( 271504 )  2025/03/03 03:10:43  
00

アメリカのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談が口論の末決裂したことを受け、野田代表は石破首相の対応が不十分だと批判し、「日本の姿勢が見えない。

不満だ」と述べた。

野田氏は、アメリカと欧州の分断は良くないとし、欧州と協調して対応する姿勢を示すべきだと主張した。

また、石破首相のコメントにも不満を表明した。

(要約)

( 271506 )  2025/03/03 03:10:43  
00

FNNプライムオンライン 

 

アメリカのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談が激しい口論の末、決裂したことを巡り、立憲民主党の野田代表は2日、石破首相の発信が不十分だとして「日本の姿勢が見えない。不満だ」などと述べた。 

 

大分市での記者会見で野田氏は、アメリカとウクライナの首脳会談の決裂を巡り、「石破首相は明確にメッセージを出していない。日本の姿勢が見えない」と指摘した。 

 

そして、「大局的にアメリカと欧州の分断は、本当に良くないことだと思うが、そうなりかねない」として、「トランプ氏を説得するには時間がかかるかもしれないが、欧州と協調して対応していくという基本的姿勢を示すべきではないか」との考えを示した。 

 

その上で、石破首相について「全くメッセージが足りないというところは、ちょっと不満だ」と述べた。 

 

アメリカとウクライナの首脳会談について、石破首相は1日、記者団に対し、「やや意外な展開になった。かなり感情的なやりとりだったようにも見受けた」と印象を語ったほか、「国際社会の分断というものを招かないように、G7(主要7カ国)の結束が乱れることがないように努力をしていきたい」など述べていた。 

 

フジテレビ,政治部 

 

 

 
 

IMAGE