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「到底承服できない」との検事総長談話は名誉毀損として国を提訴へ…損害賠償求め 無罪が確定した袴田巖さんの弁護団

テレビ静岡NEWS 2/13(木) 10:09 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e08e4be739959c00239645dc7c85a7459fe3093c

 

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再審を経て無罪が確定した袴田巖さんに対し、畝本直美検事総長の談話が名誉を毀損しているとして、袴田さんの弁護団が国を提訴する方針を固めたことが報じられました。

1966年の強盗殺人火災事件で一度は死刑が確定した袴田さんは再審を経て無罪が確定しました。

弁護団は談話の撤回や謝罪を求めたが、それがなかったため損害賠償を求める訴訟を起こす方針となったとしています。

(要約)

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袴田巖さん 

 

やり直しの裁判(再審)を経て無罪が確定した袴田巖さんをめぐり、畝本直美 検事総長が出した談話は名誉を毀損しているとして、袴田さんの弁護団が国を提訴する方針を固めたことがわかりました。 

 

1966年に静岡県清水市(当時)で味噌製造会社の専務一家4人が殺害された強盗殺人放火事件で、一度は死刑が確定した袴田巖さんは再審を経て2024年に無罪となりました。 

 

再審をめぐっては静岡地裁が無罪判決を出した後、畝本直美 検事総長が控訴断念を表明した際に「判決は多くの問題を含む到底承服できないものであり、控訴して上級審の判断を仰ぐべき内容であると思われます」との談話を発表しています。 

 

これに対し袴田さんの弁護団は「無罪が確定した袴田さんをいまだに犯人視していて名誉毀損に当たる」と談話の撤回や検事総長が自ら袴田さんに直接謝罪することを求めてきましたが、2月12日までに謝罪ならびに撤回がないことから、国に対して損害賠償を求める訴えを起こす方針を固めたことがわかりました。 

 

検事総長談話については2024年11月、静岡地検のトップ・山田英夫 検事正が袴田さんや姉・ひで子さんに「この事件の犯人が袴田さんであるということを申し上げるつもりはございませんし、犯人視することもないということも直接お伝えしたいと思います」と謝罪している一方、談話の撤回はしていません。 

 

テレビ静岡 

 

 

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この議論では、検事総長の発言や検察への批判が中心となっています。

多くのコメントでは、袴田さんの冤罪事件に対する検事総長の談話が名誉毀損と捉えられており、検察の権威や公正性に疑問を投げかける意見が目立ちます。

また、冤罪による損害賠償や責任追及の必要性、司法システムや検察組織の問題点についての懸念が表明されています。

一方で、検察側の立場や被害者側への配慮、公正な捜査・裁判の重要性を指摘する意見も一部で見られます。

 

 

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

 

今の検事総長は、 

ただの論功行賞でトップになっただけの政治屋 

 

2年間彼女の下で働いたけど 

お膳立てされたレールを進むだけの方 

 

検察にはもっと能力があって正義感も 

胆力もある人は沢山いる 

是非、責任取らせて引きづりおろして欲しい 

 

▲9031 ▼693 

 

=+=+=+=+= 

 

検察による組織防衛と威信第一主義は 人の人生や生命を何とも思っていない節がある。 

再審における時間がかかりすぎる問題も 大きな話だと思う。 

再審開始決定に対する検察側の抗告は制限されても良いのではないか。 

もし再審開始決定に異論があるのであれば再審の法廷で主張すれば良いのであって、いたずらに時間が経過するだけの 対応はどうかと思う。 

そもそも証拠は検察側が一方的に管理し、 開示の有無を判断している状況において、それでも有罪を立証できるに足る公判維持ができなかったのだから検察側における抗告の制限はやむを得ないと思う。それが嫌なら証拠を最初から全面的に開示するべきである。 

 

▲245 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

負け惜しみだろ 

あと自分の立場を守りたい保身でもあるよね。 

ただ、判決という決定を司法に携わるトップとして受け入れない、否定するというのはいかがなものか。 

立場にふさわしくない人なのではと思ってしまう。 

 

それに対して提訴するのは気持ちとしてはわかるけど袴田さんご本人を考えた時に、あまりにも多くの時間を費やし、高齢になってしまった。 

疲れましたよね 

まだ検察とこれ以上さらに絡まないといけないのか 

というところも配慮して弁護団も動いてほしい。 

 

提訴以外にも発信する方法はあるように思います 

 

▲449 ▼277 

 

=+=+=+=+= 

 

当然の反応ですね。 

証拠を偽装してまで無実の人間を嵌めた事実をどう受け止めているのでしょうか? 

常識的な人間としての羞恥心を持っているのであれば、あのような袴田氏の気持ちを逆撫でするような談話等、恥ずかしくて言えない。 

自分等が如何に愚かで恥ずべき行いをしたか、裁判を通して衆人に晒されればいいと思うし、しっかりウォッチしていくつもりである。 

 

▲29 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

かつて、1995年の警察庁長官狙撃事件。 

地下鉄サリン事件の直後でありオウムの関与が疑われたが、オウム関与の証拠は全く見つからないまま時効を迎えた。 

(サリン事件などの犯行をおとなしく認めていた信者連中も、こちらについては全く話さなかった) 

 

ところが、警察庁は時効成立の際に記者会見をした際、悔しかったのか「犯人はオウムである」と名指しをする記者会見を実施してしまった。 

記者会見をするのはともかく、オウムの名指しは無罪推定原則を無視した行為と認められ、オウム(当時はアレフと改名)から提訴されて裁判所も警察の会見の違法性を認めざるを得ず、オウムに賠償金を払うという判決になり警察としては屈辱の上塗りになった。 

 

このコメントに違法性が認められるかは微妙な印象はある。 

ただ、この手の捜査機関などのコメントについて、「何を言ってもいい」は流石に通用しないとみるべきだろう。 

 

▲3135 ▼311 

 

=+=+=+=+= 

 

社会通念に照らして、検事総長という立場である畝本さんの発言は、著しく袴田さんの名誉を毀損する発言だと思います。無罪確定した以上、以降の不適切発言に対して早急に謝罪すべき。 

もし裁判で負けて税金から賠償支払いがされたら、畝本さんが招いた損害です。その際はしっかり国庫に損害金を返金して下さい。 

民間だって、従業員の不法行為で会社に損害を与えたら賠償する訳なので。 

 

▲133 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

袴田さんの件は、酷過ぎる、ぜひ頑張ってもらいたい! 

うちの母は、商売してました、ある日隣の商売人に皆から見えない影へ連れて行かれた、そこでその人は、自分で倒れた、うちの母に押されて怪我をしたと被害届出し、母は、警察に呼び出され、前科が、付いた、あり得ない。私が、子供のころの話しだ、、あの時にきちんと調べてくれたらと、、時々思う。 

 

▲50 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

袴田氏の弁護団に提訴される以前の問題として、検事総談話は、袴田氏への名誉毀損であるのはもちろん、検察による刑事司法制度の否定であり冒涜、懲戒処分ものである。提訴される以前に、検事総長は職を辞するべき。 

 

▲2961 ▼272 

 

=+=+=+=+= 

 

検事総長の言葉は衝撃的だったし、袴田さん側が提訴するのは当然だ。司法が下した無罪判決を尊重せず、袴田さんを依然犯人であるかのように発言した検事総長の発言は糾弾されるべきであり、政府は更迭すべきだ。 

 

▲3143 ▼288 

 

=+=+=+=+= 

 

この件に関しては、問題があるのは、裁判長から「証拠の捏造」とまで言われた検察側であるのは明らか。 

検事総長がこんなのだと、国民は本当に不安になる。 

 

検察は、「襟を糺す」くらいの生易しい反省ではなく、「地獄の住人が立ち直る」くらいの覚悟で更生してほしいと、国民は心底願う。 

 

▲2143 ▼170 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この冤罪事件、一般人でも少し調べれば早い段階で冤罪だなって想像がつく。 

捜査関係者の中で本当に袴田さんが犯人だと思っている人がいたのだろうかと疑問に思う。袴田さんを犯人にしておかなければ検察の権威が崩壊するとか、あるいは自分の出世のためとか、そんな理由で彼を犯人に仕立て上げ続けたのだろう。 

到底許されることではない。 

それから、損害賠償額が2億いくらとのことだが、一生を台無しにされてたったこれだけの金額?と思ってしまった。人の人生はどんな大金によっても代えられることはないはずだ。 

 

▲2547 ▼378 

 

=+=+=+=+= 

 

『判決は多くの問題を含む到底承服できないものであり』とは『判決結果は多くの間違いを含んでいるため納得して受け入れることは到底できず』という意味と捉えるのが妥当だろうから、検察としては無罪ではないと言っているようなもの。 

 

いくらその後に検事正が『この事件の犯人が袴田さんであるということを申し上げるつもりはございませんし、犯人視することもない』と言ったところで、検察トップの検事総長が訂正しない限りは、この談話の方が検察の総意となるのは明らか。 

 

自分たちの誤りを認めずに来たせいで長年苦しんで来た人に対する言葉とは到底思えず、だから冤罪が生まれるんだなぁって納得してしまった。国を提訴することには賛成ですし、頑張って欲しいと思います。 

 

▲839 ▼77 

 

=+=+=+=+= 

 

袴田さんの訴えは当然、検事総長の談話が出た時大変違和感を覚えたのは私だけではないだろう。検事総長なのに確定した裁判結果に納得していない発言は許されない。多くの検察警察関係者が謝罪しているのに1人だけ違和感の発言をしたままにしており、これは国家賠償というより個人に賠償すべきではないか。この思い上がった検事総長を交代させない政府にも問題があるのは分かるが、主としては国ではなく検事総長個人ではないか。国会で野党は検事総長に発言の趣旨を問い詰めるべきである。女性だからといって手心を加えるべきではない。 

 

▲363 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

足利事件、袴田事件などの冤罪事件では、当時の捜査技術の低さや捜査の不手際が指摘されている。 

 

そのため、実は表になっていないだけで、同様の冤罪事件が多数あったのではとも推測される。 

 

また、障害者郵便制度悪用事件の様な検察のでっち上げの様な冤罪事件すら存在する。 

 

加えて、不当な冤罪のために長年刑務所で無実の刑に服している間に、本人が亡くなり、本人だけでなく家族や周囲の人生まで破綻してしまったケースもある。 

 

仮に冤罪が認められても、冤罪被害者の時間は戻ってこないため、捜査機関の責任は重大だし、ただ単に金銭補償だけで済まされてしまうのは大問題で、捜査関係者も何らかの処罰は必要だと思う。 

 

冤罪が発生しても、誰も責任をとらないから、いとも簡単に人の人生を台無しにする事案が発生するのだろうし、勿論間違いは誰にでもあるが、間違ったら責任をとるということをしなければ、いつまでも冤罪はなくならない。 

 

▲263 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

なんで何も悪いことをしてない人が、自分の名誉回復のためにこれだけ時間を費やさなければならないのか・・。袴田さんのことは本当に理不尽すぎる。国はもはや袴田さんと関係者の方に対しては、お金だけでは解決できないレベルの甚大な損害を与えたことを自覚してほしい。いつまで戦わせる気なのか。全力で袴田さんとご家族を守り、生活の安寧を保障して差し上げてほしい。 

 

▲382 ▼60 

 

=+=+=+=+= 

 

最近、検察を巡って不祥事や無理な訴訟指揮、捜査指揮を行っていた事が明らかになっている。大川原の件等でも明らかだ。捜査指揮した女性検事は異動したが、何の処罰も受けていない。死者が出ているのだから、しっかりと責任をとる事が必要では無いか。 

袴田さんの件も不穏当な発言である事は間違いない。 

フジテレビで張り切っていたフリー記者はこう言う場合には何もしないのか? 

こう言う問題こそしっかり調べて、分かりやすく伝えて世論を喚起するべきだ。フリー記者は物事の軽重を間違えていないか? 

 

▲637 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

検事総長が自分の立場をもって談話を発表したわけだから、それは検察全体として「袴田巌が真犯人であり、他の容疑者は存在しないが、時の政府が折れたので控訴しない」という意思の表明と言って差し支えない。あの場の発言で「私個人としての見解でした」が通用しないのは明らかだし、発言の撤回や謝罪がないのは曲げる意思がないことの表れであると判断するのが妥当だ。検察として意思統一が出来ているのであれば、時の政府がどう判断しようと持論を貫き、名誉毀損の判断は司法に委ねればよい。半世紀にわたって繰り広げられてきた以上、今更過去の組織の面々を断罪するような発言は出来ないのだとすれば、国という看板を背負った組織はまことに面倒である。 

 

▲239 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

冤罪事件であると裁判所が判断を下しているので、判決に従った理解でこのような結果を出した検察警察の信頼を棄損する捜査起訴を決して再発させない手段の構築に励むのが期待されるわけですが、名誉棄損となっても裁判を続けると判決をした裁判所を見下しているのですね。上意下達で自己の判断に指図するなと思うのが警察、検察では一般的なのでしょうか?結果が出せない事がニュースになるのは気持ち良くないですがそうした事を組織に於いて起こさない工夫にも力を出してもらいたい 

 

▲18 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

この件については衆議院で立憲民主の櫻井議員が質問したが、国はまともに答弁せず事実上ノーコメントだった。国民の信頼よりも組織の威信を重視したこの検事総長談話が、検事総長個人の資質によるものなのか(担当検事正は謝罪)、組織全体の風土なのかが裁判で明らかになり、改善が進むことを望みます。 

 

▲124 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

検事総長はこんなことに執着するのであれば、不起訴としている多くの裏金議員に対する司法判断を撤回して裏金問題を徹底的に洗い出す執着心を見せるべきではないのか。やっていることがあべこべである。最近の司法判断は司法判断ではなく政治判断に近い。司法の独立を隠れ蓑にするこういしたやり方は法治国家の国である我が国のやり方ではなく言葉は悪いが遅れた後進国のやり方に後退してしまっている。司法を取り締まるより上位の公正公平な第二の司法機関が必要だと強く感じます。 

 

▲75 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

検察は起訴する時に、公判を維持できるかというのをまず考える。証拠品も当時と現在では手法も足りない部分もあり、これを言われてもこれからどうにもならないというものだろう。犯罪を一度は認めたと言っても当時が実際にどうだったなど理論を決定的にする材料もない。検察の反論するだけの材料がそろわないのだから、権利としてある上告もできないと判断したのだろう。それをまわりくどく説明したのが検事総長と思う。公判を維持するだけの証拠固めは現在では困難だから権利としてある上告を放棄する、決定打なく疑わしきは罰せずはどの場合でも同じであろう。今回の検事総長の談話は名誉棄損となるような表現には間違えない。改めて一般論とは別に真意というものを出すべきであった。仕事として検事をしているのだから国に対してもわからんでもないが、この方があとどのくらいこの席にいるかはわからない。訂正するところは訂正するで早い段階で済んだはず 

 

▲10 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

この事件に関する検察の談話は、検察としては納得いかないけれど、それはそれとして袴田さんが可哀想だから諦めますというようなもので、袴田さんや支援者からすれば到底納得できるものではないでしょう。あの談話を出すくらいなら上訴すべきだったと思うくらいです。検察は今回の再審について、上訴を諦めた事実を重視すべきだと思います。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

検察が内々に不満を残したとしても、裁判結果が出た後で未だ袴田さんを犯人視する旨をわざわざ公表したのは大きな問題だ、ということだ。検察の威信を守るために自分たちは正しい間違っていないと、自己防衛が目的のメッセージだと思う。袴田さん側が訴えるのは当然。裁判結果がどうであれ、検察がこうした検事総長の談話という方法での発言が軽率に見られると気づいて、慎重な態度に変わる効果はある。それにしても談話は逆に不信感を検察に感じるけどね。 

 

▲128 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

名誉毀損以前の問題として検事総長の談話は矛盾だらけだ。到底承服出来ないので有れば控訴して徹底的に争うべき所、それをしないのは公務員として職務怠慢の極み。そして控訴しない理由が袴田さんの法的地位の不安定云々というのは感情論であり、控訴断念の法的理論が全く示されておらず、検察トップとしてはお寒い限り。弁護団の方々は叡智を結集して是非、袴田さんの名誉回復と損害賠償を勝ち取っていただきたい。 

 

▲31 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

刑事事件において、その人が犯行を行なったかどうか・行なったのであればどのような罰を与えるかを決める場において、弁護側が無罪を勝ち取った(つまりこの人は犯人ではない)と決まった裁判で、「判決は多くの問題を含み、最高裁の判断を仰ぐ必要がある」と言うことは、「その人が犯人だ」と決めつけているようなもの。 

それに対して、「犯人視していない(犯人と決めつけていない)」と言うのであれば、なぜそのようなことを言う必要があるのか? 

その人が犯罪者かどうかを決めるだけの場で、多くの問題とは何を指すのだろうか?検察側の意地ですか?誇りですか?それとも冤罪を有罪にするための前例を作ることですか? 

 

▲28 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

現在裁判が行われている野崎幸助さんの不審死事件でも犯行が被告によって行われたかどうか 

確たる証拠がなく判断が難しいところだ。この被告にも袴田さんにも一つ言えるのは事件当時「幸か不幸か、不運にも犯人と疑われる立ち位置にいた事」だ。運命というものは幸も不幸もあざなえる縄の如しで人間として生まれたからには誰しもが背負っているのだ。八潮市の道路陥没事故の犠牲者も何故よりもよって自分なのか?の無念はあるに違いない。野崎幸助さん事件も袴田さん事件も大半の責任は検察ではなく初動捜査以来、証拠を積み上げた警察が負っていると私は思う。 

 

▲3 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

検察トップとして、「私たちの主張が間違ってました。」なんて言えるわけないので「判決には承服しかねる」って言うのはまだ良いんですよ。 

ただ、それに続けて「司法判断には従う。袴田さんには申し訳ないことをした。」くらいのことは言うべきだったのに、逆に「検察は今でも袴田さんが犯人だと思っている」と捉えられかねないコメントは出すのは論外すぎる。 

法治主義の国において、無罪が確定した人に疑いを向け続けることは絶対にあってはいけません。 

 

▲61 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

検事総長の談話(要約) 

・重大な事実誤認があると考えるが、憲法違反等刑事訴訟法が定める上告理由が見当たらないため、上告はしない。 

・判決は捜査機関による証拠の捏造と検察の関与を示唆しているが、証拠や根拠がないので不服である。 

・結果として袴田氏が(死刑であるという十分な立証をできず)長期にわたり法的地位が不安定な状況に置かれたことに対しては刑事司法の一翼を担う検察として謝罪する。 

 

冤罪と司法の判断が下った以上、検察庁としては一方的に組織の体面を守るよりも、まず、冷静に当時の捜査機関や検察の処理に問題がなかったかどうかの検証をすべきなのでは。 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

袴田さんの無罪が確定したあとでも検察の過ちを認めない検事総長の談話は、司法の判断を踏みにじる行為であり、法の番人として適正を欠くものです。 

無実の人に対して有罪とした検察の判断は間違いではないと言っているに等しく名誉毀損で訴えられても当然に思います。 

 

▲70 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

最高裁が無罪判決を行い、冤罪に至った最も大きな原因の一つが、検察による自白の強要とまで断言した事案です。 

そして検察はこれを受け入れ、無罪が確定した。 

つまり日本国は、検察による自白の強要により無実の罪に陥れられた袴田さんに対して、国家としての賠償と謝罪を行うのです。 

検察は国民の前に土下座して謝罪し、検事総長はその先頭に立つべき立場です。 

そして謝罪の中で、自白の強要について徹底した内部調査とその公表という宣言は、必須事項の筈です。 

これを受け入れないなら、検察は国家反逆行為を行なっている事になる。 

公務員としては罷免懲戒されて然るべきです。 

 

▲22 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

袴田さんが冤罪となったのは検察庁は言うに及ばないが、裁判所にも責任がある。裁判官の頭の中には「検察官は正しい、被告人の言うことは信用できない」とうい固定観念が出来上がっているのだろう。新米の裁判官は新鮮で固定観念が染まっていないがベテラン裁判官は染まっているため白紙の状態で被告人を見ることが出来ないのだろう。よって、検察官の主張を鵜呑みにして冤罪を生み出すことになるのだろう。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

なぜ数十年前の司法組織が犯した判断ミスを今の司法トップが謝罪と同時に責任取って辞任するのか? 

 

確かに袴田さんを何十年にもわたって苦しめた事は 

司法組織に問題はあるだろう。 

 

今後は現責任者が過去の組織の問題の責任をどこまで負うべきか、また謝罪と辞任の線引きをどうするかは慎重に考える必要があるのではないか。 

 

そんな事を通例化すれば、司法システムの硬直化はますます進むだろうし、日本のありとあらゆる組織の責任者は連面と続く悪しき慣習を無くそうと声を挙げようとか、改善しようとしなくなるだろう。フジテレビやジャニーズの問題がずっと続いたのはこういった何でもかんでも現責任者を引きずり落とそうとする風潮ではないか 

 

▲4 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

静岡県清水市の味噌加工工場の専務の自宅で、当時この家に暮らしていた一家5人のうち就寝中の4人が襲われ、全員が殺害された上で現金が盗まれ、自宅が放火され全焼した事件の真犯人が見つからないことには 

捜査に何年かけても袴田さんが100%犯人ではないとする確証がないのであって検察の立場としては間違いではない 

今後、同様な凄惨な事件において冤罪が疑われる場合に検察が真犯人を検挙しなくなることが常態化するだろう 

捜査員が数十年かけて証拠を積み重ねたことが全く無駄になる 

そんな世の中になってしまうだろう 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

謝罪、非を認めない検察、国家権力は誤謬のない神のような存在として君臨している、 

権力のロボットに搭乗すれば権力と一体化するオペレーター、下乗すればただの人、 

これで良いのかなあ、 

身近でも交通違反に異議すれば送検され、 

証拠不全で起訴されなくても、謝りもしないし起訴しなかった通知も無し、裁判所から 

呼び出しなければ何も無かったと知るまで 

待つしかない、経験のある人も多数いるのではないかな、 

 

▲12 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

これ、どちらが真実か判断しがたいと思っています。 

本人は認知症になっていると聞いていますし、証拠は確かに甘い。 

でも、忘れているようですが、人が殺されている事実は残る。私は 

被害者が置き去りにされているように感じます。 

冤罪は問題だと思いますが、検察は被害者の無念を背負っていると 

思うと一方的検察が悪いような態度には疑問を感じます。 

 

▲4 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

検事総長(直接袴田事件に一切タッチしていない人物にも関わらず)が「承服できない」と言う談話を出す異常さが日本の検察力が信頼できない要因なのだろう。単なる「プライド」だけで頑迷で意固地になる検察の体質が数多くの冤罪事件を生んでいるのだ。国家権力にはからっきし弱く、無抵抗である一般国民には異常な執念を燃やす「優秀な検事」も多い。検察の仕事は「罪を作る」ことではない。 

 

▲52 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

裁判所と検察は双方が独立したものなんだから、検察の立場から判決にコメントすることが名誉毀損に当たるとは思えないけどね。 

逆に判決が覆らなかった場合に袴田さんや支援者は裁判所の判断を受け入れて警察や検察、裁判官を批判するようなコメントはしなかったんですかね? 

よく意に沿わない判決が出た場合に「不当判決」なんて紙を掲げてるけど、それは裁判官の名誉を毀損していることにならないのかな? 

感情論でしか物事を判断できない人は盲目的に袴田さんや支援者の行動を支持するでしょうが、この提訴には疑問を感じる。 

 

▲22 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

いまの検察庁は、与党そして財務省が関わる犯罪や違法行為への不起訴がとても目立つ。 

  

 日本国は三権分立から離れ、三権癒着になりつつあり、そのことが日本国の国際的地位の低下と、国民の貧困化を招いている。   

 記事にある提訴は、日本国にとって大きな意味をもつと思う。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この頃の日本はちょっと海外から言われたら日本としての考えも浅く形式的に海外に似せようとする。この総長も「女性だから」で選ばれてはいない事を望む。ただ、この頃は過去の事件で冤罪だったという判例が多いが、袴田さんが無罪なら何処かに真犯人が居る。本来ならあらためて捜査するべきだと思う。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

検察の権威や名誉の為の発言であるのは誰が聞いてもそう感じるしこれが検察の本意なのかと思います。検事総長の発言は重い。 

検察の権威と名誉だけの為にこれから冤罪による取り返しのつかない不幸な人が増えてしまうか心配です。 

 

▲4 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

無罪が確定した時に、この検事総長がTVのインタビューで、この提訴のきっかけになった発言をしたのを聴いていた。 

私は、いわゆるノンポリの市民であるが、この発言を聴いて違和感というより憤りを感じた。司法の判断が出たのにもかかわらず、組織のプライドを前面に出した発言は、まさに傲慢であった。冤罪により人ひとりの人生を破壊した反省の体は感じられない誠に残念なインタビューだった。当然、世論は炎上するのではないかと思っていたが、特にそういう事にはならずに無罪判断のお祝い騒ぎに終始していたように感じた。 

よって、個人的にはこの弁護団による提訴は至極当然だと認識するし、発言者たる検事総長は更迭すべきだと思う。 

こういう体質の検察は、これからも冤罪を繰り返すだろうと思う。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

無罪の確定は、疑わしきは罰せずの大原則に則った結果だ。つまりやっていたことを証明できなかっただけであり、やっていなかったことを証明しているわけではない。ここを履き違えて感情的になるのは違うと思う。 

その上で当然ながら袴田さんの尊厳は守るべきだ。だから確定したことに対し反論するのは司法への侮辱とも言える。 

 

▲10 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

最高裁への上告を断念したのに、捨て台詞のように「到底、承服できない」というのは許されないと思う。上告しないということは、高裁の判断を受け入れた、ということ。到底承服できないなら、最高裁まで争うべきであり、その結果、主張が認められなかったのであれば、「到底承服できないが、最高裁の最終判断であり、検察としてはこれ以上いかんともし難い」と言ってもいいと思うが、それでも別に「検察としては、裁判所の判断には承服できない」という立場を表明しているだけであり、別に、元被告の名誉は毀損していないと思う。 

 

▲18 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

今まで多くの冤罪を生んできたのだろう、無実の罪で亡くなられた方とその家族のかたはさぞ無念だったろう、真犯人はさぞ胸を撫で下ろしその生をまっとうしたのだろう、人がやる事だから間違いはある、しかし自分の無実を訴えて裁判で勝ち得た無罪という事実を毀損してはいけない、残り少ない人生を静かに送ってもらいたい 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

無罪判決確定した=袴田さんは冤罪だったと裁判所が結論づけているのに、「(無罪判決が)到底承服できない」と検事総長が発言、そしてそれを撤回しないということは、未だに検察の捜査は正しかったと全く反省していない証拠だし、今後も謝罪・撤回をしようとはしないだろうから、弁護団が検察を提訴するのも理解できる。 

 

まあ、何百人といる明らかに裏金した議員のうち1人しか政治資金規正法違反と脱税容疑で逮捕・起訴しなかったり、昔より少なくなっているものの未だに冤罪の人を犯人に仕立て上げようと強要させるような取り調べをしている時点で、検察の捜査そのものが正しく行われてないのは明白なのだが。 

 

▲5 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

検察には検察の立場があり、意見表明の内容としてもなんらおかしなものではないでしょう。判決を見た時に承服できない部分があるといって名誉毀損になるはずがない。これを名誉毀損と言ってしまうと、およそ意見表明ができない世の中になってしまう。 

ヤフコメも意見で溢れているが、そのほとんどが名誉毀損のおそれがあるような世の中が正常なはずがない。 

私は今回の提訴は疑問だと思います。 

 

▲16 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

この国の裁判は「疑わしきは被告の利益に」と言うのが基本であり、袴田氏に無罪の可能性が1%でも有れば無罪判決となる。 

 無罪の可能性が強いものの、「完全に犯罪をしていなかったと証明された訳では無い。」まるで、英雄の様に扱うのは、どうかと思う。 

 弁護団の提訴理由は、既に多額の国賠が支払われる見込みであり、こう言えば何であるが、老い先短い袴田氏が使いきれる額では無く、名誉棄損の損害賠償請求は袴田氏の為とは言うより弁護団の実績を作る為と思われる。 

 極端な話し、証拠も有り有罪確定と思われる暴力団幹部を手続きの違法性とかを突いて無罪にしたりしたら、その弁護士の評価は上がり、弁護料は高額になる。 

 しかし、過去に警視庁長官狙撃事件に於いて、確定判決も無いのにオウム真理教を犯人扱いした事で損害賠償が認められており、例え犯人に間違いないと言う感触が有ったとしても、うかつな発言はすべきでは無いと思う。 

 

▲33 ▼60 

 

=+=+=+=+= 

 

これは微妙だなと思いました。裁判の確定判決に従う事と受け入れることは別ですよね。判決をを全て受け入れなくてはならないとしたら、再審請求も論外となります。最高裁の判決で負けた側が。「不当判決」と大弾幕を出すのも駄目となります。検察は当然のこととして判決には従うが、納得していないという事はあるでしょう。ただ、個人ではなく検察が、これを表明することの影響は大きいわけで、どうなんでしょうかね。 

 

▲11 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

無実と無罪は違う。裁判で負けた弁護士が判決後も無罪を訴えると同じで、判決内容に不満があれば談話は名誉毀損にならないと思う。不満は証拠の捏造だろう。実際捏造した物的証拠は無い。裁判官の推測だ。そして批判はそれを含めた判決に対してと思う。 

 

▲4 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

裁判で負けた側のコメントとしては有罪を確定できず、無念であったと言う思いを綴る事は何らおかしくはない。 

事実としては、無罪が確定したことであり、無実だったかどうかは袴田さん側も証明することはできていない。 

無実の罪で、長期間刑務所に入れられたことに不便を感じる人もいれば、疑わしき事は罰せずの原則に基づき、もっと早く無罪が確定したらと同情する人もいる、 

真実は、闇のままわかってる事は、袴田さんは無罪であると言う事。 

 

▲20 ▼9 

 

 

=+=+=+=+= 

 

賠償金でカネ払えば済む問題ではない。証拠を捏造して無実の人間を犯罪者に仕立て上げる一方で事件の真犯人は無罪放免。今も人知れず凶悪殺人者が身近にいるかもしれない。袴田さんに対する賠償とは別に警察がやったことは「犯罪」。犯罪組織に対する懲罰がなければ世の中の道理は通らないだろう。少なくとも捜査を指揮した警察官は表に出て記者会見すべきである。 

 

▲16 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

当時の裁判官の中でも判決に疑念をずっと持っており、その方が亡くなる前に本人に謝罪もしている。 

昔は検察が起訴してきたものは100%有罪だというのが裁判官含めて法曹界ではあったのではないかと思う。 

それに対して異議を唱えればどこかの地方に飛ばされるか、下手すれば裁判官に関係の無い仕事ばかりやらされていた可能性もある。 

今回の判決は、そういう過去からようやく決別したものである。 

無罪を確定させた時の裁判官のお姉さんへの言葉はそういう意味でも非常に重いと思う。 

ただ検事総長の態度は、検察は組織のメンツに囚われていて、これからもメンツの為なら冤罪が起きてもおかしくない事を表している。 

国民が司法を信じなくなるような「大罪」をおかしたのだから、早々に良識ある人に代わってほしいですね。 

 

▲10 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

最近、著名人や政治家でも裁判所の裁定を認めずそれでも私は正しいと主張する人が増えています。司法の素人であれば負け犬の遠吠えとして聞き流せるかもしれませんが、司法制度の両輪の片側である検察幹部が同じ様な発言をするのは自ら司法制度を否定していると言われても仕方ないでしょう。 

 

▲15 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

今の日本人が己の過ちを認めようとしないのは、認めることのデメリットが大きすぎるから。 

過ちを謝罪すれば罪が確定するということになり、それは袋叩きにする権利を与えることで、抵抗は認められないというのが実情。ならば否定し続ければ罪が確定しないから対抗する権利を奪われないという、不毛な状態になる。 

とにかく目の前の悪を断罪する正義欲を満たさなければ自尊心を回復できない人が多すぎるのだ。 

世論が反省するものに寛容でなければ、この状態はずっと続くよ。 

 

▲12 ▼30 

 

=+=+=+=+= 

 

検事総長はいわゆる「軽い神輿」のようなので談話は検察内部の不満分子の意向を取り込んだ結果と見て間違いないだろう。裁判で白黒をはっきりさせることは検察全体に責任を自覚させるために必要だ。弁護団を応援したい。そして検察には反省して立ち直ってほしい。 

 

▲16 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

検察の立場であの談話を出すことの是非はあるけれど、純粋にあの談話が名誉毀損に該当するのか法学的な観点で興味深いところですね。 

 

あの談話が名誉毀損となるのであれば、言論の自由の下に行われている世の中にあるもっと酷い言論に対してどのような影響を与えるのか、逆に名誉毀損にならないのであればあの談話はまだ世の中的にも許容されるという判断なのか。 

 

興味深いところです。 

 

▲4 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

いちばんの問題は、検察の提出した証拠が、ねつ造かいわれるほどいい加減であった、と裁判所が結論づけざるを得なくなるまで、死刑確定後の再審開始を裁判所が認めなかったこと。 

 

一方、これで袴田氏の絶対無実(何も殺人に関与していない)が証明されたわけでもない という考え方もあるでしょう。 

 

しかしそれにしても、無罪となった理由がねつ造証拠とされた以上、証拠を提供してきた検察のトップたる検事総長は、50年前のこととはいえ、素直な表現で謝罪すべきであった。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

検察としては裁判所が捏造という判決を下しても絶対にそれを認めるわけにはいかないというプライドがあるのだろう。法治国家で検察が捏造したなんてことを認めたら全てがひっくり返ってしまう。ここまで来ると過ちを認めないというのは逆に信頼をなくす。何故こうなったのかを検証して信頼を取り戻すことをするべきだと思うけどね 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

無実の証明から権利の主張、そして顕示、ひいては闘い…被害者がいつしか立場変わってしまう様相です。 

 

会見で、やっと普通の日々を取り戻せて…みたいな話をしていましたが、自ら闘いを選ばれたのですね…失礼ですが…たぶん、亡くなられるその一瞬まで闘うことを選ばれて、ゆっくり余生を過ごす考えはないんでしょうね。複雑な心情です 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

昭和40年代あたりまでは拷問が現実にあったのではないかと思います。 

事実私が大人になる頃から次々と冤罪事件が無罪判決を受け始めた。 

徳島ラジオ商事件、、、刑に服し出所してから再審請求。 

ご本人が亡くなった後、無罪判決という悲しむべき結果を産んだ。 

 

今、法に携わる者たちがやらなければならないことは、過去の過ちを真摯に受け止め決してその立場に驕らず、次の時代へ正義のバトンを渡して頂きたいと願います。 

男たちに「だから女はダメなんだ」と言われるような発言だけはやめて頂きたい。男以上に努力して今の地位に登り詰めたと思う。だからこそ真摯に問題点を見つめる懐の深さを身に付けて頂きたいと願います。 

 

▲8 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

袴田さんの尊厳を守るための闘いであるということは理解した上で 

やっと長い裁判から解放されたところで 

またやらなければならないのかと 

ご本人、ご家族の心労たるや。 

どうにかご存命のうちに全て終えてゆっくりしてほしいですね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

自身や自身の家族、親戚縁者が同じ目に遭わないと理解出来ないのかな。 

親戚縁者くらいでは無視しそうですけど。 

下々の者が騒いでるわ、位にしか思っていないであろう談話を堅持、まさしく上級のあり方ですね。 

 

松本サリンの時に、奥さんが重症、本人も被害者なのに第一通報者でなんか農薬とか薬品持ってんな、って警察とそこからのリークで全マスゴミから犯人扱いしまくってたえん罪事件を思い出した。 

あの件は最後に国家公安委員長も謝罪したけど、持ってる薬品でサリン作れないってなっても犯人扱いする各組織、推定無罪なんてタダの建前、元TBS立民杉尾秀哉、覚えがあるだろう。 

オウムが挙げられてなかったら、これも無理矢理逮捕されて超長期間の拘束を受けたのだろうかと思うと腹立たしい。 

 

▲41 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

当時悪質な取り調べをして冤罪に追い込んだ関係者に責任取らせて欲しいですね。 

悪質な取り調べは明らかに職務違反であり、許される行為ではない。 

名前も公表して良いのではないかとすら思う。 

 

▲326 ▼51 

 

=+=+=+=+= 

 

他国には、警察や検察がミスではなく、明らかに、違法な捜査(捏造や証拠隠蔽)をした際に、担当者に個人責任と損害賠償が生じる法律がある、らしい。 

日本も導入しないといけない、同じような事がこれからも必ずおきる。 

政治家はしっかり法制化してほしい。 

 

▲8 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

検事総長のコメントの是非はさておいて、これは名誉毀損なんだろうか。 

 

コメントは控訴をしないと決めた際のコメントであり、争う余地があると思うけど結果が覆るところまでは期待できないから控訴しないということだろう。 

無罪の確定は控訴をしないと決めたから。 

相対する立場の側が判決内容について疑義があると評価すること自体が袴田氏の社会的な評価を傷つけたとまで言えるだろうか。 

様々な評価があること自体を不当とはいえないだろう。 

裁判所の前で『不当判決』という紙をぶら下げてコメントしているパフォーマーも名誉毀損になるだろうか。 

 

袴田事件について検察に問題があっただろうことと、全ての価値観を片側に寄せなければならないという話は全く違う。また司法判断にその様な効果も狙いもない。 

 

これは袴田事件だけに限らない話として受け止めるべきことだと思うのだけど、さてどうなるのか。 

 

▲5 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

証拠の捏造か発覚其れを踏まえての無罪、証拠捏造がが気に入らないのだろうが捏造した者は時効で咎め無し検事総長は責任を感じていない。 

 真犯人を逃した責任はどうするのだろう。 

 警察と検察の不正は大きいにでは?普通の人間がこういう目に合うのではと、心配である。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

小学生でもあれは捏造でしょう。と思わせるような稚拙な証拠捏造をしといて、その捏造したことへの反省は全く表明されていない。そこが、一番引っかかる。誰が誰の指示で、おの捏造をしたのか、そのことに究明が絶対に必要だと思われるのだが、その動きは全くない。つまり、捏造ではなかったと言い張っているわけだ。ということは、捏造じゃなく、袴田巌が真犯人という証拠なのだ、と言ってるようなものである。誰が見ても、捏造なのに。警察の不正は、冤罪捏造だとしても、それは警察組織のことを考えてしたことだから、その冤罪捏造者は全く悪くない、むしろ立派な警察官なのだと宣言しているようなものだ。日本警察史上最悪の捏造警察官を、警察は全力を尽くして究明しないといけない。 

 

▲9 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

当局の何が何でも,ほしを上げる必要性と社会的責任から生じたのか、定かではないがとても真面であるとはいいがたい歪んだ偏向力によって、 

容疑者をでっち上げる方向で操作が進行していったものと思われる。 

専門家によれば、えん罪の起こりやすかった要因の一つが当時は治安が安定してなく、しかも当局の捜査に関して分析等の備えが不十分で 

あったということらしい。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

当然の提訴だと思います。 

この件は問題ある刑事による問題ある裁判により冤罪を生んだと考えます。この期に及んで責任回避する検事総長の言葉は名誉棄損として訴えられてしかるべきです。 

 

▲219 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

検察の特権意識、いや、社会性の欠落を感じます。自分たちは特別な存在、雲の上の存在とでも思っているのでしょうか。 『真摯に受けとめる』、そうした言葉を持っていないのでしょうか。少なくとも、そうした言葉を語った上で、判決には承服出来ない部分を感じる、といった表現をすべきでしょう。社会性を持った人間なら。 この検事総長は、論功行賞によって権力を握った人物でもありますが、検察官としてよりも、まず社会性に疑問感じますね。 

 

▲9 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

検事総長談話はおかしいよね。 

刑事訴訟法に基づく刑事裁判裁判の判決について、「拘束力」があり、後続する同一当事者間で、裁判内容と矛盾する内容の主張・判断を禁止する効力があるといわれてる。 

 

刑事訴訟法のプロである検事総長ならそんなことをわかっていて、それと矛盾することをいうんだから、確信犯だね。名誉棄損に該当するまでいえるのかはわからないけど、悪質だね。 

裁判で証拠を提示できなかった検察が悪いのに、往生際が悪いとはこのことかな。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

検察や警察、裁判官が明らかな怠慢や意図的な証拠捏造で冤罪を出した場合は厳しく処罰すべき。その後出てくる賠償も、税金でなく、当事者の検察官、警察官、裁判官の個人の財産から支払わせるべき。そうしないと冤罪は無くならない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

当然ですね。警察は謝罪をした。しかし、検察はプライドのせいか、判決は不服だし検察は間違ってないが従わなければならないから渋々コメントは出しました、と言うところ。しかもそのコメントは犯人扱いのまま。訴えられて当然ですね。反省もしない検察はまた冤罪を生むでしょう。 

 

▲15 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

殺された家族側遺族はなぜ黙ってんだろ。。 

犯人だと思っていた人物が犯人じゃないって事に頭真っ白になってるのでは。 

この無駄に費やした時間は真犯人に逃げる時間を与え平穏な暮らしを献上した事になるし怒りが収まらないはず。 

捜査が振り出しに戻ったわけだし。 

これは相当下手こいた。 

真犯人もう老衰しちゃってるかも。。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

あの談話を聞い時は驚愕しました。この人が法にかかわる検事のトップにいること自体に驚きました。その後談話に関して謝罪も訂正もなかったと思います。裁判所の判決に真摯に向き合えない方は検事失格でしょう。政府に更迭する権限はないのでしょうか。国会で追及していただきたい。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

検事総長の談話を一方的に悪とする気にはなれない。 

『無罪』ではあるが、それは有罪と決定することができないという事であり、『無実』と決定したのとは違う。 

可能性だけの話から言えば、袴田氏が実は真犯人であるというのは否定できないのは事実。 

袴田氏を『無実の罪』とする姿勢には違和感を感じる 

 

▲10 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

まだ上告するかどうか方針が決まってないことを差し引いても、感情むき出しのコメントはよくない。 

「今後の対応については、慎重に検討したい」くらいでやめとけばよかったのに。 

何のための官僚答弁用語なんだ。 

検察が裁判で負けたら、賠償金は税金から出すことになる。検事総長がポケットマネーで出すなら何を言ってもいいが、そうでないのなら、言葉には十分気をつけるべきだ。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

>「無罪が確定した袴田さんをいまだに犯人視していて名誉毀損に当たる」 

 

検事総長の談話を聞いた時、同じ感想を持ちした。 

国ではなく個人を提訴すべきだと思いますが沈黙は黙認と同じだと思うので行動を起こした事を支持します。 

また、総検事長の法令違反の自民党に不起訴を出し続けるダブルスタンダードの態度も改めて問題視されればと思います。 

 

▲79 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

酷い言い方になるけれど、袴田さんに群がる金目当ての 

亡者が山ほど巣食っているだろうなぁ。ご本人もお姉さんも 

失礼ながらかなりのご高齢。高級車飼って世界旅行ができる 

わけもなし…心穏やかな余計を祈るしかない。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

名誉毀損もそうかもですが、 

裁判で認定された証拠捏造について、 

その実行者の罪を追求して欲しい 

この方が原因で 

冤罪が発生し、本人や関係者の人生を 

取り返しの付かない台無しになりました 

責任追求は必須と思います 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ドラマのようにとはいかなくとも、HEROのような検事がいてもいいと思う。検事も人であり、誰かの子供だったのだから。検事は独任官庁で、人の人生を左右する重いものだと言うことを一人一人が肝に銘じて、真実を追求していかなければならない。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

法律を守らないからこのような事態になる。 

当たり前に法律を守っていればこんな事態にはならなく解決していた。 

何のために法律があるのか? 

今後法律を守らなかった人物も逮捕する法律が必要なのかもしれない。 

 

▲375 ▼110 

 

=+=+=+=+= 

 

名誉棄損だけの問題じゃない。こんな言論がゆるされるはずもなく国家賠償で10億円位はらっても袴田さんに謝罪しなければならない。もっといえばこんな検察があるから冤罪事件が生まれるんだ。過去にさかのぼり冤罪を作った輩も賠償責任を負うべきである。日本人としてあるべき姿で司法への怒りと受け止めてほしい。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

検事総長というのは検事としての正義はなくプライドだけが高く、一度有罪と決めたら絶対に覆される事を嫌い、その為にあらゆる手段で対抗してくる。 

そこまで手間ひまをかけられるなら最初から有罪ありきで事案を進めるなよ。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

談話よりも、無罪の袴田さんを有罪かな?で適当に有罪にし、再審も却下したり、地裁で再審開始したのを適当に有罪だろ?再審決定を取り消した裁判官全員をクビにしないと、袴田さんは報われないのでは?口先だけ反省したふりで謝り終わり?では意味ない。未だに鹿児島とか犯人を検挙出来ないと近所の怪しいと聞いた噂だけで逮捕し有罪にされている。裁判官も検察の起訴が間違うわけないと軽く逮捕状をだし、ほぼ99.9%有罪にする。未だに袴田さんを有罪かな?と適当に有罪にしたり再審開始を取り消した裁判官は反省もなく処分もなくのうのうとしている。弾劾訴追し間違った裁判官は資格取り消しや社会から抹殺しせめて袴田さんを有罪や再審取消しミスした奴だと明らかにし、社会的に制裁を掛けないと、袴田さんが人生を棒に振らされた被害は報われない気がします。裁判官の冤罪裁判や裁判官の主義で犯人を無罪にしたり するミスは大量に有りますから。涙 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

検事総長の談話は、現在進行形で行われている「袴田事件」の最高検・検証作業が「答えありき」で進んでいるのではとの疑念が払しょくできない内容で、弁護団もそれを危惧しての提訴でもあるのではと考える。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

捏造を象徴するような、CMの「決めつけ刑事」まんまの、まるだやばい人みたいな発言だった。だから当然なのでは。費用は組織内で負担して欲しい。 

あと昔袴田さんの素行は元々悪かった、という記事を読んでいたのだが、全て都合の良い流布だった可能性もあり、本当に改革し、これらの信頼を失墜したことを反省しないといけないと思う。しかしトップがこれだからどうしようもないのかもしれない。 

 

▲17 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

検察が控訴を断念した時点で、検事総長である梅本直美は煽るような談話を出すべきではないと思いますね。梅本直美検事総長は人の人生をどう考えているのでしょうか? 腹立たしく思います。 

それよりも外国人犯罪者に対する安易な不起訴処分に対し真剣に目を向けて欲しいです。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

部下への叱咤激励です。  

論理的には有罪で間違いないが、客観的証拠の証明力に難点があったのでしょう。  

捜査官に証拠をねつ造するメリットがなかったこと、血液が酸素濃度の低い環境下では変色しないことがあること、その血液を比較的大量に入手することが捜査官に可能だったのかなどを立論し、しっかりと立証すべきであったでしょう。 

 

▲21 ▼129 

 

=+=+=+=+= 

 

画像、動画、音声証拠、現行犯逮捕など動かぬ証拠でないと100%ではない。 

こればかりは過去、法の元に冤罪で無罪放免になった人でも人によっては永遠にグレーのままです。 

冤罪は100%無くならない、だからこそ死刑廃止論がある。 

プライバシー丸裸になってもAIによる監視社会を許容するなら劇的に犯罪も冤罪も減ります。 

 

▲4 ▼4 

 

 

 
 

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