( 264263 ) 2025/02/12 16:59:31 2 00 赤字ローカル線「普段乗ってないくせに、存続求めるな」は正しい? 終わりなき地域鉄道のジレンマ、使われぬ線路と消えゆく公共交通とはMerkmal 2/12(水) 11:50 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/a7f37492af820bb7c08be7a7fdd172a4210a0849 |
( 264264 ) 2025/02/12 16:59:31 1 00 地方のローカル線が存続の危機に直面しており、利用者数の減少や経営難が挙げられる。 | ( 264266 ) 2025/02/12 16:59:31 0 00 ローカル線(画像:写真AC)
地方の鉄道路線が存続の危機に直面している。利用者数の減少、経営難、そして自治体の財政負担などが重なり合い、廃線の議論が持ち上がる度に沿線住民からは「なくなっては困る」といった声が上がる。
しかし、そうした住民の多くは普段の移動手段として自家用車を利用しており、鉄道の利用頻度は低いと思われる。この現象を捉えて
「普段使っていないのに存続を求めるのはおかしい」
と批判する意見もある。果たして、この批判は正当なのだろうか。本稿では、地方鉄道に関するこの複雑な問題を多角的に考察し、単なる「矛盾」として片付けられない側面に光を当てる。
ローカル線(画像:写真AC)
鉄道の存続を望みながらも、実際には日常的に利用しない――この状況は単なる利己的な行動に過ぎないわけではない。鉄道は「移動手段」としての機能を超えて、地域社会や経済の基盤としても重要な役割を果たしているからだ。
例えば、沿線に住む高齢者や学生にとって、鉄道は重要な移動手段であり、自家用車を運転できない人々にとっては、鉄道の廃止が通学や通院の困難を招く恐れがある。たとえ自分が車を利用していても、家族や地域住民の生活を支えるインフラとして鉄道の存続を望むことは、不合理な考え方ではない。
さらに、鉄道は地域の
・不動産価値 ・企業誘致 ・観光振興
にも大きな影響を与える。鉄道が存在することで地域の利便性が保たれ、企業や投資家の関心を引き続き引き寄せることができる。このような地域の発展を支える鉄道の存在は、日常的に利用しない人々にとっても間接的に利益をもたらす。
「普段使っていないのに存続を求めるのはおかしい」
という主張は、鉄道の価値を「利用頻度」という狭い視点で評価している。しかし、鉄道は単なる移動手段ではなく、地域の持続可能な発展に寄与する重要なインフラであり、これを踏まえると、存続を求める声が非合理的だとはいえない。
ローカル線(画像:写真AC)
一方で、「鉄道を使わない自由」も重要な要素だ。地方では鉄道の利便性が低いため、自家用車というより快適で柔軟な移動手段を選ぶのは合理的な判断である。鉄道のダイヤが少なく、運賃が高く、駅までのアクセスが不便であれば、車を選ぶのは自然な流れだろう。
しかし、個々の選択が積み重なった結果、鉄道の利用者が減少し、経営が成り立たなくなる。これにより廃線の危機が生じ、「地域に鉄道がなくなるのは困る」との声が上がる。この時、個人の「選択の自由」と地域の「社会的責任」の間にジレンマが生じる。
公共交通は、個々の経済合理性だけで成り立つものではない。一定の公的支援が必要なインフラであり、利用者が減ったからといって即座に廃止するのは、社会全体の視点から見て適切とは限らない。
また、過去に鉄道が地域の発展に寄与してきた歴史も考慮すべきだ。鉄道が存在することで沿線のまちづくりが進み、地域に住む人々の生活基盤が形成されてきた。鉄道がなくなれば、その基盤そのものが揺らぎ、地域の衰退が加速する可能性もある。
ローカル線(画像:写真AC)
「鉄道が不要なら廃止すべき」という論理は、市場原理に基づくものだ。需要がないなら供給をやめるべきだという考え方だ。しかし、鉄道は単なる市場経済の原理だけで評価できるものではない。
自動車を基盤とする社会は、効率的に見えるが、その裏には多くの課題が存在する。公共交通の衰退は、高齢者や障がい者の移動困難を引き起こし、環境負荷の増大を招き、地域の分断を助長することになる。
さらに、鉄道は災害時に代替輸送手段としての重要な役割も果たすことがある。大規模な自然災害の際、道路が寸断される中で鉄道が復旧のカギとなることがある。リスク管理の観点からも、鉄道の存続には一定の価値がある。
では、こうしたジレンマにどのように対処すべきか。ひとつの解決策として、鉄道を単なる移動手段としてではなく、地域の「総合インフラ」として活用する方法がある。例えば、沿線の公共施設や商業施設と連携し、鉄道を利用することで得られるメリットを創出することだ。また、デジタル技術を活用し、オンデマンド型の鉄道運行を導入することで、より柔軟な運行体系を構築できる可能性もある。
さらに、自治体や企業は積極的に鉄道の価値を再評価し、財政的支援や運行形態の見直しを行う必要がある。住民も、鉄道の存続を望むのであれば、定期的に利用する意識を持つことが求められる。
鉄道は単なる移動手段ではなく、地域の文化や歴史、経済活動と密接に結びついた重要な存在だ。「使わないなら不要」という単純な二元論で片付けるのではなく、鉄道の役割をより広い視野で捉え直すことが、持続可能な地域社会の構築に繋がるだろう。
ローカル線(画像:写真AC)
鉄道の存続を願う人々が普段は車を利用していることを「矛盾」と捉えるのは、あまりにも単純すぎる。鉄道には利用者数だけでは測れない社会的価値があり、その存続は地域全体の持続可能性に直結する問題である。
単なる市場原理に基づく議論ではなく、地域の未来を見据えた戦略的な視点が求められる現状において、「使うか、使わないか」だけでなく、「どう活かすか」を深く掘り下げることが、鉄道と地域の未来を切り拓くための重要なカギとなる。
最後に、SNSとテクノロジーを駆使して社会課題の発見と解決を支援するソーシャルスタートアップ・Polimill(東京都港区)が2024年4月に実施した「赤字の地域鉄道を公費で維持するべきか?」というアンケート調査の結果を紹介する。この調査は、社会デザインプラットフォームSurfvote(ウェブサービス)を通じて実施され、調査対象はSurfvoteのアカウントを持つユーザーで、最終的な有効票数は54票だった。以下に投票結果と一部コメントを紹介し、前回同様、本稿を締めくくる。
●公費を投入して維持していくべきである(42.6%) 「赤字であろうが、その路線を利用しないと困る人もいる。他に交通手段があればいいが、他の路線もバスも自転車や車がない人もいる。公費を投入して維持していくべきであると思います」
●公費は投入するべきではなく、採算が取れない路線は廃線もやむを得ない(35.2%) 「採算が取れないならば路線を維持するコストがもったいないです。その周辺に住む方々の多数同意が取れるのであれば廃線するべきだと思う。国は財政難なので削れるところから削るべき」
●その他(14.8%) 「ケースバイケースだと思います。過疎化がかなり進み再興する気配が全くない地域で赤字のまま走らせてもコストがかさむだけになってしまうと思います。ただ町おこしなど副産物的に再興できる要素があればコストをかける価値があるときもあると思います」
●わからない(7.4%) 「そこに住んでいる住民、特に自家用車のない高齢者などのことを思うと公費を投入して維持するべきだと思う一方、赤字にしかならない電車を走り続けられるほど日本の経済に余裕はないとも思う。なのでどちらにも賛成ができなかったので、その地域ごとに慎重に検討するしかないと思う」
出島造(フリーライター)
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( 264267 ) 2025/02/12 16:59:31 0 00 =+=+=+=+=
普段鉄道を利用しないのに維持を求めるのは非合理ではないかもしれませんが利己的な考え方です。まして、不動産価値や企業誘致、観光客誘致は自治体が責任を負うべきで民間事業者に負わせるべきでもありません。 民間事業者が基本的に採算ベースで判断することが合理的で、社会的使命云々を重視するのであれば自治体が3セクでも立ち上げて事業承継することこそが合理的な選択でしょう。
▲443 ▼70
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乗って支えるか、その鉄道会社の何か(せんべいでもグッズでもいいが)買ったりして支えるならわかるが、それもしないで廃止に反対するのは利己的としか言いようがない。また、その他の視点としては、国土防衛上繋げておく必要があるか、とか、特殊な事情で判断するならまだ分からないでもないが、基本的には営業していけるだけの輸送密度が必要でしょう。
▲332 ▼34
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普段乗ってないということは、 鉄道を維持したい意思表示をしていないということです。
廃線危機になっても公費投入や観光客だよりで 乗らない地元住民の利己的な存続活動なら、 廃線やむなしではないかと。
当方、赤字地方路線沿線で、1時間に1本ですが、 通勤に使ってます。 1時間に1本じゃ不便だと自動車通勤して、 雪や雨、飲み会の時だけ鉄道という人を見て、 ありがたさに気がついてないのだなぁと思っています。
▲296 ▼24
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鉄道は公共財だとか建前論なら幾らでも出来る。現実に運行、線路その他の設備の保守に多大な経費が掛かることを直視すべきだ。現実に人が乘っていないのだから、鉄道会社側が廃止等を申し入れるのは当然だし、自治体側も鉄道会社側で何とかしろ、の態度を改めなければならない。
▲326 ▼14
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高齢者や障害者の方に必要なのはそれこそドアtoドアで病院やスーパーに移動できる車であって何時間に1本しか走らない鉄道ではない。
逆に体に不自由ない人間こそが車ではなく鉄道を含めた公共交通機関を利用するべきだが、高齢化社会となったいまではそれだけでは経営は難しいし、やはり車がないと生活出来ないが本音でしょうね。
現代では大きな道路沿いにショッピングセンターが入り中には病院とかも付帯している施設もあるが、高齢者や障害者にとってはその方が移動の負担は少なくなるし従ってそのドライバーの負担も少なくなることから地域内輸送を担うローカル線の衰退廃止はある意味当然だろうし役割を終えた路線がほとんどなんだろうなと思う
▲184 ▼26
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路線バスや離島航路の維持には県や自治体が一定割合の補助をしている。 なのにJR線の存廃問題に対しては資金提供せず存続を求めるばかりなのが不思議。
とある知事は国鉄時代の理論を持ち出してローカル線の維持はJRの義務とばかりに言っていたが、JRという民間企業になって30年以上も経つのに、まだ公営企業みたいな考えを求めるんだと驚いた。
赤字ローカル線が地方の活力に必要だというなら、運行経費は自治体が負担して維持するか、3セクに移行すればいいのにと思います。
▲46 ▼4
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いま廃止の論議に上がるような路線はここ数年急激に乗客が減ったというわけでもなく、平成に入る頃にはすでに今と変わらないような運行本数になっていたところも多いのではないかと思います。 まだ30年前ならバスの運行それなりにあったでしょうが、現在鉄道にアクセスするためにバスを使うとなると利用者が時間を合わせることに苦労するだろうと思います。 その30年間にその地域では免許保有率はもっと上がり、世帯辺りの自動車の保有数も上がってしまって鉄道をアテに生活していないと思います。 鉄道は多くの資産を使って成り立っているので空気を運ぶような状態で存続させるのは難しいと思います。 一方でバス便にすれば必要な社会インフラや商業施設に直接アクセス出来るので運用次第では利便性は上がりますが、運転士さんの確保は困難を極めるでしょう。 交通インフラをどうこうというより人の住まい方も含めて考えないと解決しないでしょうね。
▲98 ▼7
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「普段使っていないのに存続を求めるのはおかしい」→これは正しい。 存続が問題になるような路線は、沿線人口が大量輸送を得意とする鉄道を維持するには少なすぎる、高速道路を含めて道路が充実している、駅が今となっては街の中心からはずれたところにある(かつての駅前商店街はシャッター通りになって商業施設は郊外のロードサイドに移動)、学校はもともと駅から離れた場所にあることが多い、などの共通点があり、もはや鉄道は役割を終えている。今さら利用を促すのも無理でしょう。 鉄道を維持するお金で、学校や病院、ショッピングセンター、役場などに直接乗り入れるバスあるいは乗り合いタクシーを充実させることで、主たる利用者である高校生、高齢者の利便性が高くなるのは明らか。バス等のドライバーの確保が課題にはなるが、鉄道を維持するための要員確保とて同じこと。鉄道は施設の維持管理を自前でやる必要があり、今後さらに問題になる。
▲72 ▼6
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鉄路として残すにしても他の代替手段を検討するにしても今後、地方では交通インフラの運営赤字を地域でどれだけ負担できるかどうかが重要。あと地方のローカル線で気になるのが鉄道員さんを介護職員さん、警備員さんと勘違いしている人が多い。自治体も利用者もサービス領域はもっと考えるべき。
▲54 ▼2
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鉄道会社は営利団体なので存廃を判断をするのは当然のこと。地域の公共交通機関である自負もそれぞれの会社で持って運営しているものだと思います。 残して欲しいならば要望する側も乗ってもらうための対策をする必要があります。 よく国会でも地方でも政治家は「官民一体となって」というけれど、実のところは民に押し付けているようにも見えます(一企業を支援するような行為はしづらいというのもあるとは思いますが。)。 鉄道の利用を増やすために駅周辺にさまざまなモノ、ヒトを集めるべきなのにそういった対策が取られているケースが少ないようにも思えます。 北陸鉄道石川線の陽羽里駅はニュータウンの建設に併せて設置されました。即効性はなくても、少しずつ乗客数も増えているようです。 秩父鉄道のふかや花園駅のように大型商業施設隣接だと効果は大きいかも。
▲74 ▼7
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鉄道会社が民間企業である以上、経済合理性を追求するのは当然。赤字運営で、株主への還元も少なく、従業員の給料も上がらないなんて、企業ではあり得ない。 民間企業に企業誘致や観光振興を求めるのは無理があると思います。「公共交通機関」だというのであれば、自治体が全て買い取って、赤字でも、税金注ぎ込んで運営すると良いのでは。利用者が少ない路線に、利用していない人たちの税金を注ぎ込む理解が得られるでしょうか。
▲40 ▼5
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廃止論が浮上するレベルの路線は、旅客にせよ貨物にせよ輸送量が鉄道の特性に見合わないくらい少ないのでは? 専用軌道・駅施設・保安設備・車両などを維持するのに見合う輸送量があるならば赤字であろうがインフラとして維持する意義はあるけど、そもそもがそうではないから廃止論が浮上する訳で。旅客ならバスや乗り合いタクシー、物流ならトラックで担える輸送量しかない、鉄道の維持に見合うレベルではないということでしょう。 少なくとも、末稿のアンケート結果の扱いは「こんな意見もあるよ」以上の意味は無い。母数が54って、市場統計としては全く使えないレベル。どんなに少なくても有効回答が200以上でなければ市場調査には当たりません。その結果をパーセントで示すのも間違い。
▲52 ▼6
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鉄道がなくなって困る人がいるならば、普段からもう少しお客が乗っているはずです。 中高生が通学に必要だ、高齢者が通院に必要だ、という意見もあり、実際に利用している人も少なからずいるでしょう。 しかし、その人たちだけではとても採算ラインにはのらない、収支均衡ラインにもほど遠いとなれば、鉄道会社単体での維持は難しいです。 その人たちのために鉄路を残すならば、沿線自治体も応分の支援・負担をしないと無理です。
口を出すなら金も出せ、だと思いますけどね。
▲64 ▼4
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やはり、赤字ローカル線は速やかに廃止すべき。国鉄からJRに変わり、ダイヤが改善され従来よりも利用しやすくなった路線は多いけれども、この30年でそうした路線の利用率も大幅に低下している。特に、本線と位置づけられている路線が典型だ。それが、結論としての全て。 加えて、都市部も然り、駅前商店街の衰退も著しく、駅周辺付加価値が低下している。鉄道に近寄る動機も薄いのが昨今の実情だろう。 地方は地方で、自己負担の範囲で住民の利便を確保する移動手段を編み出すべき。
▲19 ▼19
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東京一極集中やめて、地方の鉄道沿線に産業を誘致しないといけなかった。産業があるから人がいて、人がいるからインフラが維持できる。狭い日本でわざわざさらに狭い東京で、狭苦しいマンションや一戸建てで暮らすのはあまりにナンセンスだ。狭い家では子も増えず、活発な消費も起こらない。もともと鉄道が通るような土地は、産業的に有用な土地なんだ。東京機能を地方に分散して、活気が戻ればある程度は維持できるだろう。一度廃線してしまうと、地方の復興の芽はなくなる。その選択肢を残す意味で維持がなされているのだろうが、いつまでも停滞してないで、東京にいびつに集中したゆがんだ日本の構造を是正すべき。これは国が旗振りしてやらないといけないこと。このまま地方が痩せて東京に人が集中しては、国が維持できない。首都圏はすでに人が健康的に国を支えながら生きてゆける密度ではない。
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芸備線なら鉄路は無くなっても地域の再生は可能かも 芸備線、姫新線に並走した交通量が少ない中国自動車道の兵庫県の福崎ICから山口JCTまでを無料区間にする事を念頭に沿線自治体、県や国を巻き込んで補助金を捻出 JRはオンデマンドバス転換 この間が無料化すれば山陽自動車道の利用者の偏りを是正でき山陽道も渋滞解消で機会損失が解消 一方中国道沿線は道の駅などの観光地の活性化も望め物流倉庫や工場の誘致も可能 つまり瀬戸内側と内陸の経済格差を埋め結果的に過疎化抑制に最も効果的な政策になるだろう 概算で全国の高速道路の売上から補助金を割り出してみたが中国道無料区間395.4km 補助金額約8.5億円 現赤字区間の芸備線と姫新線の赤字が総額▲27.3億円 無理に残すより約20億円節約でき逆に相当な経済波及効果が期待できるのでは?
▲4 ▼1
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自治体として赤字路線をどうしても残したいのであれば、継続的に一定額分の切符を自治体で購入したら良いと思う で、他地域から来てくれた宿泊者に限定して片道分だけプレゼントしたら良いんじゃない? あと住民向けには定期券に対して補助を入れてあげるとか… 本気で残したいなら取れる策は色々あると思う
▲2 ▼0
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こういう記事はもう見飽きたね 存続を望むならJRや私鉄に損を被せるのではなく 自治体が負担するしかないんだよ 自治体が負担できないなら存続はムリ 自治体負担させずに存続できる方法があるなら提示してほしいね 赤字だからと廃止はアカンは理解するがそれなら 自治体に頼らずどう維持するかを語ってほしいです
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また鉄道を特別視した、極めて現実味のない記事がアップされていますね。
鉄道という交通モードは、鉄道が日本に導入された時期には舗装された道路などほぼなく、一程度の人流や物流があると自動車での輸送は無理で鉄道を敷設するしかないため、津々浦々に敷設されましたが、現在では高速道路が各地に建設され、幹線道路はおろか山間にまで舗装道路が行き渡り、自動車の性能や輸送力も大幅に上がったことで、自動車で賄える人流や物流のレベルが大きく上がりました。 人流については自家用車の普及も大きく、物流についても美祢線の貨物列車は宇部興産の専用道路で代替できてしまいました。 街のシンボルと言っても、ローカル線の駅に降り立つと駅前は商店がほとんどなく、遠くに見える幹線道路沿いには商業施設がびっちりという光景はもはや珍しくありません。 少子高齢化で公共交通機関の需要は先細りが想定されるので、それも含めて考えるべきです。
▲4 ▼0
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普段みんなが使ってる鉄道会社って公共性が高いから勘違いされやすいけど民間企業なんで基本黒字化しないと無くなってしまうのは当然の事なんですよね。鉄道会社に補助金が出るケースって少なくて高架化工事とかバリアフリーにするとか本当に限られてるんですよね。大手私鉄ですら人員を少しでも減らそうとしてるのに地方鉄道が厳しいのは当然です。本当に鉄道を残したいのであれば沢山利用して黒字化するか、自治体が支えるしかしないと鉄道会社は持たないでしょう。かといってバス転換しようにも運転手が少なくなってるので難しいと思いますが。
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鉄道を社会インフラとして、公的支援により存続させることには賛成である。 ただし、ローカル線の場合、主たる役割は「地域交通」なので、支援の主体は「地域自治体」であることが前提。 地域が責任を持たず、国やJRに負担を求めるだけなら、「地域交通」として機能させることもなく、単なるカネのムダ遣いでしかなくなる可能性が高いので、止めた方が無難。 地域が如何に責任を持って取り組むか、が大事だと思います。
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1時間に1〜2本公共交通機関が通っているというのは利便性が高いしその地域の資産価値を高めるので安直な廃止は反対だが、鉄道維持のコストが膨大なのもそのとおり。 もっとメンテナンスや維持コストとといった日々の運営コストと転換に要するコストを低廉に抑えられる交通システムってないものかなと思う。
▲9 ▼9
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営業計数(100円稼ぐのに、いくらかかるか。100未満なら黒字、100を超えるなら赤字)が2~300程度なら、赤字でも存続させる意味はある。 1000を超える用なら赤字が大きすぎるので、廃止は仕方がない。
保線も最低限、車両も軽量なレールバス 最高時速3-40キロで走らせる 1区間1台だけで、保安装置(信号)も廃止する。
そんなレベルが出来るのなら、ギリ維持は出来るかもしれないですね。
▲1 ▼0
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赤字ローカル線と言っても色々あって、人口が多いのに路線は赤字なのか? 人口が増える見込みの無いところなのかで変わってくるだろう。 潜在能力があるのであれば継続を前提に使い方を考えるべきだし、無ければバスなどへ置き換えるべきだろう。 利用者を増やす事は、都市計画との連携が不可決。 渋滞緩和策と一緒に議論すべきだ。 鉄道をしない人は何を利用しているのだろうか? 大人であれば大半が車では無いだろうか。そして都市部では渋滞が問題となる。 都市部がやるべきことは、駅からのバスの充実と整備であり、クルマから公共交通への利用を増やす。 地方では駅の充実が必然となる。駅に大規模な駐車場を作り、またバスの利便性も良くする事で遠方からでも駅が利用しやすくする。 それだけでは駅周辺のメリットが無いので、日常の買い物が出来るだけの店を揃える。同時に役所や病院、銀行なども作れば自然と店も人も集まるだろう。
▲18 ▼8
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「普段乗らないけどいざと言うときにないと困ると言うなら、受益者負担で残せばいい。 今後とも使う予定はなく、どうしても残さなければいけない理由もないのに、残せというひとがいるから問題になるのだと思う。
鉄道がなくなるとまちが廃れるとか言う人いるけど、鉄道を残したからといって、廃れないわけではないですよね?
それに 鉄道にこだわらない交通のあり方だってあるはず。 まぁバスやタクシーは運転手不足の問題もあるけど、たとえば学校ならスクールバスを走らせるとか、それが難しいならほかの手段とか。 鉄道にこだわらない方法をみんなで考えて行けばいい。
▲6 ▼2
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赤字路線は普段は車ばかりで乗らないケースが多い。それなのにいざ廃止が示唆されると反対の声が多くなる。「だったら普段から乗れよ」だ。都市部と比べて本数が少ないとかあるとしても乗らなきゃ話にならん。国鉄からJRになった時点で民間企業であり、いつまでも赤字路線は維持出来んやろ。地元自治体の負担も限度があるし本当に鉄道でないと駄目なのか徹底して議論を行いバスへの転換(それも運転手不足やそもそも赤字)も簡単ではないけど。その地域にとって必要最小限の路線以外は鉄道に拘るべきではない。デマンドバスなどみんなで知恵を絞れば妙案もあるのではないか。
▲3 ▼1
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赤字ローカル線の存続についてなんか専門家らしい目新しい意見が出るのかと思って読んでみたら⋯ よくある沿線自治体の意見だね。
>「鉄道が不要なら廃止すべき」という論理は、市場原理に基づくものだ。需要がないなら供給をやめるべきだという考え方だ。 →元々鉄道(特に地方ローカル線)は、需要があると見込まれたから、当時の地元の名士や資産家によって建設された例が多い。市場原理上「需要が無い」のであれば、現代より判断がシビアな当時の資産家は金を出さない。
>地域の文化や歴史、経済活動と密接に結びついた重要な存在 →そんな大切な存在を鉄道会社だけに押し付けて、自分たち行政はなにもしないことでこういう議論がでているのです。
▲43 ▼3
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地元にある山田線が盛岡宮古直通が片手で足りるし、平行する国道利用のバスの方が本数も時間も早い。災害があると廃線なるんじゃないか?思ってしまう。秘境路線として売り出すとか観光路線みたくしたらと素人考えで思う。 民間企業だから、利益出さないと廃止撤退する。公共交通機関は官営で運営しないとならないと思う。 ある鉄道路線で、廃線の計画が出て反対運動をしている方々が鉄道会社に行った時に、そこまでの交通手段を聞いたそうだ。全員が自家用車だから対応した社員が利用しないから廃線計画を立てると言って黙らせたそうだ。
▲15 ▼1
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並行して高速道路や高規格国道や県道バイパスを建設しているようなエリアにも、鉄道は空気輸送、バスも空気輸送(利用者は旅行者私1人みたいな線区)な所がよくあります。
高速道路の収入も都会側路線からの一体経営で路線として黒字にしていたり、路線バスも高速バスの収入でなんとかなっていたり、この国の仕組み(都会の会社が田舎の工事で儲けている)がおかしく、地方創生と言っても都会の大企業がもうかるような仕組みでは、永久に過疎の問題は解決しないだろう。
▲1 ▼0
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鉄道維持を地域が求めることが問題ではなく、民間事業者に地方での負担もせずに維持させようとすることが問題だと思っている。 仮に地域の観光資源となり、その利益が享受できれば、地域負担の中で赤字路線を維持することも選択肢だろう。 ただ、赤字だからと鉄道マニアが廃線を声高に叫ぶ姿もまた異様であり、冷静な議論を求めたい。
▲7 ▼12
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鉄道存続するのも金がいる。 残すなら負担増、残さないでも土地価格など個人の移動以外にも不利益が出る。利益だけ欲しいはもう無理。そのコミュニティを拡大させたいのか、縮小させたいのかになる。 全ての街が発展なんて無理だから街じまいする所が出てくるのは必然じゃないかな。
▲7 ▼1
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赤字ローカル線が走るのは過疎地域、といいつつも実は沿線人口は数万人以上いて普段車を使い鉄道を使わないだけ。一方赤字額は年数億円、つまり住民一人あたり年1~3万円くらい支払うことにして、鉄道は無料で使えることにすれば地域住民があまり使わない鉄道を残すことが出来る。鉄道存続に年数万円の負担をする価値が無いと地域住民の多くが判断するなら鉄道は不要なのでしょう。
▲2 ▼0
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簡単にバス転換って言うけど、バスになったら一般道を走るわけだから、時間も鉄道よりかかるし、渋滞に巻き込まれることもある。 鉄道のときより乗客がさらに減って本数も減り、空気だけ運んでいる路線もある。 ジリ貧でバス運行がなくなるのも時間の問題。 バスにしてよかったという地域なんて無い。
安易にバス転換と言わず、廃止=代替え交通手段は無しという前提で議論していただきたいと思う。
▲18 ▼35
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会社はボランティアでは無いのですよ。 存続して欲しいねらそれなりのお金の投資や利用者確保、沿線を盛り上げたりと地域の協力は絶対です。 だいたい病院に行くのに電車とかいうけどその最寄りから病院までどのくらいあるのか。 それなら家から車使うでしょ? もお地方は学生と貨物のために線路あるようなもんだから自治体も協力しないとダメだよ。
▲3 ▼0
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とはいえ、列車が一日に数本のとても日常では使えないし実際みんな使わない状態には何も言わないのに、廃線となると急に反対しだすのは印象が悪いですよ。 本当に路線を残して欲しいなら、もっと早い段階からJRと協議して日常に使える本数にするとか、観光客が来やすいよう車窓が見やすい列車を投入するとか、駅の近くを活性化するとか、観光地までの連絡バスを整備するとか、地元としても色々やりようはあったはずです。 それなのに施設は駅から離れた郊外の道路沿いに作る、JRが窓の掃除もしてないボロボロの列車を走らせ、本数を一日数本にまで減便しても何も文句も言わない、なんなら保線工事ですぐ運休するという状態を長年放置し、 廃線となると騒ぎ出すその姿勢をまずは反省する所から始めるべきではないでしょうか。
▲7 ▼0
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鉄道の長所は、 ①線路という専用通路を行き来するため定時性(正確性)が高く、安全で高頻度の運転が可能、(路面電車は一部これに当てはまらない) ②需要に合わせて車両を増結できるため大量輸送が可能、 ③車輪とレールがともに鋼鉄製であり、摩擦が小さいため重量が大きくても 高速輸送が可能、 ④単位輸送量当たりの二酸化炭素排出量が少なく、環境にやさしい ローカル線において、 ①の高頻度は必要ない ②の増車もほとんどない、大量輸送はしていない ③そもそもローカル線は高速輸送していない ④はその通りである 以上から出る結論は、ローカル線は鉄道の長所を生かし切れていない 存続に疑問点が付く→事業者として廃止はやむを得ない、となる。
▲14 ▼2
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地方で鉄道残すなら、自動車税を都会より高くしたり、観光地のみならず、集落で住民以外のマイカー規制(瀬戸内海の島嶼部は島民以外、マイカー規制あります)を導入して、鉄道へ誘導するしかないと思います。
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まさか出動要請が少ないという理由ではないだろうが、消防署の支所が廃止になった地域がある。警察署の統合もある。小中学校の閉校もある。公共性が高い官庁機関ですら生産性、合理性が求められる。 民間でも病院の閉鎖、ガソリンスタンドの閉鎖、銀行の閉鎖。なんで誰も利用せず役に立たない鉄道の廃止に皆はこれだけのエネルギーを注げるのだろうか、理解に苦しむ。
▲5 ▼0
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この記事は、端的に言えばまったく議論として成り立ってません。 「鉄道」=「公共交通」ではありません。 バスなどの自動車交通、航空や船舶なども含めて公共交通です。
まずこの点を整理してから出直してきてほしいです。
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高齢者にとって鉄道は重要な移動手段なのは分かる。しかし、それ以上に駅までの交通手段がないと利用しようにも利用しにくくなる。鉄道の存続を求めるなら駅までの交通手段も同時に考えるべきなのでは?。
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当然の話そういう声が出てもおかしく無い。 極一部を除き民営になり慈善事業では無いので 残してほしいのなら、それなりの鉄道利用も必要で維持が厳しいとなれば公費の投入は必須だ。 全く使わず、税金の投入に反対と言う人らは横着な声にも程があるって話だ。また、俺は使わないが街のシンボルだから走らせろと聞いた事もある ⁇⁇⁇って話。まさか私物化でもしてますか? 住民側にもそれなりの説得力と行動が求められる 足になるのは皆んなが使うから、結局はそこ。
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普段鉄道を利用しないが、存続を求める事は、全く悪い事とは思わないし、利己的でもないし、合理的であると思います。 遠く離れた地の鉄道の存続を求める事も、その理由がノスタルジーでも、望む事を批判するのは、間違いだと思います。 日本は民主主義の国であり、発言する自由のある国です。中国や北朝鮮の様な国にしたいのなら別だけど、望みを口にする事を封殺する様な事は、民主主義国家を続けていきたいのなら、すべきではない。 そうした声を踏まえて舵取りをするのは、国や自治体の仕事です。 ただ、昨今の日本の鉄道廃線は、あまりにも将来設計の視点が無さすぎるのが気になります。現状だと人口が減るから、旅客の減った鉄道は廃止する・・・ これを見る度、少子高齢化や、地方衰退は、もう止める気はないのかな?と感じる。 将来の地方創生に、鉄道がどう活かせるか?潜在能力がどの程度あるか?そういう視点がないのが気になります。
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羽越本線や室蘭本線のような貨物や特急の走っている赤字幹線は廃止にすべきではないが、単なる地域輸送の老朽化したローカル線は廃止で良い。 例えば廃止予定の久留里線の末端区間なんて利用者もいないし。道路より遥かに災害に弱い。何ら存続の意味もない。
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公費を投入してでも・・・とおっしゃる方はどのくらい掛るかわかっているのでしょうか? 税金でもいいのですか? 簡単な計算はアレですけど、例えば毎年20億円ずつ地元の市が行政支出するとしたら、10万人程度の町なら納税者が5万人として 一人当たり単純に年間4万円の負担増です それでもいいですか? 本気で存続してほしいなら、ひたすら利用して収益を上げること つまり満員電車がそこそこ走らないと無理です 地方のダイヤではそれでも大赤字ではありますが、持ち出しは幾らか減るでしょう 大ナタということで 現在赤字になっている路線の殆どは廃止待ったなしだと思います 実際その方が少子化 人口減少で コンパクトシティを作るのに地方都市の在り方を再検討するきっかけにもなる
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私の地区にも赤字路線がありますが、 まず地域住民から今後の路線存続に 関する具体的な改善点が出てこない。 80歳過ぎても自由に自家用車で行動している上、高齢化して前向きな思考が出にくいのは 分からないでもないが、若者が積極的に 利用できる路線でなければ、 廃止も止むなしと考えてしまう。
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真面目な話、普段誰も乗ってない、そもそも住民も少ないうえに、その住民も不便な為に使わずに車メインの生活になってる。 そんなところのローカル鉄道、必要かどうかは明らかでしょう。その状態なのに存続を訴えてる地域の自治体はなんなんやろか??
もちろん、鉄道網の重要性という視点はあるにはあるけどさ。山陰本線とか羽越本線、日豊本線、四国の予讃線土讃線、あった方がよいとは思いますけどね。。。
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いろいろ国交省や自治体が絡むので赤字路線を簡単には廃線できないのはわからないでもない。 しかし鉄道会社が赤字負担を軽減するために鉄道事業以外(不動産など)で稼ごうとすると、余計に地域に悪影響にもなるんだよな。駅構内や駅ビルの商業施設が増えれば増えるほど、商店街は寂れるからね。
個人的には、人口減少はまったなしどころか激減が明白なんだから、今までの理屈じゃもう存続は無理だよ。経済がシュリンクすればするほど職を求めて都市部に集中するし、政府も都知事も東京一極集中の政策しかやってないんだから、もう地方は切り捨てですよ。
それに少しでも抵抗したいなら、自公民以外に票を入れるしかないよね。
▲4 ▼10
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かつて、我田引鉄と言われたような、票集め用の鉄道まで、公共交通扱いするのが、そもそも適切なのか?
要は、地域住民が減少した上に、利用する人の「割合」まで激減したものに公共性がそもそも存在するのか?
> 鉄道は地域の
> ・不動産価値 > ・企業誘致 > ・観光振興
> にも大きな影響を与える。
鉄道に頼らないとこういうことができないと考えること自体、時代錯誤ではないのだろうか?
こういうことは、道路を整備しても、鉄道以上の効果があげられるのではないのか?
たとえ赤字でも幹に当たる路線ついては、廃線の話は出ていない。まあ、新幹線開業後の函館本線をどう考えるかは問題ではあるが、、
ほとんどの場合、末端部分か、繋がっていても、運転系統上、末端に近い区間が問題になっている。
筆者の意見だと、鉄道に限らず、建設した公共施設は廃止しないで維持し続けるべきと聞こえるが、実質的に不可能。
▲3 ▼0
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そもそも、存続を求める声に基づき行われる支援と利用実態を基にして実際に存続するかどうかが決まるという話であり、存続を求めないでなんてのは鉄道会社も言っていないただの市井のお気持ち表現に過ぎません。 実際に存続を求めても利用実態や支援制度の如何で不調に終わるのと同じように、求める声そのものを気にしてやめろと訴えることには何の意味も無いように思えます。
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鉄道が公共財であることには賛同するし、一度鉄路をなくすとそれは不可逆的な結果をもたらす。 そうは言っても、普段使いしてもらわないと、やはり負の遺産。 個人的には鉄道のある風景はとても好きなのだが、郷愁などで語れるものでもないですね。
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>不動産価値 ・企業誘致 ・観光振興
鉄道の存続が危ぶまれる地域ではこれらへの影響は小さいでしょ。車社会の現在なら、むしろ主要道路沿いにこれらは移っているし、どんどん移していくべき。 駅周辺と道路沿いの両方に商業施設を展開出来るだけのニーズがないんだよ。学生やお年寄りにはバスなりデマンドタクシーなりを用意した方が便利になって喜ばれますよ。
▲12 ▼1
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普段どころか全く乗らない人たちも反対してますからねぇ。 理由を聞いてみると、過疎化が進むから。。。 じゃあ、反対してる人たちで町の活性化のアイデアでも出したらどうだろう? もちろん実行性のあるものでね
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そもそもあと25年で日本の人口は25%(3300万人)減少するのだから、実際に消滅し得る自治体が出てくる。人口だけの単純計算で行けば、人口下位の29県が消滅する規模感。中四国九州と北陸3県が消滅してもまだ足りないレベル。そういう事実を踏まえてなお、この議論なのでしょうか?それら全てのインフラを捨てて強制移住させて、ようやく現在の人口密度を維持できるレベルだと理解されてるのでしょうか? 有限な資源や予算の中で、滅びが見え隠れする自治体に、それでも新たに投資しろという話でしょうか? いくら投資をしたところで、産業に向かず観光資源が無い土地は存在する。
▲7 ▼1
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ここで書かれていることを全て肯定するわけではないが、平成の大合併の結果、吸収合併され、地図上から自治体名や役場マークが消えた山村の中心集落が加速度的に寂れていっている状況と、ある程度重なる話ではあるのかもね・・。
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利用者数だけでは測れない社会的価値があるのは誰だって分かっているんです。 ただ残すためのカネを誰がどのように負担するかという事だけです。 その上で沿線住民・自治体が負担したくないという話になれば「廃線」という選択肢になってしまうのです。
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道路整備は公共工事として全国で行われるが鉄道には全く公金は使わない。これは国は鉄道を見捨てるから自家用車やバスを使えというメッセージだ。 人口減少が加速していく日本のグランドデザインを示す必要がある。
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慈善事業じゃないから 経営として成り立たなければ撤退するのが当たり前 だから交通インフラは民間経営では無理があるんだよ 車の自動運転が普通になれば 線路跡地を専用道路にしてバスを運行するしかない
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鉄道を存続させるためには金がいる。その事がこの記事からすっぽり抜け落ちてる。
沿線の存続を求めるなら、必要な金を地元住民が負担するべきであり、口は出すけど金は出さん、はあまりにも身勝手でムシが良すぎる。
利用せえへんくせに、価値の部分だけ過大評価して存続させたいなら、ローカル線の維持費についても地元住民に負担させる話し合いが必要、そうでないなら廃止一択
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今までは「バスがあるじゃない」で廃止出来たけどバス路線がドライバー不足で廃止ラッシュになってるだけに 継続的な公共機関維持が約束されないと不安になる住民がいるのものもわかる 自動車の自動運転の普及はまだまだ先だし
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鉄道マニアだから残してほしいとは思うものの…。
「乗らないのに~」というのは、ある部分賛成だけど、ある部分反対。
例えば北海道で廃線があったとして、東京や名古屋・大阪などからわざわざ乗りに行くことって難しい。 往復するだけでも相当なお金と時間がかかるからね。 乗れたとしても、一生の間に数回乗れるかどうかのレベル。 だから「乗らないのに~」と金太郎飴的に決めつけられるのは抵抗がある。
やっぱり地元の人の温度感だと思うんだよ。 鉄道会社としても、1人当たりせいぜい数百円の数字。 たま~にしか利用できない一見さんより、日常的に利用してくれるお客を増やしたいのが本音でしょ。
地元の人は意識して普段から利用してほしい。 でも地元でも重宝されていない、というなら、遠隔地の我々としては助けようがない、というところだと思う。
▲4 ▼6
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>鉄道が存在することで地域の利便性が保たれ、企業や投資家の関心を引き続き引き寄せることができる
であれば間接的な受益者である地域住民は積極的に"乗って"支える、あるいは公費投入を是とすべき 鉄道会社に負担を強いることで赤字路線を維持することには、いつか必ず限界が来る
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元々が地域交通用の路線じゃないから地域で乗って残せる訳がない。 都会の人が私鉄地下鉄の感覚で語られても無意味だし的外れ。 一方で国として鉄道にテコ入れする事なくJR任せにしてたところも問題だったと思う。 昭和どころか明治大正の線路規格で明らかに道路に対して不利な路線も多く、線形改良線路強化で高速化すれば十分活躍できそうな路線も沢山ある。 もう鉄道はお払い箱だというならそれでもいいんだろうが、一旦消したものを復活させるのも大変だし地方衰退に拍車をかけるだけなんよね。
▲1 ▼3
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線路廃止反対の論拠に京福福井の件をよく出されるけどそれも20年以上前の話、20年前よりも格段に道路網が拡充した現代において鉄道を廃止すると交通渋滞が酷くなるというのは最早地方において起こらないのでは?
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残してほしいなら最低でも只見線のように 路盤その他施設を自治体で買い上げて 鉄道会社は運行のみに集中できるようにしないとな。 出来もしない机上の空論の観光誘致策をするくらいなら これするだけで鉄道会社にとってありがたい。 親方日の丸で続けろというのは甘えに過ぎない。 上場する株式会社にとって一番大事なのは株主の利益。 赤字を垂れ流し続けろというのは株主への背信になる。 文句があるなら相応の大株主になってから言えと言いたい。
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田舎の人間がなぜ鉄道を使わないのか それは車の方が安いから ガソリン価格が安いので鉄道なんか使わない 日本はガソリン価格が極めて安い国 だからバスも鉄道も使わない ガソリン増税を行って、リッター300円程度にするべきだ 増えた税収でローカル線は格安、無料にした方が良いと思う
▲6 ▼31
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殆ど車(軽自動車)での生活なのに、鉄道廃止案が出ると、反対運動が勃発する悪循環、損な声は無視で、赤字路線はすべて廃止にして構わないのではないか。 鉄道とは慈善事業ではない、利用者が少ない赤字路線の地域は、問答無用で廃止すべきだ。
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赤字路線は積極的に廃線にして、黒字路線のサービス向上に資本投下するべきだと思う。 都市部の人の運賃で田舎の路線を維持するのはおかしい。都市部の利益は都市部に還元してほしい。
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飲食店なども同様だけど行こうと思ったのにって言いながら行かないから辞めるんだよ。 赤字路線を補填するのは経営の負担なので口を出す前にまずは残して欲しいなら使っていくしかない。 自分はお金は出したくないけど無いといつか困るって我儘な理由は現代の日本では無理だよ。
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赤字ローカル線に不動産価値や企業誘致、観光客誘致の力が本当にあるのかどうかがまず疑問です。 総合インフラと考えるなら公費投入は当然だと思うが、自治体や沿線住民はそれすらも出し渋り、民間企業への他責が甚だしい。 これでは国民が呆れるのも無理ないかと。
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筆者の方が社会主義・共産主義を信条としていらっしゃるのは文章の端々に見えるので個人の意見としては良いのでしょうが、記事と言うにはあまりにも偏見と理想を履き違えた内容なので酷いです。 地方路線の問題は「赤字の維持費を誰が負担するのか?」の一言に尽きるので、それの利益を供与されている人間達が真剣に話し合うべきです。 例えば道路のように公共の福祉の目的として国や地方自治体がその監督官として存在するのであれば、絶対多数の利益に反してでも都会の人間から金を毟り取り、地方の人間のために浪費するのもやもなしだとなります。 では、鉄道については同様か? 筆者がJR前身の国鉄時代の人間で、民営化を知らずに生きてきたのであれば許されるかもしれませんが、今は国営鉄道など無いのだから税金ではなく運賃と鉄道運営にまつわる利益で賄われているのであれば利用者負担の原則から赤字路線を利用しない地元に皺寄せはやもなしです。
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残して欲しい、もっと街がさびれる、寂しい、あった方が便利、 誰しもが思うことでしょう しかし良く考えてください 鉄道会社も民間企業です 毎年赤字垂れ流しでは運営が出来ない ローカル線の乗車の多くは学生とお年寄り 年々人口も減ってる状況では乗車率をあげるのは相当ムリがあります じゃーどうする? 廃線しか道はないでしょう 他に方法があるならどの自治体もやってるはずです 廃線になる前に乗りたい人は早いうちに乗車しないと乗れなくなりますよ!
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いや鉄道の維持費を考えたら利用者がいない赤字路線は無くすしかないでしょ。 地域の人がそれで困るならバスなりタクシーなり、別のインフラを使えば良いでしょ。でそれすらも無いなら初めて国なりに文句言えばいい。
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バスの方が線路維持費もかからないのだからある程度の人数までなら適している 運転手がいないならJRもしくは公務員並の給料を出せばいいだけ それでもバスの方が安いはず
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休日含めて自分はのらない。なぜなら高いし、2時間に1本とか不便だから。 でも、廃止は断固拒否。 (大幅な)値上げはけしからん。 あれこれ文句はいえど、現実的な対案や代替案は一切出さない。 ↑のようなカネも出さなきゃ何らかの力を貸す訳でもない奴が口を出す権利はないでしょう。 公営(三セク含めた市営や町営など。)は税金という形でカネだしてるから、利用してようがしていまいが、意見いうのはいいと思うけどね。
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この記事、鉄道廃止が悪事と思わせたいの? まず、なぜ赤字になるのか? 収入がない、つまり乗らない。 それでも、いらないモノに固執するとゴミ屋敷になり、いざとなったら今以上に金がかかる。 それと、民間企業が赤字では成り立つわけがない。だから、廃止するの。 で、公共交通機関が鉄道である必要はあるの?バス等でダメなのはなぜ?
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普段乗っていないのに存続させろという声がダメだとは思いません。 普段乗っていないのにJRにカネを出させろというのがダメなんだと思います。 無関係の人が、その地域の人の住民税を使って維持することに反対するのもおかしな話。
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営業して、赤字が膨らむと営業を止める。これごく当たり前な論理。 赤字だけどあえて営業させたいのなら、その赤字分を補填してあげなければ無理ムリ。これも当たり前な常識。 基本はコレなのに、その基本を軽視している人に限って無理を通そうとしてはいないか?
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サムネ画像と2番目の画像が何処の路線車輌なのか全く解らん。画像タイトルも「ローカル線」だけって、ちょっと失礼でしょw 3枚目はJR東海の旧型近郊電車で、4枚目はJR東のローカル線で活躍している気動車って理解してますが、どなたか解答して欲しいです。
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わざわざ周辺の商店街や百貨店、ショッピングセンターと競合する駅ビル建てて、商店街をシャッター街にして百貨店やショッピングセンター潰した挙句に人通りもまばらにしてしまった徳島駅みたいな駅もあるんですよ!
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世界的に言って公共交通(事業)は公的機関、またはその委託を受けた民間企業がやること。理不尽にも民間企業の財布でやらせようとするからおかしくなる うちの国はしばしば成功した社会主義国とバカにされるが、無自覚に感覚が赤っぽい連中が多すぎる。特にメディアやアカデミアで上の方の世代 株式会社は株主のために利益を上げるために存在する営利法人。社会貢献のためにあるのではない。何かして欲しければ金を出せ
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なぜ、自治体含めて大量輸送に適した鉄道にこだわるのか? 停留所が任意に決められる、少量輸送に適した(マイクロ)バスに変更しないのか? 自治体は、負担したくないから鉄道にこだわってるのか?
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固定資産税を上げて、上げた分を鉄道に回してみては?上がるのが嫌なら、仕方ないでしょう。 鉄道があり時間当たりの本数、駅の近さに比例して固定資産税って上がっていくものです。
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1日数往復、しかも乗客は僅か、沿線住民も少なく産業もない、そんな場所の鉄道を維持できる日本なのか、早い内に代替手段を構築した方がいいと思うがな
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残したいという1点に執着して無理やり理由を挙げているように見える。ビジネスである以上、経済合理性が理由となるのは理解できるが、感情論で鉄道の社員に給料を出せると言うのだろうか?
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>鉄道は単なる移動手段ではなく、地域の文化や歴史、経済活動と密接に結びついた重要な存在だ。 「使わないなら不要」という単純な二元論で片付けるのではなく・・・
中身の無さそうな建前論だと感じました。
少数の需要、これを極端に言うと、 「集落に残った私1人が利用したいので存続して欲しい。」
そんな冗談がまかり通るか?みたいな延長。
「バスではいけないのか?タクシーでは?」 「引っ越した方が良いと思います。」
という意見が出るのは当然で、結局は
「引っ越したくないし、鉄道の方が安いから、鉄道で残してほしい。」
不動産価値や駅前経済も、それと似た個人的な理由になりますね。
必要と言うのであれば、 その利を受けている側が支えなければならないのではないでしょう。 鉄道は多くの人が使うから、その分安く乗れる訳で、減れば減る程、 バス・タクシーの方が需要に合っていると言えます。
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>日常的に利用しない人々にとっても間接的に利益をもたらす。 一言で片付く話「じゃあ金を出しなさい」。 間接利益まで主張するなら、民間営利企業である鉄道会社に求めないで地元で維持基金でも作ってやってください。まあそれってゆくゆくは“別のお財布”、すなわち税金になりますけどね。 鉄道があることでの(鉄道会社以外への)利益がそんなにあるなら、税金投入に異論は出ないはず。
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鉄道はバスと異なり大量輸送機関。
地方赤字ローカル線は客貨ともに大量輸送をすることがないのだからバスに積極的に転換すべき。
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鉄道が無くなってしまうと、街が廃れてしまうと思うけど、普段利用していないのに、いざ廃線となると大騒ぎするのは「ありがとう◯◯線」って集まる鉄ちゃんと同じでしょう。 半公共的といっても、鉄道会社も利益が無ければ企業として成り立たない。 人口減少する田舎では仕方ない。
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確かに生産性には欠けるがその計算方法にも問題がある 例えばNHkの朝ドラで大人気の田舎町が有ってとして 毎月数万人がその田舎町(人口が5000人としよう)に出かけても 売り上げは切符を買った駅の売り上げになる 5000人の町の電車の売り上げはしれている。
JRが潰す気になれば、ローカル線はを赤字理由にいつでも潰せれる。 そこに力のある政治家がいるか、いないかの違い
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住んでいる地域の地価が下がるから廃止するな!なんてこと言っている奴がもしもいたら笑止千万だな。あと使わないけど廃止になるとイメージ悪いから無くさないで欲しいと言う人も自分勝手すぎる。鉄道会社は慈善事業じゃない。地元の人々が本当に残そうという努力をしていない地域のローカル線は全廃していいよ。
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