( 269693 ) 2025/02/25 04:20:22 2 00 ラーメン店が次々倒産! それでも古い「町中華」は生き残る理由――なぜ「1杯600円」で儲かるのか?Merkmal 2/24(月) 14:51 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/6559bcf4c1e807fa4a334a8a54126dd88016c448 |
( 269696 ) 2025/02/25 04:20:22 0 00 町中華のイメージ(画像:写真AC)
帝国データバンクの調査によると、2024年に法的整理で倒産したラーメン店は72件に達した。これは前年の53件から3割以上の増加で、過去最多を大きく更新する結果となった。この背景には、原材料費や人件費、電気代などのコスト高騰と、依然として根強い「ラーメン1杯 = 1000円の壁」が存在している。
その一方で、昭和から続く「町中華」は今も変わらず街角で暖簾を掲げ続けている。店内には年季の入った木製のカウンターがあり、壁には色褪せたメニュー表が掲げられている。ラーメン1杯600円、餃子350円、チャーハン700円といった価格設定だ。
新規参入のラーメン専門店が次々と淘汰されるなかで、なぜ彼らは生き残ることができるのだろうか(店主の高齢・病気引退を除く)。この疑問を、モビリティ(移動)経済の視点から探っていきたい。
町中華のイメージ(画像:写真AC)
近年のラーメンブームを牽引してきたのは、SNSで話題になる「行列店」だ。新規開業のラーメン店は、話題性を武器にして広範囲から集客を目指している。しかし、このビジネスモデルは消費者の「移動」に依存しており、景気やライフスタイルの変化には脆弱である。
一方、町中華は「地域密着型」の営業スタイルを貫き、主に徒歩圏内や自転車圏内の常連客に支えられている。この点は、コスト高や不景気の影響を受けにくく、大きな利点となる。地域住民にとって、町中華は
「移動せずに食事を済ませられる生活インフラ」
であり、景気が悪化して遠出を控える消費傾向が強まると、むしろ需要が安定する。
さらに、テイクアウト需要にも注目すべきだ。コロナ禍をきっかけに家庭で食事を済ませる傾向が定着し、町中華では炒飯や焼きそば、餃子の持ち帰りが増加した。これは、ラーメン専門店と比較して汁漏れのリスクが少ないため、優位性がある。
町中華が存在するエリアは、住宅街や下町、商店街が中心である。これらの地域は、食事、買い物、通勤といった生活動線が比較的狭い範囲に収まり、「コンパクト経済圏」を形成している。この経済圏内では、消費行動が「利便性」に基づいて決定されやすく、徒歩圏内にある町中華は自然と選ばれやすくなる。
例えば、東京都内の下町エリアでは、昼休みに近隣の工場や事務所の従業員が徒歩5分圏内の町中華でランチを済ませ、夕方には買い物帰りの主婦が餃子を持ち帰る。これは「目的地としての飲食店」ではなく、「生活動線上に存在する飲食店」として機能していることを示している。
さらに、町中華の経営者が地域住民であることは少なくない。これにより、家賃や通勤コストを抑えることができ、さらに地域コミュニティーとの結びつきが強くなるため、固定客を確保しやすい。実際、客の大半が近所の常連であり、常連客から「今日は野菜炒めね」といわれれば、それだけで注文が成立する。
町中華のイメージ(画像:写真AC)
ラーメン専門店は、一般的に複数のスタッフを雇用し、分業制で効率的な営業を行う。しかし、町中華では夫婦や親子で経営するケースが多く、この形態は労働コストの抑制に加え、経営の持続性を高める要素となる。店主が調理を担当し、妻がホールを担当、息子が仕入れをサポートするスタイルだ。この家族経営の利点は、最小限の人件費で急な人手不足にも柔軟に対応できる点にある。さらに、親から子へ経営を引き継ぐことで、世代を超えて経営の継続が可能になる。
このような経営形態は、町中華が「生計を立てるための仕事」であり、必ずしも「利益最大化を目指すビジネス」ではないことを示している。店主が生活費を賄える程度の売上を確保できれば十分であり、事業拡大に伴う大規模な投資を避ける姿勢が、経済環境の変化に対して柔軟に対応できる理由となっている。
デジタル化が進むなか、ラーメン業界ではSNSやデリバリーアプリの活用が増えているが、町中華はこれらのデジタル戦略とは一線を画す存在だ。看板は手書き、注文は口頭、会計は現金のみ。一見時代遅れに見えるが、これが地域密着型経営には有利に働いている。SNSで話題になるラーメン店は、広告費やマーケティング費用がかさむが、町中華では口コミによる集客が中心で、広告宣伝費はほぼゼロである。また、現金取引を維持することで、キャッシュレス決済にかかる手数料も発生しない。
さらに、常連客との「顔なじみの関係」は、デジタルでは再現できない価値を提供する。毎週決まった曜日に訪れる高齢の常連客が「今日はいつもの定食ね」というだけで、注文が完了する。「効率化」ではなく「親しみ」に基づく接客は、デジタルでは代替不可能な競争力を持っている。
町中華のイメージ(画像:写真AC)
町中華が生き残る理由は単なるノスタルジーにとどまらない。複線経営や地域密着型経済圏、さらに家族経営といった「小さくても強い経済構造」が、外部環境の変化に対する耐久力を支えているのだ。
とはいえ、単に「古い店だから」というだけでは生き残ることはできない。設備の更新や衛生管理の徹底、時代に即したメニューの柔軟な調整といった「進化する町中華」であることが、今後の生存条件となるだろう。
新規ラーメン店が次々と姿を消していくなか、町中華は「生活に寄り添うインフラ」としての役割を果たし続けている。モビリティの進化とともに人々の移動や消費スタイルが変わっても、地域に根差し続ける限り、町中華は変わらず暖簾を掲げ続けるだろう。
小西マリア(フリーライター)
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( 269697 ) 2025/02/25 04:20:22 0 00 =+=+=+=+=
脂ギトギトのラーメンより、胃にやさしい町中華のラーメンを食べたくなることが多くなった。 しっかり鶏ガラから取ったスープをベースにした町中華であれば、何を食べても美味しい。 もちろんラーメンも旨い。 ラーメンの原点みたいなものだな。 いつまでも残ってほしい。
▲5712 ▼209
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単純にラーメン以外のメニューがあるからでしょう。 料理に使う食材も流用して全体的にコストダウンしているわけです。例えばラーメンのチャーシューをチャーハンに使うとかですね。揚げ物に関してもラードを流用して揚げていたりしますし。
それにラーメン以外のメニューがあればラーメンで赤字でもほかの料理で補填できるので、ラーメン屋ではできない価格帯を維持できているともいえますね。
もちろん家族経営で人件費が抑えられているという、記事の内容も大きな要因であると思います。持ち家でやっている人も多いので、店舗の賃貸料がかからないことも大きいでしょう。
▲43 ▼16
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行楽ドライブ中に他所の国道沿いの某チェーン店で食べるラーメンと、地元近所の創業長い年季の入った老舗の知り合いベテラン夫婦経営店で食べるラーメンの味の違いは、やはり雰囲気とアットホーム感の気軽さだろうかなとも思う安心感もあるかなとね。大将の人情味溢れる粋の良さと、愛想良い女将さんの二人三脚で切り盛りしてる店の雰囲気の味が更にラーメンの旨さに反映されてるかなとね。応援はしたくなるよね。 年季の入った古い木製カウンターにメニュー表の紙も年季で色あせてる伝統。店に入った瞬間の食欲そそるラーメンの匂い。 常連となり、顔見知りになれば「注文はいつもの!」とかね。笑 更に買い物帰りのメニューも、「いつもの宜しくね♪買い物帰り〇時頃に来るから」
大将「ハイ!いつものあいよ~♪w
▲574 ▼151
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一周回って中華そばに落ち着くんですよね。 最近は原材料高騰でラーメン唐揚げセット頼んだら1500円くらいになる。ラーメン屋さんも苦労されてるんだと思いますが、1食800円くらいで抑えたい我々からすると厳しいです。 ラーメン屋さんだけでなく居酒屋やファミレスなどもどんどん淘汰されていくんでしょうが、誰もが労力に合ったサラリーが貰えて経済が回り一人ひとりが豊かになってほしいです。明日から仕事頑張ります。
▲88 ▼15
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ワンオペの小さな居酒屋を経営している者です。 私も支払いは現金のみ、そして店舗付き住宅で営業しています。 席数は9席で、カウンターだけの小さな店です。 内容にもよりますが、町中華のいい部分は良い意味で【諦めがつく】ところです。 わざわざ遠出しなくても、今日はあそこの◯◯定食でいいか…と諦めがつくんですよ。 今時の上品なラーメンに千円払うよりコスパもいいし、腹持ちするのも大きいです。 カンカンと響く中華鍋の音も食欲が増しますね笑
利益率は大して無いですが、固定費さえ抑えられれば何とかなるもんですよ。 そういう意味で、老舗は勝ち組と言えます。
▲2939 ▼111
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ビルなどに入っているところ以外は店舗付き住宅が多いですよね。2Fが居室だったり自宅の隣(敷地内)が店舗だったり。それでいて古いからもうローンも返し終わってる。 家賃がいらない、修繕費や設備費だけでいいっていうのは相当のアドバンテージだと思います。
▲50 ▼2
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キャッシュレスの対応や注文システムの構築も今時は馬鹿にならないぐらいのコストでしょうし、新規出店するとなれば回収も容易ではないでしょう。新札・新貨幣への対応にも金がかかるとなれば、ラーメン何杯売っても回収できず、つぶれるのはある意味当然かもしれません。
▲333 ▼22
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ラーメン屋に限らず個人商店は家族経営で店舗兼住居が多い。これからの日本はどんどんそうなってくると思います。人件費もだけど家賃です。そういうお店は昔ながらで町に溶け込んでいてHPすらなかったりする。雇ってもパートさん位です。儲からなくても自分達でやっていけるだけの売上はあったりする。安いというのもあるけど意外とこういう店は大盛や安価で旨かったりするから強いんですよね。町にある写真屋や純喫茶、駄菓子屋とかも同じで大きく儲かっていないけどそこそこ儲かっていて生活出来るレベルを維持している。昔はそんな商売やっている人達が沢山居たけど今は減ってしまった。これからは少子化でどんどん儲けるのが大変な時代だから、家賃払って従業員雇用して店舗にHP見栄えよくしてビジネスというのは大手資本かガチでやらないと厳しいと思うね。これからのビジネスは利益や売上をどれだけ出すかじゃなく、赤字にならない努力の方が大事。
▲1257 ▼129
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だいたい記事の通りで、地域密着が町中華や食堂の強み。
補足するとしたら、子供の頃から慣れ親しんだ店は大人になっても通うからだ。 自分の親や祖父母に連れて行かれた店は、今度は自分の家族を連れて通うようになる。 店は店で代替りし、自分の同級生が継いだりしてるから当然通う。居心地がいいんだよね。
▲906 ▼41
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今時のラーメン専門店やその客が拘り過ぎなのだと思いますよ。 別に拘った物を作る、拘った物を食べたいと思う気持ちに異論はないけど、ただそれで採算合わなくなり潰れたりするなら本末転倒でしかない。 私は昭和生まれですが、町中華を愛する人ってそれほど拘りなくただ家に近く普通に美味しくて、そして予算内で収まればいいって感じで食べに行っている人が多いように感じます。 私が子供の頃はそんな拘ったラーメン屋なんてなかったしね。笑 自ら拘りそれによってそれなり値段する物を提供するにしても、それを受け入れてくれて常時通ってくれる客が付かなければ終わってだけの話しでしょ。 ラーメン作りが上手くても経営者として上手くないって話しなんじゃないですか。
▲786 ▼55
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街中華だけじゃなくて ラーメン屋も食堂も その地域に密着して 昔からやってるからね。子供の頃から食べていれば 懐かしい味になるし 出前をやってる所もある。家族でやってるお店が多いから 人件費的にも 違うんでしょうね。新規で開店するお店よりも 潰れにくいでしょう。それでも後継者の問題はありますけどね。子供の頃から通ってるお店って やっぱり行きたくなります。
▲579 ▼23
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家族経営で人件費がかからないことが大きいのですが、食材の使い回しができることも大きいです。
例えばチャーシュー+卵+ラーメンダレでチャーシューエッグができますし、ご飯をプラスすればチャーハンができます。タンメンの材料なら野菜炒めや中華丼もできますよね。少ない食材数で意外と色々作れるのですが、ラーメン専門だとそういった使い回しができません。その辺の違いもあると思います。
▲524 ▼43
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昔からの馴染みで応援したいと思ってくれる人が多いのも大事だと思うけれど、常連だけでなく新規のお客さんにも同じ様に愛想よく感じよくしてくれる店は凄く好感が持てるし、一度入って常連が多くて居づらいと思う店には二度目も行きたいとはなかなかならない。 馴染みやすい味を提供してくれるご主人だけでなく、常連も新規も居心地良い雰囲気を提供してくれる女将さんもいる店が近くにあるのはありがたいです。
▲296 ▼5
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これ町中華に限らないんですよね。 例えば、喫茶店。 東海地方のモーニング(コーヒー代だけで朝食が付く)を提供している喫茶店なんかも350〜500円でパンやゆで卵だけでなく、おにぎりや茶碗蒸し等けっこう豪華な食事が付く店もある。 町中華と共通しているのは人件費や償却費等の固定費。 40〜50年以上前に建てられた外壁塗装もし直していないような建物でおばあさんが1人(繁忙時間帯は近所の人が手伝う)ような店はけっこう生き残っている。
▲369 ▼13
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自宅兼店舗で家賃はなく、家族経営で給与負担少ない 昼は食事だけでも、夜は利益の高い酒も売れる それになんと言っても、専業ラ-メン店と違い味や食材にさほど原価かけなくても客も離れない まああまり儲からなくても、商売は続けられるでしょうね
▲435 ▼29
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ラーメン1杯1000円の壁と言われるが、1000円超でも繁盛店は有ります。問題は1000円のラーメン価値がない!と客が判断して、リピーターにならないだけでしょう?未だに600円代の価格設定でも、繁盛店や倒産する店舗は存在します。やはり1杯1000円以上支払うなら、値段に見合った味は期待します。ただ単に物価高騰だからと値上げするだけなら、多過ぎるラーメン店で勝つのは難しいと思う。
▲394 ▼70
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ラーメン屋より町中華のラーメンの方がそもそもの期待値が低いから少しでも美味しいと満足度が高いんですよね。それに加えて値段も安ければリピートします。 やっぱりラーメンに1000円は払う気にならないのが正直なところです。良い材料や研究に労力を費やされているのはわかりますが。 普段のランチで食べるラーメンは化学調味料使ってていいからほどほどの味で700〜750円が理想ですね。
▲191 ▼17
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近所の町中華はラーメン1杯税込350円です。実際シンプルな構成ですが、それが自分は気に入っており、チャーハンや餃子と一緒に注文してます。 また首都圏では日高屋が安価なラーメンを販売してますが、美味しさより飽きの来ない味を狙っているようです。近所で気軽に何度も利用するなら飽きない味が良いですね。
▲196 ▼8
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これは理解出来ますね。 行列が出来たりするラーメン店は、ベルトコンベア式に客が店の中に送り込まれて、食べたら直ぐに送り出されるという感じですから、ラーメン店は、ただただラーメンを口に入れるだけのところに過ぎない。 このようなラーメン店は、客が新しい店を見つければ忘れ去られるだけ。 一方、街の中華料理店は、食事を楽しむ場所として料理も、酒も、店主も、空間も、そしてそこにいた時間までも記憶に残るから、ラーメンを食べるという意味合い以上のものがありますからね。
▲10 ▼1
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コロナ禍で板前さんを雇い大きく料理店を経営していたところは倒産。家族経営の料理店は生き残っている。理由は色々あると思う。自宅兼店舗で家賃が掛からない。従業員を雇わないで家族経営であること。従って安めの料金で提供できる。経営として正しくないかもしれないが家族経営の農家が潰れないのも正しく同じ理由。従業員に支払った給料は戻ってこないが自営業の青色専従者に支払った給与は自分のうちの家計費に使える。だから売り上げが少ない年でもなんとか生活出来てきた。
▲72 ▼7
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町中華だけじゃなくラーメン専門店でも、昔から地元にあるようなラーメン店は生き残っていることが多い。理由は町中華と一緒で地域密着で常連客に支えられているし、あちこちの有名ラーメン店食べに行っても結局は馴染みのラーメン店に戻ってくる。最先端の洒落た器にちょとしかない1000円前後のラーメンより、昔風の普通のラーメンのほうがうまいと思ったりする。
▲74 ▼7
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町中華が存続できる理由は記事の通りだけど、一方で多くの店舗が深刻な後継者問題を抱えている。 いくら地元で愛されて客足が途絶えなくても、作る人がいなければどうしようもない。 そうして泣く泣く閉店した店は結構ある。 仮に無理矢理誰かに後を継がせたとしても先代の味を再現できるかは未知数だし、町中華に限らず、個人店にとっては悩みの種だと思う。
▲32 ▼3
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この記事では家族経営の強みが生きているってことだが、このような形態は小規模製造業や小売店、また農業にもみられるが記事にあるように家族が一般庶民並みの収入が確保できれば継続は可能だろうが、現実は厳しくいずれも減少の一途だ。 近年、地方で古民家を活用した家族経営の飲食店が物凄く増加している。 定年退職後の人もいるが若い人も多く、それぞれ特色あるメニューを提供して客を集めているが、これらが継続できるのかは経営能力でしかない。
▲34 ▼5
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最近になって町中華という言葉が出てきましたが、私は昔から町中間が大好きです! 炒飯はお店ごとの個性があり、味以上に楽しみの1つ。もちろん炒飯だけではないですけど(笑) どこでも食べれるチェーン店よりも原点回帰して町中華がクローズアップされることはとても喜ばしいこと。 注目が集まれば後継者も見つけやすくなる可能性も高まります。 古き良き伝統、文化の1つとして国にはもっと個人店を保護してもらいたいと思います。
▲13 ▼7
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あくまでもサラリーマン目線ですが、1杯千円の美味しいラーメンよりも、どこで食べてもクオリティはほぼ一緒だが800円程でラーメン、チャーハンが食べれる町中華を選ぶ、さらにラーメン屋の人気店は行列があり昼休憩の時間が限られているサラリーマンには使えない、町中華は行列になっていることがほぼなく料理提供スピードも早い、更に1000円以下の定食のバリエーションも豊富。
▲65 ▼2
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地方では町中華や定食屋が経営者の高齢化による後継者不足で店を畳んでいるケースを良く見かけます。
確かに、ラーメン専門店ですと、従業員など人件費に多くを割かれてる印象ですね。
その点、家族経営の町中華などでは、バイト代など人件費の支出も抑えられるのでしょう。
しかしながら、素人考えですが、町中華は一般的にメニューはラーメン専門店より多く、その為、仕入原価はかかってるように思います。 カレー、トンカツ、下手したら蕎麦うどんだって出してます。
ラーメン専門店のこだわりの材料も然ることながら、とは言え、スープの出汁なんかは、ガラだの直接食べる物では無く、高騰してるとは言え安いとは思うのです。
記事を読み、スッキリした部分もありますが、モヤッとした部分もあります。
▲12 ▼1
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今のラーメン専門店は一発屋的になって来ていて、新しい切り口は示してくれるけど食べている途中で「今度いつ来ようかなぁ?」と思うような感じが以前よりしないんです 町中華はその店の名物もあるけど大体は麺類やご飯物や惣菜物も豊富だし、お店に行くまでこれ食べようと思っていても入店して人の食べてる物見て違うもの注文してしまう、この辺が町中華の不思議なところだと思います
▲26 ▼0
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ラーメンだけを売っている店と違って、地元密着の町中華は、ラーメンだけじゃなく定食やアルコール類の販売もある。 賃貸料などの固定費が同じだとしても、メニューが豊富な分、利益率が高いものも混ぜて販売出来る。特につまみやアルコール類の利益は大きい。 ラーメン店の倒産は多いが、日常使い出来る日高屋や王将みたいな店は増えている。 特別美味しい料理ではなく、まあまあの味の料理を売っていけば良いと言った日高屋の社長理論はとても的確だと思う。
▲7 ▼0
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町中華は地元に長くある小さな王将のようなもの。 ラーメンのみはよほど美味しくないと単価とれず長続きしない。町中華はラーメン以外にもレバニラ、回鍋肉、酢豚等あり何度いっても飽きない。地元の人が定着してることもあり安定した収益はあると思う。
▲31 ▼1
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一番大きいのは家賃かな。昔ながらの町中華は店舗兼住宅とか家賃が必要ない場合が多いから、その分単価を安くできる。 次は味に対する期待値の差。ラーメン屋は美味しいラーメンを食べることを目的する人が多いから、ラーメンの味が他の店より美味しくなければ行かなくなる。町中華は腹を満たすことが目的にする人が多いから、美味しいことよりも不味くないことが重要で、食べれるメニューが少なくともひとつあれば良い。 他には、ラーメン屋に比べて家族連れなどのグループ客が入りやすいというのも町中華のメリットかな。
▲9 ▼1
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以前ラーメンの特集記事で「ちゃん系」というあっさり系のラーメンが勢力を伸ばしているという記事を読んだ その中では人気の要因としてラーメンファンの高齢化によりあっさり系のラーメンがトレンドであると述べられていた記憶がある
これが事実なら、町中華のようなクラシックなラーメンが生き残るのも納得がいく
近年の若年層は酒は勿論、糖質も制限する健康志向の人が増えている
ラーメンファンがどんな人かを考えてメニューを考える必要があるのかもしれない
▲11 ▼2
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チェーン店やフランチャイズは、生産性のない本部の人間も食わせなければならないから余計な費用が掛かるのは仕方ないこと。 片や昔からの店も言うまでもなく安泰ではなく、態度が悪い・味がいまいち・不衛生など時代に乗り遅れたところはどんどん廃業している。 当たり前だけど、確たる技術と誠実さがあるところが生き残っていると思っている。
▲11 ▼2
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メニューや作り方はよく知りませんが、町中華の場合は醤油ラーメンの鶏がらスープをチャーハンの付け合わせにしたり、結構応用と言うか流用してコストを抑えているのかなと思います
埼玉県出身で住んでますがチェーン店の日高屋も社長がカンブリア宮殿に出演した時に、「うちのラーメン、そんなに美味しくないでしょ、だからお客が来るんです」と言っていて、だから安く提供できるのだと言っていましたし、アルコールで稼ぐビジネスモデルだとも言ってました
▲15 ▼1
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フランチャイズ料金が無いだけで、経営はかなり楽。 また、お店によっては、未だに現金しか取り扱わないので、カード手数料や初期投資や更新料もかからない。 コロコロ代わるラーメン屋の多くは、フランチャイズだったり、のれん代の負担があるところで、賃貸なのに不必要に大きい所がある。 フランチャイズじゃ長続きしない。本部の経費を負担しながら、ちょっと客が減れば固定費ばかり比重が上がるしね。
▲71 ▼5
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実家のある街は道路の拡張で商店街が消滅してしまった。その商店街の中には中国人の経営する中華料理店もあった。ラーメンはもちろん、炒飯、餃子、シュウマイ、八宝菜、青椒肉絲など、庶民的なメニューもあって地域住民に愛されてた。料理人の気まぐれの日本にはあまり知られてないメニューもあって、日本統治下の台湾生まれの父は行くのをいつも楽しみにしてた。毎日通ってもあきない色々なメニューを出している町中華はやはり生き残っていくのだろうなと思う。今日は麻婆豆腐定食、明日は餃子定食、明後日は五目焼きそばというふうに。
▲36 ▼0
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物価高騰の中でラーメンが高くなるのは分かるけれど、そもそもラーメンに対してかける原価も上げていると思います。ラーメンはもっと手軽に食べるものだったのが、一杯を求めるお客が店を選ぶのが日本の文化になった。 その中でラーメンとしては流行りのお店に遅れをとるかもしれないけれど変わらぬチャーハン他中華食堂としては魅力的なんですね。
▲2 ▼1
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ラーメン専門店と町中華は似て非なる業界というのは前から思っていた。前者はこだわりも強く材料に妥協はしづらい、後者は結構柔軟に素材を変えたり量を見直したりしている気がします。今の原材料費の高騰にも柔軟に対応しているのも町中華の方。 あと町中華のラーメンはオーソドックスな醤油ベースが多く具も最低限の印象がある。スープも中華スープを兼ねてたり色々安くする工夫がされている。個人的にはラーメン専門店が行きつくところまで行きついてしまった感があるのでむしろシンプルなラーメンを食べたい需要を町中華が補っている気がする。だからラーメン専門店はちょっと特別感があり毎回食べたら絶対に成人病まっしぐらなので自ずと行く回数は限られる。逆に町中華はメニューも豊富だし体調に合わせて選択できるので行きやすくはある。リピーターが多ければ店側としても価格も大幅値上げなどせずコントロールしやすいと思う。
▲4 ▼0
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ラーメン店はは流行りに乗って開業するラーメン屋専門店が多い、メニューも餃子、炒飯が主体、ライバルも多く より以上の他店が進出すると急に厳しくなる。
町中華は馴染みの味と品数が豊富、 アルコールも飲める距離だし、出前 があり便利、コツコツやってる所が 家庭的で良い。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
わざわざ都内に出向いて2000円もする有名ラーメン店に並んでまで食べようとは思わなくなった。
それどころか所用で都内に出向いたときであっても、近所の町中華で済ませようと考えるようになった。
小さい頃に両親に連れて来られた町中華がまだ現存しているのは有り難い限りだ。
微力ながらも、これからも利用しておカネを落としていきたいと思う。
▲22 ▼2
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最近のラーメンは凝りすぎて、 材料も調理時間も贅沢すぎるんだと思う
別に町中華ではなく、 昔ながらの老舗ラーメン店は、 一杯600円台で、定員も5人くらい普通にいる店がある
今どきのラーメン店を否定はしないが、 そのスタイルで店を作るなら、 一杯1000円以上払う価値があると、客に思わせる説得力が必要だと思う
▲6 ▼0
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近所にある中華屋(町中華)を想像した。値段は少し上がったが、それでもまだまだ安い。旦那さんと奥さんの2人だけで経営している。旦那さんは店内のテレビ見ながらぶつぶつ言って調理している。奥さんはホール、ドリンク、ごはん・スープ、餃子の担当。お客さんも忙しい時は配慮しながらオーダーしている。忙しい時はお客さんもお冷を自分で入れに行く。まぁ多少面倒くさい店だけど、こういう店が残ってほしい。町中華の経営者が皆高齢なのが気になるね。
▲75 ▼3
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週に1〜3回行く町中華があります、50代の兄弟二人とお母さんの3人で切り盛りしてます、調理担当の弟さんとは昭和のカンフー映画の話し、出前と雑用のお兄さんとは週末の競馬の話しをしてます、帰りにはいつもお母さんから缶コーヒーをもらいます、注文のしかたもよくわからない、脂ギトギトで絶対に家族に食わせたくないラーメンより毎日食べられるこのお店は生活の一部となってます、漫画や新聞すら読ましてくれないラーメン専門店に行く理由がありません、店の空気感や皆さんとの雑談も町中華の魅力です、会話ひとつ無く高いラーメンを食う人が存在してるのが理解できない、G1レースの前の日はお客さん同士でも競馬談義に花を咲かせてます。ちなみに私は卵とキクラゲの炒め定食を食べてます、キクラゲたっぷりで最高です、800円です。
▲30 ▼2
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ラーメン店の倒産が多いのは、それ以上に新規参入店が多いから。 新しくできた美味しい店に客が押し寄せ、古い店はよっぽどの人気店以外は客足が落ちていく。
町中華は、ラーメン店に比べて新規参入が少なく、美味しい店を求めて動く客よりも地域の固定客で成り立っているので、商売が成り立っている。
似ているようで全然違う業態だと思います。
▲4 ▼0
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飲食店の経営に直接影響があるものとして燃料高、食料高に加え、人件費高がある。 しかし、町中華のようにほぼ家族労働で成り立つところは人件費高の影響は受けにくい。 家族労働であれば働き方改革などの法の影響も最小限となるからだ。 だから一杯600円が成立可能になる。 コスト安が価格安につながり、地域の住民から支持されている。
▲0 ▼0
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「親しみやすい行きつけの店」だからだろうな。オカンの実家の近くに町中華の店があって、そこのタンメンは一回食ったら見下していた塩ラーメンを一番好きになるほどやみつきになって、遊びに行くと良く食べた。(中華三昧が追い打ち)でも社会人になって久々に行ったら、なんか洒落た感じの店になってタンメンの中身が少々変わってしまったのでそれきり行かなくなった。いろいろ拘ったものよりシンプルでオーソドックスなものの方が食欲をそそられるんだな。
▲1 ▼0
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街中華と現在流行りのラーメン店との大きな差は、なんと言っても固定費。夫婦二人と、せいぜい地元住まいのバイト1〜2人で回し、家賃は安く抑えるか、なんならもうローン終わっていればほぼゼロ。さらに、すでに実績があるので、下手に広告費などかからない。 こうして材料費以外の原価を抑えて地元客向けに低価格で提供。規模の拡大を目指すわけでなく日々暮らせる売り上げを稼ぐことができればいいので無理な営業は不要で、その上で固定客をがっちり掴む。ラーメンだけではなくメニューは豊富なので飽きにくく、その固定客も利用頻度は高め。 そして何より、そこまで地域に食い込むまでには並大抵ではない苦労があり、食い込めず閉めた店も多かったはず。今残っている街中華はいわば精鋭であり、ラーメン店は今その領域に至るまでの過渡期。そりゃ現在を見れば、ラーメン屋のが閉める率高いのはあたりまえ。
▲5 ▼0
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居抜き物件じゃないと初期投資(他の飲食より抑えれるけど)が掛かることやラーメン開発の材料費の高騰 それに伴いラーメン価格が高くなる
もちろん美味しいんだろうしリピーターも付くだろうけど、そのリピーターは基本1~2名客。1~2年経てばまた新たな店舗へと流れる方も多いんだろうと思う
その点、町中華は材料費高騰で苦しいだろうけどリピーターは基本ファミリーが多くラーメンだけのオーダーは少ないので結果客単価は上がるのだと思う
苦しいだろうけど、学生が多い地域で通いやすい価格だと毎年新たな学生が回転してくれるのかも まぁそれだけ激戦区になるだろうけどね
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町中華がやっていけているのは主にアルコール類での売り上げなのです こちらの儲け率は半端ないのです 例えばスーパーで350mmの缶ビールを200円で買ってきて店で600円で売れば ほぼ400円が利益になるのです ラーメンなどの食べ物はどうしても材料費がかかるのでそこまでの儲けは出ないのです ですのでアルコール類でそこそこ売れている安い町中華は何とかやっていけるというのが正解なのです 町中華が潰れない為にも町中華で食事をする時はなるべくアルコール類を頼んであげてください 自分は行きつけの町中華でラーメン500円とニラレバ炒め600円を食べて アルコール類(生ビール中ジョッキ2杯)1200円を飲んでお店に貢献しております
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バブル前に創業した駅前町中華は、土地を借りて建物は自分の物というケースが多い 地代が二束三文時代に契約しているんだよ 40年物の建物は資産価値がほぼないから固定資産税も安い 新規に土地借りて建てようとすると、地代は現在基準になり建物の建設費も高い 古い店舗を借りたくても、土地が借り物だった場合は又貸しになるから貸せない借りられない テナントの持ち土地・建物だとしても現在基準での家賃を要求されるので、1ヶ月で云十万円の家賃が発生する 20万円程度の生活費と光熱費、国保を支払うと月の売上が100万円以上ないと成り立たない 1700杯のラーメンだよ 1日56杯もラーメン売らなければ破産する 12時・13時・18時・19時・20時で毎時11杯確実に売らなきゃいけない これで貯蓄0円 新規開業は無理
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趣味で自宅でラーメンを作ってます。 以前喜多方ラーメン風の醤油ラーメンを作りました。 チャーシューや麺をスーパーで買い、自宅にある煮干しや昆布、鰹節を使って出汁スープを取り、チャーシューを醤油や酒等で煮込んだあとそのまま醤油タレで使い、スープと合わせ、ネギやメンマ等の具を載せ、一杯に仕立て上げた訳ですが、とにかく手間と時間がかかる。ガス代、電気代もかかるし、とにかく仕込みに時間が取られる。 自宅でやったって、あの一杯が出来上がるまでに2〜3時間軽くかかる訳ですよ。 趣味だって一杯500〜600円はするなあと実感しました。 お店で客相手にやるとしたら、そこに人件費や家賃や利益も乗せていかないと成り立たない。ましてや原材料がどれも高騰。 趣味でやってみたからこそ、お店で一杯1000円を超えるのはしゃあないなあと実感しましたし、倒産も増えるわと納得です。 はっきりいって町中華は利益度外視です。
▲1 ▼9
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20年残るような店って基本的に店舗は自前って事だと思う。テナントの高額な家賃を毎月払い続けるのは難しいんちゃう? あと夏場はラーメンは食べたくないが街中華なら色々食えるからなぁ。 あえて単品だけで勝負するのは、設備投資やオペレーション的には楽かも知れんけど、客単価も上げにくいし、クセつよなものは流行り廃りもあるしな。 ラーメン屋という名前でも、ラーメンを中心にしてるけど、実際は定食を売るような店と、純粋にラーメンしか売らない店では生き残れる確率はかなり違うと思う。
▲2 ▼0
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500円でも高いと感じるラーメンもあるし 1000円でも安いと感じるラーメンもあるよ
1500円とか2000円とかだと流石に安いとまで言えないけどそれでも妥当と感じるラーメンだってある
もちろん逆も多いけどね
お腹を満たす為のラーメン屋さんには1000円の壁は存在するけど テーマパーク的なラーメン屋さんならもう壁は越えてきてる
どちらのお店も潰れたり長続きしてたりはあるから町中華だけが生き延びてるわけじゃない 昔からの町中華の方が建物も自前だったりいろいろ続けやすい要素はあるかもしれないけど
それはそうと今日ちょうど今年100杯目のラーメン食べた笑
▲1 ▼0
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町中華の強みは、接客。
常連客と認められると、ホールにいる愛想のいいおかみさんが話しかけてきてくれたり、サービス品をつけてくれる。料理はずば抜けて上手いわけではないが、安心して毎日食べられる家庭の味。
マニュアル化された大手チェーンはバイトがころころ入れ替わるため、なかなかこうはいかない。常連がつくかどうかは接客次第。リピーターが固定化されれば、値上げに頼らなくても回せるようになる。
コスパ重視の大企業が見過ごしている点をうまく町中華は拾っている。地方の定食屋が簡単に潰れないのも、同じ理由。
▲71 ▼63
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超人気店のラーメンのこだわりのスープは進化しすぎてミシェランの星のついたフレンチのスープより手がかかっているのが普通と思う。客の要求の度合いも高まり進化しないと生き残れないのが現状と思います。それに比べて町中華は味の素やウエイパーがスープの基本であまり変化がない、大好きで病みつきになるけどそれほど時間もお金もかからない。やはり原価率が問題と思います。
▲0 ▼1
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商売は貸店舗だとまず難しい 住居付きか自分の家が望ましい 毎月の店舗家賃、別の住居の家賃 毎月出て行く固定費はじわじわくる 売り上げが有るなら問題ないけど 商売始めて軌道に乗るまでが大変 地域密着で横になっててもお客さんが入るまでが長い道のりなんですよ
▲6 ▼0
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単純です、家族経営だから継続できるのです。夫婦は2人で一体。給料を支払う必要がありません。忙しくなれば、祖父母、子供、親戚の出番。人を雇えば、客の有無に関係なくバイト代は支払わなければなりません。家族経営は労働時間も自由。1人で回せる時間はもう1人が明日の仕込みや買い出しへ。適度に休憩や家事もできる。繁盛に関わらず、ストレスの無い安定した日常こそが継続の力なのです。味はそこそこ、量はやや多目で客は納得。満腹中枢が刺激され、脳は”また行きたい“と指示を出します。
▲10 ▼0
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町中華は居酒屋の側面を持ちます。アルコールの儲けが安定しています。独身者の憩いの場で、常連さんが経営を支えているのです。また、年季の入った店舗は自己所有で、家族経営で人件費も低く押さえられます。ラーメン専門店には無い有利な条件が多いです。
▲5 ▼0
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自分の住む地方は中国人が経営する街中華が多い。 割と高めだけど何より美味しいし中華のメニューも豊富。結局行き着くところは昔ながらの醤油ラーメンとか中華なんだと思う。ラーメンブームは長かった方だと思います。
▲3 ▼0
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ラーメン一本一筋でやってます?他のメニューもあればだがお堅いルールも有り面倒な店はまず行かない。 そこがうまい?上手くても面倒はゴメンである、ラーメンは奥が深いとか言ってしまったりオーダーも難しいく偏った物はどんどん淘汰されて行くんだよね。 街中華が良いのは物凄い数のメニューでそれに対応しているどんな事があっても潰れない所かな値上げの中店主の頑張りも見えていて熱いく語る訳でもなくどちらかと言えば素っ気ないからこそまた来たいと思わせる所かな。
▲1 ▼0
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町中華は人付き合いで成り立っていると思います。 常連さんが多く、メニュー、味、価格が滅多に変わらないので安心できる。知らず知らずにその店のファンになっている。 チェーン店には無い強みがあると思います。
▲71 ▼1
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倒産数は新規出店数より少ないでしょ。 インフレ時代に突入したからどんどん淘汰されてくだろうけど、それはそれでいいことだと思う。勢いで出店しただけとか需要なきこだわりで勝負してるとか、そういうお店は潰れるだろうね。
近所に美味しいラーメン屋があるけどあまり流行ってなくて……飲食店って立地もかなり重要なのよね。
▲1 ▼1
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記事にある低コストや地域密着というのも大きいだろうけど、アルコール需要の差といのも無視できないと思う。 餃子や唐揚げなどビールとの相性抜群の一品が充実しているし、ビールや酎ハイのみならず老酒や紹興酒といった選択肢もある。 アルコールや一品を置くラーメン店も少なくないが、ランチ需要が高く回転率重視のラーメン店でのアルコール需要は限定的なものだろう。 原価率20~30%のものが多いアルコール類が占める利益の差は小さくないはずだ。
▲1 ▼0
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確かに人件費の面もあるだろうが、主はパートやアルバイト。パートやアルバイトの人件費も賄えないようであれば、経営継続は困難だろう。
それよりも、推測だが、賃貸料や材料費の影響も大きいのではないか。賃料は上がっているし、いい場所であればなおさら。
また、日本のラーメンの美味しさの源かもしれないが、日本人の凝り性も相まって、美味しいスープを作るためにお客は何が使われているか分からないコストがかかる材料を色々使っていると思う。 テレビのインタビューでもスープにコストがかなりかかっているとある店主は言っていた。
街の中華屋さんのラーメンは美味しいが、そこまでこだわってはいない気がする。美味しいが、割と基本的なシンプルなラーメンが多いと思う。
いずれにしても、ラーメン屋さんにはラーメン好きの日本人が満足するものを作り続けてほしいが、総需要も含めてある面は限界がある。
▲26 ▼5
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町中華と今風ラーメン専門店との大きな違いは、メニューの数じゃないだろうか? 幾ら研究した拘りラーメンでも毎日食べたら飽きてしまうけど、町中華なら日替わりで色んなメニューがあるからなんだかんだで気付かぬうちに毎日行ってしまう場合もあり得る。
▲6 ▼1
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結局は、リピーターが付くかどうかは、その店の味よりも店主や店員の人柄がものを言うのだと思う。店主や店員の人柄よくその上で価格が庶民的であれば、日常の昼や夕食に利用しやすいのだから、生き残りやすいかと。
他方、ラーメン店は、どんなに味が良くても、値段が庶民的でないので、リピーターは付きづらい。繁盛店は、一人一人に、街中華店のような接客はできづらいだろうし、尚更だと思う。
▲2 ▼0
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材料にこだわったり、調理にこだわったり 今風のラーメンは相当工夫されているし 若い方の人気がすごくて行列が出来ていたり お値段もそれなりに良い
けれど町中華は子供から年寄りまでどの世代が行っても食事を楽しめる 気楽に行けて何年も変わらない味 結局はそこにたどり着くって感じなんです
▲2 ▼0
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チャーハン700円?もっと調べてみたほうがいい。地域にもよると思うけど、町中華のチャーハンの価格なら、600円代でなければ今時の価格相場なら『コスパ良しの町中華』とは言えないと思う。Google mapsで古くからの町中華を探してメニュー表を見ても分かると思うけど、650円という価格設定の店は多数ある。 更にそこへラーメン・チャーハンのセットでのメニューも展開する様な町中華も存在するので、一言で町中華を語る事は難しい程、奥深さはありますよ。 当然、当たり外れはあるけど・・・故に町中華の探索は面白い。
▲1 ▼4
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町中華は、メニューもシンプルで頼みやすいしお客さん目線で色々努力して味や量を維持しながら上げないと大変なのに価格も出来るだけキープしてくれている。 大繁盛じゃなくてもそういうお店は自然に常連や口コミでお客さんが集まってくるんだと思う。 本当にお店の方には感謝しかありません。
▲4 ▼0
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物価高で、デパートやショッピングモールに入っている飲食店やお惣菜屋さんも軒並みすごく高いので、最近は町の食堂やお弁当屋さんを探して食べに行ってます。飲食チェーン店だと1300円の定食が高くても900円とかで食べられるから本当に助かります。
▲1 ▼1
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令和町中華って「いつまで続けてくれるか分からない」という、ある意味の期間限定性もあるんですよね。 もちろん代替わりに成功しているお店もありますが、店主が高齢者であり、体力の都合でいつまで続けられるか分からない、というお店もかなりあります。 そういう無形の文化遺産を食するのも、町中華の醍醐味ではないでしょうか?
▲0 ▼1
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自分の家の近くにあるラーメン屋は一杯1400円です。だけどこだわりが半端ないし、研究の結晶が一杯のラーメンとして提供される。なんら壁には思いません。唯一無二の味でこれからも頑張って欲しい。特にその店は外国人が来るような観光地にあるわけでもない。その味が好きな客が足繁く通うんだと思う。そういうお店にも物価高騰はある意味平等に降りかかっている。倒産したところの努力が足りないというわけではないと思うが、美味しいものに消費者はお金を出す。最近の残念なことは昔から馴染みのあるラーメン屋は高齢を理由に店をたたみ、一年位たった今、食べたくとも食べれないということ。厳しい言い方をすれば価値に不思議の価値あり負けに不思議の負けなし。ただ、コンサルに頼って似たり寄ったりな飲食店が増えるのも良いとは思わない。
▲1 ▼10
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近くにある町中華、二回にわたり、大幅値上げしました。かつ丼、1450円、チャーシュー麺1350円(ーー)確かに、ボリュームあり、人気店だし、おいしんですが、さすがに行く回数かなり減りました。量を少し減らすとか、ハーフかつ丼やラーメンなどのメニューも設定して、安く食べれる選択肢もあるといいな。
▲2 ▼0
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実家の近くの蕎麦屋さんが思い出の味です おじさんが遊びに来ると連れてってくれたりしたし出前で頼む時もあった 自分も甥や姪を連れて行く時もある 町中華もこうやって長年愛されてきたんだろうね
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新潟こまち(情報雑誌)で毎年ラーメン新店舗を掲載してるけど、一年くらい経って行ってみると閉店してる事が多い。ラーメン一杯で1000円はギリギリ払えるけど1000円以上は高いと思います。今日行ったラーメン屋は一杯850円でした。でも、いつも行くラーメン屋さんも閉店して欲しくないから、経営がキツいなら上げて欲しい。
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ラーメン店の皆さん、「田舎」にもっと目を向けましょう。大都市や中都市でとても美味しいラーメン店が早ければ半年で閉店に追い込まれる一方で、小さな町ではおいしくないラーメン店が数十年も続いていたりします。
当然ですが、街の規模が大きくなるほど競争は熾烈になります。しかし小さな街でもラーメンを売る価格は変わらないし、繁盛した場合に1日に来店するお客さんの数はさほど変わらないのです。むしろ土地代や賃料が安いので儲かります。
日本1のラーメンを目指してるならどんどん都会に進出するべきですが、ラーメンを作って生活していきたいだけなら、大きな街に行くのは良い選択とは限りません。みんなラーメンが好きなのに、地元にろくな店がない穴場の町が日本にはゴロゴロしてますよ。
▲0 ▼0
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町中華は基本、家族経営で店舗兼住居が多い。 ラーメン専門店のよスープに拘らず、けっして安くない材料を8時間とかかけてガスで煮込みスープを作るわけでもなく、なんならウェイパーにチャーシューを煮た出汁を混ぜるくらい。客も近所の常連が殆どで夜は徒歩で来店する客がビール等の酒を頼みそれなりに客単価も見込める。
▲2 ▼0
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一時はまって都内を食べ歩いたことがあります。 拘りのラーメン専門店の多くが、麺のコシと生煮え(火が通っていない)のを、勘違いしているのが残念だった記憶があります。 但し、生煮えでも行列ができて繁盛しているお店が多かったです。お客の趣向がどうなっているのか今一理解できませんでした。 このようなお店は、暫くの間に自然淘汰されてきているようです。 町中華のラーメンは、何時もちゃんと火が通っていました。 だから、昔は出前のラーメンでも伸びていなかった。 生煮えだと伸びてしまうんです。 麺の茹で加減の見極めは一朝一夕では会得出来ないし、文化だと思います。
▲6 ▼8
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ラーメンが一杯900円とか当たり前になってきて、関東では町中華の定食が850円とか900円程度。それはラーメンより美味い町中華の定食に流れますよ。900円で激ウマのレバニラ定食の方が満足感も大きいですね!激安の店だとワンオペのおばちゃん一人でラーメンとチャーハンのセットで650円ってお店もあります。本当に凄い!
▲7 ▼0
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町中華が生き残れるのは、他愛のない麺と業務用スープを使っているからでしょう
昨今のラーメン屋はスープだけでもそうとうに金がかかっているのが素人でも分かるレベルです。 その上、おしゃれな感じに盛り付けて、こだわりがたくさんつまっており、素人でも分かるレベルでおいしい一品になっています。
ただ、お店が生きる残るのは、継続的にどれだけお客が来るかです。 高級な食材と使い、おしゃれな盛り付けをして目新しさで行列が出来たとしても、それが継続しなければお店は成り立ちません。 反対に業務用スープを使ったありきたりなラーメンでもお客が来れば継続できます。
お高いラーメンよりもお手軽なラーメンの方が行きやすい、そういう側面もあると思います。
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至極の味とはいえ、ラーメン一杯に2000円~3000円出して今までと同じだけ食べられる人がどれだけ居るだろうか? 味も食材も文句無しのフランス料理や高級創作料理ならまだしも、外食で特にラーメンは「大衆食」の部類なので、味や食材を追求すればするだけ高価になり客足が遠退く、ありふれた安物食材で味を追求するなどしても、競合優位性を保つ術がない。 今は商売するには難しい料理になってしまったのではないでしょうか。
▲7 ▼0
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例えば豚骨ラーメンを作るとして中華麺は業務スーに30円ぐらいで有るしスープも業務系の大容量ペットボトル入りのを使い、具もメンマだけにして業スーで売られてる大容量のものを使えば100円切る原価で余裕で作れそう
チャーシュー入ってるのでもう少し原価は高いと思うけど日高屋さんの510円豚骨ラーメンなんかがまさにそんな感じで低原価で作ってるラーメンなのかなと思います
そんなのと比べてくれるなと言われそうですが、1000円を越えない値段で出すのがキツイと言うラーメン屋さんは相当材料に拘ってて原価が高そう、しかもラーメン店はカウンター主体の狭いお店が多くて回転も早いという優位点があるので、よく言われる3割よりももっと高い原価率に損益分岐点ありそうなのでなおさら材料費かけてそうです
そういう拘りを否定はしないけど誰もが拘り過ぎるお店を望むわけではないから拘りすぎるお店が飽和してるのかもですね
▲0 ▼0
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第一に、労働者の給料が安いのは、飲食店の責任ではありません。
私はラーメン店を経営していますが、原材料費や人件費、光熱費の高騰が背景にあり、経営を続けるための価格設定は非常に重要です。
現在、多くのラーメン店が800円以下での価格設定では成立しなくなってきています。安価なラーメンを提供することはお客さんにとって魅力的ですが、それだけでは高品質なサービスや従業員の適正な給与を維持することが難しいのです。
ラーメン専門店が適正な価格で運営されることは、品質を維持し、労働者に適正な報酬を支払うために必要です。
したがって、800円を下回る価格での提供は現実的ではなく、適正な価格設定を通じて持続可能な経営を目指すことが重要ですが、実際は、安価な商品を提供せざるを得ないでしょう。
安いものを求めれば、お客さんの給料も安くなっていきます。
その先に良い未来が待っているとは、到底思えません。
▲1 ▼9
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やはり家賃が一番大きいでしょうね。昔からの店舗は、建物が自分の物であったり、賃貸物件でも建物の古さで驚くほど家賃は安いです。店によっては毎日のように来る固定客のいる店もありますし、新規のお店のような不安定さがないのが潰れにくい理由でしょうね。
▲36 ▼2
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家賃・人件費が圧倒的に違う。 自己所有の不動産(マイホーム)に手を加えて作った店舗なら家賃は発生しない。 この差は大きい。 夫婦で店を動かしていれば人件費も最低限で済む。 仕入れのルートも重要だが、これはチェーン店に歩があるが、チェーン元が利益を乗せていればマイナスになる。 あとはコンサルやらが立地が全てみたいな無責任なアドバイスをして高い賃料のテナント紹介して手数料をくすねているのも問題だよ。
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> 一般的に複数のスタッフを雇用し、分業制で効率的な営業を行う。しかし、町中華では夫婦や親子で経営するケースが多く、この形態は労働コストの抑制に加え、経営の持続性を高める要素となる。店主が調理を担当し、妻がホールを担当、息子が仕入れをサポートするスタイルだ。この家族経営の利点は、最小限の人件費で急な人手不足にも柔軟に対応できる点にある。
この言い方は「(やりようによっては)最低賃金以下で働いて貰える」のように取れなくもない。
家族経営といえば聞こえはいいが,実際「きちんと経営しているのか?」といえば疑問ではある。
万が一「(きちんと計算すれば)家族を最低賃金以下で働かせていることになる」のだとしたら,いわゆるブラック企業の一形態でしかなく,ある種の洗脳束縛やる気搾取に陥っているリスクもある。
▲3 ▼20
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町中華は家賃と人件費がかからないから残るっていうロジックはおかしい。儲からなければ息子は跡を継がない。資本金入れて事業投資を行なっている訳だからそれなりの利回りがなくては結局閉店する。うちの近所の町中華は激減しています。町中華だろうがチェーン店だろうがしっかりと利益を確保していかなければ残らない。今残っている町中華店は給料はあまり取れないけど身体が元気なうちは続けようって理由。何十年ずっと続けてきた仕事だから人生そのものって感じ。生きがいだね。感動すら覚える。私は個人店の食堂が大好きだからどんどんなくなっていくのが寂しい。。
▲3 ▼0
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あくまで私見ですが、著名なラーメン店はいくらお金をかけて売価が上がっても、お客さんは食べに来てくれると思い込んでいるのでは? しかし、現実には普段は80点主義で十分で、時々美味しいラーメンが食べられれば良い人も少なくない訳です。そうなれば高級店は供給過剰になっても不思議ではありません。また、80点主義の場合はコスト的にも有利でしょう。
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ラーメン屋は好きな人もいるだろうが毎日通うというのは とてもじゃないが無理 町中華はメニューも豊富だしもちろんラーメンもあるのだが 選択肢の一つに過ぎない チャーハンや餃子や店によりけりだが定食やカレーもある ラーメン単独の経営なら町中華も潰れるだろうがどう考えても 毎日高価なラーメンを食べるよりバランスを考えれば町中華の方が 魅力的だろう
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まず店舗を借りていない事。出来れば自宅兼店舗が理想。 あと規模が大きくない事。人件費がかからない。 そして持ち家である事。長年営業している店はほとんどローンの返済は終わっている。 同じ事が地方にしかないファミレスや大型店にも言える。 バブル期の間にほとんど払い終えて持ち店舗なので家賃がかからない。
新しく進出してくる店舗は今の不景気の時代からスタートなので難しい。
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もともと首都圏ほどラーメン屋はポッと出の流行ものが多くそれらが過剰な件数だと思ってる。長い目で見て極端に言うと高級食パンに近いイメージ。一方で地方は町中華に限らず地元で愛される古いラーメン屋はそんなに倒産してないように思う。だから全国一様じゃなく地域別のデータで語ってほしい。
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