とにかく日産のプライドの良くない部分がクルマ作りにも表れている。トヨタやホンダと対抗するような大型車ばかり投入してモデルチェンジも出来ない。日産は販売スケールは持っているものの、ホンダやトヨタとは別の道に進まない限り、アメリカが不況になったら日産は生き残れない。日産はダウンサイジングしてワイドボディや大排気量から脱するべきだろう。軽量なプラットフォームと効率的な内燃機関エンジン。BEVは材料費が高くて大量販売は現実的ではない。遡ることT型フォードの自動車作りの原点に立ち返って、魅力ある小型車(思えば日産黄金時代は5ナンバーサイズの小型車が主導した)をもう一度、開発に挑戦したらどうだろう。ありていに言えば、5ナンバーサイズのスカイラインRSの復活だ。サニーやブルーバードを復活させてもいいし、小型FRシャーシでセダンを作るのもあり。日産はトヨタやホンダとは明らかに違うクルマを作っている感が大事
▲38 ▼79
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技術はあるんですよ!と言い、その技術を感じさせる装備を最大限に活かす為の重要なパーツをコストカットで省いて、性能をダウンさせておいて、技術力を自慢する。日産ってそんな会社。 例えばEVの話でいくと、日産は常々、バッテリーの温度管理がとても重要なんです。と言う。ご尤もな意見です。劣化も温度管理によって遅らせられる。 現行リーフにバッテリーヒーターが搭載されたそう。企画書段階では、バッテリークーラー&ヒーターだったそう。バッテリー温度を常に適温に保つ事で寒暖差によるパフォーマンスの変化に対応出来る。が、経営陣にコストを理由に却下されたそうです。会議の結果、搭載出来たのはヒーターのみ。−35度とかの大寒波が来ると、バッテリーが冷え過ぎて起動出来なくなるそう。大寒波の時にだけ起動するチョットだけ温める機能が搭載され、「バッテリーヒーター搭載!」と書いてあるそうです。ソレ、自慢出来る所?って。
▲90 ▼8
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見た目や性能は、あまり興味が無いので分からないのですが、私個人が「あ、日産の車を選ぶことは一生無いな」と感じたところは 乗車する客の安全を全く考えてないんだな、というところです。 それは全国で流れてる日産のCMで、「アシスト機能」を「自動運転技術」と言いきって、手放し運転ができる、自動で障害物を避けれるというようなシーンを流しているのですが、他社の場合は絶対にそんなこと言いません。 逆に、あくまでアシストなので、ハンドルは持ち続ける、運転に集中し続けるということを運転手に発しています。実際に車からは警告音等も鳴ります。 まだ未熟で不正確・誤作動の可能性も多々あるアシスト技術を「日産の自動運転技術は頭一つ出てる」ように印象付ける放送をしているところが許せないです。
▲73 ▼15
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自社再建のシナリオ
協議が物別れというか白紙に戻ったというか、まぁそれは交渉事なのであり得ることだと思います。
現在のホンダの事業として四輪が一番の柱でしょうけど、二輪もあれば航空機もあって。そういった社風と、四輪一辺倒の日産では少し空気感は違うでしょうね。
世界における二輪分野でのシェアを思うと、ホンダの名前が消えることは考えにくいのですが、NISSANの名が消えるとなってもほかの代わりはある気がします。
トヨタがハイブリッドを世に出して猛すぐ30年ですが、先駆者の優位性をずっと維持して今もその分野首位を独走していると思います。NISSANも、日産でしか創れない商品を生み出すことが出来たら、自社再建もありえるでしょうね。
▲97 ▼30
=+=+=+=+=
技術の日産は遠い昔のキャッチフレーズ。一番理解しているのが日産の方々でしょう。 今回の決裂は業界人なら想像していたはず。 社長並びに取締役に会社としての日産を立て直す心意気があったのでしょうか? ホンダ子会社化となると自身の地位、報酬がなくなる、若しくは大幅減となるのを嫌って会社より自分を優先したのではと想像します。
株価上昇を狙った話題作りばかりで、本業の新型車開発投資をせず利益を出してきたツケはこれからボディーブローのように効いてくるでしょう。
▲94 ▼3
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日本市場ではセレナとノートの迷走が厳しかった印象。 現行セレナのデザインも奇をてらった印象で、まさかあのデザインを他車にも拡げるとは。 以前の低迷期の三菱みたいな戦略で、上層部のプライドだけ高いのでは、再生の道筋は見えないと思う。
▲39 ▼6
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ホンダにとって日産の技術は要らないし痛手にもなっていないだろう。技術的には自動車はもはや誰でも車が作れる時代なのだから、自称技術の日産などと奢っている場合ではないでしょう。
かつての家電やパソコンのように海外のメーカーが技術力をつけて世界を席巻し日本のメーカーが淘汰されてしまったように、自動車製造業が生き残れるという確信はない。動力源やAI技術の進化が求められるこの時期に、日産の経営危機からの再建は容易ではないのは明らか。
昨年末の記者会見で日産の魅力について訊ねられたホンダの社長が述べた答えがすべてだと思う。あの会見では日産の社長の方が前のめりでホンダの社長の方が戸惑っているような様子が印象的だった。
▲127 ▼32
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電気自動車はソニーとやってる、バッテリーは上手く行ってるのかわからんが日立とやってたはず 自動運転は確かグーグルかどこかがやってたのをそっくり頂いたよね、 あとアシモやってた人が今でも居るのなら自動運転と脳波コントロールをやってるはず、 そして、多分、今ホンダで一番花形なのはジェット機開発部門、 もうずっとこのサイズの、ジェットで販売1位が続いてる 果して日産と一緒にならないと描けない未来とは? トヨタやVWに販売台数で勝とうなんて商売特化の未来は元々ホンダは描いてないと思いますよ。
▲19 ▼1
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日産はルノーが関わる前の状況と同じような事になっていると言うのが見えていないのではないのか。一度失敗しているにも関わらず、それを理解していないから二度目の失敗も理解できていない。世界で事業を展開していても世界と戦えなければ足かせにしかならない。大きな負債を抱えないうちに事業縮小して清算する準備を考えた方が良いだろう。
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ホンダはともかくとして、日産に対してあまりにも寛容な論調に違和感がある。経営陣に危機感などない。しがみついてしゃぶれるところまでしゃぶれさえすればいいというのは誰の目にも明らか。どうしてそういうところをきちんと指摘しませんかね?日産の売り上げの状況よりも個々の役員の日々の生活状況をレポートした方がよっぽど日産回復の途を開くと思います。ホンダが子会社化して役員総入れ替えしないと回復は無理。最初に数人の役員を送り込み、現役員によってリストラを遂行させ、身軽にしてから役員の総入れ替えする。その後、ホンダが作っていない車種層に総力を入れ、補間効果を出させるしかないでしょう。うまくいってきたら三洋電機のように社名すら残さないで日産はホンダの一部になる。それで世界ランキングで3位を守る。
▲0 ▼0
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日産のプライドで、辛い目にあってるのは正規ディーラー販売店だと思う。 販売ノルマがある中で、車検時期などのタイミングで、次に奨める車が無いのですから。 更には修理部品の値上げもあると聞きます。 本社がもたもたしてる間に、もしかしたら、日産販売ディーラーを海外メーカーが傘下にしていくこともありえるのではないでしょうか。そうなったら、本社も詰みです。
▲20 ▼2
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ホンダは、三菱自工のiの製作時にセンターガソリンタンクの技術を提供しているので、関係がない訳では無さそうですね。 日産から三菱自工の株を買い取って三菱自工と技術提携した方が将来性が有るのでは!? 三菱自動車は電子機器関係は三菱電機がグループに有りますし、プラグインハイブリッドや軽EVを作って居ます。 また、アジア等の販売力は未だに健在でしょう!!
▲2 ▼0
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日産とホンダが破談になり関係が終わったのは、よかったんじゃないかな。ホンダ内部でもこの記事のように日産にリスペクトがないようだし、上手く行きっこない。
元々「水と油」で、統合は「なぜ」と思っていたほどなので。
結局は何で利益を出すかと言えば「リストラ」だろう。ただ電機でも明らかなようにリストラは短期的に収益を出せても、長期的な課題の先送りでしかない。
今の社長は、就任時にリストラと新車発表をして最終的に「いい循環」を生み出せず、求心力を欠く。メインバンクや経産大臣は、経営陣刷新へと動くべきだろう。
▲10 ▼0
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会社の業績が壊滅的な状況なのに、高額の報酬を受け取ってなんとも思ってない役員連中がホンダの子会社になるなんて案を受け入れるわけはないわな。 それにしてもなんであんなに大勢役員がいるんだろう。 自分らで立て直せないのなら一度、会社更生法適用して再生させるほかないのではないのかな。 まあホンダだって単独で生き残っていくのは大変だろうが、今の日産と一緒になってもいいことはなかったんじゃないかな。
▲196 ▼6
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去年はホンダは380万台、日産は334万台ですからホンダと日産だけでは経営統合しても714万台となり800万台には遠く及ばす、しかも現代自動車グループが723万台ですから、ホンダと日産だけでは世界3位ですらありませんでしたからスケールメリットも無いですし、今となってみれば三菱無しの日産とホンダだけの経営統合では何のメリットも無かったと思います。
▲66 ▼34
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個人的にはEVとかFCVに完全移行という所は終わりになっていくと思う。そういう意味では統合しても少々の延命、トヨタが言った最大3割ぐらいだった場合、その少ないパイを奪い合うのが無理。早く方針撤回してHV主体の方針に戻して、経営立て直ししてどうしてもの場合は、トヨタと協力するのが良いと思う。
▲21 ▼37
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ホンダの方は感情的では無いし痛手でも無いと思いますけどね。 経産省から要請されたからテーブルについただけで、日産とやるメリットなんて一つも無いですからね。 どうするんですか?ってボールを投げても回答が無いから、子会社化という提案をしたら日産がキレたというのが顛末に見えますよね。 経産省の顔を潰す事なく離脱出来たのだから最良の結果だったんじゃないんですかね。
▲67 ▼3
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技術面で言えば三菱の四駆制御技術の方が魅力的だろうな。安全技術のプロパイロットぐらいしか技術的に目立つ物はないよね。今のエンジン発電でエルグランドを排気量1000cc以下・リッター30キロ以上にてストレスなく走らせることが出来たら世間の目も変わるよね
▲4 ▼1
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今の日産はコスト競争力でも燃費技術でもトヨタホンダに太刀打ちできてない。 ノートのフルモデルチェンジ時、ヤリスとフィットとも時期が近く比較されたが 値段が高いだけのノートの優位性を見出すのが難しかった。 私はその時に日産の競争力に大きな疑問を抱いた、気のせいじゃなかった。 リストラと工場などの資産売却しても2年もつかどうからしい。 つまり到底、単独で再生できる状況にはない。
あるとしたら、THSⅡの特許権を放棄してストロングハイブリッドの普及を優先し技術指導もやってるトヨタに頭下げてTHSⅡ導入するぐらいかな
▲42 ▼9
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今回の件を見ていて思い出すのが「セガ・バンダイ」。 株式会社である以上、こういう大きな話を裏だけで進めるわけには いかないとはいえ、何もまとまっていないところでの発表。 その結果の、「初めからわかってたでしょう?」みたいな形での破談。 双方に経営的に問題がある、っていう隙を露呈しただけの 最悪の結果だと思う。 その隙を突かれて、両方買いたたかれるっていう結末すら現実的に。
▲12 ▼5
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ホンダと日産の合併は通産省時代からの国策の悲願で、本田宗一郎がどうにか蹴れないか?と頑張った結果が独立独歩のホンダであり、ルノーに売られた日産という今の形。ハイブリッド車はトヨタとホンダが徹底的に特許を取っていて、EVだと実装していいがHVだと両社の特許に触れて搭載できない装備や技術もまだある訳です。初代インサイトと2代目プリウスまでの特許がやっと失効したところ。
▲31 ▼4
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F1チャンピョンになったメーカーで、軽自動や発電機、芝刈り機も作り、一方で小型ジェット機まで造る会社は、おそらく世界でホンダだけだろう。日産と対等な経営統合をする事が必要な理由がわからない。ホンダは経営規模の拡大をするより、今のままエポックメイキングなクルマを作り続けてほしい。
▲3 ▼0
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そもそも企業が同業他社を買収するの技術的なのもあるが 顧客やマーケットの拡充がメイン。 子会社化は役割分担してホンダに無いカテゴリーの補完でしょ。 協業ならそれぞれのモデルに互いのバッチを付けたり生産したり。 マーケット・カテゴリーが被るホンダと日産では難しいですね。 ホンダに無いのは商用モデルかな。 トラックやバンの中型以上の。 役員も含めてホンダからしたら日産の美味しい部分は少ない。
▲6 ▼0
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ホンダがニッサンを相手にしなかったのは朗報だが,EVやFCVに切り替えると発表しているのはどう考えてもまずい。 かつてシャープがすべて液晶にすると発表して見事につぶれた。シャープの液晶ははじめは技術で勝って天下を取ったが価格競争に巻き込まれて設備投資の沼にはまり結局敗れて滅んだ。 EVは価格競争ですでに負けている。FCVはまだマシだがシャープの液晶の二の舞にならないか。もちろんブラウン管はもう存在しないわけで,内燃機関だけを研ぎ澄ましていってもダメだろう。 生き残るためにはスケールメリットがあってかつ優秀であり続けねばならない。優秀な経営者が続くとは限らないがスケールは追える。それをやっているのがVW。結局3番手以下は生き残れない。車は日本の基幹産業だ。トヨタと合併して世界を食っていく道はないのかね。日産の場合は,もちろん経営陣を全員クビにしてからの話だが。
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日本の自動車業界は見通しは暗いね PHVに強化している間、 EV車の安全技術や自動運転技術の課題が どんどんクリアされてされて ひっくり返されるだろう 車がスマホ化していけば、今、より価格が 下がるだろうし、いろいろな業種の企業が参入できる。 また、すべての車が道路や信号機などの交通インフラと情報通信のコネクト化が進めば、事故がゼロになるのも現実化するだろうし、 混雑も緩和できるだろう。 今の日本の自動車メーカーの経営陣や開発者は危機感がないように思えてならない
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確かにGT-Rは凄い車だとは思うが日産の技術力が特別凄いとは少しも思わない、ハイブリッドは作れない、自動運転安全装備はオプション、他所のメーカーが標準装備なのだが日産はそれがない。 車にも価格にも魅力が無いから車は売れない、もう中国か台湾の資金を入れないと再生は難しいだろう。 ホンダを拒否して中国や台湾で正解なんだろうか?
▲12 ▼6
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日産が鴻海に買収されるとなれば今結ばれていたり、予定されている提携も切られるんだろうね。 社名や車名といった名前だけ残って使われる、中身が全く別の車が安く量産される会社になるんだろうな。
▲26 ▼1
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>ホンダ関係者「別に日産の技術はいらない」
ワタシは素人だから両社の持っている 特許の数や種類まで把握できない。
実際に販売されているクルマを見ていると EVシステムは脇に置くとして 現在の両社の〝看板〟はハイブリッドシステムになるだろう。
ホンダのe:HEVと日産のe-POWERでは 実際にクルマを駆動させるのはモーターで エンジンはモーターを駆動させる電気を供給する役割
実際のユーザーが使用する点において比較すれば 日本の街中のような100mごとに信号がある stop&go運転においては差は無いだろう。
違いが出るのは高速道路などの高速域で 一定速度の巡行をする場合なんだろう。 モーターはその特性上この手の運航が苦手で 実際に燃費の点で著しく劣る。
e:HEVはその欠点を補う為に 高速域ではエンジン直結駆動モードが備わっている。 この点でホンダが言う事には理が有ると思う。
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ゴーンは、無駄を整理して成功した。ゴーンは、外部から来たから、しがらみ無く、大ナタを振ることができ、 その整理したあと、クリエーティブな企業になればよかったが、再び車づくりより派閥争いになってしまった。
ホンダは、今ままでのやり方からを0から見直して、初心に帰る意味で、 0シリーズを始めたが、 ホンダは自分たちと同じように、日産にも求めるのは、0からの始める気持ちになること。 ホンダは、日産に必要なのは、組織の改革で、 社長含めて、偉そうにしたい自分の派閥を守りたい重鎮たちがまずリストラされなければ改革は始まらないと思ったが、 しかし、日産は重役たちが解任されることを嫌がり、結局、決裂。
これから近い将来、電池の性能が格段に上がりEVは増えていき、 車づくりは、車体、電池、高度運転支援システムに分けられていく。 日産は、高度運転支援システムメーカーと手を組むべきだと思う。
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日産が台頭したのはプリンスとの合併があったから。今でこそNISSANだけど,プリンス時代の技術とセンスが経営統合で規模が大きくなり,日産プリンス時代に今にも続く名車が生まれた。ドイツのように子会社としてブランドを保ち,特色ある車を出すことが理想だろう。TOYOTAもそれに近い。 日産はその名が消えることを恐れてチャンスを逃してしまった。プリンスの名前を消した自分たちの悪行がフラッシュバックしたのかもしれないな。 これで海外に買収されて廃業になれば,名前を消されたプリンスの恨み・祟りなのかもね。
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企業であれ人であれ、プライドほど価値のあるものは少ないと思う。プライドを捨てて得られる物もあれば、プライドを貫いた果てに得られる物もある。どちらも正解になり得るが、果たして今回の日産の決断はどう出るか。
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日産の今の経営陣では発表されている9000人のリストラは出来ないしょう。ホンダとの提携を破棄して自力再生とか言ってますが、それが出来るなら今の事態になってない。 99年に倒産寸前でルノーの支援を受けたとき、ゴーンさんが2万以上の人切りをして工場を閉鎖出来たのはしがらみのない外資だったから可能だった。 今回は4万人のリストラが必要と言われているし、工場も半分くらいに減らす事になるだろう。こんな荒行事は今の日産の経営陣では無理だしホンダが子会社化しても無理だろう。 外資かファンドが支配して解体するくらいでリストラしないと再生は無理だろう。
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どちらの方が大変かといえば日産の方が大変だと思う。 ホンダとしては危険なお荷物を抱えずに済んだという感じで。 この統合はどちらかといえばホンダにとっては良いことがないため回避が出来て良かったのかもしれない。
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ホンダにリスク以上のメリット無しと判断され破談となったので、もはや日産どうなろうがホンダの知ったことではないですね。 自動車各社が日々知恵と努力で壮絶な真剣勝負を戦っている中、日産の救済などなんの義理もない。今後のホンダはこれまで通り、この騒ぎはなかったことで良いでしょう。
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ホンダが唯一欲しい物は日産の自動運転技術、 ここ数年海外勢躍進に推されぎみの日本の自動運転技術だが、それでも日本おいてトップの実力と実績を持つ日産技術は魅力ある物でしょう。 しかし日産の居座る役員と膨大な負債の額から見れば素晴らしい技術も魅力を失ってしまった。 まあ自動運転や車のIT化では天下のトヨタでさえ苦戦、膨大な開発費が必要で下請けのデンソーは一部部門を売り資金調達て状態 だからホンダ一社で独自の道を行くのはかなり厳しいじゃない
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どこの会社もそうだと思いますが、会社の経営不振は従業員を直撃する。その証拠に真っ先にリストラが発生する。会社の為に一生懸命働いて来たのに?そして次に経営陣のなん%かの賃金カット,果たしてそんな事で経営は上向きに成るのでしょうか?経営陣の不振に至る責任は!?
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ホンダ側からしてみれば、事業計画として、日産との協業や買収を希望していたわけではないでしょ。 あくまで経産省にお願いされたから協議のテーブルについただけでは。 ホンダは、既に新しい技術開発やソニーの共同開発などを進めている。 残念ながら、今の日産は、売れる車もなければ、売れる技術もない。 ホンダが投資するほどのメリットがないから、協業すら破談になっているのでは。
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日産に限らず今の日本の大手企業の多くは怠惰で経済と所得低迷を招いた元凶の一端ですからね。
どこも初心を忘れているようではお話にならないし、日産は更に怠惰で何も学べない役員や役員候補ばかりですから何度も経営危機になるのです。
トヨタもその元凶ではあるものの、昭和の意気込みを失わなかった役員がいたから維持でき今の地位がある訳ですからね。
製造業に負荷を掛け怠惰である限りは、立ち直れずに最終的には身売りする羽目になるでしょう。
大手企業が戦後の初心に戻らなければ、このまま内側からどんどん外資に食われ人口減少で移民が大量に入り日本国としての日本は終わりを告げるでしょう。
日産が!ホンダが!なんて、その事だけに注目しているようでは先が見えていない訳で日本の未来は危ういです。
9000人のリストラと簡単に言いますが全てに波及する訳で、倍以上の人に影響があり先行きは暗いですね。
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今の時代先に作ったもん勝ちですし、EVに世界一の巨額投資をする体力も我が国には無い。テスラやBYDなど外車EVの世界台頭の流れは今後も続きそうですね。
バッテリー革命も投資額と素晴らしい給与額で世界から引抜いた精鋭陣を揃えられた海外でいち早く研究開発進んで、低コストで交換可能になり、長寿命化が成功。全てにおいて出遅れた日本の自動車産業のいくつかはシェアを奪われ、近い未来終焉を迎えます。
なんてことにならないと良いですが。心配。日産大丈夫なんて言ってられない。
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ホンダ側の思惑ではホンダ単独のままでは競争に勝ち抜けない危機感からの提携話がパートナーに選んだ相手の方が泥舟だったので手を引かざるを得ない状況だった様に見えます 日産だけでなくホンダの進み方にも注視しています
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今や日産の数少ない有名車種となったGTRやZなどのスポーツカーでは経営は成り立たない。
かのポルシェは911などのスポーツモデルを継続して作り続ける方策として、マカンやカイエンなど数が売れる車種に販売に力を入れて、中国市場で経済基盤を確立した。
同時にトヨタの『カイゼン』を導入して、生産の効率化も図っている。
一方日産はどうだろう? あのゴーンの時にかなりのリストラクチャリングが行われたはずなのに、気付けば何百台もの生産枠を余計に抱え込んでいる。
あのトヨタでさえ役員は30人程度なのに、日産は約60人もの役員がいる。
そして他社と比べて突出した技術も無い。
かつての日本第二位のメーカーという栄光に囚われて、まだ当時と同じ感覚でいるのだろうか。 『技術の日産』と呼ばれていた頃なんて何十年も前だろうに。
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会見では言わなかったけど、欲しいのは販売網と台数のみ巷で言われる三菱も同じですよ、あまりにも失礼なので正直に言えないから口籠った訳です、トヨタと違ってホンダも工場余ってます、台数が増えコスト削減を狙っていた、もう一度経産省の役人連れてホンダに頭下げて子会社にしてもらうべきだ、社名もプリンスに変えて再スタート。
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日産はトヨタと並び評価された自動車メーカーとしてのプライドだけ高い。日産の首脳陣はルノーの都合いい人選で決断力がないらしい。8000人のリストラ、工場の統合と廃止の選択など…1年間で2000億円の黒字が具体的な技術投資などの説明もなく消失した状況で誰も責任を取らない。 ホンダも別れて良かったと思うよ。
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技術力、技術力いってるけど売れない技術はいらない技術 日産の自力再起は難しいだろうから、結局どこかに買収されるはず その時に、ホンダ以上に要求されることに対応する羽目におちいるんだと思う 日産の経営陣の命もあと少しでしょ
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技術がないから日産は今こんなザマなんだろうね。ゴーンのリストラで有能社員がいなくなった 当面は収益は上向いた様に見えるが 将来に禍根を残す 滅びゆく会社の典型。確かにのホンダはこんなお荷物いらないよな ジェット機まで作れる会社だよ 今更50年前のオマージュの車なんか作ってるようじゃ話にならない ハイブリッド技術もないだろ 身の程を知らないとこういう危機を迎える。
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eパワーの出来が良くなかったということ。 サニーはカローラに、ブルーバードはコロナに、セドリックはクラウンに かなわなかった。 日産の最後の黄金期はガソリンノートだったかもしれない。 まともなハイブリッドはもう日産には造れないだろう。 いままで、ありがとう!日産!
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ホンダだってEVで後れを取っているし中国は今後撤退を考える状態にまでなっていくのは想像に難くない。だってコスパを無視しても買いたいという高級車がないからね。中国の格安EVに敗れるのは必定
ただ日産と全く違うのは、二輪事業という世界トップシェアで揺るがぬ土台がある。もうそこが全然違う
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HONDAは、ミニバンで、ステップワゴンが価格性能で日産のセレナにも負けており、売れ行きか悪いこと。 コンバクトカーのフィット4は、価格性能で日産ノートを上回っているのに、デザインが嫌われ易く、これまた売れ行きが悪いこと。 これにより海外では売れていても、国内ではN-BOXとフリード頼みになってしまっているのが問題なんでしょうな。
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ホンダは三菱と業務提携すればいいと思います。 日産は現在の役員を全員解任と大幅削減をして責任を取らせて無駄な役員報酬を減らして新体制にならないと復活はないでしょうね。
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>ホンダの現場社員に話を聞けば、「部品共用化のコストメリット、ソフトウェア開発の費用分担などを考えれば、日産と一緒にやる意味はある」とは言うものの、統合よりも「提携」レベルが望ましいとの声が少なくない。その意味では、経営統合の道が閉ざされたのは許容範囲としても、その後もタッグを組めない状況が続けば両社にとって少なからずダメージとなり得る。
日産も三菱も、従来のルノー・日産・三菱のアライアンスにホンダが加わるイメージでいたんだけどね。
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電池式のデジタル時計が発売された時確か20万円以上したと思う。今では100円の価値しかない。日本はEVから撤退するべきです。世界で日本だけが価値ある車を作ることで生き残れます。モーターで動く箱に乗ってる人を見ると悲しくなります。
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文面上では何とも言えるので、「日産の記述なんか要らねー」という声が本当にホンダの現場から挙がっているのかは分からないけど、ホンダにしても日産にしてもどこかとタッグを組まないと厳しいだろうから、統合だけではない形を模索すればよい。 もうそれすら困難っていう雰囲気なんだろうか
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ホンダに関しては、ホンダが他社に提携しましょう、或いはちょっと助けて下さいと言えば、いくらでも手を上げてくれる企業が出て来るでしょう。 しかし日産に関しては、仮に助けてくれる企業が出てきても、果たして日産の思う様な救済になるかは甚だ疑問です。
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車にあんまり興味が無い人に今の日産の車種を聞いたらほとんど答えが返ってこなかった。少し知っているひとでもGT-R,Z、セレナとノートぐらい。これでは選ぶ候補には上がらないと私は思います。マーチやキューブ、ラフェスタみたいな車種ってないですよね?がんばれ日産!
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ホンダに限っては、自動車以外でも、 バイク/ジェット機/ボート/小型発電機も製造しているので 独自路線でいいと思います。
日産は、ゴーンが技術者まで大規模のリストラして その時だけの利益で、莫大な報酬を頂いた経緯があるから 特許はあっても、技術者がいないんですよ。 その莫大な報酬を、現社長も頂いているから.... 腐りきっているんですよ(プライム上場企業の10倍以上の報酬)
今回の事は、政治の介入があったと思ってます。
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助けてもらう側のトップが「上も下も無く…。」なんて言っちゃう会社ですからね。 助ける側が言うならともかく。 ホンダ側は日産の顔を立てて「統合」としてたけど、それを額面通りにしか受け取れなかったか。 ホンダに関しては……EVシフトを打ち出したけど出遅れてる、という記事だけど、欧州なんかはそのEVシフトそのものに撤回の動きがありますからね。どうなるか。 個人的にはホンダは元々エンジン屋なので、ガソリン車で頑張って欲しいなぁ、なんて思うわけですが。
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今回の経営統合で、本田が本当に欲しかったのは日産では無く三菱自動車だと言われています。 三菱が経営統合から撤退してしまった時点で、本田からすればこの成り行きは想定内じゃないかな? 日産が外資に食いちぎられて、消滅してしまう可能性もあるかもねぇ…。
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ホンダは日産と同等以上の技術は持ってるし、子会社化は資産を考えたら当然でメリットが無い事は商売なので、無理してやる必要も無い。少しは共同開発した車も見てみたかったけどね。
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ホンダ案では日産の役員は大半が早々にリストラ対象でしょう。 どうせクビになるくらいなら、少しでも役員の椅子に座っている期間の長いであろう鴻海に買収される道を選択したのだと思います。 そもそも業績低迷で沈没しかけている企業なのに、ホンダとの対等合併はありえない話ですよ。 それすらも理解できていない役員が経営の舵取りをしている時点で、やはり日産は沈没するしかないと思います。 そして問題なのが沈没する船から金目の物を持ち出して、真っ先に逃げようとしているのが船長(経営陣)という点です。 それも今まで船の運行を支えていた乗組員(社員)を沈みゆく船に残したまま・・・ 正直、「感情的決裂」というより、我儘を言ってくる日産にホンダが呆れただけの話です。 日産の経営陣の我儘は社員の生活を守る為ではなく、自分達の利益を守る為という点からも非常に腹立たしいのですが・・・
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>「日産の技術はいらない」
そもそも日産のe-POWERが単純なシリーズ方式のハイブリッドなのに対し、ホンダのe:HEVは、それに直結クラッチを追加したシリーズ・パラレル方式だ。 つまり日産のe-POWERはホンダのe:HEVから直結クラッチを省いたものであり、有体に言うなら劣化バージョンである。 シリーズHVには、高速時にエンジン音がうるさいとか燃費が悪くなってしまうというネガが付きまとい、それを回避するため高速時にエンジンとアクスルを直結する機能を追加するわけだが、日産はコスト優先のためその機能を省いている。 だから、ホンダが「いらない」というのは当然の話だ。機能的に劣るものを、わざわざ採用する理由など全くないからである。
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日産サゲのホンダアゲの論調が目立つが、 実際はホンダも未来図が苦しいのは事実であるし、 ホンダが日産を救済するための合併話という構図は正しくない。 この世間の論調は、 いかに日産の好感度が低く、 ホンダの好感度が高いのかよくわかるという点では面白いが。
ホンダには他者を救済している余裕は無い。 日産を抱き込んでSDVやEVの投資費用を下げる必要があった。
ホンダも生き残りに必死が故に出てきた子会社化案だったのかもしれないが、 日産側としては、ルノーアライアンスの中で、 日産に不利なプラットフォーム開発を強いられてきた過去を思い起こすと、とても飲めたものではなかっただろう。
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技術の日産と自称しながら、日産の技術を象徴するスカイラインは買収したプリンスが開発しているし、フェアレディは北米日産が開発している。日産の技術は自社製ではなくて外から入ってきたものであり、ゴーンの支配のもとに外部の技術を取り入れない期間が長かった現在の日産にはホンダが欲しがる技術はない。
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そもそも日産は既にルノーや三菱と組んでいて孤独ではないのだから、そっちとのシナジー効果が出るようにするほうが先。日産は元々プリンス自動車と合併した後、その派閥が残って商品戦略がぶれていたのも凋落の一因。さらなる合併などかえって上手くいかない。
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ホンダはGTRとフェアレディZの権利だけを買い取って、ホンダ資本下でホンダのスポーツ技術も投入して、新たなスポーツカーに専念するブランドを立ち上げたらどう? 楽しい車を造って来たホンダがこれからも楽しい車を造って欲しい。
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ホンダからすれば当然のことであろう。 日産の経営陣が如何に現在地を把握できていないか、また如何に未来を描く能力に欠けているのかがよく判る経緯であろう。ゴーン以前から日産車は話にならないレベルにありそれ以降なんら進歩が見られないのだから自力でどうこうできるようには何十年かけても無理だったことが見て取れる。
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とにかく日産は必要ない。 ホンハイとか他の企業に押し付けて大リストラでもしない限り建て直せない。
ホンダも本当は三菱自動車が欲しかったのだろうけど、こうなると次の合併先を探す必要があるよね でもマツダやスバルはトヨタが先に手を出してるし(このへんは流石トヨタ)もう他に良い会社が残って無いんだよなぁ。。。 スズキは絶好調だから合併する必要性が無いし。
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あの会見からして上手くいくわけない雰囲気あるよね。だってホンダは日産のいいところを答えられなかったのはあれど経営統合によりこんな未来にしたいと前向きなのに対して日産は上や下ではなくとあくまでも自分たちの立場の話に終始してた。これが上手くいくはずない。
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ホンダはカーボンニュートラルを打ち出して入るけど トヨタと日産と比べても大きくEV販売で出遅れてるからどうするんだろうね EV化の世界がこないことを祈るのかな でもたぶん世界は自分たち日本人が考えるより速いスピードで変化するかもしれない 実際にBYDなんて1995年設立の新興企業だけどすでにホンダと日産の世界販売台数超えてるんだから
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日産 内田社長の認識、力不足、たくさん役員が高給をもらってます。現在をまねいたマーケット読み違いなど役員一同辞表を出す必要があったのでは?日産組合も?大丈夫日産?プライドだけで会社倒産招いてしまうのではないでしょうか?消費者は、日産役員の高給を払う為に自動車を買うわけじゃ無いでしょう。
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子会社化を拒否したのは日産の上層部であって、現場は大歓迎だったのではないかと思います 報道では日産は給与は比較して低いけど、役員報酬は高いとか 日産の役員上層部が自分たちの利益を守るために拒否したようにしか見えません 結局、しわ寄せは日産の現場が受けることになりリストラの波が押し寄せることになります
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そもそも『技術の日産』という考え方が日産の社風である自己満足と虚栄心の塊りな訳で、どんなに美味しくて安価なメロンパンを作ったとしても、ニーズとマーケットにマッチしていないで売り方も知らなければゴミになってしまいます。 今時『どうだ、凄い技術だろ?』だけで売れる訳ないんだから、大昔のGT-R『羊の皮を被ったおおかみ』の成功例による社内の伝統とプライドを捨てて、一からやり直すしか再建の道は無いと思います。
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企業風土が真逆のホンダはスズキと経営統合したらシナジーが出るのでは 軽四とバイクで長年ガチンコ勝負を続けた両者だが、往年のビッグネームも鬼籍に入ったことだし 100年に一度の大変換期にモビリティ企業として生き残りを掛けるとしたら、それ位しかなくない? しかし企業風土が真逆なんだよな〜
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決断が遅い、決断出来ない60人の役員が居る時価総額1/5の会社と対等にやろうと思う会社なんて存在する訳ない。 お国の都合でポーズだけは示してやっただけで、最初から一緒にやろうとなんて思ってない。 60人全員残るつもりの時点で心底見下してると思う。
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USスチールみたいになってるね。 とは言っても、一度はルノーと提携して、 ゴーンに首切られ、挙句の果て金奪われ。
日本の~言う時期も過ぎ、経済も、 名実ともに韓国・中国・台湾などへ。
致し方ないんじゃない? 国内企業以外でもどこぞの傘下でも。
自社で打出すよりも長い物に巻かれろで EVや軽に無難なデザインでやり過ごした 結果とも…。
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最初からずっと言ってたよね。ホンダ社長が日産の魅力を問われたときに「難しいな」と言っていた通り、アレだけ日産が自慢していた自動運転もホンダがちゃっかり先にレベル3実用化しちゃったし、EVも日本で出してないだけで北米中国では日産押しのけてるし、日産が完全に上と言えるような技術が殆どない。
日産を吸収する過程でラダーフレームやディーゼル等の三菱の技術が欲しかったってのはほぼ確定だし。
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ゴーンはコストカッターだった割に自分には巨額の報酬を支払わせるなど食わせ物だったが、日産を立て直したことはたしかだ。現経営陣にそうした決断力はないようだから、外部から経営者を招聘して全権を与えるぐらいのことをしないと再建は難しい。
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日産もホンダも第三四半期の決算発表は2月13日です。両者の数字が出たところで日産の改革スピードの遅さに驚愕すると思います。更なる下方修正、営業赤字に転落、無配当なんて事になれば日産経営陣の能力の低さを露見することになりますね。
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