4日の東京株式市場では、日経平均株価が前日比454円29銭安の3万7331円18銭で終了し、トランプ政権による関税強化が世界経済への影響を懸念する中、相場が下落した。朝方には900円以上下落し、3万7000円を割った。円高ドル安の影響で輸出関連株も売られた。TOPIXは19.38ポイント安の2710.18で終了し、出来高は約19億6450万株だった。(要約)
東京証券取引所
4日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。終値は前日比454円29銭安の3万7331円18銭。トランプ米政権によるメキシコやカナダ、中国への関税強化による世界経済への影響が懸念され、相場の重荷となった。前日終値からの下げ幅は朝方に900円を超え、節目の3万7000円を下回った。円高ドル安の進行で輸出関連株も売られた。
東証株価指数(TOPIX)は19.38ポイント安の2710.18。出来高は約19億6450万株だった。