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日米両首脳が突如言及した「エタノール」って何?温室効果ガス排出に効果的、日本政府も普及に本腰

東洋経済オンライン 2/12(水) 16:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/8a71f6e4cc6dd07d84d2a186df9cd5831cddadf1

 

( 264579 )  2025/02/13 05:51:22  
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イリノイ州にあるガソリンスタンドでE85と呼ばれるバイオエタノールを85%混合したガソリンが販売されていることが報じられた。

日本でもバイオエタノールの使用が拡大される可能性があり、2024年には政府がバイオエタノールの導入拡大の政策目標を発表している。

バイオエタノールは環境にやさしいカーボンニュートラル燃料として知られ、自動車メーカーや石油元売りもバイオエタノール対応製品を強化する方針を示している。

日本は2030年までにCO2排出量を46%削減し、2050年までにカーボンニュートラルを目指しており、バイオエタノールの拡大使用がその実現に貢献する可能性がある。

アメリカではE10がスタンダードであり、バイオエタノールの普及が進んでいる国々も存在する。

バイオエタノールの価格が安いことも利点であるが、生産コストの高さなども課題となっている。

(要約)

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アメリカ中西部イリノイ州のシカゴ近郊にあるガソリンスタンド。左側・黄色地の「E85」は、バイオエタノールを85%混合させたガソリン。アメリカでは現在10%混合させた「E10」がスタンダードだ。日本でも普及なるか(写真・編集部) 

 

 2025年2月6〜8日に行われた日米首脳会談で、石破茂首相とアメリカのドナルド・トランプ大統領との間に良好な関係を築いた。会談後の記者会見でもなごやかな雰囲気で進められた。 

 

 会見での冒頭発言で石破首相は、とくにエネルギー分野で「LNG(液化天然ガス)輸出増加も含め、両国間でエネルギー安全保障の強化に向けて協力していくことも確認した」と述べた。 

 

 日米共同声明でも「アメリカの低廉で信頼できるエネルギー及び天然資源を解き放ち、双方に利のある形で、アメリカから日本への液化天然ガス輸出を増加することにより、エネルギー安全保障を強化する意図を発表した」とある。 

 

 実は今回の首脳会談で言及されたエネルギーはLNGだけではない。石破首相は「LNGのみならず、バイオエタノール、アンモニアといった資源を(アメリカから)安定的にリーズナブルな価格で提供されることは日本の利益だ」と記者からの質問に答えている。 

 

■石破首相がバイオエタノールに言及 

 

 トランプ大統領も「エタノールに関しては(中西部の)アイオワ州がとても喜ぶと思う。(同)ネブラスカ州など、すべての農業州がエタノールの供給先を求めており、私が気に入っている農家たちは喜んでそれを提供できるだろう」と返している。エタノールの原料となるトウモコロシ生産農家やエタノール工場は、アメリカ中西部に多いためだ。 

 

 実は2024年、日本ではバイオエタノールの利用について、これまでにない画期的な動きが見え始めた。それは、主に自家用車に使用されるガソリンにバイオエタノールを混ぜたバイオ燃料の使用拡大を目指す政策方針が固まったためだ。 

 

 バイオエタノールとは、トウモロコシやサトウキビを微生物によって発酵させて得られたものだ。また大豆油などの脂分を原料にして合成してつくられるバイオディーゼル燃料がある。これらはバイオ燃料と呼ばれ、また大気中の二酸化炭素(CO2)を増加させないため「カーボンニュートラル燃料」と呼ばれている。 

 

 

 2024年11月11日、経済産業省は「自動車用燃料(ガソリン)へのバイオエタノールの導入拡大について」を発表し、新たにバイオエタノールの導入という政策目標を発表した。 

 

 具体的には、①2030年度までに最大濃度10%の低炭素ガソリンの供給を開始する、②2030年代早期に、最大濃度20%の低炭素ガソリン対応車の新車販売比率を100%にする、③2040年度から、最大濃度20%の低炭素ガソリンの供給開始を追求する、というのものだ。 

 

 「最大濃度10%」とは、ガソリンに10%分のバイオエタノールが混ぜられているという意味で「E10」と示される。最大濃度20%の場合は「E20」となる。 

 

 混合率が高くなればなるほどガソリンの使用量が減るため、そのぶんCO2削減効果が高まる。今後、自動車メーカーはバイオエタノール対応の車の販売強化、石油元売りはバイオエタノールなど混合技術の発展を目指すようになるだろう。 

 

■日本政府が本格導入に本腰 

 

 これは、カーボンニュートラル燃料の使用を拡大させ、CO2排出量をできるだけ速やかに減らすというのが最大の目標だ。日本は「パリ議定書」に基づき、2030年度までに、2013年と比べて46%のCO2を削減し、さらに2050年度にはカーボンニュートラル、すなわち温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする目標を掲げてきた。 

 

 日本のCO2排出量は産業部門からが最も多いが、次に多いのが運輸部門だ。その運輸部門において、自家用自動車の排出量は45%を占めている。 

 

 バイオエタノールの混合を増やしたガソリンにすると、どれくらいの環境的効果があるのか。仮に日本国内の自動車をすべてE10を使用した場合、年間数百万トンものCO2削減効果が見込まれる、とされている。 

 

 これは「LCA」(ライフサイクルアセスメント)に沿って評価されたものだ。すなわち、油井から車両が走行するまでの燃料の炭素収支を公平に評価した場合に、どれだけの効果があるかがわかるようになっている。 

 

 

 LCAの評価などに詳しいアメリカ・イリノイ州立大学シカゴ校のステフェン・ミューラー教授は、レギュラーガソリンの排出量は88.7gCO2/MJと算出できると紹介する。「gCO2/MJ」とは、「グラムCO2・パー・メガジュール」と読む。 

 

 一方で、バイオエタノールをガソリンの代わりに使用する場合には、置き換わった部分について半分以下の削減効果が見込まれると説明する。ミューラー教授は「バイオエタノールを使用するほうが、当面はCO2排出量削減には最も効果的だ」と述べた。 

 

 仮にEV(電気自動車)やFCV(燃料電池車)が普及したとしても、前出のLCAで評価すれば、発電元が何であるかで、必ずしもバイオ燃料より有利にならないこともあるという。 

 

 現在EVの普及が足踏みしている状況で、地球温暖化対策は待ったなしの状況にある。そのような中、CO2削減にはバイオエタノールなどバイオ燃料の使用拡大が最も現実的ではないだろうか。 

 

 現在、世界ではE10の使用がスタンダードと言える。バイオエタノール生産で最大のアメリカでは、95%がE10のガソリンを使用している。今後全州でE15の普及を進める方針であり、一部の州ではE85、混合率85%のエタノール混合ガソリンも販売されている。 

 

 もう一方の生産大国であるブラジルではE100、100%エタノール燃料も流通している。ほかにもルーマニアやフィンランド、フランス、中国などでも普及率が高い。モータースポーツでも、F1やインディ500といった世界的なレースで、レースカーの燃料としても使われているほどだ。 

 

■E10が世界のスタンダード 

 

 日本のガソリンも、輸入されたバイオエタノールが混合されている。バイオエタノールと石油系ガスであるイソブテンと合成することで得られるETBE(エチル・ターシャリー・ブチル・エーテル)がそれだ。 

 

 ETBEは9割以上がアメリカ産とブラジル産のエタノールからアメリカで変換されて輸入されている。残りの数%がブラジル産エタノールを輸入して、国内でETBEに変換されている。 

 

 ただ、ETBEを上記のような混合率で換算すると「E1.85」で、E10と比べてもCO2排出削減効果ははるかに小さい。 

 

 日本は2002年12月に閣議決定された「バイオマス・ニッポン総合戦略」で、バイオエタノールを含むバイオエネルギーに関する技術開発や普及促進が掲げられた。 

 

 

 さらに2010年度には原油換算50万キロリットルのバイオ燃料(ETBE)の導入が決定され、2011年度に21万キロリットルを輸入して以降、2017年度に50万キロリットルの輸入を達成して以降、年間50万キロリットルが輸入されている。2023年度のガソリン消費使用量は約4300万キロリットル(国土交通省「自動車燃料消費量調査」)だ。 

 

 現在、日本では石油販売などを行う中川物産(名古屋市)が国内で唯一、自社が持つガソリンスタンドでE3とE7の販売を行っている。 

 

 今後、バイオエタノールの輸入拡大と普及においては日本側も自動車メーカーや石油元売りに速やかな対策が求められる。またバイオエタノールは「持続可能な航空燃料」(SAF)の有力な原料ともされているのも注目すべき点だ。 

 

 普及においては、バイオエタノール混合ガソリンはレギュラーガソリンよりも価格が安いことも魅力だ。2023年度下期のエタノール価格を前提にすると、E10ガソリンはレギュラーガソリンよりも1リットル当たり4.5円安いという試算がある。 

 

 一方で、バイオ燃料を日本でつくろうとすればコストが高く、商業ベースに乗りにくいというデメリットもある。 

 

 「なぜバイオエタノール混合燃料を使うべきなのか」という消費者への理解促進とともに、エネルギー自給という問題も含めて何が最適解かを、今後日本でも議論を深めていくべきだろう。 

 

福田 恵介 :東洋経済 解説部コラムニスト 

 

 

( 264580 )  2025/02/13 05:51:22  
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バイオエタノールに関しては、日本でも中小・零細企業が取り組んでいるものの、国からの支援や補助が乏しく、産業として後発になっている状況がうかがえます。

国産で賄えるバイオプラントを旗振りすべきとの指摘や、食糧問題やCO2排出などの懸念も指摘されています。

一方で、バイオエタノールを普及させることで安全保障や環境対策を図る声もあり、畑での生産や海藻由来も成功例があるとの意見も見られます。

結局は量産やコストなどが課題として挙げられています。

エンジンや部品の劣化などについても指摘があり、安定供給やCO2削減に対してさまざまな視点が示されています。

政治家の対応や国内生産の重要性、輸入に頼る問題なども議論されており、バイオエタノールに対する意見は賛否両論が対立しています。

(まとめ)

( 264582 )  2025/02/13 05:51:22  
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=+=+=+=+= 

 

このバイオエタノールに関しては、日本でもかなり早くから注目して取り組んでる中小・零細企業はあります。 

 

しかしながら、国からの支援や補助は乏しく、産業として後発にならざるを得ない形。 

 

本来ならこれも国産で賄えるバイオプラントを国が旗振りしなければならないはずなのに、今までの政権がやってこなかったわけです。 

 

輸入はよろしいが、平行して純国産での利用が出来るよう力を尽くして貰いたいが果たして。 

 

▲83 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

EVはエコと言われてきた。だが、最初から分かってたことだが、充電用の電気を作るのが石油やLNGだったら、そこでのCO2発生が増加する。なので、トータル的にはエコとは言えない。 

じゃ、バイオエタノールは? 確かに一見すると、CO2を吸収してできた穀物由来の燃料だからCO2対策に有利に思える。だが、世界的にみると人口爆発と気候変動による食糧危機が危惧されている。貴重な食糧である穀物をエネルギーに振り分けられるのだろうか。また、栽培に使われる水も、枯渇が心配される貴重な資源だ。果たしてこれらを解決する道はあるのだろうか。 

そう考えると、原子力や将来的には核融合、補助的に再生可能エネルギー利用に逃げ道がある電気の方がいいような気がするが。 

ただ、ト氏は、目先(任期中)のことしか考えてないようなので、これで行くのかな。 

 

▲14 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

安定供給できるだけの生産量であるならいいだろう。燃料の10%くらいで現状のエンジンで問題なく使えるならそうしたらいい。もし供給されなくなったらガソリン100%に戻せばいいだけだろう。安全保障として、米国のエネルギー業への投資の一環として進めるのも悪くはない。 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

バイオエタノールは、前にも注目されていたけれども 

農地で生産した穀物を原料にすることもあり 

人口爆発で、食料問題が深刻になる中で 

食料から生産するのはどうかと問題になって頓挫してるんだよ 

海中の植物プランクトンから精製は成功しているけど 

量産が問題なんだよね 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

エンジンや燃料供給系の部品劣化を早めない自動車メーカーの対応が先決。バイオエタノールを使ったから車の寿命が縮まり、買い替えが多くなれば自動車のサプライチェーン、ライフサイクルにおける製造、廃棄時のCO2排出は今より多くなる。そこまでトータルで考えないと意味がない。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

エタノールは畑で作る事ができる 

かついらない食料からも作れる 

そして、海藻からガソリンと似た成分も作れる 

これを混ぜると、石油に頼らない 

化石燃料なしでガソリンもできる 

航空機燃料もできる、コストの問題だけ 

ブラジルはエタノール車を販売して 

ガススタンドでも給油できる 

脱ガソリンを目指すとき 

エタノールを作る植物がCO2を吸収する 

それを燃やすのでCO2は増えない 

バイオマスもある 

その方向に行くべき 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

広大な土地が有り余ってる国なら別だが日本ではバイオエタノールの生産は無理です。トウモロコシだとかキビ類を使ってエタノールを作ると思うが、そんな余裕が有るのなら食料を作りましょう、牛を育てましょう輸入に頼る牧草を作ってください。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

オハイオ、ネブラスカからどうやってバイオエタノールを運ぶかが大きな問題ですね 新たにパイプラインをひくのかな? ネブラスカやオハイオから輸送が可能になれば、面白い取り組みになりますね ところでネブラスカで問題になっていたトウモロコシ農園の塩害問題 解決したのか? 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

少し前にどこかのEU圏の国を特集したドキュメントでバイオエタノールについて触れた物を見た。あるご婦人が一時期バイオエタノールを入れていたが出力がカタログより下回ってしまい、燃費が悪くなるから私はもう普通のガソリンに戻したわと言っていた。確かE10だったと思うが、それではエコと言えるか、また燃費が悪くなるとお財布に優しいかも疑問になる。 

日本ではトヨタやホンダの新車販売の50%はHVと言われ時代である。そんな日本の車にガソリンと遜色なく使える物じゃなければ、このご婦人のようになってしまうと思う。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

バイオエタノールには賛成だが、なんでアメリカから輸入になるんだよ。 

日本独自で開発生産低価格化に取り組めよ。 

食料と競合しない原料での研究もいくつもある。 

トランプのご機嫌ばかりとってないで、日本国内の研究開発、技術革新に日本の税金を使ってほしい。やっぱり石破はダメだ。 

 

▲30 ▼9 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本で使える再エネは風力太陽光ぐらい 

 

コメすら不足してら高騰しているし 

近い将来に農家自体が減ってしまい 

耕作放棄地が増えることは確実 

 

エタノールのための穀物を作るなど 

無理がありすぎる 

 

アメリカから買うのか? 

そのためのインフラを 

日本の資金で作れと言われそうだ 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

エタノールにとうもろこしが使われるが、アメリカ中部では干ばつで地下水が枯渇し、とうもろこしの生産が落ちていると聞いたが、食料不足に燃料不足も追い打ちがかからないのだろうか。 

 

▲22 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

10%のエタノールを混ぜて売ると、ガソリン税も1割引きになるのだろうか。 

ガソリンだけでなく、軽油にも混ぜないとCO2は減らない。 

トラックなどの商用車もかなりのCO2を出している。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

確か自分の地元沖縄で、サトウキビからバイオ燃料を作る実証実験してたはずだが、実証実験始めましたの報道以降、音沙汰ないですね。 

必要量作れないのか、コストがベースに乗せられないのかどっちかだと思います。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この話はメディアがもっと積極的に広めねばならない 

エタノール車の発展はCO2の削減に寄与することは確かであるからだ 

一方でEV車には電池が必要でその充電に必要な電力は未だに化石燃料が多く使われており、バッテリーの廃棄にも電力が必要となり、CO2の削減は夢物語だったことはすでにバッテリーが寒さに弱いことも併せて世界中が分かったことである 

内燃機の自動車がハイブリッドの進化によってさらに拡大していくのではないだろうか 

早とちりした欧州、中国、米国の各メーカーの儲け主義による派遣争いは惨めに砕け散ったのである 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

バイオエタノールはダメでしょう。人間が食料に出来るものを燃料にするって食料不足になるだけで、場合によっては戦争にまで発展しそう。採算も合わないし。世界の首脳陣は何故簡単な事が解らないのでしょう。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

穀物を発酵させてアルコールを作ろうという発想は第二次世界大戦末期の日本でじゃがいもでゼロ戦を飛ばそうというのと同じ発想だ 

食物を大量消費してまでエネルギーを求めるのはどうなんだかね? 

米国のように無限とも言える耕地面積があれば可能だろうが日本では無理。 

 

▲11 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

本当にこの国の政治家はつくづく国民を見放していると思う。 

LNGの輸入は分かるがバイオエタノールまで俎上に載せる必要があったか疑問。 

バイオエタノールは日本の民間が早い段階から取り組んでおり、最近は聞かなくなったが一時期はユーグレナの技術が日本発バイオエタノール油田を作って日本を産油国にしてくれるのではと期待したもの。 

しかし航空会社含め民間企業は奮闘したものの大きな産業になっていない。 

点数稼ぎでなくUSのバイオエタノールを輸入して普及促進が出来るならなぜもっと早くやって自国産業を振興しなかった。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は大豆も輸入国で、輸入大豆の7割はアメリカから。 

バイオエタノールも良いが、食糧や飼料となる大豆やトウモロコシは、きちんと前提条件の線引きをしておかないと「燃料(バイオエタノール)の方が儲かる」となったときに大豆やトウモロコシが枯渇して、食糧や飼料としての大豆やトウモロコシが高騰みたいな本末転倒の話になるよ? 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

書かれている方向性には大賛成だけど、 

 

>日本のCO2排出量は産業部門からが最も多いが、次に多いのが運輸部門だ。その運輸部門において、自家用自動車の排出量は45%を占めている。 

 

こういう記述で、運輸部門における割合の45%は示しておきながら、大元の日本のCO2排出量における産業部門の割合も運輸部門の割合も示さないのが、いかにも誘導的だな。こんなことするから、色んな疑念や反論・反発が出てくる。 

 

ネットの記事を読む一般国民など、テキトーに騙しておけばいいと言ってるようにしか見えない。 

 

もっと正々堂々と国民に議論を吹っ掛ければいいのに。 

 

▲4 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

何年か前にエタノール向けに出荷した方が利益になるからと穀物が高騰したけど、 

食糧になるものをわざわざ燃料にするのは止めて欲しいわ。 

 

作っている品種が違うなら別にいいんだけどさ・・・どうなんだろうね。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そんなに脱炭素が大事なのか?エタノール燃料に対応するために自動車メーカーは新たにそれに対応する車を生産するための設備投資をしなければならないのだろう?脱炭素と地球温暖化の関係も良くわからないのに、いや本当に地球が温暖化しているのかどうかもわからないのに、なぜそんなことに金を使わせる必要があるのか?本当にそれが国益に叶うのか?まずは最大のCO2排出国である中国に対策取るように言えよと言う話だ。 

 

▲12 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

むかしテレビで国内のサトウキビの搾りかすからバイオエタノールを作るのを見た。 

わざわざ輸入しなくても国内で生産して雇用を増やし、ガソリンを安くすればいいのでは。 

CO2の話になるなら輸入で出るCO2は?ってなるんだが。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

エタノ-ルは久しぶりに聞いたですねコストなどで普及してないのかもしれませんが自然には優しいのでしょうね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

エタノ-ルは、厚生省により危険物質(毒性物質)に指定されている。海外で安価なエタノールを酒の代わり飲まされて死ぬ人がいる。安全対策抜きの宣伝行為は、慎みたい。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

電気自動車に急いでシフトして来たのに、国に騙された。 

政府が率先して金を注ぎ込んでる半導体工場の、電気自動車用部品なんかどうするの。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

混合比に応じてガソリン税もちゃんと下げるんだろうな?この辺を曖昧なまま新たな税金取られるんじゃ無いのか? 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

地球温暖化なんて嘘だ!京都議定書からは離脱だ!というアメリカから、カーボンニュートラル関連のものを買うというブラックジョーク。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

シール、パッキン類の膨潤や腐食、燃料通路の閉塞など、一部の車にとって致命的な負の部分には触れないのか? 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

インディーはエタノールで走ってるし、どうして一般車両にも 

活用してこなかったのか 

 

▲7 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

結局ソルガムとか藻とかミドリムシとか全て、日本でやると採算ベースに 

乗らない… 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

異常に増える特定外来水性植物オオバナミズキンバイで 

エタノールを造れないだろうか? 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

4.5円安くなるならどんどん普及してほしい。今まで見たこともない。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ユニーオイルのレギュラーはエタノール入り。 

だから、ちょっと安い。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

20年以上遅れて京都議定書見直されてるブラジルのルラ大統領熱弁奮ってた。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

突如では無いだろう。おたくんとこだって何度も記事に書いてたはず 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

でもバイオエタノールに特別感出して税金取りまくるのでしょう? 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

食糧危機になればバイオエタノール燃料なんか吹っ飛ぶ。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

田んぼ全部復活させて米で作れよ 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

メタノールじゃだめなんかい? 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

6倍増醸ガソリン 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

やはり トヨタが勝つ ってこと? 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

以前にもアルコールを混ぜた燃料があったが ゴム部品を腐食するとして消えた シール類を傷めるそうだ 安易に承認してはいけない。何でも慎重に進めるのが最良である トヨタを見習え。というか知らないというのが信じられない 全く無能である。 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

石破は民間の知恵を自分の手柄にするんじゃねーだろうな。 

大仏! 

 

▲1 ▼2 

 

 

 
 

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