( 272293 ) 2025/03/06 03:23:43 2 00 「会社は社員の妻の要望も聞いて」 夫の転勤で妻は退職、途切れたキャリアに妻の憤りは消えず 企業側に求められる配慮とは毎日新聞 3/5(水) 18:04 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/8a08f8d681abdaab05c36667b8f16bb912560816 |
( 272294 ) 2025/03/06 03:23:43 1 00 転勤は家族に大きな影響を与えることがあり、特に共働きの夫婦にとっては難しい状況が生じることがある。 | ( 272296 ) 2025/03/06 03:23:43 0 00 転勤は家族への影響が大きく、先を見通せない不安やもどかしさがつきまとう(写真はイメージ)=ゲッティ
「共働きで転勤は無理ゲー」 新年度の人事異動が発表される時期になると、SNS(ネット交流サービス)には、引っ越しを伴う転勤を言い渡された共働きの子育て世帯の悲痛な声が並ぶ。 「今度はあなたが転職してよ」。大阪府在住の会社員、北川梨花さん(38歳、仮名)は、転勤の話題になると夫と口論になる。7年前、夫(37)が東京から大阪に転勤になった時は、梨花さんが退職して帯同したが、キャリアが途絶え、転職先を見つけるのに苦労した。 今春の人事異動を前に、梨花さんは不安げにつぶやいた。「転勤がある限り、数年後のことも見通せない。そもそもこの春、私たち家族はどこにいるのでしょうか……」。
「大阪に転勤が決まった」 2017年末、梨花さんは、飲食店で向かいの席に座った夫から突然こう告げられた。 年明けには婚姻届を出し、春からは千葉県で、夫との新婚生活が始まる予定だった。 新居は、2人で何度も内覧して購入を決めた3LDKの新築マンション。住宅ローンの支払いも始まる。だが、新生活に夢を膨らませていたさなか、まさかの急展開が待っていた。 「えっ……、これからどうするの?」 「サラリーマンだから、どうすることもできない」 思わぬ展開に、頭の中は真っ白。ショックで涙が止まらなかった。
マンションを購入し、新婚生活を始める直前で転勤を言い渡された(写真はイメージ)=ゲッティ
夫婦ともに千葉県出身。都内の職場への通勤に便利な浦安市にマンションを購入した。商社の営業マンとして働く夫の会社は、東京と大阪に拠点があり、将来的に転勤の可能性があることは分かっていた。 だが、大阪への異動は希望していなかったし、定期異動は通常4月と10月。夫は、前任の社員が急きょ退職したことによる「玉突き」人事で、2月異動を言い渡されたのだ。 このとき、梨花さんは都内の医薬品開発会社に勤め、3年目。医療機関で新薬の治験データのモニタリングや管理をする仕事で、患者の病状回復への効果が目に見えて分かり、命を救う手助けになっていることを感じられる点が最大のやりがいだった。 このまま、あと2~3年は現場での経験を積み、いずれは治験の方針などを決めるプロジェクトリーダーになることを目指していた。 千葉と大阪での別居婚になれば、住宅ローンの返済と夫の生活費で二重に経済的な負担がかかる。千葉で一人、夫の帰りを待つのは現実的ではないと思った。 夫とともに大阪に引っ越すのであれば、都内にしか拠点がない現在の会社は辞めざるをえない。自身の今後のキャリアはどうなってしまうんだろう……。大切な問題について熟考する間もなく、次々と決断しなければならなかった。
共働き夫婦の場合、夫の転勤に伴い、妻が離職や転職せざるを得ないケースが少なくない(写真はイメージ)=ゲッティ
18 年2月、夫は先に大阪へ引っ越した。2人で暮らすはずだった新居は賃貸に出すことに。梨花さんはやむを得ず3月末で退職し、すぐに夫の後を追った。「私が仕事を辞めなければ一緒には住めない。こうする以外、選択肢はないと思いました」 まさかの転勤で、何も準備がないまま生活の全てが振り回された。「私のキャリアはぶつ切りになった。働いている女性も多いのだから、夫の会社には妻側の要望ももっと聞いてほしかった」。今も、夫の会社に対する憤りが消えない。 18年5月、大阪で前職と同じ医薬品開発業の会社に転職した。これまでの経験を無駄にせず、キャリアアップを目指したかったからだ。 だが、この業界では、前職で5~6年の経験がなければ、より良い条件の転職先を見つけるのは難しい。実際、梨花さんは転職後、年収が100万円近く下がった。「東京であと少し現場経験を積めれば、転職もキャリアアップもスムーズだったはず。キャリアが途切れたことで、転職はかなり不利でした」
転勤は「保活」にも影響する=東京都新宿区で2020年、西夏生撮影
当初「3年程度」と言われていた大阪での暮らしも、丸7年になり、8回目の春を迎えようとしている。その間、23年8月には長女が誕生した。早産のためNICU(新生児集中治療室)に入り、退院までに約4カ月かかった。 小さく産まれた娘の初めての育児。ミルクの飲み具合などに一喜一憂しながら、夫婦で子育てに奮闘する。会社の同僚や子育てサークルで出会ったママ友など、大阪でも知り合いができた。 しかし、自身の体調不良など子育てに助けが必要なときに、近くに親や気の置けない地元の友達がいてくれたらと思う。子育ての環境を考えると、千葉に帰りたい気持ちは強くなる一方だ。夫は今年も東京への異動希望を会社に伝えた。梨花さんも「今年こそは」と願う。 4月には約1年半の育休を終え、仕事に復帰する予定だ。長女の保活は、現時点で住民票があり、申し込みが可能な大阪で入園申請を出した。幸い、今の会社は東京での勤務も可能で、夫が東京へ異動になっても退職せずに続けられる。 もし今春、夫の東京への異動がかなえば、梨花さんは育休を8月まで延長し、保育園探しや見学など一から保活をやり直す必要がある。ただでさえ、自身の職場復帰を控え、仕事と子育ての両立に不安が尽きないなか、二重の保活が重くのしかかる。
一方で、東京への異動がかなっても、夫の会社ではまたいつ転勤があるか分からない。梨花さんは、夫に転勤のない別の会社に転職してほしいと伝えている。 ただ、転職するなら年収アップを条件にしたい夫と、たとえ年収が下がっても転勤のない暮らしを望む梨花さんとの間で、話し合いは平行線が続いているという。 「もし転勤になって夫が単身赴任をするとしたら、子育てと仕事をワンオペでこなすのは私。家族が離ればなれになるのも、また引っ越しになるのも、転勤はどちらになってもつらい。結局私ばかりが犠牲になっていると感じてしまう」と割り切れない胸の内を明かす。
法政大学キャリアデザイン学部の武石恵美子教授=本人提供
梨花さんのように、配偶者の転勤を理由に退職する女性は一定数おり、企業側にとっても対応が迫られる重要な問題となっている。転勤制度に詳しい法政大学キャリアデザイン学部の武石恵美子教授は「結婚・出産による女性の離職が減ってきている一方、配偶者の転勤が女性の就労継続の阻害要因になっており、女性のキャリア形成にとって大きな課題だ」と指摘する。 転勤制度はこれまで、新たな部署での経験がスキルアップや人材育成につながるとして、本人の希望の有無に関係なく言い渡されるケースが多かった。背景には、日本の企業が「勤務地はどこになるか分からないけれど、うちのメンバーとして働いてくださいね」という「メンバーシップ型」採用を行っていることが挙げられる。 欧米で主流の「ジョブ型」採用では、「この仕事をしてくださいね」と職務内容や勤務地、勤務時間に合意した上での契約となるため、異動がある場合は、必ず本人の同意を得て条件をすりあわせる必要がある。 武石教授は「共働き世帯が増えているなかで、人事命令は絶対という暗黙の了解でやってきた従来の転勤制度が通用しなくなってきている。労働市場は、どこも労働力が減って売り手市場。人材確保や労働力の定着のためにも、見直しが必要だ」と提言する。 武石教授によると、配偶者の転勤に伴う退職を防ごうと、配偶者の赴任先に自社の社員を異動させたり、一定期間休職できる制度を設けたりする企業もあるが、こうした制度で対応できるケースは限定的だ。「転勤は、配偶者や子どもにも大きな影響を及ぼす。子育ては、男女同じように責任があることも考えて、仕事と子育ての両立に寄り添う制度にしていく必要がある」と話す。【近藤綾加】 ※この記事は、毎日新聞とYahoo!ニュースによる共同連携企画です。
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( 272295 ) 2025/03/06 03:23:43 1 00 転勤や単身赴任が家族や個人に与える影響や負担について、さまざまな視点からの意見が寄せられています。
転勤に関する議論に加え、金銭解雇や企業の人事政策など、より広い視点から企業と従業員の関係についても言及がありました。
このテーマに関するさまざまな立場や経験からのコメントが寄せられており、転勤制度や企業の人事政策などに対する意見も多岐にわたりました。
(まとめ) | ( 272297 ) 2025/03/06 03:23:43 0 00 =+=+=+=+=
正直、転勤族ってお給料が1.5~2倍は貰わないと割に合わないと思います。 その上、国も国民も第三号やめろの大合唱だったのも記憶に新しいですし。 そもそも転勤って、人権の侵害じゃないんですかね。 働いてる本人はまだいいとして、奥様の仕事も、自由に住む権利も奪っている。子供たちの自由も奪っている。 そして転勤のたびに莫大な費用がかかるのでしょうし、もう転勤って制度自体が昭和の遺産みたいで、さっさとやめたらいいのにと思います。 三号が廃止されたら転勤族と結婚する人なんていなくなりそう。 奥様の分まで給料が出るぐらいの高給取りじゃないと、旨味なんて全くない。
▲10223 ▼1345
=+=+=+=+=
私の妻は看護師です。私が転勤族のため、2〜3年おきに職場が変わりましたが、妻はやがて1から人間関係を築くことと子育てとの両立(私が残業まみれで平日はワンオペ)に疲れ、正社員として働くことを諦めました。 転勤族のため私の給与は世間対比でやや高めですが、家族に犠牲を強いてまで働くのは申し訳ないと思います。これからは家族共働きかつ転勤等は労働者に最大限の配慮ある社会になってほしいです。
▲42 ▼2
=+=+=+=+=
今の時代、遠くへ異動となれば辞めてしまう可能性が高い。いくらでも働ける場所はあるしね。家を買ったり、新婚だったり、共働きだったりと各個人にはそれぞれの事情があって、多くの人は個人の事情を最優先にするようになっているから。以前は「辞令は絶対。異動が嫌なら辞めろ」というスタンスだったが、本当にみんな辞めてしまうため会社も変わってきた。
▲4813 ▼410
=+=+=+=+=
「転勤に振り回される妻」が勤務する企業にとっても、リスクですね。 優秀な人材を失うことにもなり得るので。 で、地方銀行が面白い取り組みをしていて、配偶者の転勤などで退職する職員を、転居先の地方銀行に紹介する仕組みを持っています。 本人はキャリアの中断が最小限で済み、業界は人材を失わずに済む。 受け入れ側としては実績がわかる人材を得らえるメリットがあります。 他の業界でも広まると、配偶者の負担も多少は減ると思います。
▲268 ▼5
=+=+=+=+=
4社目で初めて転勤のある仕事につきましたが、転勤のメリットが本当に一つも思い付きません。家族と離れ離れになって海外に飛ばされる人もいて、よくそれで辞めないな?と思います。 上司も頻繁に変わるから、なんとなく責任感が薄く感じる。 私は入社後に結婚してまだ転勤したことないですが、転勤を言い渡されたら転職しようと思ってます。転職理由としても納得してもらいやすいし。
▲537 ▼81
=+=+=+=+=
今は全国転勤や海外転勤のある高収入男性の妻は、同じく高学歴高収入であることが多い。 海外転勤だとそもそも妻の就労ビザが出ないことが多いし結局妻が泣く泣く退職するパターンが多い。結局は世帯の生涯年収としては妻の分がふっとぶので低くなる。
今回のケースは夫が転勤無しの職場に転職して夫婦でがっつり稼いだ方が世帯年収は上がりそうですけどね。共働きでお互いのキャリアを尊るのは意外に難しい。
転勤って本当に辛いシステムだと思う。 住宅ローン組んで購入した家には住めず、家族帯同なら妻のキャリアはぶつ切りで年収上がらず、余計に夫は妻のキャリアを下に見ることもあるし。子供は転校だらけだし。 単身赴任なら妻はワンオペ、夫との夫婦関係も微妙になる人が多い。
▲2398 ▼170
=+=+=+=+=
氷河期世代ですが、苦労して就職し、縁があって結婚することもできました。 当初共働きで私のほうが年収が高かったのですが、夫が突如転勤を命じられ、単身赴任をするなら結婚した意味が無いと言い、仕事を辞めてついて来て欲しいと強く希望しました。 義実家や世間もそのような風潮で、私は退職せざるを得ない状況でした。 キャリアを捨てさせられ、遠い知らない土地でワンオペで家事育児してきましたが、最近は3号を廃止しろとの声も出てきて、あまりにも女性に不利な世の中だなと感じます。 少子化だというのに、そんなに女性を追い詰めてどうしたいのでしょう。
▲432 ▼41
=+=+=+=+=
転勤は日本ではよくある事として捉えられているが、海外ではあまり無いらしい。 転勤による環境の変化は、家族にも深刻な影響がある。 親の高齢化や子供の学業環境、夫婦共働きの場合の別居問題。 これまでは代わりはいくらでもいると企業が上からの立場で転勤も簡単に命令できたのだろうが、これからは転勤命令を出されたらやめる人も多くなるのでは無いだろうか。 望まない転勤をさせるのではなく、現地雇用を進めれば良い様に感じます。
▲1435 ▼114
=+=+=+=+=
このケースでは妻側が泣くことになったしまったようですが、共働きの場合、こういう事例は少なからず発生してしまうと思われます どちらかが退職しなければならないとなると、合理的に考えれば給与の高い側を活かさざるを得ないですから、これも世帯によりまちまちかとは思います 本来企業側がこういう点を考慮してくれれば確かに問題は起きづらいのでしょうけど、企業としてもその人以外に対応出来る人材が居ないとなれば、何としても異動してもらわなければならないのも事実 色々難しい問題ではありますね
▲793 ▼105
=+=+=+=+=
高校生です。父が全国転勤・海外転勤ありの会社で働いています。家族に障がい者がいるので数年前から特別制度で転勤は家から通える範囲にして頂いています。小さいながらに幼稚園を変えるのは嫌でしたね… 友達と離れたくなくて泣いた記憶があります。母も正社員として働くのは難しいのでパートの仕事をして、引っ越すたびに職を変えていました。やっぱり転勤は本人だけでなく家族みんな大変です。 転勤というシステムを否定する訳ではないですが、大企業の総合職だと基本的に転勤の選択肢しかないのが現実なので柔軟になればいいなと思います。
▲518 ▼34
=+=+=+=+=
わたしも夫の転勤で1〜2年に一度転勤した関係で28歳までに4社ほど社歴がついてしまい、このまま30歳を迎えたら働き口がなくなると職業訓練にかよい手に職をつけ、フルリモートの仕事に就職しました。やってみて感じたのは、3カ月〜1年は働かない期間が発生するので生活が一時的に厳しくなること、未経験職への転職なので、転職活動自体が狭き門で大変なことを感じました。こどもがいたら預け先もなく、日々の生活に追われ職業訓練に通うのも転職活動もハードルが高いなと感じました。難しい問題ですね。
▲423 ▼44
=+=+=+=+=
まさしく我が家もこの問題に直面しています。妻も経験値を上げたい思いがあり、暫定措置として別居生活(週末だけ共に過ごす)をしています。このままの状態が続くと子供も計画できず、時間だけ過ぎてしまう事から、私が動く事で転職活動中です。共働きが当たり前になりつつある今、妻が夫に合わせる考えは古いと思います。この問題は一筋縄ではいかないと痛感していますが、社員の声に耳を傾ける企業が増える未来を願っています。
▲306 ▼21
=+=+=+=+=
ジョブ型採用を使いこなせる企業は多くはなく、むしろ各企業が人事運営を見直すことが優先課題と思います。 個人の経験ですが、転居のある異動の場合は、人事部とも対象者の介護や育児、共働きの状況を確認した上で決めていました。 制度を変えなくても、できることはたくさんあります。離職してしまうリスクを考えれば、この程度の工夫にかかるコストは企業として受容できるはずです。
▲279 ▼32
=+=+=+=+=
私も2人目出産後すぐ主人が転勤になりました。 仕事も慣れてきた頃で、子持ちで辞めても次の職が見つからなさそうだったので結局単身赴任を選びました。 遠方で飛行機移動のため、月1.2回しか帰ってこれません。私は自分の実家近くに引越して祖父母と共に2人を育ててますが、体力的に休みの日も公園に行くので精一杯。主人がいてくれたらなぁと最初は何度も思いましたが年数を重ねるごとにこの生活にも慣れました。 それとともに主人への愛情が確実に薄れた気がします。別にいなくても何とかなるなぁ…と。 これで離婚になったら確実に単身赴任が原因だと思います。 会社には家庭を壊すリスクをもっと真剣に考えてほしいです。
▲464 ▼90
=+=+=+=+=
望まない転勤には手当なりつけて調整するしか無いと思う。この記事の夫婦の希望に対応すれば、誰かが代わりに転勤することになる。転勤前提で採用されているなら原則拒否はできないだろう。一方で会社側も転勤が本当に必要か精査は必要だと思う。働きたい勤務地で働いてもらう最適化が従業員満足度を高めるだろう。
▲332 ▼31
=+=+=+=+=
企業側は転勤したくない社員の意思をしっかり確認しなければならない。 その上でキャリアを積める道を進むかどうか選ばせる必要がある。 また旦那さんはそれに対して意思表示しなければならない。 ただし転勤が不可になったことでキャリアを積めなくなったとしてもそれは自身が選んだ選択であるため何も言うことは出来ないと思う。 企業側に立てば使い勝手の良い社員の方が好まれるのだから。 もしもキャリアアップを望むのであれば誰にも口出しできないくらい他者より秀でた技能を身につける必要があると思う。
▲439 ▼108
=+=+=+=+=
リモートワークが広がってきた昨今、転勤のある会社はそもそも就職先として選ばない。そんな人が今後増えるのではないだろうか?転職する時はエージェントを経由するが、必ずチェックしてもらう項目の一つ。新卒も目先の手取りだけでなく、こういった面でも会社を評価するようになるだろう。転勤しないと成り立たないような業界も、人手不足、若手不足を抑止するためによく考えるべき問題だ。
▲202 ▼24
=+=+=+=+=
妻が専業主婦かパートな事が多かった一昔前ならいざ知らず、お互い正社員での共働き家庭が増えた今の世の中では、転勤は非常に難易度が高くなっていると思います。記事のように片方が転職を余儀なくされたり、そうでなければ単身赴任を強いられたりして、人生設計にも大きな影響を及ぼしますよね。 今はライフワークバランスを重視する人も増えましたし、転勤によって発生する多大な負担を考えると、転勤は引っ越ししないでも通える範囲内にするか、遠方に動かすなら伴侶のキャリアが途絶えても問題ないくらい給与を上げるかしないと、割に合わない気がします。
▲162 ▼9
=+=+=+=+=
難しいね。 全国各地に拠点のある会社に勤めるサラリーマンの場合、昇進につれて管轄するエリアが広くなる。管轄する為には転勤して各拠点の特性を理解しなければならない。その分給料は上がる。 だから会社側はその為に転勤有りの条件で採用している。転勤したくなければエリア限定職に就くしかない。。。
ただ、2~3年おきに転勤となるような、転勤が常態化している企業は本当に意味が分からない。その必要性はあるのか見直すべきだとは思う。
あと、子供が物心つく15歳~18歳くらいまでは転勤免除とかあって良いと思う。
▲375 ▼77
=+=+=+=+=
近所に某生命保険会社の社宅があります。そこの駐車場の車のナンバーは北海道から九州まで県外ナンバーのオンパレード、地元のナンバーは見たことありません。そして、奥様方は専業主婦なのか、昼間から買い物だか何だか知らないが出たり入ったり。その会社で働く以上、定年まで一つの土地に根付くことなく全国各地を転々とするのだろうか。だとすれば、奥様方も仕事を持ったとしても腰を落ち着けてキャリアを積むなんてことはできやしないだろう。それがいいか悪いかは別にして、また当事者たちが望むかどうかは別にして、なんか時代錯誤的な雰囲気を感じてしまう。
▲176 ▼14
=+=+=+=+=
これは本当に難しい問題だと思います 会社は、家庭の内部事情をほとんど考慮してくれないと思います もし考慮してくれるとしたら、親の介護で離れられないなどかなと(事前に伝えておくことですね) 家を購入直後で妻が辞めざるを得ないタイミングは、運が悪いとしか言いようがありません 今は地域限定勤務も増えて来ましたから、もし会社にそのような制度があれば、給料は減るかもしれませんが、利用するのも手だと思います
▲93 ▼12
=+=+=+=+=
転勤を伴うポジションはそれなりに給料も良くて、転勤のないところへの転職は待遇は低くなりがち。どちらかを夫婦で選択して納得できるといいですね。 会社によっては時間差ではあるものの配慮して妻を転勤させてくれるところもあるし、同じ会社であれば、海外勤務の場合、籍をおいたまま帯同させてくれるところもあり、少しずつ配慮が広がっているような印象です。 自分の場合、第一子出産後産休中に夫が転勤になり、悩んだ末退職を選択。ワンオペで祖父母遠方の中派遣で働いています。子供が2人いる中、飲み会も出張も行けず、いつか正社員になりたいなあと半分諦めモードで仕事を続けています。 まだこの記事の方は子供が生まれる前の退職、そして東京でも働ける環境で良かったのかな、と思ったりします。
▲452 ▼119
=+=+=+=+=
会社によっては、地域限定職ってのもあるけど、給与も少ない、出世も見込めないみたい。知り合いはこれを選んで、家族ファーストで過ごしてるよ。転勤もないから、子どもも転校しなくていいし、妻も仕事を続けられるってさ。東京に行って、夜中まで働くより、自分の時間も持てるし、豊かな生活ができるって。
まぁ、とにかく給与が減っても、自分で選べるという選択肢は欲しいかも。
▲77 ▼1
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最近は同類婚が主流なので、妻側は泣かずに 夫側が「断って転職」 というケースも多々あります。
なので、会社も打診した側に選択肢を残すことをしないと、優秀な社員が辞めてしまうことにもなりかねないな。と思います。うちの業界は潜在的に人手不足でということもあり、代わりを探すのも一苦労です。
先日聞いた話では、とある社員に別拠点への異動を打診したところ、とある社員が、妻側の仕事の都合で異動ならば辞めますと申告されたそうです。
結果的に話し合った結果、異動は無くなったそうですが、妻が同じ会社の別部署で働いていたりだとかすると、2人セットで辞められてしまいかねなくて、結局、この話は別の行ってもいいという社員に白羽の矢が立ったそうです。(むしろこの人は実家が近いらしく、有難いと希望したそう)
▲88 ▼4
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人それぞれだと思いますね。
転勤で各地を回れると楽しみにしている家族もいれば、このように夫婦で亀裂が入ってしまう事もあるし。
知り合いで奥さんが出身地の公務員試験に合格し旦那さんが仕事を辞めて転居し、これから仕事を探すという夫婦もいた。
自分も様々な事情で転職したが、異なる仕事でも共通項もあるし、前職の経験が役立つこともある。
長い人生、思うようには行かない事も多いけれど、その中でも柔軟に対処していく事で良い人生を送れると思う。
▲28 ▼3
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はずっとかは希望的観測でしかないし、転勤が有る仕事ってのも最初から分かっていたよね。 転勤有りの給与なのだし、仕事にどれだけ熱量が有るかの違いでしかない。 始めから転勤の無い仕事を選びキャリアを積む方法だっていくらでもある、企業側の配慮ではなく労働者がどのように働いて行くかの問題、結婚相手を選ぶにしてもどのような相手と付き合って行くかを考え付き合いを選ぶ、それも人生のキャリア選択であると思う。
▲129 ▼33
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就職する時に転勤があることはわかっていたはず、結婚相手にもそのことを伝えてその場合にどうするのか二人で考え決めておくべきだと思う。 会社にも配慮があって良いと思うし、今後は人材確保のためにも無理な転勤は減っていくかもしれない。記事に出てきた妻も夫の会社じゃなくて夫に憤ることじゃないかな。定期異動なら問題が起こらなかったわけじゃないし、あと数年働ければ転職が不利にならないと思うならマンション購入時期ももっと考えるべきだったと思う。
▲226 ▼67
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職業上の理由で、転勤を回避するのは不可能な職業もあるので、 その辺は難しい。 結婚する時にその辺も考えた方がいいし、そうなった時にどうするかを 話し合ってから結婚した方がいいと思う。 単身赴任も、それでもうまくいく家庭もあれば、そうでない家庭も あるのでよく考えた方がいいとも思う。 友人は、ご主人が2 、3年毎に転勤しなくてはならない職業だったけど 彼女の職業が、たまたま、それに合わせて自分も転勤可能だったため 最初は一緒について行ったけれど、転勤先の無い場所に赴任したのが きっかけで単身赴任してもらい、月に何回か行くという事にした。 幸い、ご主人は仕事も忙しく、常にいて欲しいタイプではなかったので 何も変わらず上手くやっている。 結婚前によく話し合いは大切。
▲96 ▼5
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転勤や単身赴任は会社員なら受けて当たり前と言う空気が日本にはあるけど、海外だと子供が小さいからと言う理由で拒否する人も多いですね。
転勤や単身赴任を伴って当たり前というジョブローテーションの裏には、会社への忠誠心を試すといった日本らしい悪しき文化がある。
本当は転勤なくても仕事は回るし、人材フローも育成も機能するのです。遠方の支店との仕事も今はオンラインが普通になりました。
人手不足が本格化する社会の中で、変わらなければいけないのは企業の方です。
▲184 ▼27
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正にこの春、主人の転勤が決まりました。縁もゆかりもない地です。年数の約束はできないと言われました。長女が小学校高学年、長男低学年です。悩みに悩んで単身赴任の選択をしました。 家族一緒にいたいけどそれぞれに大切な生活がある。転勤に連れ回っても、転校に伴う子どもたちのメンタルケアやコミュニティ作りの役割はだいたい母。 転勤なんてなくなればいいのに。と切に願います。
▲71 ▼5
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転勤の目的は質の平均化で同じ組織なのに地域によって違うことが無いようにでしたが、地域によって特色があってもそんなに大きな問題ではないと思う。 転勤は仕事の引継ぎが必須なので不正の防止に大きな役割を果たすことも確かにあるが、それは内部監査が機能してないからで容易に解決できる。 社員としてはスキルアップを怠らずに不本意な転勤なら転職・独立できるように準備しておく。 住居変更を伴う転勤は従業員に生活パターン変更を強いるので負担が大きい。 企業にとっても引越し費用はかなりで節約対象だろう。
▲12 ▼2
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いい加減会社側も真剣に検討しないとダブルローン世帯がどんどん辞めていくと思います。
私は転勤になったら退職すると妻に伝えてあります。子供が多くまず単身赴任は不可能、転職先は年収下がるが見つかるかと。 または今専業主婦の妻が正社員で働く。 家族との時間を犠牲にしてまですることではない、家族で縁もゆかりもないところへは行かない、というのが我が家の判断です。
▲452 ▼92
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転勤は、日本の終身雇用制度の副産物であり、企業が従業員のキャリアを管理しながら柔軟に配置転換を行うための仕組みの一つである。企業は従業員を長期的に雇用し、必要に応じて異動を命じることで、組織全体のバランスを取るとともに、個々のスキルや経験を広げる狙いがある。
一方で、金銭解雇が導入されれば、企業は従業員を配置転換するのではなく、不要と判断した場合に適切な補償を支払って解雇する選択肢を持つようになる。その結果、終身雇用を前提とした転勤制度の必要性は大幅に減少し、企業はより市場原理に基づいた人事戦略を取るようになるだろう。これは、欧米諸国の雇用モデルに近づく変化であり、個人のキャリアの自由度を高める一方で、雇用の安定性には一定のリスクを伴う。
つまり、転勤という制度は、日本特有の雇用慣行と密接に結びついており、金銭解雇の導入によってその根本的な存在意義が揺らぐことになる。
▲13 ▼3
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私の両親は同じ会社勤めで社内結婚でした。 私が3歳、妹が1歳のときに父の海外赴任が決まり、父だけ先に渡航し、育休中の母と私たち子どもは3ヶ月後に行くことになりました。 母は渡航後は妹が3歳になるまで復帰していませんでした。 両親は家事を分担していたことや母が出世欲がない人で苦に感じていなかったこともあり、特に喧嘩などもなく穏やかに育ててくれましたが、これも同じ会社に勤めていなければもっともめていたのだろうとこの記事を見て思いました。 子どもだった私にとって一番つらかったのは、日本に帰ってきた直後にあった小学校の入学式の終わった後、周りの子は保育園からの友達と固まっているのに一人だけポツンと立っているしかなかったことです。 両親も知り合いがいないので家族全員孤立していました。 妹は新しくできた保育園に入ったので他のお母さんとも仲良くなれたそうですが、今でも母は私の同級生のママ友がいません。
▲13 ▼0
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夫の転勤で妻は退職するのはもちろん困ります。でも夫が転勤を断ると出世に響く。そこまではよくある話です。 ここからは記事からずれてしまいますが、私が気になっていることです。仮に夫が転勤して単身赴任になるとした場合、妻も転勤ありの職場(夫と同じか違うかは問わない)に勤めていたとします。 この場合、妻は夫を含む家族から転勤に反対され、みすみす出世の機会を逃したり、最悪同じ部署で長年飼い殺されてしまったりする(いくら異動希望を出しても全く通らない)可能性もあります。そうなれば個人の業績や勤労意欲にも響きます。 転勤とキャリア形成は両立が難しいとは思いますが、みんなが幸せになれることを願っています。
▲34 ▼6
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若い頃は転勤も楽しかった。知らない土地で知らない仕事を覚えて行くのがエキサイティングだったし、成長や刺激を感じられた。 でも結婚して子供が産まれたら転勤は本当に勘弁..... 紆余曲折を経て地元の市内にしか拠点がない企業にUターン転職しました。転勤ありだけど市内限定だから妻子には影響無いし、両親が子育てのサポートもしてくれるし大助かり。
▲11 ▼0
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会社は社員の妻の声も聞いてほしい、っていうのはちょっと意味不明です。妻の声を聞くのは夫で、そのうえで夫が会社に対し、転勤を拒否すればいいのではないですか? 夫は転勤拒否をしていないで評価は下げないでほしいけど、妻が拒否してるので転勤はさせないでほしい、ってことなんでしょうか?夫婦の問題を会社に転嫁してるようにしか思えません。
▲880 ▼165
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女性も学歴やキャリアがあるほど仕事を簡単にはやめない。周りには資格職で転勤先でも仕事がある人もいたが、共働き単身赴任経験者も何人かいる。中には実家を頼れず全てワンオペということも。記事の夫婦は最初は子どもがいなかったので別居可能だった気もするが、そのままなかなか子どもを作れなかった夫婦もいる。
今は共働きも多く、転勤は家庭にとって大きな問題になる。以前は家を買うタイミングで転勤させる会社もあった。今後は遠い場所への転勤は配偶者の同意を必要としたり子どもがいる場合は手当を上乗せする必要があるのでは。家庭から親を1人取られるのは重いことだと認識して欲しい。もし転勤に帯同しても子どもは転校することになる。
不必要な転勤の禁止、異動の希望の尊重、限られた地域の中での転勤が求められる。転勤者には相応の手当が必要で、ましてや海外転勤は倍以上の給与がないとやってられないだろう。
▲11 ▼3
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ほとんどの大企業は関東、特に東京で採用活動するので関東を離れないほうが良いです。関西ですら優良企業の求人は極端に少なくなります。上京する際の交通費は出してくれますが、単純に、移動の手間がもったいないです。
私(中年のおっさん)は異動の辞令(内示含む)が出る度に転職し、今は5社目です。理由は、妻に社会との接点を失ったり、キャリア断絶してほしくなかったから。で、私はどこでもやっていく自信があったから。結果、奇跡的に今の年収は1千万円を超えてますが(世帯年収は2本超え)、それは単なるラッキーで、途中、大きく下がったこともあります。前の会社を辞めるんじゃなかったと思ったこともあります。でも、私が転職している限り、家庭内は円満です。 価値観は人それぞれです。私はそれでいいと思っています。 誰にでも真似できることではないですけどね。毎回ゼロリセットで自身の居場所を確立していくのは大変なので。
▲123 ▼44
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転勤によって単身赴任になる場合の手当がどれ程付くかによるのかなと思います。単純に一つの家庭で家計が二世帯に分かれてしまうのだから転居費用や赴任先での家賃負担だけではなくて別途手当が出ないなら転出する人からしたら手取りを減らされてるだけですよね。 そこまで見てくれる会社なら別に片方が単身赴任を選べばいいじゃないかと思うけど、今の時代企業がそこまで面倒見てくれるとも思えないし、普通に考えたらそんなに会社が負担してまで社員を配置転換するのは割に合わないと思います。
▲6 ▼0
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単に夫の仕事か妻の仕事かの選択で、夫の仕事を選択したということ。夫が転勤を拒否して昇進が止まる代わりに妻がキャリアアップをするという選択もできたはずだ。 どちらを選んでも、どちらかが我慢をすることになる。 また、妻は、全国転勤のある商社の夫を選んだ時点で、この事態を想定しているべきであるし、夫もそれを前提として結婚する相手を考えるべきだったと思います。 恋愛と結婚は別。人生を左右する結婚は、こうした事態も考えて相手を選ぶべきです。
▲114 ▼32
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キャリアは右肩上がりにばかり考える必要はない。 私のメンター曰く「キャリアはジャングルジム。横這いの時もあれば下に行く時もある。チャンスが来た時には逃さず上に登りなさい」って言うてたかな。
2025年に38歳の妻、23年に出産、18年にキャリア3年目か。で、転職には6年程のキャリアが必要と。 仕事を諦めないなら、もう3年は別居婚もありだったと思うかな。 もし家族優先で帯同を選ぶなら、すぐ妊娠・出産を考えて次のキャリアに備えるのもありかなと思うけど、まぁ授かりものだから何とも言えないけどゴニョゴニョ。 で、キャリア積み直し中に妊娠・出産、また地元に帰りたいと東京への転勤を希望か。 そうして年齢を重ねていく悲哀。 二兎を追うものは一兎をも得ずの未来が見えます。
▲4 ▼4
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この問題は働くことだけではなく、出産も不可能になるリスクがあります。特に2人目以降の出産は上の子の預け先問題もありかなりのリスク。
うちは結婚して別居婚から始まり一緒に住めたのは数年後の数ヶ月のみ。 同じ会社で働く総合職同士で「あまりにも不憫だ」と部長が同居できる支店に配属してくれました。転勤が多い職種なので数年後にはまた別居を覚悟してましたがなんと部長が栄転した数ヶ月後にまた通えない距離に転勤。
私は妊娠中で上の子もいて、悪阻で入院と言われても子供しかいないから入院もできず、通院点滴で夜は家事育児。出産も田舎で夜0時から朝5時まではタクシーは全滅。夜中産気づいたら子供はどうしようかと不安でした。 今も夫は単身赴任ですが年200万円の持出、子供は寂しがります。会社の個人賞を20回以上いただきましたが私も会社を辞めました。せめて家族一緒に住めるなら良かったのに。
▲4 ▼0
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会社は気軽に転勤辞令を言い渡すけど、配偶者や子どもがいる者にとっては、突然の転勤は退職を検討する大きな要因となり得ます。 今の30代以下の家庭持ちだと、事前に本人達の希望を聞いて擦り合わせないと、転勤きっかけに辞める割合高いですね。それくらいの覚悟をもって転勤辞令を企業は考えるべきです。
▲49 ▼7
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夫は研究者(大学の教員)。結婚当時は任期付きポジションだったので、新婚時から私一人の給与で収まる家しか借りず、生活費も基本自分の給与で賄うことを基準に考えていました。
だからと言って、皆もそうすれば良いでしょ…という気にはなれません。
子供の保育費が上がるタイミング(2歳児かな??)に、自分が時短で給与が減った事もあってかなり厳しくなりました。あのタイミングで夫が転勤したらキツイと思う。また、東京だとやはり部屋が狭くて、2人め3人めを考えるのは難しい状態になると思います。
▲4 ▼1
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昔は新卒一括採用に職種区分はなかったけど、今は「転勤転居有のキャリア職」「転勤有転居無の総合職」「転勤転居無の一般職」と分かれてます。 人事昇格試験の受験ローテーションもキャリア職は毎年チャンスがある。でも一般職は数年に1回程度。入社時の給与もその後の給与もすごく差がついてる。 昔は一括採用(同じ給与体制)で運のいい人は転勤無し、運の悪い人は転勤数回 と不公平が生じた。 職種区分のなかった時代の人は会社に配慮を求めたりするのは理解できる。 でも、今は職種を選択できるようになってる。旦那さんが稼ぎのいい人は転勤転居を覚悟する必要がある。 結婚後も仕事でキャリア積みたい女性は、転勤無しの職業職種の人と結婚するしかない。
▲24 ▼5
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企業側の配慮と言うのは、事前に知らせてないのかしら。 知らせていたなら従業員側の人生設計だと思うけどなぁ。 人手不足の今だから企業側の配慮とかいうけど、最悪なとき会社は社員を守ってくれる訳でもないし。 人生振り返るとチャラらしいよ。 悪い時もあれば良いとかもある。 他人事だから言える言葉かもしれないけど、めげずに頑張って欲しいな。
▲13 ▼4
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社員自身に転勤の可否を決められるようにしたらある程度解決できるかも。 その代わり地域を限定する人とそうでない人との給与の差はあった方がいいと思いますが。 この記事のように振り回される家族にとっては苦行かもしれませんが、環境が変わって新しい出会いがあったり、視野が広がって気分が変わったりと、転勤も悪いことばっかりではないと個人的には思います。
▲32 ▼8
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でも、入社する時、転居を伴う転勤がある可能性があることは言われてるはず。そして、そのぶん給与条件なども、そうでない場合に比べたら好条件であったろうと思う。 不満を言うのは、結婚後。主に妻や子供達からの不満かな。難しいよね。就職時には結婚するかどうかも分かってないんだし。 途中から異動しない選択肢があれば良いのかなとも思うけど。…ただ、出世を望む場合は、どうしても空いたポストにうまく入れてもらわなきゃいけないのもあり。良いとこ取りはできないよね。
▲53 ▼4
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自分も数回転勤した 旅行なんか好きな人は色々な所に行けてメリットもあるかもしれないけど自分には全く良いと思える事はなかった 子供が小学校の高学年で転勤の時は子供にも引越したくないと泣かれて自分としては単身赴任でも良かったけど嫁が地元でもないのに1人で子供2人見るのは心細いって事で結局、子供を犠牲にして家族で転勤した 実家は遠くなって帰省にも莫大な費用がかかるし家族の人生を大きく変える事になる 1回目の転勤の時点で会社辞めようと思ったけど嫁の親父さんに辞めないでくれと言われて辞めなかったけど若いうちに辞めとけば良かったと思う
▲3 ▼1
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私の前の職場では転勤して、自宅から通えなくなった場合、単身赴任がほとんどで、家族を連れて引っ越しした人は見た事ないです。 月に2回は家に帰るための旅費が支給されてたと思います。帰らなくてももらえるお金です。 会社の寮に入って次の転勤で自宅から通えるところになることを祈るって感じで。 そんなにまでして転勤させる必要がどこにあるのかと思いますね。 会社としても余計な支出ですし、 本人も妻や子も、それでどんないい事ありますか? 中には仲があまり良いとは言えない夫婦なら、夫の単身赴任でお互いホッとするということもあるかもしれませんが。 転勤は、希望してる人だけでいいと思います。
▲26 ▼3
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会社の条件を知った上での入社なら仕方ないと思う。その為会社により仕事も総合職と一般職がある。給与の高い人気の企業なら、嫌なら辞めろになる。結婚するなら、お互いの会社の条件による将来のリスク対応も考えでおくべきと思う。
▲23 ▼1
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この記事をみて本当に凄く共感しました。 夫は転勤族でありそちらは了承で結婚しました。 最初はバイトで働き始めましたが認められて正社員、そして上司へと出世できました。その職場は子どもたちのために色々な支援をしており、そして規模がどんどん大きくなっており、とてもやりがいと楽しさを感じております。 秋頃に転勤は確実と言われており、今の職場を辞めることになるのかと思うととても辛いです。収入も前職場よりかなり上がっており、それがリセットされるというのもとても悔しいです。言い方悪いですが、転勤先も人気のない地域もあり、当たり外れあると思います。どの地域に転勤だったとしても、夫の給料は対して変わらず、妻は退職しているため世帯の年収は大幅に下がり、それに対してのフォローもないのはどうかしてます。転勤制度が必要なのは理解してますが、やはり見返りを求めてしまいます。皆様にとってより良い世の中になりますように。
▲11 ▼12
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夫婦のいずれかが転勤となれば日常生活や仕事にも悪影響が出る。ましてや夫人は医薬品メーカーで働いていて、医療現場の最前線に出る日も近いとされていた。それが夫の転勤によって会社を去る。去るものに対して会社も冷たい。これは家族全員の人権にかかわる問題である。仕事を続けるかどうかとは別問題だ。いくつものオフィスを持つ企業で働く人なら転勤は多いが、当の本人はいつ辞令が来るかビクビクしながら働いている。転勤によってキャリアが途切れるのは多いにしても、すべてを失った人の憤りは重く残る。
▲19 ▼11
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共働きで両者が地域限定ない雇用契約で働いていれば、転勤は合理的な理由がなければ断れない。 子が生まれ、共働きのどちらかが転勤になれば、単身赴任を選ぶか、どちらかが会社を辞めるか。 今の日本の法律でも変えない限り、この問題は解消できないし、男性も女性もキャリアを求めるのであれば、極論は結婚や出産はしないほうがよいということになる。事実、こうした社会構造が少子化に拍車をかけている。 もちろん運良く転勤とならずに済むケースもあるが、企業側が配慮してくれる割合は少ない。 政府と法律が解決策を見つけて整備していくしかないだろう。 といっても、今の内閣ではそんな期待もできないのですが。。。
▲19 ▼2
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自分も転勤族の妻で毎年辞令の時期は落ち着かない。
今は在宅オンリーの仕事も豊富。自分の場合は在宅でパソコンさえあればできる仕事を見つけたので、たとえ転居があっても続けられている。
かわいそうなのは子ども。高校進学先を考える年齢になったが、数年後どこにいるかもわからない状況では受験対策も難しい。旦那が単身赴任をする話も出ないではないが、子ども自身が家族全員一緒にいたいと反対。ひとまず中3の春までは帯同することになっている。
転勤は無ければないにこしたことはないが、意外に悪いことばかりでもない。 都市にも地方にもいろいろな場所に住めて刺激になるし、別れは寂しいが結局大切な人とは離れても縁は続く。引っ越しのたびに断捨離ができるので家がスッキリする。
転勤が必要な職種があるのは承知している。子どもの進学、家族の介護でどうしても転勤が難しいときはパスできるとか、柔軟な対応ができるとベスト。
▲9 ▼0
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女性側の意見としてですが、そもそも働き続けたかったので、結婚相手に転勤のない仕事の男性をと思い婚活にも大変苦労しました。とはいえ今、幸い結婚出産して、子持ちで働こうとした私に対して上司からの無理解やパワハラがあり、なんだかんだ結局女性が働き続けることの苦労を痛感しています。結婚前からあんなに準備したのになぁと。
▲10 ▼0
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都内だと不動産価格も高いのでペアローンの若い夫婦も多い。そうなると転勤になった場合に妻が辞めてついていくとローンが払えない。夫がまるまる払うなら生活が厳しいし買った家と転勤先の2箇所の維持が必要になる。 そのコストが出ないなら辞めますって人もそりゃ多いだろう。転勤が必要なら、2人分雇ってる感覚での対価はいると思うけれどね。 それだけ出せば単身赴任になっても生活は維持できるし。そうなると割に合う企業も減るだろう。
▲14 ▼5
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私も前職で転勤族になれと役員から通達がありました。 数年後に戻るなんて選択肢はなく、各地を転々とする働き方とのこと。
その時は地方公務員の妻と結婚したばかりで、妻と共働き希望でした。
結婚したばかりで単身赴任なんて、結婚した意味がないと感じ役員に伝えたところ 「奥さんに仕事辞めてもらって、着いてきてもらえば良いじゃないか。」 とまぁ、令和なのになんとも昭和的発想。
当然役員はバリバリ昭和から働いていた方ですが。
妻の方が高給でしたし、むしろ自分が他の企業に転職しました。
転勤制度、断固反対です。
▲160 ▼25
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転勤妻歴22年です。 まず独身時代の職を辞し、転勤先で同業他社の正社員の職を得ることができました。 さらに、出産前までは夫の転勤先を追って私も異動がかないましたが、出産後はそれも断られました。転勤先で単身赴任となり、同時に2人目を妊娠がわかったため、育休まで頑張ろうとしたけど、夫の会社の制度で住んでいた家を出なければいけなくなり、引っ越し荷物はひとまず貸倉庫へ預け育休まで2ヶ月を、実家から上の子を連れて2時間半新幹線通勤していました。(実家には病人がおり子供を預けられないため)しかし。無理がたたったのか、2週間ほど経った時に大出血、死産を経験しました。 勤務していた会社からは、(届け出はしています)自腹で新幹線通勤快速をしたことを責められ、上司からは口をきいてもらえなくなり、あのときは本当につらかった。結局は数年後、東日本大震災のため暮らせなくなり、泣く泣く離職したんですがね。
▲54 ▼27
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もう直ぐ臨月を迎える友達家族がかなり遠方に転勤になり泣きながら相談を聞いたところだったので、、、 上の子3人の病院や習い事や学校、産院探しや産後の祖父母サポートなども厳しく全くゆかりのない土地でかなり不安そうでした。 引越し費用も全額負担で半年後くらいに6割程度返ってくるとかで、その条件もかなりややこしかったり厳しかったり。 それでも問答無用の転勤はきついですよね。 確かに『仕方ないなあ』で済まされてた内容だったけど冷静に考えたらやばいですね。
▲11 ▼0
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未だに制度は「女性は適齢期に結婚して退職して子どもをうみ、里帰り出産や実家のサポートを受けながら子育てをし、夫の転勤があればそれについて行き、妻も子どもも「夫」の従属物」という価値観ありきなんですよね。介護もそう。 今やきょうだいが少ないので、男女問わず実家圏内から転勤したく無い人もかなりいて、転勤を打診されて退職する男性も女性も身近でかなり増えている印象です。 色々な土地で働きたい暮らしたい人もいて、転勤族を楽しんでいる方もいますが、家を建てたり子どもが産まれたり子どもが学校に上がった途端に転勤を課せられるとか、ちょっと人権無視だなと感じてしまいますね。
▲31 ▼4
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うちの会社はリモートOKなので旦那さんの赴任先について行くことが可能ですが、原則として呼ばれたら出社が可能な場所に住むというルールなので上手く行けば赴任先に近い支店に異動されたりします。 ただ旦那さんが頻繁に転勤される職種の場合は毎回それに伴ってうちの会社が振り回されることにもなるので、過去には近い異動は出来なかったりして退職されるパターンもありました
▲1 ▼3
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夫の転勤で関西から関東へ転勤になりました。 夫は単身赴任を嫌がり、妻は帯同するのが当たり前だという考えでした。 私は職場が気に入っており辞めたくなかったし、引っ越した先でまた職探しなんか嫌だったので、次仕事をはじめるタイミングは私が決める、急かさないで、という約束で仕方なく転勤に帯同しました。 が、案の定、転勤してしばらくすると、いつ仕事をしだすんだと言い始めました。 働かずにずっと家にいるだけなのはもったいないと。 家事は全てやっていましたが、夫は収入が減ったことを気にしていました。 「お前のせいだろ!だったら単身赴任しとけよ!」 と言ったところでわかってくれるはずもなく。 自分に都合よく妻を使おうとする夫には呆れています。
▲50 ▼0
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大きく捉えれば、ライフワークバランスの問題だろうね。昭和の時代なら労働者も疑問にも思わなかったんだろうけど、現代では社会情勢や人口の偏在・人手不足も相まって企業も今まで通り辞令一枚で転勤させることは難しくなっていくだろう。 企業側も転勤の可能性がある仕事に就く社員に対しては、インセンティブをもっと付けるなどをしていくだろうし、労働者側も入社してから騒がなくてもいいような勤め先をよく吟味していく必要があるだろう。
▲6 ▼3
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遠方への引っ越しに伴い、正社員の座を手放しました。 看護師など特殊な資格もないためせいぜいパートです。
単身赴任してもらってもワンオペ育児になり、二重生活でカツカツに。どちらに転んでも地獄です。
3号廃止論がありますが、廃止されたら転勤の可能性のある人はもう結婚できないのではないでしょうか。
労使折半してもらい、保育園を利用して稼ぐほうが今の時代良いに決まっています。祖父母の協力も得られない家庭保育は本当に大変ですから。それなのに自分の収入はゼロです。
専業やパートはさぼっていると勘違いしている政治家が多くて困ります。
▲30 ▼0
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リモートワークの環境も整備されてきてますし、社内での籍は動かすとしても、本人まで移動させないといけないというケースは減ってきているのではないかなと思います。もちろん、不正防止の観点で担当を変えていくという場合は致し方なしですが、、、 通例だからとか、転勤させることが目的化してる場合は廃止してもいいと思いますけどね。
入社時に意思確認はされますが、ライフステージが変化していく中で、入社時の意思をずっと盾に取るのもどうかと思います(もちろん新卒程度の話であって、経験者採用となると話は別ですが)。 会社側も時代に応じて制度を変えたりしているわけですし。
2馬力が当たり前になってきている中で、パートナーのキャリアと収入がストップするのは経済的な不安が一気に増します。 子供がいれば転園や転校も考えないといけなくなるし、これも少子化が加速する一因だと思っています。
▲6 ▼1
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転勤は我が社でもありますが、嫌だったら断れます。実際、5人くらいに声をかけてようやく誰が転勤するかが決まったケースもあります。断った人たちの待遇が悪くなるということもありません。そんなことしたら、辞められてしまうかもしれないし。 住む場所が変わるんだから、本人の意向が重視されるのは当たり前ですよね。そういう考え方をしてくれる会社で良かったし、そうでない会社がまだまだたくさんあるのでしょうから、酷い話だと思います。
▲82 ▼21
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以前、海外拠点を複数持ち、日本全国に拠点がある企業に勤めていました。最短で3ヶ月での転勤があり、全国津々浦々に行くことができましたが、転勤ごとに多額の出費と強いストレスを受けることにだんだんと耐えられなくなってきたためその企業は退社しました。また、同じ社内でも転勤をほぼしない人もいて、その人と賃金体系も変わらない。中には入社から一切転勤がなく、新築の家を作り子供は高校まで一貫して地域の有数の進学校へ。転勤してもインセンティブが全くない中で働くのがバカらしいと思ってしまったことも退職した要因です。退職前に上司と面談しましたが、俺も転勤してきたから。とか、そのうち出世出来るからと的を得ない話ばかりでした。今の時代に転勤が必要な職種は限られていると思う。本人が望む以外で辞令を出しても誰得なのか未だにわからない。
▲19 ▼0
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これってアメリカの映画やテレビドラマでずーっと昔からやってたネタなんだよね。 それが日本でもだいぶ前からリアルになってきた。 ウチは妻がもとから専業主婦希望だったけど(妊娠の診断があったその週に「辞表出してきた!」ってガッツポーズかましたからね。別に反対ではなかったけどビックリはした)それは今の世の中あまりないパターンだろう。 それぞれの状況も考え方も変わるだろうから、どうするのがいいというのは一概に言えないだろうなぁ。 二人の人間がどちらも現行キャリアを大事にするとなると、別居ということも視野には入れた方が良いのかもしれないが、出産・子育て期にはそれも難しいだろうし。 まぁしかし会社も無謀だよなー。辞められちゃったらどーするつもりだったんだろうか。
▲7 ▼4
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女性も定年まで働くひとが増えている。パートでもシフトはもちろんや担当業務もある。社員と同じに責任を持たされる。昔のような補助行身ではなくなってきている。正社員で働く女性はキャリアを無駄にしてほしくない。転勤先に付いていけば退職、行かなければ育児などワンオペ…本当に不利だと思う。 会社も含めて社会全体がもっと女性に寄り添って男女協力体制を作れれば良い。難しいけど…。
▲99 ▼22
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自分は妻の立場で、転勤族の夫について行ってました。子供が生まれ、中学、高校と育っていくと、なかなかついていくことが難しくなりました。単身赴任を検討したことも。 転勤族の時期も終わり、社宅生活も終わりが見えて、さあ家を買わなければ、となった今、不動産は爆上がり。
単身赴任を覚悟して、もっと前に家を買っておけばよかったのか。家族離れることなく暮らせることを選んでよかったのか。
転勤族の妻ゆえに、キャリアなんて形成できず最低賃金のパートおばさんです。
転勤族はキャリアはもちろん、資産形成にも影響大ですね。
▲28 ▼0
=+=+=+=+=
この記事の方の場合、地方や海外などではなく大阪への転勤とのことで、大阪なら製薬会社もCROもたくさんあり(実際に求人も多く)年齢的にも正社員のモニター職はそれほど難しくなく見つけられたはず。 数か月の転職活動期間は別居になるかもしれないが、冷静に考えて転職活動をしていればキャリアは途切れなかったのではないかと思う。
▲1 ▼0
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共働きがまだ少なかった1980年ごろ、結婚後も共働きで頑張りました。結婚後2年で私は単身赴任、妻も働き続けました。1歳児を保育園に預けていましたが、保育料は確か最高額の6~7万円とバカ高かったと記憶しています。しかも、サービスは最低。公務員だった妻は仕事を中断して午後5時前に保育園に子供を迎えに行き、近くの無認可の夜間保育に預け、仕事が済んで、また連れに行くというハードな生活が続きました。 それでも老後の経済面を考えると頑張って共働きを続けてよかったと感じています。 夫の転勤で妻が仕事をやめるのは、まずい選択だと思います。夫が単身赴任すればいいだけです。2度にわたり計7年間、単身赴任をしましたが、「単身赴任はパラダイス」だったです。妻には言えませんが…
▲18 ▼48
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夫が海外含めた転勤族です。 結婚した当初正社員で働いていたので夫の転勤で仕事は辞めたくありませんでしたが、夫は「俺をサポートする気はないのか」「俺の友達の奥さんは専業主婦してるのに」「そんなに働きたいなら家賃、生活費、教育費お前が払え」とこちらの仕事への配慮は一切なく、妻は仕事を辞めて帯同するのが当然といった感じでした。もう少しこちらに寄り添う気持ちがあれば前向きに帯同できたかもしれませんが。 職場に退職を申し出た時も、「旦那さんが転勤族の人は雇えないね」と嫌味を言われました。 子供が大きくなると、あまり子供に転校させたくない、と自ら単身赴任を選択。妻への配慮はなくとも子供のことは気遣っているようです。 会社からの単身赴任手当、帰省手当が2年目から突然役員の言いがかりで不支給となりました。就業規則のどこを見ても不支給となる理由がないのに。家計に大打撃です。
▲3 ▼0
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勤続約30年。転勤のある会社に勤めてきたが、10年ほど前に転勤できる人・転勤したくない人を分別し、転勤できる人の処遇はそのまま、転勤したくない人は3割ぐらいカットされた。当然出世の道も転勤NO組はありません。 ちょうど子も産まれ、家も建てての時期だったので、自分は転勤NOを選択しましたが、やはり処遇は下がっても選択は間違ってなかったと思う。 両親の介護(もう両親とも他界)、育児や、奥さんの仕事や病気などなど色々あったなぁ~と。 もし転勤選んでいたら多分両親の介護や奥さんの病気などで退職してたと思う。 ほんと転勤組ってしんどいと思うよ。親も家庭も顧みずなんで。単身赴任は金もかかるし。期限があるならまだしも、自分の会社はほぼ片道切符で退職間際にならないと帰ってこれないし。海外転勤も多々あるし(しかもヤバそうな所ばっかし)まぁ出世欲旺盛な人は絶対通る道でしょうけどね。
▲15 ▼0
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私も全国転勤族で単身赴任中ですが、会社の上層部は転勤を繰り返した人間しかいない為、それが正義となってしまっています。 せめて給料がガツンと上がれば良いのですが、弊社はブラックで休みも年間2桁に減り、給料も少ない上に加算される単身赴任手当も4万円だけです。 家族に会えない事に加えて、生活拠点が2拠点分の経費。 確かに得られる知見も多いですが、個人にはメリットよりもデメリットが大き過ぎるので、他の方がおっしゃられているように給料2倍とかじゃなきゃ今の時代やっていられないですね。
▲39 ▼1
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転勤あるってわかってたならマンション購入は慎重になるべきだったね。それは結婚する時に考えておくべきだったと思う。そして妊娠も希望していたならなおさら。 転勤族と結婚するということはついて行くか単身赴任かのどちらかしかないのだから。単身赴任が選べないならやはり自分のキャリアについては事前に話し合いが必要。
▲62 ▼6
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夫が単身赴任なら夫が単身赴任先で浮気をすることもあれば、その間に家にいる妻が浮気することもある。大変だなっていつも思う。夫婦で別居していると性欲の向けようがない。それに、二人目3人目も作れないし。 住宅ローンもペアローンで妻が仕事辞めると110万を超える返済が妻にあると夫からの贈与になる
▲2 ▼0
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自分の家庭を考えても気持ちはよくわかるけれど、エッセンシャルワーカーとかそれを支える仕事に関しては、どうしても地方に人を置くことを求められるというのもあるとおもう。業種や職務によってはもちろん不要な転勤もありそうだけど、人口が首都圏に集中する現代、地方の治安や医療を守るためには完全に転勤を無くすというのは難しいのだろうなとも推察する…
▲0 ▼0
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50代女性です。夫の海外転勤帯同で一度退職しましたが、10年以内に円満退社した人に限り権利がある「キャリア再会制度」を利用して、9年ぶりに復職しました。復職して5年目ですが、元同期とはすっかり差が着いたものの、資格もなく一からの就職はとても難しかったと思うので、会社に感謝して今は非常に充実しています。
▲25 ▼0
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転勤があるからこそその企業にその給料で雇われているのであって 転勤したくないなら転勤のない会社に勤めるしかないでしょう。 その選択は自由です。
会社に縛られたくないならそういう生き方をすべき。 自由を得るために給料が下がっても受け入れないと。
良い給料が欲しい、良い暮らしがしたい なんでそうさせてくれないんだ、政治が悪い社会が悪い企業が悪いんだという風潮が強くなりすぎて来ていると思います。 「ふつうの暮らし」のふつうというのが贅沢になっているというか。 「足るを知る」というのが結局は幸せの形だと思いますけどね。
▲14 ▼7
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転勤制度は営業職者の癒着防止だけでなく、嫁姑問題の逃げ場としても役割を果たしていたみたいですが、時代は変わりましたね。余裕のある企業は住む場所が2箇所になっても潤沢な手当てを両方(赴任先と留守宅)に出していましたが、昨今の不景気それもままならないのでは。引っ越し代も高いしいいことなしですよね。
▲3 ▼0
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会社側も必要な人材にはそれなりに配慮しますよ。そして私の周りにも似た境遇は多いですがキャリア重視の方は単身赴任をされる方もいます。私自身も最初の子供が産まれて直ぐにアメリカへ3年仕事で行きましたが妻と子供を連れて行く事もOK、年間6回の渡米料負担でもOKと配慮頂き2歳までは日本で残り1年はアメリカで過ごしました。単身赴任を選択肢されなかったのはご自身なのではないでしょうか。
▲6 ▼3
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異動・辞令は絶対だというのは前時代的だと思うが、奥さんのキャリアプランが今の延長線上にしかない、というのも今どきではないと思った。 仮に奥さんに合わせて千葉に残っても、想定するキャリアを描けるかは保証はない。そのキャリアを求められる仕事が外部環境によって変わっていく、したかった仕事がなくなってしまう可能性もある。コロナ禍で海外に転勤してキャリアを積むことができなかった商社マンがいた。 仕事の上でキャリアプランは重要だが、そもそも仕事は自分や家族が生活していくためという大前提がある。どこかで(年齢的には40歳前後)自分のキャリア・希望より家族や暮らしを優先に考えなければならなくなるものだ。
▲4 ▼1
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自分の場合は結婚後は転勤のペースが上がり2年おき位で転勤がありました。
その度に奥さんと共に引っ越しをしていました。
子供も欲しかったですが、妊娠中に転勤となると負担がかかると思い結局子供を諦めてしまいました。
奥さんと幸せに暮らしてはいますが、今でも子供を授かっていたらどんな人生になっていただろうかと考える事がよくあります。
▲20 ▼8
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仕事の性質上、ある程度(期間)の人事異動は仕方ないと思いますが記事の例はかなりひどいと思います。 共働きが当然の今日、配偶者の事情も考慮しないと結果的に優れた人材を失うことになると思います。
私は男性でチェーンストア勤務、妻は自営で店を持っていましたので、結婚決まったときから 「オレこんな会社辞めて転勤のない異業種に転職する」と話し合って新婚7カ月で妻の職場の近くに仕事も家も移しました。 あれから数十年、自分の決断は正しかったと安堵しています。
キャリア形成より大切なのは住環境、家族の笑顔。働いて得る糧は、家族を守る原資です。 (いまはウェルビーイングとか言いますね) キャリア云々で家族を犠牲にして「定年退職日に離婚届突きつけられた」って話もネットではよく見かけますよね。
会社が融通きかないのであれば男性側が奥さんに歩み寄ることも必要かと考えます。
▲9 ▼4
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いやそもそも3年程度って話だったら夫を単身赴任させても良かったんじゃないかな。無論単身赴任手当や住居費の補助があればだけど。逆に家族帯同した場合引っ越し費用や家族の転職転校などもあり再度の転勤は命令しづらくなる。会社とすれば転勤させるにしても退職の可能性がある社員や費用がかかる社員を避けたいと思うはずだし。東京大阪間なら新幹線で2時間ちょっとだから毎週は無理でも月1程度の帰宅は可能だし。
▲3 ▼0
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夫が転勤族の子どもの立場だった。 小中学校の間はほぼ毎年転校、なんなら3〜4ヶ月で転校が続いた事もあるらしい。教科書や習う分野の順序が学校によって変わるから同じ分野を複数回習ったり、特定の分野だけ習っていなくて勉強に支障が出たりしていて話を聞いているだけでも幼いなりに相当苦労したんだろうなと感じる。 戸建てに住めない(=ペットを飼う選択肢も無くなる)、妻のキャリア断絶、子どもの勉強や人間関係に支障が出る…等デメリットが多すぎる。手当てが多少付く程度では補い切れない。
▲15 ▼1
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幼稚園児がいる母で、時間短縮で正社員してます。ちょっと前に、昇進と転勤の打診がありました。昇進は魅力でしたが、今は育児が大変なので見送りました。 この記事を読んで、うちの会社は希望を聞いてくれて、断る選択がある事に感謝しました。 あと、女性の転勤に旦那さんはついて行くって選択はあるのかな?と考えさせられました。
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