( 263763 )  2025/02/11 17:11:49  
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「ガソリン」が急に高くなって困る!「本当だったら25円安いはず」と聞きましたが、なぜ安くなっていないのでしょうか? 暫定税率の「ガソリン価格」への影響を解説

ファイナンシャルフィールド 2/11(火) 13:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/00c247cc9c2bc9cdda5a4f0832368f293616014f

 

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2024年12月にガソリンが値上げされ、ガソリン価格が高騰している中、実際は25円安くなるはずだがなぜ安くなっていないのか、暫定税率の影響がある。

トリガー条項という仕組みでは暫定税率が一時的に停止されるが、東日本大震災以降、トリガー条項は発動されず、税金の33%がガソリン価格を占めている。

2024年12月、政府は暫定税率を廃止することで合意し、ガソリン価格が約25円安くなる可能性があるが、具体的な実施時期や方法は未定。

暫定税率の影響でガソリン価格が上昇を続け、2025年1月にも値上げされた。

(要約)

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「ガソリン」が急に高くなって困る!「本当だったら25円安いはず」と聞きましたが、なぜ安くなっていないのでしょうか? 暫定税率の「ガソリン価格」への影響を解説 

 

2024年12月、ガソリンの値上げがニュースになりました。1リットルあたり5円値段が上がり、月に100リットル消費する場合だと、単純計算で500円の負担増となるため、普段から車を利用する人にとっては痛い出費となったのではないでしょうか。 

 

ところで、「ガソリンは本当だったら25円安いはず」と聞いたことはありませんか? これは、ガソリン価格に関わる「トリガー条項」や「暫定税率」というものに関連していますが、よく知らないという人も多いと思います。 

 

本記事では、ガソリンが「本当は25円安い」と言われる真相や、ガソリン税の暫定税率がガソリン価格にどう影響しているのかを分かりやすく解説します。また、ガソリン価格が安くならない理由についても詳しく説明します。 

 

「本当はガソリンが25円安いはず」と言われる背景には、トリガー条項の存在があります。トリガー条項とは、ガソリン価格が一定以上に高騰した場合、暫定税率を一時的に停止する仕組みです。 

 

具体的には、レギュラーガソリン価格が全国平均で1リットル160円を3ヶ月連続で上回ると、上乗せされている税率分の25.1円が免除される仕組みになっています。 

 

しかし、2011年の東日本大震災以降、この条項は復興財源の確保を理由に凍結されたままとなっているのです。そのため、ガソリン価格が高騰していてもトリガー条項が発動されることはなく、価格が下がらない状況が続いています。 

 

2025年1月時点でのレギュラーガソリンの価格は3ヶ月連続で160円を超えているため、本来であればトリガー条項が発動されるはずです。そのため、冒頭の「本当はガソリンが25円安いはず」というのは、事実であると言えるでしょう。 

 

ガソリン価格に含まれる税金、すなわちガソリン税は「揮発油税」と「地方揮発油税」を合わせた総称で、現在は1リットルあたり合計53.8円が課されています。このうち25.1円が本則税率に上乗せされている部分で、暫定税率と呼ばれるものです。 

 

さらに、この税金部分にも消費税がかかっていることから、いわゆる「二重課税」となっていることも、問題視されています。 

 

例えば、レギュラーガソリンが1リットル180円の場合のガソリン税と消費税を計算すると、次のようになります。 

 

・本則税率 28.7円 

・上乗せ分 25.1円 

・税金部分への消費税(10%) 5.38円 

・合計税金額 59.18円 

 

つまり、1リットル180円のうち約59円が税金にあたり、ガソリン価格全体の約33%を占めています。 

 

 

そもそもガソリン税は道路整備のための特定財源として導入されました。その後、1974年に財源不足を理由に暫定税率の上乗せが始まったのです。当時は一時的な措置として説明されていたはずの上乗せですが、現在も続いています。 

 

しかし、2024年12月、自民党・公明党・国民民主党が協議し、この暫定税率を廃止することで合意しました。これが実現すれば、トリガー条項の発動にかかわらず、ガソリン価格は1リットルあたり約25円安くなる可能性があります。 

 

ただし、廃止する見込みではありますが、具体的な実施時期や方法はまだ決まっていないのが実状です。 

 

「ガソリンは本来であれば25円安いはず」という話は、トリガー条項や暫定税率に基づくものです。しかし、トリガー条項は凍結されたままで発動されることがないままガソリン価格は上昇を続けており、2025年1月にもさらに5円値上げされました。 

 

一方で、暫定税率は廃止される方向であるものの、実施時期についてはまだ分からない状況です。ガソリン価格は、日々の生活や物流に直結する問題のため、今後の動向に注目したいものです。 

 

出典 

国土交通省 3.道路特定財源制度について 

 

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 

ファイナンシャルプランナー 

 

ファイナンシャルフィールド編集部 

 

 

( 263765 )  2025/02/11 17:11:49  
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この記事では、暫定税率の廃止についての国民の不満や疑問が多く見られます。

暫定税率が廃止されても補助金の縮小や廃止などにより実際には価格が安くならず、税金の使途への疑問や財源確保のための取り組みに対する批判が見られます。

また、政府や財務省の政策決定に対する不満や批判も目立ちます。

自動車関連税制やガソリン価格に関する情報や具体的な政策提案を求める声もありました。

 

 

一方で、電気自動車への乗り換えを提案するコメントや、円安など経済要因を指摘する声も見受けられました。

 

 

国民は政府に対して不満を持っており、政策決定や実行のスピード、透明性、公正性に対する不信感や懸念が根強く存在しているようです。

 

 

(まとめ)

( 263767 )  2025/02/11 17:11:49  
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=+=+=+=+= 

 

表向きは国民の要望通り、暫定税率を辞めました。 

という感じだが、裏では補助金の縮小、廃止で結果的に安くはならない。 

103万円の壁を123万に引上げが決まってから、ほぼ同時に補助金の縮小、廃止も始まった。 

税収減になるから補助金は辞めるって事でしょう。 

国民の為の政治ではなく、官僚と議員の為の政治なので、国民だけプラスになる様な事は期待出来ない。 

国民が良い思いをすれば、必ず政府は取り返しに来ます。 

 

▲101 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

現在でも補助金が17円ほど入っているので、暫定税率が廃止されたとしても補助金がなくなれば実際には175円にしかならないんじゃないですかね。軽油はほぼ変わらずで灯油と重油は値上がりになります。寒冷地に住んでいる人達には厳しい時代になりましたね。石破さんは地方を良くするんじゃなかったのか? 

 

▲21 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

価格高騰やトリガー条項の記事は散々出尽くしてます。 

ガソリンの高い安いのランキング記事は特に無意味。 

具体的な政策について、ちゃんと政府に突っ込み取材して、望みのある記事を提供して欲しい。 

去年には合意してるが音沙汰なしで、先々の政策ばかりの繰り返しで、この冬の生活がいかに大変かを年明け早々に何とかして貰いたかったと切なる願いでした。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

原油価格 

 

自国に油田がある国はともかく、エネルギーを輸入する場合、その原油価格はまぁ、大体どこも同じような価格で購入しているはず。精製装置の価格と費用、そこからの輸送費用はパイプラインの有無などでも変わるけれども、まぁ、相応のもの。でも末端の石油製品の価格は国によってかなり違う。まさに税制度そのものだけれども。 

 

日本その中でもまぁまぁ安くもなく高くもなくというところだとは思うのですけど、それでも空っぽに近い燃料タンクに満タン入れると少しため息は出ますね。 

 

▲10 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

ガソリンが高値で推移しているのは税金のせいだけではありません。 

何年か前の安かった時から税率が上がったので高くなったというのであれば分かりますが、そうでないのであれば別に原因があると考えるのが普通ですが、その根本的な原因について言及する人はほとんど見かけません。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

国から「その25円は防衛費に充てられています」と言われたら、貴方は、それでも、トリガー条項の廃止を望むのでしょうか。 

 

廃止したら、新たに税目を増やすか、既存の税率を引き上げてでも、防衛費の補填を国は行いますけど。 

ガソリンから取られないだけで、別の税目で支払うだけですけど。しかもドライバー以外へも課税対象者は広がり、下策を誘発させたドライバーへの風当たりが増すと思いますけどね。 

 

さらに言えば、課税が、廃止され25円負担が減っても、その全てが店頭販売価格に、戻されるかは、定かでは有りません。ガソリンスタンドも需要減で経営は苦しいのですから。 

 

別に1円も下がらなくても、自動車ユーザーは文句の1つも言えませんよ。スタンドが廃業になるよりはマシなのですから。 

 

▲2 ▼47 

 

=+=+=+=+= 

 

実施がおそい!開始時期の取り決めも遅い! 

岸田首相と同じく検討しますばかりか? 

アルコール酒税を上げだらいいと思う 

お酒を飲む事でいい事もある反面 

飲んだ勢いで揉め事、飲酒運転に加え事故 

アルコールは無くても問題ないが 

ガソリンはコストプッシュでインフレが加速するばかり 

 

▲35 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

財務省、石破、さっさと国民の窮状を救えよ。 

輸送コストの値上がりで、すべてての物価が上がっていくのを傍観して、円安での価格上昇にとって揮発油税が増収して濡れてに泡なのでしょう。 

国民民主も、103円ばかりやらないでガソリン価格の公約に注力してほしいね。 

 

▲66 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

ガソリン購入価格の1/3が税金なのはよくわかった。じゃ次はその税金がどう使われているか? 

本当に必要な道路整備(それこそ能登の復旧など)に当てられてて、尚且つそれが妥当な金額ならしょうがない。 

けど、日本自動車なんちゃら協会とかって聞いたこともないし何やってるかわからん組織の役員報酬に当てられてんじゃないのかい?(道路族議員の天下りポストね) 

出来ればそこまで取材した記事を読みたいなぁ 

 

▲37 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

復興財源なんだから、復興にかける予算をがっつり減らせばいいだけ。 

それならガソリン下がるでしょ。復興名目で関西万博で復興PRとか、ドローンとか水素エネルギーとか…。なんとか記念でハコもの作るとか。もうそろそろ終わりにしてくれませんか。 

 

▲44 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

暫定税率の問題は決定済みなのに執行が遅れているのがとんでもない理由 

二重課税だらけの自動車関連税制 

 

予定されている参院選での争点となって 

自公惨敗になってくれるなら 

我慢しましょうか 

 

▲33 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

本当だったら25円安くなっている〜と言っている人は、そのための運動をしたのかな?あとから文句ばかりでみんな何もやっていないからみんながツケを払っているのが分からないんでしょうね。 

 

▲4 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

月に何万リットルも使う訳じゃないので、自家用車に入れるガソリン価格は、それほど気にしてません。月あたり精々数百円から、数千円の話。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

某元売りが運営しているカーリースで契約したら20円引きなんて事をやっているから、実際にはそれくらい下げられる余地はあるんでしょうね。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ガソリンの暫定税率は目的税率で目的を失った時に廃止をするべき税だった。この道はガソリン税もしくは重量税で作っていますとか、直していますの看板を見かけなくなった時に廃止をするべき税だったのでは?その時の政権はどこだった! 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

個別に考えると暫定税率がなくなれば楽 

でもなくなった分のしわ寄せはどうするんだろ? 

おそらく何かの税金を上げると思うんだよね 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

こっちを下げたらあっちが上がる。 

 

あると思います。 

 

どんな課税でもいいから、とにかく、今よりも可処分所得を上げてくれー。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

国民がおとなしすぎる 人任せ政治家たち 安い国からの輸入などを考えない政府 メディアの利権問題等で国民に伝わらない やりたい放題の税金バラマキ無駄使い などが原因 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

スピード感を持ってやらない又は国民目線おもたない自民党にわ投票しないほうがいいのでわと思うようになりました皆さんわどう思いますか? 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

物価高に比例して税収増になるので、財務省と政府は貧乏人は居なくなれとのことです。 

 

▲8 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

減税は財務省にとって悪。 

一度手にした財源は絶対に手放さない。 

内閣も財務省に頭が上がらない。 

こんなところでしょうか。 

 

▲18 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

値上げしてから減税するから価格は変わらないでしょうね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

屁理屈税金は廃止。ガソリン以外にも沢山無駄税金はあるある。いい加減にして。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

本来暫定税率だけでなく、二重課税も撤廃すべきなんですよ 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

25円減税か、補助金で26円以上値引きかの、どっちを選ぶかだよね? 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

こんな政府(自民公明維新)を選んだ国民が悪いんだよ。こんな政府に投票した人だけが税負担して。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

何故? 

 

って、 

 

自民党が、 

国民目線で何も考えていないからですよ。 

自分たちの利権重視で政策を考えているからです 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

>なぜ安くなっていないのでしょうか?  

 

誰も彼も愚痴ばっかりで、税金を決める人に届くように声をあげないからです。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

25円安くなっても150円以上するので高いです。 

暫定なんだから早く廃止しろよ。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

答えは簡単自民党がトリガー条項を発動しないから。一度取り始めた税金は手放すつもりが無い。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

値上がりはすぐするのに 

値下がりだとなかなか進まない! 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「ガソリン」が急に高くなって困る。 

って、急じゃないけどずっと高いけど。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

決めたは良いが、実行しなければ意味が無い国民を愚弄するのもいい加減にして下さい。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そういう政府与党を選んだ国民の責任が大きい。 

 

▲14 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

これは、決断出来ない自民党のせいです。調子が良いのは、選挙期間中だけ。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

> なぜ安くなっていないのでしょうか? 

 

おっとガソリン値下げ隊の悪口はそこまでだ! 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

国は取ることしか考えていない 

 

▲21 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

自民党!参議院選挙楽しみにしていよ! 

 

▲14 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

自公が続く限り、この状況は続きます。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

財務省と政府は早く予算を通したいからね 

 

▲2 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

自民党と財務省は国民を苦しめるのが仕事です 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

税金を買うようなものなので 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

政府も… 

 

仕事して下さい。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

政府!借金しすぎ!!…考えろや!! 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

もうええて 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

何故?国が貪るからだろ 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

電気自動車に乗り替えしよう 

 

▲3 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

円の価値が暴落したからです 

 

▲5 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

反社だね 

 

▲1 ▼0 

 

 

 
 

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