( 266783 ) 2025/02/17 18:36:09 2 00 どうなる日産再建:統合破綻後に浮かぶ4つのシナリオ、ホンダとの復縁やテスラ、鴻海との提携もnippon.com 2/17(月) 10:50 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/8922d2e869ced582a6d4d6240de4eb8a2ff8cebc |
( 266786 ) 2025/02/17 18:36:09 0 00 井上 久男
ホンダと日産自動車の経営統合交渉が破談した。交渉入りを発表してからわずか1カ月余り。だが、両社が「100年に1度」と言われる自動車業界の変革期を単独で生き残るのは難しい。新たにパートナーを探す動きが活発化しそうだ。
経営統合破談後、別々に記者会見した日産自動車の内田誠社長(左)とホンダの三部敏宏社長(右)=2025年2月13日(時事)
両社は2月13日、共同持ち株会社設立による経営統合に向けた検討に関する基本合意書を解約すると発表した。オンラインで記者会見したホンダの三部敏宏社長は破談の理由について「ワンガバナンスを目指した提案をしたが、合意点を見いだせなかった」と説明した。ワンガバナンスとは、共同持ち株会社による経営統合ではなく、ホンダが日産を完全子会社化することを意味する。
昨年の発表時点で、共同持ち株会社の社長と取締役の過半数をホンダが指名することが決まっていたため、ホンダ主導の経営統合であることは明白だったが、持ち株会社の下にぶら下がる日産は人事権を持つなど一定の経営の独立性は担保されていた。ところが、完全子会社化となると、役員人事や事業戦略など重要な施策はホンダが決めることになる。
ホンダ、日産は世界販売でBYDに抜かれた
同じく記者会見した日産の内田誠社長は「子会社化により日産の強みを最大化するのは難しいと判断した」と語った。日産は経営の自主性にこだわったと見られる。別の日産幹部は「共同持ち株会社方式による経営統合を目指すことを決めた直後に、重要な前提条件を変えたホンダの交渉の進め方がおかしいのではないか」と批判した。
正式発表からわずか1カ月半で、トヨタ、独フォルクスワーゲンに次ぐ「世界3位の自動車会社」設立という世紀の構想が頓挫したのはなぜか。その交渉の舞台裏を追いながら、今後の展開についても考察してみた。
経営統合交渉入りを発表した昨年12月の記者会見で、「日産のどこにほれましたか」と質問を受けた三部氏は「難しいなぁ」としか答えられなかった。企業同士の経営統合は、人間に例えるなら「結婚」と言えるだろう。三部氏の答えは、「伴侶」にしたい相手の長所を説明できなかったことになる。
この発言には伏線があったようだ。昨年8月に電気自動車(EV)領域を中心に協業を行うと両社は発表後、6つのワーキンググループを設けて、重要テーマごとに交渉してきた。協業計画を発表した時点で、両社は将来の資本提携も視野に入っていた。
関係を深めていく交渉の中で、大きな誤算となったのが想像以上に悪化している日産の業績だった。2月13日に発表した25年3月期決算の業績見通しでも、日産は当期純損益が前年同期の4266億円の黒字から800億円の赤字に転落する。
急激な業績悪化の主な原因は大きく3つある。まずは、ドル箱市場である北米地区で、商品力の低下から値引き販売しないと売れない状況に追い込まれて収益力を大きく落としていること。次に全社で年間500万台の生産能力がありながら320万台程度しか生産しておらず、4割近い設備が余っていること。そして、リストラ経費1000億円を計上することにある。日産は今後1カ月以内に新たなリストラ計画の詳細を発表する予定。リストラ経費がさらに増える可能性がある。
昨年8月以降の協業交渉のプロセスでも、ホンダの経営陣は「日産との協業、経営統合がうまくいくための大きな条件が、日産の経営再建にある」と見ていた。このため、12月の統合交渉入りのプレスリリースでも、経営統合は「日産自動車の事業再生計画(ターンアラウンド)の取り組みが着実に実行されることを前提」とする旨が明記された。これは、日産が昨年11月7日に発表した全社員の7%に当たる9000人、生産能力20%をそれぞれ削減するなどのリストラ計画のことだ。
しかし、このリストラ計画の実行スピードが遅いと、ホンダ側には映った。また、交渉のプロセスで「三部社長と内田社長が話し合って決めたことが、日産社内で覆されることも多々あった」(ホンダ関係者)ため、ホンダは日産の意思決定の仕組みに問題があり、その結果、経営のスピードが遅いと判断した。
それを裏付けるように三部氏は2月13日の記者会見ではこう説明した。「子会社化を打診すると合意が白紙撤回される可能性も考えたが、今の時代はスピードが重要になっている。統合交渉が遅々として進まないと、より深刻な状況に陥りかねないため、意思決定を早めるためにワンガバナンスを提案した」
ホンダは昨年末から子会社化の検討に入り、今年1月半ばからは子会社化した場合にホンダから誰を社長として送り込むかなども議論したようだ。「1月23日には三部氏と内田氏が会い、子会社化が受け入れられるか最終確認をした」(関係者)との情報もある。
内田氏は子会社案を社内で検討したが、2月4日の執行役員以上が集まる会議で、生産領域を担当する坂本秀行副社長らの猛反対にあって、ホンダとの交渉を破談させることが内定した。「内田社長よりも、坂本副社長の方が年齢、実績キャリアともに格上なので、社内の一部は社長よりも副社長の方を向いている」(日産社員)という声すらある。
2月5日には臨時取締役会が開催され、12人の取締役の意向を確認したところ、このまま統合交渉を進めることに賛成したのは2人だったという。これを受けて内田氏は翌6日、破談を三部氏に伝えた。
鴻海精密工業の電気自動車(EV)「モデルE」(共同通信イメージズ 「ZUMA Press」)
経営統合交渉は破談になったものの、三部、内田両氏はともに「両社が組むことはシナジー効果がある」と言う。経営統合すれば、1兆円程度営業利益を押し上げるシナジー効果を見込んでいた。EV領域で共同開発・生産などを進めるだけではなく、ホンダが新開発した次世代ハイブリッド技術の共有化などによっても大きな効果が期待できると見られた。
果たして両社はどの方向に進むのか。ホンダの三部氏は複数のプランがあることを明かした。一方、日産は13日の会見で「日産の企業価値を大幅に高めることが可能な戦略的パートナーシップの機会を追求する」として、新たな提携先を求める方針を明らかにした。
日産とホンダの今後を巡り、いま4つのシナリオが関係者の間でささやかれている。
日本の政治舞台である永田町周辺では、「米テック企業と日産が組むのではないか。相手としてはテスラが有力だろう」との情報が流れている。2月8日の日米首脳会談でトランプ大統領が、USスチールの買収問題に絡んで、日本製鉄のことを「日産」と3回言い間違えたと報道されている。テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はトランプ氏の側近の1人。大統領の脳裏のどこかに日産の名前があるのだろうか。
続いて、台湾の電子機器受託製造大手の鴻海(ホンハイ)精密工業が本格的に日産買収に向けて動き出すだろう。昨年秋から日産のメインバンクであるみずほ銀行や、担当官庁の経済産業省に対して日産買収についての根回しに動いていたが、現在もそのやり取りは続いていると見られる。
3つ目には、ホンダが日産と経営統合で再交渉する可能性もあると、筆者は見ている。両社の経営統合には前述したように1兆円のシナジー効果が期待できる、とされる。むしろホンダ側に日産に対する「未練」があるのではないか。意思決定が遅い「内田体制」ががらりと入れ替われば、経営統合に向けて再び動き出すのではないか。
二輪事業に比べて収益性が著しく低い四輪事業について、三部氏は社内に対して「今の延長線で四輪事業は単独では生き残れないので経営統合を決断した」と説明している。
最後に鴻海とホンダが共同買収に出る動きも想定される。「日本側との交渉役と見られる鴻海のEV事業最高戦略責任を務める関潤氏に対するホンダの評価が高い」といった声も関係者からは出ている。
関氏は日産時代に副最高執行責任者(COO)を務め、構造改革を担当し、日産社内を熟知している。鴻海とホンダが組んで、再建役を関氏が務め、成長戦略をホンダ、日産、鴻海に三菱自動車の4社で練り上げ、日台の新たな企業連合ができることもあり得る、と筆者は推測している。
時代の流れは速い。25年春までには大きな展開が見えてくるのではないか。世界が驚くビッグニュースが日本から飛び出してくるかもしれない。
井上 久男 経済ジャーナリスト。1964年生まれ。88年九州大学卒業後、大手電機メーカーに入社。 92年に朝日新聞社に移り、経済記者として主に自動車や電機を担当。 2004年同社を退社し、05年大阪市立大学修士課程(ベンチャー論)修了。現在は自動車産業を中心とした企業取材のほか、経済安全保障の取材に力を入れている。 主な著書に『日産vs.ゴーン 支配と暗闘の20年』(文春新書)、『自動車会社が消える日』(同)、『メイド イン ジャパン驕りの代償』(NHK出版)、『中国発見えない侵略!サイバースパイが日本を破壊する』(ビジネス社)など。
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( 266785 ) 2025/02/17 18:36:09 1 00 このテキストは、日産の現状や将来に関するさまざまな意見が寄せられています。
一部のコメントでは、日産の経営陣に対する批判があり、リストラや経営陣の刷新が急務であるという意見が述べられています。
日産の将来に関しては、自力で再建するべきだとする意見や、他社との提携や買収が不可避だとする意見もあります。
経産省やホンダ、トヨタなど他社による支援や提携についてもさまざまな意見が寄せられており、日産の将来について懸念する声も見られます。
(まとめ) | ( 266787 ) 2025/02/17 18:36:09 0 00 =+=+=+=+=
実際のところ、イギリス・ジャガー&ランドローバーはインド・タタの子会社で、スウェーデン・ボルボは中国・吉利(ジーリー)の子会社だ。 日産車はフォルクスワーゲンなどドイツ車と同様、乗り心地が良く腰も痛くない。 一方トヨタはややフワッととしていて、ホンダは軽い。 ルノーなどフランス車やフォードなどアメ車もそんな感じだ。 これはシャーシの違いが大きいのだが、これはどちらが上、下の議論ではない。 ユーザーの好みだし、日産車がなくなることはないと言っていいだろう。 たとえ鴻海子会社になってもシャープのように良い製品を生み出すことは可能。 あるいはジャガーやボルボのように業績回復が見込まれる。 なお、テスラにガソリン車やHV車の技術はない。 そもそもイーロン・マスク出身地南アフリカに自動車メーカーはない。今後の展開が日産の運命を決めるだろう。
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日産が黒字化して経営を立て直せるか否か?を内田社長が再建計画を発表したが、余りにも楽観的で、まず達成は出来ない。 まず、新型車を出すそうですw 高級路線の新型車が跳ぶように売れれば、そりゃあ経営は立て直せる可能性があるだろうけど、この状態になる前に新車を出せて無いのに、今更出せるの?って事ですね。 売れる車が気合で出せるのなら、もっと早く出すべきだったでしょう。 EVなら、国内はテスラよりも格好良い車で、自動運転もアップデート出来る仕様にしないと売れません。 海外はそこに中国車という安いライバルがいる。 ハイブリッドなら、e-powerの高速燃費を改善出来れば、勝負になるでしょう。ただ、いつになるのやら、、 自動運転をもっと積極的に導入出来る役所だったら、アメリカに対抗出来るんでしょうけど、日本の役所はいかに遅らせて、責任を逃れるか?しか考えていないので、無理です。
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他のいくつかの記事でも見かけましたが、日産がここまで急速に業績を悪化させたのは、経営陣から関潤氏とアシュワニ・グプタ氏が去ってからのようですね。 両氏の経営手腕には社外から一定の評価があり、社内からの信頼も厚かったとのこと。 記事にあるとおり内田体制が刷新されれば再建の目はあるかもしれませんが、逆に言うと内田体制が続く限りそれは不可能ということでしょう。
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日産は経営低迷でありますが、ホンダとの経営統合を図るべくもホンダからの「子会社化案」を無碍に拒否して、結果的には日産とホンダの経営統合は破談になりました。このままでは日産は益々に沈み行く泥船状態になるかも知れませんが、今後の成り行き次第では、鴻海から買収される可能性もあるのではないかと思います。
▲42 ▼47
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海外との提携と言っても、買収される案が出てくるかもしれない。 同じ日本企業に買収されるか、海外企業の子会社になるか。
50代の私にとって、日本メーカーの中で一番影が薄いのが日産。 昔は魅力的な車があったのに。と懐かしむ気持ちしかない。
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BYDの勢いは確かにすごいけど、クレームの件数も桁違い。特に多いのがボディやシャシ部品の錆。納車された時点で錆が発生しているらしい。それと走行中の異音。ハンドル、ミッション、あらゆる部位から異音がする。バッテリーは4500回の急速充電が可能で12年保証らしいけどその前にその他の部品が持たないでしょうね。
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ホンダの思いやりだったような気がします。 何故なら、日産との統合条件は再生計画を前提としていましたが、その実現は不可能であることは衆目の一致するところであり、ホンダが、万が一それを理由としたな日産の信用不安が起こります。それを見越して、子会社条件を求め、日産側から断る環境を作ったのだと思います。
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第3世代e-powerが米国市場でどう評価されるか次第で日産の将来が決まる、キャッシュフローが良くないから転けたらやばいだろう、foxconnに買収されそこにホンダが参戦する事はあり得る
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ホンダの 援助 のもとで 元日産の 関さんに 復帰して 社長をやってほしい。 グプ タも 呼び戻してほしい。 私は日産が好きです。 ホンダとは 企業 文化が違うと言うけど、 意外に日産って 型式や部品番号でも 明るい 外向的な 文化で、 ホンダとは合うと思う。 トヨタの 村 文化・ 隠語文化 よりはるかに 親和性はいいと思う。 2000年ぐらいには こと 発注方式に限って言えば 日産は トヨタよりもリードしていた 。また 工場 改善活動でも ホンダ より 日産の方が 上です。 日産はここ一番集中力を出すと ノートなど いい車を作る。 もう一度ホンダと一緒に 頑張って 、現代自動車を北米で 追撃してほしい。
▲2 ▼0
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自身も生産設備過多になりつつあるテスラに日産を買収するメリットがまったくない。イーロン・マスクもガソリン車には興味がないし、どこから降って湧いた妄想かと思ってしまう。
これだけ日産のダメダメさを見せつけられたホンダも、これ以上経産省に圧力を掛けられてももう懲り懲りじゃないかな。
唯一のホワイトナイトの鴻海だって、ここまでの顛末を見たら気を変える可能性は少なくない。選り好みしている場合ではないのではないかな。
▲32 ▼3
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日産は経営陣が多く、改革が必要だが、遅いながらも着実に歩んでいる。 お金を使えば多少は早くできるが、一足飛びにe-POWERの燃費が改善するわけでは無い。 e-POWERは2030年の排ガス規制の90%は達成できたが第3世代のe-POWERでは20%燃費が良くなる。 実質値は90%の内20%なので18%の改善となり、達成率は108%になる。 このe-POWERを大きい車にも適応させる必要がある。 日産はやや赤字になるが、これまで何度も赤字になったことがある。 その点では経験豊富と言える。 2~3年後には黒字になることを目指して開発済みのe-POWERは小排気量車から順次大排気量車へと搭載する。 EVは元々排出ガスを出さないのですでに達成済みです。 少し遅れはしたが着実に進展しています。 内田社長も退陣を表明している。 黒字になるまではホンダとは経営統合できないが、業務提携などは行われる。
▲25 ▼87
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現経営陣の最大の罪は単に減益などの数字上の問題だけではなく、日産のブランドイメージを大きく毀損してしまったことだ。 e-POWERやプロパイロットなど優れた技術がたくさんあるにも関わらず、今回の経営問題のゴタゴタで「技術的にダメな会社」「オワコン会社」とのイメージが一般大衆の間で広がりつつある。 こうなるとたとえ新たに商品力がある新型車を発売したとしても、よほど日産に愛着がある消費者以外は購入することを躊躇するようになってしまう。 何故なら、もしその新型車が欲しいと思っても、周囲から「ダメな商品を買った情報弱者」と見られるのではないかと懸念して、購入に二の足を踏むようになってしまうからだ。 現経営陣の罪は重い。
▲17 ▼5
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この期に及んで縁談を選り好みするなど、こんなのんびりしてるようじゃ、どんなシナリオも厳しいし、もはや日産が主体的に選択するより受動的立場になりつつあると思う。とにかくこれだけの経営状態で、首脳陣の身を切らず未だ巨額の報酬を得続けているというのが信じならない。常識的会社経営者なら、まず自らが大きく身を切り、社員に頭を下げてリストラを行い、生産能力が過剰で稼働しないなら、早急に事業縮小するのが筋ではないのか。なまじ金と地位が確保され続けるがゆえ、危機的判断能力が霧消したとしか思えない。
▲46 ▼4
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今回、ホンダー日産の経営統合が破談になり、鴻海による日産買収または提携が話題になっていますが、鴻海目線で言えば日産ではなく本丸(?)ホンダへの経営参画も選択肢としてあるでしょう。 いきなりホンダ丸ごとの買収は非現実的でしょうが、ホンダの1~2割程度の株式を取得して経営に関与する手はあるかもしれません。
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記者会見を実施した日産の内田社長は「子会社化により日産の強みを最大化するのは難しいと判断した」と主張しているが、子会社化が無くとも日産の強みを最大化するのが出来なかったことから、現状の状態に至っていることを理解していない。又、ニデック(旧日本電産)には、日産が追出したZ33やZ34の立役者である湯川さんが在職していることから、ニデックが日産買収に動くかも知れません。日本企業であることから、日本政府も納得するのでは・・・
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日産は車を初め一切関係無い会社だから、どうなろうとかまわない。 面白いドラマを見ている気で、高みの見物。 最後がどうなるか楽しみ。 もしトヨタだったらそれこそ真剣になる。
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役員数がやたら多い日産は意思決定の速度が遅く、ホンダが要求したターンアラウンド(事業再生計画)は期日1月末までに満たす水準のものが出てきませんでした。 やむ無くホンダが子会社化を打診するもこれをなんと日産側が拒否です。 拒否の決断だけはナゼか迅速で意味不明です。
日産は自動車事業における営業キャッシュフローがマイナス(営業活動の現金収入だけで営業活動の支出をカバー出来ていない)である上に、半年で5,700億円超の手元資金が消失しています。手元資金残は約1.4兆円であるため現状ペースなら概ね1年半で支払い能力を失う危うい状況です。 日産は自動車を作れば作るほど現金が流出する負の循環に陥っていますが今のところ効果的な打開策がありません。
ホンダの子会社化を拒否したプライドの日産が、後の紆余曲折、海外資本の傘下で子会社化したら笑えない笑い話になります。
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日産経営陣の言い分も不可解、ここ迄赤字を作り出し未だに自分等で経営を立て直したい それならホンダと組む事自体無意味、自社の手に負えないからホンダとの統合に踏み切る事になってその先にも同じ経営陣が日産を統括して行く。統合の意味を成さない。 名門日産は自社内の驕りで自動車業界では落ちこぼれ、ホンダも生産台数や販売台数の上積みが出来ると目論んで火中のクリを拾う決意をしたが付ける条件が多過ぎて最初から成就は見込んでいなかっただろう。 身動き取れなくなり経産省の指導を受け外資に行くか国内メーカーの傘下に入るかであろう。
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鴻海はもう日産を買収するのを止めたんじゃないか?買収したくない? 日産を買収しても日本国内で自動車会社として利益を上げるのは難しい ※日本は少子高齢化が進み大企業のトヨタには敵わない! 米国でも日産車は安売りの車として浸透し増販は難しい
鴻海はお金を出してエンジン及び製造技術(必要な物) だけを買いたいんじゃないか? ※韓国のサムソン自動車(現在はルノー三星)の様に その方が余計な買い物しないで安く済む。
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ホンダは昭和の頃の様なシビックをはじめとする 大衆車は作らなくなったし、ミニバンはあるけども。
日産はよく記事に書かれているけど、そんなにプライドが高いのかい。じゃあ他所と折り合いなんてつかないだろうし提携は無理だろうな このままフェードアウトしていくしかないね ちなみに俺の車は日産だけど
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日産役員らは、複数メーカーが買収検討と言う話を聞いて自分達が引くて数多で好きに選べる側の人気会社と勘違いしているようだ。 実際は弱った大型動物が肉食動物達に狙われている状態で、美味しいとこだけ食べられて捨てられる側になりうると気付いてないだけ
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狼に食い荒らされる前に何とかソフトランディングできると良いね。 あ、その前にハードなリストラ必須だけど、経営陣総入れ替え、少なくとも社長とその取り巻き連中は辞めてもらわないとね。
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どっちもカッコつくような事案や経緯でないし、くどくてもうええて。 両社経営陣総入れ替え見せしめに、他の事案で理由つけ放題だから、スピード感あるって言うならさっさとした方が見栄えまだ良いだろ
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テスラがダントツで面白い。 でも、ホンダ以上の下請け、子会社化のめるかな? 最善策は売却、何でしょうけど、交渉に当るトップがまたネックになるよね。
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リストラが進まないのは、従業員を切る前に役員が身を切らない 辞めないでは進む訳がない まず、役員報酬1年間100%カット、役員数を10名ほどに役員整理 そうすれば余計な資金の垂れ流しが少しは止まる。 それからスタートです。
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目先だけの小出しの再建策では、手元資金も資産も枯渇するだけ、ただ数千億規模の赤字覚悟で一気に進める覚悟は、内部の今の経営陣には無理でしょう。
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小さな電気自動車をコツコツ作るくらいでないと再出発とは言わないのでは? 売れない車種は思い切って整理するしか無いでしょう?
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鴻海からしたら、自分たちが作った半導体やEV関連の部品を、大口かつに安定的に供給出来る先としての受け皿を日産にしたいって事でしょ。 ある面、植民地と一緒でしょ。 ホンダの傘下になる事を拒否して、自らが植民地の道へと順風満帆ですね。
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日産という本来はとうに倒産している会社の体質が今回良く分かったよ。社長もお飾り的で役員連中は現実をみようとしない。ダラダラと経営陣は居残る本当は淘汰される企業だけど。そのサプライヤーが多い事でそれを人質にとってふんぞり返る経営陣にみえる。いずれ国が救済してくれるだろうとね。これじゃ魅力的なクルマなんか出てこないよ。笑
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やっぱり今までの検討プロセスの中で日産の業績不振が浮き彫りになった為、ホンダは子会社化を提案した。ある意味助け船を出したにも関わらず無碍に断るって…さすがやっちゃえ日産!身の程をわきまえてる!
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日産の取締役が半分以下でホンダ以下の人数 追浜工場閉鎖な追加リストラすれば ホンダの子会社で合併出来る そこまでやれるか?どうか。
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現場で働いている人もたくさん居るし、海外に渡すくらいなら一旦国で管理して、最終的に日本の自動車メーカーに合流させたら。もちろん無駄な不労所得役員総退陣させて。
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ホンダが復縁する訳ないだろう!
今回も経産省が無理に勧めてきたから 嫌々対応せざるをえなかっただけだ
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BYDにいきなり食われたりして。とにかく、危機感なさすぎる。倒産まじかの会社の3流企業という現状把握できてません!
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結婚前提に付き合っていたのに、煮え切らない見栄っ張りなヤツに呆れた彼女って言うことかね。 トヨタにホワイトナイトになってもらえば?
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日産に意地と誇りが有るならば独自で再建すれば良い。
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日産の役員は自分の保身を考え中 従業員とその家族の事は二の次
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どうなる日産再建。 どうにもなりません、潰れるのを待つだけです。
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縁談が、こじれて復縁は、無いでしょう。無神経過ぎる。
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頑張れ日産。ゴ-ゴ-日産
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なんだ、この妄想にまみれた記事は?
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トヨタに頼めば
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経産省、ホンダ、トヨタさん日産を助けてあげて
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結局は中途で購買経験のみ現場経験なしの内田社長では、社内の大多数を擁する生産や開発を説得なんてできるわけないし 実際リストラの矢面に立つ生産役員坂本からの猛反対も容易に想像つく その結果、本社側の謎のリストラ、シェアードサービス化とかになった妥協の産物 また井上を使って内部リークしている上層部による代理戦争まで想像つく ほんとにいまだにこんなことをよく続けてるよな?
井上も井上で、テレビやYouTubeで日産のことをボロ草言ってるのに、日産も日産でなんでこいつとインタビューとかやってんだよな?
いろんなところに闇が見えて気持ち悪い
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ホンダにはもう日産には関わらないで欲しい。 日産がこの後どうなろうが知った事ではない。 日産がどこかと提携しようが経営陣トップを辞めさせない事には良くならないでしょう。 その時初めて日産の経営陣は自分達の無能さに気がつくのかも。
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日産は経営の自主性にこだわったと見られる。って日産の経営者に能力がないからホンダに助けてもらおうっていうのに、金だけだして、口出すなっていう意味?すでに日産の経営者に経営能力がないことが数字となって表れてるのに。。おめでたい人たちですね。身の程知らずというか。。
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破談の後にーーーーQ3決算結果。 :ホンダ増収増益。 :日産減収通期800億の赤字。 決裂大正解。 ゴーンを、追い 出して仕 事 セズの日産。
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