( 269041 ) 2025/02/23 14:53:48 0 00 今井絵理子氏(2023年5月撮影)
自民党の今井絵理子内閣府政務官(41)は23日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、22日に島根県松江市で行われた「竹島の日」の式典に、政府代表として出席したことを報告した。
「第20回『竹島の日』記念式典に政府代表として出席しました。日本海に浮かぶ竹島は、島根県隠岐の島町の行政区域であり、歴史的事実に照らしても、かつ、国際法上も明らかに我が国固有の領土です。竹島の領有権をめぐる問題は、領土や主権という、我が国の根幹に係る極めて重要な課題です」と記した。
「我が国の一貫した立場に基づき毅然と対応しつつ、国際法にのっとり、粘り強い外交努力により、平和的に紛争を解決することが政府の方針です」とした上で「こうした状況の中で、何よりも後押しとなるのは、国民世論の盛り上がりと、国際社会からの理解です。竹島に関する正確な情報を内外に発信し、一層の関心の喚起を図ってまいります」とつづった。
県は式典に首相や閣僚の派遣を求めているが、今年で13年連続、政務官の出席となった。「修学旅行のよう」と批判された自民党女性局のフランス研修で今井氏が注目されたこともあってか、SNSでは22日、「今井絵理子」がトレンド入りした。式典に今井氏が登壇する際やあいさつ中には、聴衆からやじのような罵声が飛ぶ場面もあった。
今井氏は、式典に先だって県の竹島資料室を視察した際の様子などの写真も投稿した。
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