( 265978 ) 2025/02/16 05:20:20 2 00 観閲式に音楽祭…自衛隊のイベントは必要か、隊員にかなりの負担、本来業務に多大な支障も東洋経済オンライン 2/15(土) 15:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/6c9ed781efcb305673e438b97ef4af73736d8e55 |
( 265981 ) 2025/02/16 05:20:20 0 00 2017年の自衛隊音楽まつりの様子(写真・陸上自衛隊ホームページより引用)
全国の自衛隊の基地をはじめ、自衛隊は国民向けのイベントをよく開催する。自衛隊音楽まつりといったものだが、これらは今後も続けるべきだろうか。観閲式や航空基地祭も今までどおり開催してよいものか。
実は、自衛隊は余裕がなくなっている。海外派遣などの任務拡大や人口縮小による人員不足などにより、従来どおりの業務実施は不可能となりつつあるのが現状だ。
となれば、各種の行事は見直すべきである。行事負担から実任務が滞り、隊員が疲弊する事態にすでに至っているからである。
■負担が大きい行事も
では、自衛隊にはどのような行事があるのだろうか。
まずは国家の公式行事がある。皇室行事をはじめ国家が主催する式典には自衛隊が必須だ。儀仗や礼砲、堵列(とれつ、隊員が並んで人垣を作ること)、音楽隊は、他の省庁では代替できないためだ。
防衛省が主催する行事もある。陸上自衛隊(陸自)の中央観閲式や海上自衛隊(海自)の観艦式、航空自衛隊(空自)の航空観閲式といったものである。
最近は西暦が3で割れる年は海自、翌年は空自、翌々年は陸自と輪番で実施している。
自治体行事への協力もある。オリンピックやさっぽろ(札幌)雪まつりでの作業支援である。開会式などへのブルーインパルス派遣を含めてもよい。
これら行事の負担は大きい。動員規模は1000人を超えることは珍しくない。拘束期間もむやみに長い。自衛隊は失敗を病的に嫌うため、事前訓練や予行を何回も実施するからである。
ただし、こうした行事の開催負担は、これまでは問題とはならなかった。自衛隊に余裕があったためだ。
自衛隊は2000年ごろまでは、今から見ればヒマを持て余していた。冷戦時代も例外ではない。ソ連と対峙していたものの、自衛隊の業務量はたいしたものではなかった。
冷戦後に始まる海外派遣も常態化はしていない。湾岸戦争(1990〜1991年)後に行われた機雷処分やカンボジアPKO(国連平和維持活動)はあくまでも一過性の出来事にすぎない。
■対中国、北朝鮮…本来の業務が格段に増えた
隊員数も不足はなかった。以前には予算上の定数はおおむね満たしていた。確かに好景気となると隊員募集は厳しくなった。ただ、若者の数が多い時代であり、採用水準の実質的切り下げで人数のつじつまを合わせていた。
しかし、今では行事と任務の並行実施は難しくなっている。
まず、仕事が増えた。中国軍の活動は積極的であり、かつてのソ連とは比べものにならないほどだ。並行して北朝鮮が発射する弾道弾への監視も続けなければならない。
中東・アデン湾をはじめとする海外派遣や日米間と、さらにはオーストラリアやヨーロッパとの共同訓練も日常化している。
人員も減った。人口減少から隊員募集は年々厳しくなっている。今の人員規模の維持はすでに不可能だ。加えて、部隊から人もいなくなっている。自衛隊強化の名目で、高級司令部や機関を増設し、そこから隊員を引き抜かれたためだ。
そのため行事と任務が衝突する事態も生じている。2024年1月1日に発生した能登半島地震での災害派遣は、自衛隊行事の影響を受けた。
発生直後の1月7日に、落下傘部隊による「降下訓練始め行事」を予定していた。そのため災害派遣で力を発揮する大型ヘリCH-47の能登への投入数が制約される形となった。予備機を含めれば6〜7機を行事に割いている。
これは陸自が保有する49機の1割以上、うち飛行可能状態にある可動機数の2割以上に相当する。
■音楽まつりをやる意義と効果は?
この問題はどのように解決すればよいだろうか。
もはや、行事を見直すしかない。今の自衛隊には従来規模の行事はできない。その現実を考慮しながら、任務や規模と衝突しない水準まで整理を進めるしかない。
必要性があるか、効果は期待できるか、負担は過大ではないかとの観点から再検討するしかないのである。
具体的にはどのような行事を見直すべきか。何よりも自衛隊音楽まつりは取りやめるべきだ。これは年1回、3日間の日程で陸海空自衛隊が武道館で行う公演会だ。ただ必要性は低く、効果は期待できず、負担は大きい。
実は、その必要性が明確ではない。「なぜ音楽まつりを実施しなければならないか」がない。「音楽隊があるから公演をする」程度である。
目的とする自衛隊の存在の周知と隊員の募集効果も期待できない。音楽まつりを続けても自衛隊への理解を積み増す機会とはらない。
募集効果に関しては皆無だ。「入隊のきっかけは音楽まつり」と言う隊員を見たことがない。これは音楽員も同じだ。彼らは最初から自衛隊音楽隊を就職先と考えている。「音楽まつりを見て入隊」とはならない。
観客入場の抽選倍率も広報の効果あるという証明にはならない。自衛隊は「倍率6倍の人気行事」と宣伝しているが、それはキャパ1万人の武道館に3000人ずつしか入れないので倍率が上がっただけである。
筆者の体験でも今ひとつである。自衛隊工事の御用聞きで関係先にはあいさつ代わりに広報行事の案内や手配もしていた。そこで(それなりではあるが)人気があったのは、観艦式や富士火力演習のチケット、南極の氷の配布だった。
これらは自衛隊と利害が必ずしも一致せず、率直に意見を交わす関係の団体からも手配を頼まれた。ただ、音楽まつりのチケットがほしいと言われたことは一度もなかったのである。
■観閲式も今のままでよいのか
隊員への負担は無視できない。演者は陸海空の音楽隊だけではない。一般隊員からも太鼓の要員として100人以上をかき集めている。しかも彼らは専従である。1年単位で訓練などの日常業務から離れて太鼓の練習をしている。金銭面でも、武道館の利用料金が発生する。
結局、続ける理由がない。確かに陸海空音楽隊員の交流は必要だろう。ただ、それは音楽隊限りでやればよい。自衛隊の行事として続ける必要はない。
中央観閲式も見直す必要がある。必要性は高いが効果は限定的であり、負担も大きい。観閲式とは内閣総理大臣による陸海空自衛隊の閲兵である。最近では埼玉県の朝霞駐屯地で3年に一度実施している。
この行事の必要性は十分にある。自衛隊の最高指揮官は文民であり、自衛隊は文民政府に隷属する。それを明示する行事だからだ。また外国向けには世界有数の軍事力を誇示する機会であり、国民に向けても防衛政策や募集のよい広報となっている。
ただし、効果は限定的でもある。演習場の塀の内側で実施するため露出は少ない。防衛省関係者と各国武官、限られた数の国民が見るだけになっている。
さらに、負担が極めて大きい。現地予行を含めれば5万人日を消費している。陸海空の参加隊員数は4000人を超えており、実施の10日前には朝霞に集合して予行を繰り返し本番に当たる。その際には人員輸送や宿泊、給食を支援する隊員も必要になる。
加えて、参加部隊は1〜2カ月前から所在地で事前練習もやっている。整列と行進の能力向上といった実務上は無益な訓練に力を入れるのだ。
海自の参加部隊であれば、午後はすべて訓練である。整列と「軍艦マーチ」を何回も繰り返す。任務に影響が出ないようにと、千葉県柏市にある第3術科学校に入校中の自衛官を参加者に仕立てているものの、期間中は本来の教育は進まない状態になる。
内容も不毛である。整列では「横から見て、靴先が一直線になっているか」を重視する。そのため列両端から糸を引っ張って確認する。
下士官以下は「担え銃」で行進するが、その角度を一致させる矯正も無駄に厳しい。隊員の右前腕、右上腕、小銃に巨大な三角定規を当てて角度を修正している。参加しない教育課程の自衛官はその不毛さを「◯◯課程でよかった」と口々に言い合っていた。
なお、空自でも不人気だ。不毛な訓練に加えて序列の問題もあるという。朝霞で予行を何度も繰り返すうちに、前を進む海自の珍妙な旧海軍号令や挙動動作に混乱し引っ張られてしまう。それを毎度注意されるのでうんざりするとのことである。
そのような状況であれば、やり方は変えた方がよい。まず、頻度や実施水準は切り下げるべきだ。実施は国家的慶事に限定する。その際も、整列や行進の練習や予行はやらない。当日集合で本番のみの1発勝負にする。それなら1万人規模にしても負担とはならない。
また、実施するなら効果の最大化も図るべきだ。露出を増やすため、例えば皇居前広場で実施し、交通規制したうえで内堀通りを1周させる形はどうか。軍事パレードとは本来そういうものである。
■近隣住民に迷惑をかける
航空基地祭にも改める余地がある。必要性は高く、それなりの効果は上げているが、近隣に迷惑をかける問題がある。
陸海空自衛隊の基地は一般開放を行う。これは基地周辺の住民や自治体の理解を得るためだ。基地は騒音を出す迷惑施設であり、塀の中で何をしているかは今ひとつわからない。そのような疑念を払拭するために年に1回、土日を選んで出入りを自由にしている。
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( 265980 ) 2025/02/16 05:20:20 1 00 自衛隊のイベントに対する意見は様々であり、一部の方は行事の中止や見直しを求める声もある一方で、多くの方は自衛隊の活動や任務の一環として必要性を認めています。
一方で、記事を書いた記者やコメント者の中には自衛隊や行事に対して批判的な考えを持つ人もいます。
全体的に、自衛隊のイベントや行事に関する意見はまちまちであり、それぞれが過去の経験や価値観に基づいて意見を述べています。
(まとめ) | ( 265982 ) 2025/02/16 05:20:20 0 00 =+=+=+=+=
他国では絶対にあり得ない、国防を担うものに対する差別や排除がメディアや労働組合によって大々的に行われていた時代から、自衛隊は直向きに国民へのアピールを行っていた。 いまでも自衛隊のイベントや露出が多いとは思わないしむしろ少ないと感じるが、SNSを駆使するなど公務組織としては最も情報発信が多いのは、こうした広報イベントの賜物だろう。 伝統のある行事を維持するために部隊や隊員の運用など工夫は必要だが、単純に数を減らせばそれだけ国民との接点が減ることになる。 必要十分な予算と人員を割り当ててもらいたい。
▲168 ▼27
=+=+=+=+=
確かにうちの地域でも港祭り等で陸・海の自衛隊が来てくれる。自衛隊と街にとってメリットがあるなら、それはそれでいいことではないかと思う。 ただ、市町のイベントに自衛隊が引っ張り出される機会が増えた事は揺るぎない事実。自衛隊以外にも消防、警察、国交省等が呼ばれており、自衛隊を含む各機関の負担を考えれば、ある程度の見直しは必要かなと思えることは確か。
▲97 ▼10
=+=+=+=+=
昔は駐屯地の記念行事といえば1ヶ月くらいゆーっくりと腰据えて駐屯地一丸となって用意してたから隊員も士気上がってたけど、今は直前まで訓練やって行事準備しながら次の訓練準備、行事の次の日には訓練出発とか普通にあるからやらされてる感がほんとすごい
▲40 ▼3
=+=+=+=+=
元音楽隊員です。 これ、本当に大変です。まず、期間は2週間。ずっと朝から晩まで訓練です。 武道館には控室が少ないので最悪の場合11月の寒い中外の通路が控室に。 公演が終わるたび毛布を被って次に備えます。当然照明も無いので私物の懐中電灯で動きます。訓練最終では朝5時頃宿泊駐屯地を出て、帰るのは夜9時頃です。これが3日位続きます。3食ずーっと弁当です。華やかなステージとは対照的な2週間…。懐かしい思い出です。
▲33 ▼15
=+=+=+=+=
大変人気のあった富士総合火力演習。これも数年前に終わりました。 隊員の教育に注力するのが理由として挙げられていますが、他の様々な理由の一つとして各レンタル料やチャーター料等、一般人のための見せるショーのために使用されるお金がかなりかかっていたということです。 そこで、その終了する直前に考えだされたのが一般閲覧を有料にしそれを有効活用するという事を考えられましたが結局実施されずに終わりました。
自衛隊のイベントというのは本来、我々自衛隊は皆さまの税金で普段こういう活動しているというアピールと人材の確保、そして防衛力の顕示を目的としています。 ですが、日本の取り巻く安全保障環境が激変し、イベントが足かせとなって本来の訓練を阻害していると自衛隊や防衛省が考えているならば即刻中止し、その分、自衛隊の拡充や補給物資の調達などをした方が自衛隊員のためになり、それは同時に国民のためにもなると思います。
▲102 ▼15
=+=+=+=+=
総火演も本来の訓練目的に立ち返ったしなあ。 自衛隊の規模が超募集難で縮小する中では業務や行事の見直しは必須だろう。
しかしながら音楽祭も自衛隊を知ってもらうという意味では価値があると思う。 普段の演習とか見に来ることは出来ないのだし。 ただ新隊員教育では戦闘訓練など親御さんに見学してもらう機会があるけど、涙を流しながら応援する親御さんも多いよ。
▲20 ▼4
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音楽祭りやら航空祭など目を引くイベントを列挙してるけど、各駐屯地や基地では他にも地元の祭やイベントに参加しています。 小さな規模のマラソン大会やレガッタにも陸自や海自の隊員が自主的に参加して、イベントを盛り上げてくれています。
駐屯地のイベントは左寄りの偏った意見で実銃や携行兵器が触れなくなりましたが、これってマイナスだと思います。 どんな重さのものを使っているのか、どれほど大変な仕事なのかを知るのは大変重要な事なのに、その機会を奪って「子供が戦争から遠ざかる」と勝ち誇る方々のせいでね。
自分としては、隊員負担が増さない範囲でイベントは続けて欲しいなと思います。
▲64 ▼13
=+=+=+=+=
自衛隊における部隊運営の問題点として 昭和の暇な時代にあった各種イベントをそのまま継続してしまったがために 増え続ける 任務 と相まって まともに 休みも取れないという状況に陥っていました。 隊員に課題な負担がかかったり費用対効果の悪いイベントを削っていくのは良いことだと思います。 自衛隊は 入隊者 以前に現在の隊員の不満を解消する方向に動かなければ近々 組織自体が瓦解することになるでしょう
▲13 ▼1
=+=+=+=+=
むしろこの手の広報はもっと力を入れても良いとも思う。 こう言う自衛隊が中心にやっていた行事とは別に例えば災害派遣とか元々従たる任務だったもののウエイトが大きくなりすぎてるんだよね。 元々地方自治体がどうにかしないといけない問題を人が足りないと言うことで今じゃちょっとした災害でもすぐに派遣要請が来る。 自衛隊にしかできないかといえばそうではなくて単純にマンパワーの問題でしかないことも多くてその当てにされてるマンパワーですら今じゃ余裕がないのにそれでも自衛隊が当てにされている現状、どうにかしないとダメだと思うけどね。
▲14 ▼9
=+=+=+=+=
97年までは中央観閲式は毎年、観艦式は2・3年に1回でした。それが負担軽減のため、陸海空の持ち回りになり、航空観閲式ができました。中央観閲式は「先進国では日本だけ」らしく部内での評判が悪かったそうです。 記事のとおり大半のイベントは業務に無関係ですし、昔は必要以上に女性自衛官を駆り出したりしていましたから、なくてもいいと思います。
▲26 ▼17
=+=+=+=+=
本来業務が何かによる。災害派遣などはかつてはサブ業務だった。本来業務は、やはり軍事行動だろう。精強さを示すことは軍事的目的に適うものであり、観閲式、観艦式などはやはり行うべきだろう。ただし、通常業務に支障があるというならやり方は見直すべきかもしれない。
▲13 ▼3
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国民との交流は組織の理解と支持を得るのに非常に重要だし、隊員募集のための広報のためにも必要であろう。何より、自衛隊がどういうものをもって、どういう活動をしているかを知るのは、納税者である国民の権利である。また、有事が起こっている、または本当に直前だと言うならともかく、平時でイベントを全てやめるというのは難しいだろう。実力組織がその様に動くのは政治的には、日本が本気で戦争準備をしている、という他国へのメッセージになってしまう。勿論、備えとして準備はするが、それはあくまでも万が一というのが前提。政治としては最悪を想定して備える必要があるが、実力組織が定期的なイベントすら中止して防衛準備をするのは、他国からは異常に見られるだろう。
▲25 ▼15
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国や各自治体のイベントは極力存続すべき。 ただ自衛隊は回数が多いので、みなおしをすべき。
自衛隊が多いというより、警察、消防等の法執行機関が少なすぎるのでは?
自衛隊の仕事や大変さをを理解するためにも、ある程度のイベントは必要だと思う。
▲1 ▼1
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歌姫などと歌手になれなかったが自衛隊には拾われた、と言ってしまえば悪く聞こえるが、かなりの倍率です。昔は容姿より実力でしたが、今はビジュアルも考えてきてると思う。 自衛官としては全く使い物にはならないけれど、元々そっちの道で入ってきたのだから文句は無いけど、一般部隊は君たちより過酷な訓練を受けている事を忘れてはいけない。間違っても、追っかけや、CD出しているからなど勘違いしてはいけない。 つまり謙虚な気持ちです
▲12 ▼17
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これを書かれた方の私見でしょうが、大きなお世話感満載です。 必要性のない行事支援は自衛隊は逐次手を引いています。札幌雪祭りの大雪像作成も昔に比べ随分規模を縮小しました。真駒内会場は雪まつりを行わなくなりましたからね。 音楽祭りや自衛隊観閲式は自衛隊精強度のPRです。担え銃の角度を厳しく揃えるのも精強度です。日本の儀仗隊は世界一を言われるくらいに一挙手一投足が統制されていますが並大抵の訓練ではあそこまで揃えることはできません。 「暇だから」とかいう言葉が文中にありましたが、名実ともに精強であることが必要と考えます。自衛隊には「間稽古」という言葉がありますが、寸暇を惜しんで精強化の努力をしています。 自衛官の士気を下げるような記事は控えていただきたい。
▲102 ▼31
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自衛隊のイベントは絶対に必要。 観艦式や観閲式は諸外国でもやっているが、これは要するに練度と規律を対外的に見せつけるためのもので、「この国に喧嘩を売ったら痛い目を見る」と思わせる意味がある。 音楽イベントは軍隊の儀礼としての軍楽隊(音楽隊)の有効活用であり、文化イベントによる一種の地域貢献でもある。 ブルーインパルスだって同じで、ただの曲芸ではなく戦闘機パイロットの技量を対外的にわかりやすく知らしめる意義がある。 これらのイベントを「コストカットだ」と言って廃止してしまえば、自衛隊がどんな組織かを知る機会がなくなり、国民が自衛隊に対して否定的なイメージを抱くようになる。
▲6 ▼11
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ほんと、高級幹部のOBや雨後の筍のごとく存在する協力団体のおえらいさんをもてなすために何週間も前から会議だMMだと駆り出され、床掃除や車両の移動、スタンド輸送と構築、式典の訓練、予行の予行、予行、本番、終わったあとの撤収、これが年イチならいいが、やれ桜まつりだ、盆踊りだ、駐屯地創立記念だ、師団創立記念だ、方面創立記念の支援だのとやらせる側は点検と本番だけ出てこればいいが、やらされる方はたまったもんじゃない。
▲145 ▼43
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観閲式を大規模で行うことで、相手国から間接的にけん制していると思っているので、出来るだけ盛大の方が良いと思っています。音楽祭は音楽隊の集大成の訓練かと思っています。今、人手不足なのは、人口が少ないこともありますが、自衛官の賃金が安すぎるからかと思います。また、最近の不祥事で、入隊者も減ってるのでは??是非、国を守る自衛官に給料を上げて欲しいです。
▲1 ▼1
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元自衛官で募集広報に関わっていた者ですが、筆者の広報イベント削減の主張は富士総火演の一般公開終了だったり、イベントの廃止は既に行われています。ご自身の昔話経験を語るのは結構ですが、記事は最新の情報を元に書かないと読者には刺さりません。
インターネットが普及していない時代は、訓練成果や各隊員の練度、装備品の紹介をどうしても広報イベントやテレビ番組を通じてしかできず数多くイベントをやる必要がありましたし、司令(1佐クラス)の出世への実績アピールには「〇〇〇人の来場者を動員」というのが分かりやすい指標となっていたこともあるでしょう。
しかし現状はyoutube等のネットインフラを通じて低予算で多くの国民が自衛隊に関する情報に触れやすくなり、視聴回数も明確にわかりコスパの高い広報手段として確立されています。
ちゃんと最新の情報を手に入れましょう。
▲7 ▼5
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自衛隊は本業の防衛や災害派遣で国民に対し存在価値をアピールすべきです。 昔のようにイベントだの自治体の支援だの隊員の労力を犠牲にして国民のご機嫌をとるような事は止めるべきです。 部隊への見学は入隊希望者に限定して行うべきで、それ以外の一般人向けの広報は部外委託して隊員の負担にならないやり方でやって貰いたいですね。
▲5 ▼9
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元海自の陸上勤務。 筆者に全然同意。 イベントの準備って業務の妨げになるだけで、どれほどの意義があるのかわからなかった。 土日に地方の港に広報に出る艦艇は、その意義はよくわかるのだが、代休がなかなか取りづらいとのことで気の毒だった。
先日衆議院の予算委員会で、防衛大卒の元空自の新人議員が、防衛大のパレードに費やす時間の多さを例に挙げていた。
▲20 ▼5
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理解促進の為にはイベントとか必要と思うが、そもそも自衛隊とか安全保障について教育を全く行っていない事が大問題だと思う。つまり悪の根源は文科省ということですよ。石破さんよ、隊員が足りていないのは給料だけではないと思うので、学校の授業でしっかり教育させたほうがよいと思うよ。
▲74 ▼5
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元自の方が言う、観閲式、音楽祭等の自衛隊のイベントは必要か?隊員にかなりの負担、本来業務(ではなく、本来任務では?)に多大な支障も、とあります。しかし、本当でしょうか? 冷戦期の陸海空の3自衛隊は、毎年観閲式をしてきました。陸自には総合火力演習を毎年実施。その時代も、隊員募集は大変でしたが、様々な行事を年間スケジュールに入れてる中の演習です。 近年、陸自はコロナ渦もあり、総火演や中央観閲式の簡素化が進み、隊員方々の負担は減ったかと思います。同時に、国民が自衛隊の活動を災害派遣等の実任務以外で見聞きしる機会は喪失。そのためなのか、募集隊員数が急激減少。 色々な行事をやめることで、隊員負担は減りましたが、同時に、国民との距離や生活との間に溝なり距離が出来て、隊員募集に影響してないでしょうか?この記事とは逆ですが、元々のものに戻すべきではないでしょうか?国民との絆と関係を取り戻すために。
▲22 ▼32
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昔から音楽まつりは、自衛隊アピールのためのイベント。平成一桁の頃は、歌姫(男性含めて)はいなくて。 レンジャーが武道館に張ったロープを渡る年もありました。自衛隊らしくてかっこよかった。 だいぶ見せ方を学んで、他国と連携して、年々進化してきた音楽まつり。なくなったら惜しいな。
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無料のイベントチケットを有料で売りさばく事が最大の理由なんですよ。 観閲式は伝統に則った意味のあるものだし、音楽祭についても、軍楽隊の意味理解しているのか、この記事からは疑問です。 総合火力演習においては、約一週間に及ぶ演習の一部を公開しているって事も触れられてない。 縮小とか別次元の話なんですよ。 自衛隊のイベントに関して転売する輩がいる限り「人の汗水で儲けよう」とする輩が大きな原因。 対策に「税金は使えない」と言うのが本当のところ
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根拠の少ない私見主体の記事でした。まずCHの派遣数影響があったという根拠はどこのものでしょうか?ある空域内に在空できる航空機数にはそもそも制限があります。補給面でも大量投入はできません。CHは陸だけでなく空も保有しています。24時間能登周辺空域を埋め尽くすように飛行させるのであればそもそもの保有数が足りません。次に音楽隊が演奏することによる隊員への負担ですが、そもそも音楽隊の隊員は演奏のための要員です。一応一般隊員と同等の基礎的訓練は受けますが、恒常業務は最高の演奏を披露するための練習です。著者の方は元海自施設幹部で現役時代から軍事評論を趣味とされていたようですが、記事の少し的外れな部分から察するに防衛、総括、装備等といった部署と関わる機会が少なかったのかもしれません。
▲16 ▼11
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記事では自衛隊の本来業務を「外国への抑止力」と定義し、 各種行事を付帯業務と定義していますがこれは間違いです。 軍隊の本来業務は、 「行動をもって国家の意思を体現する事」です。 その中に外国に対する武力行使があるのであり、 軍隊が行う行事や交流の意味とは、 行動をもって 「他国へ自国が持つ軍事力を正確に理解させ抑止する事」 「国民に国防の意思を醸成する事」です。 どれだけ強力な軍隊を持っていても仮想敵国がそれを見誤ると戦争が起きますし、 どれだけ強力な軍隊を持っていても国民に国防の意思がなければ戦争にまけます。 いずれもウクライナ戦争が良い戦訓になっています。 よって自衛隊の各種行事の手法を見直す事はあれども、 行わないという選択肢はありません。
▲9 ▼11
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観閲式は朝霞の塀の中でなくお台場あたりでやって一般の参観が可能にし、広報効果出せばよいのではないか。車両等は輸送艦で陸揚げできるし、航空機の展示も海の上ならしやすい。当然羽田の離着陸と干渉しないようにだが。
▲2 ▼3
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必要か不要かと言われたら必要 地域の方への普段からの理解や協力のお礼ではないがイベントとして招待して楽しんでもらえる事で恩返しするのは大切だと思う。 しかし、その準備を含めて隊員の負担は物凄い。将官はやれこうしろ!あれしろ言うだけで隊員の負担は何も考えていない。行事当日は昼飯すら食べる暇もないし弁当すらでない。 やるなら手当付けるとかしないと不満は溜まるだけ。 特に西方は酷い。訓練多いのに貴重な休みを潰されてイベントのせいで勤務させられる。
▲17 ▼10
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ちょっと違うな。 元々慢性的に人員は不足していた。 しかし、2000年以降に災害対処はきめ細かくなって来るし、海外派遣が増加したり、近年は人が入って来なくなって訓練や恒常業務が逼迫している。
雪まつり支援とか、各種記念行事なんてやってる場合じゃないのに、根本的に見直しや廃止という話にはならない。 何においても組織に改革する頭がまったくない。 前例踏襲しかないので、いつまでたっても同じことの繰り返し。 人件費はタダと言う意識が強いので、記念行事にはとにかく過剰に人を使い無駄に配置する。 それでいて本来業務も増えているので、休日に射撃やら訓練をやっている。 休みも取れなく、年度末に切り捨てられてしまう。 取れなかった休みを買い取るとかしないと、馬鹿らしくてやってられない。 辞める奴が多いのは必然なんですよ。
▲16 ▼0
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日本人は、政府・財務省の緊縮財政の経済政策失敗のあおりを食らって、30年間もの間にすっかりデフレ脳と化してしまった。世界最貧国となった。国民はデフレ脳に汚染された。 インフレの力を借りて落胆の気持ちを切り替えて、デフレ脳から脱却し、元気を取り戻そう。
▲1 ▼0
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筆者の前提は「音楽隊をなくしたら隊員は男女問わず普通の戦力になる」だと思いますが、単に辞めるだけでは? 警察の一部にある「音楽未経験の警官が突然音楽隊異動で演奏を命じられる」みたいな人事方式なら別ですが あと能登半島地震で問題になったのは行事より「訓練などで取りづらいまとまった休み(帰省)を年末年始に取ることが多い」だったように思うのですが? この習慣があるのは陸上自衛隊出身の芸人さんとかも言ってましたし
▲20 ▼4
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海上自衛隊と市民の夕べとかいう行事に参加したことがあるが、防衛予算で飲み食いだけする行事であった。招かれる人もスナックのママだとか、なんでこんな人がという人ばかり。こんなんで防衛予算が増額とか何をいっているんだと思い出した。必要な組織であるが不必要な隊員への負担は問題過ぎる。
▲40 ▼50
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自分は毎年百里航空祭に行くおっさん。客層はすでに自衛隊員にはなれない世代が多く隊員募集につながるのか疑問だし、開催に膨大な手間が掛かっているのはよくわかる。いつかは無くなってしまうかもと思いつつありがたく観覧させてもらっている。
▲8 ▼4
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ほんとに要らないと思う。個人的には自衛隊に音楽を求めている人は少ないと思う。やってる側も音楽をやりたいのであれば、音楽関係の仕事に就けばいいと思う。 実に必要な業務だけにしていかないと、職員のモチベーション低下にも繋がり離職者を産む要因にもなる気がする。
▲34 ▼114
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「行事はいらない」を全面に出した記事だな 何故ムリをしても行事を開催する理由をちゃんと調べたらいい 簡単に言えば隊内である程度自由に使えるお金集めだよ 当たり前だが国からの予算取りは時間もかかり審査も厳しい だから直ぐに使えるお金が多少は欲しい 寄付にも限界があるから行事を開いてお客さんに来てもらう 参加費や露店を開いて物を販売してお金をキープしてるんだよ 大切な資金源なんだから無くならないし無くせないよ 記者ならしっかり調べたらいい 自分の考えだけを述べたいのなら別のSNSを使いなさい
▲12 ▼31
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入隊者数が激減している中、対外的なイベントの負担が相対的に増し、本来の業務や訓練に割くリソースが不足してしまう。 また対外的でなはないスポーツ大会なども、本来業務への影響大であり、時代にそぐわない。
▲40 ▼19
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なるほど、今度はそちらから攻めてきましたか。自衛官に同情するふりをして止めさせると言うことですね。音楽隊の方たちも、自衛官ですから当然戦闘訓練や射撃もしますが、今の時代、音楽隊に入る自衛官は音大卒です。昔は、素人かアマチュア上がり(失礼な言い方ですが)がやっていましたが、今は違うのです。音大出た人が就職先として入っていきます。
▲1 ▼3
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この文谷数重 さんという方はどういう観点から軍事を研究されているのか? まるで共産党の様な事を語っておられるが、この人は自衛官が人の目に触れる事が問題だと言いたいのか? 軍楽隊などはどの国もあるし日本の場合は各自衛隊の楽隊がその任務に当たっているだけだが。広報活動の一環として外部で演奏する機会は必要だと思うが。
▲125 ▼27
=+=+=+=+=
音楽祭も駐屯地創立記念行事も地元の有力者に対する接待であり、一般人には何の効果もない。逆に招待客ばかり優遇されて、一般入場者は放置されて怒っている人もいる。何のためにやっているのか。本当に無駄。幕が命じて中止させればいいのに。高級幹部は命じるだけだから、隊員の痛みはわからんのだよね。
▲15 ▼12
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東洋経済オンラインとやたらと長く何が言いたいのか良く判らない文書でそうではないかと思っていたらやっぱり文谷かと納得した。 自衛官は文谷が言うほど疲弊していない。大きなお世話!自衛隊の広報活動はきちんとした任務の一つである。 冷戦期に自衛隊は暇をこいていたわけではない。どういう根拠で能登半島地震の災害派遣が影響受けたのか?兎に角、偏見に満ちあふれており、見てきたような表現をしているがどうも怪しく想像だけで書いている。 元自衛官の触れ込みの割には自衛隊を敵視しているのではないのか? 自衛官の士気を低下させているのは文谷本人である。
▲16 ▼7
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なんか自衛隊と国民を切り離すのに必死な記事だな。
「整列と行進の能力向上」これをパレードやイベントだけのものと思い込んでいるがこういうのが整ってると練度や士気の証明であり、これらの積み重ねが時に外国軍人から見て自衛隊の能力が極めて高いと言わしめているものの一つで決して不毛ではない。
航空祭にしても騒音はあるだろうが自衛隊航空基地である日突然住宅街に基地が作られたところはない、もともと基地や飛行場が有る場所に住み着いた住民がほとんどで騒音問題はあるが騒音を発する場.所に所に自ら望んで住んでいるケースがほとんどだろう。
自衛隊のイベントで渋滞するのがけしからんならテーマパークや大規模店舗は毎週末渋滞を引き起こしやスポーツイベ.ントもントも頻繁に渋滞を起こす。これらの方が近隣住民からしたら迷惑だろう。
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募集広報の一環ですからね。イベントがなくなったら音楽職種の活躍の場がなくなる。そんなに負担ではないはず。そんな小さいことより、皇族費の削減(天皇家除く)など削減できる予算はたくさんある。
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確かに無駄と思える行事はありますが、足並みの揃った行進、強そうに見えませんか? 何かあったら、この装備で守ってくれるとわかれば、頼もしくも感じませんか? 何でもかんでも効率化やら、無駄の排除と言うは簡単ですが、実施した場合の分析をしてからでしょう。 実際、行進がまばらになってるだけで、相手に与える印象もかわります。 たかが行進、されど行進、無様な様子で他国に舐められるわけにもいかんのですよ。
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まったく同意。無駄な行事はすっぱり止めるべき。人が減っているのに業務ばかり増大。仕事のやり方も旧態然としていて、無駄ばかりが多い。司令部の参謀も指揮官へのくだらない忖度で連日連夜、個人を犠牲にして、疲弊しまくっている。何かあっても普段の疲労で戦えるのか?新たな機関を立ち上げるのはけっこう、現場はすかすかで業務ばかり増やされる。抜本的改革が必要で、金つけるだけじゃだめ。とにかく無駄を排除。真に戦える組織に生まれ変わらせないと。
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基地解放デーで見学したことあるし自衛隊が嫌いとか左な思想は無いが 一般人にとって恩恵受けるのって災害救助位だし 彼らの待遇が良くないのはよく聞く話 日本は少子高齢化で国力落ちてるのでこれまでの体制を維持出来ない 防衛って出番が無いし人や機材にコストかかる割に恩恵が見えないからコスパ悪いよなぁ
世論や倫理的に許されないだろうけど 防衛って対外的にハッタリかませりゃいいので 防衛力を示す為の観艦式以外は全部辞めて なんなら対外的に見えない訓練も減らして 隊員の待遇は改善しつつ、採用人数削減らして、防衛費を削減して、人員や予算を水増しして公表してしまえばいいのにと思ってしまう
米中露の様な軍事大国以外はどうしているのだろう?
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この記者が言いたいのは、装備品を派手に使うマニアな行事はよいが、単なるお祭りのような行事はやめろという、個人の趣味を記事にしているようにも読める。氏の記事が正しいならば、警察の観閲式も消防出初式も無駄と解せる。無駄な行事の再編成という、発想は買うけど、もう一捻り必要と自分は思う。
▲7 ▼4
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以前、「天皇には人権が無い、それで良いのか?」などと言って、一見天皇の事を慮った、または天皇家の事を心配、考慮する風で、実は天皇制反対を訴える論があった(今もあるか)
それと同じ匂いがする
自衛隊の隊員の苦労を心配する振りをしながら、本心は「自衛隊反対」
少しでも自衛隊のイベントを減らし、”一般市民”と自衛隊が接する機会を減らす事を画策した記事ではないかと
勝手に想像した
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先日、沖縄県那覇市の小学校で予定されていた自衛隊音楽隊のコンサートが中止させられたとの報道があった。 県教職員組合が、生徒や保護者に不安感を与えるって理由で騒いだそうだ。 また、沖縄では1月17日に行われた防災訓練において、ヘリの着陸予定場所であった箇所にブルーシート広げてキャンプごっこしていた活動家の影響で訓練が中止となった事も。 これまでにも、レンジャー訓練の行軍中に共産党員がプラカード掲げて隊員に向かってシュプレヒコール浴びせるという卑劣な行為があったが。 この様な反対派連中の行為により、隊員にかなりの負担、支障があると思う。 まずこういった方々を排除できる仕組みを整えたらいいと思う。
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>自衛隊は失敗を病的に嫌うため、事前訓練や予行を何回も実施するからである。
自衛隊はその性質上、失敗が許されない組織である。自衛隊の失敗は国や国民の安全喪失につながるから徹底的に訓練している。安全保障に直結しないような行事でもそれは同様である。それに対し失敗を病的に嫌っているという表現は自衛隊に対し失礼極まりない。こういう人間に限って自衛隊が任務で失敗しようものなら徹底的に叩くんでしょう。 確かに業務の効率化や負担軽減、予算の見直しは必要なことだが、この記者は単に反自衛隊の個人的見解を述べているだけに過ぎない。
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「文谷数重 赤旗」で調べると単なる共産党シンパ
結構赤旗で取り上げてもらっている自称軍事ライターの人だった。 赤旗で取り上げてもらうということは、自衛隊そのものを反対している人なんだろうね。だから、こんなネガティブな記事しか書けない。
東洋経済誌も左派マスコミだろうが、せめてもっと「共産党推薦の文谷数重氏」として大々的に報じればもっと注目を浴びるんじゃないか?
▲3 ▼3
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マスコミが自衛隊を悪く報道するから良い部分をアピールしなきゃとイベントをやるしかなくなる。逆にマスコミが日本を守る大切な組織であり国民の誇りだと賞賛すればわざわざ各種イベントをやらなくて済む。
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人手が足りないなら予算増やして人手増やす。軍(やそれに準ずるもの以下略)に限らず企業なんかでもそれが本筋だろう 他国もそうであるように軍隊の類いに広報は必須。より効果的にやり方を工夫するとかはともかく、減らすどころかむしろ欧米みたいに、もっとテレビやネットでCM出したりメンタメに露出した方がいいくらい 近隣?左? 気にするな。文句いう奴は何をやろうと言う。しかもそれでいて災害では助けろ、遅いと言うんだから度し難い。3.11ではだいぶ助けられたから余計にそう思うわ
▲36 ▼5
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自衛隊の行事でのPRとかは国民に活動への理解を示す重要な使命があると思うので決して無駄ではなく重要な任務。音楽隊の隊員は片手間ではなく演奏が本来の任務だし。何よりこんな記事を書く無知な記者を啓蒙するうえでも必要。
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>ブルーインパルスの曲芸飛行にも、ほぼ無関心である。 ブルーインパルスのフライトは「曲技飛行」であって「曲芸飛行」ではありません 日頃の訓練の成果を披露する場であって見世物とは違います
▲7 ▼2
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そこまで言わんでいいやん……悲しいよ 航空祭がなかったらワイの中学時代の自衛隊知識なんて、社会科の教科書2文と資料集の数行程度の、警察予備隊が進化したやたらめったら高い兵器に乗ってる何やってるかよく知らんけど警察っぽい人達だったぞ 人間興味がないものに対してはとことん興味がないんだって 今でこそ災害救助とかテレビの自衛隊特集で認知度上がってるけど、それは今までの広報効果があったからこそで、広報も馬鹿にしちゃ駄目だと思う あと航空祭縮小は嫌だけど必要かもしれない、だけど音楽隊いらないは流石に言い過ぎでは? 全国の吹奏楽部員が自衛隊の音楽隊を学校で一回ぐらいは聴きに行くし、中には将来の選択肢にいれる人もいるだろうから というか、今でも一般人は、空自の飛行機は全部ブルーインパルスなんだよね?とかブルーインパルス?なにそれ?ぐらいの意見全然飛び出すんだから、広報は続けてもいいんじゃないかな
▲4 ▼3
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自衛隊員の負担改善は必要だと思うが、 行事をなくすのは自衛隊の為にならない 。 民間のマーケティング専門家に相談して より効率よく自衛隊を知ってもらえる機会を作るべき。
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観閲(観艦式)式も音楽祭という行事についても、防衛省・自衛隊が決めることで、外野は意見を求められたならば、それぞれの見解を述べれば良いのではないか。
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この人事情通のような語り方をしているが本当に深く理解しているのか疑問です。 「空自基地や海自の厚木や岩国、下総には10万人前後」下総に10万人など聞いたことがない。周辺の渋滞も見たことないです。
▲3 ▼4
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この手の話、話す人の「自分が気に食わない行事」と「客観的に不要な行事」の区別がついてないことが多い。国会答弁から言えば災害出動と称して駆り出される方が本来業務(国防のための訓練)に対する影響がデカいくらいだよ。
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阿呆な意見だ。音楽祭は大変有意義である。
国民にとっても音楽祭や各種イベントで精強な自衛隊を 見る事は若者の教育にも有意義である。 自衛隊とは平素は教育機関なのであり、そこには音楽祭 での規律正しいパレードも含まれる。
問題は本来業務に影響を及ぼしている災害派遣である。 それこそ本来業務とする消防、警察や海保や自治体が もっとシッカリやれば良いのだ。
特に、自治体公務員の怠慢は甚だしい。自分でしっかり 責任を持って、自分の体で仕事をせよ。 業者に言うだけで椅子に座っている場合では無いのだ。 自衛隊に災害派遣要請をするなら自衛隊の指揮下に入り 自衛隊の指揮に従って行動せよ。
▲13 ▼14
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友達に対空ミサイルやってる空曹がいて、なんで空自入ったのか聞いたら航空祭みて感動したからって言ってたよ。たぶん若者に訴求する祭とかはやった方がいいと思う。
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自衛隊の存在をアピールするためには必要では?
人員不足により削減するなら、自治体行事への協力でしょう。自衛隊がやらなければならない意味が分かりません。
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自衛隊のイベント活動が本来業務に支障をきたすようであれば本末転倒である。直ちに見直して、国防に専念してもらいたい。
▲9 ▼7
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国民のためや広報というのは建前で実際は偉い人のため。隊員はそのために駆り出されて毎日練習。 そして怒られる。 相当ストレスも溜まるのではないのかな?
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それを言うならニワトリや豚の屠殺に駆出す必要もないし、民間行事の手伝いも不要だろ。 敵を殺す覚悟で入隊したのに、豚や牛、ニワトリを殺すなんて思いもしなかっただろう。
▲45 ▼7
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論ずる値しない。 アメさん家みたいに他国のオペレーションにも参加する底力を試されている訳じゃないからな あくまで、平時での有事への備えを日本としてやっているだけだからね
▲33 ▼10
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自衛隊の担い手不足は深刻で、広報活動は必要だが、それが記事のようなイベントというのは発想が貧困すぎるな。
▲3 ▼0
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海保は自衛隊より早く観閲式を辞めてますね。
その判断の速さは良かったと思います。
▲3 ▼1
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仕事だけならまだしも、創立記念行事で懇親会やら会食で金取られて参加させられるのがマジで許せない。
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今、陸自では、ご存知のように隊員が少なめになってきているのに、 訓練量は昔より増えています(苦笑)
すべてお上のせいです。 自分らは別にするわけではない(やれと言うだけのお仕事)が、妙にいろいろとやりたがるという(苦笑)
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ずいぶんトンチキな所があるな、と思ったら案の定の文谷記事。 これが全てではないし、全てが嘘ではないが所詮は話半分にも満たないこんなのを掲載してしまうのは失笑物。
▲1 ▼1
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全て税金で運営してますよね。外野からいろいろ忙しそうだからとか言うのおかしいでしょ。東洋経済は記者のお友達隊員の苦情代弁してるのかな。
▲0 ▼9
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読むのもめんどくさいや。 本来業務に支障などと、東洋経済が心配することではないでしょう。 支障があれば、中止や縮小で対応してます。
▲6 ▼8
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>ソ連と対峙していたものの、自衛隊の業務量はたいしたものではなかった
そんな本当のこと言ってると、スパイ防止法が制定されたら真っ先に目を付けられますよw
▲2 ▼3
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将官クラスの見栄のためにやっていると思わざる終えない
いや、そうなっている!! 現場の隊員の苦労を将官クラスは考えよ!!!!
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本来業務云々言うのなら国防以外させるなよ! なんで雪祭りだとかに協力させるんだ!
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祭りは、入場料取って 派遣には、派遣代取って 隊員に手当として還元すれば?
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現場はかない疲弊しています。 だが現場を分かってはくれない、、、 辞める勇気のないキャリアばかりで、、
▲8 ▼2
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タイトルと文末の著者だけ見た。 やっぱり文谷。 この人は何故か音楽隊を目の敵にしているよね。
▲6 ▼7
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音楽隊の人って 実働部隊へ転用効く人達なの? 音楽隊枠での採用じゃないの?
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護衛艦の広報活動はきついと思います。
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消防の出初式もあんなに消防車と人員集めちゃって大丈夫なの? と思う
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精強さを示すことで抑止力の一端を担う、と言う観点が欠如している素人文。
▲3 ▼4
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文谷 数重 氏、昔から「音楽隊縮小論」を主張していたなぁ〜(´・ω・`)
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音楽隊は、前線での慰問等に必要不可欠な 部隊です
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おまえさんに言うが、ではどうするんだ?、どうしたら良くなるんだ?、どうしたいんだ?、そこまで書け!そしたら聞いてやる。
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体育学校とかいうオリンピック選手養成組織も、自衛隊にいる?
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記念行事はキリのいい数字の時だけやればいい
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>隊員にかなりの負担
じゃぁ、災害救助も辞めれば良いよ。 本来業務じゃないんだから。
▲8 ▼6
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