( 269313 ) 2025/02/24 04:44:53 2 00 「乗らないなら廃止」赤字ローカル線問題、「正論」だけで解決するなら誰も苦労しない! 地方消滅を防ぐ現実的解決策とはMerkmal 2/23(日) 17:51 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/10851b2dfc58104e68a34dcd9f49ba77087b6969 |
( 269316 ) 2025/02/24 04:44:53 0 00 ローカル線(画像:写真AC)
地方の鉄道網が縮小を続ける中、ネット上では「赤字路線は廃止すべき」という意見が多く見られる。「鉄道会社は営利企業なのだから、採算が取れなければ撤退は当然」「存続を求めるなら利用者が増えなければ話にならない」といった主張は、一見もっともらしい。しかし、こうした意見は社会の現実を踏まえたものというより、「「正論」を言ってスッキリしたい」という欲求から生まれていることが多い。
もし「赤字だから廃止」が唯一の正解なら、誰も悩む必要はない。自治体も鉄道会社も利用者も、感情を交えず経営数値だけを見て判断すれば済む話だ。しかし、現実にはそう簡単に割り切れないからこそ、各地で議論が続いている。
「正論」を語ること自体は否定しない。ただ、それが現実を動かす力を持つかどうかは別の話だ。「赤字だから廃止」と口にする人は多いが、その先にどのような影響があるのか、実際にどうすればいいのかまで考えず、思考を止めてしまっている。ローカル線の問題を語るなら、経営の収支だけでなく、地域社会全体の仕組みを見据えた議論が求められる。
ネット上の議論では、「赤字なら廃止」「存続を求めるなら乗れ」といった単純な二元論に陥りがちだ。しかし、実際の鉄道政策には、より多様な選択肢がある。
例えば、「上下分離方式」への移行が挙げられる。この方式では、鉄道インフラを自治体や公的機関が保有し、運行のみを民間企業が担う。欧州では一般的な手法であり、インフラ維持の負担を公共と民間で分担することで、鉄道会社の収支悪化を防ぐ効果がある。
「第三セクター化」も選択肢のひとつだ。国鉄分割民営化時に多く採用された方式だが、自治体と民間の役割分担をより柔軟にすることで、新たな活用方法を模索できる。
また、「観光資源化」によって鉄道の価値を高める方法もある。通勤・通学需要だけでは維持が難しい場合でも、鉄道自体を観光資源として活用することで、新たな収益源を生み出せる。多くのローカル線は風光明媚なルートを持っており、その魅力を発信することで観光需要を喚起できる。
さらに、「地域の交通ネットワークの再構築」も重要だ。ただ鉄道を廃止するのではなく、バスやオンデマンド交通と組み合わせることで、より合理的な移動手段を整備できる。
これらの方法にはそれぞれ課題があるものの、「赤字なら廃止」という単純な思考停止に陥るより、はるかに現実的な議論といえる。
ローカル線(画像:写真AC)
「赤字だから廃止」と主張する人の多くは、その言葉がもたらす影響を深く考えていない。
例えば、ある地域で鉄道路線が廃止されたとしよう。その影響は、単に鉄道がなくなることにとどまらない。公共交通がなくなれば、住民は車に頼らざるを得なくなる。しかし、高齢化が進む地域では、すべての人が車を運転できるわけではない。移動手段が限られることで、買い物や通院が困難になり、生活の質が低下する。
鉄道がなくなれば、通学や通勤の利便性が損なわれる。結果として、若者は交通の便が良い都市部へ移住し、地域の人口減少がさらに加速する。
鉄道は単なる交通手段ではなく、地域経済の基盤でもある。物流や観光、地域企業の人材確保など、さまざまな分野に影響を及ぼす。鉄道がなくなれば、地域の衰退はさらに進む可能性が高い。
こうした事実を理解した上で「それでも赤字だから廃止すべき」と主張するなら、ひとつの立場として尊重できる。しかし、ただ「正論」を唱えるだけで議論を終わらせるのは、あまりにも思考が浅い。
ルポライターの昼間たかし氏が当媒体で「「赤字だから仕方ない」 そんな“ローカル線廃止論者”に、私が1ミリも同意できないワケ」(2025年1月5日配信)という記事でマックス・ウェーバーに触れていたが、筆者も改めて、「正論」すなわち剥き出しの合理性の危険性について書くことにする。
問題の本質は、鉄道の存廃を単なる収支計算や効率性の尺度だけで判断する思考の枠組みにある。このような思考は、近代社会学の創始者のひとりであるドイツのマックス・ウェーバー(1864~1920年)が指摘した「鉄の檻(Iron cage)」の概念と深く関係している。
ウェーバーは、近代社会が合理性を極限まで追求することで、人々が機械的なシステムのなかに閉じ込められ、社会の柔軟性や創造性が損なわれる危険性があることを指摘した。ローカル線の議論も、まさにこの「鉄の檻」のなかで展開されている。
「鉄の檻」理論に照らせば、これは極めて危険な状況である。合理性の追求が社会の決定プロセスを支配すると、本来あるべき柔軟な議論が阻害され、システムそのものが硬直化してしまう。例えば、
「コストカットを徹底すれば企業は成長する」
という考え方が極端に進むと、従業員の幸福や企業文化の維持といった非数値的な価値が切り捨てられてしまう。同じように、「鉄道は採算が取れなければ廃止すべき」という論理が支配的になると、地域社会の持続可能性や公共交通の意義といった重要な視点が見落とされることになる。
近代社会学の創始者であるマックス・ウェーバー
赤字ローカル線の問題は、単なる収支計算にとどまらない。鉄道の存続は、その地域の住民がどんな未来を望むかという選択の問題でもある。
ウェーバーが指摘したように、合理性が支配する社会では、人々は機械の歯車のようになり、既存のシステムのなかで決められた選択肢しか持たなくなる。
例えば、ローカル線が廃止されると、住民の移動手段は自家用車やバスに限定される。しかし、高齢化が進む地域では、車の運転が困難な人々が増えており、代替交通が十分に整備されないまま鉄道が廃止されると、移動の自由が制限され、地域の衰退が加速する。
このように、「合理性」という名のもとに強制される選択は、必ずしも最適なものではない。むしろ、合理性を追求するあまり、未来の可能性を狭めてしまう危険性がある。鉄道を存続させることが常に最適解であるとは限らないが、少なくともその選択肢を議論する余地を残すことが社会にとって重要だ。
赤字ローカル線問題を考える上で大切なのは、単なる経済的合理性だけでなく、地域社会の未来をどう描くかという視点だ。しかし、ネット上での議論は「正論」を振りかざし、「論破」することに快感を感じる人々によって支配されやすい。
彼らにとって重要なのは、問題を解決することではなく、議論に勝つことだ。その結果、「存続か廃止か」という二項対立に陥り、より多様な選択肢が見えにくくなってしまう。
ウェーバーの「鉄の檻」理論を踏まえれば、私たちがすべきことは「正論」を提示することではなく、
「議論の多様性を確保すること」
だ。鉄道の存廃を考える際には、短期的な収支だけでなく、地域の持続可能性や社会的コスト、さらには長期的な公共投資の視点も加えて議論を進めるべきだ。そして何より、ネット上で目立つ意見だけを「民意」として受け入れるのではなく、実際に地域で生活する人々の声を拾い上げることが必要だ。
「正論」だけで問題が解決するなら、誰も苦労しない。合理性を追求するあまり、人々の選択を縛り、新たな可能性を閉ざしてしまうことを、私たちは改めて認識すべきだ。
ローカル線(画像:写真AC)
ローカル線の存廃問題を議論する際には、「赤字だから廃止」といった短絡的な結論を避け、「どのように維持できるか」「維持が難しい場合、代替交通をどう整備するか」といった視点を持つべきだ。
現実の社会では、あらゆる課題が単純な「正論」では解決しない。むしろ、経済的な論理だけでなく、地域の事情や社会的な背景を考慮しながら最適なバランスを模索していくことが求められる。
「正論」を語るだけなら簡単だ。しかし、それが現実を動かすための議論につながらない限り、単なる自己満足に過ぎない。
社会に出て働き、人生の機微に触れた経験がある人なら、それがどれほど空虚なものか、すでに理解しているはずだ。赤字ローカル線問題が「正論」だけで解決するなら誰も苦労しない。「正論」だけをいって高揚感を得ていいのは、まだ社会に出ていない子どもと学生だけだ。それでも剥き出しの合理性のみを主張し続けるなら、あなたの存在は、いずれAIによって置き換えられることになるだろう。
なお、「Yahoo! JAPAN サービス媒体資料」(2024年7月9日更新)によれば、ヤフーニュースのユーザー属性(性年代別)は以下のとおりである。
【スマートフォン】 ●男性(47%) ・10代:2% ・20代:13% ・30代:13% ・40代:19% ・50代:19% ・60代以上:33%
●女性(53%) ・10代:2% ・20代:9% ・30代:14% ・40代:19% ・50代:20% ・60代以上:36%
【パソコン】 ●男性(67%) ・10代:3% ・20代:7% ・30代:16% ・40代:20% ・50代:22% ・60代以上:32%
●女性(33%) ・10代:7% ・20代:7% ・30代:14% ・40代:22% ・50代:23% ・60代以上:28%
出島造(フリーライター)
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( 269315 ) 2025/02/24 04:44:53 1 00 この記事では、赤字路線の存続や廃止について様々な意見が寄せられています。
まず、赤字路線の廃止を支持する意見では、赤字が生じる要因や地域の現状を踏まえた上で合理的に判断すべきだとの考えが表明されています。
一方で、鉄道を地域のインフラとして重要視し、存続を主張する意見も存在しました。
また、人口減少や財政難といった現実を踏まえ、過疎地域の存続への支援方法や地域再生策など、より根本的な課題を考えるべきだとする意見も見受けられました。
いずれにせよ、自動車社会へのシフトや地方の維持・存続の難しさなど、複雑な現実と向き合いつつ、効果的な解決策を模索する必要があるとの指摘がなされています。
(まとめ) | ( 269317 ) 2025/02/24 04:44:53 0 00 =+=+=+=+=
この記事は、赤字路線の廃止は正論だが、それは許せないようですが、何の解決策も示せませんが、どうしたいのでしょうか? 自治体や企業は負担にいつまで耐えれば良いのでしょう。 廃線を考えるに至るには、それなりの時間を掛け色々な手立てもしたと思います。 代替え輸送として、コミュニティバスなどが良いとは思うが、それでも採算を得るのは難しい。 頭の良さそうな記者さんなら、素晴らしい解決策をお持ちだと思うので、是非アドバイスしてあげて下さい。
▲266 ▼45
=+=+=+=+=
この人は存続か廃止かの2択では無いという。しかし3セクであろうが、上下分離であろうが、存続には違いなく2択には変わりない。 そして「赤字だから廃止」と廃止派を決めつけにも疑問。ほとんど人は「赤字だから廃止」などとは言ってない、「極端に利用者の少ない赤字路線は廃止」と言っている。 例えば芸備線の閑散区間など、具体的な解決策を筆者には示して欲しい。
▲160 ▼19
=+=+=+=+=
優等列車の走らない路線については、旅客での維持は難しいですよね?
赤字ローカル線で問題なのは線路の維持管理費なので、これを(道路と同じく)行政が所有/管理する所謂上下分離方式が妥当と思います。 公共インフラで、交通弱者のためというのであれば、行政(自治体か政府)が維持するべきです。
その上で地域の情状況に合わせ、必要とされる経路に付け替え、駅も移動させるように自治体が働きかけ、予算も出すんですよね。 地方都市で踏切解消の高架化であれば事業費に税金投入はされていますし、青森あたりは公立学校等を駅の近くに移転する等考えています。
それもせずに「廃線反対」「採算は知らない、赤字何それ自分で吸収して」といわれれば廃線としたくもなりますよ・・・
▲217 ▼39
=+=+=+=+=
赤字だから廃止なら、大半の路線は廃止となるわけで、そうならないのは、地域インフラとして公的セクターが事業に関わりがあるから。 ただ、一方的に鉄道事業者に負担をさせるのも違う。利用実態、地域への影響、地域負担を総合的に踏まえて維持か廃止か決めるべきだと思う。
▲46 ▼3
=+=+=+=+=
鉄道を廃止すると、地域が衰退するのではなく、実際は地域が衰退したから、鉄道は廃止になってる。
鉄道を存続すれば地域が活性化するわけでもなく、衰退を減速できる訳でもない。
赤字ローカル線の廃止に反対するなら、周りが赤字分を負担するだけの必要性を示して欲しい。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
そもそも、既に高齢者も含めて誰も使用しないから赤字なのであって、例えば芸備線では備中神代~備後庄原が80人/日(往復と考えると40人程度)なら廃線しても大きな影響はないでしょう。鉄道が無くなって困るのは、多数の人が鉄道を使っている場合であって、ほとんど鉄道が利用されていない場合は困る人は非常に限定的であり、バスやタクシー利用に補助金を付けた方が遥かに安くなると考えられます。 人口減少社会では過疎地を維持するのは非常に費用対効果が悪く、廃村を含めたコンパクトシティ化を目指していかないと国民の負担が非常に重くなります。病院や学校ですら統廃合されているのに鉄道が残されると考える方が甘すぎる。
▲73 ▼11
=+=+=+=+=
多分前の人の記事も読んだ覚えあるけど、誰に何を言いたいのかよく分からない。ネットの有象無象の意見なんて、実際の議論には何の影響もない。 鉄道会社と自治体との話であれば、鉄道会社は本音はやめたいかもしれないが自治体と協議はするだろう。 万が一鉄道会社が短絡的に赤字路線廃止を決めて自治体の猛反発を受けるなら、それはそれで代替案等が講じられ、自治体が自治体としての存続方法を追求することになる。
▲161 ▼23
=+=+=+=+=
この記事は希望を述べているだけで、間違っております。 そもそも、乗車する人が少ないので赤字になっているのですが、存続させる為には、利用する乗客が増えなければ維持できません。 根底にあるのは地方の人口減少問題です。 鉄道路線の維持には多額の費用がかかりますが、ただでも赤字のローカル線が災害等の予期せぬ復旧費用等が発生した場合、復旧さえ難しくなります。
十分な協議は必要だとは思いますが、乗客がいない以上はバス路線への転換、廃止もやむを得ないと思います。
▲83 ▼19
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根本的に人間は経済動物です。つまり効率性が最大の価値です。AIに代替されるだろう、とありますが仕方ないですよね。その方が効率的であれば、私も含めて不要な人間は排除されてやむなしです。 その上で、地方存続の根拠は地方に成立しがちな農林水産業を守ることにあり、情緒的な価値に意義を見出すものはありません。農林水産業を営むもので車が運転できない、というケースは極めて稀でしょう。ほぼ無視できる数字。そして、引退、廃業したのであれば、行政は土地や建物を買取り都市部への移住を促すべきです。移転費用は出す、住むことを選択するなら公共サービスは提供しない、という二者択一を迫れば、相当程度を移住は進むでしょう。 これにより、産業維持を目的とした地方存続と公共サービスの集約効率化が成り立ちます。居住移転の自由は必要に応じて制限できる経済的自由権に過ぎないのですから。
▲9 ▼7
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鉄道存続どころか「住民を動かす」という議論まで最近は進んでいるのを、筆者は認識してないようだ。
公共施設に関する業務を手広くやってる会社にいるけど、クライアントの過疎自治体の中で、「役所から片道一時間以上かかるような最辺縁部のデイサービスだけ公営」という例があった。理由は、なり手の民間会社がいないから。そして、人手不足いまのサービス受益者より利用者は増やせず、今いる従業員がいなくなったら、施設を休止せざるを得ないという状況にある。 その自治体が解決策として考えているのは、要介護者向け住宅の中心市街地への建設と、住民の転居だ。
その街がどこかは書けないが、備後落合のある庄原市なら同じような条件の地区はあるので、そういう自治体が他にも実在することは想像できると思う。
▲65 ▼13
=+=+=+=+=
鉄道単体でなく、村づくり、街づくりや地域再生とセットにしないと、結局存続しても廃止してもうまくいかない。鉄道単体で解決は無理。 地域で鉄道廃止・バス転換後、予後が悪化して公共交通自体が事実上支持されなくなったうえに、過疎化を急激に進行させてしまったケースに出くわした例は実際に行って体感でわかる。
▲57 ▼10
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この論理は国鉄時代だと正しかっただろうが、民営化した今では「要望」でしかない 民間企業になった以上はたとえインフラであったとしても営利団体として黒字化するのが絶対条件になるので不採算路線が切られるのは仕方がないことだ 鉄道路線が廃止になる代わりに公営バスを走らせるなどして対応するしかないのが現実的なところだろう
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
極端な赤字路線の廃止が地方消滅の本当の原因なのだろうか。 そもそもそのような極端な赤字を計上するような地域から人口が流出してしまっているのは、何も鉄道がなくなったことが原因ではないのではないか。 若者が地方を離れる一番の原因は鉄道の便数が少ないからではなく働き口がないからだろう。 稲作なんて、2、3反程度やったところで全然食っていける金額にはならない。 田舎では首尾よく自治体職員にでもならなければまともな働き口はなく、しかも職員になるには強力なコネが必要になる。 なったらなったでコネ社会の一員としてしがらみの中で生きていかねばならず、若者が率先してやりたいはずもない。 地方社会は赤字路線があろうがなかろうが消滅する運命だと思いますけどねえ。
▲26 ▼2
=+=+=+=+=
1両非電化、単線を1~2時間に1本程度しか走らないような路線は、 貨物線を兼ねでもしていないかぎり、 鉄道という、ランニングコストが莫大なシステムそのものが、 明らかに非効率。 線路をアスファルト舗装してバス専用軌道にするなど、 移動手段との利便性を維持しつつ、合理的な交通システムに転換すべき。
▲111 ▼41
=+=+=+=+=
「地方自身はどうしたいのか」が問われるが、 「地方消滅」の問題の困難さは、その地域の地元民でさえ 「地方消滅しても構わないし、ここで死んだっていい」と思っている所にある。
本気でその地域の活力や持続性を希求していたなら、地元民から率先して 自ら積極的に利用することで、公共交通(移動手段)を残そうとしたはずである。
しかし自家用車への過度な依存から脱却できず、鉄道やバス路線の縮小・廃止 を導いたことは、地方の自業自得と評価する以外ない。 地方が自ら招いた「敗戦」であり、年寄りはこの事実を受け入れ、住み続けるのだと思う。 国に求められるのは、鉄道沿線(交通の背骨)地域の暮らしとインフラを 断固として守る意志表明と、青写真の提示。 そして、人口希薄地帯において自己責任で暮らすか、 都市部や鉄道沿線に転居し、利便性と快適さを享受するか、わかりやすい 踏み絵を明示していく方向性だろう。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
毎時1本以上走るなら必要不可欠かもしれない。しかし赤字ローカル線で廃止する場合は数時間に1本程度のダイヤで、それでもほとんど乗っていない。
列車があれば繁栄するなら数時間に1本の赤字ローカル線は存在しない。数時間に1本の赤字ローカル線が地域を支えいる事はあり得ない。
何らかの行政負担が無ければ存続解できない。
▲4 ▼2
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合理化を図るのは当然のこと。全部聞き入れていたらきりが無い。 ましてや僻地であればあるほど災害や介護などの問題が降りかかってくるのは目に見えて分かりますよね。能登半島地震がその悪い例です。 人口減少社会においてある程度地域毎に集約し、廃止していくことも必要です。 乗る人(住む人)もいなければそこで働く人(運転や保守をする人)も確保が困難です。
▲85 ▼14
=+=+=+=+=
>鉄道自体を観光資源として活用することで、新たな収益源を生み出せる
それやってた肥薩線の経営状態がどうだったか、鉄オタのこの記者が理解してないはずがないと思うし1日あたり100人超しか輸送できないトロッコ走ってた木次線の現状も踏まえないといけない
>バスやオンデマンド交通と組み合わせることで
バスに乗って駅で鉄道乗り換えて、目的地最寄り駅でさらにバスを待ってから乗るのであれば最初からバスやタクシー1本で行けるよう自治体が支援すれば利用者の利便性は遥かに向上する 鉄道もバスも人員が不足しているのに両方組み合わせなんて余力は地方にはもう無い
▲122 ▼7
=+=+=+=+=
鉄道云々は置いておいて、「正論を言うだけで議論にならない人」が一定数いると言うのは理解できなくはない。 記事の内容で言えば、行き過ぎた合理主義にも問題はあるいうのは同意する。営利企業とはいえ、合理性と公共性の両者のバランスをとることは一定必要かなと。特にインフラ関連は公共性が高いのでそういう社会的責任はあると思う。 ただ、既に人口減少が始まっている今、企業が公共性を担保できるだけの体力を持っていないというのも否めない。
▲4 ▼8
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毎度同じ様な話しが定期的に出てきますが、要は鉄道には収益以外の価値があるから何らかの形で残せとの論理ですね。
ですが赤字についての答えが無い。赤字の処理が出来ない以上廃止は免れません。 むしろJRは赤字に耐えながら今まで良く頑張ったと思いますよ。 ただコロナによる減収や人手不足により限界が来ていますし、少子化で現在黒字でも将来は赤字が予想される路線もあるでしょう。
また簡単に第三セクターや上下分離方式と言いますが、そこの自治体自身が財政難であったりしてとても 首を縦に振る事は出来ないでしょう。
現実論で言えば縮んでいる社会にあわせ公共交通もダウンサイジングするしか無いでしょう。
どちらにしろ鉄道に特別な価値があるとの考えでは思考停止により話はつかないでしょう。
▲2 ▼0
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鉄道があろうが無かろうが高齢化も過疎化も待ったなしで、現実に10年単位で見ていけば滅びる自治体が出ることも事実ありうるだろうに、何故に全ての自治体を維持する前提で話をするのだろう?それこそ事実を無視して浅はかな前提で話をしているとしか思えない。 「地域の事情」や「社会的な背景を考慮」するなら、過疎地域の事情だけを考慮せず、あとたった25年で3000万人も人口が減って、すべてを維持するのは事実として不可能だという社会的な背景も考慮してほしい。鉄道インフラ以外にも、税で賄うすべてにおいて、都市部が稼いだ付加価値や富を食いつぶしている事実を直視してほしい。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
住民が求めているのは利便性、定時制に優れ負担(運賃的にも税負担的にも)が少ない公共交通機関であって「鉄道」を求めているのはごく一部ではないかと思う 大体全国で考えると移動手段としての鉄道の恩恵を受ける地域より恩恵を受けない地域の方が圧倒的に多いがそれらの地域は消滅しているのか? 地域消滅を防ぐ現実的解決策は住民が食っていける産業の有無よ 結局他の要因もあるとはいえその地域で就職をし結婚、子育てをしていこうにも仕事がない。あっても賃金が安いから大都市圏へみんな出ていき地域が寂れるんだろうが 産業があり人間が一定数いれば自ずと公共交通機関もやっていけるもんよ
▲14 ▼0
=+=+=+=+=
既に人口減少時代に突入している日本にとって、過疎地からの総撤退は必要。現在、鉄道の存廃が議論されている地域は、おしなべて過疎地でもある。となると、鉄道の廃止なんて第1段階に過ぎない。今後は公共サービス、インフラの廃止も議論されるだろう。
少子化が止められないことが確定した以上、過疎地は計画を持って整理していかないといけないことを記者は理解しているのだろうか。過疎地は既に鉄道の廃止程度の話では済まなくなってきています。
▲13 ▼1
=+=+=+=+=
この記事では、鉄道からバスへの転換がNGである理由が示されていない。つまり、鉄道に対する個人的な愛着から廃線に反対しているにすぎないと思う。鉄道は別に絶対的なインフラでは無く、単なる物流の一手段にすぎない。鉄道しか移動の手段が無いとか、国防上必要とかでない限り、よりコストが小さい交通手段に置き換わるのは当たり前で、廃線は避けられない流れだと思う。そもそも地方の人口減少は既定事情であり、自治体の存続自体が危ういのに、鉄道愛だけでその存続を主張するのは無責任だと思う。
▲10 ▼1
=+=+=+=+=
その様になることは10数年前から解っていたと思う。何も手を打たなかったのは地方行政と国の問題、それと地方地元の問題だと思う。若者の流出を止めることが出来ない、魅力ある産業、仕事など見いだせなかった。企業、産業などの誘致が出来なかったなど、色々と理由はあるのだと思う。 今の日本は余裕がない、今後も上昇は見込めない。ならば出血は早めに縫合しなければ出血死しかないと思うけどね。
▲18 ▼2
=+=+=+=+=
住民にも自治体にも余裕は無い。鉄道会社の鉄道部門もそう 自治体の他のサービスを削ってまで鉄道を維持する必要があるか、 若しくは住民が増税に苦しんでまで鉄道を維持する必要があるか 考える必要があると思う。
極限まで利用数が減っているような路線を無理して残しても 鉄道残しました、病院消えました、盲腸で亡くなりましたになったら意味が無い。
鉄道会社もそういった路線を維持しようとして全体の収益が悪化して外資に買われて鉄道部門撤退ともなれば微妙な結果になる。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
民間の鉄道会社に負担をかけるのも問題だし、第三セクターで行政に負担をかけるのも税金の無駄遣いになるし、赤字路線で関係者全員がwin-win になる方法はないと思う。 誰かが赤字を負担することになるし、本来ならどうしてもその路線が必要な乗客が負担すべき。 例えば初乗り1000円になっても仕方ないと思いますよ。
▲49 ▼14
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赤字だから廃止、なんて議論は誰もしてないと思うがな。そりゃ地域で必要なら残せば良いのだが、じゃあ、どういう形がいいのかね。儲けられなければ、沿線自治体が支えることになるだろうが、それが資金拠出なのか、インフラ部分を所有して支えるのか、何れにしてもタダで続けられる訳はない。いくら地方を支えるべき、なんてカッコつけてもその部分が欠けていれば空論でしか無い。赤字だから廃止、と言ってる人と、大して変わりはないですよ。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
上下分離方式は、過疎化が進む自治体にとっては費用負担が辛くなりますし、第三セクター方式も「赤字体質」では融資も受けられませんし、職員の給与、設備のメンテナンスも難しくなります。 観光事業化は、景気の風次第ですから、よほど有力な固定的な観光資産がないと安定事業にはなれません。(´・ω・`)
▲12 ▼1
=+=+=+=+=
上下分離にしたところで結局のところ実質JRしか使わないから税金でJRを支援することになる。それなら道路を作り維持するのに使うほうが歩行者から自動車まで多くの人が便利に使える。自動車の輸送となるとすぐに運転手ガーと言う人がいるが、鉄道会社の社員がタプタプに余っているわけがなく、社員全員が鉄道車両の運転免許を持っているはずもない。だから運転士が確保できず減便するローカル線がニュースになっていたのは極最近のこと。これから増やすにしても鉄道の運転士よりバスドライバーのほうが圧倒的に低コストで育成できる。いざという時のためにローカル線を残そうなどあまりにもコストをかけすぎの愚策。民営化になり貨物列車は採算が取れないからまもなく廃止になったが、今までに貨物列車が必要になったことなど一度もない。もし今まで空のまま走らせていたらとんでもない無駄銭を垂れ流していたことだろう。これは客車にも言える。
▲27 ▼28
=+=+=+=+=
「上下分離方式」「第三セクター化」「観光資源化」「地域の交通ネットワークの再構築」程度で問題解決ならとっくに実施してるでしょ。
机上の空論だけでなく実現可能な案を考えてから記事にしてもらいたいと切に願う。
▲15 ▼0
=+=+=+=+=
赤字路線に陥った原因は人口流出とマイカーの普及でしょう。 であれば存続させる意義は殆ど無い。 人口減少に歯止めは掛からないでしょうから人口の集中化を促すべきです。 鉄道に限らずインフラを維持出来ない未来はそう遠くはありません。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
「赤字だから廃止は短絡的だ」 と言いたい気持ちはわからなくもないけど。。。
だけど、「地域衰退が進むから存続策を考えるべき」 というのを、「そもそも、今の日本に赤字を出してまで存続させる余力はあるのか」という議論を抜きにして主張するのはどうなのだろうか。
上下分離方式とか3セク方式とか出てるけど それは「赤字分は行政が負担してね」ということ。 今の行政にそんな余裕があるのだろうか?
なければ、「余裕がないから増税するか、他の公共サービスを削るかしかないので、それは住民に負担を強いることになる。
鉄道事業者だってバカじゃない。 撤退の前に、行政に引き取らせることを協議して、行政がノーと言ってることが多いはずである。
▲13 ▼0
=+=+=+=+=
重要なインフラだから赤字でも残せというのなら 水道や一般道みたいに国や自治体が引き取って運営すりゃいいだけのことじゃろ。 そもそもそこまで赤字路線存続に自信があるなら 芸備線あたり引き取って運営してみればいいと思う。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
>赤字ローカル線問題を考える上で大切なのは、 >単なる経済的合理性だけでなく、 >地域社会の未来をどう描くかという視点だ。
それはその通り。 だが、筆者は間違っている。
それは、地域社会の未来として、 「地域社会をそのまま残すことが正解」と決めてかかっていること。
残すことを前提とするなら、鉄道を残すという選択肢も生まれてくる。 だが、残すことを前提とするのは正しいのか?
人口減少、財政危機、現役世代の負担増が進む中、 コストをかけて過疎地域を残し維持することが可能なのか?
自分はそうは思わない。
人口減少期、つまり、縮む時代に突入した日本。 過疎地から中心地への移住を進め、過疎地を閉鎖すべきではないか?
過疎が進む市町村の廃止という不都合な選択肢を、 いま我々は真剣に検討すべきだと思う。
自分は過疎地の閉鎖を進めるべきという考え。 その前提で赤字ローカル線の存続に反対。
▲17 ▼1
=+=+=+=+=
・鉄道会社も株式会社である以上、儲からなければ辞めても良い ・代替交通機関はバスに任せれば良い。その方が柔軟に路線やダイヤを設定出来るし、コストも鉄道ほどかからない
ローカル線の存廃が議論になると、大体この2点に意見が集約されると思います。ただ、これはこたつ記事と一緒で、実際にその沿線に住んでる訳でも無い人が、まさに承認欲求で発言しているだけで、しかもステレオタイプです。そこになぜ線路があって、どのように地域と関わってきたかを検証し、これからどうしたいのかを議論することが今、求められていると思います。
▲32 ▼61
=+=+=+=+=
この手の議論は単純な「赤字か黒字」の議論になりがち。 そして「赤字だから廃止」を主張しがちなのが大都市圏在住の人が多い。さらに付け加えるなら鉄道など公共交通機関や交通政策、都市計画に疎い人たち。 自分たちの払った税金や電車賃が地方の赤字補填に使われるのが面白くないって意見もよく聞くが、地方から集まった人たちによって繁栄している大都市という構図があるのだから、大都市で生み出した利益を地方に還流させないと搾取の構図になってしまう。 経済学の考えからすれば、利益が出るなら民間がやるが、市場の失敗に該当するならば税金を使って公共部門がやる。まず原点に立ち返って考えてみても良いのではないでしょうか? モータリゼーションの進展が公共交通機関利用者減少の一因なら、一般財源化してしまったガソリン税の暫定税率部分を公共交通機関維持に使うというのも方法としては間違っていないのではないだろうか?
▲4 ▼15
=+=+=+=+=
この記事を書いたフリーライター氏、10日前にも似たような文章を投稿してますね。
確かにヤフコメの中には、今や地方はどこも自動車社会、赤字路線は廃止すべき、という意見も散見されますが、それが多数派と云う印象はないのだけれども。
鉄道に多少興味があれば廃線が妥当な選択と見られていた只見線が上下分離方式で存続することになったことも知っているだろうし、廃線が唯一の選択肢という見方で凝り固まっているとは思えない。
ただ今ある鉄道に対するおおかたの見方はバブル期の”国鉄分割民営化”によってもたらされた「民営こそが正義」みたいな思考が強いので、経済低成長、労働人口減少などの社会状況にマッチした鉄道を含む公共交通機関のあり方とは、という思考軸にシフトすべきかとは思う。
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我田引鉄で、線路をもってきた所もあるでしょう。けどそこには、人が生活している。近い将来は、オール自動運転と出来る所もあるかもしれないし、トラック運転者が不足すれば貨車輸送に変換しなければならない所もあるかもしれない。そこを赤字たまからと取り払うと貨物の通行すらできなくなる。貨物の荷物が、食料の可能性もある。
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正論を言わせてもらいますが、赤字だから廃止ではなく利用者がいないから廃止といっているのです。例をあげると山陰本線出雲市益田間で年間30億円の赤字ですが芸備線東城備後落合間はたった2億円です。さて圧倒的に赤字額の多い山陰本線で廃止議論など今まであったでしょうか?論理を組み直して再投稿お願いします。
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そもそも、「赤字だから廃止」というのは正論でもなんでもありません。
出島さんが書いているように、コスト負担のあり方を変えること、鉄道の価値を見いだすこと、他の輸送手段も含めて再構築すること、そうした選択肢を含めて考えるのはもはや多くの人が共有している常識です。
正論ではないものを「ネット弁慶の正論」とみなして攻撃し、もはや常識となっている考え方をわざわざ主張しているあたり、やはりまだまだ周回遅れだと言わざるを得ません。
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資金は無限にあるわけじゃないので 限られた資金の中で鉄道に割くか他の用途に割くかの話でしょ 何故鉄道を無制限に支援しないといけないのかと それに鉄道廃止する時代替手段については必ず検討される事ですし 問答無用で廃止してそれで終わりなんて事になった試しないですし
そもそも、鉄道が廃止される地域って 鉄道が廃止されたから衰退したんじゃなくて 衰退したから鉄道が廃止されるわけで 地方衰退の為に鉄道が必要っていう前提自体がおかしいでしょう
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国鉄民営化では赤字垂れ流しで22兆円の債務と16万人の職員解雇を伴いJRが発足してます。現在は民営化前より利用者激減してます。民営化とは一体何だったか?車社会の地域で高速道路、バイパス整備進めば御手上げですよ。埼玉八潮市の下水道崩壊含め公共インフラ対策や防災対策で精一杯でしょう。限りある税金に余裕は無い。
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京阪神と鳥取東部を結ぶスーパーはくと号でも結構使われているのを見ると、他の地方にもそういうポテンシャルを持つ区間はあるんじゃないかな?と思ってしまいます。まあ、初期投資としての高規格路線をつくれる体力はもうどの県にもないでしょうけど。
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ここの出版社の記事って読者に対して敬意が感じられない内容ばかりで非常に残念です。 今回の内容についても赤字ローカル線の在廃についてですが、ヤフコメや他のSNSでも三セク転換などを提案してる方はまあまあいらっしゃいます。
ところがMerkmal社は毎度の如く、我々識者たちは残すか残さないかしか考えてないと決めつけている事を前提に同じような内容の記事ばかり掲載している気がします。
ちなみに多くは都会にいる我々が議論したところで何の手助けになることはなく、鉄道の在廃は鉄道会社と地域の自治体や企業が話し合って決めますからこのような内容の記事については基本無意味ではないかと考えています。
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一番の問題は、必要だと言う自治体や住民に、自ら背負う覚悟が無い事
廃止は認めないけど、赤字の負担もしないという、身勝手な我儘が通るはずがない
公共性が有るから赤字でも必要と言うなら、自治体自ら運行すべきです
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赤字だから廃止しろって言ってるわけじゃないのよ 地方路線で赤字なのは今の時代当たり前なのだから
でもな、その赤字額にも限度があるんだよ 100円の売上のために何千円、1万円以上コストが掛かっている上に 乗客もほとんどいない路線を維持する必要はないってこと
自分はほとんど乗らずに自動車で移動してるくせに 反対反対叫んでる方がどうかしてるよ (反対言ってる手前ゼロじゃないよと言いたいがためだけに 年に1往復だけ乗ってるのとかは含めない)
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このひと何を言いたいのか 問題が起きている地域は、移動はほぼ自家用車なんですよ バスもろくにありません ローカル線がなくなっても何も問題ないです 自家用車が運転できなくなればどうにもならないので、その代替の 手段が必要なだけです できれば家の前まで来てくれて安価でね そんなことは無理だとわかっていますけどね
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不動産屋と組んだらどうかな?駅舎の上や隣を全て住居や簡単な商業施設や病院にする。そこに住む人は住民税免除などの優遇制度で線路沿いに人を集める作戦。そうすればインフラ整備を含め、小さな町や効率的な資源の活用にはなる。
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問題は赤字を誰が負担するのかって話なんだよね。民間の鉄道会社に負担させるのはおかしいし三セクなら税金で穴埋めすることになる。鉄道を無理して存続させるために税金を投入することを住民が許すのかってことになる。住民からすれば鉄道よりバスの方がいいとかあるいは税金が安い方がいいって人もいる。外野が地域消滅がどうとか言うものじゃない。
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廃止されるような赤字ローカル線は「公共交通」ではないですよ。 戦前戦中のように軍が接収するわけじゃないんですから。 「公共交通」として必要十分なら廃止なんでしないですよ。
鉄道=公共交通という価値観で固まりすぎではないですか。
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>>例えば、ある地域で鉄道路線が廃止されたとしよう。その影響は、単に鉄道がなくなることにとどまらない。 いいえ、単に輸送手段の1つが無くなるだけです
>>公共交通がなくなれば、住民は車に頼らざるを得なくなる。 元々車に頼ってるから鉄道の利用者が少ないだけでは?
>>鉄道がなくなれば、通学や通勤の利便性が損なわれる 特に変わりません。無くなって困るものならみんな頻繁に使っていて赤字にはなってないでしょう
>>鉄道は単なる交通手段ではなく、地域経済の基盤でもある。 いいえ、単に輸送手段の1つに過ぎません 赤字路線の地域経済の基盤は車です
タクシー会社が赤字で潰れそうなときにはこのような記事が出ることはない 単に経営努力が足りないとされるだけ
しかし鉄道に限っては異様に過大評価して擁護する記事が出てくる 記者が鉄道ファンなのだろうが、さすがに過大評価過ぎて無理がある
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記事を書いた人に聞きたいな。 赤字ローカル線が残った地域は、過疎化に歯止めがかかってるんだろうか? 鉄道が廃止されると、マイカー移行が進むと言うけど、こういう地域に自家用車保有率って18歳~70歳は90%以上だよ。
自分もローカル線を利用するけど、駅員が車で通勤してくる状態だからね。
赤字=廃止とは言わないけど、拠点間を結ぶ通過列車もなくなり、1日あたりの輸送人員が100人を切るような路線は大量輸送手段である鉄道を維持する必要もないと思います。
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観光路線化と簡単に言いますが、どこの田舎も似たような景色です。 唯一無二の集客コンテンツがあれば現時点で苦労していません。 また、赤字路線にも濃淡があります。支線単独では赤字でも基幹路線の収益に寄与している場合もあれば、乗客が片手程度の目も当てられないようなレベルの路線もあります。わざと一緒くたにしてピントもぼかして本質的な議論をしていない印象です。
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バスですら誰も乗っていない。子供のいない地方の公共交通網は終わっている。自動車を運転出来ない人用に地域ごとに無人タクシーを配備するしかないんじゃない?鉄道やバスは廃止にして、好きな時に安く無人タクシーを利用した方が良いのでは?鉄道廃止論抗争は子供達に負の財産を残すことにしかならない。
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解決策は 自動運転をある程度の事故は受け入れて導入することではないか 鉄道だけでなく バスさえも運転手不足だ 高齢化で免許を返納する老人も多くなる 電車がある都市部ならいざ知らず 地方では車は必須だろう 当事者である年寄りが要求ばかりで真剣に考えていないのではないか
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経済的合理性を用いた論陣を外部化して、現状維持バイアスとノスタルジーで持続の道が無いか?を内側に置くやり方を行った場合、想像以上に維持しようとする陣営が盛り上がらない時に、余所者が文句を言うな。ってのを言いたくなるのだと思う。
そのやり方で、理想論を語るだけの人を議論から排除しようとしているように見受けられる。
なお、論陣が盛り上がらないのは、単に現状維持派閥の高齢者が意見を差し控えることが原因だろうけれどもね。 既存世代が何を価値としたか、それを維持すべきか?が重要なのに、将来世代が何の価値を見出すか?のパターンで抽象的な魅力を掘り起こして来てくれと言われても、ローカル線での旅を楽しめるような余裕ある若者は少なく、人数が増えるほど総旅行コストが増加するようなスタイルを選んでまで訪問する価値があるのか?となると、抽象的な定型のパッケージは作り難いとなる。 正論と言うか構造上無理がある。
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全体的な人口の減少時代にあって、地方や地域の振興と言った所で、名案などあろう筈がない。都市への人口集中が益々進むのは避けられません。 赤字路線は苦労しないように、廃止ということです。
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膨大な赤字路線を維持しなくてもいいように都市部への移住を進めてコンパクトシティ化をする、それが具体的な解決策だし、それしかないと思う。
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鉄道路線が廃止になったから、地域が衰退するでは無い。 地域が衰退したから、鉄道が廃線になるんだよ。 地域社会の興亡には、仕事があるかどうかの方が重要。
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100円稼ぐのに○万円かかる路線を維持しろというのは無理だし 地元住民からしても、3~4時間に1本しか電車が来ない路線に乗れというのは無理。 バスも少ないし土休日運休。 なのに最寄りのスーパーまで数キロ離れている。 負のスパイラルが既に進行しきっていて、ほぼ詰んでいます。
交通事業者が主導して「地域の交通網について」を議論したら 廃止一択でしょう。
だからこそ、交通事業者主導でなく、国や県が主導し その地域の交通網をどうしたらよいかをゼロベースで議論すべきだと思います。 どのように幹線(電車・バス問わず)があるべきか、どのように支線があるべきか、 その予算はどこから出すべきか、それで人は暮らしていけるか。
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鉄道会社の長年の無策も利用者が減った原因でしょう。 沿線に商業施設や文化施設を呼び込み、沿線経済の発展に貢献する事も鉄道会社の使命だったと思います。 企業として沿線地域と供に発展していこうとの努力が足らなかった結果でもあるのに赤字廃線をさも地域のせいだけで利用者が減ったのだからさも当然のように言うのは卑怯じゃないかと。 発展させようと努力したものの沿線周辺の権益を持つ一部の田舎者に反対されたり邪魔され続けた、と言うのなら話は別ですが。
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ローカル線の存廃には、国や地方自治体と相談や合意無しには簡単には出来ない。 とくにパンデミックのような天災が無ければ、毎年上場企業としてトップクラスの利益率を叩き出すJR東海とかならば、ローカル線の存廃に人的資源を投入したく無いでしょう。
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地方に出張した時に、朝のローカル線に乗ったが、地元の高校生が「いつも高校生しか乗ってないよな」と言っていた。 地元の大人は使わないんだよ。使わないけど残せという主張はおかしいと思います。
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記事にあるように合理性至上主義がもたらす社会の硬直化により、今や国が廃れようとしているのが実態なので、言いたいことはよくわかる部分もある。 ただ、その議論は40年前のバブルの時代に、この国の未来図を描きながら論ずるべき問題で、今や、合理性以外の要素を許容できなくなるほど衰退した日本で論じても対応できなくなってしまったと思っている。 この国は今後100年で1/3に縮んでしまうだろうという専門家もいるぐらいなのだ。
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言ってることがおかしい
鉄道の利点は大量輸送でその利点を活かせないにもかかわらず、無理に残そうとするから数時間に一本のほぼ誰も使えないようなダイヤでゾンビのように存続しているのが実態
地域の実情に合った交通モードへの転換を目指すなら廃止を前提にして、今路線を維持しているコストをより効率的な方へ振り向けるのが得策。 大規模なBRTへの転換を進めれば運行本数を増やしかつネットワークを維持できる。
手遅れになる前に改革が必要なことが理解できないんだろうか。
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道路事業には維持管理含め公費が投じられています。その道路事業には国土交通省主管事業含め地元自治体が後押ししています。 なぜ鉄路を残さない自治体から上下分離を提案しないんですかね
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この筆者の硬直した主張(鉄道を残す結論ありき)こそ、鉄の檻。どうせ都会住まいであろう筆者が唱える論は所詮都会者の楽観論。 ビジネスは社会環境に合わせて業態を柔軟に変えていく。 地方に住んでいる自分が肌身で感じるが、今後も間違いなく人口が急減していく過疎地に鉄道が生き残る環境はない。 であれば、バスはどうか、乗り合いタクシーはどうかという筋となるのがビジネス。 ビジネスを馬鹿にしてはいけない。筆者が三セクと言っているが、三セク化しても三セクの多額の負債で町村までも潰れそうになり、慌てて破産させた三セク会社は過去に枚挙のいとまがない。 また、観光というが、観光は水もの、流行りもの。オフシーズンもある。将来にわたって安定的収入は望めない。
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正論だけでは解決しないって、そもそも鉄道利用者がロクにいなくて既にクルマ社会になっているのに、鉄道を無くして困る人がどれぐらいいるのかという現実にこの筆者は向き合わず、困る人が存在すると主張するだけ。採算性だけで評価するのが正論なら、この筆者が言うとは既得権益のゴネ得である。
それなりに利用者がいるが赤字のようなケースでは採算性よりも存続のほうが価値があるだろう。サーベラスが西武の多摩川線や秩父線の廃止を迫ったケースがこれにあたる。 1日数便しか走っておらず、各列車の利用者も下手すればヒト桁みたいなところに、どういう存続の合理性があるのか知りたい。
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上下分離だろうが三セクだろうが経済の要である人が減っているこの国で維持する事の難しさ。 表向きでは綺麗事言っているが、実際に利用しなかったり行動に移さなかったり、言っている事とやっていることが逆だったりと意外と無関心な人は多いと思う。
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この記事にあるように「赤字なら廃止」と声高に言いつつ、別の記事で地方の衰退、農林漁業の衰退が書いてあると同情し、なんなら地方の活性化の必要性まで語るヤフコメのまぬけさよ。インフラなくして地方の活性化もクソもない。国鉄の民営化は地方の衰退の大きな要因であり続けている。
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鉄道界隈のコメントはどうやら株主などがポジショントークで廃止を訴えているようで、偏っている。正論というよりも、そういう側の人が多いという印象。私が調べた感じだと、他のコメントをみると鉄道ニュースに8割程度コメントしており、他はスポーツにちょこちょこコメントしてるだけというような、不自然なアカウントがある。そういう層がいるのかもしれないが、一般人とはちょっと離れている印象。
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こう言う水掛け論的不毛な赤字ローカル線の論議を関係者外でしても埒が明かない 住民含めた国土計画をどうするか 地上交通については日本の隅々まで高速道路や高規格道路が建設され買い物•病院•役所•娯楽施設等生活施設がロードサイドに移行する一方 他方、ローカルJRも地域地方鉄道も現状維持も危うい中で線路も駅舎も追加設備もままならない中でバリアフリーも無くトイレも撤去される始末でその上,二次交通も貧弱で誰が利用するのか 加えて割引切符も駅窓口もどんどん廃止中 そして維持費を誰が払うのだと言う意見には記事の何らかで公費投入しか無いと思う ただし、完全に鉄道の役割を終えている様な路線の評価(地域をどうするか正当な沿線自治体•事業者•住民協議含め)と補償を国交省で策定するとかしないと前進しない その場合には撤退戦•地域衰退覚悟し、余程な地域資産が無ければ夕張の「攻めの廃線」みたいな幻想も持たない方が良い
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> 「「正論」を言ってスッキリしたい」という欲求から生まれていることが多い。
そうなのかな?「正論」を言う対価を払っているケースもあると思うけど。例えば、そういった事を考えた上で高い生活費を払って廃線にならなそうな地域を選んで住んでいるとか。
私自身は別に「廃線にすべき」とまでは思わないけど、採算が取れないのにやる人はいないだろうなと普通に思う。
たまに田舎のインフラの問題や都会にしか無いものの話で不公平という話を聞くと思う事だけど、便利な所に住んでいれば、それだけ生活費が多くかかる。逆に言えば、便利に対して高いお金を払っている様なもので、高いお金を払って、安い所と同じ方が不公平というもの。
それでも公共サービスであれば単位が国なので、ある程度公平を保つ必要はある。そこに異論は無い。でも私営のものであれば、公が必要と判断して支援しない限り難しい。
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赤字だから廃止というのはまあそうなんだけど、正確には 「鉄道が必要なほどの利用者が、鉄道ができる前ほどにはいなくなったから廃止」 が正しい 鉄道が必要なほどの人口がいない地域には鉄道はない 自治体が会社の赤字を補填することができるぐらい金持ちならしてもいいと思うが、たいていない
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鉄道は、公共施設として、採算が取れなくても維持する。これこそが「正論」なのだ。中国は、時速400kmの、新幹線を張り巡らします。日本も、裏日本新幹線を作り、のぞみとこだまを走らせる。自動車は、輸送効率が悪いから、いずれ無くなる。 鉄道の直線部分は、緊急飛行場となる。
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記者は勘違いしている気が。
JR各社は単に「赤字だから廃止」とは言ってません。 「走らせてもマジで誰も乗ってくれないからもう辞めていい?」です。基準としては1日2000人(大体の人は行ったら帰って来るので、頭数としては1000人)。
故に、JR単独運営で存続するには「まず1日1000人乗ってくれない?」ということになります。逆に言うとそれ以上の要件は課されていません。
そこで自治体が「いやまあそう言わず〜」としか言わないので話がかみ合わない。
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議論の多様性を確保するのであれば、公共交通機関が鉄道でなければならないか?バスではダメなのか?を考える必要がある。
また、そもそも地方は一切消滅してはダメなのか?費用負担して利便性の高い地域に移住してもらったらダメなのか?も考える必要がある。
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このライター、ここのところ同じ切り口の記事を粗製濫造してますがなんなんでしょうか(笑)交通とは鉄道だけを指し示すとでも思っているのか。鉄道の特性を発揮できない区間なので廃線を検討するのですよ、やみくもに赤字だから廃止なんて誰も言っていない。建設費が巨額な都市部地下鉄新路線は赤字でも廃止にならないでしょう、鉄道の特性を生かせているから。
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そもそも赤字ローカル線を普段使いしないから悪いみたいに考えてる段階で間違ってる。そういう田舎じゃ「お出かけ」の手段であって普段使いじゃないんよ。みんな毎日遠くにお出かけはしないでしょ。 そういう点では時代変化に追いつけない「終わったもの」なんだろうけど、それを廃止してバスにってしたところでバスも廃止されて終わる。
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競馬評論家でも自分の買い目を言うものだが、こういう記事の学識者は「で、結局どうすればいいの?」という人ばかり。 こういう分析しかしない学識者も、いずれAIにとって変わられると思う。
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合理性や正論の否定は、とどのつまり
何処かの誰かが重税に耐えるか
何処かの誰かが、安い賃金でやりたくも無い労働に耐えるか
その両方だよ
確かに足がないと生活は滞るだろう、都市部に生活してたってその位の事は想像に難くない、 だけど、それは別の誰かを搾取して良い言い訳にはならんよ
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最近、出島氏のこういう関係の記事を頻繁に掲載しているMerkmalさん。何か意図があるのかしら。 氏のおっしゃりたいことはわかる部分もあるんだけど、何せ言葉が汚い。ネット民を揶揄してみたり、少数意見だと切り捨ててみたり。 たぶん、そういう対立軸を煽っていては、この問題は解決しない気がするんだがなあ。
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以前にも、経済合理性に反対する共産主義思想のライターが同様な記事を投稿していたな。「出島造」というペンネームと同人物なのかな。 赤字ローカル線が走るような過疎地域はそもそも高齢化でそろそろ駅までも車でたどり着けない老人が増え、まもなくバスの運転手の確保だけでなくインフラの維持さえもままならなくなるのが目に見えており、ローカル線どころではない問題が目前というのが現実。 現実の前に、解決策もなく、正論を振り回すなといっているから、共産主義国は衰退した。
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超高齢化で、鉄道は乗る人が、これからいなくなります。 アメリカの様に、生活圏を限定してインフラ整備することをすすめる必要があります。
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《例えば、ある地域で鉄道路線が廃止されたとしよう。その影響は、単に鉄道がなくなることにとどまらない。公共交通がなくなれば、住民は車に頼らざるを得なくなる。しかし、高齢化が進む地域では、すべての人が車を運転できるわけではない。》
なかなかのミスリードっすね…。鉄道路線の廃止は、イコール「公共交通がなくなる」わけでもなく、また「すべての人が車を運転できる」必要もないでしょう。従来型のバスもあれば、最近だとコミュニティ内での乗り合いタクシーなんてのもあるそうだし。ちなみに、沖縄には鉄道がないというのを『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』というアニメ(面白いので興味のある方は是非ご覧あれ)で最近知った。 人口減少に突入する日本において、これまでのような「延ばせよ増やせよ」という拡大路線はどう考えても無理で、「選択と集中」が求められるのは、止むを得ないことかと思います。
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単純に赤字だから廃止しろと言っているのではなく、鉄道が必要とは思えない状況だから廃止って言ってるんですけど。バスどころかハイエースで賄える輸送人員なのに、鉄道を存続させる必要があるのですか。 それと鉄道自体を観光資源にって、結局はJR頼みなんですかね。バカの一つ覚えで何とかなるって考えなんですかね。一部の鉄オタだけで収支が良くなると思ってるんですかね。記事を書くならもう少しまともな解決策を提示して欲しいですね。それはJRが考えることだと言うなら、無責任に廃止反対とか言わないで欲しいですね。
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>「正論」を語るだけなら簡単だ。しかし、それが現実を動かすための議論につながらない限り、単なる自己満足に過ぎない。
こういう赤字だから廃線はダメの人たちこそ 赤字でも存続させろという単なる自己満足でしょ。赤字でも 存続の必要性を訴える俺かっけーですか? 大事などうやって存続させるか?についての議論も大事だけど 議論の前にその赤字を誰が負担するか?という提案がまるでなされていない 自治体なのか鉄道運営会社なのか?どっちをウエートを置くかすらも 決めないままただ話し合ったところでババの押し付け合いになるだけ 自治体が負担するなら自治体が負担しても住民が納得できる説得力が必要だし 鉄道会社が負担するならいったいどうやってその穴埋めをするのか? そういうところまでまずは自分で考えてから提案してほしいですね
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単なる延命策にしか聞こえない。たくさんのチューブをつないで、植物人間化するのと変わりはないぞ。 住民がひとりでもいる限り、廃止するなとでもいうのだろうか。 観光列車化は、すでに全国各地で結果が出ている。 それから、鉄道を廃止すると地域が衰退するのではなく、地域が衰退したから鉄道を維持できなくなったんだよ。
ま、それはそうと、誰がカネを出すんだ? 税金を使う場合、どうやって合意を得るんだ?
貨物列車は重いので、線路や路盤も強度が必要。だから貨物が通らない路線に突然貨物を通すのは無理。できうる限り高低差を減らし曲線をゆるくするような、高額の工事が必要になる。 特急が通らない路線は、ほぼ無理だろうね。
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>「どのように維持できるか」「維持が難しい場合、代替交通をどう整備するか」といった視点を持つべきだ。
「正論」を批判するのであれば、この「視点」を実現するための筆者なりの具体策をいくつか挙げるべきではないでしょうか?
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